JPH0987330A - エチレン系三元共重合体及び組成物 - Google Patents

エチレン系三元共重合体及び組成物

Info

Publication number
JPH0987330A
JPH0987330A JP24304695A JP24304695A JPH0987330A JP H0987330 A JPH0987330 A JP H0987330A JP 24304695 A JP24304695 A JP 24304695A JP 24304695 A JP24304695 A JP 24304695A JP H0987330 A JPH0987330 A JP H0987330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylene
terpolymer
weight
olefin
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24304695A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Ogusu
達彦 小楠
Hiroshi Furuta
啓 古田
Naoki Ito
直樹 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP24304695A priority Critical patent/JPH0987330A/ja
Publication of JPH0987330A publication Critical patent/JPH0987330A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形性、透明性、機械的強度に優れたフィル
ムを製造するのに適したエチレン系共重合体及び組成物
を安価に提供する。 【解決手段】 メタロセン触媒を用いて製造された、エ
チレンと、プロピレンまたは1−ブテン、及び炭素数6
〜20のα−オレフィンとの三元共重合体であって、
(a)密度が0.880〜0.920g/cm3
(b)MFRが0.1〜100g/10分、(c)Mw
/Mnが3以下、(d)DSCより測定される融点が一
つで60〜115℃、(e)炭素数6〜20のα−オレ
フィンにより生じる短鎖分岐数の割合が、全短鎖分岐の
40%以上であるエチレン系三元共重合体及びこのエチ
レン系三元共重合体95〜60重量%と高圧法低密度ポ
リエチレン5〜40重量%とからなる樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エチレン系三元共
重合体及び組成物に関する。さらに詳しくは、従来公知
のエチレン系共重合体と比較して、透明性、機械的強度
に優れたフィルム材料を安価に製造でき、さらにこれを
高圧法低密度ポリエチレンとの組成物とすることによ
り、成形性と透明性に優れた新規な材料を提供するもの
である。
【0002】
【従来の技術】メタロセン触媒を用いて得られるエチレ
ン系重合体は、分子量分布及び組成分布が狭く、フィル
ムなどの成形体は、従来のチーグラー触媒を用いて得ら
れるエチレン系重合体に比較してベタつきが少ないなど
の長所があることが知られている。
【0003】例えば、特開平6−65443号公報には
エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合
体と高圧法低密度ポリエチレンの組成物が、透明性、機
械的強度、耐ブロッキング性を改良することが示されて
いる。
【0004】しかし、透明性と機械的強度を改良するに
は、高価な炭素数の多いα−オレフィンを大量に共重合
させる必要があり、炭素数6以上のα−オレフィン(H
AO)の使用量を少なくする技術が待たれた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、成形性にも
優れ、透明性、機械的強度に優れたフィルムを製造する
のに適した、エチレン系共重合体及び組成物を安価に提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、例えば、シクロペンタジエニル誘導体を含有
する有機遷移金属化合物(I)と、これと反応してイオ
ン性の錯体を形成する化合物(II)および/または有
機金属化合物(III)からなる触媒の存在下でエチレ
ンと、プロピレンまたは1−ブテン、及び炭素数6〜2
0のα−オレフィンを特定組成で三元共重合し、この三
元共重合体と高圧法低密度ポリエチレンとの組成物にす
ることにより、HAO単独の共重合体及び組成物と同等
の物性を有することを発明した。
【0007】本発明で用いられるエチレン系共重合体は
実質上分岐度分布が均一であり、二つのα−オレフィン
のランダム性が優れるため、高価なHAOの使用量を削
減できたものと考えられる。
【0008】以下本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明に使用されるエチレン系三元共重合
体は、メタロセン触媒を用いて製造された、エチレン
と、プロピレンまたは1−ブテン、及び炭素数6〜20
のα−オレフィンとの三元共重合体であって、(a)密
度が0.880〜0.920g/cm3の範囲であり、
(b)JIS K6760に従って、190℃,216
0gの荷重下で測定されたメルトインデックス(MF
R)が0.1〜100g/10分の範囲であり、(c)
GPCより求められる重量平均分子量(Mw)と数平均
分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が3以下であり、
(d)DSCより測定される融点が一つで60〜115
℃の範囲であり、(e)炭素数6〜20のα−オレフィ
ンにより生じる短鎖分岐数の割合が、全短鎖分岐数の4
0%以上であることを特徴とするものである。
【0010】また、エチレン系三元共重合体組成物は、
上記のエチレン系三元共重合体95〜60重量%と高圧
法低密度ポリエチレン5〜40重量%からなるものであ
る。エチレン系三元共重合体の密度がこの範囲を超える
と、柔軟性、透明性、耐ブロッキング性を満足できず、
また、MFRが0.1g/10分未満では、押出時の負
荷が大きく成形が困難となり、100g/10分越える
と製品の強度が低下し実用にならない。Mw/Mnがこ
の範囲以外では、透明性と耐ブロッキング性の改良効果
が不十分となる。さらに、融点が複数になると組成分布
が広くなり、ベとつきや耐ブロッキング性を満足できな
い。融点が60℃以下では、強度、ベトつきや耐ブロッ
キング性を満足できない。融点が115℃以上では、柔
軟性と透明性が劣る。
【0011】エチレン系三元共重合体はエチレンと、プ
ロピレンまたは1−ブテンより選ばれる1種、及び炭素
数6〜20のα−オレフィン(HAO)のうちから選ば
れる1種、の3種類のモノマーを反応させて得られるも
のである。このうち、エチレン/1−ブテン/1−ヘキ
センあるいはエチレン/1−ブテン/1−オクテンが好
ましい。エチレンとα−オレフィンとの共重合により、
α−オレフィンに起因する短鎖分岐を生じるが、本発明
の三元共重合体にはプロピレンまたは1−ブテンにより
生じる、メチル基またはエチル基と、HAOにより生じ
るブチル基以上の分岐が存在する。本発明では、HAO
により生じるブチル基以上の短鎖分岐数が、全分岐数の
40%以上、好ましくは40〜85%とすることが重要
である。HAOにより生じるブチル基以上の短鎖分岐数
の割合が40%未満では、エチレン系三元共重合体の強
度が劣り、HAOにより生じる短鎖分岐数の割合が85
%を越えると、当然、エチレンとHAOとの二元共重合
体との物性の差はなくなるが、高価なHAOの使用量が
増えて安価に製造する目的に反する。
【0012】本発明でいうMw/Mn、融点及び短鎖分
岐数の割合は具体的には以下の如く求める。
【0013】ウオーターズ社製150C ALC/GP
C(カラム:東ソー製GMHHR−H(S)、溶媒:
1,2,4−トリクロロベンゼン)を使用して、GPC
法により、MwおよびMnを測定し、Mw/Mnを算出
した。なお、東ソー製標準ポリスチレンを用いて、ユニ
バーサルキャリブレーション法によりカラム溶出体積は
校正した。
【0014】融点(℃)は示差走査型熱量計、パーキン
エルマー社製「DSC−7」を用いて測定した。装置内
で試料を200℃で5分間溶融させた後に、10℃/分
の冷却速度で30℃まで冷却したものについて、再度1
0℃/分の昇温速度で昇温させたときに得られる、吸熱
曲線の最大ピークの位置の温度を融点とした。
【0015】また、短鎖分岐数の割合は13C−NMR
(日本電子社製GPX−400型NMR装置)を用い
て、末端メチル基の吸収ピーク比を利用することで、測
定される。すなわち、エチル基及びメチル基による11
ppmないし20ppm付近の吸収ピークと、ブチル分
岐以上の14ppm付近の吸収ピークで全短鎖分岐数を
求め、このうちの14ppm付近の吸収ピークの占める
割合で、炭素数6〜20のα−オレフィンにより生じる
短鎖分岐数の割合が計算される。
【0016】このようなエチレン・α−オレフィン三元
共重合体は、たとえば、以下に例示するような公報に開
示されている、メタロセン触媒を用いて製造することが
できる。
【0017】特開昭60−35006号公報、特開昭6
0−35007号公報、特開昭60−35008号公
報、特開平3−163088号公報、特開昭61−29
6008号公報、特開昭63−22804号、公報特開
昭58−19309号公報、特願昭60−00862号
公報、特開昭63−61010号公報、特開昭63−1
52608号公報、特開昭63−264606号公報、
特開昭63−280703号公報、特開昭64−600
3号公報、特開平1−95110号公報、特開平3−6
2806号公報、特開平1−259004号公報、特開
昭64−45406号公報、特開昭60−106808
号公報、特開昭60−137911号公報、特開昭61
−296008号公報、特許公表63−501369号
公報、特開昭61−221207号公報、特開平2−2
2307号公報、特開平2−173110号公報、特開
平2−302410号公報、特開平1−129003号
公報、特開平1−210404号公報、特開平3−66
710号公報、特開平3−70710号公報、特開平1
−207248号公報、特開昭63−222177号公
報、特開昭63−222178号公報、特開昭63−2
22179号公報、特開平1−12407号公報、特開
平1−301704号公報、特開平1−319489号
公報、特開平3−74412号公報、特開昭61−26
4010号公報、特開平1−275609号公報、特開
昭63−251405号公報、特開昭64−74202
号公報、特開平2−41303号公報、特開平1314
88号公報、特開平3−56508号公報、特開平3−
70708号公報、特開平3−70709号公報、特願
昭60−00862号公報など。
【0018】以下、本発明に使用することができるエチ
レン・α−オレフィン三元共重合体の製造方法を説明す
る。このエチレン・α−オレフィン三元共重合体は、例
えば、シクロペンタジエニル誘導体を含有する有機遷移
金属化合物(I)と、これと反応してイオン性の錯体を
形成する化合物(II)および/または有機金属化合物
(III)からなる触媒の存在下でエチレン、プロピレ
ンまたは1−ブテン、及び炭素数6〜20のα−オレフ
ィンを共重合することにより、好適に製造することがで
きる。
【0019】炭素数6〜20のα−オレフィンとして
は、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ブテ
ン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−
オクテン、1−ノネン、1−デセン、1−ウンデセン、
1−ドデセン、1−トリデセン、1−テトラデセン、1
−ペンタデセン、1−ヘキサデセン、1−ヘプタデセ
ン、1−オクタデセン、1−ノナデセン、1−エイコセ
ンなどを挙げることが出来る。
【0020】用いられる重合方法は以下のように例示す
ることが出来る。
【0021】溶液重合法としての重合条件は以下のよう
に挙げられる。重合温度は共重合体が溶液状態であるこ
と及び生産性を上げることを考慮して融点以上であるこ
とが好ましい。重合温度の上限は特に限定されないが、
分子量低下の原因となる連鎖反応を抑え、かつ触媒効率
を低下させないために300℃以下が好ましい。また、
重合時の圧力については特に限定されないが、生産性を
あげるために大気圧以上が好ましい。
【0022】高圧重合法としては、重合条件は以下のよ
うに挙げられる。重合温度は共重合体が溶液状態である
こと及び生産性を上げることを考慮して120℃以上で
あることが好ましい。重合温度の上限は特に限定されな
いが、分子量低下の原因となる連鎖移動反応を抑え、か
つ触媒効率を低下させないために300℃以下が好まし
い。また、重合時の圧力についは、特に限定されないが
高圧法プロセスにおいて安定的に重合条件が得られる2
00kgf/cm2以上が好ましい。
【0023】また気相重合法としては、共重合体が粉体
状態であることから高温は好ましくなく、100℃以下
であることが好ましい。重合温度の下限は特に限定され
ないが、生産性を上げるために50℃以上が好ましい。
【0024】組成物の製造は通常の樹脂組成物の製造方
法で、エチレン・α−オレフィン三元共重合体と高圧法
低密度ポリエチレンを配合することによって製造でき
る。具体的には押出機、ブラベンダー、バンバリーミキ
サー等を用いて溶融混練することで樹脂組成物が得られ
る。高圧法低密度ポリエチレンの配合比は、5重量%よ
りも少ないと加工性及び透明性の改良効果が不十分とな
る。また、高圧法低密度ポリエチレンの配合比が40重
量%を越えると、ヒートシール性、ホットタック性及び
フィルム強度等が不良になる。
【0025】本発明のエチレン・α−オレフィン三元共
重合体及び組成物は、通常の空冷インフレーション成
形、空冷2段インフレーション成形、高速インフレーシ
ョン成形、T−ダイフィルム成形、水冷インフレーショ
ン成形等で加工することで、フィルムを得ることができ
る。さらに、得られたフィルムは規格袋、重袋、ラップ
フィルム、ラミ原反、食品包装等の各種包装用フィル
ム、輸液バック、農業用フィルムに好適である。さら
に、射出成形、押出成形、ブロー、回転成形等の各種成
形法用の材料として用いることができる。
【0026】本発明におけるエチレン・α−オレフィン
三元共重合体及び組成物には、必要に応じて酸化防止
剤、耐候安定剤、帯電防止剤、中和剤、スリップ剤、ア
ンチブロッキング防止剤、防曇剤等、通常ポリオレフィ
ンに使用される添加剤を添加してもかまわない。
【0027】
【実施例】以下、本発明について実施例により説明する
が、これら実施例に限定されるものではない。
【0028】参考例 エチレン・α−オレフィン三元共
重合体の製造 製造は高温高圧法に装備された反応器を用いて重合を行
った。エチレン、1−ブテン及び1−ヘキセンを連続的
に反応器内に圧入し、全圧を950Kg/cm2に保っ
た。反応器を1,500rpmで撹拌し、下記の触媒溶
液を120cm3/時間の速度で反応器に供給し、反応
器の温度を193℃になるように設定し、連続的に重合
を行い、三元共重合体を得た。
【0029】シクロペンタジエニル誘導体を含有する遷
移金属化合物(I)としてジフェニルメチレン(シクロ
ペンタジエニル)(フルオレニル)ジルコニウムジクロ
ライドのトルエン溶液に、有機金属化合物(III)と
してトリイソブチルアルミニウムのトルエン溶液を、ア
ルミニウムがジルコニウム当たり250倍モルになるよ
うに加えた。さらに、前記触媒成分と反応して錯体を形
成する化合物(II)として、N,N−ジメチルアニル
ニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート
のトルエン溶液を、ホウ素がジルコニウム当たり2倍モ
ルになるように加えて触媒溶液を得た。
【0030】実施例1〜4及び比較例1〜4 メタロセン触媒を用いて高温高圧重合を行い、1−ブテ
ンと1−ヘキセンの供給量を調整することで、HAOに
よる短鎖分岐の割合を変化させ、MFRと密度が近い、
8種類のエチレン・α−オレフィン共重合体を得た。得
られた共重合体のHAOによる短鎖分岐の割合、MF
R、密度、融点、Mw/Mnを表1に示す。
【0031】上記で得たエチレン・α−オレフィン共重
合体100重量部に、日本チバガイギー社製「イルガノ
ックス1076」0.15重量部とクラリアントジャパ
ン社製「P−EPQ」0.08重量部を配合し、プラコ
ー社製50mmφ単軸押出し機を用い、180℃で造粒
を行った。しかる後、プラコー社製50mmφインフレ
ーション成形機を用い、成形温度=170℃、引き取り
速度=8m/分、ブロー比=2.4、リップ幅2mm、
デュアルリップのエアーリング、の条件下で厚み50μ
m、幅28cmのフィルムをインフレーション成形によ
り得た。そのフィルム物性を表1に示す。
【0032】なお、引張破壊強度はJIS−Z1702
に従い、エレメンドルフ引裂強度は日本理学工業製の試
験機を用いJIS−Z1707に従い、ヘイズは日本電
色工業製のヘーズメーターを用いASTM−D1003
に従い、パンクチャー衝撃強度は東洋精機製の試験機
「パンクチャーテスター」(三角錐)を用い、JIS−
P8134に従って測定した。また、成形時のバブルの
安定性は目視による振動幅の判定で、横方向の振動幅が
小さいものを○、振動幅が大きいものを△とした。
【0033】実施例5、6及び比較例5、6 実施例2、3及び比較例4の共重合体に、MFR=1g
/10分、密度=0.924g/cm3、融点=111
℃の高圧法低密度ポリエチレンを所定の量加え、さら
に、樹脂100重量部に対して、日本チバガイギー社製
「イルガノックス1076」0.15重量部とクラリア
ントジャパン社製「P−EPQ」0.08重量部を配合
し、プラコー社製50mmφ単軸押出し機を用い、18
0℃で造粒を行って樹脂組成物を得た。しかる後、上記
に示した方法でインフレーション成形し、表1の結果を
得た。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】本発明によって得られるエチレン・α−
オレフィン三元共重合体は、透明性、機械的強度、及び
耐ブロッキンング性に優れたフィルムを製造するのに適
し、炭素数6〜20の高級α−オレフィンの共重合体量
を抑え、安価に製造できる。また、エチレン系三元共重
合体組成物は、さらに、成形性と透明性を改良できるも
のである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C08L 23/08 23:04)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メタロセン触媒を用いて製造された、エチ
    レンと、プロピレンまたは1−ブテン、及び炭素数6〜
    20のα−オレフィンとの三元共重合体であって、
    (a)密度が0.880〜0.920g/cm3の範囲
    であり、(b)JIS K6760に従って、190
    ℃,2160gの荷重下で測定されたメルトインデック
    ス(MFR)が0.1〜100g/10分の範囲であ
    り、(c)GPCより求められる重量平均分子量(M
    w)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が3以
    下であり、(d)DSCより測定される融点が一つで6
    0〜115℃の範囲であり、(e)炭素数6〜20のα
    −オレフィンにより生じる短鎖分岐数の割合が、全短鎖
    分岐の40%以上であることを特徴とするエチレン系三
    元共重合体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のエチレン系三元共重合体
    95〜60重量%と高圧法低密度ポリエチレン5〜40
    重量%からなる樹脂組成物。
JP24304695A 1995-09-21 1995-09-21 エチレン系三元共重合体及び組成物 Pending JPH0987330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24304695A JPH0987330A (ja) 1995-09-21 1995-09-21 エチレン系三元共重合体及び組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24304695A JPH0987330A (ja) 1995-09-21 1995-09-21 エチレン系三元共重合体及び組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0987330A true JPH0987330A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17098020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24304695A Pending JPH0987330A (ja) 1995-09-21 1995-09-21 エチレン系三元共重合体及び組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0987330A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003508612A (ja) * 1999-09-07 2003-03-04 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー ヒートシール可能なポリオレフィン及びそれから製造される物品
JP2006056029A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Nippon Polyethylene Kk ポリエチレン系多層フィルム及び積層体
JP2006124567A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Tosoh Corp ポリエチレン樹脂組成物およびそれよりなるフィルム
KR100625729B1 (ko) * 2003-12-12 2006-09-20 미쯔이가가꾸가부시끼가이샤 에틸렌계 삼원 공중합체 및 프로필렌계 수지 조성물
US10253122B2 (en) 2014-07-18 2019-04-09 Lg Chem, Ltd. Ethylene-1-hexene-1-butene terpolymer and a film including the same

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003508612A (ja) * 1999-09-07 2003-03-04 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー ヒートシール可能なポリオレフィン及びそれから製造される物品
KR100625729B1 (ko) * 2003-12-12 2006-09-20 미쯔이가가꾸가부시끼가이샤 에틸렌계 삼원 공중합체 및 프로필렌계 수지 조성물
EP1541599A3 (en) * 2003-12-12 2006-10-25 Mitsui Chemicals, Inc. Ethylene type ternary copolymer and propylene type resin composition
US7259211B2 (en) 2003-12-12 2007-08-21 Mitsui Chemicals, Inc. Ethylene type ternary copolymer and propylene type resin composition
JP2006056029A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Nippon Polyethylene Kk ポリエチレン系多層フィルム及び積層体
JP2006124567A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Tosoh Corp ポリエチレン樹脂組成物およびそれよりなるフィルム
US10253122B2 (en) 2014-07-18 2019-04-09 Lg Chem, Ltd. Ethylene-1-hexene-1-butene terpolymer and a film including the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1106426C (zh) 含有乙烯-降冰片烯共聚物的用作改善成膜中韧性和加工性的树脂的lldpe共混物
US5455303A (en) Linear low density polyethylene based compositions with improved optics
JP3113549B2 (ja) エチレン共重合体の現場ブレンドから押出されたフィルム
EP1007586B1 (en) Rheology modification of low density polyethylene
EP0095253B1 (en) Polyethylene blend and film
CA2158729C (en) Highly processable polymeric compositions based on lldpe
JPS623177B2 (ja)
JPS6155534B2 (ja)
KR100777958B1 (ko) 신규한 폴리에틸렌 필름
JPH0987330A (ja) エチレン系三元共重合体及び組成物
JP4065612B2 (ja) ポリプロピレン系フィルム
JPS6320309A (ja) エチレン系共重合体およびその製造法
JP3610377B2 (ja) ブロー成形用樹脂組成物からなる医療用容器
JPS62121708A (ja) α−オレフイン系ランダム共重合体の製造法
JPH066653B2 (ja) ポリプロピレン組成物
JPS6333449A (ja) エチレン系共重合体組成物
JP3337153B2 (ja) 環状オレフィン系共重合体組成物及びその組成物を主成分として含有するフィルム又はシート
JPH09234837A (ja) 積層体
JP4114965B2 (ja) ブロー成形用樹脂組成物よりなる医療用容器
JP2004231919A (ja) プロピレン・α−オレフィン共重合体組成物、成形体およびその用途
JPH11217469A (ja) ポリエチレン系樹脂の性能改良方法およびそれを用いたポリエチレン系樹脂の加工方法
JPH0551501A (ja) オレフイン系重合体組成物及び該組成物からなるフイルム又はシート
WO2026039864A1 (en) Polymer composites
JPH0959440A (ja) ポリエチレン樹脂組成物
WO2025124845A1 (en) Polypropylene film