JPH0980877A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0980877A
JPH0980877A JP7239918A JP23991895A JPH0980877A JP H0980877 A JPH0980877 A JP H0980877A JP 7239918 A JP7239918 A JP 7239918A JP 23991895 A JP23991895 A JP 23991895A JP H0980877 A JPH0980877 A JP H0980877A
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charging
unit
image forming
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JP7239918A
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Shuji Yoshida
修自 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複写画像に対する綴じ代幅設定や枠消し機能に
おいて部分的な画像消去を実施する場合、原稿濃度が変
化しても一定の消去幅を保持する。 【解決手段】CPU3は、コントロールパネル70から
綴じ代幅設定や枠消し機能が設定された際、ROM4に
記憶されているプログラムに基づいて自動露光センサ2
で原稿画像の濃度を検出してハーフトーン画像、ベタ黒
画像濃度の違いの閾値により2種類に帯電オフのタイミ
ング時間を切換えて複写機構部6を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば複写画
像に対する綴じ代幅設定や枠消し機能を有し、画像を形
成する電子複写機などの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子複写機などの画像形成装置では、原
稿ガラス(原稿載置台)上に置かれた原稿が露光ランプ
で照射され、この露光走査された反射光が導かれて原稿
に対応する潜像が感光体ドラム上に形成され、この潜像
に現像器でトナーを付与することにより顕像化し、この
顕像化されたトナー像を転写装置を用いて用紙上に転写
し、この後、定着装置を用いて用紙上のトナー像を定着
するようになっている。
【0003】ところで、複写画像に対する綴じ代幅設定
や枠消し機能を有した画像形成装置では、部分的な画像
消去を実施しているが、LEDアレイのような専用の制
御手段を持たない場合、感光体ドラムへの電荷を印加す
る画像生成するための帯電処理をオフするタイミングに
よって実施している。しかしながら、画像消去を実施す
る場合、画像部、非画像部との境界位置が原稿濃度によ
って変化するので一定の消去幅保持が困難な現象を生じ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、複写
画像に対する綴じ代幅設定や枠消し機能において、部分
的な画像消去を実施する場合、画像部、非画像部との境
界位置が原稿濃度によって変化するので一定の消去幅保
持が困難な現象を生じるという問題があった。
【0005】そこで、この発明は、複写画像に対する綴
じ代幅設定や枠消し機能において部分的な画像消去を実
施する場合、原稿濃度が変化しても一定の消去幅を保持
することのできる画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、原稿を露光走査して画像を形成する画像形成装置に
おいて、上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、こ
の検知手段で検知された画像濃度に応じて画像形成動作
の際に消去する画像の幅を可変する制御を行う制御手段
とから構成されている。
【0007】この発明の画像形成装置は、原稿を露光走
査し、この露光走査された反射光が導かれて原稿に対応
する潜像が帯電された感光体ドラム上に形成されること
によって画像を形成する画像形成装置において、上記原
稿の画像濃度を検知する検知手段と、この検知手段で検
知された画像濃度に応じて上記感光体ドラムへの帯電タ
イミングを制御する制御手段とから構成されている。
【0008】この発明の画像形成装置は、原稿を露光走
査して画像を形成する画像形成装置において、上記原稿
の画像濃度を検知する検知手段と、この検知手段で検知
された画像濃度を所定の閾値と比較する比較手段と、こ
の比較手段の比較結果に応じて画像形成動作の際に消去
する画像の幅を可変する制御を行う制御手段とから構成
されている。
【0009】この発明の画像形成装置は、原稿を露光走
査し、この露光走査された反射光が導かれて原稿に対応
する潜像が帯電された感光体ドラム上に形成されること
によって画像を形成する画像形成装置において、上記原
稿の画像濃度を検知する検知手段と、この検知手段で検
知された画像濃度を所定の閾値と比較する比較手段と、
この比較手段の比較結果に応じて上記感光体ドラムへの
帯電タイミングを制御する制御手段とから構成されてい
る。
【0010】この発明の画像形成装置は、原稿を露光走
査する露光手段と、像担持体表面を一様に帯電する帯電
手段と、この帯電手段により帯電された上記像担持体上
に上記露光手段により露光され、上記原稿により反射さ
れた反射光を導くことによって像担持体上に潜像を形成
する像形成手段と、用紙サイズを入力する入力手段と、
上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、この検知手
段で検知された画像濃度と上記入力手段で入力された用
紙サイズとから上記帯電手段による帯電動作タイミング
を制御する制御手段とから構成されている。
【0011】この発明の画像形成装置は、原稿を露光走
査する露光手段と、像担持体表面を一様に帯電する帯電
手段と、この帯電手段により帯電された上記像担持体上
に上記露光手段により露光され、上記原稿により反射さ
れた反射光を導くことによって像担持体上に潜像を形成
する像形成手段と、この像形成手段による像形成倍率を
入力する入力手段と、上記原稿の画像濃度を検知する検
知手段と、この検知手段で検知された画像濃度と上記入
力手段で入力された像形成倍率とから上記帯電手段によ
る帯電動作のタイミングを制御する制御手段とから構成
されている。
【0012】この発明の画像形成装置は、原稿を露光走
査する露光手段と、像担持体表面を一様に帯電する帯電
手段と、この帯電手段により帯電された上記像担持体上
に上記露光手段により露光され、上記原稿により反射さ
れた反射光を導くことによって像担持体上に潜像を形成
する像形成手段と、用紙サイズと倍率を入力する入力手
段と、この入力手段で入力された用紙サイズと倍率とか
ら上記帯電手段における帯電オンと帯電オフのタイミン
グを制御する制御手段と、上記原稿の画像濃度を検知す
る検知手段と、この検知手段で検知された画像濃度を所
定の閾値と比較する比較手段と、この比較手段の比較で
上記画像濃度が閾値以上であった場合に上記制御手段で
制御される帯電オフのタイミングを早くする補正を行う
補正手段とから構成されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図2はこの発明に係る
画像形成装置としての複写機1の内部構成を示すもの
で、その本体11内の略中央部には感光体ドラム12が
回転自在に設けられている。この感光体ドラム12の周
囲部にはその回転方向に沿って順次、帯電チャージャ1
3、露光部14、現像器15、転写チャージャ17、剥
離チャージャ18、クリーナ19および除電器20が配
設されている。
【0014】さらに、上記本体11の上面部には原稿載
置台(原稿ガラス)38が設けられ、この原稿載置台3
8上には、自動原稿送り装置39が設けられている。ま
た、上記本体11内の上部にはスキャナ部21が設けら
れている。このスキャナ部21は露光ランプ22、第1
から第3の反射ミラー23、24、25、変倍用レンズ
ブロック26、第4から第6の反射ミラー27、28、
29によって構成されている。また、変倍用レンズブロ
ック26の横には検知手段としての自動露光センサ(A
ES)2が設けられている。自動露光センサ2は、露光
ランプ22によって露光された原稿の反射光を検知し、
その光量の大きさによって原稿の濃度を検出する。例え
ば、自動露光センサ2からの出力が0V〜4Vとすると
0Vが黒であり4Vが白であって、後述するが自動露光
センサ2が検知した原稿画像の出力が1V未満ではベタ
黒コピー画像、1V以上でハーフトーン画像として画像
濃度を分けることもできる。この場合は、閾値が「1」
となる。
【0015】スキャナ部21の原稿走査部(走査手段)
は、原稿を照明する露光ランプ22、この露光ランプ2
2から発生される照明光の原稿からの反射光を反射させ
る第1の反射ミラー23とを有する第1キャリッジ5
1、この第1キャリッジ51で反射された原稿からの反
射光をさらに反射させる第2の反射ミラー24および第
3の反射ミラー25を有する第2キャリッジ52とから
構成されている。
【0016】第1キャリッジ51は、図示しない歯付き
ベルトなどを介して、後述するスキャナモータ6によっ
て原稿載置台38と平行に移動可能に配置されている。
第2キャリッジ52は、上記第1キャリッジ51を駆動
する図示しない歯付きベルトなどを介して移動可能に配
置され、上記第1キャリッジ51に対して従動されると
ともに、上記第1キャリッジ51に対して1/2の速度
で移動されるようになっている。
【0017】上記第1キャリッジ51の下方で、かつ第
2キャリッジ52を介して折り返される反射光の光軸を
含む面内には、図示しない駆動機構を介して移動可能に
設けられ、上記第2キャリッジ52からの反射光に集束
性を与えるとともに、自身が移動することで、その反射
光を所望の倍率で結像させる変倍用レンズブロック26
が設けられている。
【0018】また、この変倍用レンズブロック26で集
束性が与えられた反射光は、変倍用レンズブロック26
の移動にともなう焦点距離の変動を補正するために、図
示しない駆動機構によって光軸に沿って移動可能に反射
させる第4の反射ミラー27および第5の反射ミラー2
8を有する第3キャリッジ53、および第6の反射ミラ
ー29によって感光体ドラム12に導かれている。
【0019】なお、上記反射光は、原稿に記載されてい
る文字あるいは図形、つまり原稿上の画像情報であるこ
とはいうまでもない。上記本体11の一側部には、給紙
カセット30と1000枚以上の大容量カセット31と
が設けられている。
【0020】上記給紙カセット30あるいは上記大容量
カセット31から給紙された用紙(被画像形成媒体)P
は上記本体11内に設けられた用紙搬送路32に沿って
搬送されるようになっている。
【0021】前記用紙搬送路32には用紙Pの搬送方向
に沿って順次、レジストローラ33、上記転写、剥離チ
ャージャ17、18、搬送ベルト34、定着器35、排
紙ローラ対36が配設されている。
【0022】一方、上記本体11の排紙部にはソータ装
置45が設けられている。このソータ装置45は上下方
向に所定間隔を存して配設された複数のビン46、…
と、これらビン46、…に上記排紙ローラ対36からの
用紙Pを振分けるゲート手段47、…と、これらのゲー
ト手段47、…によって振分けられた用紙Pを対応する
ビン46内に搬送する搬送ローラ48、…によって構成
されている。
【0023】また、上記排紙ローラ対36の近傍には用
紙Pを本体11外へ排出するか反転給紙部49に導くか
を切換えるゲート手段50が設けられている。この反転
給紙部49に導かれた用紙Pは、表裏が反転された後、
再び用紙搬送路32に沿って搬送されるようになってい
る。
【0024】しかして、通常のコピー時には、原稿載置
台38に載置された原稿Oにスキャナ部21の原稿走査
部(第1キャリッジ51および第2キャリッジ52)に
より、光が走査され、その反射光が帯電チャージャ13
により表面が帯電された感光体ドラム12上に結像され
て静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器15に
より現像剤が供給されることにより顕像化される。この
とき、給紙カセット30、あるいは大容量カセット31
から用紙Pが供給されることにより、感光体ドラム12
と転写チャージャ17との間の画像転写部12aに用紙
Pが送られて感光体ドラム12上の顕像が用紙Pに転写
される。この画像が転写された用紙Pは剥離チャージャ
18の作用により、感光体ドラム12から剥離され、搬
送ベルト34により、定着器35へと送られ画像が定着
される。この画像が定着された用紙Pは排紙ローラ対3
6を介して排出され、ソータ装置45のゲート手段47
を介して最上段のビン46上に排出されることになる。
【0025】また、原稿Oを複数部コピーしてソートす
る場合にはゲート手段47、…によって振分けられて各
ビン46、…に選択的にソートされることになる。ま
た、両面コピーする場合には、ゲート手段50が反転給
紙部49に切換わることにより、用紙Pが反転給紙部4
9に導かれ、表裏が反転された後、再び用紙搬送路32
に沿って搬送され、裏面側に画像が転写され、定着され
て排出される。
【0026】上記自動原稿送り装置39は、原稿供紙台
61、1通取出し部62、反転部63、搬送部64、排
紙部65、および排紙トレイ66によって構成されてい
る。上記原稿供紙台61には、供紙される複数の原稿
O、…が載置される。上記1通取出し部62は、上記原
稿供紙台61上の原稿Oを1枚ずつ取出し搬送するもの
である。上記反転部63は、上記1通取出し部62から
の原稿Oをそのまま搬送部64へ導いたり、あるいは搬
送部64からの原稿Oを反転して搬送部64へ返送する
ものである。上記搬送部64は、上記反転部63からの
原稿Oを搬送して原稿載置台38上の基準位置にセット
したり、原稿載置台38上の原稿Oを上記反転部63に
搬送したり、排紙部65に搬送するようになっている。
上記排紙部65は、搬送部64からの原稿Oを排紙トレ
イ66に排紙するものである。
【0027】また、本体11の前面上部には、様々な複
写条件並びに複写動作を開始させる複写開始信号などを
入力する入力手段としてのコントロールパネル70が設
けられている。
【0028】図1は、複写機1における制御回路の概略
構成を示すものである。すなわち、複写機1は、全体の
制御を司るCPU3、予め決められている数値データあ
るいは複写機1を動作させるための制御データなどが記
憶されている読出し専用メモリであるROM4、各種の
データなどが一時的に記憶されるRAM5、画像形成手
段としての複写機構部6、上記自動露光センサ(AE
S)2、及びコントロールパネル70とから構成されて
いる。なお、複写機構部5は、図2で説明した複写機1
の内部構成の各部に対応している。
【0029】図3は、複写機1の複写動作が行われる感
光体ドラム12まわりの概念を示すものである。感光体
ドラム12は、矢印A方向に回転され、負コロナ方式で
帯電チャージャ13に設けられている高圧ワイヤー13
aに電圧が印加されることによって表面が帯電され、露
光aされる。
【0030】図4は、帯電チャージャ13によって感光
体ドラム12の表面に電圧を印加する場合の変化量を示
すものである。時間taが帯電出力オンのポイントを示
し、時間tbが画像形成に必要な基準電位到達点、tc
が帯電出力オフのポイント、tdが出力立ち下がり終了
ポイントである。
【0031】感光体ドラム12への帯電処理は、図4に
おける(tb−ta)間、(td−tc)間のような過
度現象部分を生じ、この部分は、消去LEDアレイ等に
代表される画像整形専用装置を使用した場合よりも帯電
チャージャ13の高圧ワイヤー13aへのチャージ、デ
ィスチャージの遅延によって時間間隔が大きくなってし
まう。
【0032】また、原稿濃度と画像濃度の関係において
は、決定要素を露光と感光体ドラム12の電位の2つに
大別すると、通常、画像濃度を一定にする制御として自
動露光がある。これは原稿を露光する時の反射光を自動
露光センサ2で検知し、原稿濃度の変化によって露光出
力を可変させるものである。この場合、画像要求部分に
対しては、帯電出力による感光体ドラム12の表面電位
は図4の(tb−tc)間の領域を使用して一定とした
いが、画像領域であっても枠消し機能を使用することに
よって消去したい非画像要求部においては、上記(ta
−tb)、(tc−td)間を使用せざるを得ない。
【0033】消去LEDアレイ等の画像消去専用機器を
この部分に作動させれば過渡現象を押さえられるが、低
速機(例えば、1分間に20枚以下の画像形成能力を持
つ低価格機)のような簡易的な構造を持つ複写機の場
合、専用消去機器を搭載しない場合がある。
【0034】このような複写機では、上記出力過度現象
部を使用するため、図5に示すように画像部端における
原稿濃度の高いもの、すなわちベタ黒ほど消去幅が小さ
くなる。図5の(a)に示すベタ黒コピーにおける綴じ
代幅xと図5の(b)に示すハーフトーンにおける綴じ
代幅yとを比較すると、帯電オフの時間が同じにもかか
わらず、y=xではなく、y>xの関係となる。
【0035】本発明は、図6に示すように、図6の
(a)に示すベタ黒コピーにおける綴じ代幅xと図6の
(b)に示すハーフトーンにおける綴じ代幅yとにおい
て、ベタ黒コピーにおける綴じ代幅xを(y−x)分速
く帯電出力をオフにすることによって消去幅を原稿濃度
に関係なく一定(y=x)とするものである。
【0036】本発明を実行するのに必要な構成として本
実施例における複写機1は、画像端濃度を検出する自動
露光センサ2、選択用紙サイズを検出する図示しない用
紙サイズセンサがあり、自動露光センサ2と図示しない
用紙サイズセンサとのセンサ入力を帯電オフタイミング
に変換する判断を実施するプログラムを記憶しているR
OM4、このプログラムを実行するCPU3、及びデー
タストア用のRAM5とを有している。
【0037】まず、CPU3は、コントロールパネル7
0からの入力により倍率、用紙サイズが設定された後、
複写動作が開始される場合に帯電オン/オフのタイミン
グを設定する。この場合、帯電オンからオフまでの時間
をThv(M)、帯電オフ補正項をXoffとすると下記式のよう
になる。
【0038】Thv(M)=td(M)+(Adjust.value)+(tup+tdow
n)-wd/ps-Xoff M :設定される倍率 td(M) :倍率、選択用紙サイズによる原稿走査距離(長
手方向)の時間換算(画像形成部としての帯電オン時
間) (Adjustable.value):微調整用入力値の時間換算 tup :帯電立ち上がり時間(図2におけるta−tbの
間) tdown :帯電立ち下がり時間(図2におけるtc−td
の間) wd:画像後端消去幅(mm) ps:感光体ドラム12の周速 Xoff:帯電オフ補正項(sec ) 続いて、CPU3は、画像濃度と感光体ドラム12の電
位と図4に示す(tc−td)時間の相関から帯電オフ
補正項Xoffを求める。
【0039】次に、このような構成において画像後端消
去幅を一定にする動作を図7のフローチャートを参照し
て説明する。本実施例では、ハーフトーン画像、ベタ黒
画像濃度の違いの閾値J1点、2種類の時間を切換える
ものとする。
【0040】複写動作が開始されてCPU3は、倍率、
用紙サイズから帯電オン、オフタイミングを計算し(S
T1)、計算結果のタイミングで帯電をオンとし(ST
2)、スキャナ部21で原稿走査を開始する(ST
3)。
【0041】CPU3は、原稿走査が開始されて自動露
光センサ2からの入力値から原稿濃度を検出し、所定
(任意)のサンプリング周期で入力値を前回入力値と比
較し、最大値、最小値、平均値をそれぞれRAM5へ格
納する。
【0042】原稿走査長の後端からある一定の検知ポイ
ントPmまで露光点が到達した場合(ST4)に、CP
U3は、その点の画像濃度JxをRAM5に格納された
平均値と比較し(ST5)、平均値を中心に所定(任
意)の範囲(例えば、±10%)は一致と判断し、不一
致だった場合にはさらにRAM5に格納された最大値、
最小値との比較を実施する(ST6、7)。
【0043】CPU3は、画像濃度Jxが平均値と一致
だった場合には、画像濃度Jxと閾値J1とを比較し
(ST8)、画像濃度Jxが閾値J1以下なら帯電オフ
補正項Xoffには「0」を代入(ST9)して補正制御は
実施せず、画像濃度Jxが閾値J1より大きければ帯電
オフ補正項XoffにはXmaxを代入(ST10)して補正制
御を実施する。なお、Xmaxはベタ黒画像時に一定のwd:
画像後端消去幅を出すための設定基準時間で、図4に示
す(tc−td)時間を示す。
【0044】CPU3は、画像濃度Jxが平均値と不一
致だった場合に、最大値と最小値の範囲内ならば画像濃
度Jxと閾値J1とを比較し(ST6,7,8)、画像
濃度Jxが閾値J1以下なら帯電オフ補正項Xoffには
「0」を代入(ST9)して補正制御は実施せず、画像
濃度Jxが閾値J1より大きければ、すなわち、原稿画
像がベタ黒であると判定された場合には、帯電オフ補正
項XoffにはXmaxを代入(ST10)して補正制御を実施
する。また、最大値と最小値の範囲外ならば平均値と閾
値J1とを比較し(ST11)、平均値が閾値J1以下
なら帯電オフ補正項Xoffには「0」を代入(ST12)
して補正制御は実施せず、平均値が閾値J1より大きけ
れば帯電オフ補正項XoffにはXmaxを代入(ST13)し
て補正制御を実施する。
【0045】原稿走査終了後(ST14)、CPU3
は、補正制御の実施または未実施して帯電をオフし(S
T15)、設定枚数終了まで繰返して終了する(ST1
6)。以上説明したように上記発明の実施の形態によれ
ば、帯電処理によって画像生成、消去を実施する画像形
成装置において、用紙サイズ、倍率に新たに原稿濃度を
追加することで画像消去端の濃度ばらつきを自動補正可
能となり、画像後端消去幅を一定にすることができる。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
複写画像に対する綴じ代幅設定や枠消し機能において部
分的な画像消去を実施する場合、原稿濃度が変化しても
一定の消去幅を保持することのできる画像形成装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置に係る複写機における
制御回路の概略構成を示すブロック図。
【図2】この発明に係る画像形成装置としての複写機の
内部構成を示す断面図。
【図3】複写機の複写動作が行われる感光体ドラムまわ
りの概念を示す図。
【図4】帯電チャージャによって感光体ドラムの表面に
電圧を印加する場合の変化量を示す図。
【図5】ベタ黒コピーとハーフトーンにおける綴じ代幅
を説明するための図。
【図6】ベタ黒コピーとハーフトーンにおける綴じ代幅
を説明するための図。
【図7】画像後端消去幅を一定にする動作を説明するた
めのフローチャート。
【符号の説明】
1…複写機 2…自動露光センサ(AES) 3…CPU 4…ROM 5…RAM 6…複写機構部 12…感光体ドラム 13…帯電チャージャ 13a…ワイヤー 70…コントロールパネル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を露光走査して画像を形成する画像
    形成装置において、 上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、 この検知手段で検知された画像濃度に応じて画像形成動
    作の際に消去する画像の幅を可変する制御を行う制御手
    段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿を露光走査し、この露光走査された
    反射光が導かれて原稿に対応する潜像が帯電された感光
    体ドラム上に形成されることによって画像を形成する画
    像形成装置において、 上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、 この検知手段で検知された画像濃度に応じて上記感光体
    ドラムへの帯電タイミングを制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿を露光走査して画像を形成する画像
    形成装置において、 上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、 この検知手段で検知された画像濃度を所定の閾値と比較
    する比較手段と、 この比較手段の比較結果に応じて画像形成動作の際に消
    去する画像の幅を可変する制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 原稿を露光走査し、この露光走査された
    反射光が導かれて原稿に対応する潜像が帯電された感光
    体ドラム上に形成されることによって画像を形成する画
    像形成装置において、 上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、 この検知手段で検知された画像濃度を所定の閾値と比較
    する比較手段と、 この比較手段の比較結果に応じて上記感光体ドラムへの
    帯電タイミングを制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿を露光走査する露光手段と、 像担持体表面を一様に帯電する帯電手段と、 この帯電手段により帯電された上記像担持体上に上記露
    光手段により露光され、上記原稿により反射された反射
    光を導くことによって像担持体上に潜像を形成する像形
    成手段と、 用紙サイズを入力する入力手段と、 上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、 この検知手段で検知された画像濃度と上記入力手段で入
    力された用紙サイズとから上記帯電手段による帯電動作
    タイミングを制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 原稿を露光走査する露光手段と、 像担持体表面を一様に帯電する帯電手段と、 この帯電手段により帯電された上記像担持体上に上記露
    光手段により露光され、上記原稿により反射された反射
    光を導くことによって像担持体上に潜像を形成する像形
    成手段と、 この像形成手段による像形成倍率を入力する入力手段
    と、 上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、 この検知手段で検知された画像濃度と上記入力手段で入
    力された像形成倍率とから上記帯電手段による帯電動作
    のタイミングを制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 原稿を露光走査する露光手段と、 像担持体表面を一様に帯電する帯電手段と、 この帯電手段により帯電された上記像担持体上に上記露
    光手段により露光され、上記原稿により反射された反射
    光を導くことによって像担持体上に潜像を形成する像形
    成手段と、 用紙サイズと倍率を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された用紙サイズと倍率とから上記
    帯電手段における帯電オンと帯電オフのタイミングを制
    御する制御手段と、 上記原稿の画像濃度を検知する検知手段と、 この検知手段で検知された画像濃度を所定の閾値と比較
    する比較手段と、 この比較手段の比較で上記画像濃度が閾値以上であった
    場合に上記制御手段で制御される帯電オフのタイミング
    を早くする補正を行う補正手段と、を具備したことを特
    徴とする画像形成装置。
JP7239918A 1995-09-19 1995-09-19 画像形成装置 Withdrawn JPH0980877A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015102768A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置およびプログラム

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JP2015102768A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置およびプログラム

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