JPH1011165A - 系選択装置 - Google Patents
系選択装置Info
- Publication number
- JPH1011165A JPH1011165A JP8165427A JP16542796A JPH1011165A JP H1011165 A JPH1011165 A JP H1011165A JP 8165427 A JP8165427 A JP 8165427A JP 16542796 A JP16542796 A JP 16542796A JP H1011165 A JPH1011165 A JP H1011165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selection
- signal
- alarm
- clock pulse
- alarm signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 選択系間のアラーム信号入力のタイミングの
ずれに起因して、誤った選択信号を出力してしまうこと
を防止した、系選択装置の提供が望まれている。 【解決手段】 動作系4a、4bを有し、これら動作系
に異常が生じた際アラーム信号を発する動作装置2に接
続され、アラーム信号を受けて異常が起きた動作系から
他の動作系に切り換えるための選択信号を出力する冗長
構成を有した系選択装置10である。アラーム信号を受
け、かつ選択信号を出力する選択系5には、アラーム信
号を検出する検出手段6と、この検出手段6による検出
結果に基づいてこれに対応する選択信号を出力する出力
手段7とが備えられている。さらに、選択系5には、こ
れが受けるアラーム信号を選択系間で同期させるリタイ
ミング手段11と、リタイミング手段11によるアラー
ム信号の同期の、基準クロックパルスを発生するクロッ
クパルス発生手段12とが設けられている。
ずれに起因して、誤った選択信号を出力してしまうこと
を防止した、系選択装置の提供が望まれている。 【解決手段】 動作系4a、4bを有し、これら動作系
に異常が生じた際アラーム信号を発する動作装置2に接
続され、アラーム信号を受けて異常が起きた動作系から
他の動作系に切り換えるための選択信号を出力する冗長
構成を有した系選択装置10である。アラーム信号を受
け、かつ選択信号を出力する選択系5には、アラーム信
号を検出する検出手段6と、この検出手段6による検出
結果に基づいてこれに対応する選択信号を出力する出力
手段7とが備えられている。さらに、選択系5には、こ
れが受けるアラーム信号を選択系間で同期させるリタイ
ミング手段11と、リタイミング手段11によるアラー
ム信号の同期の、基準クロックパルスを発生するクロッ
クパルス発生手段12とが設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動作装置からアラ
ーム信号を受けた際、動作装置の動作系を切り換えるた
めの選択信号を出力する系選択装置に関する。
ーム信号を受けた際、動作装置の動作系を切り換えるた
めの選択信号を出力する系選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の系選択装置として、例え
ば図4に示す構成のものが知られている。図4において
符号1は系選択装置、2は動作装置、3はセレクタであ
る。動作装置3は、複数の動作系(この例では動作0系
4と動作1系5の2つの系)を有したもので、これら動
作系のうちの一つが実際に可動するものである。また、
動作0系4a、動作1系4bには、可動中に異常が生じ
た際、これの異常を知らせるアラーム信号(異常検出信
号)を発する機構(図示略)が設けられている。すなわ
ち、動作0系4aからは、これに異常が生じた際アラー
ム信号A(以下アラームAと略す)が出力されるように
なっており、また動作1系4bからは、これに異常が生
じた際アラーム信号B(以下アラームBと略す)が出力
されるようになっている。
ば図4に示す構成のものが知られている。図4において
符号1は系選択装置、2は動作装置、3はセレクタであ
る。動作装置3は、複数の動作系(この例では動作0系
4と動作1系5の2つの系)を有したもので、これら動
作系のうちの一つが実際に可動するものである。また、
動作0系4a、動作1系4bには、可動中に異常が生じ
た際、これの異常を知らせるアラーム信号(異常検出信
号)を発する機構(図示略)が設けられている。すなわ
ち、動作0系4aからは、これに異常が生じた際アラー
ム信号A(以下アラームAと略す)が出力されるように
なっており、また動作1系4bからは、これに異常が生
じた際アラーム信号B(以下アラームBと略す)が出力
されるようになっている。
【0003】系選択装置1は、動作装置2に接続されて
これからのアラーム信号(アラームA、アラームB)を
受け、該動作装置2の可動する動作系を、異常が起きた
動作系から他の動作系に切り換えるための選択信号を出
力するものである。この系選択装置1は、選択信号を出
力する選択系を複数(この例では2つ)備えたいわゆる
冗長構成のもので、動作装置2の動作0系4aあるいは
動作1系4bを選択するための選択信号(0)あるいは
選択信号(1)を出力する、選択0系5aおよび選択1
系5bを備えたものである。
これからのアラーム信号(アラームA、アラームB)を
受け、該動作装置2の可動する動作系を、異常が起きた
動作系から他の動作系に切り換えるための選択信号を出
力するものである。この系選択装置1は、選択信号を出
力する選択系を複数(この例では2つ)備えたいわゆる
冗長構成のもので、動作装置2の動作0系4aあるいは
動作1系4bを選択するための選択信号(0)あるいは
選択信号(1)を出力する、選択0系5aおよび選択1
系5bを備えたものである。
【0004】選択0系5a、選択1系5bには、前記動
作0系4a、動作1系4bからのアラームA、アラーム
Bを検出する検出回路(検出手段)6a(6b)と、こ
の検出回路6a(6b)からの検出信号を受け、動作装
置2の動作系を選択するための選択信号(0)あるいは
選択信号(1)を出力する系選択回路(出力手段)7a
(7b)とが設けられている。なお、選択0系5aは、
信号経路K1によってアラームAを受け、かつ信号経路
K2によってアラームBを受けるようになっており、同
様に選択1系5bは、信号経路K3によってアラームA
を受け、かつ信号経路K4によってアラームBを受ける
ようになっている。
作0系4a、動作1系4bからのアラームA、アラーム
Bを検出する検出回路(検出手段)6a(6b)と、こ
の検出回路6a(6b)からの検出信号を受け、動作装
置2の動作系を選択するための選択信号(0)あるいは
選択信号(1)を出力する系選択回路(出力手段)7a
(7b)とが設けられている。なお、選択0系5aは、
信号経路K1によってアラームAを受け、かつ信号経路
K2によってアラームBを受けるようになっており、同
様に選択1系5bは、信号経路K3によってアラームA
を受け、かつ信号経路K4によってアラームBを受ける
ようになっている。
【0005】また、これら系選択装置1と動作装置2と
の間には、セレクタ3が接続されている。このセレクタ
3は、系選択装置1からの選択信号を受け、これに基づ
いて動作装置2における動作系の切り換えを行うもので
ある。
の間には、セレクタ3が接続されている。このセレクタ
3は、系選択装置1からの選択信号を受け、これに基づ
いて動作装置2における動作系の切り換えを行うもので
ある。
【0006】このような動作装置2、系選択装置1、セ
レクタ3からなる構成においては、例えば動作装置2に
て可動中の動作0系4aに異常が起こった場合、アラー
ムAが発せられてこれが系選択装置1に入る。すると、
アラームAは選択0系5a、選択1系5bのそれぞれに
入る。選択0系5aでは、検出回路6aがアラームAを
検出し、これにより系選択回路7aが動作1系4bを選
択するための選択信号(1)を出力する。一方、選択0
系5bでも、検出回路6bがアラームAを検出し、これ
により系選択回路7bが選択信号(1)を出力する。し
たがって、セレクタ3は、これらの選択信号(1)を受
けることにより、この選択信号(1)に基づき、動作装
置2において可動する動作系を、動作0系4aから動作
1系4bに切り換える。
レクタ3からなる構成においては、例えば動作装置2に
て可動中の動作0系4aに異常が起こった場合、アラー
ムAが発せられてこれが系選択装置1に入る。すると、
アラームAは選択0系5a、選択1系5bのそれぞれに
入る。選択0系5aでは、検出回路6aがアラームAを
検出し、これにより系選択回路7aが動作1系4bを選
択するための選択信号(1)を出力する。一方、選択0
系5bでも、検出回路6bがアラームAを検出し、これ
により系選択回路7bが選択信号(1)を出力する。し
たがって、セレクタ3は、これらの選択信号(1)を受
けることにより、この選択信号(1)に基づき、動作装
置2において可動する動作系を、動作0系4aから動作
1系4bに切り換える。
【0007】同様に、動作装置2にて動作1系4bが可
動しており、この可動中の動作1系4bに異常が起こっ
た場合には、アラームBが発せられてこれが系選択装置
1に入る。そして、このアラームBを検出した選択0系
4a、選択1系4aが動作0系4aを選択するための選
択信号(0)をセレクタ3に出力し、これにより動作装
置2は、その可動する動作系を動作1系4bから動作0
系4aに切り換える。
動しており、この可動中の動作1系4bに異常が起こっ
た場合には、アラームBが発せられてこれが系選択装置
1に入る。そして、このアラームBを検出した選択0系
4a、選択1系4aが動作0系4aを選択するための選
択信号(0)をセレクタ3に出力し、これにより動作装
置2は、その可動する動作系を動作1系4bから動作0
系4aに切り換える。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記系選択
装置1では、入力されるアラームが、選択0系5aと選
択1系5bとの間の、ケーブルやパターンの引回し等に
よる遅延により、正確なタイミングで入力されないこと
がある。すなわち、図1中に示したアラームAの信号経
路K1、信号経路K3と、アラームBの信号経路K2、
信号経路K4とが異なることにより、図5に示すよう
に、アラームAあるいはアラームBが選択0系5aに入
力されるタイミングと選択1系5bに入力されるタイミ
ングとがずれてしまうことがある。
装置1では、入力されるアラームが、選択0系5aと選
択1系5bとの間の、ケーブルやパターンの引回し等に
よる遅延により、正確なタイミングで入力されないこと
がある。すなわち、図1中に示したアラームAの信号経
路K1、信号経路K3と、アラームBの信号経路K2、
信号経路K4とが異なることにより、図5に示すよう
に、アラームAあるいはアラームBが選択0系5aに入
力されるタイミングと選択1系5bに入力されるタイミ
ングとがずれてしまうことがある。
【0009】このとき、通常は選択0系5aから出力さ
れる選択信号と選択1系5bから出力される選択信号と
が同一であるから問題はないが、図5に示したようにア
ラームAとアラームBとがほぼ同時に送られた場合、こ
れら選択0系5aと選択1系5bとの間のタイミングの
ずれに起因して、セレクタ3に出力される選択信号が本
来の順番と異なって出力されてしまい、結果として誤っ
た動作系の選択を行ってしまう可能性がある。
れる選択信号と選択1系5bから出力される選択信号と
が同一であるから問題はないが、図5に示したようにア
ラームAとアラームBとがほぼ同時に送られた場合、こ
れら選択0系5aと選択1系5bとの間のタイミングの
ずれに起因して、セレクタ3に出力される選択信号が本
来の順番と異なって出力されてしまい、結果として誤っ
た動作系の選択を行ってしまう可能性がある。
【0010】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、選択系間におけるアラー
ム信号入力のタイミングのずれに起因して、誤った選択
信号を出力してしまうことを防止した、系選択装置を提
供することにある。
で、その目的とするところは、選択系間におけるアラー
ム信号入力のタイミングのずれに起因して、誤った選択
信号を出力してしまうことを防止した、系選択装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の系選択装置で
は、選択系に、これが受けるアラーム信号を該選択系間
で同期させるリタイミング手段と、前記リタイミング手
段によるアラーム信号の同期の、基準クロックパルスを
発生するクロックパルス発生手段とを設けたことを前記
課題の解決手段とした。
は、選択系に、これが受けるアラーム信号を該選択系間
で同期させるリタイミング手段と、前記リタイミング手
段によるアラーム信号の同期の、基準クロックパルスを
発生するクロックパルス発生手段とを設けたことを前記
課題の解決手段とした。
【0012】この系選択装置によれば、リタイミング手
段とクロックパルス発生手段とを設けたことにより、各
選択系が受けるアラーム信号がクロックパルス発生手段
によって発生される基準クロックパルスに同期され、し
たがって選択系間におけるアラーム信号入力のタイミン
グのずれが防止される。
段とクロックパルス発生手段とを設けたことにより、各
選択系が受けるアラーム信号がクロックパルス発生手段
によって発生される基準クロックパルスに同期され、し
たがって選択系間におけるアラーム信号入力のタイミン
グのずれが防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の系選択装置をその
実施形態例により詳しく説明する。図1は本発明の系選
択装置の一実施形態例を示すもので、図1中において符
号10は系選択装置である。この系選択装置10が図4
に示した系選択装置1と異なるところは、選択0系5
a、選択1系5bにそれぞれ、これが受けるアラームA
(アラーム信号A)、アラームB(アラーム信号B)を
該選択0系5a、選択1系5b間で同期させるリタイミ
ング手段11a(11b)と、該リタイミング手段11
a(11b)によるアラームA、アラームBの同期の、
基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生手段
12a(12b)とを設けた点である。
実施形態例により詳しく説明する。図1は本発明の系選
択装置の一実施形態例を示すもので、図1中において符
号10は系選択装置である。この系選択装置10が図4
に示した系選択装置1と異なるところは、選択0系5
a、選択1系5bにそれぞれ、これが受けるアラームA
(アラーム信号A)、アラームB(アラーム信号B)を
該選択0系5a、選択1系5b間で同期させるリタイミ
ング手段11a(11b)と、該リタイミング手段11
a(11b)によるアラームA、アラームBの同期の、
基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生手段
12a(12b)とを設けた点である。
【0014】リタイミング手段11a、11bは、同期
式Dフリップ・フロップと称される回路13を、アラー
ムA、アラームBが入力される信号経路のそれぞれに対
応して設けたものであり、したがってこの実施形態例に
おいては、リタイミング手段11a、11bはそれぞ
れ、2つずつ同期式Dフリップ・フロップ回路13を有
して構成されたものとなっている。この同期式Dフリッ
プ・フロップ回路13は、周知のように入力されるクロ
ックパルスのタイミングに合わせて入力した信号(この
例ではアラーム信号)を出力するもので、一旦入力した
アラーム信号をクロックパルスのタイミングになるまで
その出力を遅らせるものである。
式Dフリップ・フロップと称される回路13を、アラー
ムA、アラームBが入力される信号経路のそれぞれに対
応して設けたものであり、したがってこの実施形態例に
おいては、リタイミング手段11a、11bはそれぞ
れ、2つずつ同期式Dフリップ・フロップ回路13を有
して構成されたものとなっている。この同期式Dフリッ
プ・フロップ回路13は、周知のように入力されるクロ
ックパルスのタイミングに合わせて入力した信号(この
例ではアラーム信号)を出力するもので、一旦入力した
アラーム信号をクロックパルスのタイミングになるまで
その出力を遅らせるものである。
【0015】クロックパルス発生手段12a、12b
は、図2に示すように出力セレクタ14と発振器15と
から構成されたものである。出力セレクタ14は、動作
装置2からの実装情報、すなわち対応する動作系が正規
な状態に実装されているか否かの情報を受けるととも
に、対応しない動作系が実装されているか否かの他系か
らの実装情報(他実装情報)をも受け、図3に示すセレ
クタ論理表に基づいてクロックパルスを出力させるもの
である。つまり、選択0系5aに設けられたクロックパ
ルス発生手段12aの出力セレクタ14は、動作装置2
における動作0系4aが正規に実装されているか否かを
実装情報として受け、かつ動作1系4bが正規に実装さ
れているか否かを他実装情報として受けるようになって
いる。同様に、選択1系5bに設けられたクロックパル
ス発生手段12bの出力セレクタ14は、動作装置2に
おける動作1系4bが実装されているか否かを実装情報
として受け、かつ動作0系4aが実装されているか否か
を他実装情報として受けるようになっている。
は、図2に示すように出力セレクタ14と発振器15と
から構成されたものである。出力セレクタ14は、動作
装置2からの実装情報、すなわち対応する動作系が正規
な状態に実装されているか否かの情報を受けるととも
に、対応しない動作系が実装されているか否かの他系か
らの実装情報(他実装情報)をも受け、図3に示すセレ
クタ論理表に基づいてクロックパルスを出力させるもの
である。つまり、選択0系5aに設けられたクロックパ
ルス発生手段12aの出力セレクタ14は、動作装置2
における動作0系4aが正規に実装されているか否かを
実装情報として受け、かつ動作1系4bが正規に実装さ
れているか否かを他実装情報として受けるようになって
いる。同様に、選択1系5bに設けられたクロックパル
ス発生手段12bの出力セレクタ14は、動作装置2に
おける動作1系4bが実装されているか否かを実装情報
として受け、かつ動作0系4aが実装されているか否か
を他実装情報として受けるようになっている。
【0016】発振器15は、基準クロックパルスを発生
させる公知のもので、同じクロックパルス発生手段12
a(12b)の出力セレクタ14に接続されているとと
もに、他のクロックパルス発生手段12b(12a)の
出力セレクタ14にも接続されたものとなっている。し
たがって、出力セレクタ14は、同じクロックパルス発
生手段12a(12b)の発振器15と、他のクロック
パルス発生手段12b(12a)の発振器15の両方に
接続していることにより、これら両方の発振器15のう
ちのいずれか一方を選択し、基準クロックパルスを発生
させてこれを前記リタイミング手段11a(11b)に
送るようになっている。すなわち、各クロックパルス発
生手段12a、12bの出力セレクタ14は、前述した
ようにそれぞれ実装情報と他実装情報を受けることによ
り、図3に示したセレクタ論理表に基づいていずれか一
方の発振器15を選択し、これから基準クロックパルス
を発生させるようになっているのである。
させる公知のもので、同じクロックパルス発生手段12
a(12b)の出力セレクタ14に接続されているとと
もに、他のクロックパルス発生手段12b(12a)の
出力セレクタ14にも接続されたものとなっている。し
たがって、出力セレクタ14は、同じクロックパルス発
生手段12a(12b)の発振器15と、他のクロック
パルス発生手段12b(12a)の発振器15の両方に
接続していることにより、これら両方の発振器15のう
ちのいずれか一方を選択し、基準クロックパルスを発生
させてこれを前記リタイミング手段11a(11b)に
送るようになっている。すなわち、各クロックパルス発
生手段12a、12bの出力セレクタ14は、前述した
ようにそれぞれ実装情報と他実装情報を受けることによ
り、図3に示したセレクタ論理表に基づいていずれか一
方の発振器15を選択し、これから基準クロックパルス
を発生させるようになっているのである。
【0017】なお、図3に示したセレクタ論理表におい
て、実装情報、他実装情報の欄における「1」は、動作
系が正規な状態に実装されている状態を示し、「0」
は、動作系が正規な状態に実装されていない状態を示し
ている。また、出力クロックの欄において、「優」は、
クロックパルス発生手段12a、12bのうちの優先側
が基準クロックパルス発生用として選択されることを意
味している。ここで、優先側については、予め一方のク
ロックパルス発生手段に設定されたものとしている。ま
た、出力クロックの欄において、「自」は同じクロック
パルス発生手段の発振器15を選択することを意味し、
「他」は他方のクロックパルス発生手段の発振器15を
選択することを意味している。
て、実装情報、他実装情報の欄における「1」は、動作
系が正規な状態に実装されている状態を示し、「0」
は、動作系が正規な状態に実装されていない状態を示し
ている。また、出力クロックの欄において、「優」は、
クロックパルス発生手段12a、12bのうちの優先側
が基準クロックパルス発生用として選択されることを意
味している。ここで、優先側については、予め一方のク
ロックパルス発生手段に設定されたものとしている。ま
た、出力クロックの欄において、「自」は同じクロック
パルス発生手段の発振器15を選択することを意味し、
「他」は他方のクロックパルス発生手段の発振器15を
選択することを意味している。
【0018】例えば、クロックパルス発生手段12aで
は、動作0系4a、動作1系4bが正規な状態に実装さ
れている場合、実装情報、他実装情報は共に「1」とな
ることから、出力クロックは「優」となり、したがって
予め設定された側の発振器15、例えばクロックパルス
発生手段12aの発振器15が基準クロックパルス発生
用として選択される。また、この場合にクロックパルス
発生手段12bでは、同様に出力クロックが「優」とな
ることから、クロックパルス発生手段12aの発振器1
5を基準クロックパルス発生用として選択することにな
る。
は、動作0系4a、動作1系4bが正規な状態に実装さ
れている場合、実装情報、他実装情報は共に「1」とな
ることから、出力クロックは「優」となり、したがって
予め設定された側の発振器15、例えばクロックパルス
発生手段12aの発振器15が基準クロックパルス発生
用として選択される。また、この場合にクロックパルス
発生手段12bでは、同様に出力クロックが「優」とな
ることから、クロックパルス発生手段12aの発振器1
5を基準クロックパルス発生用として選択することにな
る。
【0019】また、動作0系4aが正規な状態に実装さ
れておらず、動作1系4bは正規な状態に実装されてい
る場合、クロックパルス発生手段12aでは、実装情報
は「0」となり、他実装情報は「1」となることから、
出力クロックは「他」となり、したがってクロックパル
ス発生手段12bの発振器15を基準クロックパルス発
生用として選択することになる。また、この場合にクロ
ックパルス発生手段12bでは、実装情報は「1」とな
り、他実装情報は「0」となることから、出力クロック
は「自」となり、したがってクロックパルス発生手段1
2bの発振器15を基準クロックパルス発生用として選
択することになる。このように、クロックパルス発生手
段12a、12bは、それぞれの実装情報、他実装情報
に基づき、いずれか一方の発振器15を基準クロックパ
ルス発生用として選択するのである。
れておらず、動作1系4bは正規な状態に実装されてい
る場合、クロックパルス発生手段12aでは、実装情報
は「0」となり、他実装情報は「1」となることから、
出力クロックは「他」となり、したがってクロックパル
ス発生手段12bの発振器15を基準クロックパルス発
生用として選択することになる。また、この場合にクロ
ックパルス発生手段12bでは、実装情報は「1」とな
り、他実装情報は「0」となることから、出力クロック
は「自」となり、したがってクロックパルス発生手段1
2bの発振器15を基準クロックパルス発生用として選
択することになる。このように、クロックパルス発生手
段12a、12bは、それぞれの実装情報、他実装情報
に基づき、いずれか一方の発振器15を基準クロックパ
ルス発生用として選択するのである。
【0020】このような系選択装置10にアラーム信
号、例えばアラームAが入力されると、選択0系5a、
選択1系5bのそれぞれのリタイミング手段11a、1
1bにアラームAが入る。すると、リタイミング手段1
1a、11bは、それぞれのクロックパルス発生手段1
2a(12b)から、前述したように同一の発振器15
から基準クロックパルスを受け、この同一の基準クロッ
クパルスに同期させてアラームAを検出回路6aあるい
は検出回路6bに送る。そして、検出回路6a(6b)
に送られたアラームAは、その信号が検出され、これに
基づき、系選択回路7a(7b)は選択信号(1)をセ
レクタ3に出力する。
号、例えばアラームAが入力されると、選択0系5a、
選択1系5bのそれぞれのリタイミング手段11a、1
1bにアラームAが入る。すると、リタイミング手段1
1a、11bは、それぞれのクロックパルス発生手段1
2a(12b)から、前述したように同一の発振器15
から基準クロックパルスを受け、この同一の基準クロッ
クパルスに同期させてアラームAを検出回路6aあるい
は検出回路6bに送る。そして、検出回路6a(6b)
に送られたアラームAは、その信号が検出され、これに
基づき、系選択回路7a(7b)は選択信号(1)をセ
レクタ3に出力する。
【0021】このとき、選択0系5aに入力されたアラ
ームAと選択1系5bに入力されたアラームAとは、同
一の基準クロックパルスに同期されていることから、こ
れらアラームAに基づいて出力される選択信号(1)は
同時にセレクタ3に入力されるようになる。したがっ
て、入力されるアラーム信号が、選択0系5aと選択1
系5bとの間の、ケーブルやパターンの引回し等による
遅延により、正確なタイミングで入力されないといった
従来の課題が解消され、選択系間におけるアラーム信号
入力のタイミングのずれに起因して、誤った選択信号を
出力してしまうことが防止される。
ームAと選択1系5bに入力されたアラームAとは、同
一の基準クロックパルスに同期されていることから、こ
れらアラームAに基づいて出力される選択信号(1)は
同時にセレクタ3に入力されるようになる。したがっ
て、入力されるアラーム信号が、選択0系5aと選択1
系5bとの間の、ケーブルやパターンの引回し等による
遅延により、正確なタイミングで入力されないといった
従来の課題が解消され、選択系間におけるアラーム信号
入力のタイミングのずれに起因して、誤った選択信号を
出力してしまうことが防止される。
【0022】なお、前記実施形態例では、0系と1系と
からなる冗長構成の例について説明したが、本発明はこ
れに限定れることなく、出力セレクタの論理を変更する
ことにより、多系の装置にも適用可能である。
からなる冗長構成の例について説明したが、本発明はこ
れに限定れることなく、出力セレクタの論理を変更する
ことにより、多系の装置にも適用可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の系選択装置
は、リタイミング手段とクロックパルス発生手段とを設
けたことにより、各選択系が受けるアラーム信号をクロ
ックパルス発生手段によって発生される基準クロックパ
ルスに同期し、これにより選択系間におけるアラーム信
号入力のタイミングのずれを防止するようにしたもので
あるから、選択系間におけるアラーム信号入力のタイミ
ングのずれに起因して、誤った選択信号が出力されてし
まうことを防止することができる。
は、リタイミング手段とクロックパルス発生手段とを設
けたことにより、各選択系が受けるアラーム信号をクロ
ックパルス発生手段によって発生される基準クロックパ
ルスに同期し、これにより選択系間におけるアラーム信
号入力のタイミングのずれを防止するようにしたもので
あるから、選択系間におけるアラーム信号入力のタイミ
ングのずれに起因して、誤った選択信号が出力されてし
まうことを防止することができる。
【図1】本発明の系選択装置の、一実施形態例の概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】クロックパルス発生手段の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】出力セレクタの論理表図である。
【図4】従来の系選択装置の、一例の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】図4に示した系選択装置の、課題を説明するた
めのタイミングチャート図である。
めのタイミングチャート図である。
2 動作装置 3 セレクタ 4a 動作0系 4b 動作1系 5a 選択0系 5b 選択1系 6a、6b 検出回路(検出手段) 7a、7b 系選択回路(出力手段) 10 系選択装置 11a、11b リタイミング手段 12a、12b クロックパルス発生手段
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の動作系を有し、かつ該動作系のう
ちの可動している動作系に異常が生じた際アラーム信号
を発する動作装置に接続され、前記アラーム信号を受け
て前記動作装置の可動する動作系を、異常が起きた動作
系から他の動作系に切り換えるための選択信号を出力す
る冗長構成を有した系選択装置であって、 前記アラーム信号を受け、かつ前記選択信号を出力する
複数の選択系を備え、 該選択系に、前記アラーム信号を検出する検出手段と、
この検出手段による検出結果に基づいてこれに対応する
選択信号を出力する出力手段とを有してなり、 前記選択系に、これが受けるアラーム信号を該選択系間
で同期させるリタイミング手段と、 前記リタイミング手段によるアラーム信号の同期の、基
準クロックパルスを発生するクロックパルス発生手段と
を設けたことを特徴とする系選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165427A JPH1011165A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 系選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165427A JPH1011165A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 系選択装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011165A true JPH1011165A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15812227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8165427A Pending JPH1011165A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 系選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011165A (ja) |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8165427A patent/JPH1011165A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5357491A (en) | Clock selection control device | |
| KR100882391B1 (ko) | 심리스 클록 | |
| JPH1011165A (ja) | 系選択装置 | |
| JP2543138B2 (ja) | 網同期装置および網同期方法 | |
| US6999546B2 (en) | System and method for timing references for line interfaces | |
| KR100212050B1 (ko) | 디지탈 교환기의 동기소스 감시 및 선택방식과 그 회로 | |
| KR0164110B1 (ko) | 시스템 클럭 분배 장치 | |
| JP2600576B2 (ja) | クロック断検出装置 | |
| JP2962255B2 (ja) | クロック系の冗長構成における位相制御方式 | |
| JP4592982B2 (ja) | クロック切替回路 | |
| JP4650956B2 (ja) | 非同期信号をルーティングするためのシステムおよび方法 | |
| JP2596318B2 (ja) | 伝送装置 | |
| JPS597974B2 (ja) | ル−プ伝送システムの同期装置 | |
| JPH09116515A (ja) | 自己診断機能付き同期検出回路 | |
| JP4484490B2 (ja) | ネットワーククロック切替装置 | |
| JP3042428B2 (ja) | 冗長系切替方式 | |
| JPH06232739A (ja) | クロック冗長化方式 | |
| JPH0662481A (ja) | ディジタル交換機の同期信号発生回路 | |
| JPH0438026A (ja) | 受信データ同期回路 | |
| JPH1013226A (ja) | クロック発生回路 | |
| JPH05130087A (ja) | データ切替装置 | |
| JPH05327671A (ja) | 冗長構成装置 | |
| JPH0833072A (ja) | 冗長構成ディジタル回路の制御システム | |
| KR20000021658A (ko) | 클록 생성기 장치 | |
| JPH02249332A (ja) | 冗長系選択回路 |