JPH0974265A - 配線基板の製造方法 - Google Patents
配線基板の製造方法Info
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- JPH0974265A JPH0974265A JP9334696A JP9334696A JPH0974265A JP H0974265 A JPH0974265 A JP H0974265A JP 9334696 A JP9334696 A JP 9334696A JP 9334696 A JP9334696 A JP 9334696A JP H0974265 A JPH0974265 A JP H0974265A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】薄膜層とフォトレジスト層との密着性を向上す
ることにより、メッキ液の潜り込みを解消し、パターン
精度の良い配線基板の製造方法を提供する。 【構成】基材上に形成され少なくとも上面が被メッキ可
能な材質からなる下地薄膜層上に、Ti薄膜層を形成す
る工程と、その上にフォトレジストを塗布し、露光現像
工程を経て、該フォトレジスト層に所定のパターンの開
口部を設け、前記Ti薄膜層を露出させる工程と、該露
出したTi薄膜をエッチングにより除去し、前記下地薄
膜層を露出させる工程と、該露出した下地薄膜層に、メ
ッキを施す工程と、前記フォトレジスト層を除去する工
程と、該フォトレジスト層の下部に位置する前記Ti薄
膜層および下地薄膜層を除去する工程とを含むことを特
徴とする。
ることにより、メッキ液の潜り込みを解消し、パターン
精度の良い配線基板の製造方法を提供する。 【構成】基材上に形成され少なくとも上面が被メッキ可
能な材質からなる下地薄膜層上に、Ti薄膜層を形成す
る工程と、その上にフォトレジストを塗布し、露光現像
工程を経て、該フォトレジスト層に所定のパターンの開
口部を設け、前記Ti薄膜層を露出させる工程と、該露
出したTi薄膜をエッチングにより除去し、前記下地薄
膜層を露出させる工程と、該露出した下地薄膜層に、メ
ッキを施す工程と、前記フォトレジスト層を除去する工
程と、該フォトレジスト層の下部に位置する前記Ti薄
膜層および下地薄膜層を除去する工程とを含むことを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配線基板の製造
方法に関する。この方法によって製造された配線基板
は、高密度多層基板、サーマルプリンタヘッド等に好適
に利用されうる。
方法に関する。この方法によって製造された配線基板
は、高密度多層基板、サーマルプリンタヘッド等に好適
に利用されうる。
【0002】
【従来の技術】配線基板を高密度多層化又は小型化する
ために、フォトレジストを用いたフォトリソグラフィ技
術及び薄膜技術により微細な導体配線を形成することが
知られている。
ために、フォトレジストを用いたフォトリソグラフィ技
術及び薄膜技術により微細な導体配線を形成することが
知られている。
【0003】例えば、特公平1−39236号公報で
は、絶縁基板上に薄膜を設け、フォトレジストを塗布
し、露光及び現像を経てパターンを形成し、貴金属メッ
キをした後、フォトレジストを除去し、更にメッキ部以
外の薄膜をエッチング除去することにより、高密度多層
基板を製造する方法が記載されている。この方法は、配
線パターンを薄膜で形成する基本的な技術を開示したも
ので、基材としてはガラスやセラミックのような無機材
料のみが例示されている。
は、絶縁基板上に薄膜を設け、フォトレジストを塗布
し、露光及び現像を経てパターンを形成し、貴金属メッ
キをした後、フォトレジストを除去し、更にメッキ部以
外の薄膜をエッチング除去することにより、高密度多層
基板を製造する方法が記載されている。この方法は、配
線パターンを薄膜で形成する基本的な技術を開示したも
ので、基材としてはガラスやセラミックのような無機材
料のみが例示されている。
【0004】その後、基材としてポリイミドのような有
機材料でも適用可能なように種々改良がなされ、特開平
1−120094号公報において、絶縁基板上に順にC
r、Ti、CuもしくはAu及びCrの薄膜を形成し、
フォトレジストを塗布し、露光及び現像を経てパターン
を形成し、フォトレジストの存在しない部分のCrをエ
ッチングし、CuもしくはAuの薄膜上にCu、Auな
どの低抵抗金属をメッキすることにより、配線基板を製
造する方法が提案された。この方法は、フォトレジスト
やポリイミドとの密着性のよいCrを上下に形成してメ
ッキ液が薄膜と樹脂との隙間に潜り込むのを防止すると
ともに、メッキし易いCuやAuの薄膜を中間に介在さ
せてメッキ膜と薄膜との密着性をよくし、さらにCrエ
ッチング液が浸透して下側のCr薄膜まで侵さないよう
に遮蔽層としてTiを介在させたものである。
機材料でも適用可能なように種々改良がなされ、特開平
1−120094号公報において、絶縁基板上に順にC
r、Ti、CuもしくはAu及びCrの薄膜を形成し、
フォトレジストを塗布し、露光及び現像を経てパターン
を形成し、フォトレジストの存在しない部分のCrをエ
ッチングし、CuもしくはAuの薄膜上にCu、Auな
どの低抵抗金属をメッキすることにより、配線基板を製
造する方法が提案された。この方法は、フォトレジスト
やポリイミドとの密着性のよいCrを上下に形成してメ
ッキ液が薄膜と樹脂との隙間に潜り込むのを防止すると
ともに、メッキし易いCuやAuの薄膜を中間に介在さ
せてメッキ膜と薄膜との密着性をよくし、さらにCrエ
ッチング液が浸透して下側のCr薄膜まで侵さないよう
に遮蔽層としてTiを介在させたものである。
【0005】これらはいずれの場合も、ポジ型及びネガ
型の2種類のフォトレジストが適用可能である。ポジ型
は、紫外線照射部分が可溶となるもので、一般にノボラ
ック系樹脂からなる。ネガ型は、紫外線照射部分が不溶
となるもので、一般に環化ポリイソプレンからなる。パ
ターン精度としては本来ポジ型のほうが良いが、組み合
わせられる導体材料や絶縁材料とエッチング液との関係
で適切な方が選択される。
型の2種類のフォトレジストが適用可能である。ポジ型
は、紫外線照射部分が可溶となるもので、一般にノボラ
ック系樹脂からなる。ネガ型は、紫外線照射部分が不溶
となるもので、一般に環化ポリイソプレンからなる。パ
ターン精度としては本来ポジ型のほうが良いが、組み合
わせられる導体材料や絶縁材料とエッチング液との関係
で適切な方が選択される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特公平1
−39236号公報記載の方法は、配線パターンを薄膜
で形成する基本的な技術を開示したに過ぎず、薄膜と最
終的に除去されるフォトレジストと密着性まで考慮され
ていない。実際、同公報に例示されているTiもしくは
Wの第1層及びPdもしくはPtの第2層からなる薄膜
のうち、上面をなす第2層とフォトレジストとは本質的
に密着性が悪い。また、そのような薄膜をポリイミドの
ような鏡面に近い基材の上に形成した場合、薄膜表面も
鏡面に近い平坦面となるので、フォトレジストとその直
下の薄膜との密着性が更に悪い。そして、密着性が悪い
と、フォトレジストと薄膜との間に隙間生じて、メッキ
液がその隙間に潜り込み、高い精度の配線パターンが得
られない。
−39236号公報記載の方法は、配線パターンを薄膜
で形成する基本的な技術を開示したに過ぎず、薄膜と最
終的に除去されるフォトレジストと密着性まで考慮され
ていない。実際、同公報に例示されているTiもしくは
Wの第1層及びPdもしくはPtの第2層からなる薄膜
のうち、上面をなす第2層とフォトレジストとは本質的
に密着性が悪い。また、そのような薄膜をポリイミドの
ような鏡面に近い基材の上に形成した場合、薄膜表面も
鏡面に近い平坦面となるので、フォトレジストとその直
下の薄膜との密着性が更に悪い。そして、密着性が悪い
と、フォトレジストと薄膜との間に隙間生じて、メッキ
液がその隙間に潜り込み、高い精度の配線パターンが得
られない。
【0007】一方、密着性を改良した前記特開平1−1
20094号公報記載の方法では、フェリシアン化カリ
ウムや水酸化カリウムを含むCrのエッチング液に対し
てノボラック系樹脂が浸食されてしまい、既述のように
本来パターン精度のよいポジ型レジストを適用すること
ができない。
20094号公報記載の方法では、フェリシアン化カリ
ウムや水酸化カリウムを含むCrのエッチング液に対し
てノボラック系樹脂が浸食されてしまい、既述のように
本来パターン精度のよいポジ型レジストを適用すること
ができない。
【0008】それ故、この発明の目的は、薄膜層とフォ
トレジスト層との密着性を向上することにより、メッキ
液の潜り込みを解消し、パターン精度の良い配線基板の
製造方法を提供することにある。
トレジスト層との密着性を向上することにより、メッキ
液の潜り込みを解消し、パターン精度の良い配線基板の
製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するため
に、この発明の配線基板の製造方法は、基材上に形成さ
れ少なくとも上面が被メッキ可能な材質からなる下地薄
膜層上に、Ti薄膜層を形成する工程と、その上にフォ
トレジストを塗布し、露光現像工程を経て、該フォトレ
ジスト層に所定のパターンの開口部を設け、前記Ti薄
膜層を露出させる工程と、該露出したTi薄膜ををエッ
チングにより除去し、前記下地薄膜層を露出させる工程
と、該露出した下地薄膜層に、メッキを施す工程と、前
記フォトレジスト層を除去する工程と、該フォトレジス
ト層の下部に位置する前記Ti薄膜層および下地薄膜層
を除去する工程とを含むことを特徴とする。
に、この発明の配線基板の製造方法は、基材上に形成さ
れ少なくとも上面が被メッキ可能な材質からなる下地薄
膜層上に、Ti薄膜層を形成する工程と、その上にフォ
トレジストを塗布し、露光現像工程を経て、該フォトレ
ジスト層に所定のパターンの開口部を設け、前記Ti薄
膜層を露出させる工程と、該露出したTi薄膜ををエッ
チングにより除去し、前記下地薄膜層を露出させる工程
と、該露出した下地薄膜層に、メッキを施す工程と、前
記フォトレジスト層を除去する工程と、該フォトレジス
ト層の下部に位置する前記Ti薄膜層および下地薄膜層
を除去する工程とを含むことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記方法によれば、被メッキ可能な材質からな
る下地薄膜層上に、Ti薄膜層を形成し、その上にフォ
トレジストを塗布し、露光現像工程を経て、該フォトレ
ジスト層に所定のパターンの開口部を設け、前記Ti薄
膜層を露出させ、該露出したTi薄膜をエッチングによ
り除去し、前記下地薄膜層を露出させ、該露出した下地
薄膜層に、メッキを施し、前記フォトレジスト層を除去
し、該フォトレジスト層の下部に位置する前記Ti薄膜
層および下地薄膜層を除去する。このとき、Tiのエッ
チング液は、Crのエッチング液と異なり硝酸やフッ酸
を含む酸性水溶液であるので、ネガ型フォトレジストは
もちろん、ポジ型フォトレジストをも浸食しない。従っ
て、エッチング前の高い配線パターンの精度が維持され
る。しかもTi薄膜とフォトレジストとの密着性は良い
から、その後にメッキする際、メッキ液の潜り込みが生
じない。よって、高精度の微細な配線が得られる。Ti
薄膜の厚さは、通常1nm〜500nm、好ましくは1
0nm〜100nmである。
る下地薄膜層上に、Ti薄膜層を形成し、その上にフォ
トレジストを塗布し、露光現像工程を経て、該フォトレ
ジスト層に所定のパターンの開口部を設け、前記Ti薄
膜層を露出させ、該露出したTi薄膜をエッチングによ
り除去し、前記下地薄膜層を露出させ、該露出した下地
薄膜層に、メッキを施し、前記フォトレジスト層を除去
し、該フォトレジスト層の下部に位置する前記Ti薄膜
層および下地薄膜層を除去する。このとき、Tiのエッ
チング液は、Crのエッチング液と異なり硝酸やフッ酸
を含む酸性水溶液であるので、ネガ型フォトレジストは
もちろん、ポジ型フォトレジストをも浸食しない。従っ
て、エッチング前の高い配線パターンの精度が維持され
る。しかもTi薄膜とフォトレジストとの密着性は良い
から、その後にメッキする際、メッキ液の潜り込みが生
じない。よって、高精度の微細な配線が得られる。Ti
薄膜の厚さは、通常1nm〜500nm、好ましくは1
0nm〜100nmである。
【0011】
【発明の実施の形態】基材としては、セラミック材料の
ほかポリイミド樹脂等の有機材料も適用可能であり、微
細配線には後者が望ましい。そのほか、シリコンウエハ
ーも適用可能である。いずれにしても、この発明の膜構
成は、表面が鏡面に近い平坦な基材との密着性に優れる
ので、そのような基材に有効である。
ほかポリイミド樹脂等の有機材料も適用可能であり、微
細配線には後者が望ましい。そのほか、シリコンウエハ
ーも適用可能である。いずれにしても、この発明の膜構
成は、表面が鏡面に近い平坦な基材との密着性に優れる
ので、そのような基材に有効である。
【0012】下地薄膜層は、上面が被メッキ可能な材質
で構成されていれば良い。被メッキ可能な材質として
は、Au、Cu、Pdが挙げられる。一方、下面につい
ては特に限定されないが、下面がCrで構成されていれ
ば、Crはポリイミド等の有機材料に対してもセラミッ
ク等の無機材料に対しても密着するので、基材の選定が
容易となり、好ましい。また、下地薄膜層として、C
u、Au、Pd及びNiのうちから1種以上を選ぶのも
好ましい。これらは被メッキ可能であるので、上面に配
線に必要な導体をメッキすることができるうえ、無電解
メッキ可能な材質であるので、無電解メッキによってセ
ラミック等の基材と密着させることができるからであ
る。また、フォトレジストとしては、ネガ型はもとよ
り、ノボラック系樹脂からなるポジ型も適用可能であ
り、高精度パターンのために好ましい。
で構成されていれば良い。被メッキ可能な材質として
は、Au、Cu、Pdが挙げられる。一方、下面につい
ては特に限定されないが、下面がCrで構成されていれ
ば、Crはポリイミド等の有機材料に対してもセラミッ
ク等の無機材料に対しても密着するので、基材の選定が
容易となり、好ましい。また、下地薄膜層として、C
u、Au、Pd及びNiのうちから1種以上を選ぶのも
好ましい。これらは被メッキ可能であるので、上面に配
線に必要な導体をメッキすることができるうえ、無電解
メッキ可能な材質であるので、無電解メッキによってセ
ラミック等の基材と密着させることができるからであ
る。また、フォトレジストとしては、ネガ型はもとよ
り、ノボラック系樹脂からなるポジ型も適用可能であ
り、高精度パターンのために好ましい。
【0013】
−実施例1− この発明の第一の実施例を図面とともに説明する。図1
は、この発明の製造方法の第一実施例に従って製造され
る配線基板を工程順に示した断面図である。本例では、
ポリイミドを基材としている。
は、この発明の製造方法の第一実施例に従って製造され
る配線基板を工程順に示した断面図である。本例では、
ポリイミドを基材としている。
【0014】Al2O3含有量92重量%のアルミナ基板
1上の全面にポリイミド前駆体をスピンコートし、温度
80℃でプリベークさせ、続いて窒素雰囲気中350℃
でポリイミド前駆体を硬化させてポリイミド樹脂層2と
し、その上に厚さ25nmのCr薄膜3aおよび厚さ3
00nmのPd薄膜3bからなる下地薄膜層3、更に厚
さ100nmのTi薄膜層4を順にスパッタリングした
(図1(a))。その上にヘキスト社製AZ−4620ノ
ボラック樹脂系フォトレジスト5を厚さ10μmに塗布
し、露光し現像液に浸漬して乾燥することにより幅25
μm、ピッチ50μmの配線パターンの開口部6を設け
た(図1(b))。開口部6の底面には、Ti薄膜層4が
露出している。
1上の全面にポリイミド前駆体をスピンコートし、温度
80℃でプリベークさせ、続いて窒素雰囲気中350℃
でポリイミド前駆体を硬化させてポリイミド樹脂層2と
し、その上に厚さ25nmのCr薄膜3aおよび厚さ3
00nmのPd薄膜3bからなる下地薄膜層3、更に厚
さ100nmのTi薄膜層4を順にスパッタリングした
(図1(a))。その上にヘキスト社製AZ−4620ノ
ボラック樹脂系フォトレジスト5を厚さ10μmに塗布
し、露光し現像液に浸漬して乾燥することにより幅25
μm、ピッチ50μmの配線パターンの開口部6を設け
た(図1(b))。開口部6の底面には、Ti薄膜層4が
露出している。
【0015】その後、その配線パターン部(開口部)6
のTi薄膜層4をエッチング液(硝酸とフッ酸の混合
液)で除去し、Pd薄膜3bを上面にもつ下地薄膜層3
を露出させた(図1(c))。次いで、基板を洗浄し、続
いてAuメッキ液に浸漬して下地薄膜層3に通電するこ
とにより、下地薄膜層3の露出した配線パターン部6に
厚さ5μmの電解Auメッキ膜7を形成した(図1
(d))。更に、残ったフォトレジスト層5及びその下に
位置するTi薄膜層4および下地薄膜層3をそれぞれの
エッチング液で除去することによって、配線基板を製造
した(図1(e))。本実施例によって、ポリイミド樹脂
層2上にCr及びPdの薄膜3a,3bを下地としてA
uメッキ配線が形成されたことになる。
のTi薄膜層4をエッチング液(硝酸とフッ酸の混合
液)で除去し、Pd薄膜3bを上面にもつ下地薄膜層3
を露出させた(図1(c))。次いで、基板を洗浄し、続
いてAuメッキ液に浸漬して下地薄膜層3に通電するこ
とにより、下地薄膜層3の露出した配線パターン部6に
厚さ5μmの電解Auメッキ膜7を形成した(図1
(d))。更に、残ったフォトレジスト層5及びその下に
位置するTi薄膜層4および下地薄膜層3をそれぞれの
エッチング液で除去することによって、配線基板を製造
した(図1(e))。本実施例によって、ポリイミド樹脂
層2上にCr及びPdの薄膜3a,3bを下地としてA
uメッキ配線が形成されたことになる。
【0016】得られた配線基板の表面を拡大鏡で観察し
たところ、配線間の短絡はもとより、にじみも生じてい
なかった。Ti薄膜層4とフォトレジスト層5との密着
性が高いため、Auメッキ液が両者の間に潜り込むこと
がなく、また、Ti薄膜層4をエッチング除去しても、
ノボラック系樹脂であるフォトレジストを侵すことがな
いので、配線パターンににじみが生じなかったからであ
る。
たところ、配線間の短絡はもとより、にじみも生じてい
なかった。Ti薄膜層4とフォトレジスト層5との密着
性が高いため、Auメッキ液が両者の間に潜り込むこと
がなく、また、Ti薄膜層4をエッチング除去しても、
ノボラック系樹脂であるフォトレジストを侵すことがな
いので、配線パターンににじみが生じなかったからであ
る。
【0017】なお、上記実施例においては、基材として
ポリイミド樹脂を用い、この基材上に薄膜層及びフォト
レジスト層を形成した例を示したが、その他、エポキシ
樹脂、BCB樹脂等の有機樹脂を基材として用いても良
いことは明らかである。さらに、アルミナ、ムライト、
AlN、ガラスセラミック、ガラス等の無機材料からな
る基板を基材として用いても良い。
ポリイミド樹脂を用い、この基材上に薄膜層及びフォト
レジスト層を形成した例を示したが、その他、エポキシ
樹脂、BCB樹脂等の有機樹脂を基材として用いても良
いことは明らかである。さらに、アルミナ、ムライト、
AlN、ガラスセラミック、ガラス等の無機材料からな
る基板を基材として用いても良い。
【0018】また、上記実施例では下地薄膜層としてC
r薄膜およびPd薄膜からなるものを用いたが、Crに
代えて基材との密着性の高い材質(例えば、Mo、Z
r、Ti、Ti−Mo等)を用いても良い。更に、上面
が被メッキ可能な材質であればよいので、Pdに代え
て、Cu、Au等を用いても良い。また、下地薄膜層
は、上記実施例では、Cr/Pdの2層からなるものを
示したが、上面が被メッキ可能なPd、Cu、Au等で
構成されていれば2層以上の層を重ねても良く、逆に基
材との密着性が得られるならばPd等の単一層であって
も良い。
r薄膜およびPd薄膜からなるものを用いたが、Crに
代えて基材との密着性の高い材質(例えば、Mo、Z
r、Ti、Ti−Mo等)を用いても良い。更に、上面
が被メッキ可能な材質であればよいので、Pdに代え
て、Cu、Au等を用いても良い。また、下地薄膜層
は、上記実施例では、Cr/Pdの2層からなるものを
示したが、上面が被メッキ可能なPd、Cu、Au等で
構成されていれば2層以上の層を重ねても良く、逆に基
材との密着性が得られるならばPd等の単一層であって
も良い。
【0019】−比較例1− Ti薄膜層4に代えてCr薄膜を形成し、且つこのCr
薄膜のエッチング液としてフェリシアン化カリウム10
%を用いる以外は、上記実施例1と同一条件で配線基板
を製造しようとしたところ、配線パターン形成後の不要
のCr薄膜をエッチング液で除去する際、フォトレジス
トが溶けて配線パターンが崩れた。従って、その後のメ
ッキが不可能となった。ノボラック系樹脂はアルカリに
対して溶解するからである。
薄膜のエッチング液としてフェリシアン化カリウム10
%を用いる以外は、上記実施例1と同一条件で配線基板
を製造しようとしたところ、配線パターン形成後の不要
のCr薄膜をエッチング液で除去する際、フォトレジス
トが溶けて配線パターンが崩れた。従って、その後のメ
ッキが不可能となった。ノボラック系樹脂はアルカリに
対して溶解するからである。
【0020】−比較例2− この例は、被メッキ可能な薄膜の上にTi薄膜層4も比
較例1で示したCr薄膜も形成することなく、直接フォ
トレジストを塗布する方法である。すなわち、Ti薄膜
層4の形成及びTiのエッチング液への浸漬を省略した
以外は、上記実施例と同一条件で配線基板を製造した。
較例1で示したCr薄膜も形成することなく、直接フォ
トレジストを塗布する方法である。すなわち、Ti薄膜
層4の形成及びTiのエッチング液への浸漬を省略した
以外は、上記実施例と同一条件で配線基板を製造した。
【0021】得られた配線基板の表面を拡大鏡で観察し
たところ、配線の縁ににじみが生じて隣接する配線間で
短絡していた。これは、フォトレジストとPd薄膜との
密着性が低いので、両者の間の隙間にメッキ液が潜り込
んだためと考えられる。
たところ、配線の縁ににじみが生じて隣接する配線間で
短絡していた。これは、フォトレジストとPd薄膜との
密着性が低いので、両者の間の隙間にメッキ液が潜り込
んだためと考えられる。
【0022】−実施例2− この発明の第二の実施例を図面とともに説明する。図2
は、この発明の製造方法の第二実施例に従って製造され
る配線基板を工程順に示した断面図である。本例では、
基板材質を兼ねるアルミナを基材としている。
は、この発明の製造方法の第二実施例に従って製造され
る配線基板を工程順に示した断面図である。本例では、
基板材質を兼ねるアルミナを基材としている。
【0023】Al2O3含有量92重量%のアルミナ基板
11上の全面に、厚さ50nmのCr薄膜13aおよび
厚さ500nmのPd薄膜13bからなる下地薄膜層1
3、更に厚さ100nmのTi薄膜層14を順にスパッ
タリングした(図2(a))。その上にヘキスト社製AZ
−4620ノボラック樹脂系フォトレジスト15を厚さ
10μmに塗布し、露光し現像液に浸漬して乾燥するこ
とにより幅25μm、ピッチ50μmの配線パターンの
開口部16を設けた(図2(b))。開口部16の底面に
は、Ti薄膜層14が露出している。
11上の全面に、厚さ50nmのCr薄膜13aおよび
厚さ500nmのPd薄膜13bからなる下地薄膜層1
3、更に厚さ100nmのTi薄膜層14を順にスパッ
タリングした(図2(a))。その上にヘキスト社製AZ
−4620ノボラック樹脂系フォトレジスト15を厚さ
10μmに塗布し、露光し現像液に浸漬して乾燥するこ
とにより幅25μm、ピッチ50μmの配線パターンの
開口部16を設けた(図2(b))。開口部16の底面に
は、Ti薄膜層14が露出している。
【0024】その後、その配線パターン部(開口部)1
6のTi薄膜層4をエッチング液(硝酸とフッ酸の混合
液)で除去し、Pd薄膜13bを上面にもつ下地薄膜層
13を露出させた(図2(c))。次いで、基板を洗浄
し、続いてAuメッキ液に浸漬して下地薄膜層13に通
電することにより、下地薄膜層3の露出した配線パター
ン部16に厚さ5μmの電解Auメッキ膜17を形成し
た(図2(d))。更に、残ったフォトレジスト層15及
びその下に位置するTi薄膜層14および下地薄膜層1
3をそれぞれのエッチング液で除去することによって、
配線基板を製造した(図2(e))。本実施例によって、
アルミナ基板11上にCr及びPdの薄膜13a,13
bを下地としてAuメッキ配線が形成されたことにな
る。
6のTi薄膜層4をエッチング液(硝酸とフッ酸の混合
液)で除去し、Pd薄膜13bを上面にもつ下地薄膜層
13を露出させた(図2(c))。次いで、基板を洗浄
し、続いてAuメッキ液に浸漬して下地薄膜層13に通
電することにより、下地薄膜層3の露出した配線パター
ン部16に厚さ5μmの電解Auメッキ膜17を形成し
た(図2(d))。更に、残ったフォトレジスト層15及
びその下に位置するTi薄膜層14および下地薄膜層1
3をそれぞれのエッチング液で除去することによって、
配線基板を製造した(図2(e))。本実施例によって、
アルミナ基板11上にCr及びPdの薄膜13a,13
bを下地としてAuメッキ配線が形成されたことにな
る。
【0025】得られた配線基板の表面を拡大鏡で観察し
たところ、配線間の短絡はもとより、にじみも生じてい
なかった。Ti薄膜層14とフォトレジスト層15との
密着性が高いため、Auメッキが両者の間に潜り込むこ
とがなく、また、Ti薄膜層14をエッチング除去して
も、ノボラック系樹脂であるフォトレジストを侵すこと
がないので、配線パターンににじみが生じなかったから
である。
たところ、配線間の短絡はもとより、にじみも生じてい
なかった。Ti薄膜層14とフォトレジスト層15との
密着性が高いため、Auメッキが両者の間に潜り込むこ
とがなく、また、Ti薄膜層14をエッチング除去して
も、ノボラック系樹脂であるフォトレジストを侵すこと
がないので、配線パターンににじみが生じなかったから
である。
【0026】更に、前記実施例1及び本例から、下地薄
膜層がCrからなる下面を有するときは、基材が実施例
1のようにポリイミド樹脂であろうと本例のようにセラ
ミックであろうと、下地薄膜層が基材と密着することが
明らかである。
膜層がCrからなる下面を有するときは、基材が実施例
1のようにポリイミド樹脂であろうと本例のようにセラ
ミックであろうと、下地薄膜層が基材と密着することが
明らかである。
【0027】−実施例3− この発明の第三の実施例を図面とともに説明する。図3
は、この発明の製造方法の第三実施例に従って製造され
る配線基板を工程順に示した断面図である。本例でも、
基板材質を兼ねるアルミナを基材としている。
は、この発明の製造方法の第三実施例に従って製造され
る配線基板を工程順に示した断面図である。本例でも、
基板材質を兼ねるアルミナを基材としている。
【0028】Al2O3含有量92重量%のアルミナ基板
21上の全面に、厚さ500nmのCuからなる下地薄
膜層23を無電解メッキし、その上に厚さ100nmの
Ti薄膜層24をスパッタリングした(図3(a))。そ
の上にヘキスト社製AZ−4620ノボラック樹脂系フ
ォトレジスト25を厚さ10μmに塗布し、露光し現像
液に浸漬して乾燥することにより幅25μm、ピッチ5
0μmの配線パターンの開口部26を設けた(図3
(b))。開口部26の底面には、Ti薄膜層24が露出
している。
21上の全面に、厚さ500nmのCuからなる下地薄
膜層23を無電解メッキし、その上に厚さ100nmの
Ti薄膜層24をスパッタリングした(図3(a))。そ
の上にヘキスト社製AZ−4620ノボラック樹脂系フ
ォトレジスト25を厚さ10μmに塗布し、露光し現像
液に浸漬して乾燥することにより幅25μm、ピッチ5
0μmの配線パターンの開口部26を設けた(図3
(b))。開口部26の底面には、Ti薄膜層24が露出
している。
【0029】その後、その配線パターン部(開口部)2
6のTi薄膜層4をエッチング液(硝酸とフッ酸の混合
液)で除去し、Cuからなる下地薄膜層3を露出させた
(図3(c))。次いで、基板を洗浄し、続いて下地薄膜
層23に通電しながらCuメッキ液、Niメッキ液及び
Auメッキ液に順に浸漬することにより、下地薄膜層2
3の露出した配線パターン部26に厚さ2μmのCu膜
27a、厚さ1μmのNi膜27b及び厚さ2μmのA
u膜27cからなるメッキ膜27を形成した(図3
(d))。更に、残ったフォトレジスト層25及びその下
に位置するTi薄膜層24および下地薄膜層23をそれ
ぞれのエッチング液で除去することによって、配線基板
を製造した(図3(e))。本実施例によって、アルミナ
基板1上にCuのメッキ膜を下地としてCu/Ni/A
u3層メッキ配線が形成されたことになる。
6のTi薄膜層4をエッチング液(硝酸とフッ酸の混合
液)で除去し、Cuからなる下地薄膜層3を露出させた
(図3(c))。次いで、基板を洗浄し、続いて下地薄膜
層23に通電しながらCuメッキ液、Niメッキ液及び
Auメッキ液に順に浸漬することにより、下地薄膜層2
3の露出した配線パターン部26に厚さ2μmのCu膜
27a、厚さ1μmのNi膜27b及び厚さ2μmのA
u膜27cからなるメッキ膜27を形成した(図3
(d))。更に、残ったフォトレジスト層25及びその下
に位置するTi薄膜層24および下地薄膜層23をそれ
ぞれのエッチング液で除去することによって、配線基板
を製造した(図3(e))。本実施例によって、アルミナ
基板1上にCuのメッキ膜を下地としてCu/Ni/A
u3層メッキ配線が形成されたことになる。
【0030】得られた配線基板の表面を拡大鏡で観察し
たところ、配線間の短絡はもとより、にじみも生じてい
なかった。Ti薄膜層24とフォトレジスト層25との
密着性が高いため、Cuメッキ液、Niメッキ液及びA
uメッキ液のいずれも両者の間に潜り込むことがなく、
また、Ti薄膜層24をエッチング除去しても、ノボラ
ック系樹脂であるフォトレジストを侵すことがないの
で、配線パターンににじみが生じなかったからである。
たところ、配線間の短絡はもとより、にじみも生じてい
なかった。Ti薄膜層24とフォトレジスト層25との
密着性が高いため、Cuメッキ液、Niメッキ液及びA
uメッキ液のいずれも両者の間に潜り込むことがなく、
また、Ti薄膜層24をエッチング除去しても、ノボラ
ック系樹脂であるフォトレジストを侵すことがないの
で、配線パターンににじみが生じなかったからである。
【0031】更に、本例では、下地薄膜層として、被メ
ッキ可能であると同時に自らもアルミナ基板に無電解メ
ッキ可能なCuを用いているので、Cu1層で上面に配
線に必要な導体をメッキすることができるばかりか、基
板とも密着し、膜構成及び工程が簡単である。
ッキ可能であると同時に自らもアルミナ基板に無電解メ
ッキ可能なCuを用いているので、Cu1層で上面に配
線に必要な導体をメッキすることができるばかりか、基
板とも密着し、膜構成及び工程が簡単である。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の製造方法によれ
ば、メッキ液の種類に係わらず薄膜層とフォトレジスト
層との間にメッキ液が潜り込むのを防止することができ
る。その結果、ネガ型レジストはもとより、ポジ型レジ
ストによって形成された高い精度の配線パターンを有す
る配線基板を得ることができるので、配線基板の高密度
多層化及び小型化に寄与する。
ば、メッキ液の種類に係わらず薄膜層とフォトレジスト
層との間にメッキ液が潜り込むのを防止することができ
る。その結果、ネガ型レジストはもとより、ポジ型レジ
ストによって形成された高い精度の配線パターンを有す
る配線基板を得ることができるので、配線基板の高密度
多層化及び小型化に寄与する。
【図1】実施例1の製造方法を工程順に説明する断面図
である。
である。
【図2】実施例2の製造方法を工程順に説明する断面図
である。
である。
【図3】実施例3の製造方法を工程順に説明する断面図
である。
である。
1,11,21 アルミナ基板 2 ポリイミド樹脂層 3,13,23 下地薄膜層 4,14,24 Ti薄膜層 5,15,25 フォトレジスト層 6,16,26 開口部(配線パターン部) 7,17,27 Auメッキ膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金森 孝司 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日 本特殊陶業株式会社内 (72)発明者 園田 友美 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日 本特殊陶業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】基材上に形成され少なくとも上面が被メッ
キ可能な材質からなる下地薄膜層上に、Ti薄膜層を形
成する工程と、 その上にフォトレジストを塗布し、露光現像工程を経
て、該フォトレジスト層に所定のパターンの開口部を設
け、前記Ti薄膜層を露出させる工程と、 該露出したTi薄膜をエッチングにより除去し、前記下
地薄膜層を露出させる工程と、 該露出した下地薄膜層に、メッキを施す工程と、前記フ
ォトレジスト層を除去する工程と、 該フォトレジスト層の下部に位置する前記Ti薄膜層お
よび下地薄膜層を除去する工程とを含むことを特徴とす
る配線基板の製造方法。 - 【請求項2】前記基材がポリイミド樹脂等の有機材料で
ある請求項1に記載の配線基板の製造方法。 - 【請求項3】前記基材がセラミック材料である請求項1
に記載の配線基板の製造方法。 - 【請求項4】前記下地薄膜層がCrからなる下面を有す
る請求項1〜3のいずれかに記載の配線基板の製造方
法。 - 【請求項5】前記下地薄膜層がCu、Au、Pd及びN
iのうちから選ばれる1種以上からなる請求項1〜3の
いずれかに記載の配線基板の製造方法。 - 【請求項6】前記フォトレジストがノボラック系樹脂で
ある請求項1〜5のいずれかに記載の配線基板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9334696A JPH0974265A (ja) | 1995-06-28 | 1996-03-21 | 配線基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-186455 | 1995-06-28 | ||
| JP18645595 | 1995-06-28 | ||
| JP9334696A JPH0974265A (ja) | 1995-06-28 | 1996-03-21 | 配線基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974265A true JPH0974265A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=26434741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9334696A Pending JPH0974265A (ja) | 1995-06-28 | 1996-03-21 | 配線基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974265A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108235578A (zh) * | 2018-01-02 | 2018-06-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | Pcb丝印制作方法、pcb丝印图案及pcb板 |
| JPWO2018180868A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2019-06-27 | 株式会社アルバック | 電子部品の製造方法 |
| JP2020072166A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 京セラ株式会社 | 印刷配線板および印刷配線板の製造方法 |
| CN114447552A (zh) * | 2022-02-10 | 2022-05-06 | 西南应用磁学研究所(中国电子科技集团公司第九研究所) | 一种基于mems工艺的新型微带环行器及其加工方法 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP9334696A patent/JPH0974265A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2018180868A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2019-06-27 | 株式会社アルバック | 電子部品の製造方法 |
| CN108235578A (zh) * | 2018-01-02 | 2018-06-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | Pcb丝印制作方法、pcb丝印图案及pcb板 |
| JP2020072166A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 京セラ株式会社 | 印刷配線板および印刷配線板の製造方法 |
| CN114447552A (zh) * | 2022-02-10 | 2022-05-06 | 西南应用磁学研究所(中国电子科技集团公司第九研究所) | 一种基于mems工艺的新型微带环行器及其加工方法 |
| CN114447552B (zh) * | 2022-02-10 | 2023-01-13 | 西南应用磁学研究所(中国电子科技集团公司第九研究所) | 一种基于mems工艺的新型微带环行器及其加工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040609 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040809 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |