JPH0984644A - キッチンにおける目隠し用化粧幕板の取付構造 - Google Patents

キッチンにおける目隠し用化粧幕板の取付構造

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JPH0984644A
JPH0984644A JP7274854A JP27485495A JPH0984644A JP H0984644 A JPH0984644 A JP H0984644A JP 7274854 A JP7274854 A JP 7274854A JP 27485495 A JP27485495 A JP 27485495A JP H0984644 A JPH0984644 A JP H0984644A
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JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
plate
elastic seal
decorative curtain
curtain plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP7274854A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Toda
智博 戸田
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】キッチンキャビネットと天井又は床面との
隙間を目隠しする化粧幕板の取付構造において、化粧幕
板とキャビネット底板又はキャビネット天板との間に微
小隙間が生じないようにする。 【解決手段】キッチンにおけるキャビネット16の底板
28と床面12との間を目隠しする横長帯状の化粧幕板
20の取付構造において、化粧幕板20におけるキャビ
ネット16の底板28の側の端部に弾性シール部材32
を、同端部に沿って横方向に連続的に装着し、弾性シー
ル部材32を底板28に弾性接触させる状態で化粧幕板
20を底板28と床面12との間の隙間に介装し、隙間
を目隠しする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はキッチンにおける
目隠し用幕板の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】システ
ムキッチンにおいては、図7(イ)に示しているように
床上に載置されたキャビネット(ベースキャビネット)
100の底板102と床面104との間の隙間部分に、
目隠し用の横長帯状の化粧幕板(蹴込み幅木)106を
配置して隙間を目隠しすることが行われている。この化
粧幕板106の取付けは、現場においてキャビネット1
00を床上に載置した後において行われる。
【0003】この場合、床面104がうねっていたりし
たときにもキャビネット100の底板102と床面10
4との間の隙間に長い(例えば2000mm)化粧幕板
106をスムーズに挿入できるように、キャビネット底
板102と床面104との間の上下隙間寸法に対して化
粧幕板106の幅寸法(上下寸法)を若干小さめに設定
しておくのが通例である。例えば隙間の上下寸法が10
0mmであるとすると、化粧幕板106の幅寸法は98
mm程度に設定する。
【0004】ところがこのようにすると、化粧幕板10
6を上記隙間に挿入し、床面104に載置したときに化
粧幕板106とキャビネット底板102との間に微小な
隙間が生ずることとなり、この隙間がゴキブリなどの侵
入を許容する空間となってしまうといった問題を生ず
る。
【0005】一方、システムキッチンにおいては図7
(ロ)に示しているように上部キャビネット108(吊
り戸棚)の天板110と天井112との間の隙間に、横
長の帯状の化粧幕板(支輪)114を介設し、隙間を目
隠しして高級感を持たせるといったことも行われてい
る。
【0006】この場合においてもキャビネット天板11
0と天井112との間の隙間寸法に対して、化粧幕板1
14の上下幅寸法を小さく設定するのが通例であり、而
してそのようにした場合においても化粧幕板114とキ
ャビネット天板110との間にゴキブリなどの侵入を許
容する微小な隙間(空間)を形成してしまうことにな
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明の取付構造は、キッチンにおけるキャビネットの
底板と床面との間又はキャビネットの天板と天井との間
の隙間を目隠しする横長帯状の化粧幕板の取付構造であ
って、前記化粧幕板における前記キャビネットの底板又
は天板の側の端部に弾性シール部材を該端部に沿って横
方向に連続的に装着し、該弾性シール部材が前記底板又
は天板に弾性接触する状態で該化粧幕板を前記底板と床
面との間の隙間又は天板と天井との間の隙間に介装して
該隙間を目隠ししたことを特徴とする(請求項1)。
【0008】本願の別の発明の取付構造は、請求項1に
おいて、前記弾性シール部材が弾性シール片と断面コ字
形状の嵌合部とを有し、該嵌合部において前記化粧幕板
の端部に嵌合装着されていることを特徴とする(請求項
2)。
【0009】本願の更に別の発明の取付構造は、請求項
1において、前記弾性シール部材が前記化粧幕板の端面
に密着する第一片と、該幕板の端部前面に密着する第二
片とから成る断面L字状の嵌合部を有し、該嵌合部にお
いて該化粧幕板の端部に嵌合・装着されていることを特
徴とする(請求項3)。
【0010】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の発明
は、化粧幕板の上端部又は下端部に沿って弾性シール部
材を装着し、この弾性シール部材をキャビネットの底板
又は天板に対して弾性接触させる状態で、かかる化粧幕
板をキャビネットの底板と床面との間の隙間又はキャビ
ネットの天板と天井との間の隙間に介装して隙間を目隠
しするようになしたもので、本発明によれば、化粧幕板
の上下方向の幅寸法を隙間寸法よりも小さく設定した場
合においても、化粧幕板の上端部とキャビネット底板と
の間又は化粧幕板の下端部とキャビネット天板との間に
微小な隙間が生じるのを防止することができる。従って
本発明によれば、その微小な隙間を通じてゴキブリ等が
徘徊するのを阻止することができる。
【0011】尚、上記化粧幕板はキャビネットの前面よ
りも僅かに奥側に引き込んだ位置に配置されるものであ
り、而して本発明においては、キャビネット底板と床面
との間に介装される化粧幕板(蹴込み幅木)の場合には
弾性シール部材がその上端部に装着され、またキャビネ
ット天板と天井との間に介装される化粧幕板(支輪)の
場合には弾性シール部材が化粧幕板の下端部に装着され
るため、これら弾性シール部材が、キャビネットを正面
から見る正面視において視野に入らず、システムキッチ
ンにおけるキャビネットの外観が損なわれるといった問
題は生じない。
【0012】本発明においては、化粧幕板を切断した場
合において、その切断高さ位置が予定高さ位置よりも低
くなりすぎた場合(化粧幕板の幅寸法が予定よりも細く
なった場合)にも、上記弾性シール部材の弾性変形に基
づいてこれを吸収することができるため、化粧幕板を良
好に設置できる効果も得られる。
【0013】請求項2の発明は、上記弾性シール部材
を、キャビネットに弾性接触するシール片と断面コ字形
状の嵌合部とを有する形態とし、その嵌合部において化
粧幕板の端部に嵌合・装着するようになしたもので、本
発明によれば、弾性シール部材を簡単に化粧幕板に対し
て装着することができる。
【0014】請求項3の発明は、弾性シール部材におけ
る嵌合部を、化粧幕板の端面に密着する第一片と化粧幕
板の端部前面に密着する第二片とから成る断面L字状と
なしたもので、本発明によれば、弾性シール部材を化粧
幕板に嵌合・装着したときに、化粧幕板の裏面側に出っ
張りとなる部分を無くすことができ、従ってキャビネッ
トの化粧幕板裏面に当接する部分に、その出っ張りとの
干渉を回避するための切欠きを設けなくても良い利点が
得られる。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図2はキッチン内部を示したもので、図中1
0は壁面、12は床面、14は天井である。16,18
はシステムキッチンにおけるベースキャビネット,上部
キャビネット(吊り戸棚)であり、ベースキャビネット
16は壁面10に接する状態で床面12上に載置されて
いる。また上部キャビネット18は、天井14との間に
所定の隙間を形成する状態で壁面10に取り付けられて
いる。
【0016】図2において、20はベースキャビネット
16における化粧幕板としての蹴込み幅木であって、横
方向に所定長さ(例えば2000mm)を有する帯板状
の部材である。一方22は化粧幕板としての支輪であっ
て、同じく横方向に所定長さを有する帯板状の部材であ
る。
【0017】図1及び図3に上記化粧幕板としての蹴込
み幅木20の具体的取付構造が示してある。24,2
6,28はそれぞれベースキャビネット16の側板,前
面扉,底板であって、底板28は床面12から一定寸法
上側の位置で側板24に固定されており、床面12と底
板28との間に隙間が形成されている。また側板24
は、底板28が固定された部分より下側の部分が一定寸
法切り欠かれた形状とされており、その切欠部の前端面
がベースキャビネット16の前面よりも奥側に引き込ん
だ位置とされている。
【0018】蹴込み幅木20は、キャビネット底板28
と床面14との隙間寸法よりも若干小さめの幅寸法とさ
れており、その上端部に全長に亘って弾性シール部材3
2が固定されている。この弾性シール部材32は、図1
(II)に示しているように平形状の固着部34と、略半円
状の湾曲形状の弾性シール片36とから成っており、そ
の固着部34において蹴込み幅木20の上端面に固着さ
れている。
【0019】この蹴込み幅木20は、図3に示している
ようにベースキャビネット16の側板24の切欠部前端
面に対してビス30により固定される。このとき、弾性
シール部材32の弾性シール片36が弾性変形してベー
スキャビネット16の底板28に密着して当接するた
め、化粧幕板としての蹴込み幅木20を介装するに当
り、蹴込み幅木20の上端部とキャビネット底板28と
の間に微小な隙間を生ぜしめない。
【0020】以上のように本例によれば、化粧幕板とし
ての蹴込み幅木20の上下方向の幅寸法を隙間寸法より
も小さく設定した場合においても、蹴込み幅木20の上
端部とキャビネット底板28との間に微小な隙間が生じ
るのを防止することができるため、その微小な隙間を通
じてゴキブリ等が徘徊するのを阻止することができる。
【0021】また上記化粧幕板としての蹴込み幅木20
は、キャビネットの前面よりも僅かに奥側に引き込んだ
位置に配置されており、且つキャビネット底板28と床
面12との間に介装される蹴込み幅木20の場合には弾
性シール部材32がその上端部に装着されるため、これ
ら弾性シール部材32がキャビネットを正面から見る正
面視において視野に入らず、システムキッチンにおける
キャビネットの外観が損なわれるといった問題は生じな
い。
【0022】図4は本発明の他の実施例を示したもので
ある。図4において38は弾性シール部材であって、断
面コ字形状の嵌合部40とリップ状の弾性シール片42
とから成っている。図4(B)に示しているようにこの
弾性シール部材38は嵌合部40において蹴込み幅木2
0の上端部に嵌合・固定されており、弾性シール部材3
8が蹴込み幅木20に全長に亘って延びている。
【0023】尚、キャビネット16には嵌合部40の後
面に対向する面が一部部分的な切欠部44とされ、嵌合
部40における後側への出張り部分がこの切欠部44に
よって干渉回避されている。
【0024】本例においても、弾性シール部材38の弾
性シール片42をキャビネット底板28に密着させる状
態で蹴込み幅木20を介装できるため、蹴込み幅木20
の上端部とキャビネット底板28との間に微小隙間を残
してしまうといったことを防止できる。また弾性シール
部材38を簡単に蹴込み幅木20に対して装着すること
ができる。
【0025】図5は本発明の更に他の実施例を示したも
のである。本例の弾性シール部材46は、蹴込み幅木2
0の上端面に密着する第一片48と、蹴込み幅木20の
上端部前面に密着する第二片50とから成る断面L字状
の嵌合部52と、リップ状の弾性シール片42とからな
るものである。
【0026】本例によれば、弾性シール部材46を蹴込
み幅木20に嵌合・装着したときに、蹴込み幅木20の
裏面側の出張りとなる部分を無くすことができ、従って
キャビネット側板24における蹴込み幅木20裏面に当
接する部分に、その出張りとの干渉を回避するための切
欠きを設けなくても良い利点が得られる。
【0027】次に図6は図2の化粧幕板としての支輪2
2の取付構造を示したものである。図示のように支輪2
2は上端が天井14に接する状態で、天井14及び上部
キャビネット18の天板54に取り付けられた補強木5
6に対して固定されている。而して支輪22の下端部に
は図1に示すのと同様の弾性シール部材32が装着され
ており、この弾性シール部材32が、上部キャビネット
18における天板54に対して弾性接触させられてお
り、この弾性シール部材32によって支輪22の下端部
と上部キャビネット18の天板54との間の微小な隙間
がシールされている。
【0028】本例においても、蹴込み幅木20の場合と
同様に支輪22の下端部と上部キャビネット18の天板
54との間に微小な隙間が生じるのを防止することがで
きるとともに、支輪22がキャビネットの前面よりも僅
かに奥側に引き込んだ位置に配置されており、且つ弾性
シール部材32が支輪22の下端部に装着されるため、
弾性シール部材32がキャビネットを正面から見る正面
視において視野に入らず、システムキッチンにおけるキ
ャビネットの外観が損なわれるといった問題は生じな
い。
【0029】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明においては図6に示
す支輪22の取付構造において、弾性シール部材として
図4或いは図5に示す弾性シール部材を用いることも勿
論可能である。また幅木20,支輪22の固定を上例以
外の他の固定手段にて行うことも勿論可能であるなど、
本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を
加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である化粧幕板としての蹴込
み幅木の取付構造を示した図である。
【図2】図1の化粧幕板を介装した状態のキッチン内部
を示す斜視図である。
【図3】図1の化粧幕板の取付構造の分解斜視図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例である化粧幕板の取付構造
の図である。
【図5】本発明の更に他の実施例である化粧幕板の取付
構造の図である。
【図6】化粧幕板としての支輪の取付構造の図である。
【図7】従来の化粧幕板の取付構造の図である。
【符号の説明】
12 床面 14 天井 16 ベースキャビネット 18 上部キャビネット 20 蹴込み幅木 22 支輪 28 底板 32,38,46 弾性シール部材 34 固着部 36,42 弾性シール片 40,52 嵌合部 48 第一片 50 第二片 54 天板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キッチンにおけるキャビネットの底板と
    床面との間又はキャビネットの天板と天井との間の隙間
    を目隠しする横長帯状の化粧幕板の取付構造であって前
    記化粧幕板における前記キャビネットの底板又は天板の
    側の端部に弾性シール部材を該端部に沿って横方向に連
    続的に装着し、該弾性シール部材が前記底板又は天板に
    弾性接触する状態で該化粧幕板を前記底板と床面との間
    の隙間又は天板と天井との間の隙間に介装して該隙間を
    目隠ししたことを特徴とするキッチンにおける目隠し用
    化粧幕板の取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記弾性シール部材
    が弾性シール片と断面コ字形状の嵌合部とを有し、該嵌
    合部において前記化粧幕板の端部に嵌合装着されている
    ことを特徴とするキッチンにおける目隠し用化粧幕板の
    取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記弾性シール部材
    が前記化粧幕板の端面に密着する第一片と、該幕板の端
    部前面に密着する第二片とから成る断面L字状の嵌合部
    を有し、該嵌合部において該化粧幕板の端部に嵌合・装
    着されていることを特徴とするキッチンにおける目隠し
    用化粧幕板の取付構造。
JP7274854A 1995-09-27 1995-09-27 キッチンにおける目隠し用化粧幕板の取付構造 Pending JPH0984644A (ja)

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