JPH0979331A - 耕耘機におけるクラッチ構造 - Google Patents
耕耘機におけるクラッチ構造Info
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- JPH0979331A JPH0979331A JP23516695A JP23516695A JPH0979331A JP H0979331 A JPH0979331 A JP H0979331A JP 23516695 A JP23516695 A JP 23516695A JP 23516695 A JP23516695 A JP 23516695A JP H0979331 A JPH0979331 A JP H0979331A
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- Japan
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- wire member
- holder
- wire
- belt
- clutch mechanism
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クラッチ機構部を操作ハンドルの握手部で行
うためのクラッチワイヤの微調整部を簡易且つ迅速に調
整できるとともに分解作業も容易にできること。 【解決手段】 エンジン部1の原動車5と伝動ケース3
の従動車6との間にベルト7を巻き掛けし、該ベルト7
を押圧してテンションを与え,動力伝達させるクラッチ
機構部Cを設けること。前記伝動ケース3箇所にホルダ
ー15を固設し、前記クラッチ機構部Cはワイヤ部材W
を介して操作可能とすること。該ワイヤ部材Wはワイヤ
部材ベース13を介して前記ホルダー15に着脱自在と
すること。前記ホルダー15は鞘形状とし、前記ワイヤ
部材ベース13はホルダー15に対して略上下方向に可
動且つ調整可能とすること。
うためのクラッチワイヤの微調整部を簡易且つ迅速に調
整できるとともに分解作業も容易にできること。 【解決手段】 エンジン部1の原動車5と伝動ケース3
の従動車6との間にベルト7を巻き掛けし、該ベルト7
を押圧してテンションを与え,動力伝達させるクラッチ
機構部Cを設けること。前記伝動ケース3箇所にホルダ
ー15を固設し、前記クラッチ機構部Cはワイヤ部材W
を介して操作可能とすること。該ワイヤ部材Wはワイヤ
部材ベース13を介して前記ホルダー15に着脱自在と
すること。前記ホルダー15は鞘形状とし、前記ワイヤ
部材ベース13はホルダー15に対して略上下方向に可
動且つ調整可能とすること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラッチ機構部を
操作ハンドルの握手部等で行うためのクラッチワイヤの
微調整部を簡易且つ迅速に調整できるとともに分解作業
も容易にできる耕耘機におけるクラッチ構造に関する。
操作ハンドルの握手部等で行うためのクラッチワイヤの
微調整部を簡易且つ迅速に調整できるとともに分解作業
も容易にできる耕耘機におけるクラッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来型の耕耘機で、クラッチ機構部はエ
ンジン側の原動車と駆動ケース側の従動車との間にベル
トが巻きかけられており、そのベルトにテンションを与
えて原動車から従動車に回転力を伝達し、さらにその従
動車から耕耘軸に回転力を伝達して走行或いは耕耘作業
が行われる。また、ベルトのテンションを緩めることに
より、原動車から従動車への回転力の伝達は生じること
なく、走行或いは耕耘作業が停止する。このような構造
としたタイプの伝達機構においては、ベルトにテンショ
ンを与えるクラッチは、揺動するアーム部材の自由端側
に回転自在なロール部材を設けたクラッチが採用され
る。そのクラッチは、さらに操作ハンドルの握手部との
間にワイヤ部材で連結し、該ワイヤ部材を握手部のレバ
ーを操作することでアーム部材を引いたり、離したりし
て、ベルトにテンションをかけたり、緩めたりすること
ができる。
ンジン側の原動車と駆動ケース側の従動車との間にベル
トが巻きかけられており、そのベルトにテンションを与
えて原動車から従動車に回転力を伝達し、さらにその従
動車から耕耘軸に回転力を伝達して走行或いは耕耘作業
が行われる。また、ベルトのテンションを緩めることに
より、原動車から従動車への回転力の伝達は生じること
なく、走行或いは耕耘作業が停止する。このような構造
としたタイプの伝達機構においては、ベルトにテンショ
ンを与えるクラッチは、揺動するアーム部材の自由端側
に回転自在なロール部材を設けたクラッチが採用され
る。そのクラッチは、さらに操作ハンドルの握手部との
間にワイヤ部材で連結し、該ワイヤ部材を握手部のレバ
ーを操作することでアーム部材を引いたり、離したりし
て、ベルトにテンションをかけたり、緩めたりすること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、原動
車から従動車に回転力を伝達するベルトは使用時間の経
過とともに次第に伸び、また原動車及び従動車との接触
面は次第に磨耗する等して、クラッチ機構部にてベルト
を押圧しても不十分なテンションしかかからなくなり、
従動車には適正な回転力を伝達することができなくな
る。そのために、クラッチ機構部がベルトを押圧して適
正なるテンションを生じさせるためには、クラッチ機構
部を操作するワイヤ部材の張り具合を調整可能な構造と
している。この調整可能な構造により、ワイヤ部材を介
してクラッチのアーム部材を必要な角度だけ引き上げ、
ロール部材がベルトを押圧し、そのベルトにかけるテン
ションが十分に得られるようにしている。
車から従動車に回転力を伝達するベルトは使用時間の経
過とともに次第に伸び、また原動車及び従動車との接触
面は次第に磨耗する等して、クラッチ機構部にてベルト
を押圧しても不十分なテンションしかかからなくなり、
従動車には適正な回転力を伝達することができなくな
る。そのために、クラッチ機構部がベルトを押圧して適
正なるテンションを生じさせるためには、クラッチ機構
部を操作するワイヤ部材の張り具合を調整可能な構造と
している。この調整可能な構造により、ワイヤ部材を介
してクラッチのアーム部材を必要な角度だけ引き上げ、
ロール部材がベルトを押圧し、そのベルトにかけるテン
ションが十分に得られるようにしている。
【0004】そこで、ワイヤ部材がクラッチ機構部のア
ーム部材を必要な量だけ引き上げることができるように
するために、ワイヤ部材の調整を行うことができる微調
整部を備えている。該微調整部はワイヤチューブの端部
口金部を支持する調整用筺体を備えている。そして、耕
耘機の本体の駆動ケース等の適宜な箇所に固設した支持
金具に調整用筺体の外螺子部を螺合させ、そのワイヤチ
ューブの調整用筺体を適正に回動させて上下方向に微調
整を行う。実際にはこの微調整作業は、調整用筺体の外
螺子部分を支持金具の内螺子部に対して回転させながら
高さ調整を行うために極めて面倒であり、また作業員に
は無理な作業姿勢を強要したり、螺子の調整に比較的時
間がかかる等のために疲労を与える等種々の不都合が生
じることとなる。
ーム部材を必要な量だけ引き上げることができるように
するために、ワイヤ部材の調整を行うことができる微調
整部を備えている。該微調整部はワイヤチューブの端部
口金部を支持する調整用筺体を備えている。そして、耕
耘機の本体の駆動ケース等の適宜な箇所に固設した支持
金具に調整用筺体の外螺子部を螺合させ、そのワイヤチ
ューブの調整用筺体を適正に回動させて上下方向に微調
整を行う。実際にはこの微調整作業は、調整用筺体の外
螺子部分を支持金具の内螺子部に対して回転させながら
高さ調整を行うために極めて面倒であり、また作業員に
は無理な作業姿勢を強要したり、螺子の調整に比較的時
間がかかる等のために疲労を与える等種々の不都合が生
じることとなる。
【0005】また、操作ハンドルをエンジン部及び駆動
部ケース側より分解し、耕耘機をコンパクトにして乗用
車のトランク等にしまいこむ場合においても、ワイヤ部
材を耕耘機のフレームから一時的に外すことができると
極めて便利である。従来のものは分解作業を簡単にでき
るとはいえないし、また再度組み立てたときにもワイヤ
部材の張り具合の調整もかなり面倒な作業となる。
部ケース側より分解し、耕耘機をコンパクトにして乗用
車のトランク等にしまいこむ場合においても、ワイヤ部
材を耕耘機のフレームから一時的に外すことができると
極めて便利である。従来のものは分解作業を簡単にでき
るとはいえないし、また再度組み立てたときにもワイヤ
部材の張り具合の調整もかなり面倒な作業となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで発明者は、前記課
題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明のエ
ンジン部の原動車と伝動ケースの従動車との間にベルト
を巻き掛けし、該ベルトを押圧してテンションを与え,
動力伝達させるクラッチ機構部を設け、前記伝動ケース
箇所にホルダーを固設し、前記クラッチ機構部はワイヤ
部材を介して操作可能とし、該ワイヤ部材はワイヤ部材
ベースを介して前記ホルダーに着脱自在とし、また前記
ホルダーは鞘形状とし、前記ワイヤ部材ベースはホルダ
ーに対して略上下方向に可動且つ調整可能等としてなる
耕耘機におけるクラッチ構造としたことにより、クラッ
チ機構部の調整を簡易且つ迅速に行うことができるのみ
ならず、耕耘機の主要部分を分解してコンパクトにまと
める際にも、ワイヤ部材の取り外しが簡単にでき、上記
課題を解決したものである。
題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明のエ
ンジン部の原動車と伝動ケースの従動車との間にベルト
を巻き掛けし、該ベルトを押圧してテンションを与え,
動力伝達させるクラッチ機構部を設け、前記伝動ケース
箇所にホルダーを固設し、前記クラッチ機構部はワイヤ
部材を介して操作可能とし、該ワイヤ部材はワイヤ部材
ベースを介して前記ホルダーに着脱自在とし、また前記
ホルダーは鞘形状とし、前記ワイヤ部材ベースはホルダ
ーに対して略上下方向に可動且つ調整可能等としてなる
耕耘機におけるクラッチ構造としたことにより、クラッ
チ機構部の調整を簡易且つ迅速に行うことができるのみ
ならず、耕耘機の主要部分を分解してコンパクトにまと
める際にも、ワイヤ部材の取り外しが簡単にでき、上記
課題を解決したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本発明を装着した耕耘機は、図1
に示すように、フレーム2にエンジン部1が搭載され、
該エンジン部1の後方に伝動ケース3が配置されてい
る。そして、そのエンジン部1からの駆動は、プーリ
ー,ベルト或いはチェーン等にて構成する伝達機構を納
めた伝動ケース3を介してフレーム2より下方位置の駆
動軸4に連動している。伝動ケース3内ではシャフトド
ライブタイプのものもある。小型の耕耘機の場合では、
その駆動軸4には駆動輪(タイヤ),鉄車輪が設けられ
たり、或いは耕耘作業時には、図示しないが複数の耕耘
刃が設けられた耕耘部が着脱自在に設けられている。ま
た、ロータリー耕耘装置を装着したものもある。
に基づいて説明する。本発明を装着した耕耘機は、図1
に示すように、フレーム2にエンジン部1が搭載され、
該エンジン部1の後方に伝動ケース3が配置されてい
る。そして、そのエンジン部1からの駆動は、プーリ
ー,ベルト或いはチェーン等にて構成する伝達機構を納
めた伝動ケース3を介してフレーム2より下方位置の駆
動軸4に連動している。伝動ケース3内ではシャフトド
ライブタイプのものもある。小型の耕耘機の場合では、
その駆動軸4には駆動輪(タイヤ),鉄車輪が設けられ
たり、或いは耕耘作業時には、図示しないが複数の耕耘
刃が設けられた耕耘部が着脱自在に設けられている。ま
た、ロータリー耕耘装置を装着したものもある。
【0008】その耕耘機を運転操作するための操作ハン
ドルAは、前記伝動ケース3の上部に配置した角度調整
ベース20に設けられている(図1乃至図3等参照)。
そして、操作ハンドルAは、後方上向きに傾斜し、その
角度も複数段階に調節可能な構造となっている。その操
作ハンドルAの角度調節構造は、ハンドル軸部21,2
1のハンドル先端部21b,21bがボルト・ナット等
の枢支部材23を介して角度調整ベース20に装着され
たものである。そして、必要に応じて、操作ハンドルA
を角度調整ベース20から着脱自在とした構造とするこ
ともある(図10乃至図12参照)。
ドルAは、前記伝動ケース3の上部に配置した角度調整
ベース20に設けられている(図1乃至図3等参照)。
そして、操作ハンドルAは、後方上向きに傾斜し、その
角度も複数段階に調節可能な構造となっている。その操
作ハンドルAの角度調節構造は、ハンドル軸部21,2
1のハンドル先端部21b,21bがボルト・ナット等
の枢支部材23を介して角度調整ベース20に装着され
たものである。そして、必要に応じて、操作ハンドルA
を角度調整ベース20から着脱自在とした構造とするこ
ともある(図10乃至図12参照)。
【0009】その操作ハンドルAの昇降角度は、作業員
の背丈や作業状況に合わせて所望の位置で固定自在とな
る構造となっており、作業員の最も適した位置に設定す
ることができる。該操作ハンドルAは、ハンドル軸部2
1,21にて構成されている。両ハンドル軸部21,2
1の基部側は、平面的に見て間隔が狭く略平行に形成さ
れ、握手部21a,21a側に向かって広がり平面的に
見て略ハ字状をなしている。その一方のハンドル軸部2
1の握手部21a箇所には、クラッチ操作レバー22が
設けられている。該クラッチ操作レバー22は、前記握
手部21a箇所以外の操作ハンドルAに設けられること
もある。
の背丈や作業状況に合わせて所望の位置で固定自在とな
る構造となっており、作業員の最も適した位置に設定す
ることができる。該操作ハンドルAは、ハンドル軸部2
1,21にて構成されている。両ハンドル軸部21,2
1の基部側は、平面的に見て間隔が狭く略平行に形成さ
れ、握手部21a,21a側に向かって広がり平面的に
見て略ハ字状をなしている。その一方のハンドル軸部2
1の握手部21a箇所には、クラッチ操作レバー22が
設けられている。該クラッチ操作レバー22は、前記握
手部21a箇所以外の操作ハンドルAに設けられること
もある。
【0010】前記エンジン部1の左右方向の一側部には
エンジンの出力を回転力として伝える原動車5が設けら
れ、また、伝動ケース3の左右方向の一側部の上部箇所
には従動車6が設けられ、その原動車5と従動車6との
間にはベルト7が巻き掛けられている(図1,図3参
照)。該ベルト7は、原動車5と従動車6に対して緩め
に巻き掛けられ、後述するクラッチ機構部Cによってベ
ルト7にテンションを生じさせることで、原動車5がそ
のベルト7を介して従動車6に回転力を伝達する構造で
ある。その原動車5及び従動車6は、具体的にはプーリ
ーが使用されることとなる。そして、従動車6の回転が
伝動ケース3の下部に設けた駆動軸4に回転力を伝達し
てゆくものである。
エンジンの出力を回転力として伝える原動車5が設けら
れ、また、伝動ケース3の左右方向の一側部の上部箇所
には従動車6が設けられ、その原動車5と従動車6との
間にはベルト7が巻き掛けられている(図1,図3参
照)。該ベルト7は、原動車5と従動車6に対して緩め
に巻き掛けられ、後述するクラッチ機構部Cによってベ
ルト7にテンションを生じさせることで、原動車5がそ
のベルト7を介して従動車6に回転力を伝達する構造で
ある。その原動車5及び従動車6は、具体的にはプーリ
ーが使用されることとなる。そして、従動車6の回転が
伝動ケース3の下部に設けた駆動軸4に回転力を伝達し
てゆくものである。
【0011】そのクラッチ機構部Cは、フレーム2上に
おいて原動車5と従動車6との間に配置されている。該
クラッチ機構部Cは、図2,図3等に示すように、揺動
アーム8とテンション部材9とから構成されており、そ
の揺動アーム8が上下方向に揺動自在に設けられてい
る。具体的は、揺動アーム8は、その一端がフレーム2
の上部に設けた枢支基部2aに対して揺動自在となるよ
うに、枢支ピン部材2bにて枢支されている。また、揺
動アーム8の自由端側にテンション部材9が装着されて
いる。該テンション部材9は、ローラ形状をなしてお
り、揺動アーム8に対して回動自在に装着されている。
おいて原動車5と従動車6との間に配置されている。該
クラッチ機構部Cは、図2,図3等に示すように、揺動
アーム8とテンション部材9とから構成されており、そ
の揺動アーム8が上下方向に揺動自在に設けられてい
る。具体的は、揺動アーム8は、その一端がフレーム2
の上部に設けた枢支基部2aに対して揺動自在となるよ
うに、枢支ピン部材2bにて枢支されている。また、揺
動アーム8の自由端側にテンション部材9が装着されて
いる。該テンション部材9は、ローラ形状をなしてお
り、揺動アーム8に対して回動自在に装着されている。
【0012】その揺動アーム8が上下方向に揺動して、
テンション部材9が前記ベルト7を押圧することによ
り、図3に示すように、該ベルト7は原動車5と従動車
6との間において適正なテンションが生じることとな
り、エンジン部1から回転力を受けた原動車5が従動車
6にその回転力を伝達することができる。そして、その
ベルト7は、テンション部材9によって押圧されない状
態において、ベルト7は原動車5と従動車6との間で緩
くなっており(図3のベルト7の想像線部分参照)、原
動車5は従動車6に回転力を伝達しない状態となってい
る。
テンション部材9が前記ベルト7を押圧することによ
り、図3に示すように、該ベルト7は原動車5と従動車
6との間において適正なテンションが生じることとな
り、エンジン部1から回転力を受けた原動車5が従動車
6にその回転力を伝達することができる。そして、その
ベルト7は、テンション部材9によって押圧されない状
態において、ベルト7は原動車5と従動車6との間で緩
くなっており(図3のベルト7の想像線部分参照)、原
動車5は従動車6に回転力を伝達しない状態となってい
る。
【0013】その揺動アーム8の揺動動作は、ワイヤ部
材Wによって操作される。該ワイヤ部材Wは、ワイヤ1
0,ワイヤチューブ11,口金12及び口金受け部材1
7等から構成されている(図3参照)。そして、ワイヤ
チューブ11内にワイヤ10が収納され、該ワイヤ10
がワイヤチューブ11内を摺動する仕組みとなってい
る。そのワイヤチューブ11の両端部分に口金12,1
2が装着されている。また、そのワイヤ部材Wは一端が
クラッチ機構部C側に連結され、他方側がクラッチ操作
レバー22側に連結されている(図4参照)。そして、
クラッチ操作レバー22を握手部22とともに握り締め
ることにより、ワイヤ部材Wのワイヤ10が握手部22
側に引き寄せられ、クラッチ機構部Cの揺動アーム8が
上昇し、テンション部材9がベルト7を押圧する構造と
なっている。
材Wによって操作される。該ワイヤ部材Wは、ワイヤ1
0,ワイヤチューブ11,口金12及び口金受け部材1
7等から構成されている(図3参照)。そして、ワイヤ
チューブ11内にワイヤ10が収納され、該ワイヤ10
がワイヤチューブ11内を摺動する仕組みとなってい
る。そのワイヤチューブ11の両端部分に口金12,1
2が装着されている。また、そのワイヤ部材Wは一端が
クラッチ機構部C側に連結され、他方側がクラッチ操作
レバー22側に連結されている(図4参照)。そして、
クラッチ操作レバー22を握手部22とともに握り締め
ることにより、ワイヤ部材Wのワイヤ10が握手部22
側に引き寄せられ、クラッチ機構部Cの揺動アーム8が
上昇し、テンション部材9がベルト7を押圧する構造と
なっている。
【0014】上記構造において、ワイヤチューブ11の
両端の両口金12,12の一方側はクラッチ操作レバー
22の手前で不動状態に固定されている。また、他方側
の口金12部分は、クラッチ機構部Cの上方箇所で、伝
動ケース3の上部箇所に固定される構造となっている
(図4参照)。そして、そのクラッチ機構部C側の口金
12を固定するのはワイヤ部材ベース13にて行われる
(図2参照)。
両端の両口金12,12の一方側はクラッチ操作レバー
22の手前で不動状態に固定されている。また、他方側
の口金12部分は、クラッチ機構部Cの上方箇所で、伝
動ケース3の上部箇所に固定される構造となっている
(図4参照)。そして、そのクラッチ機構部C側の口金
12を固定するのはワイヤ部材ベース13にて行われる
(図2参照)。
【0015】そのワイヤ部材ベース13は、図5(C)
に示すように、支持板部13a及び固定板部13bから
構成されており、その支持板部13aに対して固定板部
13bが略直角状に形成されている。該固定板部13b
には内螺子付き貫通孔13cが形成されている。また、
固定板部13bには必要に応じて、目印部13dが設け
られることもある。該目印部13dは、具体的には上下
方向に沿って複数の目印貫通孔13d1 ,13d1 ,…
を形成し、目印ピン部材18を嵌合固定することができ
るようになっている〔図5(D)参照〕。或いは、目印
部13dは、単に目盛タイプのものとして固定板部13
bに記載したり、刻印したタイプもある(図8参照)。
に示すように、支持板部13a及び固定板部13bから
構成されており、その支持板部13aに対して固定板部
13bが略直角状に形成されている。該固定板部13b
には内螺子付き貫通孔13cが形成されている。また、
固定板部13bには必要に応じて、目印部13dが設け
られることもある。該目印部13dは、具体的には上下
方向に沿って複数の目印貫通孔13d1 ,13d1 ,…
を形成し、目印ピン部材18を嵌合固定することができ
るようになっている〔図5(D)参照〕。或いは、目印
部13dは、単に目盛タイプのものとして固定板部13
bに記載したり、刻印したタイプもある(図8参照)。
【0016】そのワイヤ部材ベース13は、ホルダー1
5に着脱自在に装着される。該ホルダー15は、伝動ケ
ース3の上部箇所に固着されており(図3,図4参
照)、そのホルダー15は、上下方向に貫通する挿入孔
15bを有する鞘形状をなし、前記ワイヤ部材ベース1
3の固定板部13bが挿通可能な構造となっている。そ
のホルダー15の正面側には内螺子付き貫通孔15aが
形成され、該内螺子付き貫通孔15aに螺合し、先端が
挿入孔15b内に突出する固定用ボルト16が設けられ
ている。そして、ホルダー15の挿入孔15b内に挿通
した支持板部13aを固定用ボルト16にて固定する
〔図5(A)及び(B)参照〕。
5に着脱自在に装着される。該ホルダー15は、伝動ケ
ース3の上部箇所に固着されており(図3,図4参
照)、そのホルダー15は、上下方向に貫通する挿入孔
15bを有する鞘形状をなし、前記ワイヤ部材ベース1
3の固定板部13bが挿通可能な構造となっている。そ
のホルダー15の正面側には内螺子付き貫通孔15aが
形成され、該内螺子付き貫通孔15aに螺合し、先端が
挿入孔15b内に突出する固定用ボルト16が設けられ
ている。そして、ホルダー15の挿入孔15b内に挿通
した支持板部13aを固定用ボルト16にて固定する
〔図5(A)及び(B)参照〕。
【0017】そのワイヤ部材ベース13の固定板部13
bは、固定用ボルト16を緩めることでホルダー15に
対して上下方向に移動可能となり、固定用ボルト16を
締め付けることで、ワイヤ部材ベース13の支持板部1
3aを所望の高さ位置に設定することができる(図8参
照)。また、ホルダー15にはワイヤ部材ベース13を
上下方向に調整するための調整体24を設けることもあ
る。該調整体24は、図6(A)に示すように、ホルダ
ー15の下部に装着されており、受け部材24aに調整
螺子部24bを設けたものである。その受け部材24a
は具体的には、垂下片24a1 の下端より水平片24a
2 が形成され、全体的には側面より見て略L字形状をな
している〔図6(B)参照〕。
bは、固定用ボルト16を緩めることでホルダー15に
対して上下方向に移動可能となり、固定用ボルト16を
締め付けることで、ワイヤ部材ベース13の支持板部1
3aを所望の高さ位置に設定することができる(図8参
照)。また、ホルダー15にはワイヤ部材ベース13を
上下方向に調整するための調整体24を設けることもあ
る。該調整体24は、図6(A)に示すように、ホルダ
ー15の下部に装着されており、受け部材24aに調整
螺子部24bを設けたものである。その受け部材24a
は具体的には、垂下片24a1 の下端より水平片24a
2 が形成され、全体的には側面より見て略L字形状をな
している〔図6(B)参照〕。
【0018】その垂下片24a1 がホルダー15の下部
に溶接手段等にて固着され、水平片24a2 に調整螺子
部24bが螺合されており、該調整螺子部24bを適宜
に回転させることで調整螺子部24bの軸端部がワイヤ
部材ベース13の固定板部13bの底部を押し上げ所望
の高さに設定するものである。この調整体24をホルダ
ー15の下部に設けることで、ワイヤ部材ベース13の
高さ調整を微調整とすることができる。
に溶接手段等にて固着され、水平片24a2 に調整螺子
部24bが螺合されており、該調整螺子部24bを適宜
に回転させることで調整螺子部24bの軸端部がワイヤ
部材ベース13の固定板部13bの底部を押し上げ所望
の高さに設定するものである。この調整体24をホルダ
ー15の下部に設けることで、ワイヤ部材ベース13の
高さ調整を微調整とすることができる。
【0019】そのワイヤ部材Wには、口金受け部材17
が設けられている。該口金受け部材17は、軸方向に中
空貫通孔を有する中空螺子杆部17aと中空多角頭部1
7bとからなり、その中空螺子杆部17aは前記ワイヤ
部材ベース13の内螺子付き貫通孔13cに螺合する
〔図7(A)参照〕。その口金受け部材17には、ワイ
ヤ部材Wの口金12を受け止め、内部のワイヤ10のみ
を通過させる構造となっている〔図7(B)参照〕。そ
して、中空多角頭部17bを回動させることで口金受け
部材17が内螺子付き貫通孔13cを上下動することと
なり、ワイヤ部材ベース13に対するワイヤ部材Wの口
金12部分の高さの微調整を行うことができる。そのワ
イヤ10のクラッチ機構部C側端部にはフック10aが
固着され、該フック10aにスプリング14が連結さ
れ、ワイヤ10が前記スプリング14を介して揺動アー
ム8の適宜の箇所に連結されている。該揺動アーム8に
は、スプリング14の鉤状屈曲部を係止可能とした貫通
孔8aが形成されている。
が設けられている。該口金受け部材17は、軸方向に中
空貫通孔を有する中空螺子杆部17aと中空多角頭部1
7bとからなり、その中空螺子杆部17aは前記ワイヤ
部材ベース13の内螺子付き貫通孔13cに螺合する
〔図7(A)参照〕。その口金受け部材17には、ワイ
ヤ部材Wの口金12を受け止め、内部のワイヤ10のみ
を通過させる構造となっている〔図7(B)参照〕。そ
して、中空多角頭部17bを回動させることで口金受け
部材17が内螺子付き貫通孔13cを上下動することと
なり、ワイヤ部材ベース13に対するワイヤ部材Wの口
金12部分の高さの微調整を行うことができる。そのワ
イヤ10のクラッチ機構部C側端部にはフック10aが
固着され、該フック10aにスプリング14が連結さ
れ、ワイヤ10が前記スプリング14を介して揺動アー
ム8の適宜の箇所に連結されている。該揺動アーム8に
は、スプリング14の鉤状屈曲部を係止可能とした貫通
孔8aが形成されている。
【0020】その口金受け部材17のセットについて
は、ワイヤ部材Wの口金12の位置とワイヤ部材ベース
13の支持板部13aとの高さを適宜に設定するもので
あり、例えば、口金12の支持板部13a上からの高さ
において、低い状態の適宜の寸法をHs とし、高い状態
の適宜の寸法をHh とするならば、ワイヤ10の張り具
合は、寸法Hh のときのほうが寸法Hs のときよりも緊
張状態となる〔図7(B)参照〕。また、ワイヤ部材ベ
ース13をホルダー15に対して上下方向に移動させる
場合に、比較的大きな調整ができる。即ち、ワイヤ部材
ベース13をホルダー15に対して上方に適宜の寸法L
u だけ移動させるとワイヤ10は緊張し、ワイヤ部材ベ
ース13を下方に適宜の寸法Ld だけ移動させることで
ワイヤ10は緩み状態とるなる(図8参照)。
は、ワイヤ部材Wの口金12の位置とワイヤ部材ベース
13の支持板部13aとの高さを適宜に設定するもので
あり、例えば、口金12の支持板部13a上からの高さ
において、低い状態の適宜の寸法をHs とし、高い状態
の適宜の寸法をHh とするならば、ワイヤ10の張り具
合は、寸法Hh のときのほうが寸法Hs のときよりも緊
張状態となる〔図7(B)参照〕。また、ワイヤ部材ベ
ース13をホルダー15に対して上下方向に移動させる
場合に、比較的大きな調整ができる。即ち、ワイヤ部材
ベース13をホルダー15に対して上方に適宜の寸法L
u だけ移動させるとワイヤ10は緊張し、ワイヤ部材ベ
ース13を下方に適宜の寸法Ld だけ移動させることで
ワイヤ10は緩み状態とるなる(図8参照)。
【0021】次に、ホルダー15の別のタイプの実施の
形態として、ホルダー15の挿入孔15bを略水平状に
したものが存在する。該実施の形態のホルダー15に対
応するワイヤ部材ベース13は、図9(A)及び(B)
に示すように、水平状板タイプのものであり、支持板部
13aと固定板部13bとが同一板面の長手方向両側に
それぞれ存在する。即ち、板体状としたワイヤ部材ベー
ス13の長手方向一端を支持板部13aとし、内螺子付
き貫通孔13cを形成している。また、他方側を固定板
部13bとしている。そして、その固定板部13bを挿
入孔15bに挿通し固定用ボルト16にて締め付け固定
する。該実施形態においては、ワイヤ部材ベース13を
上下方向に調整することはできない。また、固定板部1
3bの外部と内螺子付き貫通孔13cとの間をワイヤ1
0が通過可能となる程度の線状の切除貫通部13eが形
成され、口金受け部材17をワイヤ部材ベース13に装
着するときに、ワイヤ10を内螺子付き貫通孔13c内
に納めることが容易にできるようにしている〔図9
(C)参照〕。
形態として、ホルダー15の挿入孔15bを略水平状に
したものが存在する。該実施の形態のホルダー15に対
応するワイヤ部材ベース13は、図9(A)及び(B)
に示すように、水平状板タイプのものであり、支持板部
13aと固定板部13bとが同一板面の長手方向両側に
それぞれ存在する。即ち、板体状としたワイヤ部材ベー
ス13の長手方向一端を支持板部13aとし、内螺子付
き貫通孔13cを形成している。また、他方側を固定板
部13bとしている。そして、その固定板部13bを挿
入孔15bに挿通し固定用ボルト16にて締め付け固定
する。該実施形態においては、ワイヤ部材ベース13を
上下方向に調整することはできない。また、固定板部1
3bの外部と内螺子付き貫通孔13cとの間をワイヤ1
0が通過可能となる程度の線状の切除貫通部13eが形
成され、口金受け部材17をワイヤ部材ベース13に装
着するときに、ワイヤ10を内螺子付き貫通孔13c内
に納めることが容易にできるようにしている〔図9
(C)参照〕。
【0022】
【作用】原動車5と従動車6との間に緩めに巻き掛けし
たベルト7は、操作ハンドルAのクラッチ操作レバー2
2を引き上げて、ワイヤ部材Wを引き寄せることでクラ
ッチ機構部Cの揺動アーム8が上方に回動し、テンショ
ン部材9がベルト7を押圧し、ベルト7にテンションが
かかり、それによって原動車5が従動車6に回転力を伝
達する。そのベルト7は、長時間使用することで次第に
伸びが生じ、それに応じてクラッチ機構部Cを操作する
ワイヤ部材Wの張り具合も増加させる必要が生じてく
る。
たベルト7は、操作ハンドルAのクラッチ操作レバー2
2を引き上げて、ワイヤ部材Wを引き寄せることでクラ
ッチ機構部Cの揺動アーム8が上方に回動し、テンショ
ン部材9がベルト7を押圧し、ベルト7にテンションが
かかり、それによって原動車5が従動車6に回転力を伝
達する。そのベルト7は、長時間使用することで次第に
伸びが生じ、それに応じてクラッチ機構部Cを操作する
ワイヤ部材Wの張り具合も増加させる必要が生じてく
る。
【0023】そこで、ホルダー15の固定用ボルト16
を緩め、そこに固定されているワイヤ部材ベース13の
固定板部13bを上方に適正量押し上げ、ホルダー15
に対してワイヤ部材ベース13を初期設定位置より少し
上方位置に設定しなおす。そのワイヤ部材ベース13が
上方へ移動するとともに、ワイヤ部材ベース13に装着
した口金受け部材17及びワイヤ部材Wの口金12部分
が上方へ移動する(図8参照)。それとともに、ワイヤ
チューブ11内のワイヤ10もともに移動し、これによ
ってワイヤ10の張り具合も増加し、揺動アーム8の引
上げ量を多くし、クラッチ機構部Cのテンション部材9
がベルト7を押圧したときに適正なテンションをかける
ことができる。
を緩め、そこに固定されているワイヤ部材ベース13の
固定板部13bを上方に適正量押し上げ、ホルダー15
に対してワイヤ部材ベース13を初期設定位置より少し
上方位置に設定しなおす。そのワイヤ部材ベース13が
上方へ移動するとともに、ワイヤ部材ベース13に装着
した口金受け部材17及びワイヤ部材Wの口金12部分
が上方へ移動する(図8参照)。それとともに、ワイヤ
チューブ11内のワイヤ10もともに移動し、これによ
ってワイヤ10の張り具合も増加し、揺動アーム8の引
上げ量を多くし、クラッチ機構部Cのテンション部材9
がベルト7を押圧したときに適正なテンションをかける
ことができる。
【0024】次に、耕耘機本体と操作ハンドルAとを分
解してコンパクトな状態にし(図10参照)、自動車の
トランクに収納しやすくする場合には、まず、ワイヤ部
材Wを固定したワイヤ部材ベース13をホルダー15か
ら外す(図11,図12参照)。これよってワイヤ部材
Wとクラッチ機構部Cとの分離が容易にできる。さらに
また、ワイヤ部材Wをクラッチ機構部Cから分離するこ
とで、耕耘機本体から操作ハンドルAを外す作業を効率
的に行うことができる。また、再度耕耘機本体に操作ハ
ンドルAを連結して組立を行う場合には、ワイヤ部材W
を支持固定したワイヤ部材ベース13をホルダー15に
元の状態となるように装着することにより、分解前のワ
イヤ部材Wの張り具合と同様の状態に戻すことができ
る。ワイヤ部材ベース13をホルダー15に固定すると
きには、ワイヤ部材ベース13の固定板部13bに設け
た目印部13dを頼りとし、分解前のホルダー15に固
定したワイヤ部材ベース13の目印部13d位置に合わ
せることで、ワイヤ部材ベース13の適正な設置が簡易
且つ迅速にでき、分解前のワイヤ部材Wの張り具合とす
ることができる。
解してコンパクトな状態にし(図10参照)、自動車の
トランクに収納しやすくする場合には、まず、ワイヤ部
材Wを固定したワイヤ部材ベース13をホルダー15か
ら外す(図11,図12参照)。これよってワイヤ部材
Wとクラッチ機構部Cとの分離が容易にできる。さらに
また、ワイヤ部材Wをクラッチ機構部Cから分離するこ
とで、耕耘機本体から操作ハンドルAを外す作業を効率
的に行うことができる。また、再度耕耘機本体に操作ハ
ンドルAを連結して組立を行う場合には、ワイヤ部材W
を支持固定したワイヤ部材ベース13をホルダー15に
元の状態となるように装着することにより、分解前のワ
イヤ部材Wの張り具合と同様の状態に戻すことができ
る。ワイヤ部材ベース13をホルダー15に固定すると
きには、ワイヤ部材ベース13の固定板部13bに設け
た目印部13dを頼りとし、分解前のホルダー15に固
定したワイヤ部材ベース13の目印部13d位置に合わ
せることで、ワイヤ部材ベース13の適正な設置が簡易
且つ迅速にでき、分解前のワイヤ部材Wの張り具合とす
ることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明においては、エンジン部
1の原動車5と伝動ケース3の従動車6との間にベルト
7を巻き掛けし、該ベルト7を押圧してテンションを与
え,動力伝達させるクラッチ機構部Cを設け、前記伝動
ケース3箇所にホルダー15を固設し、前記クラッチ機
構部Cはワイヤ部材Wを介して操作可能とし、該ワイヤ
部材Wはワイヤ部材ベース13を介して前記ホルダー1
5に着脱自在にしてなる耕耘機におけるクラッチ構造と
したことにより、耕耘機を自動車のトランクに収納して
運搬するとき等のように車体部分と操作ハンドル部分と
を分解してコンパクトな状態にする作業が極めて効率的
に行うことができる。
1の原動車5と伝動ケース3の従動車6との間にベルト
7を巻き掛けし、該ベルト7を押圧してテンションを与
え,動力伝達させるクラッチ機構部Cを設け、前記伝動
ケース3箇所にホルダー15を固設し、前記クラッチ機
構部Cはワイヤ部材Wを介して操作可能とし、該ワイヤ
部材Wはワイヤ部材ベース13を介して前記ホルダー1
5に着脱自在にしてなる耕耘機におけるクラッチ構造と
したことにより、耕耘機を自動車のトランクに収納して
運搬するとき等のように車体部分と操作ハンドル部分と
を分解してコンパクトな状態にする作業が極めて効率的
に行うことができる。
【0026】上記効果を詳述すると、本発明では、エン
ジン部1の原動車5と伝動ケース3の従動車6との間に
ベルト7を緩く巻き掛け、該ベルト7にテンションを与
えて、原動車5から従動車6に回転力を伝達するタイプ
のものに対して、エンジン部1及びフレーム2等からな
る車体部分と操作ハンドルA部分とを分解してコンパク
トにしたり、再度組み立てる作業を行うことについて極
めて効果的である。即ち、クラッチ機構部C付近に不動
状態にホルダー15を設け、該ホルダー15に前記クラ
ッチ機構部Cを操作するワイヤ部材Wを支持するワイヤ
部材ベース13を前記ホルダー15に着脱自在且つ固定
可能に装着している。
ジン部1の原動車5と伝動ケース3の従動車6との間に
ベルト7を緩く巻き掛け、該ベルト7にテンションを与
えて、原動車5から従動車6に回転力を伝達するタイプ
のものに対して、エンジン部1及びフレーム2等からな
る車体部分と操作ハンドルA部分とを分解してコンパク
トにしたり、再度組み立てる作業を行うことについて極
めて効果的である。即ち、クラッチ機構部C付近に不動
状態にホルダー15を設け、該ホルダー15に前記クラ
ッチ機構部Cを操作するワイヤ部材Wを支持するワイヤ
部材ベース13を前記ホルダー15に着脱自在且つ固定
可能に装着している。
【0027】それゆえに、耕耘機本体から操作ハンドル
Aを分解してコンパクトにする場合等には、ワイヤ部材
ベース13をホルダー15より外すことでクラッチ機構
部Cを操作するためのワイヤ部材Wが分解作業を行う場
合に煩わしくならず、効率的に分解作業を行うことがで
きる。また、分解した耕耘機本体と操作ハンドルAとを
再度組み立てる際にも、ホルダー15にワイヤ部材ベー
ス13を装着するのみでワイヤ部材Wの適正な設定も簡
易且つ迅速にできるものである。
Aを分解してコンパクトにする場合等には、ワイヤ部材
ベース13をホルダー15より外すことでクラッチ機構
部Cを操作するためのワイヤ部材Wが分解作業を行う場
合に煩わしくならず、効率的に分解作業を行うことがで
きる。また、分解した耕耘機本体と操作ハンドルAとを
再度組み立てる際にも、ホルダー15にワイヤ部材ベー
ス13を装着するのみでワイヤ部材Wの適正な設定も簡
易且つ迅速にできるものである。
【0028】請求項2の発明は、請求項1において、前
記ホルダー15は鞘形状とし、前記ワイヤ部材ベース1
3はホルダー15に対して略上下方向に可動且つ固定可
能としてなる耕耘機におけるクラッチ構造としたことに
より、先ず第1に原動車5と従動車6との間に巻き掛け
たベルト7にテンションを与えるクラッチ機構部Cの調
整を簡易且つ迅速にできる。
記ホルダー15は鞘形状とし、前記ワイヤ部材ベース1
3はホルダー15に対して略上下方向に可動且つ固定可
能としてなる耕耘機におけるクラッチ構造としたことに
より、先ず第1に原動車5と従動車6との間に巻き掛け
たベルト7にテンションを与えるクラッチ機構部Cの調
整を簡易且つ迅速にできる。
【0029】上記効果を詳述すると、前記ホルダー15
を鞘形状とし、前記ワイヤ部材ベース13をホルダー1
5に対して略上下方向に可動且つ固定可能としているの
で、ワイヤ部材ベース13は、ホルダー15に対して上
下方向に移動させることにより簡易且つ迅速にワイヤ部
材Wの張り具合の調整ができる。即ち、ワイヤ部材ベー
ス13を上下方向に移動させることができるので、ワイ
ヤ部材Wの固定箇所の位置を適宜に設定することが可能
である。従来では、ワイヤ部材Wの張りの調整は螺子タ
イプのみの構成であるがために微調整には好適である
が、大きな範囲の調整でも螺子を回して行うものである
ために、極めて手間及び時間がかかるものであり作業が
面倒であった。これに対して、本発明では、ワイヤ部材
ベース13はホルダー15に対して上下方向に大きく移
動させ、所望の位置で固定することで比較的大きな調整
が迅速にできる。さらに、ワイヤ部材Wがワイヤ部材ベ
ース13に対して螺子タイプの微調整機能を備えたもの
とするならば、その微調整は螺子部分にて行うことがで
き、調整作業をさらに一層、簡単にさせることができる
ものである。
を鞘形状とし、前記ワイヤ部材ベース13をホルダー1
5に対して略上下方向に可動且つ固定可能としているの
で、ワイヤ部材ベース13は、ホルダー15に対して上
下方向に移動させることにより簡易且つ迅速にワイヤ部
材Wの張り具合の調整ができる。即ち、ワイヤ部材ベー
ス13を上下方向に移動させることができるので、ワイ
ヤ部材Wの固定箇所の位置を適宜に設定することが可能
である。従来では、ワイヤ部材Wの張りの調整は螺子タ
イプのみの構成であるがために微調整には好適である
が、大きな範囲の調整でも螺子を回して行うものである
ために、極めて手間及び時間がかかるものであり作業が
面倒であった。これに対して、本発明では、ワイヤ部材
ベース13はホルダー15に対して上下方向に大きく移
動させ、所望の位置で固定することで比較的大きな調整
が迅速にできる。さらに、ワイヤ部材Wがワイヤ部材ベ
ース13に対して螺子タイプの微調整機能を備えたもの
とするならば、その微調整は螺子部分にて行うことがで
き、調整作業をさらに一層、簡単にさせることができる
ものである。
【0030】また、請求項3の発明では、特に、支持板
部13aと固定板部13bとで略L字形状のワイヤ部材
ベース13を構成したことで、上下方向の調整を、簡単
なる構成でしかも簡易且つ確実にできる利点がある。
部13aと固定板部13bとで略L字形状のワイヤ部材
ベース13を構成したことで、上下方向の調整を、簡単
なる構成でしかも簡易且つ確実にできる利点がある。
【図1】本発明を装備した耕耘機の側面図
【図2】本発明において角度調整ベース箇所におけるク
ラッチ機構部の要部斜視図
ラッチ機構部の要部斜視図
【図3】本発明において角度調整ベース箇所におけるク
ラッチ機構部の要部側面図
ラッチ機構部の要部側面図
【図4】クラッチ機構部と操作ハンドルの握手部の関連
を示す略示図
を示す略示図
【図5】(A)はワイヤ部材,ワイヤ部材ベース及びホ
ルダーの組立状態を示す要部斜視図 (B)は(A)のP1−P1矢視断面図 (C)はワイヤ部材ベースの斜視図 (D)は別のタイプのワイヤ部材ベースの斜視図
ルダーの組立状態を示す要部斜視図 (B)は(A)のP1−P1矢視断面図 (C)はワイヤ部材ベースの斜視図 (D)は別のタイプのワイヤ部材ベースの斜視図
【図6】(A)は別のタイプのホルダーにワイヤ部材ベ
ース及びワイヤ部材を設けた斜視図 (B)は(A)のP2−P2矢視断面図
ース及びワイヤ部材を設けた斜視図 (B)は(A)のP2−P2矢視断面図
【図7】(A)は口金受け部材とワイヤチューブの口金
部分とを分離した状態を示す断面図 (B)は口金受け部材にワイヤチューブの口金部分を挿
入した状態の断面図
部分とを分離した状態を示す断面図 (B)は口金受け部材にワイヤチューブの口金部分を挿
入した状態の断面図
【図8】ワイヤ部材とクラッチ機構部との動作状態を示
す作用図
す作用図
【図9】(A)は別のタイプのワイヤ部材ベースを構成
部材とした本発明の斜視図 (B)は(A)に示したワイヤ部材ベースからなる本発
明の要部斜視図 (C)は(A)に示したワイヤ部材ベースの要部平面図
部材とした本発明の斜視図 (B)は(A)に示したワイヤ部材ベースからなる本発
明の要部斜視図 (C)は(A)に示したワイヤ部材ベースの要部平面図
【図10】本発明を備えた耕耘機から操作ハンドルを外
した状態の側面図
した状態の側面図
【図11】本発明を備えた耕耘機から操作ハンドルを外
した状態の要部側面図
した状態の要部側面図
【図12】本発明を備えた耕耘機から操作ハンドルを外
した状態の要部斜視図
した状態の要部斜視図
1…エンジン部 3…伝動ケース 5…原動車 6…従動車 7…ベルト 13…ワイヤ部材ベース 13a…支持板部 13b…固定板部 15…ホルダー C…クラッチ機構部 W…ワイヤ部材
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジン部の原動車と伝動ケースの従動
車との間にベルトを巻き掛けし、該ベルトを押圧してテ
ンションを与え,動力伝達させるクラッチ機構部を設
け、前記伝動ケース箇所にホルダーを固設し、前記クラ
ッチ機構部はワイヤ部材を介して操作可能とし、該ワイ
ヤ部材はワイヤ部材ベースを介して前記ホルダーに着脱
自在としてなることを特徴とした耕耘機におけるクラッ
チ構造。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ホルダーは鞘形
状とし、前記ワイヤ部材ベースはホルダーに対して略上
下方向に可動且つ調整可能としてなることを特徴とした
耕耘機におけるクラッチ構造。 - 【請求項3】 請求項2において、前記ホルダーは貫通
した鞘形状とし、前記ワイヤ部材ベースは、前記ワイヤ
部材を支持固定する支持板部と前記ホルダーに貫通し、
適宜の位置に固定可能な固定板部とからなり、その支持
板部と固定板部とが略L字形状を構成してなることを特
徴とした耕耘機におけるクラッチ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23516695A JPH0979331A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 耕耘機におけるクラッチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23516695A JPH0979331A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 耕耘機におけるクラッチ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979331A true JPH0979331A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16982043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23516695A Pending JPH0979331A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 耕耘機におけるクラッチ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0979331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020054242A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 株式会社クボタ | 作業機 |
| KR102526586B1 (ko) * | 2022-08-16 | 2023-04-28 | 충남대학교산학협력단 | 작업기 부착형 경심 제어 장치 |
-
1995
- 1995-09-13 JP JP23516695A patent/JPH0979331A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020054242A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 株式会社クボタ | 作業機 |
| KR102526586B1 (ko) * | 2022-08-16 | 2023-04-28 | 충남대학교산학협력단 | 작업기 부착형 경심 제어 장치 |
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