JPH0973216A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0973216A
JPH0973216A JP7227612A JP22761295A JPH0973216A JP H0973216 A JPH0973216 A JP H0973216A JP 7227612 A JP7227612 A JP 7227612A JP 22761295 A JP22761295 A JP 22761295A JP H0973216 A JPH0973216 A JP H0973216A
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JP
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image carrier
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paper
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JP7227612A
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English (en)
Inventor
Suefumi Mimura
季文 三村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体上の画像先端部のトナー像の地かぶ
りを増大し、トナー像を転写されたシート紙を像担持体
から剥離し易くし、剥離ミスにより生じる操作性の低
下、廃トナーの飛散、像担持体の損傷等の防止を図る。 【解決手段】 感光体20上の画像先端部の現像時、通
常200Vである現像ローラ71のバイアス電圧を16
0Vに低減し、トナー像先端部における地かぶりを通常
の10%から15%に増大し、転写終了後のシート紙P
の剥離性を向上し、操作性及び信頼性を向上する。更
に、感光体20上の画像先端部の帯電々荷量を通常の7
00Vから660Vに低減し、現像ローラ71のバイア
ス電圧の低減にかかわらず、トナー像全体のコントラス
トを均一にし、画像先端部において画質が変わるのを防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真装置等にお
いて、トナー像転写後、感光体からシート紙を剥離する
剥離装置を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来複写機等の画像形成装置にあって
は、トナー像の転写終了後、感光体に静電的に吸着され
るシート紙を感光体より剥離するため、シート紙に交流
電界を印加してシート紙を振動させたり或いは、剥離爪
を用いて機械的に剥がしたり、又交流電界と剥離爪とを
組み合わせて用いたり、更にはシート紙自身の腰により
剥がす等していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、トナー像が転写
されたシート紙を感光体から剥離するには、交流電界に
てシート紙を振動させたり或いは、機械的に剥がす等し
ていた。
【0004】しかしながら周囲の環境が乾燥していたり
或いは、シート紙が薄い等、シート紙の種類によって
は、転写時のシート紙の帯電々荷が増大されて、シート
紙の感光体への吸着力が増大され、剥離時、シート紙を
感光体から剥がし難くなり、剥離ミスを生じてしまって
いた。
【0005】そしてこの様な剥離ミスを生じると、紙詰
まり除去のために画像形成操作が中断されるのは勿論の
事、シート紙がクリーニング装置内に入り込み、筐体内
の廃トナーを周囲に飛散させ、装置本体内を汚損した
り、或いは感光体周囲にて折れ曲がったシート紙により
感光体が損傷される等の問題を生じていた。
【0006】そこで本発明は上記課題を除去するもの
で、環境条件や、シート紙の種類にかかわらず、転写終
了後のシート紙を感光体から確実に剥離出来る様にし、
シート紙の剥離ミスによる操作性の低下或いは、廃トナ
ーによる汚損、更にはシート紙による感光体の損傷等を
防止し、操作性及び信頼性の高い画像形成装置を提供す
る事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための第1の手段として、画像情報に応じて形成
される現像画像を転写位置にてシート紙上に転写する像
担持体と、この像担持体の前記シート紙先端部に同期す
る画像先端部にあっては前記現像画像の画像濃度を変え
る事なく、前記像担持体上のかぶりを増大させる様、前
記像担持体に現像画像を形成する画像形成手段とを設け
るものである。
【0008】又本発明は、上記課題を解決するための第
2の手段として、画像情報に応じて形成される現像画像
を転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、この
像担持体に所定の帯電々荷を付与する帯電手段と、前記
像担持体に前記画像情報に応じた静電潜像を形成する露
光手段と、前記像担持体に形成される前記静電潜像に現
像剤を付与する現像ローラと、この現像ローラ及び前記
像担持体との間に所定のバイアス電圧を印加する電圧印
加手段と、前記シート紙先端部に同期する前記像担持体
の画像先端部にあっては、前記現像ローラに印加する前
記所定のバイアス電圧を低減するよう前記電圧印加手段
を制御するバイアス電圧制御手段と、前記バイアス電圧
の低減に応じて前記画像先端部に付与する前記所定の帯
電々荷を低減する様前記帯電手段を制御する帯電々荷制
御手段と、前記現像ローラにより現像剤を付与され前記
像担持体上に形成された前記現像画像を前記シート紙に
転写する転写手段と、この転写手段に隣接され、前記像
担持体より前記シート紙を剥離する剥離手段とを具備
し、前記画像先端部における前記現像画像の地かぶりを
増大するものである。
【0009】又本発明は、上記課題を解決するための第
3の手段として、画像情報に応じて形成される現像画像
を転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、この
像担持体に所定の帯電々荷を付与する帯電手段と、前記
像担持体に前記画像情報に応じた静電潜像を形成する露
光手段と、前記像担持体に形成される前記静電潜像に現
像剤を付与する現像ローラと、この現像ローラ及び前記
像担持体との間に所定のバイアス電圧を印加する電圧印
加手段と、前記シート紙先端部に同期する前記像担持体
の画像先端部に有っては、前記現像ローラに印加するバ
イアス電圧が、前記所定のバイアス電圧の80〜60%
に低減するよう前記電圧印加手段を制御するバイアス電
圧制御手段と、前記像担持体の画像先端部に有っては、
前記帯電手段により付与される帯電々荷が、前記バイア
ス電圧を低減しただけ低減されるよう、前記帯電手段を
制御する帯電々荷制御手段と、前記現像ローラにより現
像剤を付与され前記像担持体上に形成された前記現像画
像を前記シート紙に転写する転写手段と、この転写手段
に隣接され、前記像担持体より前記シート紙を剥離する
剥離手段とを具備し、前記画像先端部における前記現像
画像の地かぶりを15〜20%に増大するものである。
【0010】又本発明は、上記課題を解決するための第
4の手段として、画像情報に応じて形成される現像画像
を転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、この
像担持体に所定の帯電々荷を付与する帯電手段と、所定
の露光々量にて画像情報に応じた静電潜像を形成する露
光手段と、前記像担持体に形成される前記静電潜像に現
像剤を付与する現像ローラと、この現像ローラ及び前記
像担持体との間に所定のバイアス電圧を印加する電圧印
加手段と、前記シート紙先端部に同期する前記像担持体
の画像先端部に有っては前記所定の露光々量を低減する
よう前記露光手段を制御する露光制御手段と、この露光
制御手段により制御される前記露光々量に応じて前記画
像先端部に付与する前記所定の帯電々荷を低減する様前
記帯電手段を制御する帯電々荷制御手段と、前記現像ロ
ーラにより現像剤を付与され前記像担持体上に形成され
た前記現像画像を前記シート紙に転写する転写手段と、
この転写手段に隣接され、前記像担持体より前記シート
紙を剥離する剥離手段とを具備し、前記画像先端部にお
ける前記現像画像の地かぶりを増大するものである。
【0011】又本発明は上記課題を解決するための第5
の手段として、画像情報に応じて形成される現像画像を
転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、この像
担持体に所定の帯電々荷を付与する帯電手段と、所定の
露光々量にて画像情報に応じた静電潜像を形成する露光
手段と、前記像担持体に形成される前記静電潜像に現像
剤を付与する現像ローラと、この現像ローラ及び前記像
担持体との間に所定のバイアス電圧を印加する電圧印加
手段と、前記シート紙先端部に同期する前記像担持体の
画像先端部に有っては前記露光々量を前記所定の露光々
量の50〜70%に低減するよう前記露光手段を制御す
る露光制御手段と、前記像担持体の画像先端部に有って
は、前記帯電手段により付与される帯電々荷が、前記露
光々量を低減した丈低減されるよう、前記帯電手段を制
御する帯電々荷制御手段と、前記現像ローラにより現像
剤を付与され前記像担持体上に形成された前記現像画像
を前記シート紙に転写する転写手段と、この転写手段に
隣接され、前記像担持体より前記シート紙を剥離する剥
離手段とを具備し、前記画像先端部における前記現像画
像の地かぶりを15〜20%に増大するものである。
【0012】そして本発明は上記手段により、現像時の
バイアス電圧を制御し或いは、露光時の露光々量を制御
して、像担持体上に形成される現像画像の先端部におけ
る地かぶり(現像前の非画像形成領域の反射率と、現像
後の非画像形成領域の反射率の差をいう。)を増大する
事により、シート紙を像担持体から剥離し易くし、剥離
ミスを防止して、剥離ミスによる操作性の低下や、装置
の汚損、更には像担持体の損傷を防止するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】先ず本発明の原理について説明す
る。一般に、シート紙の感光体からの剥離性を向上する
要因の1つとして、感光体上のトナー量の増量が上げら
れる。
【0014】即ち、転写時、トナー像転写のための電荷
付与により、シート紙は感光体に静電的に吸着するが、
この時、感光体上のトナー量が多いと、シート紙が感光
体と直接接触する部分が少なくなり、これによりシート
紙は、感光体への吸着力が弱まり、剥離され易く成る。
【0015】そこで本発明は、感光体上の画像先端部に
形成されるトナー像の白地部分の地かぶりを通常より増
大させて、シート紙の感光体からの剥離性能の向上を図
ろうとするものでり、図1に示す様に、東芝製の複写機
ED−6550にて10万枚のコピーテストを行ったと
ころ、地かぶりの量に応じた、剥離不良発生数は、地か
ぶりが15%以上であれば0と成り、シート紙の感光体
からの剥離を確実に行えるという結果が得られた。
【0016】但し、地かぶりが増大され過ぎると、トナ
ー消費量の増大により、多量のトナー飛散を生じたり或
いは、シート紙上に地かぶりが転写され画質を低下させ
てしまう様に成る。そこで白地部における地かぶりの量
は、剥離性を向上すると共に、画質低下や周囲の汚損を
生じない範囲に設定する必要が有る。
【0017】そして実際に感光体上の白地部の地かぶり
を増大させるためには、本来、原稿の白地部分の現像を
防止するため、感光体及び現像ローラ間に電位差を付与
している現像バイアスを、下げる事により得られ、東芝
製の複写機ED−6550に有っては、現像バイアスの
低減による地かぶりの増大の割合は、図2に示す様に成
った。
【0018】尚、図2の現像バイアスは、地かぶりが1
0%である通常の現像時の現像バイアスを1とした場合
の相対値である。この図2より、地かぶりを15%以上
に増大するには、現像バイアスを通常の現像バイアスの
0.8以下と成るように制御すれば良い事となる。
【0019】但し、現像バイアスを下げたトナー像先端
部では、画像全体の電位コントラストが通常の画像形成
部分と異なっていしまい、特にハーフトーン部に有って
濃度が濃くなり画質が変わってしまうので、画質を均一
に保持するためには、現像バイアスを下げる分、感光体
の表面電位を下げるよう、帯電時の印加電圧の低減が必
要とされる。
【0020】以上の様な原理に基ずき、次に本発明を図
3乃至図5に示す第1の実施例を参照して説明する。図
1は、電子写真装置全体の内部構成を示すもので、装置
本体1の上面には原稿Dを載置する原稿台3が設けられ
ている。尚4は原稿カバ−である。
【0021】この装置本体1内には、像担持体であるド
ラム状の感光体20が配置され、感光体20の周囲に
は、その回転方向に沿って従来より周知であり、感光体
20表面に一様に+700[V]の帯電々荷を付与する
様、高圧電源21aにより+5.5kVの電圧が印加さ
れる帯電手段である帯電チャ−ジャ21、露光手段であ
り露光ランプ22bを有する露光装置22の露光部22
a,現像装置23、転写手段である転写チャ−ジャ2
5、剥離手段である剥離チャ−ジャ26、清掃装置2
7、除電装置28が順次配置されている。
【0022】ここで現像装置23は、トナ−及びキャリ
アからなる二成分現像剤を用いて現像を行う従来より周
知の磁気ブラシ式の現像装置であり、二成分現像剤を収
納する筐体23a内には、回転時その周囲に磁気ブラシ
が形成される現像ロ−ラ71が設けられている。
【0023】そして74は、白地部の地かぶりを防止す
るため、感光体20及び現像ローラ71間に電位差を設
けるため、現像ロ−ラ71に現像バイアスを印加する電
荷付与手段であるバイアス電源である。これにより通常
の画像形成時にあっては、現像ローラ71には+200
Vのバイアス電圧が印加される様になっている。
【0024】一方、装置本体1の下方部には、感光体2
0の転写位置25aに供給されるシート紙Pを収納する
給紙カセット装置10が装着されている。又、装置本体
1の右側部には、シート紙Pを手差しにより装置本体1
に供給する給紙トレイ11が設けられている。
【0025】更に装置本体1内には、給紙カセット装置
10、あるいは給紙トレイ11、から供給されたシート
紙を、感光体20の転写位置25aを経て排紙トレイ9
に導くシート紙搬送路31が形成されている。このシー
ト紙搬送路31の感光体20より上流側には、シート紙
Pの先端を揃え、感光体20上に形成されるトナー像と
の同期を取りつつシート紙を搬送するレジストロ−ラ対
32が配設され、下流側には、定着ロ−ラ33、排紙ロ
−ラ対34が配置されている。チャ−ジャ26と定着ロ
−ラ33との間には、搬送ベルト36が配設されてい
る。
【0026】又、37aは給紙カセット装置10からシ
ート紙Pを一枚ずつ取り出し第1の分離装置38aに供
給する第1のピックアップロ−ラであり、37bは給紙
トレイ11からシート紙Pを一枚ずつ取り出し第2の分
離装置38bに供給する第2のピックアップロ−ラであ
る。
【0027】次に図4は装置本体1の制御系のブロック
図を示し、バイアス電圧制御手段及び帯電々荷制御手段
を兼用する制御装置77の入力側には入力インタフェ−
ス回路78を介し操作パネル(図示せず)上の各入力ス
イッチ80、トナ−濃度センサ(図示せず)あるいはシ
ート紙搬送路31上のシート紙検知スイッチ(図示せ
ず)等その他各種スイッチ・センサ類81等が接続され
ている。
【0028】一方、制御装置77の出力側には出力イン
タフェ−ス82を介し、感光体20や現像ロ−ラ71等
の各種ロ−ラを駆動するモ−タ(図示せず)の各種ドラ
イバ83、バイアス電源74によるバイアス電圧の大き
さを制御する現像バイアス電圧制御手段である現像バイ
アスコントローラ84、高圧電源21aの大きさを制御
する帯電々圧制御手段である帯電々圧コントローラ8
5、露光ランプ22bの光量を制御するランプコントロ
ーラ88、各種チャ−ジャの高圧電源部86、操作パネ
ル(図示せず)上の表示部87等が接続されている。
【0029】そして制御装置77の帯電々圧コントロー
ラ85は、シート紙P先端部に同期する感光体20上の
画像先端部から30mmの範囲に有っては、帯電チャー
ジャ21による印加電圧を+5.0kVに低減し、感光
体20上の帯電々荷が660Vと成るよう高圧電源21
aを制御する一方、制御装置77の現像バイアスコント
ローラ84は、現像ローラ71のバイアス電圧を+16
0Vに低減し、白地部の地かぶりを15%に増大するよ
うバイアス電源74を制御するものである。
【0030】次に作用についてのべる。コピ−開始時画
像情報である原稿Dを原稿台3上に載置し、先ずコピ−
枚数、コピ−倍率、シート紙サイズ、画像濃度等のコピ
−条件を図示しない操作パネル上よりセットし、スター
トキー(図示せず)をオンしコピ−を開始すると、図5
のタイミングチャートに示すように、感光体20の回転
開始と共に、帯電チャ−ジャ21に電圧が印加され、現
像ロ−ラ71が回転され、現像ロ−ラ71にバイアス電
圧が印加される。
【0031】但しこの時原稿先端部に同期する感光体2
0上の画像先端部が帯電チャージャ21に達していない
事から、転写チャージャ21に有っては、高圧電源21
aにより、通常の画像形成時の帯電々圧である+5.5
kVの電圧が印加され、感光体20表面は+700Vに
帯電されると共に、現像ローラ71に有っては、バイア
ス電源74により通常のバイアス電圧である+200V
の電圧が印加されている。
【0032】そして感光体20の回転に従い画像先端部
が帯電チャージャ21に達すると、画像先端部から、3
0mmを経過するまでの間、制御装置77により、高圧
電源21aによる印加電圧を+5.0kVに低減し、帯
電チャージャ21による感光体20表面の帯電々荷を+
660Vに低減し、30mmを経過した時点で元の印加
電圧に戻す。
【0033】この後感光体20の画像先端部が露光部2
2aに達すると、露光ランプ22bが点灯され露光走査
が開始され、感光体20上に順次静電潜像が形成され
る。
【0034】次いで、静電潜像が形成された感光体20
の画像先端部が現像装置23に達すると、画像先端部か
ら30mmを経過する迄の間、制御装置77により、バ
イアス電源74によるバイアス電圧が+160Vに低減
され、現像ローラ71はこの状態で現像を行う事とな
る。これにより、感光体20上には白地部の地かぶりが
15%に増加されたトナー像が形成される。
【0035】そして30mmを経過した時点でバイアス
電圧は+200Vに戻され、感光体20上の白地部の地
かぶりが10%と成るよう元に戻される。
【0036】この様に感光体20上にトナー像が形成さ
れる間、給紙カセット装置10側にあっては、第1のピ
ックアップロ−ラ37aの駆動によりシート紙Pが取り
出され、レジストローラ対32位置で一旦停止されてい
る。この後シート紙Pは、感光体20上のトナー像先端
が転写位置25aに達するのに同期して、転写位置25
aに搬送され、現像剤像を転写され、剥離チャ−ジャ2
6に達する。
【0037】この時シート紙Pは、先端の地かぶりが1
5%に増大されていることから、剥離され易く成ってお
り、剥離チャージャ26により感光体20から容易に剥
離される。この後シート紙Pは、搬送ベルト36により
搬送され、定着ロ−ラ33に送られて画像を定着され、
排紙トレイ9方向に排出される。尚、転写終了後感光体
20はその回転に従い、清掃装置27、除電装置28を
経てコピ−操作を終了する。
【0038】上記操作を繰返し、必要枚数のコピーを得
る事となるが、この繰返しの間、感光体20上の画像先
端部から30mmを経過するまでの間に有っては、帯電
チャージャ21による印加電圧が低減されると共に、現
像ローラ71のバイアス電圧が低減される事となる。そ
して全てのコピー操作を終了すると、帯電チャ−ジャ2
1への電圧印加及び現像ロ−ラ71の回転並びにバイア
ス電源74がオフされ、感光体20が停止される。
【0039】尚この様にして10万枚のコピ−実験を行
った所、シート紙P先端においても画質が変わる事な
く、又剥離不良が0であり良好な剥離を得られ、地かぶ
りの増大に伴い周囲の装置の汚損が増大される事もなか
った。
【0040】この様に構成すれば、現像時、感光体20
の画像先端部から30mmを経過する迄の間にあっては
バイアス電圧を+160Vに低減し、白地部の地かぶり
を通常の10%から15%に増大する事により、転写
後、シート紙Pが感光体20から剥離され易くなり、環
境条件或いはシート紙の種類等にかかわらず、剥離チャ
ージャ26にて剥離ミスを生じる事がなく、紙詰まりに
よる画像形成操作の中断を防止出来ると共に、シート紙
Pが清掃装置27に入り込み、廃トナーを周囲に飛散さ
せたり、或いは折れ曲がったシート紙Pが感光体20を
損傷する事もなく、操作性及び信頼性を向上出来る。
【0041】しかも画像先端部にあっては、バイアス電
圧が低減される分、帯電々圧も低減される事から、地か
ぶりが増大されるものの、画像全体のコントラストは通
常の画像形成部分と同様に保持されており、通常の画像
形成部分と同様の画質が保持され、画質が損なわれる惧
れも無い。
【0042】次に本発明の第2の実施例を図6を参照し
て説明する。本実施例は第1の実施例が地かぶりを増大
させるために現像ローラのバイアス電圧を制御したのに
代えて、露光々量を制御する事により地かぶりを増大さ
せるものであり、他は第1の実施例と同様である事か
ら、同一部分については同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0043】即ち制御装置77は、感光体20上のシー
ト紙先端部に同期する画像先端部から30mmの範囲に
有っては、帯電チャージャ21による印加電圧を+5.
0kVに低減し、感光体20上の帯電々荷が+660V
と成るよう高圧電源21aを制御する一方、露光ランプ
22bの光量を55luxに低減し、白地部の地かぶり
を15%に増大するよう制御するものである。
【0044】そして感光体20上での画像形成時、第1
の実施例と同様、画像先端部が帯電チャージャ21に達
すると、画像先端部から、30mmを経過するまでの
間、制御装置77により、高圧電源21aによる印加電
圧を+5.0kVに低減し、帯電チャージャ21による
感光体20表面の帯電々荷を+660Vに低減し、30
mmを経過した時点で元の印加電圧に戻す。
【0045】この後感光体20の画像先端部が露光部2
2aに達すると、露光ランプ22bが点灯され露光走査
が開始されるが、この時露光ランプ22bの光量は、制
御装置77により55luxに低減され地かぶりが15
%の静電潜像が形成される。そして、画像先端部から3
0mmを経過すると、露光ランプ22bの光量は、80
luxに戻され、静電潜像の地かぶりが10%に低減さ
れる。
【0046】この後感光体20は第1の実施例と同様に
して現像、転写、剥離の各工程を経てコピーを終了する
事となる。但し、本実施例に有っては、現像装置23に
おける現像バイアスは画像先端部にて低減される事無
く、200Vに保持され、感光体20全面に渡り均一な
バイアス電圧にて現像されるが、感光体20の画像先端
部に有っては、静電潜像の白地部の帯電々荷が通常の画
像形成部より多い事から、トナー像の地かぶりが15%
に増加される。
【0047】従って、剥離チャ−ジャ26による剥離
時、シート紙P先端は剥離され易く成っており、剥離チ
ャージャ26により感光体20から容易に剥離される。
【0048】尚この様にして連続コピ−実験を行った
所、第1の実施例と同様、シート紙Pの先端においても
画質が変わる事なく、又剥離不良が0であり、又周囲の
装置の汚損が増大される事もなかった。
【0049】この様に構成すれば、感光体20の画像先
端部から30mmを経過する迄の間にあっては露光々量
の低減により、白地部の地かぶりを通常の10%から1
5%に増大する事により、第1の実施例と同様、転写
後、シート紙Pが感光体20から剥離され易くなり、環
境条件やシート紙の種類にかかわらず、剥離チャージャ
26にて剥離ミスを生じる事がなく、操作性及び信頼性
を向上出来る。
【0050】又感光体20の画像先端部にあっては、露
光々量が低減される分、帯電々圧も低減される事から、
地かぶりが増大されるものの、画像全体のコントラスト
は通常の画像形成部分と同様に保持されており、通常の
画像形成部分と同様の画質が保持され画質が損なわれる
事も無い。
【0051】尚、本発明は、上記実施例に限られるもの
では無く、その趣旨を変えない範囲での変更は可能であ
って、例えば画像先端部の地かぶりの量は、確実に剥離
を行え、更に画質を低下させない範囲であれば任意であ
るし、現像装置における通常のコピー時のバイアス電圧
の大きさや、地かぶりを増大させるためのバイアス電圧
の大きさも任意である。
【0052】又、地かぶりを増大させる範囲も任意であ
るが、シート紙先端部が剥離されれば、後はシート紙の
腰或いは、搬送ベルトの吸着力により剥離が継続される
事から、シート紙先端部が確実に剥離される程度で有れ
ば良いし、剥離手段も剥離爪を用いる等任意である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、像
担持体上の画像先端部において、トナー像の地かぶり
を、画質が低下されない程度に増大する事により、転写
終了後、シート紙を剥離し易くなり、環境条件やシート
紙の種類にかかわらず、剥離ミスを生じる事がなく、剥
離ミスによる紙詰まり除去による操作性の低下或いは、
廃トナーの飛散による周囲装置の汚損更には、折れ曲が
ったシート紙による像担持体の損傷等の防止を図る事が
出来、操作性及び信頼性が向上される。
【0054】しかも像担持体の画像先端部にあっては、
地かぶりが増大される分、帯電時の帯電々荷量が低減さ
れ、コントラストが通常の画像形成部と同一に成るよう
形成されている事から、画像先端部にて地かぶりを増大
するにもかかわらず、画像全体に渡りコントラストが均
一化されており、ハーフトーン部等であっても画質が変
わること無く、良好な画像を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示し、トナー像の地かぶりに対
する剥離不良の発生数を示すグラフである。
【図2】本発明の原理を示し、現像ローラのバイアス電
圧に対するトナー像の地かぶりの割合を示すグラフであ
る。
【図3】本発明の第1の実施例の装置本体を示す構成図
である。
【図4】本発明の第1の実施例の装置本体の制御系を示
すブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施例のコピ−操作を示すタイ
ミングチャ−トである。
【図6】本発明の第2の実施例のコピ−操作を示すタイ
ミングチャ−トである。
【符号の説明】
1…装置本体 20…感光体 22b…露光ランプ 23…現像装置 26…剥離チャージャ 71…現像ロ−ラ 74…バイアス電源 77…制御装置 84…現像バイアスコントローラ 85…帯電々圧コントローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に応じて形成される現像画像を
    転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、 この像担持体の前記シート紙先端部に同期する画像先端
    部にあっては前記現像画像の画像濃度を変える事なく、
    前記像担持体上のかぶりを増大させる様、前記像担持体
    に現像画像を形成する画像形成手段とを具備する事を特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像情報に応じて形成される現像画像を
    転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、 この像担持体に所定の帯電々荷を付与する帯電手段と、 前記像担持体に前記画像情報に応じた静電潜像を形成す
    る露光手段と、 前記像担持体に形成される前記静電潜像に現像剤を付与
    する現像ローラと、 この現像ローラ及び前記像担持体との間に所定のバイア
    ス電圧を印加する電圧印加手段と、 前記シート紙先端部に同期する前記像担持体の画像先端
    部にあっては、前記現像ローラに印加する前記所定のバ
    イアス電圧を低減するよう前記電圧印加手段を制御する
    バイアス電圧制御手段と、 前記バイアス電圧の低減に応じて前記画像先端部に付与
    する前記所定の帯電々荷を低減する様前記帯電手段を制
    御する帯電々荷制御手段と、 前記現像ローラにより現像剤を付与され前記像担持体上
    に形成された前記現像画像を前記シート紙に転写する転
    写手段と、この転写手段に隣接され、前記像担持体より
    前記シート紙を剥離する剥離手段とを具備し、前記画像
    先端部における前記現像画像の地かぶりを増大する事を
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像情報に応じて形成される現像画像を
    転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、 この像担持体に所定の帯電々荷を付与する帯電手段と、 前記像担持体に前記画像情報に応じた静電潜像を形成す
    る露光手段と、 前記像担持体に形成される前記静電潜像に現像剤を付与
    する現像ローラと、 この現像ローラ及び前記像担持体との間に所定のバイア
    ス電圧を印加する電圧印加手段と、 前記シート紙先端部に同期する前記像担持体の画像先端
    部に有っては、前記現像ローラに印加するバイアス電圧
    が、前記所定のバイアス電圧の80〜60%に低減する
    よう前記電圧印加手段を制御するバイアス電圧制御手段
    と、 前記像担持体の画像先端部に有っては、前記帯電手段に
    より付与される帯電々荷が、前記バイアス電圧を低減し
    ただけ低減されるよう、前記帯電手段を制御する帯電々
    荷制御手段と、 前記現像ローラにより現像剤を付与され前記像担持体上
    に形成された前記現像画像を前記シート紙に転写する転
    写手段と、 この転写手段に隣接され、前記像担持体より前記シート
    紙を剥離する剥離手段とを具備し、前記画像先端部にお
    ける前記現像画像の地かぶりを15〜20%に増大する
    事を特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像情報に応じて形成される現像画像を
    転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、 この像担持体に所定の帯電々荷を付与する帯電手段と、 所定の露光々量にて画像情報に応じた静電潜像を形成す
    る露光手段と、 前記像担持体に形成される前記静電潜像に現像剤を付与
    する現像ローラと、 この現像ローラ及び前記像担持体との間に所定のバイア
    ス電圧を印加する電圧印加手段と、 前記シート紙先端部に同期する前記像担持体の画像先端
    部に有っては前記所定の露光々量を低減するよう前記露
    光手段を制御する露光制御手段と、 この露光制御手段により制御される前記露光々量に応じ
    て前記画像先端部に付与する前記所定の帯電々荷を低減
    する様前記帯電手段を制御する帯電々荷制御手段と前記
    現像ローラにより現像剤を付与され前記像担持体上に形
    成された前記現像画像を前記シート紙に転写する転写手
    段と、 この転写手段に隣接され、前記像担持体より前記シート
    紙を剥離する剥離手段とを具備し、前記画像先端部にお
    ける前記現像画像の地かぶりを増大する事を特徴とする
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像情報に応じて形成される現像画像を
    転写位置にてシート紙上に転写する像担持体と、 この像担持体に所定の帯電々荷を付与する帯電手段と、 所定の露光々量にて画像情報に応じた静電潜像を形成す
    る露光手段と、 前記像担持体に形成される前記静電潜像に現像剤を付与
    する現像ローラと、 この現像ローラ及び前記像担持体との間に所定のバイア
    ス電圧を印加する電圧印加手段と、 前記シート紙先端部に同期する前記像担持体の画像先端
    部に有っては前記露光々量を前記所定の露光々量の50
    〜70%に低減するよう前記露光手段を制御する露光制
    御手段と、 前記像担持体の画像先端部に有っては、前記帯電手段に
    より付与される帯電々荷が、前記露光々量を低減した丈
    低減されるよう、前記帯電手段を制御する帯電々荷制御
    手段と前記現像ローラにより現像剤を付与され前記像担
    持体上に形成された前記現像画像を前記シート紙に転写
    する転写手段とこの転写手段に隣接され、前記像担持体
    より前記シート紙を剥離する剥離手段とを具備し、前記
    画像先端部における前記現像画像の地かぶりを15〜2
    0%に増大する事を特徴とする画像形成装置。
JP7227612A 1995-09-05 1995-09-05 画像形成装置 Pending JPH0973216A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0917013A3 (en) * 1997-11-14 2000-07-26 Canon Kabushiki Kaisha Image formation apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0917013A3 (en) * 1997-11-14 2000-07-26 Canon Kabushiki Kaisha Image formation apparatus

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