JPH0973109A - ブレ検出装置 - Google Patents

ブレ検出装置

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JPH0973109A
JPH0973109A JP22890195A JP22890195A JPH0973109A JP H0973109 A JPH0973109 A JP H0973109A JP 22890195 A JP22890195 A JP 22890195A JP 22890195 A JP22890195 A JP 22890195A JP H0973109 A JPH0973109 A JP H0973109A
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blurring
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JP22890195A
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Tadao Kai
糾夫 甲斐
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Original Assignee
Nikon Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/005Blur detection

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、ブレ検出における信頼性の高
い高精度な基準値を算出する。 【解決手段】 ブレ検出装置は、ブレを検出するブレ検
出センサー1と、ブレ検出センサー1の検出結果のうち
所定数をブレ情報として記憶する記憶部5bと、記憶部
5bに記憶されたブレ情報に基づいて、ブレ基準値を演
算する演算部5aとを備える。演算部5aは、ブレ情報
を用いて平均値を演算する第1の演算と、第1の演算に
用いられたブレ情報が、平均値を基準としてブレ情報の
記憶部5bに記憶された時刻に応じて設定された範囲内
にあるか否かを判別し、その範囲内にあるブレ情報を第
2のブレ情報に設定し、第2のブレ情報に基づいてブレ
基準値を演算する第2の演算とを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラ等におい
て手ブレ等のブレを検出可能なブレ検出装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラに作用するブレを検出
し、その検出結果に基づいて、像ブレを補正するものが
知られている。ここで、ブレを検出するブレ検出センサ
ーの出力精度の向上(ドリフト対策)のために、所定時
間におけるブレ検出センサーの出力値の平均値を算出
し、その値をブレ検出センサーの出力の基準値(ブレが
0の値)とする方法が知られている(特開平4−211
230号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
技術では、以下の課題があった。ブレ検出センサーの出
力値の平均を算出するためのデータを採取している間
は、カメラに不規則なブレが作用しない方が好ましい。
しかし、静止被写体の撮影では、撮影の構図を決めるた
めに撮影画角を変更するフレーミング動作を行った後に
撮影が行われることが多い。特にAFカメラでは、合焦
検出する領域との関係で、主要被写体を画面中央から外
したいとき等は、この動作が行われる。フレーミング動
作中のブレ検出センサーの出力値は、偏りや変動が大き
いので、このときの値が平均の算出に用いられると、信
頼性の高い基準値を算出することができないという問題
がある。
【0004】また、撮影時から過去にさかのぼるほど、
撮影準備完了の状態から遠くなる。従って、過去の出力
値から基準値を算出すると、撮影時の真の基準値とずれ
が生じるという問題がある。さらにまた、流し撮りにお
いては、基準値は、流し撮りの平均的な流しスピードと
なるのが望ましいが、流し撮りのためカメラを動かし始
めたときは平均スピードに達していないので、このとき
のブレ検出センサーの出力値を用いて基準値を算出する
のは好ましくないという問題がある。
【0005】本発明の課題は、簡単な構成で、ブレ検出
における信頼性の高い高精度な基準値を算出することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、ブレを検出する検出部(1)
と、前記検出部の検出結果のうち所定数をブレ情報とし
て記憶する記憶部(5b)と、前記記憶部に記憶された
前記ブレ情報に基づいて、ブレ基準値を演算する演算部
(5a)とを備え、前記演算部は、前記ブレ情報のうち
所定時刻以降の前記ブレ情報を用いて平均値を演算する
第1の演算(S150)と、前記第1の演算に用いられ
た前記ブレ情報が、前記平均値を基準として前記ブレ情
報の前記記憶部に記憶された時刻に応じて設定された範
囲内にあるか否かを判別し、その範囲内にある前記ブレ
情報を第2のブレ情報に設定し、前記第2のブレ情報に
基づいて前記ブレ基準値を演算する第2の演算(S16
0、S170)とを行うことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のブレ
検出装置において、前記演算部の前記第1の演算は、前
記ブレ情報のうち所定時刻以降の前記ブレ情報であっ
て、前記ブレ情報の前記記憶部に記憶された時刻に応じ
て重みを変化させた値により前記平均値を演算すること
を特徴とする。請求項3の発明は、請求項1又は請求項
2に記載のブレ検出装置において、前記演算部の前記第
2の演算は、前記第1の演算に用いられた所定時刻以降
の前記ブレ情報が、前記平均値を基準として設定された
第1の範囲内にあるか否かを判別するとともに、前記第
1の演算に用いられた前記所定時刻以前の前記ブレ情報
が、前記平均値を基準として設定され前記第1の範囲よ
り狭い範囲を有する第2の範囲内にあるか否かを判別す
ることを特徴とする。請求項4の発明は、請求項1又は
請求項2に記載のブレ検出装置において、前記演算部の
前記第2の演算は、前記第1の演算に用いられた前記ブ
レ情報が、前記平均値を基準として前記ブレ情報の前記
記憶部に記憶された時刻の変化とともに広がるように設
定された範囲内にあるか否かを判別することを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明による
ブレ検出装置を適用したカメラの一実施形態を示す図で
ある。また、図2は、図1のカメラの主要構成部の電気
的接続を示すブロック図である。ブレ検出センサー1
は、カメラに作用する手ブレ等のブレを検出するための
センサーである。ブレ検出センサー1としては、例えば
圧電振動ジャイロ角速度センサーが用いられる。ブレ検
出センサー1は、カメラのブレの角速度に応じたアナロ
グデータを出力する。
【0009】A/D変換回路2は、ブレ検出センサー1
からのアナログデータをデジタルデータに変換するもの
である。A/D変換回路2としては、専用のIC回路を
用いても良いが、カメラ制御部5(後述)を構成するマ
イクロコンピュータのA/Dポートのようなものを用い
ても良い。焦点検出センサー3は、撮影光学系の結像状
態を検出するものである。焦点検出センサー3として
は、例えば分割瞳式TTL焦点検出センサーが用いられ
る。焦点検出センサー3は、CCD撮像光電回路より画
像信号(ビデオ信号)等のアナログデータを出力する。
A/D変換回路4は、焦点検出センサー3からのアナロ
グデータをデジタルデータに変換するものである。A/
D変換回路4としては、A/D変換回路2と同様に、マ
イクロコンピュータのA/Dポートのようなものを用い
ても良い。また、マルチプレクサー回路を用いてA/D
変換回路2と時分割的に使い分けても良い。
【0010】カメラ制御部5は、マイクロコンピュータ
等から構成されており、カメラ全体の動作を制御するも
のである。カメラ制御部5は、デジタルデータを演算す
る演算部5aと、デジタルデータを記憶する記憶部5b
とを有している。演算部5aとしては、例えばマイクロ
コンピュータのCPU回路があり、記憶部5bとして
は、例えばマイクロコンピュータ内蔵又は外付けのRA
M、EEPROM、又はフラッシュメモリー回路があ
る。像ブレ補正駆動部6は、撮影光学系8をシフト駆動
し、像ブレを補正するものである。本実施形態では、撮
影光学系8は、像ブレ補正光学系である。本実施形態
は、光学系全体をシフトする方式を採用している。
【0011】撮影光学系8の駆動方式としては、例え
ば、(1)回転モーターによる送りネジの回転で撮影光
学系8を移動させる方式、(2)ボイスコイルと磁気回
路とにより直線運動させる方式、(3)リニアモーター
等を用いたシフト駆動方式がある。図1では、カメラ縦
方向(Y方向)のシフトのみの構成を図示しているが、
カメラ横方向(X方向)の駆動も行われる。また、像ブ
レ補正の方式としては、撮影光学系8全体又は一部の光
学系を駆動させる方式に限らず、例えば(1)可変頂角
プリズムを用いたもの、(2)撮像部(撮影フィルム)
をシフト移動させるもの、(3)撮影光路中に反射鏡を
設置し反射鏡の取り付け角度を調節するものがある。
【0012】合焦駆動部7は、撮影光学系8を光軸方向
に移動させ撮像面に合焦させるものである。本実施形態
では、撮影光学系8全体を移動させるものであるが、一
部の光学系のみを移動させるものであっても良い。レリ
ーズスイッチ9は、半押しスイッチ9aと、全押しスイ
ッチ9bとから構成されており、カメラ制御部5と電気
的に接続されている。レリーズスイッチ9がON/OF
Fされると、その信号がカメラ制御部5に伝送される。
【0013】図3は、図1のカメラの動作を説明するフ
ローチャートである。このカメラは、撮影光学系8が合
焦しないと露光動作が開始しない、いわゆるワンショト
AFモードを有するものである。以下の図3の説明にお
いて、各ステップは、特に説明なき場合は、カメラ制御
部5で行われる。
【0014】先ず、S100では、半押しスイッチ9a
がONになる等、カメラの電源がONになると、本フロ
ーがスタートする。S110では、全押しスイッチ9b
がONであるか否かが判定される。ONでないときはS
120に進み、ONであるときはS140に進む。S1
20では、A/D変換回路2を通して得られるブレ検出
センサー1のデータが読み取られる。S130では、S
120で得られたデータを記憶部5bに記憶させる。
【0015】データの記憶方法は、逐次得られたデータ
を記憶部5bの記憶容量に達するまで記憶させ、記憶容
量限界(例えばNL個のデータ)に達したら最も古いデ
ータを消去し、最新のデータに置き換えて行く方法であ
る。また、記憶部5bの記憶容量を節約する方法とし
て、逐次得られたデータをそのまま記憶させていくので
はなく、例えばデータを一時的に8個記憶し、データ毎
の平均値を演算部5aで演算し、この平均値を記憶部5
bに記憶させるようにしても良い。そして、元の8個の
データは消去する。こうすれば、長時間のデータを比較
的小さい記憶容量で記憶しておくことができる。例え
ば、1m秒毎にカメラのブレデータを入力し、8m秒毎
に8m秒分の8個のデータの平均値を記憶させていく。
カメラの手ブレ周波数は、比較的低周波であるので、記
憶データは8m秒〜16m秒程度のサンプリングでも良
い。従って、8データ毎の平均値は64m秒〜128m
秒毎程度で記憶されるようにしても良い。また、8デー
タの平均でなく、16データの平均又は32データの平
均でも良い。このようにすれば、長時間にわたるデータ
をさらに圧縮した形で記憶することが可能となる。これ
らのデータを記憶する記憶部5bは、RAM等の揮発性
のもので良い。次に、S130からS110に戻る。
【0016】S140以降は、露光動作に進むステップ
である。S140では、記憶部5bに記憶させておいた
カメラのブレデータを読み出す。そして、次のS150
では、演算部5aにおいて、S140で読み出してきた
データに基づいて第1の演算を行う。第1の演算は、全
てのデータの総平均(相加平均)の算出を行う。ここで
得られた値が、第1基準値V0’となる。
【0017】図4は、図3のS150〜S170の処理
を説明するグラフである。図4において、記憶部5bに
記憶されているデータ数は、最新の10個(D1〜D1
0で、D10が最も新しい)であり、それ以前の古いデ
ータは、消去されている。次のS160では、演算部5
aにおいて、S150で求めた第1基準値V0’とデー
タDnとを比較し、データDnの選別(第2の演算にお
けるデータDnの使用の可否判定)を行う。ここでの処
理は、第1基準値V0’に対して異常なデータDnを外
すことを目的とする。
【0018】先ず、第1基準値V0’と各データD1〜
D10との差(R1〜R10:絶対値)を求める。そし
て、差R1〜R10と判定値S(old)、S(ne
w)(それぞれ正の値)との比較を行う。ここで、判定
値Sは、S(old)≦S(new)、又はS(ol
d)<S(new)である。判定値S(old)は、差
R1〜R5の判定に用い、判定値S(new)は、差R
6〜R10の判定に用いる。
【0019】そして、Rn>S(old)(n=1〜
5)、Rn>S(new)(n=6〜10)であるデー
タDnは、第2の演算には用いないこととする。いいか
えれば、データD1〜D5において、(V0’−S(o
ld))≦Dn≦(V0’+S(old))の範囲、及
び、データD6〜D10において、(V0’−S(ne
w))≦Dn≦(V0’+S(new))の範囲にある
データDnのみを第2の演算に用い、この範囲を外れる
データDnを用いないようにする。
【0020】これにより、古いデータほど第1基準値V
0’に近い値でないと、第2の演算に用いられないこと
になる。これは、古いデータほど撮影準備完了状態から
遠いデータであり、撮影者の操作等により、カメラの撮
影時のブレ状態と異なる可能性が高いからである。ただ
し、やみくもに古いデータを第2の演算から外してしま
っては、基準値算出のためのデータの母数が減ってしま
い、算出された基準値の信頼性が低くなってしまう。従
って、古いデータは、基準を厳しくして基準値の算出に
用いている。
【0021】一方、新しいデータほど第1基準値V0’
から離れた値でも、第2の演算に用いるようにする。こ
れは、新しいデータほど撮影準備完了状態に近いデータ
であり、カメラの撮影時のブレ状態に近い可能性が高い
からである。ただし、上述と同様に、やみくもに新しい
データを第2の演算に用いることは、突発的な異常デー
タがある場合に算出された基準値の信頼性が低くなって
しまう可能性がある。そこで、ある程度は判定基準を設
けて基準値を算出している。
【0022】なお、判定値S(old)、S(new)
の値は、予め実験等によって求めた所定の値をカメラ製
造時に記憶部5bに記憶させておけば良い。これらのデ
ータを記憶する記憶部5bは、マスクROM、EEPR
OM等の不揮発性のものである。また、判定値Sの値
は、その都度記憶されるデータD1〜D10又は差R1
〜R10の演算値から所定の手続きにより求められるも
のであっても良い。例えば、差R1〜R10の最大値×
(1/2)の値を判定値S(old)とし、差R1〜R
10の最大値×(3/4)の値を判定値S(new)と
しても良い。
【0023】また、判定値Sは、上述の予め設定された
値と、その都度算出される値とを使い分けても良い。例
えば、双方の値のうち、小さい方又は大きい方の値を用
いる方法がある。さらにまた、判定値S(old)で判
定される古いデータ5個、及び判定値S(new)で判
定される新しいデータ5個のうち、それぞれ第2の演算
から外されるデータ数に制限を設けても良い。例えば、
古いデータは最大3個までしか外せず、新しいデータは
最大2個までしか外せないような制限がある。この場合
には、差Rnが大きい方から、それぞれのグループでデ
ータを外すようにする。
【0024】S170では、演算部5aにおいて、S1
60で除去されなかったデータを用いて、平均(相加平
均)の算出を行う。図4の例では、データD1〜D10
のうち、データD2とD3以外のものを用いて、平均が
算出される。この値が、第2基準値V0となる。S18
0では、像ブレ補正駆動部6に駆動制御信号を出力し、
像ブレ補正駆動を開始させる。S180以降は、先のS
120と同様に、逐次A/D変換回路2を通して得られ
るブレ検出センサー1のデータ(VS)から、S170
で得られた第2基準値V0を減じた値(VS−V0)
を、真のカメラのブレデータとして扱う。この真のブレ
データに基づいて適切な補正駆動量を演算部5aで演算
し、像ブレ補正の駆動制御信号を像ブレ補正駆動部6に
出力する。以降、S210にいたるまで像ブレ補正駆動
を続ける。
【0025】このように、S170までの像ブレ補正駆
動をしていない段階で、第2基準値V0を演算により求
めてしまうことにより、S180以降のステップでは、
ブレデータに関して、「VS−V0」の演算を行うだけ
で済むようになる。なお、常に最近のブレデータを逐次
記憶し、その平均値を逐次演算して、第2基準値V0を
更新していく方法もあるが、演算負荷が大きくなる。以
上の演算方法により、露光中の高精度な像ブレ補正駆動
を行う際の補正駆動制御に伴う演算量の増大を防止する
ことができ、カメラ制御部5(特に演算部5a部分)の
負担を少なくすることができる。従って、カメラ制御部
5は、補正駆動制御に集中でき、より高精度の駆動制御
が可能となる。また、カメラ制御部5の負担を効率良く
分散することにより、コンパクトにカメラ制御部5を構
成し、消費電力を低減して、カメラ装置の小型化、コス
トの低減を図ることができる。
【0026】続いて、S190では、カメラのシャッタ
部(図示せず)に駆動制御信号を出力し、露光動作を開
始させる。S200では、S190により開始される露
光時間が所定時間経過したときに、シャッタ部に露光動
作を終了させる信号を出力し、露光動作を終了させる。
次のS210では、像ブレ補正駆動を終了させるために
像ブレ補正駆動部6に駆動制御を終了させる信号を出力
し、像ブレ補正駆動を終了させる。
【0027】次に、第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、第1の実施形態と比較して、S16
0における第2基準値を算出するためのデータDnの選
別方法のみが異なる。第1の実施形態では、判定値S
(old)、S(new)を用いたが、第2の実施形態
では、データDnの記憶順に連続して変化するような判
定関数fS(n)を用いる。判定関数fS(n)として
は、例えば、 (1)fS1(n)=S(c)×α( n - 1 ) ;定数:
S(c)≧0、α>1 (2)fS2(n)=S(c)+(β×(n−1));
定数:S(c)≧0、β≧0 (3)fS3(n)=S(c)+(δ×γ
( n - 1 ) );定数:S(c)≧0、δ≧0、γ>0 があげられる。判定関数fS(n)は、最新のデータに
なるほど、第1基準値V0’に対する範囲が広がるよう
な関数である。
【0028】いずれも、各nに対応する差Rnを、判定
関数fS1(n)、fS2(n)、又はfS3(n)等
で判定して、第2の演算に用いるデータDnを決定す
る。図5は、第2の実施形態におけるS150〜S17
0の処理を説明するグラフである。図5の例では、上述
の等差変数的なfS2(n)を用いた場合を示してい
る。図5では、データD2とD3とが第2の演算に用い
られるデータから外される。
【0029】次に、第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態では、S150、S170で行われる第
1基準値V0’、第2基準値V0の算出において、デー
タの相加平均により平均値を求めず、以下のような演算
を行う。 V0’=((D1×C1)+(D2×C2)+・・・+
(D10×C10))/(C1+C2+・・・+C1
0) C1〜C10:正の定数(C1≦C2≦・・・≦C1
0)
【0030】この算出は、第1の演算において、新しい
データほど大きい重み付けを行う加重平均演算を行う例
である。定数C1〜C10は、全て異なった値でなくて
も良く、段階的に大きくなる値でも良い。定数C1=C
2・・・であっても良いが、最終的に定数C1=C10
とはならないようにする。このようにして求めた第1基
準値V0’は、新しいデータほど重要視した値となって
いるので、この場合にはS160で行うデータの選別に
用いる判定値S(old)、S(new)の格差を小さ
く設定すると良い。又は、格差を設けずに、S(ol
d)=S(new)としても良い。
【0031】図6は、第3の実施形態におけるS150
〜S170の処理を説明するグラフである。図6の例で
は、S150で、定数Cn=1.1( n - 1 ) の関数で
重み付けして第1基準値V0’を算出している。また、
判定関数fSは、緩やかに変化する関数とした。また、
S170においても、上述と同様の加重平均で第2基準
値V0を算出している。
【0032】次に、第4の実施形態について説明する。
図7は、第4の実施形態におけるS150〜S170の
処理を説明するグラフである。図7の例では、S150
において相加平均で第1基準値V0’を求め(判定値S
(old)、S(new))、S170において、Cn
=1.1( n - 1 ) の関数で重み付けをして、第2基準
値V0を算出している。なお、上述のような加重平均の
演算は、S150又はS170の一方又は双方のいずれ
で行っても良い。
【0033】図4〜図7のデータDnは、例えばブレ検
出センサー1に圧電振動ジャイロを用いる場合には、角
速度の次元となる。図4〜図7では、データD4以降の
ものは、中心が上方にずれたような分布を示している。
これは、流し撮り開始時のように一定時刻から一定角速
度が手ブレに重ね合わされたようなデータを示してい
る。撮影時点でも一定速度で流し撮りされているので、
基準値としては、流し撮りの速度の平均的な速度値であ
る第2基準値V0となるのが望ましい。
【0034】なお、ブレ検出センサー1に角変位センサ
ー等の検出手段を用いる場合でも、上述の実施形態と同
様の効果が得られる。例えば角変位センサーの場合に
は、データD4以降のものは、中心が上方にずれたよう
な分布を示している場合、撮影前にフレーミングにより
撮影画角を変更した場合を示しており、角変位の次元の
ブレデータとして撮影時点でも一定の角度で撮影されて
いるので、基準値は、画角変更後の平均的な角度値であ
る第2基準値V0となるのが望ましい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ブレ情報の時間に基づ
いてブレ情報を選別し、ブレ基準値を演算するようにし
たので、信頼性の高いブレ基準値を高精度に算出するこ
とができる。また、ブレ補正カメラに適用した場合に、
露光中のブレ補正制御に伴う演算量の増大を防止するこ
とができ、制御部の負担を少なくすることができる。こ
れにより、カメラ装置の小型化、コストの低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるブレ検出装置を適用したカメラの
一実施形態を示す図である。
【図2】図1のカメラの主要構成部の電気的接続を示す
ブロック図である。
【図3】図1のカメラの動作を説明するフローチャート
である。
【図4】図3のS150〜S170の処理を説明するグ
ラフである。
【図5】第2の実施形態におけるS150〜S170の
処理を説明するグラフである。
【図6】第3の実施形態におけるS150〜S170の
処理を説明するグラフである。
【図7】第4の実施形態におけるS150〜S170の
処理を説明するグラフである。
【符号の説明】
1 ブレ検出センサー 2 A/D変換回路 3 焦点検出センサー 4 A/D変換回路 5 カメラ制御部 5a 演算部 5b 記憶部 6 像ブレ補正駆動部 7 合焦駆動部 9 レリーズスイッチ 9a 半押しスイッチ 9b 全押しスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレを検出する検出部と、 前記検出部の検出結果のうち所定数をブレ情報として記
    憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された前記ブレ情報に基づいて、ブレ
    基準値を演算する演算部とを備え、 前記演算部は、 前記ブレ情報のうち所定時刻以降の前記ブレ情報を用い
    て平均値を演算する第1の演算と、 前記第1の演算に用いられた前記ブレ情報が、前記平均
    値を基準として前記ブレ情報の前記記憶部に記憶された
    時刻に応じて設定された範囲内にあるか否かを判別し、
    その範囲内にある前記ブレ情報を第2のブレ情報に設定
    し、前記第2のブレ情報に基づいて前記ブレ基準値を演
    算する第2の演算とを行うことを特徴とするブレ検出装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のブレ検出装置におい
    て、 前記演算部の前記第1の演算は、前記ブレ情報のうち所
    定時刻以降の前記ブレ情報であって、前記ブレ情報の前
    記記憶部に記憶された時刻に応じて重みを変化させた値
    により前記平均値を演算することを特徴とするブレ検出
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のブレ検出
    装置において、 前記演算部の前記第2の演算は、前記第1の演算に用い
    られた所定時刻以降の前記ブレ情報が、前記平均値を基
    準として設定された第1の範囲内にあるか否かを判別す
    るとともに、前記第1の演算に用いられた前記所定時刻
    以前の前記ブレ情報が、前記平均値を基準として設定さ
    れ前記第1の範囲より狭い範囲を有する第2の範囲内に
    あるか否かを判別することを特徴とするブレ検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載のブレ検出
    装置において、 前記演算部の前記第2の演算は、前記第1の演算に用い
    られた前記ブレ情報が、前記平均値を基準として前記ブ
    レ情報の前記記憶部に記憶された時刻の変化とともに広
    がるように設定された範囲内にあるか否かを判別するこ
    とを特徴とするブレ検出装置。
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