JPH0988542A - エンジンのブローバイガス処理装置 - Google Patents
エンジンのブローバイガス処理装置Info
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- JPH0988542A JPH0988542A JP23940695A JP23940695A JPH0988542A JP H0988542 A JPH0988542 A JP H0988542A JP 23940695 A JP23940695 A JP 23940695A JP 23940695 A JP23940695 A JP 23940695A JP H0988542 A JPH0988542 A JP H0988542A
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- Japan
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- engine
- blow
- chamber
- breather
- gas
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンの傾斜が設定角度を超えた場合でも
燃焼室に戻されるオイル分の増加を防止する。 【解決手段】 縦型頭上弁エンジンEのヘッドカバー3
の上壁にブリーザ室4を設け、ブリーザ室4の出口4a
にブリーザ管8を取り付け、そのブリーザ管8をフロー
ト室21を介して吸気ポート11に連通している。フロ
ート室21内にはフロート弁20が設けられているの
で、エンジンEが設定傾斜角度より傾くとフロート弁2
0がオイルの浮力によりフロート室21内で上昇してブ
リーザ管8の連通状態を遮断し、多量のオイル分が燃焼
室に供給されることを防止する。
燃焼室に戻されるオイル分の増加を防止する。 【解決手段】 縦型頭上弁エンジンEのヘッドカバー3
の上壁にブリーザ室4を設け、ブリーザ室4の出口4a
にブリーザ管8を取り付け、そのブリーザ管8をフロー
ト室21を介して吸気ポート11に連通している。フロ
ート室21内にはフロート弁20が設けられているの
で、エンジンEが設定傾斜角度より傾くとフロート弁2
0がオイルの浮力によりフロート室21内で上昇してブ
リーザ管8の連通状態を遮断し、多量のオイル分が燃焼
室に供給されることを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンのブローバ
イガスのオイル分を分離除去するブレザ装置を備えたブ
ローバイガス処理装置に関する。
イガスのオイル分を分離除去するブレザ装置を備えたブ
ローバイガス処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からブローバイガスを処理するため
に、ブローバイガスのオイル分を分離除去するためのブ
レザ装置を備えたブローバイガス処理装置が公知であ
る。図6は従来のブローバイガス処理装置の一例を示す
エンジンの縦断面図であり、縦型頭上弁エンジンEのヘ
ッドカバー3にブリーザ室4を設け、クランク室12を
ブローバイガス挿通孔16、タペット室13及びプッシ
ュロッド挿通孔14を介してブリーザ室4のブリーザ入
口7に連通している。この種のブローバイガス処理装置
は、ブリーザ管8によってブリーザ室4の出口4aが図
6において仮想線9で示すように大気に開放される構成
(オープンブリーザ方式)と、図6において実線10で
示すようにエンジンEの吸気ポート11に連通される構
成(クローズブリーザ方式)とに大別される。
に、ブローバイガスのオイル分を分離除去するためのブ
レザ装置を備えたブローバイガス処理装置が公知であ
る。図6は従来のブローバイガス処理装置の一例を示す
エンジンの縦断面図であり、縦型頭上弁エンジンEのヘ
ッドカバー3にブリーザ室4を設け、クランク室12を
ブローバイガス挿通孔16、タペット室13及びプッシ
ュロッド挿通孔14を介してブリーザ室4のブリーザ入
口7に連通している。この種のブローバイガス処理装置
は、ブリーザ管8によってブリーザ室4の出口4aが図
6において仮想線9で示すように大気に開放される構成
(オープンブリーザ方式)と、図6において実線10で
示すようにエンジンEの吸気ポート11に連通される構
成(クローズブリーザ方式)とに大別される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ブ
ローバイガス処理装置には以下に述べるような課題があ
る。エンジンEの傾斜が正常範囲内角度である場合は問
題ないが、エンジンEの傾斜が所定角度以上になった場
合には、ブリーザ室4からエンジンオイルがブリーザ管
8に流れ出すので、クローズブリーザ方式においてはブ
リーザ管8によって燃料室に戻されるオイル分の量が多
くなり、燃焼が不安定になるとともに排気ガス中の有害
成分が増加するという問題がある。また、オープンブリ
ーザ方式においても、エンジンEの傾斜が所定角度以上
になった場合には流れ出したエンジンオイルのオイル分
は最終的には大気に放出されることになるので環境汚染
の問題がある。
ローバイガス処理装置には以下に述べるような課題があ
る。エンジンEの傾斜が正常範囲内角度である場合は問
題ないが、エンジンEの傾斜が所定角度以上になった場
合には、ブリーザ室4からエンジンオイルがブリーザ管
8に流れ出すので、クローズブリーザ方式においてはブ
リーザ管8によって燃料室に戻されるオイル分の量が多
くなり、燃焼が不安定になるとともに排気ガス中の有害
成分が増加するという問題がある。また、オープンブリ
ーザ方式においても、エンジンEの傾斜が所定角度以上
になった場合には流れ出したエンジンオイルのオイル分
は最終的には大気に放出されることになるので環境汚染
の問題がある。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、エンジンの傾斜が設定角度を超えた場合、或い
はユーザの不注意などの原因によりエンジンオイルがブ
ローバイガス通路に多量に流れ込むような原因が発生し
た場合でも、燃焼室に戻されるオイル分の増加を防止で
きる、エンジンのブローバイガス処理装置を提供するこ
とを目的とする。本発明の他の目的は、エンジンの傾斜
が設定角度を超えた場合、或いはユーザの不注意などの
原因によりエンジンオイルがブローバイガス通路に多量
に流れ込むような原因が発生した場合でも、大気中に放
出されるオイル分の増加を防止できる、エンジンのブロ
ーバイガス処理装置を提供することを目的とする。
であり、エンジンの傾斜が設定角度を超えた場合、或い
はユーザの不注意などの原因によりエンジンオイルがブ
ローバイガス通路に多量に流れ込むような原因が発生し
た場合でも、燃焼室に戻されるオイル分の増加を防止で
きる、エンジンのブローバイガス処理装置を提供するこ
とを目的とする。本発明の他の目的は、エンジンの傾斜
が設定角度を超えた場合、或いはユーザの不注意などの
原因によりエンジンオイルがブローバイガス通路に多量
に流れ込むような原因が発生した場合でも、大気中に放
出されるオイル分の増加を防止できる、エンジンのブロ
ーバイガス処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1のブローバイガス処理装置(第1発明)
を、例えば、図1〜図3を参照して説明すれば、ブロー
バイガスからオイル分を除去分離するブレザ装置17を
エンジンEの所定部分に形成されたエンジン側口(ブリ
ーザ入口7)に連通させ、そのエンジン側口7をエンジ
ンEのクランク室12に連通させ、ブレザ装置17を経
た後のブローバイガスを大気に開放する或いはエンジン
Eの吸気ポート11に戻すためのブレザ排出通路(ブレ
ザ管8)を備えたエンジンのブローバイガス処理装置に
おいて、前記エンジン側口7からブレザ管8の出口(吸
気ポート戻し口19)(大気放出口9a)に至るブロー
バイガス通路18の所定位置にオイル分が増えるとブロ
ーバイガス通路18を遮断するフロート弁20を設けた
ことを特徴とする。なお、エンジン側口としてはヘッド
カバー壁に設けられた開口や、タペット室内に設けられ
たブリーザ入口などが例示でき、エンジンE内に設けら
れた場合も含む。
めの請求項1のブローバイガス処理装置(第1発明)
を、例えば、図1〜図3を参照して説明すれば、ブロー
バイガスからオイル分を除去分離するブレザ装置17を
エンジンEの所定部分に形成されたエンジン側口(ブリ
ーザ入口7)に連通させ、そのエンジン側口7をエンジ
ンEのクランク室12に連通させ、ブレザ装置17を経
た後のブローバイガスを大気に開放する或いはエンジン
Eの吸気ポート11に戻すためのブレザ排出通路(ブレ
ザ管8)を備えたエンジンのブローバイガス処理装置に
おいて、前記エンジン側口7からブレザ管8の出口(吸
気ポート戻し口19)(大気放出口9a)に至るブロー
バイガス通路18の所定位置にオイル分が増えるとブロ
ーバイガス通路18を遮断するフロート弁20を設けた
ことを特徴とする。なお、エンジン側口としてはヘッド
カバー壁に設けられた開口や、タペット室内に設けられ
たブリーザ入口などが例示でき、エンジンE内に設けら
れた場合も含む。
【0006】請求項2のブローバイガス処理装置(第2
発明)を、例えば、図1及び図5を参照して説明すれ
ば、ブローバイガスからオイル分を除去分離するブレザ
装置17をエンジンEの所定部分に形成されたエンジン
側口7に連通させ、そのエンジン側口7をエンジンEの
クランク室12に連通し、ブレザ装置17を経た後のブ
ローバイガスを大気に開放する或いはエンジンEの吸気
ポート11に戻すためのブレザ排出通路8を備えたエン
ジンのブローバイガス処理装置において、前記エンジン
側口7からブレザ排出通路8の出口19,9aに至るブ
ローバイガス通路18の所定位置にオイル分が増えると
ブローバイガス通路18を遮断するウェイト弁41を設
けたことを特徴とする。なお、ウェイト弁とは重力の作
用により開閉作用を行う弁の意味で用いている。
発明)を、例えば、図1及び図5を参照して説明すれ
ば、ブローバイガスからオイル分を除去分離するブレザ
装置17をエンジンEの所定部分に形成されたエンジン
側口7に連通させ、そのエンジン側口7をエンジンEの
クランク室12に連通し、ブレザ装置17を経た後のブ
ローバイガスを大気に開放する或いはエンジンEの吸気
ポート11に戻すためのブレザ排出通路8を備えたエン
ジンのブローバイガス処理装置において、前記エンジン
側口7からブレザ排出通路8の出口19,9aに至るブ
ローバイガス通路18の所定位置にオイル分が増えると
ブローバイガス通路18を遮断するウェイト弁41を設
けたことを特徴とする。なお、ウェイト弁とは重力の作
用により開閉作用を行う弁の意味で用いている。
【0007】
【作用】請求項1のブローバイガス処理装置によれば、
エンジン側口7からブレザ排出通路8の出口19,9a
に至るブローバイガス通路18の所定位置にオイル分が
増えるとブローバイガス通路18を遮断するフロート弁
21が設けられているので、エンジン傾斜などの原因に
よりブローバイガス通路に多量なオイル分が流れ込んで
も、そのオイル分が燃焼室に戻されること或いは大気に
放出されることを防止することができる。
エンジン側口7からブレザ排出通路8の出口19,9a
に至るブローバイガス通路18の所定位置にオイル分が
増えるとブローバイガス通路18を遮断するフロート弁
21が設けられているので、エンジン傾斜などの原因に
よりブローバイガス通路に多量なオイル分が流れ込んで
も、そのオイル分が燃焼室に戻されること或いは大気に
放出されることを防止することができる。
【0008】請求項2のブローバイガス処理装置によれ
ば、エンジン側口7からブレザ排出通路8の出口19,
9aに至るブローバイガス通路18の所定位置にオイル
分が増えるとブローバイガス通路18を遮断するウェイ
ト弁41が設けられているので、エンジン傾斜時に多量
なオイル分が燃焼室に戻されること或いは大気に放出さ
れることを防止することができる。
ば、エンジン側口7からブレザ排出通路8の出口19,
9aに至るブローバイガス通路18の所定位置にオイル
分が増えるとブローバイガス通路18を遮断するウェイ
ト弁41が設けられているので、エンジン傾斜時に多量
なオイル分が燃焼室に戻されること或いは大気に放出さ
れることを防止することができる。
【0009】
【発明の効果】上記作用において説明したように、請求
項1の発明によれば以下の特有の効果を奏する。 (イ)フロート弁が設けられているので、エンジン傾斜
時にオイル分が燃焼室に戻されること或いは大気に放出
されることを防止することができる。 (ロ)フロート弁はエンジンオイルの浮力により自発的
に閉弁作用を行うので、ソレノイドなどの独立した弁駆
動手段が不要であり安価に構成できる。
項1の発明によれば以下の特有の効果を奏する。 (イ)フロート弁が設けられているので、エンジン傾斜
時にオイル分が燃焼室に戻されること或いは大気に放出
されることを防止することができる。 (ロ)フロート弁はエンジンオイルの浮力により自発的
に閉弁作用を行うので、ソレノイドなどの独立した弁駆
動手段が不要であり安価に構成できる。
【0010】(ハ)ブローバイガス通路の所定位置にフ
ロート弁を設ければ多量のオイル分が燃焼室に戻される
こと或いは大気に放出されることを防止することができ
るので、ブリーザ装置の構成、配設位置に応じて実施形
態を適宜、変形できる利点がある。 (ニ)エンジン傾斜時に限らず原因を問わず、ブローバ
イガス通路に多量なオイル分が流れ込むことが生じて
も、確実にオイル分を遮断することができる。
ロート弁を設ければ多量のオイル分が燃焼室に戻される
こと或いは大気に放出されることを防止することができ
るので、ブリーザ装置の構成、配設位置に応じて実施形
態を適宜、変形できる利点がある。 (ニ)エンジン傾斜時に限らず原因を問わず、ブローバ
イガス通路に多量なオイル分が流れ込むことが生じて
も、確実にオイル分を遮断することができる。
【0011】請求項2の発明によれば以下の特有の効果
を奏する。 (ホ)ウェイト弁が設けられているので、そのエンジン
傾斜時に多量のオイル分が燃焼室に戻されること或いは
大気に放出されることを防止することができる。 (ヘ)ウェイト弁は重力の作用により自発的に閉弁作用
を行うので、ソレノイドなどの独立した弁駆動手段が不
要であり、安価に構成できる。 (ト)ブローバイガス通路の所定位置にウェイト弁を設
ければ多量のオイル分が燃焼室に戻されること或いは大
気に放出されることを防止することができるので、ブリ
ーザ装置の構成、配設位置に応じて実施形態を適宜、変
形できる利点がある。
を奏する。 (ホ)ウェイト弁が設けられているので、そのエンジン
傾斜時に多量のオイル分が燃焼室に戻されること或いは
大気に放出されることを防止することができる。 (ヘ)ウェイト弁は重力の作用により自発的に閉弁作用
を行うので、ソレノイドなどの独立した弁駆動手段が不
要であり、安価に構成できる。 (ト)ブローバイガス通路の所定位置にウェイト弁を設
ければ多量のオイル分が燃焼室に戻されること或いは大
気に放出されることを防止することができるので、ブリ
ーザ装置の構成、配設位置に応じて実施形態を適宜、変
形できる利点がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るエンジンのブ
ローバイガス処理装置を実施形態を示す添付図面によっ
て詳細に説明する。図1(A)は第1発明の第1実施形
態を示す図であり頭上弁式エンジンの部分縦断面図、図
1(B)はフロート室の拡大縦断面図、図1(C)は図
1(B)のC−C線横断面図である。
ローバイガス処理装置を実施形態を示す添付図面によっ
て詳細に説明する。図1(A)は第1発明の第1実施形
態を示す図であり頭上弁式エンジンの部分縦断面図、図
1(B)はフロート室の拡大縦断面図、図1(C)は図
1(B)のC−C線横断面図である。
【0013】図1において、縦型頭上弁エンジンEはシ
リンダブロック1にシリンダヘッド2を組み付け、シリ
ンダヘッド2の上壁にヘッドカバー3を組み付けてい
る。そしてヘッドカバー3の上壁にブリーザ室4を突設
している。ブリーザ室4には下半部にオイル分離室5が
形成され、オイル分離室5にグラスウール6を充填して
ある。ヘッドカバー3にはオイル分離室5に連通するブ
リーザ入口7が開口されている。
リンダブロック1にシリンダヘッド2を組み付け、シリ
ンダヘッド2の上壁にヘッドカバー3を組み付けてい
る。そしてヘッドカバー3の上壁にブリーザ室4を突設
している。ブリーザ室4には下半部にオイル分離室5が
形成され、オイル分離室5にグラスウール6を充填して
ある。ヘッドカバー3にはオイル分離室5に連通するブ
リーザ入口7が開口されている。
【0014】ブリーザ室4の上半部に形成されたブリー
ザ室出口4aには、ブリーザ管8が取り付けられ、オイ
ル分離室5によりオイル分が除去されたブローバイガス
は、仮想線9で示すようにオープンブレサ方式において
は大気放出口9aから大気に放出され、実線10で示す
ようにクローズブレザ方式においては吸気ポート戻し口
19から吸気ポート11に戻される。また、エンジンE
のクランク室12をブローバイガス挿通孔16、タペッ
ト室13、プッシュロッド挿嵌口14及びロッカアーム
室15を介してブリーザ室4のブリーザ入口7に連通し
てある。
ザ室出口4aには、ブリーザ管8が取り付けられ、オイ
ル分離室5によりオイル分が除去されたブローバイガス
は、仮想線9で示すようにオープンブレサ方式において
は大気放出口9aから大気に放出され、実線10で示す
ようにクローズブレザ方式においては吸気ポート戻し口
19から吸気ポート11に戻される。また、エンジンE
のクランク室12をブローバイガス挿通孔16、タペッ
ト室13、プッシュロッド挿嵌口14及びロッカアーム
室15を介してブリーザ室4のブリーザ入口7に連通し
てある。
【0015】本実施形態の特徴構造は、上記ブリーザ管
8にフロート弁20を収容したフロート室21を設けた
点にある。なお、ブリーザ入口7、ブレザ室4、上流側
ブレザ管8a、フロート室21、及び下流側ブレザ室8
bはブローバイガス通路18を構成する。フロート室2
1は図1(B)に示すようにブリーザ管8よりも大きな
直径を有する円筒形大径部22と、下流側ブリーザ管8
bに接続管23によって連通する逆円錐形部24と、上
流側ブリーザ管8aに接続管25によって連通する底壁
部26とから構成され、フロート室21内部にフロート
弁20が昇降自在に設けられている。
8にフロート弁20を収容したフロート室21を設けた
点にある。なお、ブリーザ入口7、ブレザ室4、上流側
ブレザ管8a、フロート室21、及び下流側ブレザ室8
bはブローバイガス通路18を構成する。フロート室2
1は図1(B)に示すようにブリーザ管8よりも大きな
直径を有する円筒形大径部22と、下流側ブリーザ管8
bに接続管23によって連通する逆円錐形部24と、上
流側ブリーザ管8aに接続管25によって連通する底壁
部26とから構成され、フロート室21内部にフロート
弁20が昇降自在に設けられている。
【0016】フロート弁20は円筒形小径部27の上方
に円錐形部28を形成し、円筒形小径部27の周面に円
環状隙間29を形成するための周面突起30を形成し、
円環状隙間32を形成するためにフロート弁20の底壁
に円盤状突起31を形成している。フロート弁20はミ
スト状態のエンジンオイルでも浮力及び流圧によって上
方に移動できるように比重の軽い耐熱性材料で製造して
いる。
に円錐形部28を形成し、円筒形小径部27の周面に円
環状隙間29を形成するための周面突起30を形成し、
円環状隙間32を形成するためにフロート弁20の底壁
に円盤状突起31を形成している。フロート弁20はミ
スト状態のエンジンオイルでも浮力及び流圧によって上
方に移動できるように比重の軽い耐熱性材料で製造して
いる。
【0017】フロート室21の逆円錐形部24とフロー
ト弁20の円錐形部28の円錐の傾斜は同じ角度に設定
されている。周面突起30と円盤状突起31によって、
オイル分の除去された状態でのブローバイガスは、円環
状隙間29、円環状隙間32を通ることによりフロート
室21内を上昇して、下流側ブリーザ管8bに流れるよ
うにしている。なお、フロート室21の延出方向は鉛直
方向になるようにフロート室21をエンジンE或いはエ
ンジンの付属物に固設している。
ト弁20の円錐形部28の円錐の傾斜は同じ角度に設定
されている。周面突起30と円盤状突起31によって、
オイル分の除去された状態でのブローバイガスは、円環
状隙間29、円環状隙間32を通ることによりフロート
室21内を上昇して、下流側ブリーザ管8bに流れるよ
うにしている。なお、フロート室21の延出方向は鉛直
方向になるようにフロート室21をエンジンE或いはエ
ンジンの付属物に固設している。
【0018】上記構成のフロート室を有する上記ブロー
バイガス処理装置の作用について説明する。図2に示す
ようにエンジンEが鉛直線60に対して所定角度θ以上
傾くとブリーザ室4において分離されたオイル分が上流
側ブリーザ管8aに流れ出してフロート室21に流れ込
む。この状態ではフロート弁20はフロート室21内に
流れ込んだオイル33の浮力により上方に移動する。こ
れによりフロート弁20の円錐形部28はフロート室2
1の逆円錐形部24と密着して、接続管23をフロート
弁20の円錐形部28上部で塞いで、オイルが下流側ブ
リーザ管8bに流れ出すことを防止する。したがって、
エンジン傾斜時においても、オープンブレザ方式におい
ては大気を汚染することがなくなり、クローズブレザ方
式においては戻されたオイル分により燃焼が不安定にな
ることを防止することができる。なお、エンジンの傾斜
角度は最大限90゜未満、即ち水平に傾くこと未満の場
合はフロート弁20は浮力を有するので、ブリーザ管8
を遮断することができる。
バイガス処理装置の作用について説明する。図2に示す
ようにエンジンEが鉛直線60に対して所定角度θ以上
傾くとブリーザ室4において分離されたオイル分が上流
側ブリーザ管8aに流れ出してフロート室21に流れ込
む。この状態ではフロート弁20はフロート室21内に
流れ込んだオイル33の浮力により上方に移動する。こ
れによりフロート弁20の円錐形部28はフロート室2
1の逆円錐形部24と密着して、接続管23をフロート
弁20の円錐形部28上部で塞いで、オイルが下流側ブ
リーザ管8bに流れ出すことを防止する。したがって、
エンジン傾斜時においても、オープンブレザ方式におい
ては大気を汚染することがなくなり、クローズブレザ方
式においては戻されたオイル分により燃焼が不安定にな
ることを防止することができる。なお、エンジンの傾斜
角度は最大限90゜未満、即ち水平に傾くこと未満の場
合はフロート弁20は浮力を有するので、ブリーザ管8
を遮断することができる。
【0019】なお、エンジンオイルを規定値よりも過剰
に入れた場合などにおいて、エンジンが過負荷状態にな
るとミスト状態のエンジンオイルが多量にブリーザ室4
からブリーザ管8に噴出する恐れがあるが、このブロー
バイガス処理装置によれば、図3に示すように、ある密
度以上のミスト状オイル34がフロート室21に流れ込
んだ状態でもフロート弁20は上方に移動して連通状態
を遮断するので、ミスト状オイル34が大気に開放ある
いは燃焼室に供給されることを防止することができる。
に入れた場合などにおいて、エンジンが過負荷状態にな
るとミスト状態のエンジンオイルが多量にブリーザ室4
からブリーザ管8に噴出する恐れがあるが、このブロー
バイガス処理装置によれば、図3に示すように、ある密
度以上のミスト状オイル34がフロート室21に流れ込
んだ状態でもフロート弁20は上方に移動して連通状態
を遮断するので、ミスト状オイル34が大気に開放ある
いは燃焼室に供給されることを防止することができる。
【0020】
【実施形態2】図4は第1発明の第2実施形態を示す要
部縦断面図である。この第2実施形態の特徴点は、ブリ
ーザ室4をフロート室21と一体化した点と、ブリーザ
室4のオイル分離機構を蛇行通路35で構成した点にあ
る。
部縦断面図である。この第2実施形態の特徴点は、ブリ
ーザ室4をフロート室21と一体化した点と、ブリーザ
室4のオイル分離機構を蛇行通路35で構成した点にあ
る。
【0021】ブリーザ室4には、蛇行通路35が内部に
形成された筒体61が挿嵌されている。筒体61には、
下方に傾いた複数の傾斜板36が筒体61の内周壁37
から中心側に突設して設けられ、図4においては左側内
周壁37aから突設された傾斜板36と右側内周壁37
bから突設された傾斜板36とが一枚づつ互い違いに設
けられている。一方側の傾斜板36は他方側の傾斜板3
6の基端近くまで延出されているので、ブリーザ室4に
入ったブローバイガスは図4において矢印38で示すよ
うにブリーザ室4の幅方向に蛇行しながら、上方に設け
られたフロート室21に向かって上昇することになる。
形成された筒体61が挿嵌されている。筒体61には、
下方に傾いた複数の傾斜板36が筒体61の内周壁37
から中心側に突設して設けられ、図4においては左側内
周壁37aから突設された傾斜板36と右側内周壁37
bから突設された傾斜板36とが一枚づつ互い違いに設
けられている。一方側の傾斜板36は他方側の傾斜板3
6の基端近くまで延出されているので、ブリーザ室4に
入ったブローバイガスは図4において矢印38で示すよ
うにブリーザ室4の幅方向に蛇行しながら、上方に設け
られたフロート室21に向かって上昇することになる。
【0022】この実施形態においては、正常時にはブロ
ーバイガスは上流側ブリーザ管8a入口からブリーザ室
4に侵入し、傾斜板36で蛇行状に案内される。蛇行通
路35をブローバイガスが通過する過程において、ブロ
ーバイガスに含まれるオイルミストは傾斜板36の表面
に凝縮し、ブローバイガスから分離される。分離された
オイルは自重により、傾斜した傾斜板36の表面をつた
ってブリーザ室4の傾斜底壁39に落下して、ブリーザ
室4の入口へ戻される。また、エンジン傾斜時にエンジ
ンオイルがブリーザ室4に流れ出んだ場合には、エンジ
ンオイルはフロート室21のフロート弁20により遮断
されるので、エンジン傾斜時にエンジンオイルが流れ出
すこと、ミスト状態のオイル分が吹き出すことを防止す
ることができる。
ーバイガスは上流側ブリーザ管8a入口からブリーザ室
4に侵入し、傾斜板36で蛇行状に案内される。蛇行通
路35をブローバイガスが通過する過程において、ブロ
ーバイガスに含まれるオイルミストは傾斜板36の表面
に凝縮し、ブローバイガスから分離される。分離された
オイルは自重により、傾斜した傾斜板36の表面をつた
ってブリーザ室4の傾斜底壁39に落下して、ブリーザ
室4の入口へ戻される。また、エンジン傾斜時にエンジ
ンオイルがブリーザ室4に流れ出んだ場合には、エンジ
ンオイルはフロート室21のフロート弁20により遮断
されるので、エンジン傾斜時にエンジンオイルが流れ出
すこと、ミスト状態のオイル分が吹き出すことを防止す
ることができる。
【0023】この実施形態であると、ブリーザ室4とフ
ロート室21とを一体化しているので、ブリーザ室4の
取付によりフロート室21の取付も完了できるので、組
立が簡単化するとともに、一つのユニットとして製造で
きるので製造コストが安くなる利点がある。なお、この
実施形態におけるブリーザ装置17は図1に示したよう
にヘッドカバー3に設ける形態の他、クランク室12に
連通させて設ける形態など適宜実施形態を変形すること
ができる。
ロート室21とを一体化しているので、ブリーザ室4の
取付によりフロート室21の取付も完了できるので、組
立が簡単化するとともに、一つのユニットとして製造で
きるので製造コストが安くなる利点がある。なお、この
実施形態におけるブリーザ装置17は図1に示したよう
にヘッドカバー3に設ける形態の他、クランク室12に
連通させて設ける形態など適宜実施形態を変形すること
ができる。
【0024】
【実施形態3】図5(A)(B)はそれぞれ本発明の第
2発明の一実施形態を説明するための要部縦断面図であ
る。この実施形態が図1〜図3に示す前記第1発明の第
1実施形態と異なる点は、フロート弁20の代わりにウ
ェイト弁41を用いた点のみである。即ち、エンジンE
が傾くことによる重力の方向の変化によってブローバイ
ガス通路からのオイル分の過剰流失を防止するようにし
た点を特徴とする。
2発明の一実施形態を説明するための要部縦断面図であ
る。この実施形態が図1〜図3に示す前記第1発明の第
1実施形態と異なる点は、フロート弁20の代わりにウ
ェイト弁41を用いた点のみである。即ち、エンジンE
が傾くことによる重力の方向の変化によってブローバイ
ガス通路からのオイル分の過剰流失を防止するようにし
た点を特徴とする。
【0025】ウェイト弁41は以下のようにして構成さ
れている。円筒部43の上方から下流側ブリーザ管8b
を突入させ、下流側ブリーザ管8bの先端口44を円筒
部43の上方に位置させている。円筒部43の底壁45
には上流側ブリーザ管8aと連通する接続管46が形成
され、正常時には上流側ブリーザ管8aから侵入したブ
ローバイガスが下流側ブリーザ管8bの先端口44から
排出されるようになっている。
れている。円筒部43の上方から下流側ブリーザ管8b
を突入させ、下流側ブリーザ管8bの先端口44を円筒
部43の上方に位置させている。円筒部43の底壁45
には上流側ブリーザ管8aと連通する接続管46が形成
され、正常時には上流側ブリーザ管8aから侵入したブ
ローバイガスが下流側ブリーザ管8bの先端口44から
排出されるようになっている。
【0026】円筒部43の長手方向中心近く位置で、幅
方向右側寄り位置には枢支軸47が設けられ、その枢支
軸47に所定角度φをなす2つの支持腕を持つ揺動部材
48が揺動自在に支持されている。揺動部材48の上側
支持腕49には下流側ブリーザ管8bの先端口44を塞
ぐ塞栓部材51が回動自在に連結され、揺動部材48の
下側支持腕50にはウェイト52が回動自在に取り付け
られている。
方向右側寄り位置には枢支軸47が設けられ、その枢支
軸47に所定角度φをなす2つの支持腕を持つ揺動部材
48が揺動自在に支持されている。揺動部材48の上側
支持腕49には下流側ブリーザ管8bの先端口44を塞
ぐ塞栓部材51が回動自在に連結され、揺動部材48の
下側支持腕50にはウェイト52が回動自在に取り付け
られている。
【0027】突入された下流側ブリーザ管8bの回りに
は塞栓部材51を引っ張る引っ張りバネ53が配設さ
れ、引っ張りバネ53の上側端部53aは円筒部43上
壁に固着され、引っ張りバネ53の下側端部53bは塞
栓部材51の両側に固着されている。ウェイト52の重
量は、エンジンが傾斜しない正常状態である場合に引っ
張りバネ53の引っ張り力に打ち勝って塞栓部材51を
下方に位置させ、塞栓部材51と下流側ブリーザ管8b
の先端口44との間に隙間を形成するような値に設定し
てある。
は塞栓部材51を引っ張る引っ張りバネ53が配設さ
れ、引っ張りバネ53の上側端部53aは円筒部43上
壁に固着され、引っ張りバネ53の下側端部53bは塞
栓部材51の両側に固着されている。ウェイト52の重
量は、エンジンが傾斜しない正常状態である場合に引っ
張りバネ53の引っ張り力に打ち勝って塞栓部材51を
下方に位置させ、塞栓部材51と下流側ブリーザ管8b
の先端口44との間に隙間を形成するような値に設定し
てある。
【0028】上記構成のブローバイガス処理装置の動作
について説明する。図5(A)に示すようにエンジンの
傾斜状態が正常範囲内である場合は、上記のとおり、ウ
ェイト52の重力により塞栓部材51と下流側ブリーザ
管8bの先端口44との間に隙間が形成され、ブローバ
イガスは上流側ブリーザ管8aから円筒部43内部を経
て下流側ブリーザ管8bに排出される。
について説明する。図5(A)に示すようにエンジンの
傾斜状態が正常範囲内である場合は、上記のとおり、ウ
ェイト52の重力により塞栓部材51と下流側ブリーザ
管8bの先端口44との間に隙間が形成され、ブローバ
イガスは上流側ブリーザ管8aから円筒部43内部を経
て下流側ブリーザ管8bに排出される。
【0029】一方、図5(B)に示すようにエンジンの
傾斜状態が所定角度θを超えた場合には、重力Wは図5
(B)において鉛直軸60下方方向にかかるので、塞栓
部材51を引っ張る重力の成分W’(W’=Wcos
θ)は小さくなり、引っ張りバネ53の張力がその重力
成分W’に打ち勝ち、塞栓部材51を下流側ブリーザ管
8bの先端口44に押し付ける。したがって、エンジン
の傾斜角度が所定角度θを超える場合には、仮にエンジ
ンオイルがウェイト弁41の円筒部43内に流れ込んで
も、下流側ブリーザ管8bへ流失することがない。な
お、ウェイト弁41の円筒部43内にエンジンオイルが
流れ込むと浮力の分だけ、塞栓部材51を開く方向に引
く力が小さくなるので、下流側ブリーザ管8bへ流失す
ることを確実に防止することができる。
傾斜状態が所定角度θを超えた場合には、重力Wは図5
(B)において鉛直軸60下方方向にかかるので、塞栓
部材51を引っ張る重力の成分W’(W’=Wcos
θ)は小さくなり、引っ張りバネ53の張力がその重力
成分W’に打ち勝ち、塞栓部材51を下流側ブリーザ管
8bの先端口44に押し付ける。したがって、エンジン
の傾斜角度が所定角度θを超える場合には、仮にエンジ
ンオイルがウェイト弁41の円筒部43内に流れ込んで
も、下流側ブリーザ管8bへ流失することがない。な
お、ウェイト弁41の円筒部43内にエンジンオイルが
流れ込むと浮力の分だけ、塞栓部材51を開く方向に引
く力が小さくなるので、下流側ブリーザ管8bへ流失す
ることを確実に防止することができる。
【0030】この発明は上記実施形態に限定されるもの
ではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内において
種々の設計変更を施すことが可能である。以下、そのよ
うな実施形態を説明する。 (1)前記実施例ではフロート弁20、ウェイト弁41
をブローバイガスの流れにおいてブリーザ装置17の下
流側に設けたが、上流側に設ける実施形態も可能であ
る。この場合、ブリーザ装置17から流失するオイル分
を止めることはできないが、少なくともエンジン内部か
ら多量のエンジンオイルがブローバイガス通路に流入す
ることを防止することができる。なお、ブリーザ装置1
7がエンジン壁に固設される構成であると、フロート室
21、ウェイト弁41はエンジン内に設けられることに
なる。
ではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内において
種々の設計変更を施すことが可能である。以下、そのよ
うな実施形態を説明する。 (1)前記実施例ではフロート弁20、ウェイト弁41
をブローバイガスの流れにおいてブリーザ装置17の下
流側に設けたが、上流側に設ける実施形態も可能であ
る。この場合、ブリーザ装置17から流失するオイル分
を止めることはできないが、少なくともエンジン内部か
ら多量のエンジンオイルがブローバイガス通路に流入す
ることを防止することができる。なお、ブリーザ装置1
7がエンジン壁に固設される構成であると、フロート室
21、ウェイト弁41はエンジン内に設けられることに
なる。
【0031】(2)図5に示す第2発明の実施形態にお
いては、ブローザ管8の間に位置させる場合を例にとり
説明したが、図4に示す実施形態のようにブリーザ装置
18と一体化させる構成も採用することができる。ま
た、ウェイト弁41の構成も実質的にエンジン傾斜時の
重力の作用により閉弁作用をなすものであれば、特に限
定されない。 (3)このエンジンのブローバイガス処理装置はガソリ
ンエンジン、ディーゼルエンジンの区別なく適用できる
とともに、副燃焼室型などの種類を問わず適用できるこ
とは明らかである。
いては、ブローザ管8の間に位置させる場合を例にとり
説明したが、図4に示す実施形態のようにブリーザ装置
18と一体化させる構成も採用することができる。ま
た、ウェイト弁41の構成も実質的にエンジン傾斜時の
重力の作用により閉弁作用をなすものであれば、特に限
定されない。 (3)このエンジンのブローバイガス処理装置はガソリ
ンエンジン、ディーゼルエンジンの区別なく適用できる
とともに、副燃焼室型などの種類を問わず適用できるこ
とは明らかである。
【図1】図1(A)は第1発明の第1実施形態を示す図
であり、頭上弁式エンジンの部分縦断面図、図1(B)
はフロート室の拡大縦断面図、図1(C)は図1(B)
のC−C線横断面図である。
であり、頭上弁式エンジンの部分縦断面図、図1(B)
はフロート室の拡大縦断面図、図1(C)は図1(B)
のC−C線横断面図である。
【図2】フロート弁の動作時の状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】フロート弁の動作時の状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図4】第1発明の第2実施形態を示す図であり、フロ
ート室とブレザ室を一体化した構成を示す縦断面図であ
る。
ート室とブレザ室を一体化した構成を示す縦断面図であ
る。
【図5】図5(A)(B)は第2発明の一実施形態を示
す図であり、図5(A)は正常時のウェイト弁の縦断面
図、図5(B)は傾斜時のウェイト弁の縦断面図であ
る。
す図であり、図5(A)は正常時のウェイト弁の縦断面
図、図5(B)は傾斜時のウェイト弁の縦断面図であ
る。
【図6】従来のブローバイガス処理装置の一例を示すエ
ンジンの縦断面図である。
ンジンの縦断面図である。
4…ブレザ室、7…ブリーザ口、8…ブレザ管、9a…
大気放出口、11…吸気ポート、12…クランク室、1
7…ブレザ装置、18…ブローバイガス通路、19…吸
気ポート戻し口、20…フロート弁、41…ウェイト
弁、E…エンジン。
大気放出口、11…吸気ポート、12…クランク室、1
7…ブレザ装置、18…ブローバイガス通路、19…吸
気ポート戻し口、20…フロート弁、41…ウェイト
弁、E…エンジン。
Claims (2)
- 【請求項1】 ブローバイガスからオイル分を除去分離
するブレザ装置(4)(17)をエンジン(E)の所定
部分に形成されたエンジン側口(7)に連通させ、その
エンジン側口(7)をエンジン(E)のクランク室(1
2)に連通させ、ブレザ装置(4)(17)を経た後の
ブローバイガスを大気に開放する或いはエンジン(E)
の吸気ポート(11)に戻すためのブレザ排出通路
(8)を備えたエンジンのブローバイガス処理装置にお
いて、 前記エンジン側口(7)からブレザ排出通路(8)の出
口(19)(9a)に至るブローバイガス通路(18)
の所定位置にオイル分が増えるとブローバイガス通路
(18)を遮断するフロート弁(20)を設けたことを
特徴とする、エンジンのブローバイガス処理装置。 - 【請求項2】 ブローバイガスからオイル分を除去分離
するブレザ装置(4)(17)をエンジン(E)の所定
部分に形成されたエンジン側口(7)に連通させ、その
エンジン側口(7)をエンジン(E)のクランク室(1
2)に連通させ、ブレザ装置(4)(17)を経た後の
ブローバイガスを大気に開放する或いはエンジン(E)
の吸気ポート(11)に戻すためのブレザ排出通路
(8)を備えたエンジンのブローバイガス処理装置にお
いて、 前記エンジン側口(7)からブレザ排出通路(8)の出
口(19)(9a)に至るブローバイガス通路(18)
の所定位置にオイル分が増えるとブローバイガス通路
(18)を遮断するウェイト弁(41)を設けたことを
特徴とする、エンジンのブローバイガス処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23940695A JPH0988542A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | エンジンのブローバイガス処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23940695A JPH0988542A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | エンジンのブローバイガス処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988542A true JPH0988542A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17044307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23940695A Pending JPH0988542A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | エンジンのブローバイガス処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988542A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001090540A3 (en) * | 2000-05-24 | 2002-03-28 | Parker Hannifin Corp | Safety shut-off valve for crankcase emission control system |
| JP2003090206A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Yanmar Co Ltd | エンジンのブリーザ装置 |
| EP1391590A1 (en) * | 2002-08-22 | 2004-02-25 | Perkins Engines Company Limited | Shut-off valve for an engine breather system |
| EP1394372A1 (en) * | 2002-08-22 | 2004-03-03 | Perkins Engines Company Limited | Combined shut-off valve and cover for an engine breather system |
| JP2007231891A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Kubota Corp | 車体搭載用エンジン |
| JP2007231892A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Kubota Corp | 車体搭載用エンジン |
| JP2011169222A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Wako Filter Technology Kk | エアフィルタ |
| DE102010027783A1 (de) * | 2010-04-15 | 2011-10-20 | Hengst Gmbh & Co. Kg | Ölnebelabscheider einer Kurbelgehäuseentlüftungseinrichtung einer Brennkraftmaschine |
| JP2016037934A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社マキタ | 液体容器及び当該液体容器を備えた作業機 |
| WO2017129350A1 (de) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | Man Truck & Bus Ag | Vorrichtung und verfahren zur entlüftung eines kurbelgehäuses einer brennkraftmaschine |
| CN115977958A (zh) * | 2023-01-04 | 2023-04-18 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 一种回油组件、压缩机 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23940695A patent/JPH0988542A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001090540A3 (en) * | 2000-05-24 | 2002-03-28 | Parker Hannifin Corp | Safety shut-off valve for crankcase emission control system |
| US6557536B2 (en) | 2000-05-24 | 2003-05-06 | Parker-Hannifin Corporation | Safety shut-off valve for crankcase emission control system |
| JP2003534484A (ja) * | 2000-05-24 | 2003-11-18 | パーカー−ハニフイン・コーポレーシヨン | クランクケース排出抑制システムのための安全締切り弁 |
| KR100799182B1 (ko) * | 2000-05-24 | 2008-01-29 | 파커-한니핀 코포레이션 | 크랭크케이스 배출 제어 시스템 |
| JP2003090206A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Yanmar Co Ltd | エンジンのブリーザ装置 |
| EP1391590A1 (en) * | 2002-08-22 | 2004-02-25 | Perkins Engines Company Limited | Shut-off valve for an engine breather system |
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| US6889674B2 (en) | 2002-08-22 | 2005-05-10 | Perkins Engines Company Limited | Combined shut-off valve and cover for an engine breather system |
| JP2007231892A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Kubota Corp | 車体搭載用エンジン |
| JP2007231891A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Kubota Corp | 車体搭載用エンジン |
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| DE102010027783A1 (de) * | 2010-04-15 | 2011-10-20 | Hengst Gmbh & Co. Kg | Ölnebelabscheider einer Kurbelgehäuseentlüftungseinrichtung einer Brennkraftmaschine |
| JP2016037934A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社マキタ | 液体容器及び当該液体容器を備えた作業機 |
| WO2017129350A1 (de) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | Man Truck & Bus Ag | Vorrichtung und verfahren zur entlüftung eines kurbelgehäuses einer brennkraftmaschine |
| US10443460B2 (en) | 2016-01-25 | 2019-10-15 | Man Truck & Bus Ag | Device and method for venting a crank casing of an internal combustion engine |
| CN115977958A (zh) * | 2023-01-04 | 2023-04-18 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 一种回油组件、压缩机 |
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