JPH0991633A - 磁気情報処理装置 - Google Patents
磁気情報処理装置Info
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- JPH0991633A JPH0991633A JP25034995A JP25034995A JPH0991633A JP H0991633 A JPH0991633 A JP H0991633A JP 25034995 A JP25034995 A JP 25034995A JP 25034995 A JP25034995 A JP 25034995A JP H0991633 A JPH0991633 A JP H0991633A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 余分な作業を伴わずに高頻度で磁気ヘッドの
ギャップ面の清掃を効率的に行うことによって保守にか
かる時間を短くし、記録若しくは再生の磁気処理を行う
ときに発生するエラーによるトラブルを避け、効率良く
写真フィルムの磁気処理ができるようにする。 【構成】 写真用フィルムFに設けられた磁性面に接触
し、少なくとも記録若しくは再生の何れかを行う磁気ヘ
ッド19と、写真用フィルムFを磁気ヘッド19に接触
させて略一定速度で走行させる搬送手段15,16を備
えた磁気情報処理装置において、搬送手段15,16が
写真用フィルムFと、磁気ヘッド19を清掃するクリー
ニングテープ3の双方を往復走行させる。
ギャップ面の清掃を効率的に行うことによって保守にか
かる時間を短くし、記録若しくは再生の磁気処理を行う
ときに発生するエラーによるトラブルを避け、効率良く
写真フィルムの磁気処理ができるようにする。 【構成】 写真用フィルムFに設けられた磁性面に接触
し、少なくとも記録若しくは再生の何れかを行う磁気ヘ
ッド19と、写真用フィルムFを磁気ヘッド19に接触
させて略一定速度で走行させる搬送手段15,16を備
えた磁気情報処理装置において、搬送手段15,16が
写真用フィルムFと、磁気ヘッド19を清掃するクリー
ニングテープ3の双方を往復走行させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、写真用フィルムも設
けられた磁性面に接触し、少なくとも記録若しくは再生
の何れかを行う磁気ヘッドを備えた磁気情報処理装置に
関するものであり、より詳しくは、磁気ヘッドのギャッ
プ面の清掃に関するものである。
けられた磁性面に接触し、少なくとも記録若しくは再生
の何れかを行う磁気ヘッドを備えた磁気情報処理装置に
関するものであり、より詳しくは、磁気ヘッドのギャッ
プ面の清掃に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真システムにおける情報交換を容易に
行なう手段として、実質的に透明な磁気記録層を写真フ
ィルムの裏面全面に設け、必要な情報をフィルムの磁性
面に直接記録するシステムが、国際出願WO−90/0
4205号公報、WO−90/04214号公報、米国
特許USP−4965627号公報、USP−4975
732号公報等に提案されている。
行なう手段として、実質的に透明な磁気記録層を写真フ
ィルムの裏面全面に設け、必要な情報をフィルムの磁性
面に直接記録するシステムが、国際出願WO−90/0
4205号公報、WO−90/04214号公報、米国
特許USP−4965627号公報、USP−4975
732号公報等に提案されている。
【0003】磁気記録・再生においては、磁気ヘッドの
ギャップと磁性面との間隙(スペーシング)は、性能上
重大な影響があり、通常の写真フィルムの磁気記録は従
来のコンピュータ用磁気テープやディスク装置と比較し
て遙に低記録密度と想定されるが、それでも1μmの隙
間が空くと読み出し信号振幅は半分以下となり、磁気記
録材料の密度が薄い透明な磁気記録層ではもともと信号
出力が小さいので、致命的となる場合もある。
ギャップと磁性面との間隙(スペーシング)は、性能上
重大な影響があり、通常の写真フィルムの磁気記録は従
来のコンピュータ用磁気テープやディスク装置と比較し
て遙に低記録密度と想定されるが、それでも1μmの隙
間が空くと読み出し信号振幅は半分以下となり、磁気記
録材料の密度が薄い透明な磁気記録層ではもともと信号
出力が小さいので、致命的となる場合もある。
【0004】そこで、磁気層付き写真フィルムにおける
磁気記録・再生においては、フィルム上の磁性面と磁気
ヘッドの密着走行を確保するための磁気ヘッド支持装置
が極めて重要である。
磁気記録・再生においては、フィルム上の磁性面と磁気
ヘッドの密着走行を確保するための磁気ヘッド支持装置
が極めて重要である。
【0005】写真フィルム用の磁気ヘッド支持装置につ
いては、米国特許USP−5034836号公報、US
P−5041933号公報及びUSP−5285325
号公報等が知られている。これらにおいて、磁気ヘッド
のギャップと写真フィルムの磁性面との密着方法につい
ては、上記のUSP−5034836号公報及び、US
P−5041933号公報においては、磁気ヘッドを写
真フィルム面に垂直なガイド棒に取り付け、コイルばね
によってヘッドをフィルム面に押し付け、写真フィルム
は張力を以って曲面状のフィルムガイドに添わせること
により達成している。またUSP−5034836号公
報においては、磁気ヘッドのギャップに接触する磁性面
の裏面よりパッド等で押して、磁気ヘッドのギャップと
フィルムの磁性面が密着するようにした構造としてい
る。
いては、米国特許USP−5034836号公報、US
P−5041933号公報及びUSP−5285325
号公報等が知られている。これらにおいて、磁気ヘッド
のギャップと写真フィルムの磁性面との密着方法につい
ては、上記のUSP−5034836号公報及び、US
P−5041933号公報においては、磁気ヘッドを写
真フィルム面に垂直なガイド棒に取り付け、コイルばね
によってヘッドをフィルム面に押し付け、写真フィルム
は張力を以って曲面状のフィルムガイドに添わせること
により達成している。またUSP−5034836号公
報においては、磁気ヘッドのギャップに接触する磁性面
の裏面よりパッド等で押して、磁気ヘッドのギャップと
フィルムの磁性面が密着するようにした構造としてい
る。
【0006】しかし、磁気ヘッド支持装置が適切な構造
であっても、空気中に浮遊する塵埃がフィルムの磁性面
上に付着したり、磁性面の磨耗粉や、フィルム製造時若
しくは現像処理時の表面残留物質が磁気ヘッドのギャッ
プ上に堆積したりすると、磁気ヘッドのギャップと磁性
面との間隙が生じて安定した密着が妨げられ、再生エラ
ーが生じることが経験される。記録においても間隙が大
きくなると、充分な磁気記録ができなくなることがあ
る.このため、再生不良が生じた場合には、その都度ヘ
ッドギャップ面を綿棒と溶剤を用いて清掃したり、或い
はヘッド・クリーニング・カートリッジに収容されたク
リーニングテープによって清掃したり研磨したりする必
要がある。また、再生不良を予防するため、定期的に同
様な清掃をするなどの保守作業が必要となる。
であっても、空気中に浮遊する塵埃がフィルムの磁性面
上に付着したり、磁性面の磨耗粉や、フィルム製造時若
しくは現像処理時の表面残留物質が磁気ヘッドのギャッ
プ上に堆積したりすると、磁気ヘッドのギャップと磁性
面との間隙が生じて安定した密着が妨げられ、再生エラ
ーが生じることが経験される。記録においても間隙が大
きくなると、充分な磁気記録ができなくなることがあ
る.このため、再生不良が生じた場合には、その都度ヘ
ッドギャップ面を綿棒と溶剤を用いて清掃したり、或い
はヘッド・クリーニング・カートリッジに収容されたク
リーニングテープによって清掃したり研磨したりする必
要がある。また、再生不良を予防するため、定期的に同
様な清掃をするなどの保守作業が必要となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く、磁気ヘッ
ドのギャップ面の汚れはフィルムの状態によって一定せ
ず、度々清掃作業が必要になることがあり、写真処理装
置の作業中にエラーが出て所望の写真処理ができなかっ
たり、ヘッドの清掃や、やり直しのため作業効率が悪く
なることも多い。本願発明はかかる問題に鑑み、余分な
作業を伴わずに高頻度でギャップ面を清掃し、ヘッド面
の清掃を効率的に行うことによって保守にかかる時間を
短くし、記録若しくは再生の磁気処理を行うときに発生
するエラーによるトラブルを避け、効率良く写真フィル
ムの磁気処理ができるようにすることを本願発明の課題
とする。
ドのギャップ面の汚れはフィルムの状態によって一定せ
ず、度々清掃作業が必要になることがあり、写真処理装
置の作業中にエラーが出て所望の写真処理ができなかっ
たり、ヘッドの清掃や、やり直しのため作業効率が悪く
なることも多い。本願発明はかかる問題に鑑み、余分な
作業を伴わずに高頻度でギャップ面を清掃し、ヘッド面
の清掃を効率的に行うことによって保守にかかる時間を
短くし、記録若しくは再生の磁気処理を行うときに発生
するエラーによるトラブルを避け、効率良く写真フィル
ムの磁気処理ができるようにすることを本願発明の課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本願発明にお
ける、写真用フィルムに設けられた磁性面に接触し、少
なくとも記録若しくは再生の何れかを行う磁気ヘッド
と、前記写真用フィルムを前記磁気ヘッドに接触させて
略一定速度で走行させる搬送手段とを備えた磁気情報処
理装置において、前記搬送手段が前記写真用フィルム
と、磁気ヘッドを清掃するクリーニングテープの双方を
往復走行させること、若しくは前記写真用フィルムの先
端に磁気ヘッドを清掃するクリーニングテープを一時的
に接続し、前記搬送手段が前記写真用フィルムと共に前
記クリーニングテープを往復走行させること、又は、写
真用フィルムに設けられた磁性面に接触し、少なくとも
記録若しくは再生の何れかを行う磁気ヘッドと、前記写
真用フィルムをパトローネから繰り出し、前記磁気ヘッ
ドに接触させて略一定速度で走行させる搬送手段とを備
えた磁気情報処理装置において、前記磁気ヘッドを通過
した前記写真用フィルムを一時的に収納するフィルム収
納部と、前記磁気ヘッドを清掃するクリーニングテープ
を収納するクリーニングテープ収納部とを備え、前記搬
送手段によって前記クリーニングテープを走行させ、前
記クリーニングテープを前記クリーニングテープ収納部
に収納させるとき、前記クリーニングテープに追随して
新たに設置されたパトローネより写真用フィルムが繰り
出されて走行し、前記フィルム収納部に収納され、前記
フィルム収納部に収納された写真用フィルムを前記パト
ローネ内に巻き戻すとき、前記クリーニングテープは前
記写真用フィルムに追随して走行すること、により解決
される。
ける、写真用フィルムに設けられた磁性面に接触し、少
なくとも記録若しくは再生の何れかを行う磁気ヘッド
と、前記写真用フィルムを前記磁気ヘッドに接触させて
略一定速度で走行させる搬送手段とを備えた磁気情報処
理装置において、前記搬送手段が前記写真用フィルム
と、磁気ヘッドを清掃するクリーニングテープの双方を
往復走行させること、若しくは前記写真用フィルムの先
端に磁気ヘッドを清掃するクリーニングテープを一時的
に接続し、前記搬送手段が前記写真用フィルムと共に前
記クリーニングテープを往復走行させること、又は、写
真用フィルムに設けられた磁性面に接触し、少なくとも
記録若しくは再生の何れかを行う磁気ヘッドと、前記写
真用フィルムをパトローネから繰り出し、前記磁気ヘッ
ドに接触させて略一定速度で走行させる搬送手段とを備
えた磁気情報処理装置において、前記磁気ヘッドを通過
した前記写真用フィルムを一時的に収納するフィルム収
納部と、前記磁気ヘッドを清掃するクリーニングテープ
を収納するクリーニングテープ収納部とを備え、前記搬
送手段によって前記クリーニングテープを走行させ、前
記クリーニングテープを前記クリーニングテープ収納部
に収納させるとき、前記クリーニングテープに追随して
新たに設置されたパトローネより写真用フィルムが繰り
出されて走行し、前記フィルム収納部に収納され、前記
フィルム収納部に収納された写真用フィルムを前記パト
ローネ内に巻き戻すとき、前記クリーニングテープは前
記写真用フィルムに追随して走行すること、により解決
される。
【0009】
【実施例】本願発明の磁気情報処理装置についての3種
の実施例を、図1乃至図5に基づき詳細に説明する。
の実施例を、図1乃至図5に基づき詳細に説明する。
【0010】〔第1実施例〕図1は磁気情報処理装置の
第1実施例の斜視図である。
第1実施例の斜視図である。
【0011】1はネガフィルム焼付け装置のフィルム搬
送台であり、フィルム焼付けに関する構成は本願発明に
直接関係ないので説明を省略するが、少なくとも下記の
構成を有している。即ち、写真用フィルムであるフィル
ムFの幅方向を規制しながら走行方向に導く第1案内部
11と第2案内部12が設けられ、第1案内部11と第
2案内部12とに挿入されフィルムFの厚み方向を規制
するトンネルを形成する第1レール13と第2レール1
4が上部の蓋10に設けられている。また、フィルムF
を略一定速度で走行させる搬送手段である第1搬送ロー
ラ15、第2搬送ローラ16がフィルムFの裏面側に設
けられ、上部の蓋10には第1搬送ローラ15、第2搬
送ローラ16と対向し、フィルムFを挟着する第1従動
ローラ17、第2従動ローラ18が設けられている。ま
た、フィルムFの裏面全面には透明な磁気層が塗布され
ており、この磁気層に入力された磁気情報を再生する磁
気ヘッド19が設けられている。なお、磁気ヘッドとし
ての機能を有する磁気ヘッド19は一方のみでもよい。
更に、磁気ヘッド19は再生でなく、フィルムFの磁気
層に記録を行ってもよい。
送台であり、フィルム焼付けに関する構成は本願発明に
直接関係ないので説明を省略するが、少なくとも下記の
構成を有している。即ち、写真用フィルムであるフィル
ムFの幅方向を規制しながら走行方向に導く第1案内部
11と第2案内部12が設けられ、第1案内部11と第
2案内部12とに挿入されフィルムFの厚み方向を規制
するトンネルを形成する第1レール13と第2レール1
4が上部の蓋10に設けられている。また、フィルムF
を略一定速度で走行させる搬送手段である第1搬送ロー
ラ15、第2搬送ローラ16がフィルムFの裏面側に設
けられ、上部の蓋10には第1搬送ローラ15、第2搬
送ローラ16と対向し、フィルムFを挟着する第1従動
ローラ17、第2従動ローラ18が設けられている。ま
た、フィルムFの裏面全面には透明な磁気層が塗布され
ており、この磁気層に入力された磁気情報を再生する磁
気ヘッド19が設けられている。なお、磁気ヘッドとし
ての機能を有する磁気ヘッド19は一方のみでもよい。
更に、磁気ヘッド19は再生でなく、フィルムFの磁気
層に記録を行ってもよい。
【0012】このようなフィルム搬送台1の右方には、
フィルムFがパトローネPから所定量繰り出されて配置
されており、パトローネPには、フィルムFを磁気記録
若しくは再生の磁気処理のために繰り出したり、磁気処
理後のフィルムFを巻き戻したりできる様に正逆回転す
るモータ21が係合している。
フィルムFがパトローネPから所定量繰り出されて配置
されており、パトローネPには、フィルムFを磁気記録
若しくは再生の磁気処理のために繰り出したり、磁気処
理後のフィルムFを巻き戻したりできる様に正逆回転す
るモータ21が係合している。
【0013】また、フィルム搬送台1の左方には、磁気
ヘッド19に接して摺動することにより磁気ヘッド19
のギャップを清掃する長尺のクリーニングテープ3が設
けられ、クリーニングテープ3の大部分はクリーニング
テープ収納部材31内に巻回されている。そして、クリ
ーニングテープ収納部材31にはモータ32が設けられ
ており、クリーニングテープ3を繰り出したり巻き戻し
たりする。クリーニングテープ3は細かい研磨テープ状
の乾式でもよく、また、薄いフィルム上に不織布等を貼
りつけ、クリーニング液を併用する湿式でもよい。
ヘッド19に接して摺動することにより磁気ヘッド19
のギャップを清掃する長尺のクリーニングテープ3が設
けられ、クリーニングテープ3の大部分はクリーニング
テープ収納部材31内に巻回されている。そして、クリ
ーニングテープ収納部材31にはモータ32が設けられ
ており、クリーニングテープ3を繰り出したり巻き戻し
たりする。クリーニングテープ3は細かい研磨テープ状
の乾式でもよく、また、薄いフィルム上に不織布等を貼
りつけ、クリーニング液を併用する湿式でもよい。
【0014】なお、フィルム搬送台1はネガフィルム焼
付け装置用のフィルム搬送台に限らず、例えば、磁気情
報としての客の注文情報をフィルムFに記録したり再生
したりするような、フィルムの磁気情報を処理するもの
であれば何でもよい。
付け装置用のフィルム搬送台に限らず、例えば、磁気情
報としての客の注文情報をフィルムFに記録したり再生
したりするような、フィルムの磁気情報を処理するもの
であれば何でもよい。
【0015】また、図1においてはフィルム磁性面を下
面にし、乳剤画像を上面にして走行させているが、フィ
ルム磁性面を上面にし、乳剤画像を下面にして走行させ
る図1とは逆の構成にしたフィルム搬送台を用いてもよ
い。
面にし、乳剤画像を上面にして走行させているが、フィ
ルム磁性面を上面にし、乳剤画像を下面にして走行させ
る図1とは逆の構成にしたフィルム搬送台を用いてもよ
い。
【0016】以上の構成において、クリーニングテープ
3はフィルム搬送台1上で、第2案内部12、第2搬送
ローラ16、磁気ヘッド19、第1搬送ローラ15を通
って、先端が第1案内部11の位置まで引き出されてい
る。パトローネPからフィルムFをモータ21により繰
り出し、フィルムFの先端をクリーニングテープ3の先
端の位置まで繰り出したとき、フィルムFを手動若しく
は図示していないフィルムFを検知するセンサにより自
動的に停止させる。そしてこの状態で、フィルムFの先
端とクリーニングテープ3の先端を例えば粘着テープ4
により接続する。なお、粘着テープ4を接合するとき
は、その接合部は幅方向の中央付近で接合しないと、粘
着テープ4の粘着部が磁気ヘッド19に接触し、磁気ヘ
ッド19を汚す恐れがある。また、粘着テープによら
ず、互いの先端を重ね合わせて接着剤により接着した
り、熱溶着したりして接続してもよい。
3はフィルム搬送台1上で、第2案内部12、第2搬送
ローラ16、磁気ヘッド19、第1搬送ローラ15を通
って、先端が第1案内部11の位置まで引き出されてい
る。パトローネPからフィルムFをモータ21により繰
り出し、フィルムFの先端をクリーニングテープ3の先
端の位置まで繰り出したとき、フィルムFを手動若しく
は図示していないフィルムFを検知するセンサにより自
動的に停止させる。そしてこの状態で、フィルムFの先
端とクリーニングテープ3の先端を例えば粘着テープ4
により接続する。なお、粘着テープ4を接合するとき
は、その接合部は幅方向の中央付近で接合しないと、粘
着テープ4の粘着部が磁気ヘッド19に接触し、磁気ヘ
ッド19を汚す恐れがある。また、粘着テープによら
ず、互いの先端を重ね合わせて接着剤により接着した
り、熱溶着したりして接続してもよい。
【0017】このように、フィルムFとクリーニングテ
ープ3とを接続した後、フィルムFの磁気処理を行うた
め、第1搬送ローラ15及び第2搬送ローラ16を回転
させて、フィルムFを矢印方向に走行させる。このと
き、フィルムFが磁気ヘッド19に接触する前に、クリ
ーニングテープ3が磁気ヘッド19上を摺動するので、
磁気ヘッド19のギャップは清掃される。続いて、フィ
ルムFが磁気ヘッド19の上を摺動して所定の磁気処理
が行われる。第2案内部12を通過したクリーニングテ
ープ3及びフィルムFは、モータ32の回動によりクリ
ーニングテープ収納部材31内に巻き取られる。
ープ3とを接続した後、フィルムFの磁気処理を行うた
め、第1搬送ローラ15及び第2搬送ローラ16を回転
させて、フィルムFを矢印方向に走行させる。このと
き、フィルムFが磁気ヘッド19に接触する前に、クリ
ーニングテープ3が磁気ヘッド19上を摺動するので、
磁気ヘッド19のギャップは清掃される。続いて、フィ
ルムFが磁気ヘッド19の上を摺動して所定の磁気処理
が行われる。第2案内部12を通過したクリーニングテ
ープ3及びフィルムFは、モータ32の回動によりクリ
ーニングテープ収納部材31内に巻き取られる。
【0018】その後、フィルムFの磁気処理が全て行わ
れた後は、第1搬送ローラ15、第2搬送ローラ16及
びモータ21を逆回転させ、フィルムFを矢印と逆方向
に走行させてパトローネP内に巻き取る。このときもフ
ィルムFが磁気ヘッド19を通過した後は、クリーニン
グテープ3が磁気ヘッド19を再び清掃することにな
る。クリーニングテープ3の先端部には位置決め用の孔
3aが穿設されてあれば、フィルム搬送台1の下方には
光センサであるフォトリフレクタ35が設けられている
ので、位置決め用の孔3aの有無を検知し、クリーニン
グテープ3と共にフィルムFを自動停止させることがで
きる。
れた後は、第1搬送ローラ15、第2搬送ローラ16及
びモータ21を逆回転させ、フィルムFを矢印と逆方向
に走行させてパトローネP内に巻き取る。このときもフ
ィルムFが磁気ヘッド19を通過した後は、クリーニン
グテープ3が磁気ヘッド19を再び清掃することにな
る。クリーニングテープ3の先端部には位置決め用の孔
3aが穿設されてあれば、フィルム搬送台1の下方には
光センサであるフォトリフレクタ35が設けられている
ので、位置決め用の孔3aの有無を検知し、クリーニン
グテープ3と共にフィルムFを自動停止させることがで
きる。
【0019】以上で、フィルムFの磁気処理と巻戻しが
終了したので、粘着テープ4若しくは接着を剥がし、パ
トローネPと共にフィルムFを取り外すことになる。こ
のように、フィルムFとクリーニングテープ3との接続
は、一時的なものであり、特に互いに引き離すような強
い引っ張り加重もかからないので、強固な接続にする必
要はない。
終了したので、粘着テープ4若しくは接着を剥がし、パ
トローネPと共にフィルムFを取り外すことになる。こ
のように、フィルムFとクリーニングテープ3との接続
は、一時的なものであり、特に互いに引き離すような強
い引っ張り加重もかからないので、強固な接続にする必
要はない。
【0020】また、フィルムFとクリーニングテープ3
との接続及び剥離に関しては、本実施例では蓋10を閉
めたときにも隠れない、第1案内部11の右側の部分が
好ましい。特に、蓋10の有無に拘わらず、フィルムF
の幅方向を規制する第1案内部11内で、フィルムFと
クリーニングテープ3との接続を行うことにより、互い
の幅方向の端が揃って、走行時に接続部が引っ掛かるこ
とがない。
との接続及び剥離に関しては、本実施例では蓋10を閉
めたときにも隠れない、第1案内部11の右側の部分が
好ましい。特に、蓋10の有無に拘わらず、フィルムF
の幅方向を規制する第1案内部11内で、フィルムFと
クリーニングテープ3との接続を行うことにより、互い
の幅方向の端が揃って、走行時に接続部が引っ掛かるこ
とがない。
【0021】また、フィルムFとクリーニングテープ3
との接続は、図2に示すようなクリップ状の挟着部材を
用いてもよい。同図にて、37は挟着部材であり、クリ
ーニングテープ3の幅方向中央部を一体的に接着等によ
り接続している。そして、先端部37aでフィルムFの
幅方向中央部を挟着する。なお、挟着部材37が円滑に
走行するように、搬送台1のフィルムFの走行部は、挟
着部材37が当接しない構成にする必要がある。例え
ば、図3に示す第1案内部11の断面図のように、通常
はフィルムFの画面部が摺接しないように、画面部に相
当する第1案内部11の間11a及び第1レール13の
間13aはフィルムFより退避した溝になっているが、
この溝を更に深く形成すれば、挟着部材37が当接する
ことがない。
との接続は、図2に示すようなクリップ状の挟着部材を
用いてもよい。同図にて、37は挟着部材であり、クリ
ーニングテープ3の幅方向中央部を一体的に接着等によ
り接続している。そして、先端部37aでフィルムFの
幅方向中央部を挟着する。なお、挟着部材37が円滑に
走行するように、搬送台1のフィルムFの走行部は、挟
着部材37が当接しない構成にする必要がある。例え
ば、図3に示す第1案内部11の断面図のように、通常
はフィルムFの画面部が摺接しないように、画面部に相
当する第1案内部11の間11a及び第1レール13の
間13aはフィルムFより退避した溝になっているが、
この溝を更に深く形成すれば、挟着部材37が当接する
ことがない。
【0022】以上のフィルムFとクリーニングテープ3
との接続及び剥離に関しては、挟着部材37がクリーニ
ングテープ3若しくはフィルムFの幅方向に若干位置ず
れができるように構成されていれば、必ずしも第1案内
部11の中で接続しなくても、幅方向の位置が自動的に
調整されて各案内部を無理なく通過することができる。
との接続及び剥離に関しては、挟着部材37がクリーニ
ングテープ3若しくはフィルムFの幅方向に若干位置ず
れができるように構成されていれば、必ずしも第1案内
部11の中で接続しなくても、幅方向の位置が自動的に
調整されて各案内部を無理なく通過することができる。
【0023】また、フィルムFとクリーニングテープ3
との接続及び剥離に関しては、人手で行う他、クリーニ
ングテープ3とフィルムF先端部をフォトセンサ等で検
出して、自動的に接続及び剥離を行うロボット装置によ
ってもよい。
との接続及び剥離に関しては、人手で行う他、クリーニ
ングテープ3とフィルムF先端部をフォトセンサ等で検
出して、自動的に接続及び剥離を行うロボット装置によ
ってもよい。
【0024】クリーニングテープ3が磁気ヘッド19を
多数回摺動し、清掃効率が悪くなってきた場合は、使用
した部分を切り落として、未使用のクリーニングテープ
3をクリーニングテープ収納部材31より引き出して用
いればよい。従って、収納されているクリーニングテー
プ3が全てなくなるまで、あまり手間をかけずに清掃効
率を維持できる。但し、クリーニングテープ3の先端部
検出を位置決め用の孔3aで行う場合には、一定のピッ
チでクリーニングテープ3に位置決め用の孔3aを穿設
させておく必要がある。
多数回摺動し、清掃効率が悪くなってきた場合は、使用
した部分を切り落として、未使用のクリーニングテープ
3をクリーニングテープ収納部材31より引き出して用
いればよい。従って、収納されているクリーニングテー
プ3が全てなくなるまで、あまり手間をかけずに清掃効
率を維持できる。但し、クリーニングテープ3の先端部
検出を位置決め用の孔3aで行う場合には、一定のピッ
チでクリーニングテープ3に位置決め用の孔3aを穿設
させておく必要がある。
【0025】更に、処理すべきフィルムFがパトローネ
P中に保管されていて、カールが強い状態に保持されて
いたときなどでも、フィルムFの先端部がクリーニング
テープ3に引っ張られて磁気ヘッド19を通過し易くな
る副次的効果もある。
P中に保管されていて、カールが強い状態に保持されて
いたときなどでも、フィルムFの先端部がクリーニング
テープ3に引っ張られて磁気ヘッド19を通過し易くな
る副次的効果もある。
【0026】〔第2実施例〕図4は磁気情報処理装置の
第2実施例の斜視図である。
第2実施例の斜視図である。
【0027】本実施例は、前述した第1実施例における
フィルム搬送台1を走行したクリーニングテープ3及び
フィルムFを巻き取るクリーニングテープ収納部材31
の代りに、これらを収容する空間、例えば充分に長さ方
向に余裕のあるトンネル状のフィルム収納部41を設け
たものであり、その他は実施例1と同一である。従っ
て、実施例1と同一部材に関しては同符号を付す。フィ
ルム収納部41は、フィルム搬送台1におけるフィルム
Fの走行方向の延長上に配置され、例えば半径100m
m位の緩い円弧で上方若しくは下方へ折り曲げることに
より、フィルム搬送台1を走行したクリーニングテープ
3とフィルムFを無理なく収容できる。下方へ折り曲げ
た場合は、フィルムF自身の自重によって、少々長いフ
ィルムFでも自然に収容される。
フィルム搬送台1を走行したクリーニングテープ3及び
フィルムFを巻き取るクリーニングテープ収納部材31
の代りに、これらを収容する空間、例えば充分に長さ方
向に余裕のあるトンネル状のフィルム収納部41を設け
たものであり、その他は実施例1と同一である。従っ
て、実施例1と同一部材に関しては同符号を付す。フィ
ルム収納部41は、フィルム搬送台1におけるフィルム
Fの走行方向の延長上に配置され、例えば半径100m
m位の緩い円弧で上方若しくは下方へ折り曲げることに
より、フィルム搬送台1を走行したクリーニングテープ
3とフィルムFを無理なく収容できる。下方へ折り曲げ
た場合は、フィルムF自身の自重によって、少々長いフ
ィルムFでも自然に収容される。
【0028】なお、本実施例においては短冊形のクリー
ニングテープ3を用い、実施例1と同様にフィルムFと
接続した後、フィルム搬送台1の上を往復走行させる。
クリーニングテープ3とフィルムFとを剥離させたとき
は、クリーニングテープ3は磁気ヘッド19のギャップ
面に接した状態で、第1搬送ローラ15と第1従動ロー
ラとの間、及び第2搬送ローラ16と第2従動ローラと
の間に挟着され、次に処理するフィルムが接続されるま
で保持されるので、位置ずれすることがない。
ニングテープ3を用い、実施例1と同様にフィルムFと
接続した後、フィルム搬送台1の上を往復走行させる。
クリーニングテープ3とフィルムFとを剥離させたとき
は、クリーニングテープ3は磁気ヘッド19のギャップ
面に接した状態で、第1搬送ローラ15と第1従動ロー
ラとの間、及び第2搬送ローラ16と第2従動ローラと
の間に挟着され、次に処理するフィルムが接続されるま
で保持されるので、位置ずれすることがない。
【0029】〔第3実施例〕図5は磁気情報処理装置の
第3実施例の斜視図である。
第3実施例の斜視図である。
【0030】本実施例は、第1、2実施例と異なり、フ
ィルムFとクリーニングテープ3を接続することなく、
フィルムFの往復走行に伴って、クリーニングテープ3
も往復走行させ、磁気ヘッド19を清掃するものであ
る。なお、図1と同一部材に関しては同一符号を付す。
ィルムFとクリーニングテープ3を接続することなく、
フィルムFの往復走行に伴って、クリーニングテープ3
も往復走行させ、磁気ヘッド19を清掃するものであ
る。なお、図1と同一部材に関しては同一符号を付す。
【0031】先ず、本実施例における磁気情報処理装置
の使用開始時には、フィルムFの近傍に配置したパトロ
ーネPからフィルムFを繰り出し、フィルムFのみを走
行させて磁気ヘッド19により所定の磁気処理を行い、
フィルムFがフィルム搬送台1を通過した後は、フィル
ムFを実施例2と同様に形成されたフィルム収納部51
に一時的に収納する。フィルムFに関して全ての磁気処
理が終了したときは、図示していない制御回路によって
モータ21を駆動してフィルムFをパトローネP内に巻
き戻す。巻き戻されるフィルムFの先端が通過したこと
をフォトリフレクタ35が検知したときは、制御回路に
よってモータ53が駆動開始する。
の使用開始時には、フィルムFの近傍に配置したパトロ
ーネPからフィルムFを繰り出し、フィルムFのみを走
行させて磁気ヘッド19により所定の磁気処理を行い、
フィルムFがフィルム搬送台1を通過した後は、フィル
ムFを実施例2と同様に形成されたフィルム収納部51
に一時的に収納する。フィルムFに関して全ての磁気処
理が終了したときは、図示していない制御回路によって
モータ21を駆動してフィルムFをパトローネP内に巻
き戻す。巻き戻されるフィルムFの先端が通過したこと
をフォトリフレクタ35が検知したときは、制御回路に
よってモータ53が駆動開始する。
【0032】なお、クリーニングテープ収納部材52は
長尺のクリーニングテープ3を内部に巻回していると共
に、フィルム収納部51と一体的に形成されている。モ
ータ53は図示していない固定部材に固定され、モータ
軸のネジ54がクリーニングテープ収納部材52に螺合
している。従って、モータ53の一方向の回転によりク
リーニングテープ収納部材52とフィルム収納部51は
下降し、モータ53の他方向の回転によりクリーニング
テープ収納部材52とフィルム収納部51は上昇する。
長尺のクリーニングテープ3を内部に巻回していると共
に、フィルム収納部51と一体的に形成されている。モ
ータ53は図示していない固定部材に固定され、モータ
軸のネジ54がクリーニングテープ収納部材52に螺合
している。従って、モータ53の一方向の回転によりク
リーニングテープ収納部材52とフィルム収納部51は
下降し、モータ53の他方向の回転によりクリーニング
テープ収納部材52とフィルム収納部51は上昇する。
【0033】巻き戻されるフィルムFの先端が通過した
ことをフォトリフレクタ35が検知したときは、モータ
53の駆動によりクリーニングテープ収納部材52がフ
ィルム収納部51と共に下降し、フィルムFがフィルム
搬送台1において走行する走行部に、クリーニングテー
プ3の出入口が合致したときは、モータ53の駆動を停
止する。続いて、モータ55を駆動してクリーニングテ
ープ3を繰り出し、フィルム搬送台1上を走行させて磁
気ヘッド19を清掃する。繰り出されたクリーニングテ
ープ3の先端をフォトリフレクタ35が検知したとき
は、制御回路によりモータ53の回転を停止する。
ことをフォトリフレクタ35が検知したときは、モータ
53の駆動によりクリーニングテープ収納部材52がフ
ィルム収納部51と共に下降し、フィルムFがフィルム
搬送台1において走行する走行部に、クリーニングテー
プ3の出入口が合致したときは、モータ53の駆動を停
止する。続いて、モータ55を駆動してクリーニングテ
ープ3を繰り出し、フィルム搬送台1上を走行させて磁
気ヘッド19を清掃する。繰り出されたクリーニングテ
ープ3の先端をフォトリフレクタ35が検知したとき
は、制御回路によりモータ53の回転を停止する。
【0034】次に、新たに磁気処理を行うフィルムのパ
トローネPが装着されると、制御回路はモータ55に逆
転の指令を出し、クリーニングテープ3をクリーニング
テープ収納部材52内に巻き戻す。この際、磁気ヘッド
19を再び清掃する。続いて、所定の時間を空けて、制
御回路がモータ21に指令し、クリーニングテープ3を
追いかけるようにフィルムFを繰り出す。クリーニング
テープ3が巻き戻されて、フィルム搬送台1上を通過し
た後は、制御回路はモータ53を駆動してクリーニング
テープ収納部材52を上昇させ、フィルム搬送台1のフ
ィルム走行部にフィルムFの出入口を合致させるべく、
フィルム収納部51を上昇させる。そして、フィルムF
をフィルム収納部51内に収納するといった機能を繰り
返す。
トローネPが装着されると、制御回路はモータ55に逆
転の指令を出し、クリーニングテープ3をクリーニング
テープ収納部材52内に巻き戻す。この際、磁気ヘッド
19を再び清掃する。続いて、所定の時間を空けて、制
御回路がモータ21に指令し、クリーニングテープ3を
追いかけるようにフィルムFを繰り出す。クリーニング
テープ3が巻き戻されて、フィルム搬送台1上を通過し
た後は、制御回路はモータ53を駆動してクリーニング
テープ収納部材52を上昇させ、フィルム搬送台1のフ
ィルム走行部にフィルムFの出入口を合致させるべく、
フィルム収納部51を上昇させる。そして、フィルムF
をフィルム収納部51内に収納するといった機能を繰り
返す。
【0035】このようにして、本実施例においては、フ
ィルム毎にクリーニングテープと接続しなくても磁気ヘ
ッドを清掃することができる。また、多数のクリーニン
グを行って、クリーニングテープの清掃効率が落ちてき
たときは、そのままクリーニング・テープを切り詰めて
未使用のクリーニングテープを引き出せばよい。
ィルム毎にクリーニングテープと接続しなくても磁気ヘ
ッドを清掃することができる。また、多数のクリーニン
グを行って、クリーニングテープの清掃効率が落ちてき
たときは、そのままクリーニング・テープを切り詰めて
未使用のクリーニングテープを引き出せばよい。
【0036】また、フィルムFをパトローネP内に巻き
戻すときは、その先端をフォトリフレクタ35で検知す
るのでなく、磁気ヘッド19や磁気ヘッド19よりフィ
ルム収納部51側に新たに設けたフォトリフレクタによ
って検知してもよい。このようにすることによって、巻
き戻されるフィルムFとあまり間隔を空けずにクリーニ
ングテープ3を繰り出すことができ、1サイクルの時間
が短縮される。
戻すときは、その先端をフォトリフレクタ35で検知す
るのでなく、磁気ヘッド19や磁気ヘッド19よりフィ
ルム収納部51側に新たに設けたフォトリフレクタによ
って検知してもよい。このようにすることによって、巻
き戻されるフィルムFとあまり間隔を空けずにクリーニ
ングテープ3を繰り出すことができ、1サイクルの時間
が短縮される。
【0037】なお、実施例2のフィルム収納部41や実
施例3のフィルム収納部51については、図示したよう
なトンネル式以外にも、モーターで巻き取る構成にして
もよい。
施例3のフィルム収納部51については、図示したよう
なトンネル式以外にも、モーターで巻き取る構成にして
もよい。
【0038】
【発明の効果】本願発明の各請求項によれば、下記の効
果を奏することができる。
果を奏することができる。
【0039】(1)フィルムの磁性面が磁気ヘッドやそ
の他の接触部分で磨耗粉を生じ、磁気ヘッドのギャップ
部に堆積した場合、磁性面とギャップ部に間隙が生じ、
磁気記録及び再生の効率が劣化することを、新しいフィ
ルムが挿着される度にギャップ部をクリーニングテープ
で清掃することにより予防することができる。
の他の接触部分で磨耗粉を生じ、磁気ヘッドのギャップ
部に堆積した場合、磁性面とギャップ部に間隙が生じ、
磁気記録及び再生の効率が劣化することを、新しいフィ
ルムが挿着される度にギャップ部をクリーニングテープ
で清掃することにより予防することができる。
【0040】(2)フィルムの磁性面により捕らえられ
た空中の埃が、磁性面とギャップ部との間に入ると、同
様に信号の劣化を招くが、この場合も同様にギャップ部
を毎回清掃することにより障害を未然に防止することが
できる。
た空中の埃が、磁性面とギャップ部との間に入ると、同
様に信号の劣化を招くが、この場合も同様にギャップ部
を毎回清掃することにより障害を未然に防止することが
できる。
【0041】(3)生産されたフィルムの表面情況や保
存情況によっては、乳剤成分の一部が裏側の磁性面に付
着したり、現像処理等において処理剤の一部が磁性面に
残留する場合があり、これらがギャップ部に付着する
と、上記と同様に信号の劣化を招くが、この場合も同様
にしてギャップ部を毎回清掃することにより、障害を未
然に防止できる。
存情況によっては、乳剤成分の一部が裏側の磁性面に付
着したり、現像処理等において処理剤の一部が磁性面に
残留する場合があり、これらがギャップ部に付着する
と、上記と同様に信号の劣化を招くが、この場合も同様
にしてギャップ部を毎回清掃することにより、障害を未
然に防止できる。
【0042】(4)上記のように新しいフィルムが挿着
される度に、ヘッド部を清掃するので、特に定期的に磁
気ヘッドを清掃することが必要なく、磁気情報処理装置
の保守作業が容易となる。
される度に、ヘッド部を清掃するので、特に定期的に磁
気ヘッドを清掃することが必要なく、磁気情報処理装置
の保守作業が容易となる。
【0043】以上の効果に加えて請求項1、2の場合、
写真用フィルムとクリーニングテープが往復走行し、双
方共が常に初期位置に戻るので、次々に新たな写真用フ
ィルムを繰り返して装着することができる。また、クリ
ーニングテープは新たな写真用フィルムの装着の度に、
磁気ヘッドを往復時に合計2回清掃するので、上記の障
害を除くことができる。
写真用フィルムとクリーニングテープが往復走行し、双
方共が常に初期位置に戻るので、次々に新たな写真用フ
ィルムを繰り返して装着することができる。また、クリ
ーニングテープは新たな写真用フィルムの装着の度に、
磁気ヘッドを往復時に合計2回清掃するので、上記の障
害を除くことができる。
【0044】以上の効果に加えて請求項3の場合、クリ
ーニングテープの移動が装置内で限定されるので、処理
時間が短縮される。
ーニングテープの移動が装置内で限定されるので、処理
時間が短縮される。
【0045】以上の効果に加えて請求項4の場合、手近
な部材でクリーニングテープとフィルムの接続を行うこ
とができる。
な部材でクリーニングテープとフィルムの接続を行うこ
とができる。
【0046】以上の効果に加えて請求項5の場合、クリ
ーニングテープとフィルムの接続を簡単に行うことがで
きる。
ーニングテープとフィルムの接続を簡単に行うことがで
きる。
【0047】以上の効果に加えて請求項6の場合、フィ
ルムとクリーニングテープの幅が略同一なので、走行時
に継ぎ目で引っ掛かることがない。
ルムとクリーニングテープの幅が略同一なので、走行時
に継ぎ目で引っ掛かることがない。
【0048】以上の効果に加えて請求項7、9の場合、
磁気処理を行ったフィルムが汚れたり傷んだりすること
がない。
磁気処理を行ったフィルムが汚れたり傷んだりすること
がない。
【0049】以上の効果に加えて請求項8の場合、クリ
ーニングテープの清掃効率が低下したときは、使用した
部分を切り取って、未使用の部分を使用できる。
ーニングテープの清掃効率が低下したときは、使用した
部分を切り取って、未使用の部分を使用できる。
【0050】以上の効果に加えて請求項10の場合、ク
リーニングテープとフィルムの接続時の位置ずれが生じ
難い。
リーニングテープとフィルムの接続時の位置ずれが生じ
難い。
【0051】以上の効果に加えて請求項2〜10の場
合、パトローネ内に巻かれたフィルムのカールがきつく
て、その先端部が磁気ヘッド部分を通過し難いときに
も、クリーニングテープと接続してから磁気ヘッドを通
過するので、先端部の通過が容易になる。
合、パトローネ内に巻かれたフィルムのカールがきつく
て、その先端部が磁気ヘッド部分を通過し難いときに
も、クリーニングテープと接続してから磁気ヘッドを通
過するので、先端部の通過が容易になる。
【0052】以上の効果に加えて請求項11、12の場
合、フィルムとクリーニングテープを接続する手間が必
要ない。
合、フィルムとクリーニングテープを接続する手間が必
要ない。
【図1】磁気情報処理装置の第1実施例の図である。
【図2】クリップ状の挟着部材の図である。
【図3】第1案内部の断面図である。
【図4】磁気情報処理装置の第2実施例の図である。
【図5】磁気情報処理装置の第3実施例の図である。
F フィルム P パトローネ 1 フィルム搬送台 3 クリーニングテープ 4 粘着テープ 11 第1案内部 12 第2案内部 15 第1搬送ローラ 16 第2搬送ローラ 19 磁気ヘッド 21,32,53,55 モータ 31,52 クリーニングテープ収納部材 41,51 フィルム収納部 35 フォトリフレクタ
Claims (12)
- 【請求項1】 写真用フィルムに設けられた磁性面に接
触し、少なくとも記録若しくは再生の何れかを行う磁気
ヘッドと、前記写真用フィルムを前記磁気ヘッドに接触
させて略一定速度で走行させる搬送手段とを備えた磁気
情報処理装置において、 前記搬送手段が前記写真用フィルムと、磁気ヘッドを清
掃するクリーニングテープの双方を往復走行させること
を特徴とする磁気情報処理装置。 - 【請求項2】 写真用フィルムに設けられた磁性面に接
触し、少なくとも記録若しくは再生の何れかを行う磁気
ヘッドと、前記写真用フィルムを前記磁気ヘッドに接触
させて略一定速度で走行させる搬送手段とを備えた磁気
情報処理装置において、 前記写真用フィルムの先端に磁気ヘッドを清掃するクリ
ーニングテープを一時的に接続し、前記搬送手段が前記
写真用フィルムと共に前記クリーニングテープを往復走
行させることを特徴とする磁気情報処理装置。 - 【請求項3】 前記クリーニングテープを所定の範囲内
でのみ移動させ、前記写真用フィルムを装着した後、前
記写真用フィルムと前記クリーニングテープとを接続す
ることを特徴とする請求項2に記載の磁気情報処理装
置。 - 【請求項4】 前記写真用フィルムと前記クリーニング
テープとの接続は、粘着テープによる接着若しくは接着
剤による互いの接着であることを特徴とする請求項3に
記載の磁気情報処理装置。 - 【請求項5】 前記写真用フィルムと前記クリーニング
テープとの接続は、前記クリーニングテープの端末に設
けた挟着部材による前記写真用フィルムの挟着であるこ
とを特徴とする請求項3に記載の磁気情報処理装置。 - 【請求項6】 前記クリーニングテープの幅を前記写真
用フィルムの幅と略同一に形成したことを特徴とする請
求項1〜5の何れか1項に記載の磁気情報処理装置。 - 【請求項7】 少なくとも記録若しくは再生の何れかを
行うべく走行させた前記写真用フィルムを一時的に収納
するフィルム収納部材を備えたことを特徴とする請求項
1〜6の何れか1項に記載の磁気情報処理装置。 - 【請求項8】 長尺のクリーニングテープを巻回したク
リーニングテープ収納部材を設け、該クリーニングテー
プ収納部材に前記クリーニングテープと共に前記写真用
フィルムを巻回することを特徴とする請求項7に記載の
磁気情報処理装置。 - 【請求項9】 前記クリーニングテープを短冊状に形成
し、前記フィルム収納部材をトンネル状に形成したこと
を特徴とする請求項7に記載の磁気情報処理装置。 - 【請求項10】 前記写真用フィルムを案内する案内部
を、少なくとも前記磁気ヘッドと前記写真用フィルムを
収納したパトローネとの間に配置し、前記案内部の中で
前記写真用フィルムと前記クリーニングテープとを接続
することを特徴とする請求項2〜9の何れか1項に記載
の磁気情報処理装置。 - 【請求項11】 写真用フィルムに設けられた磁性面に
接触し、少なくとも記録若しくは再生の何れかを行う磁
気ヘッドと、前記写真用フィルムをパトローネから繰り
出し、前記磁気ヘッドに接触させて略一定速度で走行さ
せる搬送手段とを備えた磁気情報処理装置において、 前記磁気ヘッドを通過した前記写真用フィルムを一時的
に収納するフィルム収納部と、前記磁気ヘッドを清掃す
るクリーニングテープを収納するクリーニングテープ収
納部とを備え、 前記搬送手段によって前記クリーニングテープを走行さ
せ、前記クリーニングテープを前記クリーニングテープ
収納部に収納させるとき、前記クリーニングテープに追
随して新たに設置されたパトローネより写真用フィルム
が繰り出されて走行し、前記フィルム収納部に収納さ
れ、 前記フィルム収納部に収納された写真用フィルムを前記
パトローネ内に巻き戻すとき、前記クリーニングテープ
は前記写真用フィルムに追随して走行することを特徴と
する磁気情報処理装置。 - 【請求項12】 前記写真用フィルム及び前記クリーニ
ングテープが走行する走行部に合致させるべく、前記フ
ィルム収納部のフィルム出入口及び前記クリーニングテ
ープ収納部のクリーニングテープ出入口を切換移動させ
ることを特徴とする請求項11に記載の磁気情報処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25034995A JPH0991633A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 磁気情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25034995A JPH0991633A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 磁気情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991633A true JPH0991633A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17206600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25034995A Pending JPH0991633A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 磁気情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991633A (ja) |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25034995A patent/JPH0991633A/ja active Pending
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