JPH097505A - カラー陰極線管の色選別電極装置の製造方法 - Google Patents
カラー陰極線管の色選別電極装置の製造方法Info
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- JPH097505A JPH097505A JP18088295A JP18088295A JPH097505A JP H097505 A JPH097505 A JP H097505A JP 18088295 A JP18088295 A JP 18088295A JP 18088295 A JP18088295 A JP 18088295A JP H097505 A JPH097505 A JP H097505A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トリニトロン型カラー陰極線管の色選別電極
装置の製造方法において、アパーチャーグリル1をシワ
が生じないようにAGフレーム2に溶接する。 【構成】 アパーチャーグリル1の上下両端縁を先ず上
又は下から視て一点にて状支持部材3に接触させ、接触
領域をその一点から広げることにより該上下両端縁の溶
接すべき部分をすべて該支持部材3に接触させた状態を
形成し、その状態で溶接を行う。
装置の製造方法において、アパーチャーグリル1をシワ
が生じないようにAGフレーム2に溶接する。 【構成】 アパーチャーグリル1の上下両端縁を先ず上
又は下から視て一点にて状支持部材3に接触させ、接触
領域をその一点から広げることにより該上下両端縁の溶
接すべき部分をすべて該支持部材3に接触させた状態を
形成し、その状態で溶接を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー陰極線管の色選
別電極装置、特に色選別電極素体として垂直方向に延び
るストライプ状のスリットを多数並設したアパーチャー
グリルと称される金属板を用いたカラー陰極線管のその
色選別電極素体とそれを支持するフレーム状金属構体と
からなる色選別電極装置の製造方法に関する。
別電極装置、特に色選別電極素体として垂直方向に延び
るストライプ状のスリットを多数並設したアパーチャー
グリルと称される金属板を用いたカラー陰極線管のその
色選別電極素体とそれを支持するフレーム状金属構体と
からなる色選別電極装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トリニトロン(商標名)型カラー陰極線
管は、色選別電極素体として金属板に選択的エッチング
により垂直走査方向の多数のストライプ状のスリット
(開口)を形成したアパーチャーグリルを用いている。
そして、このアパーチャーグリルは一対の上下部材であ
る支持部材(本願出願人会社では「Aメンバー」と称さ
れることが多い。)と、一対の側部材である弾性部材
(本願出願人会社では「Bメンバー」と称されることが
多い。)とを溶接により一体化したフレーム状電極構
体、即ちAGフレームに溶接されることによって支持さ
れて色選別電極構体を構成し、この色選別電極構体がカ
ラー陰極線管に組み込まれる。
管は、色選別電極素体として金属板に選択的エッチング
により垂直走査方向の多数のストライプ状のスリット
(開口)を形成したアパーチャーグリルを用いている。
そして、このアパーチャーグリルは一対の上下部材であ
る支持部材(本願出願人会社では「Aメンバー」と称さ
れることが多い。)と、一対の側部材である弾性部材
(本願出願人会社では「Bメンバー」と称されることが
多い。)とを溶接により一体化したフレーム状電極構
体、即ちAGフレームに溶接されることによって支持さ
れて色選別電極構体を構成し、この色選別電極構体がカ
ラー陰極線管に組み込まれる。
【0003】上記一対の支持部材は正面に凸曲するシリ
ンドリカル状に形成され、それに色選別電極素体である
アパーチャーグリルが溶接されたときそれが正面に凸曲
し軸が垂直に向くシリンドリカル状の面を構成するよう
にされ、それがトリニトロン型カラー陰極線管の一つの
特徴になっている。そして、その溶接は従来図4に示す
ように行われていた。図面において、1は色選別電極素
体であるアパーチャーグリル(厳密にはペリフェリ1a
を有している段階であるのでフラットアパーチャーグリ
ルであるが、便宜上本明細書では単に「アパーチャーグ
リル」と称することとする。)、2は電極構体であるA
Gフレームで、断面形状がL字状の一対の支持部材3、
3と、弾性部材4、4からなる。
ンドリカル状に形成され、それに色選別電極素体である
アパーチャーグリルが溶接されたときそれが正面に凸曲
し軸が垂直に向くシリンドリカル状の面を構成するよう
にされ、それがトリニトロン型カラー陰極線管の一つの
特徴になっている。そして、その溶接は従来図4に示す
ように行われていた。図面において、1は色選別電極素
体であるアパーチャーグリル(厳密にはペリフェリ1a
を有している段階であるのでフラットアパーチャーグリ
ルであるが、便宜上本明細書では単に「アパーチャーグ
リル」と称することとする。)、2は電極構体であるA
Gフレームで、断面形状がL字状の一対の支持部材3、
3と、弾性部材4、4からなる。
【0004】支持部材3、3はAGフレーム2の上下部
材であり、側部材である弾性部材4、4と溶接されるこ
とによって略矩形枠状の電極構体であるAGフレーム2
を成す。5、5は該支持部材3、3の正面にシリンドカ
ルに凸曲したアパーチャーグリル溶接面で、該溶接面
5、5にアパーチャーグリル1の上下両端縁(厳密には
上下のペリフェリ1a、1aを除いた部分の両端縁)が
溶接される。この溶接面5、5の曲率半径をRとする。
Fはアパーチャーグリル1の溶接時に支持部材3、3
に、弾性部材4、4の弾性力に抗して支持部材3・3間
の間隔を所定量縮めるように加えられる力である。
材であり、側部材である弾性部材4、4と溶接されるこ
とによって略矩形枠状の電極構体であるAGフレーム2
を成す。5、5は該支持部材3、3の正面にシリンドカ
ルに凸曲したアパーチャーグリル溶接面で、該溶接面
5、5にアパーチャーグリル1の上下両端縁(厳密には
上下のペリフェリ1a、1aを除いた部分の両端縁)が
溶接される。この溶接面5、5の曲率半径をRとする。
Fはアパーチャーグリル1の溶接時に支持部材3、3
に、弾性部材4、4の弾性力に抗して支持部材3・3間
の間隔を所定量縮めるように加えられる力である。
【0005】このように力を加えて支持部材間3・3間
を所定量縮めた状態でアパーチャーグリル1の支持部材
3、3のアパーチャーグリル溶接面5、5に溶接するの
は、溶接後にその力Fを除去すると弾性部材4、4の弾
性による復元力によりアパーチャーグリル1の各グリル
テープ(各隣接スリット間の部分)がテンションを受
け、振動しにくくなるようにするためである。6、6は
アパーチャーグリル1をAGフレーム2の支持部材3、
3のアパーチャーグリル溶接面5、5に溶接のために接
触させるに当たって予めそのアパーチャーグリル溶接面
5、5のシリンドカルな曲率に合わせて曲げるための保
持治具、7、7はそのアパーチャーグリル1を上下のペ
リフェリ1a、1aにて受ける受け面で、凸曲してい
る。この受け面7、7の曲率半径をrとする。そして、
従来において、この曲率半径rは支持部材3、3のアパ
ーチャーグリル溶接面5、5の曲率半径Rよりも小さく
設定されていた。
を所定量縮めた状態でアパーチャーグリル1の支持部材
3、3のアパーチャーグリル溶接面5、5に溶接するの
は、溶接後にその力Fを除去すると弾性部材4、4の弾
性による復元力によりアパーチャーグリル1の各グリル
テープ(各隣接スリット間の部分)がテンションを受
け、振動しにくくなるようにするためである。6、6は
アパーチャーグリル1をAGフレーム2の支持部材3、
3のアパーチャーグリル溶接面5、5に溶接のために接
触させるに当たって予めそのアパーチャーグリル溶接面
5、5のシリンドカルな曲率に合わせて曲げるための保
持治具、7、7はそのアパーチャーグリル1を上下のペ
リフェリ1a、1aにて受ける受け面で、凸曲してい
る。この受け面7、7の曲率半径をrとする。そして、
従来において、この曲率半径rは支持部材3、3のアパ
ーチャーグリル溶接面5、5の曲率半径Rよりも小さく
設定されていた。
【0006】この保持治具6、6は通常時はAGフレー
ム2に対してその正面(図4における上側)側に適宜離
間して位置させ、そして、更に正面側からアパーチャー
グリル1を図示しない押さえ治具により押さえながら保
持治具6、6側に移動し、該治具にてアパーチャーグリ
ル1(のペリフェリ1a、1a)を保持治具6、6へ押
さえ付けた状態にする。謂わば、アパーチャーグリル1
の上下を押さえ治具と保持治具6、6とでクランプした
状態にする。すると、アパーチャーグリル1は薄いので
可撓性があり、そのため、保持治具6、6の受け面に沿
って撓む。即ち、最終的なシリンドリカルな形状に近い
形に反った状態になる。
ム2に対してその正面(図4における上側)側に適宜離
間して位置させ、そして、更に正面側からアパーチャー
グリル1を図示しない押さえ治具により押さえながら保
持治具6、6側に移動し、該治具にてアパーチャーグリ
ル1(のペリフェリ1a、1a)を保持治具6、6へ押
さえ付けた状態にする。謂わば、アパーチャーグリル1
の上下を押さえ治具と保持治具6、6とでクランプした
状態にする。すると、アパーチャーグリル1は薄いので
可撓性があり、そのため、保持治具6、6の受け面に沿
って撓む。即ち、最終的なシリンドリカルな形状に近い
形に反った状態になる。
【0007】そして、アパーチャーグリル1、保持治具
6、6及び圧着治具は、一体でAGフレーム2側に移動
し、シリンドリカルに反った状態のアパーチャーグリル
1の上下両端縁が支持部材3、3のアパーチャーグリル
溶接面5、5に所定の強さで当たった状態になる。更
に、上下に(垂直走査方向に)伸ばすように力を加え
る。これはアパーチャーグリル1のシワをなくすためで
ある。そして、その状態で溶接を行う。尚、前述のよう
に、この溶接は支持部材3、3に対する力Fを加えた状
態で行われるのである。
6、6及び圧着治具は、一体でAGフレーム2側に移動
し、シリンドリカルに反った状態のアパーチャーグリル
1の上下両端縁が支持部材3、3のアパーチャーグリル
溶接面5、5に所定の強さで当たった状態になる。更
に、上下に(垂直走査方向に)伸ばすように力を加え
る。これはアパーチャーグリル1のシワをなくすためで
ある。そして、その状態で溶接を行う。尚、前述のよう
に、この溶接は支持部材3、3に対する力Fを加えた状
態で行われるのである。
【0008】溶接後、上記保持治具6、6及び押さえ治
具を移動させてアパーチャーグリル1をクランプする状
態を解除し、しかる後、アパーチャーグリル1のペリフ
ェリ1a、1aをカットして取り除く。すると、色選別
電極素体であるアパーチャーグリル1と、電極構体であ
るAGフレーム2とで色選別電極装置が略できる。尚、
その後、これにはアパーチャーグリル1のグリルテープ
を押さえてその振動を抑止するダンパーワイヤが弾性部
材4、4に溶接されたダンパースプリングを介して取り
付けられる。
具を移動させてアパーチャーグリル1をクランプする状
態を解除し、しかる後、アパーチャーグリル1のペリフ
ェリ1a、1aをカットして取り除く。すると、色選別
電極素体であるアパーチャーグリル1と、電極構体であ
るAGフレーム2とで色選別電極装置が略できる。尚、
その後、これにはアパーチャーグリル1のグリルテープ
を押さえてその振動を抑止するダンパーワイヤが弾性部
材4、4に溶接されたダンパースプリングを介して取り
付けられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
て、AGフレーム2に溶接されたアパーチャーグリル1
に図5(A)、(B)に示すようなシワ8、8ができる
場合が少なくなかった。尚、図5(A)は色選別電極装
置の正面図、(B)は(A)の矢視図である。シワ8、
8は溶接時に電極素体であるアパーチャーグリル1と、
電極構体であるAGフレーム2の支持部材3、3との密
着が不安定になることにより生じ、その後の、蛍光面形
成工程において蛍光体ストライプ、カーボンストライプ
の良好な形成を阻害し、ストライプの幅に乱れを生ぜし
める大きな原因になり、延いては画質劣化の原因にな
る。
て、AGフレーム2に溶接されたアパーチャーグリル1
に図5(A)、(B)に示すようなシワ8、8ができる
場合が少なくなかった。尚、図5(A)は色選別電極装
置の正面図、(B)は(A)の矢視図である。シワ8、
8は溶接時に電極素体であるアパーチャーグリル1と、
電極構体であるAGフレーム2の支持部材3、3との密
着が不安定になることにより生じ、その後の、蛍光面形
成工程において蛍光体ストライプ、カーボンストライプ
の良好な形成を阻害し、ストライプの幅に乱れを生ぜし
める大きな原因になり、延いては画質劣化の原因にな
る。
【0010】また、シワ8、8の発生は、グリルテープ
とダンパーワイヤとの非接触部分を生ぜしめる原因にな
り、ダンパーワイヤによるグリルテープの振動抑止効果
が低減する原因になる。即ち、トリニトロン型カラー陰
極線管においては、色選別電極素体として垂直走査方向
に延びるストライプ状のスリットを電子ビームの通る開
口として形成したアパーチャーグリルを用いることから
各隣接スリット間に存在するグリルテープが振動し易
い。これは正確な画像再生を妨げ、色ズレ等の生じる要
因になるので、上述したように、各グリルテープに所定
のテンションがかかるように支持部材3、3に加圧力F
を加えた状態で溶接をすることとし、溶接後その加圧力
Fを取り去ったときに弾性部材4、4の復元力によりグ
リルテープが所定のテンション受け、振動がそのテンシ
ョンにより抑止されるようにしている。
とダンパーワイヤとの非接触部分を生ぜしめる原因にな
り、ダンパーワイヤによるグリルテープの振動抑止効果
が低減する原因になる。即ち、トリニトロン型カラー陰
極線管においては、色選別電極素体として垂直走査方向
に延びるストライプ状のスリットを電子ビームの通る開
口として形成したアパーチャーグリルを用いることから
各隣接スリット間に存在するグリルテープが振動し易
い。これは正確な画像再生を妨げ、色ズレ等の生じる要
因になるので、上述したように、各グリルテープに所定
のテンションがかかるように支持部材3、3に加圧力F
を加えた状態で溶接をすることとし、溶接後その加圧力
Fを取り去ったときに弾性部材4、4の復元力によりグ
リルテープが所定のテンション受け、振動がそのテンシ
ョンにより抑止されるようにしている。
【0011】しかし、強い衝撃、強い音声(テレビジョ
ン受像機、コンピュータの音声)に起因する振動はその
ようなテンションでは防ぎきれない場合がある。そのた
め、図6(A)、(B)に示すように、ダンパーワイヤ
をアパーチャーグリル1の正面に水平に張架し、各グリ
ルテープをそのダンパーワイヤにより押さえて振動をよ
り確実に抑止し、強い衝撃、音声に対しても画像に劣化
が生じないようにしている。尚、図6(A)は色選別電
極装置の正面図、(B)は(A)の矢視図である。図6
において、9、9はダンパーワイヤ、10、10、1
0、10は弾性部材4、4に溶接され、ダンパーワイヤ
9、9を支持するダンパースプリングで、溶接によりダ
ンパーワイヤ9、9が取り付けられている。
ン受像機、コンピュータの音声)に起因する振動はその
ようなテンションでは防ぎきれない場合がある。そのた
め、図6(A)、(B)に示すように、ダンパーワイヤ
をアパーチャーグリル1の正面に水平に張架し、各グリ
ルテープをそのダンパーワイヤにより押さえて振動をよ
り確実に抑止し、強い衝撃、音声に対しても画像に劣化
が生じないようにしている。尚、図6(A)は色選別電
極装置の正面図、(B)は(A)の矢視図である。図6
において、9、9はダンパーワイヤ、10、10、1
0、10は弾性部材4、4に溶接され、ダンパーワイヤ
9、9を支持するダンパースプリングで、溶接によりダ
ンパーワイヤ9、9が取り付けられている。
【0012】しかるに、図5に示すようなシワ8、8が
生じると、その部分ではグリルテープと、ダンパーワイ
ヤ9、9との間に隙間、即ち非接触部分が生じ、必然的
にその部分ではダンパーワイヤ9、9によるグリルテー
プに対する振動抑止効果が生じない。従って、強い衝
撃、音声によりグリルテープが振動し、画質劣化の生じ
るおそれが生じるという問題が生じるのである。そこ
で、本願発明者はそのシワの発生原因を追求したとこ
ろ、アパーチャーグリル1をAGフレーム2の支持部材
3、3に接触させるときアパーチャーグリル1の両側部
にて接し、その両側部から接触領域が広がってゆき、完
全に密着できない部分が生じ、それがシワ8、8になっ
てしまうことが判明した。
生じると、その部分ではグリルテープと、ダンパーワイ
ヤ9、9との間に隙間、即ち非接触部分が生じ、必然的
にその部分ではダンパーワイヤ9、9によるグリルテー
プに対する振動抑止効果が生じない。従って、強い衝
撃、音声によりグリルテープが振動し、画質劣化の生じ
るおそれが生じるという問題が生じるのである。そこ
で、本願発明者はそのシワの発生原因を追求したとこ
ろ、アパーチャーグリル1をAGフレーム2の支持部材
3、3に接触させるときアパーチャーグリル1の両側部
にて接し、その両側部から接触領域が広がってゆき、完
全に密着できない部分が生じ、それがシワ8、8になっ
てしまうことが判明した。
【0013】そして、更に、その原因を追求したとこ
ろ、図4に示した保持治具6、6の受け面7、7の曲率
が支持部材3、3のアパーチャーグリル溶接面5、5の
曲率より強い(曲率半径が小さい。即ち、r<R)ため
最初に外側の上又は下から視て二点で接触してしまいそ
の二点から内側へ接触領域が広がるという結果を招くこ
とが判明した。即ち、先ず二点で接触しそこから内側に
接触領域が広がるようにして接触していた従来の場合、
支持部材3、3の接触領域とアパーチャーグリル1の接
触すべき領域とで長さに微妙な齟齬を来たしアパーチャ
ーグリル1の接触すべき領域の方がやや長くなり、その
ため、接触しない部分が生じてしまい、そこがシワとな
るのである。そこで、そのようにならないようにする方
法を模索し、本発明を為すに至った。
ろ、図4に示した保持治具6、6の受け面7、7の曲率
が支持部材3、3のアパーチャーグリル溶接面5、5の
曲率より強い(曲率半径が小さい。即ち、r<R)ため
最初に外側の上又は下から視て二点で接触してしまいそ
の二点から内側へ接触領域が広がるという結果を招くこ
とが判明した。即ち、先ず二点で接触しそこから内側に
接触領域が広がるようにして接触していた従来の場合、
支持部材3、3の接触領域とアパーチャーグリル1の接
触すべき領域とで長さに微妙な齟齬を来たしアパーチャ
ーグリル1の接触すべき領域の方がやや長くなり、その
ため、接触しない部分が生じてしまい、そこがシワとな
るのである。そこで、そのようにならないようにする方
法を模索し、本発明を為すに至った。
【0014】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、垂直方向に延びるストライプ状のス
リットを多数並設した金属板からなる色選別電極素体の
上下両端縁を、上下のシジンドリカル状支持部材を左右
の弾性部材により保持したフレーム状電極構体の該上下
の支持部材に溶接するカラー陰極線管の色選別電極装置
の製造方法において、色選別電極素体を電極構体にシワ
が生じないように溶接できるようにすることを目的とす
る。
されたものであり、垂直方向に延びるストライプ状のス
リットを多数並設した金属板からなる色選別電極素体の
上下両端縁を、上下のシジンドリカル状支持部材を左右
の弾性部材により保持したフレーム状電極構体の該上下
の支持部材に溶接するカラー陰極線管の色選別電極装置
の製造方法において、色選別電極素体を電極構体にシワ
が生じないように溶接できるようにすることを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1のカラー陰極線
管の色選別電極装置の製造方法は、溶接に先だって上記
色選別電極素体の上下両端縁を先ず上又は下から視て一
点にて上記シリンドリカル状支持部材に接触させ、接触
領域をその一点から広げることにより該上下両端縁の溶
接すべき部分をすべて該支持部材に接触させた状態を形
成し、その状態で上記溶接を行うことを特徴とする。
管の色選別電極装置の製造方法は、溶接に先だって上記
色選別電極素体の上下両端縁を先ず上又は下から視て一
点にて上記シリンドリカル状支持部材に接触させ、接触
領域をその一点から広げることにより該上下両端縁の溶
接すべき部分をすべて該支持部材に接触させた状態を形
成し、その状態で上記溶接を行うことを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1のカラー陰極線管の色選別電極装置の
製造方法によれば、色選別電極素体をその一点にて支持
部材に接触させ、その接触領域をその一点から広げるこ
とにより該色選別電極素体の溶接すべき領域の全部を電
極構体に接触させるので、二点から接触させてその内側
に接触領域を広げていた従来の場合のように、支持部材
の接触領域と色選別電極素体の接触領域とで長さに齟齬
を来たしてシワが生じるということがない。
製造方法によれば、色選別電極素体をその一点にて支持
部材に接触させ、その接触領域をその一点から広げるこ
とにより該色選別電極素体の溶接すべき領域の全部を電
極構体に接触させるので、二点から接触させてその内側
に接触領域を広げていた従来の場合のように、支持部材
の接触領域と色選別電極素体の接触領域とで長さに齟齬
を来たしてシワが生じるということがない。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳細に説
明する。図1は本発明カラー陰極線管の色選別電極装置
の製造方法の一つの実施例の概略を説明する斜視図、図
2(A)乃至(C)は該実施例の要部の説明図、図3
(A)乃至(D)は該実施例を詳細に示す斜視図であ
る。図面において、1は色選別電極素体である、ペリフ
ェリ1aを有している(フラット)アパーチャーグリ
ル、2は電極構体であるAGフレームで、断面形状がL
字状の一対の支持部材3、3と、弾性部材4、4からな
る。
明する。図1は本発明カラー陰極線管の色選別電極装置
の製造方法の一つの実施例の概略を説明する斜視図、図
2(A)乃至(C)は該実施例の要部の説明図、図3
(A)乃至(D)は該実施例を詳細に示す斜視図であ
る。図面において、1は色選別電極素体である、ペリフ
ェリ1aを有している(フラット)アパーチャーグリ
ル、2は電極構体であるAGフレームで、断面形状がL
字状の一対の支持部材3、3と、弾性部材4、4からな
る。
【0018】支持部材3、3はAGフレーム2の上下部
材であり、側部材である弾性部材4、4と溶接されるこ
とによって略矩形枠状のAGフレーム2を成す。5、5
は該支持部材3、3の正面にシリンドカルに凸曲したア
パーチャーグリル溶接面で、該溶接面5、5にアパーチ
ャーグリル1の上下両端縁(厳密には上下のペリフェリ
1a、1aを除いた部分の両端縁)が溶接される。そし
て、この曲率半径をRとする。Fはアパーチャーグリル
1の溶接時に支持部材3、3に、弾性部材4、4の弾性
力に抗して支持部材3・3間の間隔を所定量縮めるよう
に加えられる力である。このように力を加える理由は前
述の通りである。
材であり、側部材である弾性部材4、4と溶接されるこ
とによって略矩形枠状のAGフレーム2を成す。5、5
は該支持部材3、3の正面にシリンドカルに凸曲したア
パーチャーグリル溶接面で、該溶接面5、5にアパーチ
ャーグリル1の上下両端縁(厳密には上下のペリフェリ
1a、1aを除いた部分の両端縁)が溶接される。そし
て、この曲率半径をRとする。Fはアパーチャーグリル
1の溶接時に支持部材3、3に、弾性部材4、4の弾性
力に抗して支持部材3・3間の間隔を所定量縮めるよう
に加えられる力である。このように力を加える理由は前
述の通りである。
【0019】6、6はアパーチャーグリル1をAGフレ
ーム2の支持部材3、3のアパーチャーグリル溶接面
5、5に溶接のために接触させるに当たって予めそのア
パーチャーグリル溶接面5、5のシリンドカルな曲面に
合わせて曲げるための保持治具で、7、7はそのアパー
チャーグリル1を上下のペリフェリ1a、1aにて受け
る受け面で、凸曲している。この曲率半径をrとする。
そして、この曲率半径rは上記保持治具3のアパーチャ
ーグリル溶接面5、5の曲率半径Rより大きい。
ーム2の支持部材3、3のアパーチャーグリル溶接面
5、5に溶接のために接触させるに当たって予めそのア
パーチャーグリル溶接面5、5のシリンドカルな曲面に
合わせて曲げるための保持治具で、7、7はそのアパー
チャーグリル1を上下のペリフェリ1a、1aにて受け
る受け面で、凸曲している。この曲率半径をrとする。
そして、この曲率半径rは上記保持治具3のアパーチャ
ーグリル溶接面5、5の曲率半径Rより大きい。
【0020】即ち、受け面7、7の曲率半径rが支持部
材3、3のアパーチャーグリル溶接面5、5の曲率半径
Rよりも大きな保持治具6、6を用いる。なぜならば、
そのようにすると、アパーチャーグリル1の上下両端縁
を支持部材3、3に接触させるとき先ず一点で接触しそ
こから両側に接触領域が広がり、アパーチャーグリル1
と支持部材3、3とをその間に隙間なく接触させること
ができるからである。
材3、3のアパーチャーグリル溶接面5、5の曲率半径
Rよりも大きな保持治具6、6を用いる。なぜならば、
そのようにすると、アパーチャーグリル1の上下両端縁
を支持部材3、3に接触させるとき先ず一点で接触しそ
こから両側に接触領域が広がり、アパーチャーグリル1
と支持部材3、3とをその間に隙間なく接触させること
ができるからである。
【0021】この保持治具6、6は通常時はAGフレー
ム2に対してその正面(図4における上側)側に適宜離
間して位置し、そして、更に正面側からアパーチャーグ
リル1を押さえながら保持治具6、6側に移動し、図3
(A)に示すように、該圧着治具11、11にてアパー
チャーグリル1(のペリフェリ1a、1a)を保持治具
6、6へ圧着した状態にする。謂わば、アパーチャーグ
リル1の上下(のペリフェリ1a、1a)を圧着治具1
1、11と保持治具6、6とでクランプした状態にす
る。更に、アパーチャーグリル1のシワを延ばすために
所定の加重f、fをかける。図2(A)はそのときのア
パーチャーグリル1と支持部材3、3との位置関係を示
している。
ム2に対してその正面(図4における上側)側に適宜離
間して位置し、そして、更に正面側からアパーチャーグ
リル1を押さえながら保持治具6、6側に移動し、図3
(A)に示すように、該圧着治具11、11にてアパー
チャーグリル1(のペリフェリ1a、1a)を保持治具
6、6へ圧着した状態にする。謂わば、アパーチャーグ
リル1の上下(のペリフェリ1a、1a)を圧着治具1
1、11と保持治具6、6とでクランプした状態にす
る。更に、アパーチャーグリル1のシワを延ばすために
所定の加重f、fをかける。図2(A)はそのときのア
パーチャーグリル1と支持部材3、3との位置関係を示
している。
【0022】すると、アパーチャーグリル1は薄いので
可撓性があるため、保持治具6、6の受け面に沿って撓
む。その撓みにより生じた曲面の曲率半径は必然的に、
上記保持治具6、6の受け面7、7の曲率半径rにな
る。そして、アパーチャーグリル1、圧着治具11、1
1及び保持治具6、6は、一体でAGフレーム2側に移
動する。すると、図2(B)に示すように、シリンドリ
カルに反った状態のアパーチャーグリル1の上下両端縁
が先ず、その中心部Pにて1点で接触する。更に、移動
が続くとその接触領域がその1点Pから両側に広がり、
やがて図2(C)に示すようにアパーチャーグリル1の
上下端縁の溶接すべき部分が全て支持部材3、3とその
間に隙間(非接触部分)を生じることなく完全に接触し
た状態になる。
可撓性があるため、保持治具6、6の受け面に沿って撓
む。その撓みにより生じた曲面の曲率半径は必然的に、
上記保持治具6、6の受け面7、7の曲率半径rにな
る。そして、アパーチャーグリル1、圧着治具11、1
1及び保持治具6、6は、一体でAGフレーム2側に移
動する。すると、図2(B)に示すように、シリンドリ
カルに反った状態のアパーチャーグリル1の上下両端縁
が先ず、その中心部Pにて1点で接触する。更に、移動
が続くとその接触領域がその1点Pから両側に広がり、
やがて図2(C)に示すようにアパーチャーグリル1の
上下端縁の溶接すべき部分が全て支持部材3、3とその
間に隙間(非接触部分)を生じることなく完全に接触し
た状態になる。
【0023】上記接触状態で図3(B)に示すように溶
接を行う。尚、前述のように、この溶接は支持部材3、
3に対する力Fを加えた状態で行われるのである。溶接
後、上記保持治具6、6及び圧着治具を移動させて図3
(C)に示すように、アパーチャーグリル1をクランプ
する状態を解除し、しかる後、アパーチャーグリル1の
ペリフェリ1a、1aをカットして取り除く。すると、
図3(D)に示すように、色選別電極素体であるアパー
チャーグリル1と、電極構体であるAGフレーム2とで
色選別電極装置が略できる。尚、これには後でアパーチ
ャーグリル1のグリルテープを押さえてその振動を抑止
するダンパーワイヤが弾性部材4、4に溶接されたダン
パースプリングを介して取り付けられる。
接を行う。尚、前述のように、この溶接は支持部材3、
3に対する力Fを加えた状態で行われるのである。溶接
後、上記保持治具6、6及び圧着治具を移動させて図3
(C)に示すように、アパーチャーグリル1をクランプ
する状態を解除し、しかる後、アパーチャーグリル1の
ペリフェリ1a、1aをカットして取り除く。すると、
図3(D)に示すように、色選別電極素体であるアパー
チャーグリル1と、電極構体であるAGフレーム2とで
色選別電極装置が略できる。尚、これには後でアパーチ
ャーグリル1のグリルテープを押さえてその振動を抑止
するダンパーワイヤが弾性部材4、4に溶接されたダン
パースプリングを介して取り付けられる。
【0024】このような方法によれば、保持治具6、6
として受け面7、7が支持部材3、3のアパーチャーグ
リル溶接面5、5よりも曲率半径の小さなものを使用
し、アパーチャーグリル1を先ずその一点にて支持部材
3、3に接触させ、その接触領域をその一点から広げる
ことにより該アパーチャーグリル1の溶接すべき領域の
全部をAGフレーム2の支持部材3、3に接触させるの
で、二点から接触させてその内側に接触領域を広げてい
た従来の場合のように、支持部材3、3の接触領域とア
パーチャーグリル1の接触領域とで長さに齟齬を来たし
てシワが生じるということがない。従って、アパーチャ
ーグリル1をシワを生じることなく支持部材3、3に溶
接することができ、延いてはシワによって生じていたと
ころの図5、図6に示すような問題が生じるおそれがな
くなる。
として受け面7、7が支持部材3、3のアパーチャーグ
リル溶接面5、5よりも曲率半径の小さなものを使用
し、アパーチャーグリル1を先ずその一点にて支持部材
3、3に接触させ、その接触領域をその一点から広げる
ことにより該アパーチャーグリル1の溶接すべき領域の
全部をAGフレーム2の支持部材3、3に接触させるの
で、二点から接触させてその内側に接触領域を広げてい
た従来の場合のように、支持部材3、3の接触領域とア
パーチャーグリル1の接触領域とで長さに齟齬を来たし
てシワが生じるということがない。従って、アパーチャ
ーグリル1をシワを生じることなく支持部材3、3に溶
接することができ、延いてはシワによって生じていたと
ころの図5、図6に示すような問題が生じるおそれがな
くなる。
【0025】尚、下記の表1は、保持治具6の受け面7
の曲率半径rと、支持部材3のアパーチャーグリル溶接
面7の曲率半径Rとの差r−R[ mm] と、アパーチャ
ーグリル1面上のシワの発生率[ %] との関係を実験に
より求めた結果を示す表である。
の曲率半径rと、支持部材3のアパーチャーグリル溶接
面7の曲率半径Rとの差r−R[ mm] と、アパーチャ
ーグリル1面上のシワの発生率[ %] との関係を実験に
より求めた結果を示す表である。
【0026】
【表1】
【0027】この表1から、r<R(r−R<0)なら
ばシワ発生率が相当に大きく、r≧R(r−R≧0)な
らばシワ発生率が小さいことが裏付けられている。
ばシワ発生率が相当に大きく、r≧R(r−R≧0)な
らばシワ発生率が小さいことが裏付けられている。
【0028】
【発明の効果】請求項1のカラー陰極線管の色選別電極
装置の製造方法によれば、色選別電極素体をその一点に
て支持部材に接触させ、その接触領域をその一点から広
げることにより該色選別電極素体の溶接すべき領域の全
部を電極構体に接触させるので、二点から接触してその
内側に接触領域を広げていた従来の場合のように、支持
部材の接触領域と色選別電極素体の接触領域とで長さに
齟齬を来たしてシワが生じるということがない。従っ
て、色選別電極素体をシワを生じることなく支持部材に
溶接することができ、延いてはシワによって生じていた
ところの図5、図6に示すような従来の問題が生じるお
それがなくなる。
装置の製造方法によれば、色選別電極素体をその一点に
て支持部材に接触させ、その接触領域をその一点から広
げることにより該色選別電極素体の溶接すべき領域の全
部を電極構体に接触させるので、二点から接触してその
内側に接触領域を広げていた従来の場合のように、支持
部材の接触領域と色選別電極素体の接触領域とで長さに
齟齬を来たしてシワが生じるということがない。従っ
て、色選別電極素体をシワを生じることなく支持部材に
溶接することができ、延いてはシワによって生じていた
ところの図5、図6に示すような従来の問題が生じるお
それがなくなる。
【図1】本発明カラー陰極線管の色選別電極装置の製造
方法の一つの実施例の概略を説明するための斜視図であ
る。
方法の一つの実施例の概略を説明するための斜視図であ
る。
【図2】(A)乃至(C)は上記実施例の要部の説明図
である。
である。
【図3】(A)乃至(D)は上記実施例を詳細に示す斜
視図である。
視図である。
【図4】従来例を説明する斜視図である。
【図5】(A)、(B)は従来例の一つの問題点の説明
図で、(A)は正面図、(B)は(A)の矢視図であ
る。
図で、(A)は正面図、(B)は(A)の矢視図であ
る。
【図6】(A)、(B)は従来例の他の問題点の説明図
で、(A)は正面図、(B)は(A)の矢視図である。
で、(A)は正面図、(B)は(A)の矢視図である。
1 アパーチャーグリル(色選別電極素体) 2 AGフレーム(電極構体) 3 支持部材 4 弾性部材 5 支持部材の アパーチャーグリル(色選別電極素
体)溶接面 6 保持治具 7 保持治具の受け面 R 支持部材のアパーチャーグリル(色選別電極素体)
溶接面の曲率半径 r 保持治具の受け面の曲率半径
体)溶接面 6 保持治具 7 保持治具の受け面 R 支持部材のアパーチャーグリル(色選別電極素体)
溶接面の曲率半径 r 保持治具の受け面の曲率半径
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直方向に延びるストライプ状のスリッ
トを多数並設した金属板からなる色選別電極素体の上下
両端縁を、上下のシジンドリカル状支持部材を左右の弾
性部材により保持したフレーム状電極構体の該上下の支
持部材に溶接するカラー陰極線管の色選別電極装置の製
造方法において、 上記色選別電極素体の上下両端縁を先ず一点にて上記シ
リンドリカル状支持部材に接触させ、接触領域をその一
点から広げることにより該上下両端縁の溶接すべき部分
をすべて該支持部材に接触させた状態を形成し、 その状態で上記溶接を行うことを特徴とするカラー陰極
線管の色選別電極装置の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18088295A JPH097505A (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | カラー陰極線管の色選別電極装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18088295A JPH097505A (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | カラー陰極線管の色選別電極装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097505A true JPH097505A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=16090992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18088295A Pending JPH097505A (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | カラー陰極線管の色選別電極装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH097505A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4956000A (en) * | 1989-06-28 | 1990-09-11 | Reeber Robert R | Gradient lens fabrication |
| US6106353A (en) * | 1998-08-26 | 2000-08-22 | Matsushita Electronics Corporation | Method for manufacturing color cathode ray tube and manufacturing apparatus therefor |
| KR100407171B1 (ko) * | 2001-08-08 | 2003-11-28 | 박수관 | 칼라 음극선관 제조공정 중 마스크 스트랫칭, 프레임 압축후 용접 일체화 장치 |
-
1995
- 1995-06-24 JP JP18088295A patent/JPH097505A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4956000A (en) * | 1989-06-28 | 1990-09-11 | Reeber Robert R | Gradient lens fabrication |
| US6106353A (en) * | 1998-08-26 | 2000-08-22 | Matsushita Electronics Corporation | Method for manufacturing color cathode ray tube and manufacturing apparatus therefor |
| KR100334088B1 (ko) * | 1998-08-26 | 2002-05-02 | 모리시타 요이찌 | 컬러음극선관의 제조방법 및 그 제조장치 |
| KR100407171B1 (ko) * | 2001-08-08 | 2003-11-28 | 박수관 | 칼라 음극선관 제조공정 중 마스크 스트랫칭, 프레임 압축후 용접 일체화 장치 |
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