JPH0975220A - 電気湯沸かし器 - Google Patents
電気湯沸かし器Info
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- JPH0975220A JPH0975220A JP23835595A JP23835595A JPH0975220A JP H0975220 A JPH0975220 A JP H0975220A JP 23835595 A JP23835595 A JP 23835595A JP 23835595 A JP23835595 A JP 23835595A JP H0975220 A JPH0975220 A JP H0975220A
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- JP
- Japan
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- circuit
- current
- transistor
- heater
- water heater
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストが安く、かつ回路基板の発熱量が小さ
く、かつ保温ヒーターと湯沸かしヒーターが接触して故
障し電流ヒューズが溶断しない場合にスイッチング部等
が熱破壊しない電気湯沸かし器を提供する。 【解決手段】 交流電源に接続された湯沸かしヒーター
と、その交流電源に直列接続された整流素子とコンデン
サと保温ヒーターと、そのコンデンサの電圧を検出する
制御部と、前記コンデンサに接続されかつ前記制御部の
出力によりスイッチングするダーリントン接続部とを具
備する事を特徴とする電気湯沸かし器。
く、かつ保温ヒーターと湯沸かしヒーターが接触して故
障し電流ヒューズが溶断しない場合にスイッチング部等
が熱破壊しない電気湯沸かし器を提供する。 【解決手段】 交流電源に接続された湯沸かしヒーター
と、その交流電源に直列接続された整流素子とコンデン
サと保温ヒーターと、そのコンデンサの電圧を検出する
制御部と、前記コンデンサに接続されかつ前記制御部の
出力によりスイッチングするダーリントン接続部とを具
備する事を特徴とする電気湯沸かし器。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気湯沸かし器に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、このタイプの湯沸かし器は例えば
特公平6−85736号公報に開示されている。この公
報によると、交流電源にリレーおよびヒーターが直列接
続されそして交流電源に電源回路を介してマイクロコン
ピュータが接続されている。そして温度センサーの入力
により、マイクロコンピュータから制御信号がリレーに
出力している。
特公平6−85736号公報に開示されている。この公
報によると、交流電源にリレーおよびヒーターが直列接
続されそして交流電源に電源回路を介してマイクロコン
ピュータが接続されている。そして温度センサーの入力
により、マイクロコンピュータから制御信号がリレーに
出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの湯沸かし器
では、マイクロコンピュータ用に電圧変動が少ない低電
圧の直流電圧が要求されるため、上述の電源回路はトラ
ンスと整流回路と平滑回路を必要とし、コスト高になる
第1の欠点がある。
では、マイクロコンピュータ用に電圧変動が少ない低電
圧の直流電圧が要求されるため、上述の電源回路はトラ
ンスと整流回路と平滑回路を必要とし、コスト高になる
第1の欠点がある。
【0004】そのため回路基板上に酸化金属抵抗を配置
し、交流電源を降圧させる手段ではこの抵抗が回路基板
上に大きなスペースを必要とし、かつ抵抗の発熱量が大
きい第2の欠点がある。
し、交流電源を降圧させる手段ではこの抵抗が回路基板
上に大きなスペースを必要とし、かつ抵抗の発熱量が大
きい第2の欠点がある。
【0005】そこで本発明者は、保温ヒーターに整流素
子とコンデンサを接続し、コンデンサにスイッチング部
(例えば制御トランジスタ)をダイオードを介して接続
し、電源回路を製造した。そしてヒーター内部で保温ヒ
ーター線と湯沸かしヒーター線が接触する故障が発生し
た場合、整流素子等を保護するために電源回路に電流ヒ
ューズを設けていた。ところが正常時の電源回路の実効
電流は約0.45Aであり、電流ヒューズの溶断電流は
余裕度を考慮して約1Aのものを用いていた。しかし保
温ヒーター線と湯沸かしヒーター線の接触の状態によ
り、電源回路の実効電流が1A未満となり、電流ヒュー
ズが溶断せず、比較的大きい電流が流れ、特に制御トラ
ンジスタが発熱し、熱破壊する第3の欠点がある。
子とコンデンサを接続し、コンデンサにスイッチング部
(例えば制御トランジスタ)をダイオードを介して接続
し、電源回路を製造した。そしてヒーター内部で保温ヒ
ーター線と湯沸かしヒーター線が接触する故障が発生し
た場合、整流素子等を保護するために電源回路に電流ヒ
ューズを設けていた。ところが正常時の電源回路の実効
電流は約0.45Aであり、電流ヒューズの溶断電流は
余裕度を考慮して約1Aのものを用いていた。しかし保
温ヒーター線と湯沸かしヒーター線の接触の状態によ
り、電源回路の実効電流が1A未満となり、電流ヒュー
ズが溶断せず、比較的大きい電流が流れ、特に制御トラ
ンジスタが発熱し、熱破壊する第3の欠点がある。
【0006】故に本発明はこの様な従来の欠点を考慮し
て、コストが安く、かつ回路基板の発熱量が小さく、か
つ保温ヒーターと湯沸かしヒーターが接触する故障が発
生し電流ヒューズが溶断しない場合にスイッチング部等
が熱破壊しない電気湯沸かし器を提供する。
て、コストが安く、かつ回路基板の発熱量が小さく、か
つ保温ヒーターと湯沸かしヒーターが接触する故障が発
生し電流ヒューズが溶断しない場合にスイッチング部等
が熱破壊しない電気湯沸かし器を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、交流電源に接続された湯沸かしヒーター
と、その交流電源に直列接続された整流素子とコンデン
サと保温ヒーターと、そのコンデンサの電圧を検出する
制御部と、前記コンデンサに接続されかつ前記制御部の
出力によりスイッチングするダーリントン接続部を設け
るものである。
決するために、交流電源に接続された湯沸かしヒーター
と、その交流電源に直列接続された整流素子とコンデン
サと保温ヒーターと、そのコンデンサの電圧を検出する
制御部と、前記コンデンサに接続されかつ前記制御部の
出力によりスイッチングするダーリントン接続部を設け
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
1と図2に従い説明する。図1は本実施の形態に係る電
気湯沸かし器の断面図、図2はその電気湯沸かし器の電
気回路図である。これらの図に於て、フレーム1は円筒
状のものであり、容器2はフレーム1に内装された有底
筒状のものである。ヒーターセット3は内容液(水等)
を収納する容器2の底部に密着して取付けられた保温ヒ
ーター4と湯沸かしヒーター5からなる。裏蓋6はフレ
ーム1の下部に固定され、容器2の底壁との間に収納空
間7が設けられている。
1と図2に従い説明する。図1は本実施の形態に係る電
気湯沸かし器の断面図、図2はその電気湯沸かし器の電
気回路図である。これらの図に於て、フレーム1は円筒
状のものであり、容器2はフレーム1に内装された有底
筒状のものである。ヒーターセット3は内容液(水等)
を収納する容器2の底部に密着して取付けられた保温ヒ
ーター4と湯沸かしヒーター5からなる。裏蓋6はフレ
ーム1の下部に固定され、容器2の底壁との間に収納空
間7が設けられている。
【0009】給湯パイプ8はその一端が容器2に連通
し、他端がフレーム1の外に導出している。給湯ポンプ
9は給湯パイプ8の経路に位置し、収納空間7内に配置
固定され、直流モーター10により駆動される。収納ボ
ックス11は保温ヒーター4と湯沸かしヒーター5と給
湯ポンプ9の制御を行う制御部品を収納している。
し、他端がフレーム1の外に導出している。給湯ポンプ
9は給湯パイプ8の経路に位置し、収納空間7内に配置
固定され、直流モーター10により駆動される。収納ボ
ックス11は保温ヒーター4と湯沸かしヒーター5と給
湯ポンプ9の制御を行う制御部品を収納している。
【0010】温度センサー12は容器2の外底面に密着
して取付けられ、蓋体13はフレーム1の上部に開閉自
在に設けられ、給湯スイッチ14は本体の上部に設けら
れている。そして、再沸騰スイッチ15は下部に設けら
れている。
して取付けられ、蓋体13はフレーム1の上部に開閉自
在に設けられ、給湯スイッチ14は本体の上部に設けら
れている。そして、再沸騰スイッチ15は下部に設けら
れている。
【0011】次に電気回路を図2に従い説明する。リレ
ー接点16が湯沸かしヒーター5に直列接続され、その
直列回路が交流電源17に接続されている。第1電流ヒ
ューズ18の溶断電流は約15Aと比較的高く、その一
端は交流電源17の一端に接続されている。
ー接点16が湯沸かしヒーター5に直列接続され、その
直列回路が交流電源17に接続されている。第1電流ヒ
ューズ18の溶断電流は約15Aと比較的高く、その一
端は交流電源17の一端に接続されている。
【0012】サージ吸収素子19は約100Vの電圧が
印加された時は高抵抗として働き、中規模のサージ電圧
が印加された時は低抵抗として働き、サージ電圧による
エネルギーを吸収する。サージ吸収素子19とコンデン
サは並列接続され、その並列回路の一端が第1電流ヒュ
ーズ18の他端に接続され、その並列回路の他端が交流
電源17の他端に接続されている。
印加された時は高抵抗として働き、中規模のサージ電圧
が印加された時は低抵抗として働き、サージ電圧による
エネルギーを吸収する。サージ吸収素子19とコンデン
サは並列接続され、その並列回路の一端が第1電流ヒュ
ーズ18の他端に接続され、その並列回路の他端が交流
電源17の他端に接続されている。
【0013】第2電流ヒューズ20は溶断電流が約1A
と比較的低く、その一端は第1電流ヒューズ18の他端
に接続され、第2電流ヒューズ20の他端は整流素子2
1(例えばダイオード)のアノードに接続されている。
整流素子21のカソードは整流素子22のアノードに接
続され、両素子21、22の中間点が第1リード線23
に接続されている。整流素子22のカソードは第2リー
ド線24に接続されている。
と比較的低く、その一端は第1電流ヒューズ18の他端
に接続され、第2電流ヒューズ20の他端は整流素子2
1(例えばダイオード)のアノードに接続されている。
整流素子21のカソードは整流素子22のアノードに接
続され、両素子21、22の中間点が第1リード線23
に接続されている。整流素子22のカソードは第2リー
ド線24に接続されている。
【0014】第1トランジスタ25のコレクタは第1リ
ード線23に接続され、エミッタは第3リード線26に
接続され、ベースは抵抗27を介して第2トランジスタ
28のベースに接続されている。第2トランジスタ28
のコレクタは第1リード線23に接続され、エミッタは
第1トランジスタ25のベースと抵抗27を結ぶリード
線に接続され、かつ抵抗29を介して第3リード線26
に接続されている。また抵抗27の一端は抵抗30を介
して第2リード線24に接続されている。上述の第1ト
ランジスタ25と第2トランジスタ28と抵抗27、2
9、30によりダーリントン接続部31が構成されてい
る。
ード線23に接続され、エミッタは第3リード線26に
接続され、ベースは抵抗27を介して第2トランジスタ
28のベースに接続されている。第2トランジスタ28
のコレクタは第1リード線23に接続され、エミッタは
第1トランジスタ25のベースと抵抗27を結ぶリード
線に接続され、かつ抵抗29を介して第3リード線26
に接続されている。また抵抗27の一端は抵抗30を介
して第2リード線24に接続されている。上述の第1ト
ランジスタ25と第2トランジスタ28と抵抗27、2
9、30によりダーリントン接続部31が構成されてい
る。
【0015】比較器(コンパレータ)32の出力端子は
抵抗27と30の中間点に接続され比較器32は(+)
入力端子と(−)入力端子を有する。抵抗33とダイオ
ード34が直列接続され、比較器32の出力端子に接続
され、上述の比較器32と抵抗33とダイオード34に
より比較回路35が構成されている。
抵抗27と30の中間点に接続され比較器32は(+)
入力端子と(−)入力端子を有する。抵抗33とダイオ
ード34が直列接続され、比較器32の出力端子に接続
され、上述の比較器32と抵抗33とダイオード34に
より比較回路35が構成されている。
【0016】分圧回路36は抵抗37、38が直列接続
されたものであり、抵抗37の一端は第2リード線24
に接続され、抵抗38の一端は第3リード線26に接続
されている。抵抗37、38の中間点は比較器32の
(+)入力端子に接続され、前記中間点は抵抗33の一
端に接続されている。
されたものであり、抵抗37の一端は第2リード線24
に接続され、抵抗38の一端は第3リード線26に接続
されている。抵抗37、38の中間点は比較器32の
(+)入力端子に接続され、前記中間点は抵抗33の一
端に接続されている。
【0017】基準電圧回路39は抵抗40とツェナーダ
イオード41が直列接続されたものであり、抵抗40の
一端は第2リード線24に接続され、ツェナーダイオー
ド41の一端は第3リード線26に接続されている。抵
抗40とツェナーダイオード41との中間点は比較器3
2の(−)入力端子に接続されている。上述の比較回路
35と分圧回路36と基準電圧回路39により制御部4
2が構成されている。
イオード41が直列接続されたものであり、抵抗40の
一端は第2リード線24に接続され、ツェナーダイオー
ド41の一端は第3リード線26に接続されている。抵
抗40とツェナーダイオード41との中間点は比較器3
2の(−)入力端子に接続されている。上述の比較回路
35と分圧回路36と基準電圧回路39により制御部4
2が構成されている。
【0018】コンデンサ43の一端は第2リード線24
に接続され、他端は第3リード線26に接続されてい
る。この様に、整流素子21、22とコンデンサ43と
保温ヒーター4は交流電源17に直列接続されている。
に接続され、他端は第3リード線26に接続されてい
る。この様に、整流素子21、22とコンデンサ43と
保温ヒーター4は交流電源17に直列接続されている。
【0019】また制御部42はコンデンサ43に並列接
続され、ダーリントン接続部31も整流素子22を介し
てコンデンサ43に並列接続され、かつ比較器32の出
力端子を通じて、制御部42に接続されている。
続され、ダーリントン接続部31も整流素子22を介し
てコンデンサ43に並列接続され、かつ比較器32の出
力端子を通じて、制御部42に接続されている。
【0020】リレー回路44はコイルとダイオードが並
列接続されたものであり、リレー回路44の一端はトラ
ンジスタ45のコレクタに接続され、他端は抵抗を介し
て第3リード線26に接続されている。トランジスタ4
5のベースは抵抗46と47の中間点に接続されてい
る。
列接続されたものであり、リレー回路44の一端はトラ
ンジスタ45のコレクタに接続され、他端は抵抗を介し
て第3リード線26に接続されている。トランジスタ4
5のベースは抵抗46と47の中間点に接続されてい
る。
【0021】ポンプ回路48は給湯スイッチ14とモー
ター10が直列接続されたものであり、その一端はトラ
ンジスタ49のコレクタに接続され、ポンプ回路48の
他端は第3リード線26に接続されている。トランジス
タ49のベースは抵抗50と51の中間点に接続されて
いる。
ター10が直列接続されたものであり、その一端はトラ
ンジスタ49のコレクタに接続され、ポンプ回路48の
他端は第3リード線26に接続されている。トランジス
タ49のベースは抵抗50と51の中間点に接続されて
いる。
【0022】マイクロコンピュータ52の端子P1は抵
抗47に接続され、端子P2は抵抗51に接続されてい
る。第4リード線53の一端は第2リード線24に接続
され第4リード線53の他端はマイクロコンピュータ5
2の端子P3、P4に接続されている。そして第4リー
ド線53の他端は保温ランプ54と抵抗を介して端子P
5に、湯沸かしランプ55と抵抗を介して端子P6に、
そして再沸騰スイッチ15と抵抗を介して端子P7に接
続されている。
抗47に接続され、端子P2は抵抗51に接続されてい
る。第4リード線53の一端は第2リード線24に接続
され第4リード線53の他端はマイクロコンピュータ5
2の端子P3、P4に接続されている。そして第4リー
ド線53の他端は保温ランプ54と抵抗を介して端子P
5に、湯沸かしランプ55と抵抗を介して端子P6に、
そして再沸騰スイッチ15と抵抗を介して端子P7に接
続されている。
【0023】トランジスタ56のコレクタは第3リード
線26に接続され、エミッタは第5リード線57に接続
され、ベースはツェナーダイオード58を介して第2リ
ード線24に接続されている。トランジスタ56のベー
スとツェナーダイオード58との中間点と、第3リード
線26との間に抵抗59が接続されている。コンデンサ
60は第2リード線24と第5リード線57との間に接
続されている。マイクロコンピュータ52の各端子に接
続された接地記号の部分は、第5リード線57と同電位
である事を示す。
線26に接続され、エミッタは第5リード線57に接続
され、ベースはツェナーダイオード58を介して第2リ
ード線24に接続されている。トランジスタ56のベー
スとツェナーダイオード58との中間点と、第3リード
線26との間に抵抗59が接続されている。コンデンサ
60は第2リード線24と第5リード線57との間に接
続されている。マイクロコンピュータ52の各端子に接
続された接地記号の部分は、第5リード線57と同電位
である事を示す。
【0024】温度センサー12の一端は第4リード線5
3に接続され、温度センサー12の他端は抵抗61を介
してマイクロコンピュータ52の端子P8に接続され、
また抵抗62を介して第5リード線57と同電位部に接
続されている。これらの部品により、本実施の形態に係
る電気湯沸かし器が構成されている。
3に接続され、温度センサー12の他端は抵抗61を介
してマイクロコンピュータ52の端子P8に接続され、
また抵抗62を介して第5リード線57と同電位部に接
続されている。これらの部品により、本実施の形態に係
る電気湯沸かし器が構成されている。
【0025】次に、この電気湯沸かし器の動作を再び図
1と図2に従い説明する。これらの図に於て、最初に容
器2内に水を入れ、電気湯沸かし器の電源プラグを電源
コンセント(いずれも図示せず)に挿入する。
1と図2に従い説明する。これらの図に於て、最初に容
器2内に水を入れ、電気湯沸かし器の電源プラグを電源
コンセント(いずれも図示せず)に挿入する。
【0026】交流電源17が正電位の時に、第1電流ヒ
ューズ18と第2電流ヒューズ20と整流素子21、2
2と第2リード線24とコンデンサ43と第3リード線
26と保温ヒーター4に電流が流れ、コンデンサ43の
両端電圧が上昇し始める。そして、制御部42の基準電
圧回路39が基準電圧を発生させ、その基準電圧(すな
わちツェナーダイオード41のツェナー電圧)が比較器
32の(−)入力端子に入力される。
ューズ18と第2電流ヒューズ20と整流素子21、2
2と第2リード線24とコンデンサ43と第3リード線
26と保温ヒーター4に電流が流れ、コンデンサ43の
両端電圧が上昇し始める。そして、制御部42の基準電
圧回路39が基準電圧を発生させ、その基準電圧(すな
わちツェナーダイオード41のツェナー電圧)が比較器
32の(−)入力端子に入力される。
【0027】また、制御部42の分圧回路36により分
圧電圧を発生させ、その分圧電圧が比較器32の(+)
入力端子に入力される。この時、分圧電圧は基準電圧未
満であるので、比較器32は「L」信号を出力し、比較
器32の出力端子は比較器32内の接地線(図示せず)
と導通する。
圧電圧を発生させ、その分圧電圧が比較器32の(+)
入力端子に入力される。この時、分圧電圧は基準電圧未
満であるので、比較器32は「L」信号を出力し、比較
器32の出力端子は比較器32内の接地線(図示せず)
と導通する。
【0028】その結果、第2リード線24と抵抗30と
比較器32内の接地線を介して電流が流れ、第2トラン
ジスタ28のベースに電流が流れない。それ故に第2ト
ランジスタ28はオフし、第1トランジスタ25のベー
スに電流が流れなく、第1トランジスタ25もオフす
る。その結果、コンデンサ43の両端電圧および分圧電
圧は徐々に上昇する。
比較器32内の接地線を介して電流が流れ、第2トラン
ジスタ28のベースに電流が流れない。それ故に第2ト
ランジスタ28はオフし、第1トランジスタ25のベー
スに電流が流れなく、第1トランジスタ25もオフす
る。その結果、コンデンサ43の両端電圧および分圧電
圧は徐々に上昇する。
【0029】次に分圧電圧が基準電圧以上になると、比
較器32の出力は「H」となり、比較器32の出力端子
は開放される。その結果、抵抗30を介して第2トラン
ジスタ28のベースに電流は流れ、第2トランジスタ2
8はオンする。そして第1トランジスタ25のベースに
電流は流れ第1トランジスタ25もオンし、電流は主
に、第1電流ヒューズ18と第2電流ヒューズ20と整
流素子21と第1リード線23と第1トランジスタ25
と保温ヒーター4を介して流れる。そのために、コンデ
ンサ43へ充電電流がなくなり、コンデンサ43の両端
電圧および分圧電圧は下降し始める。
較器32の出力は「H」となり、比較器32の出力端子
は開放される。その結果、抵抗30を介して第2トラン
ジスタ28のベースに電流は流れ、第2トランジスタ2
8はオンする。そして第1トランジスタ25のベースに
電流は流れ第1トランジスタ25もオンし、電流は主
に、第1電流ヒューズ18と第2電流ヒューズ20と整
流素子21と第1リード線23と第1トランジスタ25
と保温ヒーター4を介して流れる。そのために、コンデ
ンサ43へ充電電流がなくなり、コンデンサ43の両端
電圧および分圧電圧は下降し始める。
【0030】更にコンデンサ43の両端電圧が下降し、
分圧電圧が基準電圧未満になると、比較器32の出力は
「L」に反転する。その結果、上述した様に、抵抗30
と比較器32内の接地線を介して電流が流れ、第2トラ
ンジスタ28と第1トランジスタ25はオフし、コンデ
ンサ43の両端電圧および分圧電圧は再び上昇する。
分圧電圧が基準電圧未満になると、比較器32の出力は
「L」に反転する。その結果、上述した様に、抵抗30
と比較器32内の接地線を介して電流が流れ、第2トラ
ンジスタ28と第1トランジスタ25はオフし、コンデ
ンサ43の両端電圧および分圧電圧は再び上昇する。
【0031】この様に、制御部42は基準電圧回路39
により基準電圧を発生させ、分圧回路36により分圧電
圧を発生させ、比較回路35により両電圧を比較し、そ
の結果により、ダーリントン接続部31を制御してい
る。すなわち分圧電圧が基準電圧未満又は以上に応じ
て、ダーリントン接続部31を各々オフ又はオンする様
にスイッチング制御している。
により基準電圧を発生させ、分圧回路36により分圧電
圧を発生させ、比較回路35により両電圧を比較し、そ
の結果により、ダーリントン接続部31を制御してい
る。すなわち分圧電圧が基準電圧未満又は以上に応じ
て、ダーリントン接続部31を各々オフ又はオンする様
にスイッチング制御している。
【0032】そして電源投入時では容器2内の水温が低
いため、温度センサー12の抵抗値が大きい。そして、
この大きい抵抗値に対する電圧がマイクロコンピュータ
52内の端子P8に入力すると、マイクロコンピュータ
52は端子P1に「L」信号を出力する。その結果、端
子P1に接続されたリード線は低電圧となり、トランジ
スタ45がオンし、リレー回路44が通電し、リレー回
路44に接続されたリレー接点16がオンし、湯沸かし
ヒーター4が通電する。そして、保温ヒーター4と湯沸
かしヒーター5が共に発熱し湯沸かしを行う。
いため、温度センサー12の抵抗値が大きい。そして、
この大きい抵抗値に対する電圧がマイクロコンピュータ
52内の端子P8に入力すると、マイクロコンピュータ
52は端子P1に「L」信号を出力する。その結果、端
子P1に接続されたリード線は低電圧となり、トランジ
スタ45がオンし、リレー回路44が通電し、リレー回
路44に接続されたリレー接点16がオンし、湯沸かし
ヒーター4が通電する。そして、保温ヒーター4と湯沸
かしヒーター5が共に発熱し湯沸かしを行う。
【0033】次に、湯温が上昇し略沸騰温度に達する
と、温度センサー12の抵抗値が小さくなり、マイクロ
コンピュータ52の端子P8への出力が所定値となり、
マイクロコンピュータ52が「沸騰」と判定し、端子P
1へ「H」信号を出力する。その結果、端子P1に接続
されたリード線の電圧は上がり、トランジスタ45がオ
フし、リレー回路44が非通電状態となり、リレー接点
16がオフし、湯沸かしヒーター5が加熱を停止し、保
温動作に移る。
と、温度センサー12の抵抗値が小さくなり、マイクロ
コンピュータ52の端子P8への出力が所定値となり、
マイクロコンピュータ52が「沸騰」と判定し、端子P
1へ「H」信号を出力する。その結果、端子P1に接続
されたリード線の電圧は上がり、トランジスタ45がオ
フし、リレー回路44が非通電状態となり、リレー接点
16がオフし、湯沸かしヒーター5が加熱を停止し、保
温動作に移る。
【0034】そして使用者が湯を必要とし、給湯スイッ
チ14をオンすると、マイクロコンピュータ52が保温
時には端子P2に「L」信号を出力しているので、端子
P2に接続されたリード線が低電圧となり、トランジス
タ49はオンし、ポンプ回路48は通電し、直流モータ
ー10が通電し、出湯が開始する。
チ14をオンすると、マイクロコンピュータ52が保温
時には端子P2に「L」信号を出力しているので、端子
P2に接続されたリード線が低電圧となり、トランジス
タ49はオンし、ポンプ回路48は通電し、直流モータ
ー10が通電し、出湯が開始する。
【0035】そして、保温ヒーター4は例えば約32W
の消費電力であり抵抗値は約150オームである。湯沸
かしヒータ5は例えば約840Wの消費電力であり抵抗
値は約11オームである。電気湯沸かし器が正常に動作
している場合、保温時に保温ヒーター4等を流れる電流
(実効値)は約0.45Aである。以上にて、この電気
湯沸かし器が正常に動作する状態の説明を終わる。
の消費電力であり抵抗値は約150オームである。湯沸
かしヒータ5は例えば約840Wの消費電力であり抵抗
値は約11オームである。電気湯沸かし器が正常に動作
している場合、保温時に保温ヒーター4等を流れる電流
(実効値)は約0.45Aである。以上にて、この電気
湯沸かし器が正常に動作する状態の説明を終わる。
【0036】次に、保温ヒーター4と湯沸かしヒーター
5を一体化したヒーターセット3の場合は、ヒーターセ
ット3の内部で保温ヒーター線と湯沸かしヒーター線が
接触して故障する事が考えられる。この故障モードで
は、接触箇所により回路を流れる電流は様々に変化する
が、その箇所が両ヒーター4、5の共通線から遠い位置
にあるA1、B1の場合を説明する。
5を一体化したヒーターセット3の場合は、ヒーターセ
ット3の内部で保温ヒーター線と湯沸かしヒーター線が
接触して故障する事が考えられる。この故障モードで
は、接触箇所により回路を流れる電流は様々に変化する
が、その箇所が両ヒーター4、5の共通線から遠い位置
にあるA1、B1の場合を説明する。
【0037】この場合、例えば交流電源17の一端から
第1電流ヒューズ18と第2電流ヒューズ20と整流素
子21と第1リード線23と第1トランジスタ25と第
3リード線26とA1部分とB1部分と湯沸かしヒータ
ー5を介して交流電源17の他端へと瞬間的に大部分の
電流が流れる。
第1電流ヒューズ18と第2電流ヒューズ20と整流素
子21と第1リード線23と第1トランジスタ25と第
3リード線26とA1部分とB1部分と湯沸かしヒータ
ー5を介して交流電源17の他端へと瞬間的に大部分の
電流が流れる。
【0038】上述の回路では、約11オームと比較的抵
抗値の小さい湯沸かしヒーター5に電流が流れるので、
電流値(実効値)は約8.4Aとなる。この時、この回
路に接続された第2電流ヒューズ20(溶断電流1A)
が溶断する事により、回路を安全側に遮断する。この様
に接触して故障した場合、第2電流ヒューズ20の溶断
電流を小さくする程有利であるが、正常時の実効電流値
が0.45A(ピーク時電流値が約0.9A)であるの
で、正常時に早切れする事を防止し、余裕度を考慮する
と、溶断電流は1A未満に設ける事は出来ない。
抗値の小さい湯沸かしヒーター5に電流が流れるので、
電流値(実効値)は約8.4Aとなる。この時、この回
路に接続された第2電流ヒューズ20(溶断電流1A)
が溶断する事により、回路を安全側に遮断する。この様
に接触して故障した場合、第2電流ヒューズ20の溶断
電流を小さくする程有利であるが、正常時の実効電流値
が0.45A(ピーク時電流値が約0.9A)であるの
で、正常時に早切れする事を防止し、余裕度を考慮する
と、溶断電流は1A未満に設ける事は出来ない。
【0039】次に、両ヒーター4、5の接触箇所が両ヒ
ーター4、5の共通線から比較的近い位置にあるA2、
B2の場合を説明する。この場合は、第1電流ヒューズ
18と第2電流ヒューズ20と整流素子21と第1リー
ド線23と第1トランジスタ25と第3リード線26と
保温ヒーター4(A1〜A2間)とA2〜B2間と湯沸
かしヒーター5(B2から他端まで)へ主に電流が流れ
る。仮にその電流値を0.9A(実効値)とする。
ーター4、5の共通線から比較的近い位置にあるA2、
B2の場合を説明する。この場合は、第1電流ヒューズ
18と第2電流ヒューズ20と整流素子21と第1リー
ド線23と第1トランジスタ25と第3リード線26と
保温ヒーター4(A1〜A2間)とA2〜B2間と湯沸
かしヒーター5(B2から他端まで)へ主に電流が流れ
る。仮にその電流値を0.9A(実効値)とする。
【0040】この時、第1トランジスタ25のコレクタ
とエミッタ間の電流は0.9A(実効値)となり、ピー
ク電流値は1.8Aとなる。そして第1トランジスタ2
5と第2トランジスタ28の電流増幅率HFE(エミッ
タの電流値をベースに流れる電流値で割った値)を各々
50と100に設定する。その結果、第1トランジスタ
25のベース電流(ベースからエミッタへ流れる電流)
のピーク値は1.8A/50=36mAとなる。
とエミッタ間の電流は0.9A(実効値)となり、ピー
ク電流値は1.8Aとなる。そして第1トランジスタ2
5と第2トランジスタ28の電流増幅率HFE(エミッ
タの電流値をベースに流れる電流値で割った値)を各々
50と100に設定する。その結果、第1トランジスタ
25のベース電流(ベースからエミッタへ流れる電流)
のピーク値は1.8A/50=36mAとなる。
【0041】また上述の回路が通電している時に、36
mAのベース電流は第2トランジスタ28により供給さ
れ、第1トランジスタ25は「飽和領域」にあるため、
第1トランジスタ25のコレクタとエミッタ間の電圧は
数10mVと比較的小さい。故に電流ヒューズ20が溶
断しないヒーター線の接触故障の場合でも、ダーリント
ン接続部31が飽和領域(トランジスタ自身の抵抗分が
小さくなる)で動作するので、第1トランジスタ25の
発熱を防止でき、破壊を防止できる。
mAのベース電流は第2トランジスタ28により供給さ
れ、第1トランジスタ25は「飽和領域」にあるため、
第1トランジスタ25のコレクタとエミッタ間の電圧は
数10mVと比較的小さい。故に電流ヒューズ20が溶
断しないヒーター線の接触故障の場合でも、ダーリント
ン接続部31が飽和領域(トランジスタ自身の抵抗分が
小さくなる)で動作するので、第1トランジスタ25の
発熱を防止でき、破壊を防止できる。
【0042】そして第2トランジスタ28のベース電流
は1.8A×1/50×1/100=0.36mAと比
較的小さくなる。このベース電流は抵抗30を介して供
給される。上述の動作は比較器32の出力が「H」であ
り、ダーリントン接続部31がオンしている状態を説明
した。
は1.8A×1/50×1/100=0.36mAと比
較的小さくなる。このベース電流は抵抗30を介して供
給される。上述の動作は比較器32の出力が「H」であ
り、ダーリントン接続部31がオンしている状態を説明
した。
【0043】この様にダーリントン接続部31がオンす
ると、コンデンサ43の充電電流が供給されずに、コン
デンサ43の両端電圧が下降する。そして上述した様
に、分圧電圧が基準電圧未満になると、比較器32の出
力は「L」に反転し、抵抗30を介して比較器32内の
接地線へ電流が流れる。
ると、コンデンサ43の充電電流が供給されずに、コン
デンサ43の両端電圧が下降する。そして上述した様
に、分圧電圧が基準電圧未満になると、比較器32の出
力は「L」に反転し、抵抗30を介して比較器32内の
接地線へ電流が流れる。
【0044】この時、比較器32の出力電流(接地線へ
引き込まれる電流)は、上述の第2トランジスタ28の
ベース電流と略等しい約0.36mAと比較的小さいも
のである。それ故に、比較器32は例えば、出力電流の
最大定格が10mAと比較的小さいものが選択でき、コ
ストが安い標準品を用いる事ができる。
引き込まれる電流)は、上述の第2トランジスタ28の
ベース電流と略等しい約0.36mAと比較的小さいも
のである。それ故に、比較器32は例えば、出力電流の
最大定格が10mAと比較的小さいものが選択でき、コ
ストが安い標準品を用いる事ができる。
【0045】また従来の様にスイッチング部としてトラ
ンジスタを1段に設ける構造では、トランジスタの発熱
を防止するために飽和領域で動作する様に、HFE=5
0のものを選択して、36mAのベース電流が得られ
る。しかし上述した様に、比較器が「L」出力時の出力
電流が略36mAと大きいものが必要となり、コストが
安い標準品を用いる事が出来ない欠点が生ずる。
ンジスタを1段に設ける構造では、トランジスタの発熱
を防止するために飽和領域で動作する様に、HFE=5
0のものを選択して、36mAのベース電流が得られ
る。しかし上述した様に、比較器が「L」出力時の出力
電流が略36mAと大きいものが必要となり、コストが
安い標準品を用いる事が出来ない欠点が生ずる。
【0046】これに対して本発明ではスイッチング部を
ダーリントン接続部31により構成し、電流増幅率HF
Eが大きくなる事を利用する。すなわち、第1トランジ
スタ25のベース電流を十分に確保し飽和領域で用いる
事により、第1トランジスタ25の発熱を抑える。そし
てHFEが大きい事により第2トランジスタ28のベー
ス電流を小さくし、そのベース電流に略等しい比較器3
2の「L」出力時の出力電流を小さくする。その結果、
比較器32はコストが安い標準品を用いる事が出来る。
ダーリントン接続部31により構成し、電流増幅率HF
Eが大きくなる事を利用する。すなわち、第1トランジ
スタ25のベース電流を十分に確保し飽和領域で用いる
事により、第1トランジスタ25の発熱を抑える。そし
てHFEが大きい事により第2トランジスタ28のベー
ス電流を小さくし、そのベース電流に略等しい比較器3
2の「L」出力時の出力電流を小さくする。その結果、
比較器32はコストが安い標準品を用いる事が出来る。
【0047】また、整流素子21、22とダーリントン
接続部31と制御部42とコンデンサ43と保温ヒータ
ー4からなる電源回路63では、保温ヒーター4が比較
的低インピーダンス(約150オーム)である。故に負
荷回路としてのリレー回路44とポンプ回路48とマイ
クロコンピュータ52を全て接続しても、各回路44と
48と52に十分な電流を供給できる。
接続部31と制御部42とコンデンサ43と保温ヒータ
ー4からなる電源回路63では、保温ヒーター4が比較
的低インピーダンス(約150オーム)である。故に負
荷回路としてのリレー回路44とポンプ回路48とマイ
クロコンピュータ52を全て接続しても、各回路44と
48と52に十分な電流を供給できる。
【0048】そして、整流素子21、22とコンデンサ
43と保温ヒーター4、又は整流素子21と第1トラン
ジスタ25と保温ヒーター4の各回路で半波の電流が流
れ、保温ヒーター4は略一定の電力(例えば32W)を
消費する。これにより約2.2リットルの容量の電気湯
沸かし器では、適正な保温電力となる。この保温ヒータ
ー4を降圧抵抗として電源回路63は構成されている。
故に、従来の様に降圧抵抗としての酸化金属抵抗を回路
基板上に配置しないので、回路基板がこの抵抗により発
熱する事がない。
43と保温ヒーター4、又は整流素子21と第1トラン
ジスタ25と保温ヒーター4の各回路で半波の電流が流
れ、保温ヒーター4は略一定の電力(例えば32W)を
消費する。これにより約2.2リットルの容量の電気湯
沸かし器では、適正な保温電力となる。この保温ヒータ
ー4を降圧抵抗として電源回路63は構成されている。
故に、従来の様に降圧抵抗としての酸化金属抵抗を回路
基板上に配置しないので、回路基板がこの抵抗により発
熱する事がない。
【0049】
【発明の効果】本発明は上述の様に、交流電源からの電
圧が整流素子により整流され、保温ヒーターにより降圧
され、コンデンサの両端電圧は上昇し、制御部はコンデ
ンサの分圧電圧と基準電圧を発生させ、両者を比較し、
分圧電圧が基準電圧以上になるとダーリントン接続部を
オンさせる。その結果、コンデンサに並列接続されたダ
ーリントン接続部に電流が流れ、コンデンサへの充電電
流が流れなくなり、両端電圧は低下し、分圧電圧も低下
する。
圧が整流素子により整流され、保温ヒーターにより降圧
され、コンデンサの両端電圧は上昇し、制御部はコンデ
ンサの分圧電圧と基準電圧を発生させ、両者を比較し、
分圧電圧が基準電圧以上になるとダーリントン接続部を
オンさせる。その結果、コンデンサに並列接続されたダ
ーリントン接続部に電流が流れ、コンデンサへの充電電
流が流れなくなり、両端電圧は低下し、分圧電圧も低下
する。
【0050】そして、分圧電圧が基準電圧未満になる
と、制御部によりダーリントン接続部はオフする。その
結果、コンデンサが充電し、両端電圧は再び上昇する。
この様に制御部はコンデンサの両端電圧を略一定に保つ
様に、ダーリントン接続部をスイッチングするので、コ
ンデンサに接続されたリレー回路とポンプ回路とマイク
ロコンピュータへ略一定の電圧を供給できる。
と、制御部によりダーリントン接続部はオフする。その
結果、コンデンサが充電し、両端電圧は再び上昇する。
この様に制御部はコンデンサの両端電圧を略一定に保つ
様に、ダーリントン接続部をスイッチングするので、コ
ンデンサに接続されたリレー回路とポンプ回路とマイク
ロコンピュータへ略一定の電圧を供給できる。
【0051】上述の様に、整流素子とコンデンサと保温
ヒーターにより電源回路を構成するので、従来の様に高
価な電源トランスが必要ないため安価かつ電圧変動の少
ない電源回路が得られる。すなわち、リレー回路とモー
タ回路とマイクロコンピュータヘ電圧を供給する電源回
路を共通化できるので、個別に整流回路と平滑回路を設
ける従来品と比べて、低コストで製造できる。また従来
の様に、大型の金属抵抗を用いる必要がないので、比較
的小さい回路基板で済み、かつ回路基板の温度上昇が小
さい。
ヒーターにより電源回路を構成するので、従来の様に高
価な電源トランスが必要ないため安価かつ電圧変動の少
ない電源回路が得られる。すなわち、リレー回路とモー
タ回路とマイクロコンピュータヘ電圧を供給する電源回
路を共通化できるので、個別に整流回路と平滑回路を設
ける従来品と比べて、低コストで製造できる。また従来
の様に、大型の金属抵抗を用いる必要がないので、比較
的小さい回路基板で済み、かつ回路基板の温度上昇が小
さい。
【0052】また本発明では、保温ヒーターと湯沸かし
ヒーターが接触して故障し、かつ電流ヒューズが溶断し
ない場合、ダーリントン接続部を設け、第1トランジス
タのベース電流を十分に確保し飽和領域で用いる事によ
り、第1トランジスタの発熱を抑制する。そしてダーリ
ントン接続部により、ダーリントン接続部内の第2トラ
ンジスタのベース電流が小さな値となる。その結果、そ
のベース電流に略等しい制御部内の比較器の「L」出力
時の出力電流を少なくできるので、比較器はコストの安
い標準品を用いる事が出来る。
ヒーターが接触して故障し、かつ電流ヒューズが溶断し
ない場合、ダーリントン接続部を設け、第1トランジス
タのベース電流を十分に確保し飽和領域で用いる事によ
り、第1トランジスタの発熱を抑制する。そしてダーリ
ントン接続部により、ダーリントン接続部内の第2トラ
ンジスタのベース電流が小さな値となる。その結果、そ
のベース電流に略等しい制御部内の比較器の「L」出力
時の出力電流を少なくできるので、比較器はコストの安
い標準品を用いる事が出来る。
【図1】本発明の実施の形態に係る電気湯沸かし器の断
面図である。
面図である。
【図2】前記電気湯沸かし器の電気回路図である。
4 保温ヒーター 5 湯沸かしヒーター 21、22 整流素子 31 ダーリントン接続部 42 制御部 43 コンデンサ
フロントページの続き (72)発明者 浅井 和輝 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電源に接続された湯沸かしヒーター
と、その交流電源に直列接続された整流素子とコンデン
サと保温ヒーターと、そのコンデンサの電圧を検出する
制御部と、前記コンデンサに接続されかつ前記制御部の
出力によりスイッチングするダーリントン接続部を具備
する事を特徴とする電気湯沸かし器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23835595A JPH0975220A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 電気湯沸かし器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23835595A JPH0975220A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 電気湯沸かし器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975220A true JPH0975220A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17028966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23835595A Pending JPH0975220A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 電気湯沸かし器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975220A (ja) |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23835595A patent/JPH0975220A/ja active Pending
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