JPH0968212A - ナット - Google Patents
ナットInfo
- Publication number
- JPH0968212A JPH0968212A JP24546795A JP24546795A JPH0968212A JP H0968212 A JPH0968212 A JP H0968212A JP 24546795 A JP24546795 A JP 24546795A JP 24546795 A JP24546795 A JP 24546795A JP H0968212 A JPH0968212 A JP H0968212A
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- JP
- Japan
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- nut
- thread
- threaded groove
- threaded
- groove
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】1個のナットを締めるだけの操作で、ロックナ
ットを用いた場合と同等またはそれ以上の、強固で外れ
ないな締付け状態を得るようにすること。 【解決手段】ナット1の軸心方向の中間部位に、上部を
回転しての締め切りで捩子切れるねじ切り溝2を形成し
たナット1。
ットを用いた場合と同等またはそれ以上の、強固で外れ
ないな締付け状態を得るようにすること。 【解決手段】ナット1の軸心方向の中間部位に、上部を
回転しての締め切りで捩子切れるねじ切り溝2を形成し
たナット1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ナットの技術分
野に属する。
野に属する。
【0002】
【従来の技術】ナットはネジ山同士の噛み合いを利用し
ているため、振動などでどうしても緩んでしまう。これ
を阻止する方法には幾つかあるが、一般的にはロックナ
ットが用いられている。ロックナットは、ナットを緊締
した上にさらに螺着するもので、先に緊締したナットと
の間に突張力を作用させて回り止めを行ない、緩みを防
止するのである。
ているため、振動などでどうしても緩んでしまう。これ
を阻止する方法には幾つかあるが、一般的にはロックナ
ットが用いられている。ロックナットは、ナットを緊締
した上にさらに螺着するもので、先に緊締したナットと
の間に突張力を作用させて回り止めを行ない、緩みを防
止するのである。
【0003】しかし、ナットを緊締した上にさらに別の
ロックナットを螺着するのでは、部材が多くなって作業
が面倒であるとともに、ナットの管理も煩雑であった。
ロックナットを螺着するのでは、部材が多くなって作業
が面倒であるとともに、ナットの管理も煩雑であった。
【0004】また、いかにロックナットといえども、完
全な回り止めは難しく、使用箇所によってはロックナッ
トでは不充分な所もあり、いかなるところにおいても緩
みのない、強力な締付けの得られるナットが望まれてい
る。
全な回り止めは難しく、使用箇所によってはロックナッ
トでは不充分な所もあり、いかなるところにおいても緩
みのない、強力な締付けの得られるナットが望まれてい
る。
【0005】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、ロックナットという別の部材を不要にするととも
に、長期に渡って充分な突っ張り力を作用させることが
できるようなナットの提供を課題とする。
は、ロックナットという別の部材を不要にするととも
に、長期に渡って充分な突っ張り力を作用させることが
できるようなナットの提供を課題とする。
【0006】そしてそのための手段を実施例の図1を用
いて説明すると、その構成は、ナット1の軸心方向の中
間部位に、上部を回転しての締め切りでねじ切れるねじ
切り溝2を形成したナット1であることを特徴とする。
いて説明すると、その構成は、ナット1の軸心方向の中
間部位に、上部を回転しての締め切りでねじ切れるねじ
切り溝2を形成したナット1であることを特徴とする。
【0007】なお、具体的には例えば、前記ねじ切り溝
を、外周面から内側方向に向かって凹字形に形成した
り、略V字状に形成したりするとよく、また、外周面か
ら内側方向に向かって形成するとともに、該ねじ切り溝
の上側面を、内周側ほど高くなる傘状に形成するもよ
い。
を、外周面から内側方向に向かって凹字形に形成した
り、略V字状に形成したりするとよく、また、外周面か
ら内側方向に向かって形成するとともに、該ねじ切り溝
の上側面を、内周側ほど高くなる傘状に形成するもよ
い。
【0008】さらに、ナットの回転を容易に行なえるよ
うにすべく、前記ねじ切り溝を堺に、上部と下部との外
周面の形状またはおよび大きさを不連続にするもよい。
例えば、前記上部および下部を多角に形成するととも
に、両者の角部を周方向においてずらせるもよく、また
前記上部の下端に、鍔部を周方向に突設するもよい。
うにすべく、前記ねじ切り溝を堺に、上部と下部との外
周面の形状またはおよび大きさを不連続にするもよい。
例えば、前記上部および下部を多角に形成するととも
に、両者の角部を周方向においてずらせるもよく、また
前記上部の下端に、鍔部を周方向に突設するもよい。
【0009】
【作用及び効果】上述の構成によれば、ナットの上部を
回転して締め切ると、中間部位のねじ切り溝部分がねじ
切れ、破壊変形され、ねじ切り溝の上部が下部に接近ま
たは接触する。そして上部と下部との間には突っ張り力
が発生し、回り止めが行なわれる。ねじ切り溝を内周側
から形成した場合には、ねじ切られた部分が粗面を形成
し、突張力が作用した状態で良好な回り止めがなされ
る。また、ねじ切り溝を外周側から形成した場合には、
破壊変形されるねじ切り溝部分がボルトのネジ山に沿っ
て、またはボルトのネジ山を変形しながら、ボルトのネ
ジ山に食い付き、ここでも良好な回り止めがなされる。
回転して締め切ると、中間部位のねじ切り溝部分がねじ
切れ、破壊変形され、ねじ切り溝の上部が下部に接近ま
たは接触する。そして上部と下部との間には突っ張り力
が発生し、回り止めが行なわれる。ねじ切り溝を内周側
から形成した場合には、ねじ切られた部分が粗面を形成
し、突張力が作用した状態で良好な回り止めがなされ
る。また、ねじ切り溝を外周側から形成した場合には、
破壊変形されるねじ切り溝部分がボルトのネジ山に沿っ
て、またはボルトのネジ山を変形しながら、ボルトのネ
ジ山に食い付き、ここでも良好な回り止めがなされる。
【0010】このナットを用いれば、従来のように2個
のナットを別々に螺着する必要はなく、この2個分のナ
ットを一回で螺着できる。しかもナットの上部のみを締
め切ってねじ切るだけで自動的に、ロックナットを締め
たときのような回り止め作用がなされるので、締付け作
業がきわめて簡単であり、ナット自体の取扱いも1個と
してロックナットを扱えばよいので、容易である。
のナットを別々に螺着する必要はなく、この2個分のナ
ットを一回で螺着できる。しかもナットの上部のみを締
め切ってねじ切るだけで自動的に、ロックナットを締め
たときのような回り止め作用がなされるので、締付け作
業がきわめて簡単であり、ナット自体の取扱いも1個と
してロックナットを扱えばよいので、容易である。
【0011】また、ねじ切り溝の上部と下部との間の面
はねじ切りによって破壊変形されるので、従来のロック
ナットを螺合した場合に比して、破壊変形部分が圧接さ
れて圧接面に大きな面抵抗が生じる。このため、より強
力な回り止めが行なえ、従来の場合よりも高い回り止め
効果を得ることができる。
はねじ切りによって破壊変形されるので、従来のロック
ナットを螺合した場合に比して、破壊変形部分が圧接さ
れて圧接面に大きな面抵抗が生じる。このため、より強
力な回り止めが行なえ、従来の場合よりも高い回り止め
効果を得ることができる。
【0012】また、請求項2、3、4のようにねじ切り
溝を外周側から形成した場合には、前述の如くねじ切ら
れた部分がボルトのネジ山に食い付くので、積極的で強
力な突張力を長期に渡って作用させることができ、良好
な回り止め効果を得られる。
溝を外周側から形成した場合には、前述の如くねじ切ら
れた部分がボルトのネジ山に食い付くので、積極的で強
力な突張力を長期に渡って作用させることができ、良好
な回り止め効果を得られる。
【0013】そしてまた、請求項3のように、ねじ切り
溝を略V字状に形成した場合には、V時を描く頂点にな
る最も切り込みの深い部分に締め切りの集中荷重が加え
られて、該部分から順次破壊変形されるので、その部分
から順にボルトのネジ山に食らいつき揺らぐことのない
強力な突張力を得られ、高い回り止め効果を得ることが
できる。
溝を略V字状に形成した場合には、V時を描く頂点にな
る最も切り込みの深い部分に締め切りの集中荷重が加え
られて、該部分から順次破壊変形されるので、その部分
から順にボルトのネジ山に食らいつき揺らぐことのない
強力な突張力を得られ、高い回り止め効果を得ることが
できる。
【0014】請求項4の場合のように、ねじ切り溝の上
側面を、内周側ほど高くなる傘状に形成した場合には、
ねじ切り溝がねじ切られる時に、ねじ切られた部分がね
じ切り溝の上側面によって内側に向けて押され、ボルト
のネジ山に食らいつく方向に力が加えられるので、より
一層の強い食らいつきが行なわれる。
側面を、内周側ほど高くなる傘状に形成した場合には、
ねじ切り溝がねじ切られる時に、ねじ切られた部分がね
じ切り溝の上側面によって内側に向けて押され、ボルト
のネジ山に食らいつく方向に力が加えられるので、より
一層の強い食らいつきが行なわれる。
【0015】さらに、請求項5、6、7の構成による
と、ねじ切り溝を堺にして上部と下部との外周面の形状
またはおよび大きさが不連続であるので、ナットの回転
の際には、上部にしか作用させられないので、間違った
使い方、すなわちねじ切り溝の下部にも回転力を直接付
与してしまうことを未然に防げ、作業を簡単に、しかも
確実にすることができる。
と、ねじ切り溝を堺にして上部と下部との外周面の形状
またはおよび大きさが不連続であるので、ナットの回転
の際には、上部にしか作用させられないので、間違った
使い方、すなわちねじ切り溝の下部にも回転力を直接付
与してしまうことを未然に防げ、作業を簡単に、しかも
確実にすることができる。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1はナット1の斜視図であり、このナット1
は簡単な操作で強固な締付け状態を得るためのものであ
る。外周面は六角に形成し、高さは通常のナットよりも
高く、略2個分の高さに形成し、軸心方向の中間部位
に、上部を回転しての締め切りでねじ切れるねじ切り溝
2を形成している。そして、ボルトに螺着してねじ切っ
たときに、ねじ切り溝2部分が破壊変形され、ねじ切り
溝2の上側(ナット1上部)の回転部3と、ねじ切り溝
2の下側(ナット1下部)の締付け部4との間に突張力
が作用して、上部の回転部3がロックナットと同様の作
用をするように構成されている。
述する。図1はナット1の斜視図であり、このナット1
は簡単な操作で強固な締付け状態を得るためのものであ
る。外周面は六角に形成し、高さは通常のナットよりも
高く、略2個分の高さに形成し、軸心方向の中間部位
に、上部を回転しての締め切りでねじ切れるねじ切り溝
2を形成している。そして、ボルトに螺着してねじ切っ
たときに、ねじ切り溝2部分が破壊変形され、ねじ切り
溝2の上側(ナット1上部)の回転部3と、ねじ切り溝
2の下側(ナット1下部)の締付け部4との間に突張力
が作用して、上部の回転部3がロックナットと同様の作
用をするように構成されている。
【0017】上述のねじ切り溝2は、図2に示すよう
に、外周面から内側方向に向かって凹字状に形成してい
る。ねじ切り溝2の幅lはねじ切りを可能とするように
適宜設定すればよいが、この違いによって異なる作用が
得られる。
に、外周面から内側方向に向かって凹字状に形成してい
る。ねじ切り溝2の幅lはねじ切りを可能とするように
適宜設定すればよいが、この違いによって異なる作用が
得られる。
【0018】すなわち、図3のようにねじ切り溝2の幅
l1 が狭い場合には、ねじ切り溝2部分が破壊変形して
回転部3と締付け部4とが接触した時に、破壊変形部5
は、略ボルト6のネジ山に沿ってこれに食い付くが、図
4のようにねじ切り溝2の幅l2 が広い場合には、破壊
変形部5がボルト6のネジ山を変形しながらボルト6の
ネジ山に食らいつく。
l1 が狭い場合には、ねじ切り溝2部分が破壊変形して
回転部3と締付け部4とが接触した時に、破壊変形部5
は、略ボルト6のネジ山に沿ってこれに食い付くが、図
4のようにねじ切り溝2の幅l2 が広い場合には、破壊
変形部5がボルト6のネジ山を変形しながらボルト6の
ネジ山に食らいつく。
【0019】破壊変形部5がボルト6のネジ山に食い付
いた状態で、上述のごとく回転部3と締付け部4との間
に作用する突張力と、破壊変形部5の食い付きとによっ
て、完全な回り止めがなされる。
いた状態で、上述のごとく回転部3と締付け部4との間
に作用する突張力と、破壊変形部5の食い付きとによっ
て、完全な回り止めがなされる。
【0020】また、ねじ切り溝2の間隔ばかりではな
く、形状によっても異なる作用が得られる。例えば、図
5に示すように、ねじ切り溝2の上側面2aと下側面2
b(とくに上側面2a)とを内側ほど高くなる傘状に、
平行のまま傾斜するように形成すると、破壊変形部5が
上述のように変形するときに、ねじ切り溝2の上側面2
aが破壊変形部5をボルト6のネジ山に向けて押圧す
る。このため、ボルト6のネジ山への食い付きが積極的
に行なえ、回転部3と締付け部4との間に強い突張力を
作用させることができる。
く、形状によっても異なる作用が得られる。例えば、図
5に示すように、ねじ切り溝2の上側面2aと下側面2
b(とくに上側面2a)とを内側ほど高くなる傘状に、
平行のまま傾斜するように形成すると、破壊変形部5が
上述のように変形するときに、ねじ切り溝2の上側面2
aが破壊変形部5をボルト6のネジ山に向けて押圧す
る。このため、ボルト6のネジ山への食い付きが積極的
に行なえ、回転部3と締付け部4との間に強い突張力を
作用させることができる。
【0021】また、図6に示すようにねじ切り溝2を略
V字状に形成すると、V字の頂点になる最も切り込みの
深い部分に締め切りの集中荷重が加えられて、該部分か
ら順次破壊変形部5ができるので、その部分から順にボ
ルト6のネジ山に食らいつき、揺らぐことのない強力な
突張力を回転部3と締付け部4との間に作用でき、高い
回り止め効果を得ることができる。
V字状に形成すると、V字の頂点になる最も切り込みの
深い部分に締め切りの集中荷重が加えられて、該部分か
ら順次破壊変形部5ができるので、その部分から順にボ
ルト6のネジ山に食らいつき、揺らぐことのない強力な
突張力を回転部3と締付け部4との間に作用でき、高い
回り止め効果を得ることができる。
【0022】なお、この時に、図6に仮想線で示したよ
うに、ねじ切り溝2の上側面2aを傘状に形成すると、
図5で示した場合のような作用効果も同時に得られ、こ
れらの相乗作用によって、さらに強力な回り止めができ
る。
うに、ねじ切り溝2の上側面2aを傘状に形成すると、
図5で示した場合のような作用効果も同時に得られ、こ
れらの相乗作用によって、さらに強力な回り止めができ
る。
【0023】ねじ切り溝2は上述例のほか、例えば図7
〜図10のように形成するもよい。それぞれ上述の作用
を基本にして独自の効果を有する。
〜図10のように形成するもよい。それぞれ上述の作用
を基本にして独自の効果を有する。
【0024】また、締付け部4は、破壊変形部5ができ
ても残るほどあればよく、その形も六角に限らない。例
えば円柱状に形成するもよい。そのため、例えば図11
に示したような締付け部4とねじ切り溝2とを一体化し
たナット1であるもよい。
ても残るほどあればよく、その形も六角に限らない。例
えば円柱状に形成するもよい。そのため、例えば図11
に示したような締付け部4とねじ切り溝2とを一体化し
たナット1であるもよい。
【0025】さらに、図12に示したようにねじ切り溝
2を上下に2箇所形成すれば、破壊変形部5は2箇所得
られ、強力な回り止めができる。なお、ねじ切り溝2,
2は3箇所であるもよく、これらの時には、下側のねじ
切り溝1部分から順にねじ切れるようにねじ切り溝2の
深さを適宜設定しておくとよい。
2を上下に2箇所形成すれば、破壊変形部5は2箇所得
られ、強力な回り止めができる。なお、ねじ切り溝2,
2は3箇所であるもよく、これらの時には、下側のねじ
切り溝1部分から順にねじ切れるようにねじ切り溝2の
深さを適宜設定しておくとよい。
【0026】さらにまた、ねじ切り溝2は、外周面から
内側方向だけに形成せず、図13に示したように、内側
面からも形成するもよい。この時、内側からのねじ切り
溝2の幅を大きく設定し、外周面のねじ切り溝2を狭く
形成すると、ねじ切り時に破壊変形部5が内側のねじ切
り溝2に入って、外側に出ることを阻止できる。そのう
え、回転部3と締付け部4との相互の接合面が粗面とな
り、破壊変形部5がボルト6のネジ山に食らいつかずと
も、突張力が作用した状態で良好な回り止めがなされ
る。
内側方向だけに形成せず、図13に示したように、内側
面からも形成するもよい。この時、内側からのねじ切り
溝2の幅を大きく設定し、外周面のねじ切り溝2を狭く
形成すると、ねじ切り時に破壊変形部5が内側のねじ切
り溝2に入って、外側に出ることを阻止できる。そのう
え、回転部3と締付け部4との相互の接合面が粗面とな
り、破壊変形部5がボルト6のネジ山に食らいつかずと
も、突張力が作用した状態で良好な回り止めがなされ
る。
【0027】また、このナット1は、通常ボックスレン
チ(図示せず)を用いて回すのであるが、この回転操作
時の操作性を考慮して、図14〜17に示すように構成
するのが好ましい。すなわち、ナット1上部の回転部3
と下部の締付け部4との外周面の形状またはおよび大き
さを不連続にするわけであって、図14のナット1では
回転部3および締付け部4を六角に形成するとともに、
両者の角部を周方向においてずらせて、上部の回転部3
のみにしかボックスレンチが嵌合しないようにしてい
る。これによって簡単に、回転部3のみを回すようにで
きるのである。
チ(図示せず)を用いて回すのであるが、この回転操作
時の操作性を考慮して、図14〜17に示すように構成
するのが好ましい。すなわち、ナット1上部の回転部3
と下部の締付け部4との外周面の形状またはおよび大き
さを不連続にするわけであって、図14のナット1では
回転部3および締付け部4を六角に形成するとともに、
両者の角部を周方向においてずらせて、上部の回転部3
のみにしかボックスレンチが嵌合しないようにしてい
る。これによって簡単に、回転部3のみを回すようにで
きるのである。
【0028】図15のナット1では、ナット1上部の回
転部3の下端に鍔部7を周方向に突設している。
転部3の下端に鍔部7を周方向に突設している。
【0029】図16のナット1では、回転部3と締付け
部4の角部は一致しているが、大きさを異にして、上部
の回転部3のみにしか回転力を入力できないようにして
いる。図示したように回転部3の方を大きくした場合に
は、強力な回転力を締付け部4に付与でき、ねじ切りを
円滑に、そして強力に行なえる。
部4の角部は一致しているが、大きさを異にして、上部
の回転部3のみにしか回転力を入力できないようにして
いる。図示したように回転部3の方を大きくした場合に
は、強力な回転力を締付け部4に付与でき、ねじ切りを
円滑に、そして強力に行なえる。
【図1】ナットの斜視図。
【図2】ナットの断面図。
【図3】作用状態の説明図。
【図4】作用状態の説明図。
【図5】作用状態の説明図。
【図6】作用状態の説明図。
【図7】ナットの正面図。
【図8】ナットの正面図。
【図9】ナットの正面図。
【図10】ナットの正面図。
【図11】ナットの部分断面正面図。
【図12】ナットの正面図。
【図13】ナットの部分断面正面図。
【図14】ナットの斜視図。
【図15】ナットの斜視図。
【図16】ナットの斜視図。
1…ナット 2…ねじ切り溝 2a…上側面 3…回転部 4…締付け部 5…破壊変形部 7…鍔部
Claims (7)
- 【請求項1】ナットの軸心方向の中間部位に、上部を回
転しての締め切りでねじ切れるねじ切り溝を形成したナ
ット。 - 【請求項2】前記ねじ切り溝を、外周面から内側方向に
向かって凹字形に形成した請求項1記載のナット。 - 【請求項3】前記ねじ切り溝を、外周面から内側方向に
向かって略V字状に形成した請求項1記載のナット。 - 【請求項4】前記ねじ切り溝を、外周面から内側方向に
向かって形成するとともに、該ねじ切り溝の上側面を、
内周側ほど高くなる傘状に形成した請求項1記載のナッ
ト。 - 【請求項5】前記ねじ切り溝を堺に、上部と下部との外
周面の形状またはおよび大きさを不連続にした請求項1
から請求項4のうちのいずれか一項に記載のナット。 - 【請求項6】前記上部および下部を多角に形成するとと
もに、両者の角部を周方向においてずらせた請求項5記
載のナット。 - 【請求項7】前記上部の下端に、鍔部を周方向に突設し
た請求項5記載のナット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24546795A JPH0968212A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | ナット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24546795A JPH0968212A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | ナット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0968212A true JPH0968212A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17134101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24546795A Pending JPH0968212A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | ナット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0968212A (ja) |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP24546795A patent/JPH0968212A/ja active Pending
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