JPH097109A - 磁気ヘッドのヘッドピースの製造装置及びその製造方法 - Google Patents

磁気ヘッドのヘッドピースの製造装置及びその製造方法

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JPH097109A
JPH097109A JP18096995A JP18096995A JPH097109A JP H097109 A JPH097109 A JP H097109A JP 18096995 A JP18096995 A JP 18096995A JP 18096995 A JP18096995 A JP 18096995A JP H097109 A JPH097109 A JP H097109A
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JP
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grindstone
magnetic head
block body
manufacturing
cutting
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JP18096995A
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English (en)
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Toshimitsu Takano
敏光 高野
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Sony Corp
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドの切断面の平坦度を良好にししか
も面粗さを小さくすることができる磁気ヘッドの製造装
置及び磁気ヘッドのヘッドピースの製造方法を提供する
こと。 【構成】 ブロック体13を保持するための保持手段9
0と、回転することにより、ブロック体13を切断する
ための第1の砥石14と、第1の砥石14と同期して回
転する第2の砥石15であって、第1の砥石14がブロ
ック体13を切断する際に第1の砥石14によりブロッ
ク体13の一部を挟んだ形でブロック体13の既に第1
の砥石14で形成された切断面を追加加工するための第
2の砥石15と、第1の砥石14と第2の砥石15を回
転するための駆動手段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダ(VTR)のような磁気記録再生装置、或いは再
生装置を用いて最適な磁気ヘッドのヘッドピースを製造
するための製造装置及び製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオテープレコーダは、回転磁
気ヘッド装置を有しており、この回転磁気ヘッド装置は
固定ドラムとこの固定ドラムに対して回転する回転ドラ
ムを備えている。回転ドラムは、例えば誘導型の磁気ヘ
ッドを有している。この磁気ヘッドは、ビデオテープに
対する情報を記録したり、ビデオテープの情報を再生し
たり、或いはビデオテープの情報を消去するのに用いる
ことができる。磁気ヘッドは、図22に示すようにヘッ
ドベース201に対して磁気ヘッドピース202を接着
などにより貼り付けたものである。この種の磁気ヘッド
では、ヘッドベース201の基準面から図23に示すヘ
ッドギャップGまでの寸法値203の精度は、厳しく要
求される。このように寸法値203が厳しいのは、例え
ばこの磁気ヘッドを備える回転磁気ヘッド装置により、
ビデオテープに対して情報を記録する場合に、磁気ヘッ
ドピース202が所定の記録トラックに情報を記録でき
るようにするためである。ヘッドピース202は、ディ
スク状の砥石を用いてブロック体を切断することにより
製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディス
ク状の砥石によりブロック体を切断してヘッドピースを
製造する方式では、その切断面の平坦度が悪く、しかも
切断面の面が粗いことから、切断面202aからヘッド
ギャップGまでの位置の寸法値203にばらつきが生ず
る。図20は、従来のディスク状の砥石210により、
ブロック体230を切断して、複数の磁気ヘッドピース
202を製造する様子を示している。この切断面202
aの粗さは、図21に示していて、切断面202aは、
平坦度が悪くかつ切断面の面粗さが粗い。このために、
従来切断面202aからヘッドギャップGまでの寸法値
203を一つ一つ測定して、磁気ヘッドチップの良否を
ランク分けしている。切断された磁気ヘッドピースの切
断面202aの曲がりは、切断面202aからヘッドギ
ャップGの位置までの正確な寸法値203を得にくいと
いう問題がある。そこで本発明は上記課題を解消するた
めになされたものであり、磁気ヘッドの切断面の平坦度
を良好にししかも面粗さを小さくすることができる磁気
ヘッドの製造装置及び磁気ヘッドのヘッドピースの製造
方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、ブロック体を切断して磁気ヘッドのヘ
ッドピースを製造するためのヘッドピースの製造装置に
おいて、ブロック体を保持するための保持手段と、回転
することにより、ブロック体を切断するための第1の砥
石と、第1の砥石と同期して回転する第2の砥石であっ
て、第1の砥石がブロック体を切断する際に、第1の砥
石とによりブロック体の一部を挟んだ形でブロック体の
既に第1の砥石で形成されている切断面を追加加工する
ための第2の砥石と、第1の砥石と第2の砥石を回転す
るための駆動手段と、を備える磁気ヘッドのヘッドピー
スの製造装置により、達成される。請求項2の発明にあ
っては、好ましくは第2の砥石は、第1の砥石に比べて
粗い砥粒粒度である。請求項3の発明にあっては、好ま
しくは第2の砥石は、第1の砥石と同じ砥粒粒度であ
る。請求項4の発明にあっては、好ましくはブロック体
を切断して磁気ヘッドのヘッドピースを製造するための
ヘッドピースの製造方法において、ブロック体を保持
し、第1の砥石と第2の砥石を回転することにより、第
1の砥石がブロック体を切断する際に、第2の砥石が第
1の砥石とによりブロック体の一部を挟んだ形で、第2
の砥石が、ブロック体の既に第1の砥石で形成されてい
る切断面を追加加工する。請求項5の発明にあっては、
好ましくは第2の砥石は、第1の砥石に比べて粗い砥粒
粒度である。請求項6の発明にあっては、好ましくは第
2の砥石は、第1の砥石と同じ砥粒粒度である。
【0005】
【作用】本発明によれば、保持手段がブロック体を保持
し、第1の砥石が回転することによりこのブロック体を
切断する。第2の砥石は、この第1の砥石と同期して回
転して、第1の砥石がブロック体を切断する際に、第1
の砥石とによりブロック体の一部を挟んだ形で、ブロッ
ク体の既に第1の砥石で形成されている切断面を追加加
工する。これにより、第1の砥石と第2の砥石は、ブロ
ック体の一部を挟んだ形で、第1の砥石がブロック体を
切断し、かつ第2の砥石が既に形成されたブロック体の
切断面を追加加工する。つまり第1の砥石と第2の砥石
は、ブロック体の切断加工とその既に形成された面の追
加加工を同時に行うので、ブロック体の一部の逃げが起
こらない。従って第2の砥石が既に形成されたブロック
体の切断面を追加加工する際に、第2の砥石が切断面の
平坦度を確保しかつ面粗さを小さくするようにして加工
することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。図1は、本発明
の磁気ヘッドのヘッドピースの製造装置により作られる
磁気ヘッドピース2を備えた磁気ヘッドの一例を示して
いる。この磁気ヘッドは、ヘッドベース1に対して磁気
ヘッドピース(ヘッドピース)2を接着剤により固定し
たものである。ヘッドベース1は、例えば真鍮製のベー
スである。図2は、この磁気ヘッドピース2がヘッドベ
ース1に対して接着された状態を示している。磁気ヘッ
ドピース2のビデオテープの摺動面にはヘッドギャップ
Gが形成されている。このヘッドギャップGは、例えば
ビデオテープの記録トラックに対して情報を記録するた
めの部分である。
【0007】磁気ヘッドピース2の切断面13aと、ヘ
ッドギャップGの間の寸法値3は、厳しく設定する必要
がある。この切断面13aは、磁気ヘッドピース2の接
着基準面の役割を果たすので、その平坦度(切断面の曲
がりの小ささ)と、切断面13a(図14参照)の面粗
さを小さく加工仕上げする必要がある。
【0008】図12と図13を参照して、本発明の磁気
ヘッドの製造装置の構造について説明する。磁気ヘッド
の製造装置は、保持手段90と、第1の砥石である粗砥
石14と、第2の砥石である細砥石15と、駆動手段で
あるモータMなどを有している。ブロック体である磁気
ヘッドブロック13は、保持手段90のブロック固定治
具16に着脱可能に固定されている。ブロック固定治具
16は、保持手段90のマグネットテーブル17に固定
されている。このマグネットテーブル17は、例えば移
動手段51により矢印X方向に移動及び位置決めが可能
である。
【0009】粗砥石14と細砥石15は、スペーサ19
を介して、砥石フランジ12に取り付けられ取付部77
に保持されている。その取付部77は、モータMにより
矢印R方向に連続回転可能である。取付部77及びモー
タMは、例えば移動手段70により矢印Y方向に所定ピ
ッチ毎に移動及び位置決めが可能である。更に取付部7
7は、移動手段71により矢印Z方向に沿って上下方向
に移動及び位置決めが可能である。研削水供給部18
は、研削水18aを粗砥石14及び細砥石15側に放出
できる。
【0010】粗砥石14と細砥石15は、いわゆるマル
チ砥石を構成している。粗砥石14は、砥石フランジ1
2に対して粗加工メタル砥石を形成したものである。こ
の砥石フランジ12は、例えば直径が95mmであり、
粗加工メタル砥石の厚さは、例えば0.177mmであ
って、その砥粒粒度は#600である。これに対して細
砥石15は、やはり砥石フランジ12に対して細かい砥
粒粒度#2000のメタル砥石を形成したものである。
このメタル砥石の厚さは、例えば0.177mmであ
る。このようにして作られている粗砥石14と細砥石1
5のそれぞれの外径は、例えば101mmである。
【0011】次に、上述した磁気ヘッドのヘッドピース
の製造装置により、磁気ヘッドを製造する方法を説明す
る。まず、図6は、加工前のフェライト基板4を示して
いる。このフェライト基板4には、最初に平面出し加工
が行われる。図7は、このフェライト基板4に対してガ
ラスセット溝5と捲線溝6が形成された状態を示してい
る。これらのガラスセット溝5と捲線溝6は、フェライ
ト基板4の長手方向に沿って形成される。図8は、図7
のフェライト基板4に対して、さらにトラック幅規制溝
7が形成された状態を示している。このトラック幅規制
溝7は、図14に示すような溝であり、ヘッドギャップ
Gの幅GWを規制するための溝である。図8において
は、更にフェライト基板4のトラック幅規制溝7を形成
した側を鏡面加工する。
【0012】次に、図9に示すように、図8のフェライ
ト基板4を、その中央部から長手方向に沿って切断す
る。図10は、切断された2つの分割フェライト基板4
a,4aを示しており、これらの分割フェライト基板4
a,4aは、メタル膜スパッタ処理及びギャップ膜スパ
ッタ処理が行われる。これによりギャップ膜9と磁性メ
タル膜10が形成される。その後、図11のように、2
つの分割フェライト基板4a,4aが接着されて、ガラ
スセット溝5及び捲線溝6に対して溶着ガラス11が溶
かして注入される。これにより図11に示すような磁気
ヘッドブロック13が完成する。
【0013】この磁気ヘッドブロック13では、図3に
示すようにそのビデオテープの摺動面13dが、所定の
曲面に形成される。図3の磁気ヘッドブロック13は、
図12に示すように保持手段90で保持され、かつ粗砥
石14及び細砥石15で切断加工されることにより、図
4に示すように個々の磁気ヘッドピース2に分割され
る。この粗砥石14と細砥石15による磁気ヘッドブロ
ック13の切断の様子を、図5に示している。得られた
磁気ヘッドピース2の切断面13aは、図1及び図2に
示すようにヘッドベース1に対して接着剤を用いて接着
される。
【0014】次に、図12と図13の磁気ヘッドのヘッ
ドピースの製造装置が、図4と図5に示すように磁気ヘ
ッドブロック13を磁気ヘッドピース2に個々に切断し
て分離していく様子を説明する。図13に示すように、
粗砥石14と細砥石15は、スペーサーを介して砥石フ
ランジ12に取り付けられ取付部77に保持されてい
る。図12と図13のモータMを駆動することにより、
粗砥石14と細砥石15は、同期して、例えば5000
回/minの回転数で回転され、かつ粗砥石14と細砥
石15は、図3の磁気ヘッドブロック13を30mm/
minの切断スピードで切断加工する。図14は、磁気
ヘッドブロック13及び粗砥石14及び細砥石15を示
している。ヘッドギャップGは、所定のアジマス角で傾
斜するようにするために、磁気ヘッドブロック13は所
定の角度θで配置されている。
【0015】この磁気ヘッドブロック13は、粗砥石1
4及び細砥石15により同時に加工される。すなわち、
磁気ヘッドブロック13のほぼ長手方向に関する粗砥石
14と細砥石15の送りピッチPは、例えば397μm
である。粗砥石14の一方の面と細砥石15の一方の面
の間隔P1は、例えば377μmで設定されている。粗
砥石14の厚みD1は、たとえば177μmであり、細
砥石15の厚みD2は、たとえば177μmである。ス
ペーサ幅DSは例えば200μmである。粗砥石14と
細砥石15が、傾斜して配置された磁気ヘッドブロック
13に対して所定の切り込み深さで切り込みが行われる
と、粗砥石14は、切断面13aを形成する。これと同
時に細砥石15は、既に粗砥石14で切断された切断面
13a(2点鎖線で示す)を、切り込み深さDDで切り
込みながら側面仕上げ加工を行う。この切り込み深さD
Dは、切削部13bを示しており、例えば20μmであ
る。
【0016】このように、粗砥石14で切断面13aを
形成し、それと同時に既に粗切断された切断面13aに
対して細砥石15が側面仕上げ加工を行って、側面仕上
げ加工面13cを形成することができる。このような加
工方式では、粗砥石14と細砥石15が、磁気ヘッドブ
ロック13の一部分13dを両側から挟み込んだ形でそ
れぞれ加工を行うので、挟み込んだ部分13dの逃げが
無い。したがって、得られる磁気ヘッドピース2の倒れ
が無いので、磁気ヘッドピース2の良好な切断面13c
の平坦度を確保しかつ面粗さを小さくすることができ
る。
【0017】図15は、このように形成された粗加工さ
れた切断面13aの加工面の性状を示し、図16は、側
面仕上加工された切断面13cの加工面の性状を示して
いる。これらの加工面の性状は、切断スピードが30m
m/minで切断加工した例を示している。図15に示
すように、仕上げ加工された切断面13cは、従来の図
21に比べて、その平坦度が確保されている。しかも図
16に示すように、仕上げ加工された切断面13cは、
粗さが小さく、しかも平坦度が高い。
【0018】図17は、砥石14,15が、フェライト
基板13をX,Y,Z方向に加工した場合の研削抵抗の
測定例を示している。研削抵抗は、アンプ101を介し
て記録計102に記録される。この場合図18に示すよ
うに、砥石14,15の溝入れ深さd1は、例えば2.
3mmであり、突起103の幅d2は、例えば1.1m
mである。
【0019】図19の研削抵抗は、研削加工スピード
を、例えば32mm/minから79mm/minに上
げても若干程度しか高くならず、従って図15における
磁気ヘッドピース2の研削時の倒れが小さくなる。粗砥
石14と、粗砥石より細かい番手の細砥石15を組み合
わせたマルチ砥石を採用することにより、マルチ砥石に
よる切削加工において、磁気ヘッドピース2の厚さ及び
切断加工深さを最適条件に設定することにより、約80
mm/minの送りスピードであっても、磁気ヘッドピ
ース2が倒れないように切断加工することができる。こ
れにより、磁気ヘッドピースの切断面13cの平坦度を
向上し、かつ面粗さを小さくすることができる。
【0020】このように、本発明の磁気ヘッドのヘッド
ピースの製造装置及び製造方法においては、一度粗切断
加工用のメタル砥石で加工した磁気ヘッドチップの側面
を、更に粗切断加工用砥石より細かい砥粒粒度のメタル
砥石で、図14の切削部13bを切り込んで加工してい
る。これにより、形成される仕上げの切断面13cの面
粗さは小さくすることができ、しかも平坦度が向上す
る。これにより、図2の切断面13aは、磁気ヘッドピ
ース2をヘッドベース1に対して接着させる接着基準面
として用いることができる。切断面13cの平坦度と面
粗さを向上することができるので、図2におけるヘッド
ギャップGと切断面13aの寸法値3の寸法精度のばら
つきを小さくすることができる。
【0021】磁気ヘッドピース2の切断面13cの粗さ
で、例えば1μm以下を求める場合には、砥粒粒度の細
かい細切断(精切断)加工砥石で加工するのが一般的
で、通常粗切断加工に比べて加工スピードをダウンしな
いと、磁気ヘッドピースに欠けが生じたり磁気ヘッドピ
ースの倒れが生じるので、安定した加工が進められない
と考えられる。しかし、本発明の粗砥石14と細砥石1
5を組み合わせて同期して回転させ、かつ図14の磁気
ヘッドブロック13の一部分13dを両砥石14,15
で挟み込むように加工し、しかも細砥石15での加工
は、粗砥石14の側面粗さ分のわずか20μmほどの切
り込み量で加工していくために、粗砥石14の切削加工
のスピードで充分細加工用の細砥石15が、切断面13
aを側面加工することができる。従って切削加工スピー
ドのダウンが生じない。ところで本発明は上記実施例に
限定されない。上述した実施例では、ビデオテープレコ
ーダの磁気ヘッドの製造方法について説明しているが、
これに限らずデジタルオーディオテープレコーダやデー
タストリーマなどに用いられる磁気ヘッドのヘッドピー
スを製造することが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、磁気ヘッドのヘッ
ドピースの切断面の平坦度を良好にししかも面粗さを小
さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッドのヘッドピースの製造装置
により得られる磁気ヘッドピースを備えた磁気ヘッドの
一例を示す斜視図。
【図2】図1の磁気ヘッドを示す正面図。
【図3】磁気ヘッドピースを製造するための磁気ヘッド
ブロックの一例を示す斜視図。
【図4】図3の磁気ヘッドブロックを切断して得られる
磁気ヘッドピースを示す斜視図。
【図5】図4の磁気ヘッドピースを得るための切断例を
示す図。
【図6】図3の磁気ヘッドブロックを作成するためのフ
ェライト基板の一例を示す斜視図。
【図7】図6のフェライト基板にガラスセット溝及び捲
線溝を形成した状態を示す図。
【図8】図7のフェライト基板に対してトラック幅規制
溝を形成した状態を示す図。
【図9】図8のフェライト基板を長さ方向に沿って2つ
に切断した状態を示す図。
【図10】2つのフェライト基板に対してギャップ膜及
び磁性メタル膜を形成した状態を示す図。
【図11】2つのフェライト基板を重ねて接合して磁気
ヘッドブロックを構成した図。
【図12】本発明の磁気ヘッドのヘッドピースの製造装
置を示す側面図。
【図13】図12の製造装置の正面図。
【図14】磁気ヘッドブロックと粗砥石及び細砥石の位
置関係を示す図。
【図15】粗砥石による加工面の性状を示す図。
【図16】細砥石による加工面の性状を示す図。
【図17】砥石によるX,Y,Z方向の研削抵抗の測定
量を示す図。
【図18】フェライト基板の形状及び砥石を示す図。
【図19】図17の研削抵抗測定量を示す図。
【図20】従来の砥石による磁気ヘッドブロックの切断
例を示す図。
【図21】図20の従来の切断例における磁気ヘッドピ
ースの切断面の性状を示す図。
【図22】通常の磁気ヘッドを示す斜視図。
【図23】図22の磁気ヘッドの正面図。
【符号の説明】
1 ベース 2 磁気ヘッドピース 3 切断面とヘッドギャップの寸法値 4 フェライト基板 5 ガラスセット溝 6 捲線溝 7 トラック幅規制溝 9 ギャップ膜 10 磁性メタル膜 11 溶着ガラス 13 磁気ヘッドブロック(ブロック体) 14 粗砥石(第1の砥石) 15 細砥石(第2の砥石) 16 ブロック固定治具 17 マグネットテーブル 19 スペーサ 90 保持手段 M モータ(駆動手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック体を切断して磁気ヘッドのヘッ
    ドピースを製造するためのヘッドピースの製造装置にお
    いて、 ブロック体を保持するための保持手段と、 回転することにより、ブロック体を切断するための第1
    の砥石と、 第1の砥石と同期して回転する第2の砥石であって、第
    1の砥石がブロック体を切断する際に、第1の砥石とに
    よりブロック体の一部を挟んだ形でブロック体の既に第
    1の砥石で形成されている切断面を追加加工するための
    第2の砥石と、 第1の砥石と第2の砥石を回転するための駆動手段と、
    を備えることを特徴とする磁気ヘッドのヘッドピースの
    製造装置。
  2. 【請求項2】 第2の砥石は、第1の砥石に比べて粗い
    砥粒粒度である請求項1に記載の磁気ヘッドのヘッドピ
    ースの製造装置。
  3. 【請求項3】 第2の砥石は、第1の砥石と同じ砥粒粒
    度である請求項1に記載の磁気ヘッドのヘッドピースの
    製造装置。
  4. 【請求項4】 ブロック体を切断して磁気ヘッドのヘッ
    ドピースを製造するためのヘッドピースの製造方法にお
    いて、 ブロック体を保持し、 第1の砥石と第2の砥石を回転することにより、第1の
    砥石がブロック体を切断する際に、第2の砥石が第1の
    砥石とによりブロック体の一部を挟んだ形で、第2の砥
    石が、ブロック体の既に第1の砥石で形成されている切
    断面を追加加工することを特徴とする磁気ヘッドのヘッ
    ドピースの製造方法。
  5. 【請求項5】 第2の砥石は、第1の砥石に比べて粗い
    砥粒粒度である請求項4に記載の磁気ヘッドのヘッドピ
    ースの製造方法。
  6. 【請求項6】 第2の砥石は、第1の砥石と同じ砥粒粒
    度である請求項4に記載の磁気ヘッドのヘッドピースの
    製造方法。
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