JPH0991987A - サンプルホールド回路 - Google Patents
サンプルホールド回路Info
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- JPH0991987A JPH0991987A JP7248200A JP24820095A JPH0991987A JP H0991987 A JPH0991987 A JP H0991987A JP 7248200 A JP7248200 A JP 7248200A JP 24820095 A JP24820095 A JP 24820095A JP H0991987 A JPH0991987 A JP H0991987A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000010615 ring circuit Methods 0.000 claims description 20
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 2
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一対の相補サンプルパルスを用いたダイオー
ドリング構成のスイッチング回路によるサンプルホール
ド回路において、相補サンプルパルスの非対称性を改善
し、スイッチングノイズによるS/Nの劣化を抑止す
る。 【解決手段】 一対の相補パルスb,cを、コンデンサ
12,13を夫々介してパルストランス14の一次側へ
入力する。このとき、パルストランス14の一次側中点
をアースしておくことで、電流誘導効果により、一次側
の入力端から中点への電流の流れが互いにキャンセルす
る様に流れ、2つのパルスの非対称な期間が対称になる
様に平滑化される。よって、この対称な相補パルスによ
ってダイオードリング17をオンオフ制御すれば、スイ
ッチングノイズは排除される。
ドリング構成のスイッチング回路によるサンプルホール
ド回路において、相補サンプルパルスの非対称性を改善
し、スイッチングノイズによるS/Nの劣化を抑止す
る。 【解決手段】 一対の相補パルスb,cを、コンデンサ
12,13を夫々介してパルストランス14の一次側へ
入力する。このとき、パルストランス14の一次側中点
をアースしておくことで、電流誘導効果により、一次側
の入力端から中点への電流の流れが互いにキャンセルす
る様に流れ、2つのパルスの非対称な期間が対称になる
様に平滑化される。よって、この対称な相補パルスによ
ってダイオードリング17をオンオフ制御すれば、スイ
ッチングノイズは排除される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサンプルホールド回
路に関し、特にブリッジ接続された4個のダイオード
が、ブリッジの対向する2接続点間のバイアス電圧によ
り同時にオンオフするように設けられたダイオードリン
グ回路を使用したサンプルホールド回路に関するもので
ある。
路に関し、特にブリッジ接続された4個のダイオード
が、ブリッジの対向する2接続点間のバイアス電圧によ
り同時にオンオフするように設けられたダイオードリン
グ回路を使用したサンプルホールド回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電荷結合素子(CCD)は、高画質化を
図るために多画素化が進んでおり、特にハイビジョン等
の高精度テレビジョン方式では、200万画素のCCD
が開発されている。この様なCCDの多画素化に従って
CCDの駆動クロックパルスのクロックレートは増加
し、また単位画素当りのフォトダイオードの面積は減少
するために、1画素当りの感度は減少傾向にある。
図るために多画素化が進んでおり、特にハイビジョン等
の高精度テレビジョン方式では、200万画素のCCD
が開発されている。この様なCCDの多画素化に従って
CCDの駆動クロックパルスのクロックレートは増加
し、また単位画素当りのフォトダイオードの面積は減少
するために、1画素当りの感度は減少傾向にある。
【0003】この様な傾向にあるCCDの出力信号を扱
う信号処理回路、特にサンプルホールド回路において
は、高速化と同時に低雑音化が求められている。
う信号処理回路、特にサンプルホールド回路において
は、高速化と同時に低雑音化が求められている。
【0004】高速化に対応した従来のサンプルホールド
の例を図4に示す。図4において、サンプリングされる
べきアナログ映像信号a(VIDEO IN)はバッフ
ァ19を介してダイオードリング回路17へ入力され
る。このダイオードリング回路17は4個のダイオード
によるブリッジ接続構成であり、このブリッジの対向す
る2接続点のα,β間の印加バイアスにより同時にオ
ン、若しくはオフされる様な極性に、これ等ダイオード
は接続されている。
の例を図4に示す。図4において、サンプリングされる
べきアナログ映像信号a(VIDEO IN)はバッフ
ァ19を介してダイオードリング回路17へ入力され
る。このダイオードリング回路17は4個のダイオード
によるブリッジ接続構成であり、このブリッジの対向す
る2接続点のα,β間の印加バイアスにより同時にオ
ン、若しくはオフされる様な極性に、これ等ダイオード
は接続されている。
【0005】バッファ19を介した映像信号はこのダイ
オードリング回路の対向2接続点δ,γの一方の点δへ
印加され、他方の点γから導出されるようになってい
る。この点γとアースとの間にはホールドコンデンサ1
8が設けられており、このホールドコンデンサ18のホ
ールド出力がバッファ20を介してサンプルホールド出
力 となって外部へ導出され、次段の信号処理回路へ供
給される。
オードリング回路の対向2接続点δ,γの一方の点δへ
印加され、他方の点γから導出されるようになってい
る。この点γとアースとの間にはホールドコンデンサ1
8が設けられており、このホールドコンデンサ18のホ
ールド出力がバッファ20を介してサンプルホールド出
力 となって外部へ導出され、次段の信号処理回路へ供
給される。
【0006】一方、サンプリング周期を有するクロック
パルスCLKが微分パルス発生器10へ入力されてお
り、この微分パルス発生4器10において、クロックパ
ルスCLKに同期し一定パルス幅の微分パルスが生成さ
れる。この微分パルスのパルス幅がサンプリング幅を決
定するものであり、その周期がサンプリング周期を決定
するものである。
パルスCLKが微分パルス発生器10へ入力されてお
り、この微分パルス発生4器10において、クロックパ
ルスCLKに同期し一定パルス幅の微分パルスが生成さ
れる。この微分パルスのパルス幅がサンプリング幅を決
定するものであり、その周期がサンプリング周期を決定
するものである。
【0007】この微分パルスは相補パルス発生回路11
へ入力されて互いに相補的な正負極性の一対のサンプル
パルスb,cに変換される。この相補パルス発生回路1
1は2入力排他的ノアゲート111,112からなって
おり、排他的ノアゲート111は正電源Vccと微分パル
スとを2入力とし、排他的ノアゲート112はアースと
微分パルスとを2入力としている。
へ入力されて互いに相補的な正負極性の一対のサンプル
パルスb,cに変換される。この相補パルス発生回路1
1は2入力排他的ノアゲート111,112からなって
おり、排他的ノアゲート111は正電源Vccと微分パル
スとを2入力とし、排他的ノアゲート112はアースと
微分パルスとを2入力としている。
【0008】これ等正負極性の一対のサンプルパルス
b,cが夫々ダイオード30,31を介して、ダイオー
ドリング回路17の対向2接続点α,βへ夫々供給さ
れ、ダイオードリング回路17のオンオフ制御が可能と
なっている。
b,cが夫々ダイオード30,31を介して、ダイオー
ドリング回路17の対向2接続点α,βへ夫々供給さ
れ、ダイオードリング回路17のオンオフ制御が可能と
なっている。
【0009】尚、電流源32,33はダイオードリング
回路17の各ダイオードのバイアス電流となるものであ
る。
回路17の各ダイオードのバイアス電流となるものであ
る。
【0010】図4(a)〜(d)は図3の回路の各部信
号a〜d波形例を示しており、一部拡大波形((b)〜
(d))をも併記している。
号a〜d波形例を示しており、一部拡大波形((b)〜
(d))をも併記している。
【0011】サンプルパルスcがハイレベルでかつサン
プルパレスbがローレベルのときには、ダイオードリン
グ回路17の全ダイオードがオンとなるので、このダイ
オードリング回路17には電流源32から電流が供給さ
れ、電流源17へ掃き出される状態になる。従って、ダ
イオードリング回路17の入力点δと出力点γとの電位
は等しくなり、スイッチとしてはオン状態となる。
プルパレスbがローレベルのときには、ダイオードリン
グ回路17の全ダイオードがオンとなるので、このダイ
オードリング回路17には電流源32から電流が供給さ
れ、電流源17へ掃き出される状態になる。従って、ダ
イオードリング回路17の入力点δと出力点γとの電位
は等しくなり、スイッチとしてはオン状態となる。
【0012】次に、サンプルパルスcがローレベルでか
つサンプルパルスbがハイレベルのときには、電流源3
2、33の各電流はダイオード31,30を介して流れ
る状態となり、スイッチとしてはオフ状態となる。
つサンプルパルスbがハイレベルのときには、電流源3
2、33の各電流はダイオード31,30を介して流れ
る状態となり、スイッチとしてはオフ状態となる。
【0013】以上の動作から明らかな如く、相補的なサ
ンプルパルスb,cが印加されたときにのみダイオード
リング回路17はオンとなってサンプリング状態とな
り、その他の期間はホールド状態となる。
ンプルパルスb,cが印加されたときにのみダイオード
リング回路17はオンとなってサンプリング状態とな
り、その他の期間はホールド状態となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述の回路において、
一対の相補パルスb、cの対称性が、図5の拡大図(下
側の(b)〜(d)参照)の如く完全でなく、時間的に
ずれが生ずると、電流源32,33での電流が供給され
るタイミングと、電流が吸い込まれるタイミングとにず
れが生じる。その結果、サンプルホールド出力dには、
図5(d)に示す如く、スイッチングノイズNswとして
現れることになる。
一対の相補パルスb、cの対称性が、図5の拡大図(下
側の(b)〜(d)参照)の如く完全でなく、時間的に
ずれが生ずると、電流源32,33での電流が供給され
るタイミングと、電流が吸い込まれるタイミングとにず
れが生じる。その結果、サンプルホールド出力dには、
図5(d)に示す如く、スイッチングノイズNswとして
現れることになる。
【0015】本発明の目的は、この様な一対の相補パル
スb,cの非対称性に起因するスイッチングノイズをな
くすことが可能なサンプルホールド回路を提供すること
である。
スb,cの非対称性に起因するスイッチングノイズをな
くすことが可能なサンプルホールド回路を提供すること
である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によるサンプルホ
ールド回路は、ブリッジ接続された4個のダイオード
が、ブリッジの対向する2接続点間のバイアス電圧によ
り同時にオン若しくはオフするように設けられたダイオ
ードリング回路と、このダイオードリング回路の前記2
接続点間に所定周期の互いに相補的な一対のサンプルパ
ルスを供給するサンプルパルス供給手段と、前記ダイオ
ードリングの他の対向する2接続点の一方に接続された
ホールドコンデンサと含み前記他の対向する2接続点の
他方から供給されたアナログ信号を前記ホールトコンデ
ンサによりサンプルホールドして出力するよう構成され
たサンプルホールド回路であって、前記サンプルパルス
供給手段は、相補的な一対のパルスが一次側の端子間に
印加されこの一次側の中点が接地されたトランスを有
し、このトランスの二次側出力を前記対向する2接続点
間のバイアスパルスとすることを特徴とする。
ールド回路は、ブリッジ接続された4個のダイオード
が、ブリッジの対向する2接続点間のバイアス電圧によ
り同時にオン若しくはオフするように設けられたダイオ
ードリング回路と、このダイオードリング回路の前記2
接続点間に所定周期の互いに相補的な一対のサンプルパ
ルスを供給するサンプルパルス供給手段と、前記ダイオ
ードリングの他の対向する2接続点の一方に接続された
ホールドコンデンサと含み前記他の対向する2接続点の
他方から供給されたアナログ信号を前記ホールトコンデ
ンサによりサンプルホールドして出力するよう構成され
たサンプルホールド回路であって、前記サンプルパルス
供給手段は、相補的な一対のパルスが一次側の端子間に
印加されこの一次側の中点が接地されたトランスを有
し、このトランスの二次側出力を前記対向する2接続点
間のバイアスパルスとすることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の作用について述べる。本
発明においては、一対の相補サンプルパルスの非対称性
をなくすために、一次側の中点を接地したパルストラン
スの一次側へサンプルパルスを供給する構成とする。パ
ルストランスの一次側の中点をアースとすることによ
り、インダクタの自己誘導作用により、一次側の端子間
に印加された一対の相補サンプルパルスの非対称性を防
ぐことができ、対称性の大幅な改善が可能となる。
発明においては、一対の相補サンプルパルスの非対称性
をなくすために、一次側の中点を接地したパルストラン
スの一次側へサンプルパルスを供給する構成とする。パ
ルストランスの一次側の中点をアースとすることによ
り、インダクタの自己誘導作用により、一次側の端子間
に印加された一対の相補サンプルパルスの非対称性を防
ぐことができ、対称性の大幅な改善が可能となる。
【0018】以下に本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0019】図1は本発明の実施例の回路図であり、図
4と同等構成要素は同一符号にて示している。図1にお
いて、図4と異なる部分につき述べると、相補パルス発
生回路11からの一対の相補パルスb,cはコンデンサ
12,13を夫々介してパルストランス14の一次側端
子へ供給される。
4と同等構成要素は同一符号にて示している。図1にお
いて、図4と異なる部分につき述べると、相補パルス発
生回路11からの一対の相補パルスb,cはコンデンサ
12,13を夫々介してパルストランス14の一次側端
子へ供給される。
【0020】このパルストランス14の一次側の中点は
アースされており、このトランス14の二次側出力間に
はリンギンク防止用のダンピング抵抗15が接続されて
いる。そして、この二次側の両端から対称性が大幅に改
善された一対の相補サンプルパルスd,eが夫々生成さ
れる。
アースされており、このトランス14の二次側出力間に
はリンギンク防止用のダンピング抵抗15が接続されて
いる。そして、この二次側の両端から対称性が大幅に改
善された一対の相補サンプルパルスd,eが夫々生成さ
れる。
【0021】この一対の相補サンプルパルスd及びe
は、抵抗21とコンデンサ23との並列回路及び抵抗2
2とコンデンサ24との並列回路を夫々介して、ダイオ
ードリング回路17の互いに対向する接続点α,βへ夫
々入力される。
は、抵抗21とコンデンサ23との並列回路及び抵抗2
2とコンデンサ24との並列回路を夫々介して、ダイオ
ードリング回路17の互いに対向する接続点α,βへ夫
々入力される。
【0022】尚、他の構成については、図4のそれと同
一であるために、その説明は省略する。
一であるために、その説明は省略する。
【0023】ここで、図1の微分パルス発生器10の一
例を図2を参照して説明する。図2(A)はその具体例
回路図であり、一般に知られているデジタル微分回路と
なっており、(B)は(A)の各部信号波形図である。
例を図2を参照して説明する。図2(A)はその具体例
回路図であり、一般に知られているデジタル微分回路と
なっており、(B)は(A)の各部信号波形図である。
【0024】サンプリング周期TのクロックパルスCL
Kはナンドゲード101にて反転されて反転パルス
となり、遅延回路102において時間τだけ遅延され
る。この遅延パルスはナンドゲード103の一入力と
なっており、クロックパルスCLKとナンド演算処理
される。
Kはナンドゲード101にて反転されて反転パルス
となり、遅延回路102において時間τだけ遅延され
る。この遅延パルスはナンドゲード103の一入力と
なっており、クロックパルスCLKとナンド演算処理
される。
【0025】ナンド出力がインバータ104にて反転
されて正極性のパルスとなり、サンプリング幅tを有
するパルス(図1の微分パルス発生器の出力)となって
出力される。
されて正極性のパルスとなり、サンプリング幅tを有
するパルス(図1の微分パルス発生器の出力)となって
出力される。
【0026】図3(a)〜(f)は図1の回路の各部信
号a〜fの波形を夫々対応して示しており、一部拡大波
形((b)〜(f))をも併記している。尚、aはアナ
ログ映像入力信号、b,cは一対の相補パルス、d,e
は一対の相補サンプルパルス、fはサンプルホールド出
力である。
号a〜fの波形を夫々対応して示しており、一部拡大波
形((b)〜(f))をも併記している。尚、aはアナ
ログ映像入力信号、b,cは一対の相補パルス、d,e
は一対の相補サンプルパルス、fはサンプルホールド出
力である。
【0027】サンプリング周期TのクロックパルスCL
Kは微分パルス発生器10において、当該周期Tでかつ
サンプリング幅tを有するパルスとされて相補パルス発
生回路11へ入力され、一対の相補パルスb,cに変換
される。
Kは微分パルス発生器10において、当該周期Tでかつ
サンプリング幅tを有するパルスとされて相補パルス発
生回路11へ入力され、一対の相補パルスb,cに変換
される。
【0028】このとき、相補パルス発生回路11におけ
る排他的ノアゲート111,112の立上り特性と立下
り特性の応答性の違い等により、一対の相補パルスb,
cは完全な理想的な相補パルスとはならず、時間的にず
れた非対称なパルス波形となる(図3の下側の拡大波形
(b),(c)参照)。
る排他的ノアゲート111,112の立上り特性と立下
り特性の応答性の違い等により、一対の相補パルスb,
cは完全な理想的な相補パルスとはならず、時間的にず
れた非対称なパルス波形となる(図3の下側の拡大波形
(b),(c)参照)。
【0029】ところが、本発明の実施例においては、こ
の一対の相補パルスb,cが、夫々コンデンサ12,1
3を介して、中点がアースされたパルストランスの一次
側に印加されているために、一次側インダクタの電磁誘
導効果によって、一次側の入力端から中点への電流の流
れが互いにキャンセルする様に流れることになり、よっ
てその二次側にはほぼ対称な相補サンプルパルスd,e
が発生されることになる。
の一対の相補パルスb,cが、夫々コンデンサ12,1
3を介して、中点がアースされたパルストランスの一次
側に印加されているために、一次側インダクタの電磁誘
導効果によって、一次側の入力端から中点への電流の流
れが互いにキャンセルする様に流れることになり、よっ
てその二次側にはほぼ対称な相補サンプルパルスd,e
が発生されることになる。
【0030】これ等一対の対称な相補サンプルパルス
d,eはコンデンサ23、24を介してダイオードリン
グ回路17の接続点α,βへ夫々印加される。サンプル
パルスeがハイレベル、サンプルパルスdがローレベル
のとき、ダイオードリング回路17の全ダイオードは順
バイアスとなり、よってスイッチオンの状態となる。こ
の状態がサンプリング状態である。
d,eはコンデンサ23、24を介してダイオードリン
グ回路17の接続点α,βへ夫々印加される。サンプル
パルスeがハイレベル、サンプルパルスdがローレベル
のとき、ダイオードリング回路17の全ダイオードは順
バイアスとなり、よってスイッチオンの状態となる。こ
の状態がサンプリング状態である。
【0031】これに対し、サンプルパルスdがハイレベ
ル、サンプルパルスeがローレベルのときには、全ダイ
オードは逆バイアスとなり、スイッチオフの状態とな
る。この状態がホールド状態である。この状態において
は、コンデンサ23、24に夫々充電された電荷が抵抗
21、22により放電されることになる。
ル、サンプルパルスeがローレベルのときには、全ダイ
オードは逆バイアスとなり、スイッチオフの状態とな
る。この状態がホールド状態である。この状態において
は、コンデンサ23、24に夫々充電された電荷が抵抗
21、22により放電されることになる。
【0032】以上の一連の動作により、アナログ映像信
号aはサンプルクロックの周波数で、ホールドコンデン
サ18にサンプルホールドされる。尚、サンプリング幅
tは、図2の遅延回路102の遅延時τにより所望に選
定可能である。
号aはサンプルクロックの周波数で、ホールドコンデン
サ18にサンプルホールドされる。尚、サンプリング幅
tは、図2の遅延回路102の遅延時τにより所望に選
定可能である。
【0033】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、相補サン
プルパルスの非対象性を、一次側中点が接続されたパル
ストランスによりほぼなくすことができるので、ダイオ
ードリング回路のスイッチング時の過渡応答時にこのダ
イオードリング回路に供給される電流と排出される電流
とのアンバランスにより生ずるスイッチングノイズが大
幅に抑圧されて、低雑音化が達成されS/N特性が良好
になるという効果がある。
プルパルスの非対象性を、一次側中点が接続されたパル
ストランスによりほぼなくすことができるので、ダイオ
ードリング回路のスイッチング時の過渡応答時にこのダ
イオードリング回路に供給される電流と排出される電流
とのアンバランスにより生ずるスイッチングノイズが大
幅に抑圧されて、低雑音化が達成されS/N特性が良好
になるという効果がある。
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【図2】(A)は図1の回路の微分パルス発生器の回路
例を示す図、(B)はその動作を示す各部波形図であ
る。
例を示す図、(B)はその動作を示す各部波形図であ
る。
【図3】図1の回路の各部信号波形図である。
【図4】従来のサンプルホールド回路の例を示す図であ
る。
る。
【図5】図4の回路の各部信号波形図である。
11 相補パルス発生回路 12 微分パルス発生器 12,13,23,24 コンデンサ 14 パルストランス 15,21,22 抵抗 17 ダイオードリング回路 18 ホールドコンデンサ 19,20 バッファ
Claims (3)
- 【請求項1】 ブリッジ接続された4個のダイオード
が、ブリッジの対向する2接続点間のバイアス電圧によ
り同時にオン若しくはオフするように設けられたダイオ
ードリング回路と、このダイオードリング回路の前記2
接続点間に所定周期の互いに相補的な一対のサンプルパ
ルスを供給するサンプルパルス供給手段と、前記ダイオ
ードリングの他の対向する2接続点の一方に接続された
ホールドコンデンサと含み前記他の対向する2接続点の
他方から供給されたアナログ信号を前記ホールトコンデ
ンサによりサンプルホールドして出力するよう構成され
たサンプルホールド回路であって、前記サンプルパルス
供給手段は、相補的な一対のパルスが一次側の端子間に
印加されこの一次側の中点が接地されたトランスを有
し、このトランスの二次側出力を前記対向する2接続点
間のバイアスパルスとすることを特徴とするサンプルホ
ールド回路。 - 【請求項2】 前記トランスの二次側の端子間にはダン
ピング抵抗が接続されていることを特徴とする請求項1
記載のサンプルホールド回路。 - 【請求項3】 前記トランスの二次側の各端子と前記対
向する2接続点との間には、コンデンサと抵抗との並列
回路が夫々設けられていることを特徴とする請求項1ま
たは2記載のサンプルホールド回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7248200A JPH0991987A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | サンプルホールド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7248200A JPH0991987A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | サンプルホールド回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991987A true JPH0991987A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17174691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7248200A Pending JPH0991987A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | サンプルホールド回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991987A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001353145A (ja) * | 2000-06-13 | 2001-12-25 | Aloka Co Ltd | 受信回路及びそれを備えた超音波診断装置 |
| US8216745B2 (en) | 2007-11-01 | 2012-07-10 | Ulvac Coating Corporation | Half-tone mask, half-tone mask blank and method for manufacturing half-tone mask |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534352A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | Tdk Corp | Sample hold circuit |
| JPS6029008A (ja) * | 1983-03-26 | 1985-02-14 | Pioneer Electronic Corp | パルス増幅回路 |
| JPH06327049A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Honda Motor Co Ltd | 車両用データ伝送システム |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP7248200A patent/JPH0991987A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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