JPH0968794A - 湿し水不要平版印刷版の製造方法 - Google Patents

湿し水不要平版印刷版の製造方法

Info

Publication number
JPH0968794A
JPH0968794A JP22220895A JP22220895A JPH0968794A JP H0968794 A JPH0968794 A JP H0968794A JP 22220895 A JP22220895 A JP 22220895A JP 22220895 A JP22220895 A JP 22220895A JP H0968794 A JPH0968794 A JP H0968794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
printing plate
parts
planographic printing
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22220895A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsumoru Hirano
積 平野
Shunichi Kondo
俊一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP22220895A priority Critical patent/JPH0968794A/ja
Publication of JPH0968794A publication Critical patent/JPH0968794A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可視光レーザーによる書き込み可能な、高感
度であり調子再現性良好なポジ型水無し平版印刷版の製
版方法を提供すること。 【解決手段】 支持体上に、プライマー層、光重合性感
光層およびシリコーンゴム層をこの順に積層してなる湿
し水不要感光性平版印刷版において、該光重合性感光層
が、400nm以上のλmax を有する少なくとも1種の
化合物を光重合開始剤系の構成成分として含有すること
を特徴とする湿し水不要感光性平版印刷版を、光源とし
て可視光レーザーを用いて露光することを特徴とする湿
し水不要感光性平版印刷版の製版方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は支持体上に、プライ
マー層、光重合性感光層およびシリコーンゴム層をこの
順に積層してなる湿し水不要感光性平版印刷版を、特に
アルゴンレーザー、YAG−SHGレーザー等の可視光
レーザーを用いて露光することを特徴とする湿し水不要
平版印刷版の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来の湿し水を必要とする印刷方式は湿し
水とインキの微妙なバランスのコントロールが難しく、
インキの乳化を起こしたり、湿し水にインキが混ざった
りして、インキ濃度不良や地汚れを発生し、損紙の原因
となるなど、大きな問題点を有していた。それに対し
て、湿し水不要平版印刷版(以下「水なし平版印刷版」
ともいう)は湿し水を必要としないために数多くの利点
を有する。このような湿し水を用いないで平版印刷を行
うための水なし平版印刷版に関しては例えば、特公昭4
4−23042号、特公昭46−16044号、特公昭
54−26923号、特公昭56−14976号、特公
昭56−23150号、特公昭61−54222号、特
開昭58−215411号、特開平2−16561号、
特開平2−236550号等において種々のものが提案
されている。その中でも支持体上に、プライマー層、感
光層およびシリコーンゴム層をこの順に塗設し、現像に
おいて未露光部のシリコーンゴム層のみを剥離し、画像
部を形成する製版方法が極めて優れた性能を有してい
る。
【0003】一方、近年プリプレスシステムやイメージ
セッター、レーザープリンターなどの出力システムの急
激な進歩によって、コンピューター・トウ・プレート、
コンピューター・トウ・シリンダー等の新しい製版方法
が提案されるようになり、これらの印刷システムのため
の新しいタイプの印刷材料が望まれ、開発が進められて
いる。しかし、可視光レーザーに対する十分な感度を有
する印刷材料は未だ見いだされておらず、上記の水なし
平版印刷版に関しても、400nm以下の紫外光に対す
る感度に比較し、400nm以上の可視光に対する感度
は著しく低い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は可視光レーザーによる書き込み可能な、高感度であり
調子再現性良好なポジ型水なし平版印刷版の製造方法を
提供することである。
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、支持体
上に、プライマー層、光重合性感光層およびシリコーン
ゴム層をこの順に積層してなり、該光重合性感光層が4
00nm以上のλmaxを有する少なくとも1種の化合物
を含有することを特徴とする湿し水不要感光性平版印刷
版を、光源として可視光レーザーを用いて露光すること
を特徴とする湿し水不要平版印刷版の製造方法、によっ
て達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の水なし平版印刷版は通常
の印刷機にセットできる程度のたわみ性を有し、同時に
印刷時にかかる荷重に耐えるものでなければならない。
従って、代表的な支持体としては、コート紙、アルミニ
ウムのような金属板、ポリエチレンテレフタレートのよ
うなプラスチックフィルム、ゴムあるいはそれらを複合
させたものを挙げることができ、より好ましくはアルミ
ニウムおよびアルミニウム含有合金(例えば、珪素、
銅、マンガン、マグネシウム、クロム、亜鉛、鉛、ビス
マス、ニッケルなどの金属とのアルミニウムとの合金)
合金である。
【0006】本発明においては、支持体と感光層との間
にプライマー層を設けることが望ましい。本発明に用い
られるプライマー層としては、支持体と光重合性感光層
間の接着性向上、ハレーション防止、画像の染色や印刷
特性向上のために種々のものを使用することができる。
例えば、特開昭60−22903号公報に開示されてい
るような種々の感光性ポリマーを感光性樹脂層を積層す
る前に露光して硬化せしめたもの、特開昭62−507
60号公報に開示されているエポキシ樹脂を熱硬化せし
めたもの、特開昭63−133151号公報に開示され
ているゼラチンを硬膜せしめたもの、更に特開平3−2
00965号公報に開示されているウレタン樹脂とシラ
ンカップリング剤を用いたもの、特開平3−27324
8号公報に開示されているウレタン樹脂を用いたもの等
を挙げることができる。この他、ゼラチンまたはカゼイ
ンを硬膜させたものも有効である。更に、プライマー層
を柔軟化させる目的で、前記のプライマー層中に、ガラ
ス転移温度が室温以下であるポリウレタン、ポリアミ
ド、スチレン/ブタジエンゴム、カルボキシ変性スチレ
ン/ブタジエンゴム、アクリロニトリル/ブタジエンゴ
ム、カルボキシ変性アクリロニトリル/ブタジエンゴ
ム、ポリイソプレン、アクリレートゴム、ポリエチレ
ン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン等のポ
リマーを添加しても良い。その添加割合は任意であり、
フィルム層を形成できる範囲内であれば、添加剤だけで
プライマー層を形成しても良い。また、これらのプライ
マー層には前記の目的に沿って、染料、pH指示薬、焼き
出し剤、光重合開始剤、接着助剤(例えば、重合性モノ
マー、ジアゾ樹脂、シランカップリング剤、チタネート
カップリング剤、アルミニウムカップリング剤)、顔
料、シリカ粉末や酸化チタン粉末等の添加物を含有させ
ることもできる。また、塗布後、露光によって硬化させ
ることもできる。一般に、プライマー層の塗布量は乾燥
重量で0.1〜20g/m2の範囲が適当であり、好まし
くは1〜10g/m2 であり、より好ましくは1〜5g
/m2 である。
【0007】本発明に用いられる光重合性感光層は少な
くとも下記の3成分、すなわち、(1)少なくとも1個
の光重合可能なエチレン性不飽和基を有するモノマー、
オリゴマーまたはマクロモノマー、(2)フィルム形成
能を有する高分子化合物および、(3)光重合開始剤を
含む。成分(1):少なくとも1個の光重合可能なエチレン性
不飽和基を有するモノマー、オリゴマーまたはマクロモ
ノマー 本発明に用いることのできる上記モノマー、オリゴマー
またはマクロマーとしては、例えば、(A)アルコール
類(例えば、エタノール、プロパノール、ヘキサノー
ル、2−エチルヘキサノール、シクロヘキサノール、グ
リセリン、ヘキサンジオール、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、トリエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、ω−メトキシポリエチレングリコール
等)のアクリル酸またはメタクリル酸エステル、(B)
アミン類(例えば、エチルアミン、ブチルアミン、ベン
ジルアミン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、キシリレンジアミン、エタ
ノールアミン、アニリン等)とアクリル酸グリシジル、
メタクリル酸グリシジルまたはアリルグリシジルとの反
応生成物、(C)カルボン酸類(例えば、酢酸、プロピ
オン酸、安息香酸、アクリル酸、メタクリル酸、コハク
酸、マレイン酸、フタル酸、酒石酸、クエン酸等)とア
クリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジルまたはア
リルグリシジルとの反応生成物、(D)アミド誘導体
(例えば、アクリルアミド、N−メチロールアクリルア
ミド、t−ブチルアクリルアミド、メチレンビスアクリ
ルアミド、ジアセトンアクリルアミド等)、などを挙げ
ることができる。
【0008】また、特公昭48−41708号、特公昭
50−6034号、特開昭51−37193号公報に記
載されているようなウレタンアクリレート類、特開昭4
8−64183号、特公昭49−43191号、特公昭
52−30490号公報に記載されているポリエステル
アクリレート類、エポキシ樹脂と(メタ)アクリル酸を
反応させたエポキシアクリレート類等の多官能のアクリ
レートやメタクリレート、米国特許第4,540,64
9号明細書に記載のN−メチロールアクリルアミド誘導
体を挙げることができる。さらに、日本接着剤協会誌Vo
l.20、No. 7、300〜308ページ(1984年)
等に光硬化性モノマーおよびオリゴマーとして記載され
ているもの、P. Dreyfuss & R. P. Quirk, Encycl. Pol
ym. Sci.Eng., 7, 551 (1987), 化学工業、38,56
(1987)、高分子加工、35,262(1986)
等に記載されているマクロマモノマーも使用することが
できる。ただし、これらに限定されるものではなく、多
官能モノマーにおいて、不飽和基はアクリル、メタクリ
ル、アリル、ビニル基等が混合して存在していてもよ
い。また、これらは単独で用いてもよく、組み合わせて
用いてもよい。
【0009】本発明において用いられる有用なモノマー
としては、次のような例を挙げることができる。
【0010】
【化1】
【0011】
【化2】
【0012】
【化3】
【0013】その使用量は光重合性感光層の総固形分重
量に対して、5重量%〜80重量%、好ましくは20重
量%〜70重量%である。
【0014】成分(2):フィルム形成能を有する高分
子化合物 本発明に用いられるフィルム形成能を有する高分子化合
物としては、次のようなポリマー、コポリマーを使用す
ることができる。 (1)ビニルポリマー、例えばポリ酢酸ビニル、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリビニルメ
チルエーテル、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン等、およ
びこれらのコポリマー。 (2)(メタ)アクリル酸エステルポリマーおよびアル
キル(メタ)アクリルアミドポリマー、例えばポリ(メ
タ)アクリル酸エチル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチ
ル、ポリ(メタ)アクリル酸アリル、ポリt−ブチルア
クリルアミド、ポリジアセトンアクリルアミド等、およ
びこれらのコポリマー。 (3)未加硫ゴム、例えば天然ゴム、ポリブタジエン、
ポリイソブチレン、ポリネオプレン等、およびこれらの
コポリマー。 (4)ポリエーテル、例えばポリエチレンオキシド、ポ
リプロピレンオキシド等。
【0015】(5)ポリアミド、次に示すモノマー類の
コポリマー、例えば、カプロラクタム、ラウロラクタ
ム、ヘキサメチレンジアミン、4,4’−ビス−アミノ
シクロヘキシルメタン、2,4,4−トリメチルヘキサ
メチレンジアミン、イソホロンジアミン、ジグリコール
類、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸等。 (6)ポリエステル、例えばテレフタル酸、アジピン酸
等とエチレングリコール、1,4−ブタンジオール等と
の縮合物。 (7)ポリウレタン、例えばヘキサメチレンジイソシア
ネート、トルエンジイソシアネート、ナフタレン−1,
5−ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート等
とエチレングリコール、1,4−ブタンジオール、ポリ
エステルとのポリウレタン。また、鎖延長剤としてイソ
ホロンジアミン、ヘキサメチレンジアミン等を用いても
良い。更に、フィルム形成能を有する高分子化合物とし
て、側鎖に光重合可能な又は光架橋可能なオレフィン性
不飽和二重結合基を有する高分子化合物を使用すること
ができるが、これらに限定されるものではない。また、
これらは単独で用いてもよく、組み合わせて用いてもよ
い。その使用量は感光層の総固形分重量に対して、20
重量%〜90重量%、好ましくは30重量%〜80重量
%、より好ましくは35重量%〜70重量%である。
【0016】成分(3):光重合開始剤系 本発明に用いられる光重合開始剤としては使用する光源
の波長により、特許、文献等で公知である光重合開始剤
あるいは2種以上の光重合開始剤の併用系を適宜選択し
て使用することができる。その光重合開始剤系の代表的
な例として次のようなものをあげることができるが、こ
れらに限定されるものではない。例えば、米国特許第2,
850,445号に記載のある種の感光性染料、染料とアミン
の複合開始系(特公昭44-20189号)、ヘキサアリールビ
イミダゾールとラジカル発生剤と染料との併用系(特公
昭45-37377号)、ヘキサアリールビイミダゾールとp−
ジアルキルアミノベンジリデンケトンの系(特公昭47-2
528 号、特開昭54-155292号)、環状シス−α−ジカル
ボニル化合物と染料の系(特開昭48-84183号)、環状ト
リアジンとメロシアニン色素の系(特開昭54-151024
号)、3−ケトクマリンと活性剤の系(特開昭52-11268
1 号、特開昭58-15503号)、ビイミダゾール、スチレン
誘導体、チオールの系(特開昭59-140203 号)、有機過
酸化物と色素の系(特開昭59-140203 号、特開昭59-189
340 号)、ローダニン骨格の色素とラジカル発生剤の系
(特開平2-244050号)、チタノセンと3−ケトクマリン
色素の系(特開昭63-221110 号)、チタノセンとキサン
テン色素さらにアミノ基あるいはウレタン基を含む付加
重合可能なエチレン性不飽和化合物を組み合わせた系
(特開平4-221958号、特開平4-219756号)、チタノセン
と特定のメロシアニン色素の系(特開平6-295061号)等
をあげることができる。
【0017】本発明の光重合開始系においては既知の4
00nm以上のλmax を有する染料または色素を共存させ
る。好ましい染料または色素の例としては多核芳香族類
( 例えば、ピレン、ペリレン、トリフェニレン等) 、キ
サンテン類( 例えば、フルオレッセイン、エオシン、エ
リスロシン、ローダミンB、ローズベンガル等)、シア
ニン類(例えば、チアカルボシアニン、オキシカルボシ
アニン等)、メロシアニン類(例えば、メロシアニン、
カルボメロシアニン等)、チアジン類(例えば、チオニ
ン、メチレンブルー、トルイジンブルー等)、アクリジ
ン類(例えば、アクリジンオレンジ、クロロフラビン、
アクリフラビン等)、フタロシアニン類(例えば、フタ
ロシアニン、メタルフタロシアニン等)、ポルフィリン
類(例えば、テトラフェニルポルフィリン、メタルポル
フィリン等)、クロロフィル類(例えば、クロロフィ
ル、クロロフィリン、中心金属置換クロロフィル等)、
アントラキノン類(例えば、アントラキノン等)、スク
アリウム類(例えば、スクアリウム等)等が挙げられ
る。
【0018】より好ましくは、特公平37−13034
号記載のスチリル系色素、特開昭62−143044号
記載の陽イオン染料、特公昭59−24147号記載の
キノキサリニウム塩、特開昭64−33101号記載の
新メチレンブルー化合物、特開昭64−59767号記
載のアントラキノン類、特開平2−1714号記載のベ
ンゾキサンテン類、特開平2−22614号、特開平2
−226149号記載のアクリジン類、特公昭40−2
8499号記載のピリリウム塩類、特公昭46−423
63号記載のシアニン類、特開平2−63053号記載
のベンゾフラン色素、特開平2−85858号、特開平
2−216154号記載の共役ケトン色素、特開昭57
−10605号記載の色素、特公平2−30321号記
載のアゾシンナミリデン誘導体、特開平1−28710
5号記載のシアニン色素、特開昭62−31844号、
特開昭62−31848号、特開昭62−143043
号記載のキサンテン系色素、特公昭59−28325号
記載のアミノスチリルケトン、特公昭61−9621
号、特開平2−179643号、特開平2−24405
0号、特公昭59−28326号、特開昭59−893
03号、特願平6−269047号記載のメロシアニン
系色素等が挙げられる。より好ましい例としては、特公
昭61−9621号、特開平2−179643号、特開
平2−244050号、特公昭59−28623号、特
開昭59−89303号、特願平6−269047号記
載のメロシアニン系色素を挙げることができる。これら
は単独もしくは2種以上を併用してもよい。これらの光
重合開始剤系の添加量は感光層の総固形分重量に対し
て、0.1〜25重量%、好ましくは3〜20重量%で
ある。
【0019】その他の成分 以上の他に更に熱重合防止剤を加えておくことが好まし
く、例えばハイドロキノン、p−メトキシフェノール、
ジ−t−ブチル−p−クレゾール、ピロガロール、t−
ブチルカテコール、4,4’−チオビス(3−メチル−
6−t−ブチルフェノール)、2,2’−メチレンビス
(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2−メル
カプトベンゾイミダゾール等が有用であり、場合によっ
ては感光層の着色を目的として染料もしくは顔料および
焼きだし剤としてpH指示薬やロイコ染料を添加するこ
ともできる。塗布性向上のためにシリコーン系界面活性
剤、フッ素系界面活性剤を添加してもよい。更に感光層
とプライマー層との接着性を改善させるためにジアゾ樹
脂を添加してもよい。また、シリコーンゴム層と感光層
との接着性改善のために感光層中に少量のポリジメチル
シロキサン、メチルスチレン変性ポリジメチルシロキサ
ン、オレフィン変性ポリジメチルシロキサン、ポリエー
テル変性ポリジメチルシロキサン、シランカップリン
剤、シリコーンジアクリレート、シリコーンジメタクリ
レート等のシリコーン化合物を添加してもよい。その
他、塗膜に柔軟性を付与するための可塑剤(例えば、ポ
リエチレングリコール、燐酸トリクレジル等)、安定剤
(例えば、燐酸等)を添加してもよい。これらの添加剤
の添加量は通常全感光層の総固形分重量に対して10重
量%以下である。場合によっては(メタ)アクリロイル
基やアリル基含有シランカップリング剤で処理した疎水
性シリカ粉末を全感光層の総固形分重量に対して50重
量%以下の量添加してもよい。
【0020】本発明に用いる上記の感光層組成物は、例
えば、2−メトキシエタノール、2−メトキシエチルア
セテート、プロピレングリコールメチルエチルアセテー
ト、乳酸メチル、乳酸エチル、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテル、エタノール、メチルエチルケトン、
N,N−ジメチルアセトアミド等の適当な溶剤の単独又
はこれらの混合溶媒に溶解して、基板上に塗布される。
その塗布重量は乾燥後の重量で0.1〜20g/m2
範囲が適当であり、好ましくは0.5〜10g/m2
範囲である。
【0021】本発明において用いられる架橋を行ったシ
リコーンゴム層は、下記組成物A、またはBを硬化して
形成した皮膜である。 組成物A (a)ジオルガノポリシロキサン (数平均分子量が3,000〜40,000) 100重量部 (b)縮合型架橋剤 3〜70重量部 (c)触媒 0.01〜40重量部 前記成分(a)のジオルガノポリシロキサンは、下記一
般式で示されるような繰り返し単位を有するポリマー
で、R1 およびR2 は炭素数1〜10のアルキル基、ビ
ニル基、アリール基であり、またその他の適当な置換基
を有していても良い。一般的にはR1 およびR2 の60
%以上がメチル基、あるいはハロゲン化ビニル基、ハロ
ゲン化フェニル基などであるものが好ましい。 −Si(R1 2 )O− このようなジオルガノポリシロキサンは両末端に水酸基
を有するものを用いるのが好ましい。また、前記成分
(a)は、数平均分子量が3,000〜40,000で
あり、より好ましくは、5,000〜36,000であ
る。
【0022】成分(b)は縮合型のものであればいずれ
であってもよいが、次の一般式で示されるようなものが
好ましい。 R1 m・Si・Xn (m+n=4、nは2以上) ここでR1 は先に説明したR1 と同じ意味であり、X
は、Cl、Br,Iなどのハロゲン;H、OH;OCO
3 、OR3 、−O−N=CR4 5 、−NR45
どの有機置換基を示す。ここでR3 は炭素数1〜10の
アルキル基および炭素数6〜20のアリール基、R4
5 は炭素数1〜10のアルキル基を示す。成分(c)
としては、錫、亜鉛、鉛、カルシウム、マンガンなどの
金属カルボン酸塩、例えば、ラウリン酸ジブチル、オク
チル酸鉛、ナフテン酸鉛など、あるいは塩化白金酸等の
ような公知の触媒があげられる。
【0023】 組成物B (d)付加反応性官能基を有するジオルガノポリシロキサン (数平均分子量が3,000〜40,000) 100重量部 (e)オルガノハイドロジェンポリシロキサン 0.1〜10重量部 (f)付加触媒 0.00001〜1重量部 上記成分(d)の付加反応性官能基を有するジオルガノ
ポリシロキサンとは、1分子中にケイ素原子に直接結合
したアルケニル基(より好ましくはビニル基)を少なく
とも2個有するオルガノポリシロキサンで、アルケニル
基は分子量末端、中間いずれにあってもよく、アルケニ
ル基以外の有機基としては、置換もしくは非置換の炭素
数1〜10のアルキル基、アリール基が挙げられる。ま
た、成分(d)には水酸基を微量有することも任意であ
る。成分(d)の数平均分子量は3,000〜40,0
00であり、より好ましくは、5,000〜36,00
0である。
【0024】成分(e)としては、両末端水素基のポリ
ジメチルシロキサン、α、ω−ジメチルポリシロキサ
ン、両末端メチル基の(メチルシロキサン)(ジメチル
シロキサン)共重合体、環状ポリメチルシロキサン、両
末端トリメチルシリル基のポリメチルシロキサン、両末
端トリメチルシリル基のジメチルシロキサン)(メチル
シロキサン)共重合体などが例示される。成分(f)と
しては、公知のものの中から任意に選ばれるが、特に白
金系の化合物が望ましく、白金単体、塩化白金、塩化白
金酸、オレフィン配位白金などが例示される。これらの
組成物の硬化速度を制御する目的で、テトラシクロ(メ
チルビニル)シロキサンなどのビニル基含有のオルガノ
ポリシロキサン、炭素−炭素三重結合含有のアルコー
ル、アセトン、メチルエチルケトン、メタノール、エタ
ノール、プロピレングリコールモノメチルエーテルなど
の架橋抑制剤を添加することも可能である。なお、シリ
コーンゴム層には必要に応じて、シリカ、炭酸カルシウ
ム、酸化チタンなどの無機物の微粉末、シランカップリ
ング剤、チタネート系カップリング剤やアルミニウム系
カップリング剤などの接着助剤や光重合開始剤を添加し
ても良い。
【0025】本発明におけるシリコーンゴム層は、厚さ
が小さいとインキ反撥性が低下し、傷が入りやすい等の
問題点があり、厚さが大きい場合、現像性が悪くなると
いう点から、厚みとしては0.5〜5g/m2 が好まし
く、より好ましくは1〜3g/m2 である。ここに説明
した水なし平版印刷版において、シリコーンゴム層の上
に更に種々のシリコーンゴム層を塗工しても良い。ま
た、感光層とシリコーンゴム層との間の接着力を上げる
目的、もしくはシリコーンゴム層組成物中の触媒の被毒
を防止する目的で、感光層とシリコーンゴム層との間に
接着層を設けても良い。更に、シリコーンゴム層の表面
保護のために、シリコーンゴム層上に透明なフィルム、
例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビリニデン、ポリビニルアルコール、ポリ
エチレンテレフタレート、セロファン等をラミネートし
たり、ポリマーのコーティングを施しても良い。これら
のフィルムは延伸して用いても良い。また、表面にマッ
ト加工を施しても良いが、マット加工の無いものの方が
本発明では好ましい。
【0026】かくして得られた水なし平版印刷版はAr
レーザー、YAG−SHGレーザー等の可視光レーザー
により、直接露光された後、現像処理される。本発明に
おいては現像処理の前に光重合性感光層の重合効率を上
げるために後加熱工程を設けても良い。加熱温度・時間
は60℃〜150℃、10秒〜10分間であり、好まし
くは80℃〜140℃、15秒〜5分間、より好ましく
は100℃〜130℃、15秒〜5分間である。
【0027】本発明において用いられる現像液としては
水なし平版印刷版の現像液として公知のものが使用でき
るが、安全性の観点から、水または水を主成分とする水
溶性有機溶剤の水溶液が好ましい。安全性および引火性
等を考慮すると水溶性溶剤の濃度は40重量%未満が望
ましい。公知のものとしては、例えば脂肪族炭化水素類
(ヘキサン、ヘプタン、“アイソパーE、H、G”(エ
ッソ化学(株)製)あるいはガソリン、灯油等)、芳香
族炭化水素類(トルエン、キシレン等)、あるいはハロ
ゲン化炭化水素(トリクレン等)に下記の極性溶媒を添
加したものや極性溶媒そのものが挙げられる。 ・アルコール類(メタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロパノール、ベンジルアルコール、エチレン
グリコールモノメチルエーテル、2−エトキシエタノー
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノヘキシルエーテル、トリエチレング
リコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチル
エーテル、ポリエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ポリプロピレングリコール、テトラエチレングリコ
ール等) ・ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン等) ・エステル類(酢酸エチル、乳酸メチル、乳酸ブチル、
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、
ジエチレングリコールアセテート、ジエチルフタレート
等) ・その他(トリエチルフォスフェート、トリクレジルフ
ォスフェート等)
【0028】また、上記有機溶剤系現像液に水を添加し
たり、上記有機溶剤を界面活性剤等を用いて水に可溶化
したものや、更にその上にアルカリ剤(例えば、炭酸ナ
トリウム、ジエタノールアミン、水酸化ナトリウム等)
を添加したものや単に水(水道水、純水、蒸留水等)等
が挙げられる。また、クリスタルバイオレット、ビクト
リアピュアブルー、アストラゾンレッドなどの染料を現
像液に加えて、現像と同時に画像部の染色を行うことが
できる。現像は、例えば上記のような現像液を含む現像
用パッドで版面をこすったり、現像液を版面に注いだ後
に水中にて現像ブラシでこするなど、公知の方法で行う
ことができる。現像液温は任意であるが、好ましくは1
0℃〜50℃である。これにより画像部のインキ反撥層
が除かれ、その部分がインキ受容部となる。
【0029】このようにして得られた刷版は、その画像
形成性を確認するため露出画像部を染色液で染色し、検
知しうるようにできる。現像液に露出画像部の染色のた
めの染料を含有しない場合には、現像後に染色液で処理
される。染色液を柔らかいパッドにしみこませ、画像部
を軽くこすることにより、感光層の露出した画像部のみ
が染色され、これによりハイライト部まで現像が十分に
行われていることを確認できる。染色液としては、水溶
性の分散染料、酸性染料および塩基性染料のうちから選
ばれる1種または2種以上を水、アルコール類、ケトン
類、エーテル類などの単独または2種以上の混合液に溶
解または分散せしめたものが用いられる。染色性を向上
させるために、カルボン酸類、アミン類、界面活性剤、
染色助剤、消泡剤等を加えることも効果的である。染色
液により染色された刷版は、次いで水洗し、その後乾燥
することが好ましく、これにより版面のべとつきを抑え
ることができ、刷版の取扱性を向上させることができ
る。また、このように処理された刷版を積み重ねて保管
する場合には、刷版を保護するために合紙を挿入し挟ん
でおくことが好ましい。以上のような現像処理と染色処
理、叉はそれに続く水洗、乾燥処理は、自動処理機で行
うことが好ましい。このような自動処理機の好ましいも
のは、特開平2−220061号公報に記載されてい
る。
【0030】
【発明の効果】可視光領域で高感度な水なし平版印刷版
であるために、可視光レーザーによる実用上の書き込み
が可能になる。
【0031】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。 実施例1〜8、比較例1〜3 (支持体の作成)厚さ0.24mmの圧延されたアルミニウ
ム板をまず10重量%水酸化ナトリウム水溶液に50℃
で60秒間浸漬して清浄化処理したのち、水洗し、次い
で20重量%硝酸水溶液で中和洗浄した。水洗後、0.7
重量%硝酸水溶液中で、陽極時電圧13ボルト、陰極時
電圧6ボルトの矩形波交番波形を用いて(特開昭52−
77702号公報実施例に記載されている電源波形)2
0秒間電気化学的に砂目立てした。次いで、25重量%
水酸化ナトリウム水溶液に55℃でエッチング量が2.5
g/m2 になるように処理時間を調整し処理したのち、
水洗し、20重量%硝酸水溶液で中和洗浄した。水洗
後、18重量%硫酸水溶液中で酸化皮膜量が1.7g/m
2 になるように、25℃電流密度1.5A/dm2 で陽極酸
化し、次いで水洗後、2重量%珪酸ナトリウム水溶液に
70℃で1分間浸漬し、水洗、乾燥して支持体を得た。
得られた支持体の表面の平均粗さは0.4μm (Ra表
示)であった。
【0032】(プライマー層の塗布)支持体上に乾燥重
量で3g/m2 となるように、下記のプライマー層を塗
布し、130℃、2分間加熱し乾燥させた。 ・ポリウレタン樹脂〔イソホロンジイソシアネート/ポリエステル (アジピン酸/1,4−ブタンジオール/2,2−ジメチルプロ パン−1,3−ジオール)/イソホロンジアミン〕 10重量部 ・p−ジアゾジフェニルアミンとパラホルムアルデヒドとの 縮重合物のヘキサフルオロリン酸塩 0.1重量部 ・MCF323 (大日本インキ化学工業(株)製、界面活性剤) 0.03重量部 ・プロピレングリコールメチルエーテルアセテート 50重量部 ・乳酸メチル 20重量部 ・純水 1重量部 その後、ヌアーク社製 FT261V UDNS ULTRA-PLUS FLIPTO
P PLATE MAKER 真空露光機を用いて、20カウント露光
した。
【0033】(感光層の塗布)プライマー層上に、下記
組成の光重合性感光液を、乾燥重量3g/m2 となるよ
うに塗布し、100℃、1分乾燥した。 ・ポリウレタン樹脂〔イソホロンジイソシアネート/ポリエステル (アジピン酸/1,4−ブタンジオール/2,2−ジメチルプロ パン−1,3−ジオール)/イソホロンジアミン〕 1.5重量部 ・ペンタエリスリトールテトラアクリレート 0.3重量部 ・キシリレンジアミン1モル/グリシジルメタクリレート 4モルの付加物(多官能モノマー) 1.2重量部 ・表1記載の光重合開始剤系 ・MCF323 (大日本インキ化学工業(株)製、界面活性剤) 0.03重量部 ・メチルエチルケトン 10重量部 ・プロピレングリコールモノメチルエーテル 25重量部
【0034】(インキ反撥層の塗布)上記光重合性感光
層上に、下記のシリコーンゴム組成液を乾燥重量2g/
2になるよう塗布し、140℃、2分間乾燥した。 ・α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサン(重合度約700) 9重量部 ・(CH3)3-Si-O-(SiH(CH3)-O)8-Si(CH3)3 0.5重量部 ・ポリジメチルシロキサン(重合度約8,000) 0.5重量部 ・オレフィン−塩化白金酸 0.2重量部 ・抑制剤 [CH≡CC(CH3)2Si(CH3)3] 0.3重量部 ・アイソパーG(エッソ化学(株)製) 140重量部 上記のようにして得られたシリコーンゴム層の表面に厚
さ6μmのポリエチレンテレフタレートフィルムをラミ
ネートし、水なし平版印刷版を得た。
【0035】感光性試験は、可視光(感度評価)および
Arレーザー光(波長=488nm)(調子再現性評価)
の各単色光により行った。可視光としては、タングステ
ンランプを光源とし、ケンコー光学フィルターBP−4
9を通して得た単色光を用いた。感度測定は、富士PS
ステップガイド(富士写真フイルム(株)製、初段の透
過光学濃度が0.05で順次0.15増えていき15段まである
ステップタブレット)を使用して行った。感光膜面部の
照度が0.0132mW/cm2で15秒間露光した時のPSステッ
プガイドのクリアー段数(現像後、シリコーンゴム層が
完全に残っている段数)を感度として表1に示した。こ
の数値が大きいほど高感度であることを示す。調子再現
性評価はオプトロニクス社製イメージセッターXLによ
り、Arレーザー光で感材表面量が0.1mJ/cm2 になる
ように調整し、画像露光(4000dpi)した。再現可能
なハイライトおよびシャドウの網点(175線/インチ
相当)面積(単位%)を評価した。ハイライト再現性は
この数値が小さいほど、シャドウ再現性はこの数値が大
きいほど調子再現性が良好であることを示す。その後、
100℃で1分間加熱を行い、ラミネートフィルムを剥
し、直ちに下記現像処理を行った。
【0036】(現像処理)プレートを35℃のポリプロ
ピレングリコールに30秒間浸漬した後、水洗しつつ現
像パッドによりこすって、未露光部のシリコーンゴム層
を除去した。引き続き、下記組成の染色液にて染色し、
感度および調子再現性を評価した。 (染色液) ・クリスタルバイオレット 0.1重量部 ・ジエチレングリコールモノエチルエーテル 15重量部 ・純水 85重量部
【0037】表1に感度(現像後、完全に感光層が残っ
ているステップガイドの段数)および調子再現性を示し
た。表1から本発明の水なし平版印刷版は、400nm
以上のλmax を有する化合物を含まない比較例の水なし
平版印刷版に比べ明らかに高感度であり、かつ調子再現
性が良好であることが分かる。
【0038】
【表1】 表1 サンプル 光重合開始剤系 感 度 調子再現性(%) 種 量 ハイライト シャドウ 実施例1 増感色素(1) 0.2重量部 7 2 98 開始剤(1) 0.3重量部 増感色素(2) 0.15重量部 実施例2 開始剤(1) 0.2重量部 8 2 98 開始剤(2) 0.3重量部 増感色素(1) 0.2重量部 実施例3 開始剤(1) 0.2重量部 7 2 98 開始剤(2) 0.2重量部 増感色素(2) 0.15重量部 実施例4 開始剤(2) 0.2重量部 7 2 98 開始剤(3) 0.3重量部 実施例5 増感色素(3) 0.2重量部 7 2 98 開始剤(4) 0.3重量部 実施例6 増感色素(4) 0.3重量部 8 2 98 開始剤(5) 0.3重量部 実施例7 増感色素(5) 0.2重量部 7 2 98 開始剤(6) 0.3重量部 実施例8 増感色素(6) 0.2重量部 7 2 98 開始剤(7) 0.3重量部 比較例1 開始剤(8) 0.4重量部 シリコーンゴム層全面剥離 開始剤(9) 0.1重量部 比較例2 開始剤(1) 0.3重量部 シリコーンゴム層全面剥離 比較例3 開始剤(2) 0.2重量部 シリコーンゴム層全面剥離 開始剤(3) 0.3重量部
【0039】上記実施例及び比較例に使用した増感色素
(1)〜(6)の構造式及びλmaxの値及び開始剤
(1)〜(9)の構造式を以下に示す。
【0040】
【化4】
【0041】
【化5】
【0042】
【化6】
【0043】
【化7】
【0044】
【化8】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に、プライマー層、光重合性感
    光層およびシリコーンゴム層をこの順に積層してなり、
    該光重合性感光層が400nm以上のλmaxを有する少
    なくとも1種の化合物を含有することを特徴とする湿し
    水不要感光性平版印刷版を、光源として可視光レーザー
    を用いて露光することを特徴とする湿し水不要平版印刷
    版の製造方法。
JP22220895A 1995-08-30 1995-08-30 湿し水不要平版印刷版の製造方法 Pending JPH0968794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22220895A JPH0968794A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 湿し水不要平版印刷版の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22220895A JPH0968794A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 湿し水不要平版印刷版の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0968794A true JPH0968794A (ja) 1997-03-11

Family

ID=16778835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22220895A Pending JPH0968794A (ja) 1995-08-30 1995-08-30 湿し水不要平版印刷版の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0968794A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6468711B1 (en) * 1998-09-09 2002-10-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photosensitive composition and method for manufacturing lithographic printing plate

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6468711B1 (en) * 1998-09-09 2002-10-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photosensitive composition and method for manufacturing lithographic printing plate

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02236550A (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版
JPH07199454A (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版
JP2739387B2 (ja) 水無し平版印刷版及びその製版方法
EP0763780B1 (en) Lithographic printing plate requiring no fountain solution
US5629136A (en) Photosensitive lithographic printing plate requiring no fountain solution
JP3290313B2 (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版及びその製版方法
JP2532302B2 (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版
JP2596850B2 (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版
JPH0968794A (ja) 湿し水不要平版印刷版の製造方法
JP2009229499A (ja) 感光性平版印刷版材料および平版印刷版材料の製版方法
JPH03231752A (ja) 水なしps版用現像液
EP0490368B1 (en) PS plate requiring no dampening water
JP3601727B2 (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版の製造方法
JP4085644B2 (ja) 感光性平版印刷版の作製方法
JPH04338954A (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版
JPH05257269A (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版の製造方法
JP4168636B2 (ja) 感光性平版印刷版材料及びその製造方法
JP2003233166A (ja) 感光性平版印刷版材料及び感光性平版印刷版材料の製造方法
JPH0279852A (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版
JP2939398B2 (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版
JP3876540B2 (ja) 水なし平版印刷版原版
JPH07333833A (ja) 水無し感光性平版印刷版および製版方法
JPH01159653A (ja) 湿し水不要感光性平版印刷原版
JPH03274051A (ja) 湿し水不要感光性平版印刷版
JPH1031312A (ja) 感光性平版印刷版材料及び平版印刷版の作成方法