JPH10114365A - 薬剤緩衝材の封止方法 - Google Patents
薬剤緩衝材の封止方法Info
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- JPH10114365A JPH10114365A JP8264833A JP26483396A JPH10114365A JP H10114365 A JPH10114365 A JP H10114365A JP 8264833 A JP8264833 A JP 8264833A JP 26483396 A JP26483396 A JP 26483396A JP H10114365 A JPH10114365 A JP H10114365A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】充填及び取出し作業が容易で、しかも、容器内
の薬剤の容積変化にも追従して優れた緩衝効果を発揮す
る薬剤緩衝材の封止方法を提供する。 【解決手段】常温常圧にて遅延された形状回復性を有す
る樹脂発泡体を、固形の薬剤13が詰められた容器12
内の空間部分に充填する工程と、その容器12内を減圧
状態となし、その減圧下で容器に蓋14を被せて封止
し、上記樹脂発泡体の減圧による膨張により形成された
緩衝材11′により容器12内の空間部分を充満する工
程とからなる。
の薬剤の容積変化にも追従して優れた緩衝効果を発揮す
る薬剤緩衝材の封止方法を提供する。 【解決手段】常温常圧にて遅延された形状回復性を有す
る樹脂発泡体を、固形の薬剤13が詰められた容器12
内の空間部分に充填する工程と、その容器12内を減圧
状態となし、その減圧下で容器に蓋14を被せて封止
し、上記樹脂発泡体の減圧による膨張により形成された
緩衝材11′により容器12内の空間部分を充満する工
程とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、常温常圧にて遅延
された形状回復性を有する樹脂発泡体を用いた薬剤緩衝
材の封止方法に関するものである。
された形状回復性を有する樹脂発泡体を用いた薬剤緩衝
材の封止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すように、錠剤やカプセ
ル等固形の薬剤aは、一般にビン等の容器bに詰められ
た後、特開昭52─34880号公報中に従来技術とし
て記載されているように、容器bの上部空間cに紙又は
プラスチックフィルムを折り畳んだものを緩衝材dとし
て充填し、更に蓋eをして市販されている。
ル等固形の薬剤aは、一般にビン等の容器bに詰められ
た後、特開昭52─34880号公報中に従来技術とし
て記載されているように、容器bの上部空間cに紙又は
プラスチックフィルムを折り畳んだものを緩衝材dとし
て充填し、更に蓋eをして市販されている。
【0003】即ち、緩衝材dによって薬剤aが搬送中に
ビン内で動揺して他の薬剤と衝突等によって割れたりす
ることがないようにされている。
ビン内で動揺して他の薬剤と衝突等によって割れたりす
ることがないようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、紙又はプラスチックフィルムを折り畳んだものを緩
衝材dとして用いた場合、充填当初は、薬剤aの動揺を
抑止できても、錠剤やカプセル等の薬剤aが、充填状態
により見掛けの容積が異なるため、搬送中に振動等によ
り細密充填化され、見掛け容積が小さくなり、緩衝材d
との間に隙間が生じる。従って、搬送中に、薬剤aが容
器b内で次第に動揺しだし衝突等によって割れたり、表
面の糖衣がはげたりするおそれがある。
に、紙又はプラスチックフィルムを折り畳んだものを緩
衝材dとして用いた場合、充填当初は、薬剤aの動揺を
抑止できても、錠剤やカプセル等の薬剤aが、充填状態
により見掛けの容積が異なるため、搬送中に振動等によ
り細密充填化され、見掛け容積が小さくなり、緩衝材d
との間に隙間が生じる。従って、搬送中に、薬剤aが容
器b内で次第に動揺しだし衝突等によって割れたり、表
面の糖衣がはげたりするおそれがある。
【0005】一方、特開平5─221429号公報に記
載されているように、二重折りネットチューブを緩衝材
として用いると、見掛けの容積変化にも追従するため、
上記問題点が解消できるのであるが、ネットチューブを
二重折りに圧縮変形した状態で容器に充填しなければな
らないため、充填作業が困難であるという問題点があ
る。
載されているように、二重折りネットチューブを緩衝材
として用いると、見掛けの容積変化にも追従するため、
上記問題点が解消できるのであるが、ネットチューブを
二重折りに圧縮変形した状態で容器に充填しなければな
らないため、充填作業が困難であるという問題点があ
る。
【0006】本発明は、上記のような従来の問題点を解
消し、充填及び取出し作業が容易で、しかも、容器内の
薬剤の容積変化にも追従して優れた緩衝効果を発揮する
薬剤緩衝材の封止方法を提供することを目的としてなさ
れたものである。
消し、充填及び取出し作業が容易で、しかも、容器内の
薬剤の容積変化にも追従して優れた緩衝効果を発揮する
薬剤緩衝材の封止方法を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、常温常圧にて
遅延された形状回復性を有する樹脂発泡体を、固形の薬
剤が詰められた容器内の空間部分に充填する工程と、そ
の容器内を減圧状態となし、その減圧下で容器に蓋を被
せて封止し、上記樹脂発泡体の減圧による膨張により形
成された緩衝材により容器内の空間部分を充満する工程
とからなる薬剤緩衝材の封止方法である。
遅延された形状回復性を有する樹脂発泡体を、固形の薬
剤が詰められた容器内の空間部分に充填する工程と、そ
の容器内を減圧状態となし、その減圧下で容器に蓋を被
せて封止し、上記樹脂発泡体の減圧による膨張により形
成された緩衝材により容器内の空間部分を充満する工程
とからなる薬剤緩衝材の封止方法である。
【0008】本発明において、常温常圧にて遅延された
形状回復性を有する樹脂発泡体とは、以下のようなもの
をいう。 炭酸ガスや液化ガス等の樹脂に対するガス透過係数
Pagent が、樹脂に対する空気のガス透過係数Pair よ
り大きく、常温常圧でガスもしくは常温常圧で液化する
ガスを発泡ガスとして用いたものであって、気泡内のガ
ス置換、あるいは液化による体積収縮により自然収縮を
起こし、収縮後樹脂の弾性回復力とガス透過により気泡
の内外圧力と釣り合いながら徐々に元の形状に回復して
いくもの。
形状回復性を有する樹脂発泡体とは、以下のようなもの
をいう。 炭酸ガスや液化ガス等の樹脂に対するガス透過係数
Pagent が、樹脂に対する空気のガス透過係数Pair よ
り大きく、常温常圧でガスもしくは常温常圧で液化する
ガスを発泡ガスとして用いたものであって、気泡内のガ
ス置換、あるいは液化による体積収縮により自然収縮を
起こし、収縮後樹脂の弾性回復力とガス透過により気泡
の内外圧力と釣り合いながら徐々に元の形状に回復して
いくもの。
【0009】即ち、Pagent >Pair となるガスを発泡
剤として用いた場合、セル膜を通じて独立気泡(セル)
内から外界(大気中)へ逃げる(透過)ガス量の方が、
外界からセル内へ入るガス量よりも大きくなり、セル内
圧<外界圧(大気圧)となる。このとき、樹脂発泡体に
は外界圧で圧縮される力F1 とそれに抵抗する樹脂の弾
性力F2 がかかり、F1 とF2 が釣り合う状態まで樹脂
発泡体が収縮する。収縮が進行するにしたがってセル内
から外界へ逃げるガス量が次第に減少し、しばらくする
とセル内から外界へ逃げるガス量と外界からセル内に入
るガス量が平衡に達し収縮は停止する。この後、樹脂発
泡体は膨張を開始する。
剤として用いた場合、セル膜を通じて独立気泡(セル)
内から外界(大気中)へ逃げる(透過)ガス量の方が、
外界からセル内へ入るガス量よりも大きくなり、セル内
圧<外界圧(大気圧)となる。このとき、樹脂発泡体に
は外界圧で圧縮される力F1 とそれに抵抗する樹脂の弾
性力F2 がかかり、F1 とF2 が釣り合う状態まで樹脂
発泡体が収縮する。収縮が進行するにしたがってセル内
から外界へ逃げるガス量が次第に減少し、しばらくする
とセル内から外界へ逃げるガス量と外界からセル内に入
るガス量が平衡に達し収縮は停止する。この後、樹脂発
泡体は膨張を開始する。
【0010】 の発泡ガス以外のガスを発泡ガスと
して用いたものであって、樹脂発泡体に弾性領域内の圧
縮歪みを与えた場合、樹脂発泡体を構成するセルの内圧
が上昇し、直後に外力を取り除けば樹脂発泡体は瞬時に
元の形状に回復するが、所定時間以上その歪みを保持さ
せれば、樹脂のガス透過性によりセル内のガスがセル膜
から徐々に抜けていき内圧と外圧が釣り合い、外力を取
り除いても瞬時的な形状回復は起こらず、その歪みが樹
脂の弾性領域内であれば、圧縮を解除すると樹脂弾性回
復力によりセルの内外圧力が釣り合いながら徐々に元の
形状に回復していく性質を持つもの。
して用いたものであって、樹脂発泡体に弾性領域内の圧
縮歪みを与えた場合、樹脂発泡体を構成するセルの内圧
が上昇し、直後に外力を取り除けば樹脂発泡体は瞬時に
元の形状に回復するが、所定時間以上その歪みを保持さ
せれば、樹脂のガス透過性によりセル内のガスがセル膜
から徐々に抜けていき内圧と外圧が釣り合い、外力を取
り除いても瞬時的な形状回復は起こらず、その歪みが樹
脂の弾性領域内であれば、圧縮を解除すると樹脂弾性回
復力によりセルの内外圧力が釣り合いながら徐々に元の
形状に回復していく性質を持つもの。
【0011】 の発泡ガス以外のガスを発泡ガスと
して用いたものであって、減圧下で発泡することにより
セル内のガス圧力は大気圧以下となった状態で冷却固定
した後大気圧中に取り出したとき、樹脂発泡体が大気圧
により一旦圧縮され、樹脂の弾性回復力によりセルの内
外圧力が釣り合いながら徐々に元の形に回復していくも
の。
して用いたものであって、減圧下で発泡することにより
セル内のガス圧力は大気圧以下となった状態で冷却固定
した後大気圧中に取り出したとき、樹脂発泡体が大気圧
により一旦圧縮され、樹脂の弾性回復力によりセルの内
外圧力が釣り合いながら徐々に元の形に回復していくも
の。
【0012】 冷却すると液化し沸点が成形温度以下
の発泡剤を用いて樹脂発泡体を製造したもの。即ち、沸
点が樹脂の成形温度以下である発泡剤を用いた場合、樹
脂発泡体の沸点まで冷却すると、セル内の発泡剤も冷却
されて気体から液体になる。このとき、発泡剤の体積収
縮によってセル内圧<外界圧(大気圧)となり樹脂発泡
体は収縮する。その後、樹脂の弾性回復力によりセルの
内外圧力と釣り合いながら徐々に元の形状に回復してい
く。
の発泡剤を用いて樹脂発泡体を製造したもの。即ち、沸
点が樹脂の成形温度以下である発泡剤を用いた場合、樹
脂発泡体の沸点まで冷却すると、セル内の発泡剤も冷却
されて気体から液体になる。このとき、発泡剤の体積収
縮によってセル内圧<外界圧(大気圧)となり樹脂発泡
体は収縮する。その後、樹脂の弾性回復力によりセルの
内外圧力と釣り合いながら徐々に元の形状に回復してい
く。
【0013】尚、上記の独立気泡を有する樹脂発泡体
を収縮する場合、圧縮時の温度は、独立気泡を有する樹
脂発泡体を構成する樹脂の軟化点(非結晶樹脂について
はガラス転移点、結晶性樹脂については融点を軟化点と
する)以下である。即ち、軟化点以上の温度で圧縮を行
った場合、抜重後の樹脂発泡体の形状回復がなくなるお
それがある。独立気泡を有する樹脂発泡体の独立気泡率
は、緩衝材として必要とする回復力により決まり、60
〜100%が好ましい。
を収縮する場合、圧縮時の温度は、独立気泡を有する樹
脂発泡体を構成する樹脂の軟化点(非結晶樹脂について
はガラス転移点、結晶性樹脂については融点を軟化点と
する)以下である。即ち、軟化点以上の温度で圧縮を行
った場合、抜重後の樹脂発泡体の形状回復がなくなるお
それがある。独立気泡を有する樹脂発泡体の独立気泡率
は、緩衝材として必要とする回復力により決まり、60
〜100%が好ましい。
【0014】独立気泡を有する樹脂発泡体を構成する樹
脂としては、特に限定されないが、圧縮永久歪み(JI
S K 6767に準拠)が20%以下のもの、特に1
0%以下のものが形状回復性に優れ好ましい。このよう
な樹脂としては、以下のような熱可塑性樹脂あるいは熱
硬化性樹脂が挙げられる。
脂としては、特に限定されないが、圧縮永久歪み(JI
S K 6767に準拠)が20%以下のもの、特に1
0%以下のものが形状回復性に優れ好ましい。このよう
な樹脂としては、以下のような熱可塑性樹脂あるいは熱
硬化性樹脂が挙げられる。
【0015】熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、ポリメチルアクリレート、ポリ
メチルメタクリレート、エチレン−エチルアクリレート
共重合体等のアクリル系樹脂、ブタジエン─スチレン共
重合体、アクリロニトリル─スチレン共重合体、ポリス
チレン、スチレン─ブタジエン─スチレン共重合体、ス
チレン─イソプレン─スチレン共重合体、スチレン─ア
クリル酸共重合体等のスチレン系樹脂、塩化ビニル─ア
クリロニトリル共重合体、塩化ビニル─エチレン共重合
体等の塩化ビニル系樹脂、ポリフッ化ビニル、ポリフッ
化ビニリデン等のフッ化ビニル系樹脂、6−ナイロン、
66−ナイロン、12−ナイロン等のポリアミド樹脂、
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート等の飽和ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート、
ポリフェニレンオキサイド、ポリアセタール、ポリフェ
ニレンスルフィド、シリコーン樹脂、熱可塑性ウレタン
樹脂、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミ
ド、各種エラストマーなどが挙げられる。これらは架橋
されていてもよい。
レン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、ポリメチルアクリレート、ポリ
メチルメタクリレート、エチレン−エチルアクリレート
共重合体等のアクリル系樹脂、ブタジエン─スチレン共
重合体、アクリロニトリル─スチレン共重合体、ポリス
チレン、スチレン─ブタジエン─スチレン共重合体、ス
チレン─イソプレン─スチレン共重合体、スチレン─ア
クリル酸共重合体等のスチレン系樹脂、塩化ビニル─ア
クリロニトリル共重合体、塩化ビニル─エチレン共重合
体等の塩化ビニル系樹脂、ポリフッ化ビニル、ポリフッ
化ビニリデン等のフッ化ビニル系樹脂、6−ナイロン、
66−ナイロン、12−ナイロン等のポリアミド樹脂、
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート等の飽和ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート、
ポリフェニレンオキサイド、ポリアセタール、ポリフェ
ニレンスルフィド、シリコーン樹脂、熱可塑性ウレタン
樹脂、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルイミ
ド、各種エラストマーなどが挙げられる。これらは架橋
されていてもよい。
【0016】又、熱硬化性樹脂としては、例えば、エポ
キシ系樹脂、フェノール系樹脂、メラミン系樹脂、ウレ
タン系樹脂、イミド系樹脂、ユリア系樹脂、シリコーン
系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂の硬化物などが挙げ
られる。天然樹脂としては、例えば、天然ゴム、セルロ
ース、デンプン、タンパク質、うるし等が挙げられる。
これらの樹脂は単独で用いても2種以上併用してもよ
い。
キシ系樹脂、フェノール系樹脂、メラミン系樹脂、ウレ
タン系樹脂、イミド系樹脂、ユリア系樹脂、シリコーン
系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂の硬化物などが挙げ
られる。天然樹脂としては、例えば、天然ゴム、セルロ
ース、デンプン、タンパク質、うるし等が挙げられる。
これらの樹脂は単独で用いても2種以上併用してもよ
い。
【0017】上記樹脂の中でも、特に形状回復性に優れ
るものとして、オレフィン樹脂、スチレン系樹脂、アミ
ド系樹脂、アクリル系共重合体、軟質ポリウレタン、軟
質塩化ビニル樹脂、ポリアセタール、シリコーン樹脂、
各種エラストマーが特に好適に使用される。発泡方法と
しては、プラスチックフォームハンドブックに記載され
ている方法を含め公知の方法が用いられる。
るものとして、オレフィン樹脂、スチレン系樹脂、アミ
ド系樹脂、アクリル系共重合体、軟質ポリウレタン、軟
質塩化ビニル樹脂、ポリアセタール、シリコーン樹脂、
各種エラストマーが特に好適に使用される。発泡方法と
しては、プラスチックフォームハンドブックに記載され
ている方法を含め公知の方法が用いられる。
【0018】本発明に使用される発泡剤は、特に限定さ
れないが、例えば、熱分解型の発泡剤として、アゾジカ
ルボンアミド(ADCA)、アゾビスイソブチロニトリ
ル(AIBN)、ジニトロソペンタメチレンテトラミン
(DPT)、p─トルエンスルホニルヒドラジド(TS
H)、ベンゼンスルホニルヒドラジド(BSH)及び重
炭酸ナトリウム等が挙げられ、揮発型の発泡剤として
は、炭酸ガス、プロパン、メチルエーテル、ペンタン、
1,1─ジクロ─1─フルオロエタン等の気体、エーテ
ル、石油エーテル、アセトン、エタノール等の揮発性液
体等が挙げられる。
れないが、例えば、熱分解型の発泡剤として、アゾジカ
ルボンアミド(ADCA)、アゾビスイソブチロニトリ
ル(AIBN)、ジニトロソペンタメチレンテトラミン
(DPT)、p─トルエンスルホニルヒドラジド(TS
H)、ベンゼンスルホニルヒドラジド(BSH)及び重
炭酸ナトリウム等が挙げられ、揮発型の発泡剤として
は、炭酸ガス、プロパン、メチルエーテル、ペンタン、
1,1─ジクロ─1─フルオロエタン等の気体、エーテ
ル、石油エーテル、アセトン、エタノール等の揮発性液
体等が挙げられる。
【0019】又、これら発泡剤と共に、発泡速度を調節
する発泡助剤を添加してもよい。発泡速度を速める発泡
助剤として、例えば、ステリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウム等の金属石ケン、亜鉛華、硝酸亜鉛等の無機
塩、アジピン酸、シュウ酸等の酸類等が挙げられ、発泡
速度を遅延する発泡助剤として、例えば、マレイン酸、
フタル酸等の有機酸、無水マレイン酸、無水フタル酸等
の有機酸無水物、ジブチル錫マレエート、塩化錫等の錫
化合物が挙げられる。
する発泡助剤を添加してもよい。発泡速度を速める発泡
助剤として、例えば、ステリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウム等の金属石ケン、亜鉛華、硝酸亜鉛等の無機
塩、アジピン酸、シュウ酸等の酸類等が挙げられ、発泡
速度を遅延する発泡助剤として、例えば、マレイン酸、
フタル酸等の有機酸、無水マレイン酸、無水フタル酸等
の有機酸無水物、ジブチル錫マレエート、塩化錫等の錫
化合物が挙げられる。
【0020】樹脂中には、更に、充填材、補強繊維、着
色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、難燃剤等が必要に応
じて添加されてもよい。充填材としては、例えば、炭酸
カルシウム、タルク、クレー、酸化マグネシウム、酸化
亜鉛、カーボンブラック、二酸化珪素、酸化チタン、ガ
ラス粉、ガラスビーズ等が挙げられる。
色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、難燃剤等が必要に応
じて添加されてもよい。充填材としては、例えば、炭酸
カルシウム、タルク、クレー、酸化マグネシウム、酸化
亜鉛、カーボンブラック、二酸化珪素、酸化チタン、ガ
ラス粉、ガラスビーズ等が挙げられる。
【0021】補強繊維としては、例えば、ガラス繊維、
炭素繊維等が挙げられる。着色剤としては、例えば、酸
化チタン等の顔料が挙げられる。酸化防止剤としては、
一般に用いられるものであれば特に限定されず、例え
ば、テトラキス〔メチレン(3,5─ジ─t─ブチル─
4─ヒドロキシハイドロシンナメート〕メタン、チオジ
プロピオン酸ジラウリル、1,1,3─トリス(2─メ
チル─4─ヒドロキシ─5─t─ブチルフェニル)ブタ
ン等が挙げられる。
炭素繊維等が挙げられる。着色剤としては、例えば、酸
化チタン等の顔料が挙げられる。酸化防止剤としては、
一般に用いられるものであれば特に限定されず、例え
ば、テトラキス〔メチレン(3,5─ジ─t─ブチル─
4─ヒドロキシハイドロシンナメート〕メタン、チオジ
プロピオン酸ジラウリル、1,1,3─トリス(2─メ
チル─4─ヒドロキシ─5─t─ブチルフェニル)ブタ
ン等が挙げられる。
【0022】難燃剤としては、例えば、ヘキサブロモビ
フェニルエーテル、デカブロモジフェニルエーテル等の
臭素系難燃剤、ポリリン酸アンモニウム、トリメチルホ
スフェート、トリエチルホスフェート等の含リン酸系難
燃剤、メラミン誘導体、無機系難燃剤などが挙げられ
る。これらは単独で用いても2種以上併用してもよい。
フェニルエーテル、デカブロモジフェニルエーテル等の
臭素系難燃剤、ポリリン酸アンモニウム、トリメチルホ
スフェート、トリエチルホスフェート等の含リン酸系難
燃剤、メラミン誘導体、無機系難燃剤などが挙げられ
る。これらは単独で用いても2種以上併用してもよい。
【0023】本発明において、常温常圧にて遅延された
形状回復性を有する樹脂発泡体の形状としては、特に限
定されないが、例えば、シート又はフィルム状のものを
折り畳んだもの、ロッド又は短冊状のものを丸めたも
の、ブロック状で切り込みが入れてあるもの等が挙げら
れ、形状自由度があり、容器から取り出し易い形状のも
のが好ましい。
形状回復性を有する樹脂発泡体の形状としては、特に限
定されないが、例えば、シート又はフィルム状のものを
折り畳んだもの、ロッド又は短冊状のものを丸めたも
の、ブロック状で切り込みが入れてあるもの等が挙げら
れ、形状自由度があり、容器から取り出し易い形状のも
のが好ましい。
【0024】本発明において、容器内を減圧状態となす
減圧度は、上記樹脂発泡体の製造方法によって異なる
が、目安としては、膨張させようとする体積をV倍とす
ると容器内の圧力は760mmHg×1/V未満である
が、容器内の圧力が低ければ低いほど上記樹脂発泡体が
膨張する力が大きくなり、錠剤やカプセルの固定効果が
大きくなるので、容器内の圧力は真空に近い方がより好
ましい。尚、ここで、1気圧は760mmHgとし、真
空状態は0mmHgとする。
減圧度は、上記樹脂発泡体の製造方法によって異なる
が、目安としては、膨張させようとする体積をV倍とす
ると容器内の圧力は760mmHg×1/V未満である
が、容器内の圧力が低ければ低いほど上記樹脂発泡体が
膨張する力が大きくなり、錠剤やカプセルの固定効果が
大きくなるので、容器内の圧力は真空に近い方がより好
ましい。尚、ここで、1気圧は760mmHgとし、真
空状態は0mmHgとする。
【0025】
【作用】本発明の薬剤緩衝材の封止方法は、常温常圧に
て遅延された形状回復性を有する樹脂発泡体を、固形の
薬剤が詰められた容器内の空間部分に充填する際に、収
縮状態の樹脂発泡体を用いるので充填作業が容易であ
る。又、その容器内を減圧状態となし、その減圧下で容
器に蓋を被せて封止することにより、遅延された形状回
復性を有する樹脂発泡体は、収縮により発生する回復力
(膨張しようとする力)とセル内外圧力差(収縮させよ
うとする力)が不均衡となるので速やかに膨張して、容
器内の空間部分を完全に充満して緩衝材として機能し、
又、その膨張後でも回復力は残存しているので搬送中に
振動等により薬剤が細密充填化され、見掛け容積が小さ
くなっても、緩衝材がその体積分を充満するように膨張
するので、容器内に隙間が生ずることがなく、緩衝性に
優れている。
て遅延された形状回復性を有する樹脂発泡体を、固形の
薬剤が詰められた容器内の空間部分に充填する際に、収
縮状態の樹脂発泡体を用いるので充填作業が容易であ
る。又、その容器内を減圧状態となし、その減圧下で容
器に蓋を被せて封止することにより、遅延された形状回
復性を有する樹脂発泡体は、収縮により発生する回復力
(膨張しようとする力)とセル内外圧力差(収縮させよ
うとする力)が不均衡となるので速やかに膨張して、容
器内の空間部分を完全に充満して緩衝材として機能し、
又、その膨張後でも回復力は残存しているので搬送中に
振動等により薬剤が細密充填化され、見掛け容積が小さ
くなっても、緩衝材がその体積分を充満するように膨張
するので、容器内に隙間が生ずることがなく、緩衝性に
優れている。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。まず、最初の工程において、図1
に示すように、常温常圧にて遅延された形状回復性を有
する樹脂発泡体11を、固形の薬剤13が詰められた容
器12内の空間部分に容器12の口から充填する。この
際、収縮状態の樹脂発泡体11を用いるので充填作業が
容易である。この時点では、図2に示すように、樹脂発
泡体11は、容器12の空間を完全に埋めていない。
を参照して説明する。まず、最初の工程において、図1
に示すように、常温常圧にて遅延された形状回復性を有
する樹脂発泡体11を、固形の薬剤13が詰められた容
器12内の空間部分に容器12の口から充填する。この
際、収縮状態の樹脂発泡体11を用いるので充填作業が
容易である。この時点では、図2に示すように、樹脂発
泡体11は、容器12の空間を完全に埋めていない。
【0027】次の工程にて、図3に示すように、容器1
2の周辺全体を減圧状態となすことにより、容器12内
を減圧状態となし、次いで、図4に示すように、その減
圧下で容器12に蓋14を被せて封止する。
2の周辺全体を減圧状態となすことにより、容器12内
を減圧状態となし、次いで、図4に示すように、その減
圧下で容器12に蓋14を被せて封止する。
【0028】この後、図5に示すように、容器12内で
は、遅延された形状回復性を有する樹脂発泡体は、収縮
により発生する回復力(膨張しようとする力)とセル内
外圧力差(収縮させようとする力)が不均衡となって速
やかに膨張して、容器12内の空間部分を完全に充満し
て緩衝材11′として機能する。そして、搬送中に振動
等により薬剤13が細密充填化され、見掛け容積が小さ
くなっても、緩衝材11′がその体積分を充満するよう
に残存回復力により膨張するので、容器12内に隙間が
生ずることがない。
は、遅延された形状回復性を有する樹脂発泡体は、収縮
により発生する回復力(膨張しようとする力)とセル内
外圧力差(収縮させようとする力)が不均衡となって速
やかに膨張して、容器12内の空間部分を完全に充満し
て緩衝材11′として機能する。そして、搬送中に振動
等により薬剤13が細密充填化され、見掛け容積が小さ
くなっても、緩衝材11′がその体積分を充満するよう
に残存回復力により膨張するので、容器12内に隙間が
生ずることがない。
【0029】そして、容器12内より錠剤13を取り出
すときには、図6に示すように、容器12の蓋14を開
けると、大気圧により緩衝材11′は内外圧力が再び生
じるので減圧時に膨張した分だけ圧縮されて収縮し、元
の形状回復性を有する樹脂発泡体12に戻るので、容器
12内より容易に取り出すことができる。
すときには、図6に示すように、容器12の蓋14を開
けると、大気圧により緩衝材11′は内外圧力が再び生
じるので減圧時に膨張した分だけ圧縮されて収縮し、元
の形状回復性を有する樹脂発泡体12に戻るので、容器
12内より容易に取り出すことができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。実施例1 低密度ポリエチレン(三菱油化社製、商品名「ユカロン
ZH51」)100重量部に、気泡核形成材としてのタ
ルク(日本タルク社製、商品名「MS」)0.1重量部
を配合した樹脂組成物を、150℃のロールで溶融混練
した後、温度150℃、圧力150kg/cm2 で5分
間プレスして、厚さ0.5mmのシートを作成した。
ZH51」)100重量部に、気泡核形成材としてのタ
ルク(日本タルク社製、商品名「MS」)0.1重量部
を配合した樹脂組成物を、150℃のロールで溶融混練
した後、温度150℃、圧力150kg/cm2 で5分
間プレスして、厚さ0.5mmのシートを作成した。
【0031】このシートを縦100mm×横100mm
の小片に裁断し、この小片を成形用型(オートクレー
ブ)内に充填し、樹脂を110℃に加熱して溶融し、こ
れに炭酸ガスを100kg/cm2 の圧力で圧入して1
時間保持した後、成形用型の圧力を常圧まで低下させ
て、板状に発泡させた。
の小片に裁断し、この小片を成形用型(オートクレー
ブ)内に充填し、樹脂を110℃に加熱して溶融し、こ
れに炭酸ガスを100kg/cm2 の圧力で圧入して1
時間保持した後、成形用型の圧力を常圧まで低下させ
て、板状に発泡させた。
【0032】得られた樹脂発泡体は、縦310mm×横
310mm×厚さ1.5mmの板状をしており、その発
泡倍率は28.8倍、独立気泡率は89%であった。
又、得られた板状の樹脂発泡体は、その後収縮し、発泡
倍率が10.7倍(収縮率37%)の板状の遅延された
形状回復性を有する樹脂発泡体となった。
310mm×厚さ1.5mmの板状をしており、その発
泡倍率は28.8倍、独立気泡率は89%であった。
又、得られた板状の樹脂発泡体は、その後収縮し、発泡
倍率が10.7倍(収縮率37%)の板状の遅延された
形状回復性を有する樹脂発泡体となった。
【0033】つまり、この板状の遅延された形状回復性
を有する樹脂発泡体は、真空乾燥器に入れ、雰囲気圧を
0mmHgの真空状態にすると、概略元の形状(縦31
0mm×横310mm×厚さ1.5mm)まで膨張した
(真空乾燥機のガラス窓からの目視による)。
を有する樹脂発泡体は、真空乾燥器に入れ、雰囲気圧を
0mmHgの真空状態にすると、概略元の形状(縦31
0mm×横310mm×厚さ1.5mm)まで膨張した
(真空乾燥機のガラス窓からの目視による)。
【0034】実施例2 実施例1と同様の樹脂組成物を、ベントタイプのスクリ
ュー式押出機(口径65mmΦ、L/D=35)のホッ
パーから押出機の原料投入口に充填するとともに、押出
機のベンド部よりエタノールを樹脂100gに対して6
gの割合で注入し、樹脂組成物とエタノールとを押出機
内で充分溶融混練した。
ュー式押出機(口径65mmΦ、L/D=35)のホッ
パーから押出機の原料投入口に充填するとともに、押出
機のベンド部よりエタノールを樹脂100gに対して6
gの割合で注入し、樹脂組成物とエタノールとを押出機
内で充分溶融混練した。
【0035】そして、引き続き110℃に設定された厚
さ0.3mm×幅100mmの押出口金から混練物を1
0kg/hの押出量で連続的に押し出して樹脂発泡体を
得た。得られた樹脂発泡体は、幅310mm×厚さ1.
5mmのシート状をしていて、発泡倍率は29.5倍、
独立気泡率は90%であった。
さ0.3mm×幅100mmの押出口金から混練物を1
0kg/hの押出量で連続的に押し出して樹脂発泡体を
得た。得られた樹脂発泡体は、幅310mm×厚さ1.
5mmのシート状をしていて、発泡倍率は29.5倍、
独立気泡率は90%であった。
【0036】次に、このシート状の樹脂発泡体を23℃
の恒温槽に入れて収縮させ、発泡倍率11.8倍(収縮
率40%)のシート状の遅延された形状回復性を有する
樹脂発泡体を得た。つまり、このシート状の遅延された
形状回復性を有する樹脂発泡体は、真空乾燥器に入れ、
雰囲気圧を0mmHgの真空状態にすると、実施例1と
同様に概略元の形状まで膨張した。
の恒温槽に入れて収縮させ、発泡倍率11.8倍(収縮
率40%)のシート状の遅延された形状回復性を有する
樹脂発泡体を得た。つまり、このシート状の遅延された
形状回復性を有する樹脂発泡体は、真空乾燥器に入れ、
雰囲気圧を0mmHgの真空状態にすると、実施例1と
同様に概略元の形状まで膨張した。
【0037】実施例3 押出口金形状を口径12mmの円形、押出量を30kg
/hとしたこと以外は、実施例2と同様にして樹脂発泡
体を得た。得られた樹脂発泡体は、径45mmのロッド
状をしていて、発泡倍率は29.2倍、独立気泡率は9
0%であった。
/hとしたこと以外は、実施例2と同様にして樹脂発泡
体を得た。得られた樹脂発泡体は、径45mmのロッド
状をしていて、発泡倍率は29.2倍、独立気泡率は9
0%であった。
【0038】次に、このロッド状の樹脂発泡体を23℃
の恒温槽に入れて収縮させ、発泡倍率11.4倍(収縮
率39%)のロッド状の遅延された形状回復性を有する
樹脂発泡体を得た。つまり、このロッド状の形状回復性
を有する樹脂発泡体は、真空乾燥器に入れ、雰囲気圧を
0mmHgの真空状態にすると、実施例1と同様に概略
元の形状まで膨張した。
の恒温槽に入れて収縮させ、発泡倍率11.4倍(収縮
率39%)のロッド状の遅延された形状回復性を有する
樹脂発泡体を得た。つまり、このロッド状の形状回復性
を有する樹脂発泡体は、真空乾燥器に入れ、雰囲気圧を
0mmHgの真空状態にすると、実施例1と同様に概略
元の形状まで膨張した。
【0039】上記実施例1〜3で得られた遅延された形
状回復性を有する樹脂発泡体を0mmHgの減圧下で、
比較例として、フィルムを折り畳んだもの(比較例1)
及び特開平5─221429号公報に記載されているよ
うに二重折りネットチューブ(比較例2)を大気圧下
で、それぞれ、ビタミンC錠が300錠収容されたガラ
スピンに充填し、その充填作業性、充満性及び開封時の
取出し易さを評価した。その結果を表1に示す。
状回復性を有する樹脂発泡体を0mmHgの減圧下で、
比較例として、フィルムを折り畳んだもの(比較例1)
及び特開平5─221429号公報に記載されているよ
うに二重折りネットチューブ(比較例2)を大気圧下
で、それぞれ、ビタミンC錠が300錠収容されたガラ
スピンに充填し、その充填作業性、充満性及び開封時の
取出し易さを評価した。その結果を表1に示す。
【0040】尚、評価は、作業性については、充填容易
を○、充填困難を×とした。充満性については、充填1
日後に目視によって空隙部を観察するとともに、ビンを
ゆすっても錠剤が動揺しないを○、ビンをゆすったら錠
剤が動揺するを×とした。取出し易さについては、容易
を○、取出し困難を×とした。
を○、充填困難を×とした。充満性については、充填1
日後に目視によって空隙部を観察するとともに、ビンを
ゆすっても錠剤が動揺しないを○、ビンをゆすったら錠
剤が動揺するを×とした。取出し易さについては、容易
を○、取出し困難を×とした。
【0041】
【表1】
【0042】
【発明の効果】本発明の薬剤緩衝材の封止方法は、上記
のようにされているので、樹脂発泡体の容器内の空間部
分への充填作業が容易であり、又、容器内の空間部分を
緩衝材にて充満することができ、緩衝材が薬剤の体積変
化にも追随するので緩衝性に優れている。更に、蓋を開
けた場合には、樹脂発泡体は収縮するので、容器内から
容易に取り出すことができる。
のようにされているので、樹脂発泡体の容器内の空間部
分への充填作業が容易であり、又、容器内の空間部分を
緩衝材にて充満することができ、緩衝材が薬剤の体積変
化にも追随するので緩衝性に優れている。更に、蓋を開
けた場合には、樹脂発泡体は収縮するので、容器内から
容易に取り出すことができる。
【図1】本発明の薬剤緩衝材の封止方法の一例におけ
る、形状回復性を有する樹脂発泡体を、固形の薬剤が詰
められた容器内の空間部分に挿入する状態を説明する断
面図である。
る、形状回復性を有する樹脂発泡体を、固形の薬剤が詰
められた容器内の空間部分に挿入する状態を説明する断
面図である。
【図2】本発明の薬剤緩衝材の封止方法の一例におけ
る、形状回復性を有する樹脂発泡体を、固形の薬剤が詰
められた容器内の空間部分に充填した状態を説明する断
面図である。
る、形状回復性を有する樹脂発泡体を、固形の薬剤が詰
められた容器内の空間部分に充填した状態を説明する断
面図である。
【図3】本発明の薬剤緩衝材の封止方法の一例におけ
る、容器の周辺全体を減圧状態となす状態を示す断面図
である。
る、容器の周辺全体を減圧状態となす状態を示す断面図
である。
【図4】本発明の薬剤緩衝材の封止方法の一例におけ
る、減圧下で容器12に蓋14を被せて封止する状態を
示す断面図である。
る、減圧下で容器12に蓋14を被せて封止する状態を
示す断面図である。
【図5】本発明の薬剤緩衝材の封止方法の一例におけ
る、樹脂発泡体が容器内の空間部分を完全に充満して緩
衝材11′として機能する状態をを示す断面図である。
る、樹脂発泡体が容器内の空間部分を完全に充満して緩
衝材11′として機能する状態をを示す断面図である。
【図6】本発明の薬剤緩衝材の封止方法の一例におけ
る、容器の蓋を開けると、緩衝材が元の形状回復性を有
する樹脂発泡体に戻り、容器内より容易に取り出すこと
ができる状態を説明する断面図である。
る、容器の蓋を開けると、緩衝材が元の形状回復性を有
する樹脂発泡体に戻り、容器内より容易に取り出すこと
ができる状態を説明する断面図である。
【図7】従来の緩衝材を用いた薬剤容器の一例を説明す
る断面図である。
る断面図である。
11 樹脂発泡体 11′ 緩衝材 12 容器 13 薬剤 14 蓋
Claims (1)
- 【請求項1】 常温常圧にて遅延された形状回復性を有
する樹脂発泡体を、固形の薬剤が詰められた容器内の空
間部分に充填する工程と、その容器内を減圧状態とな
し、その減圧下で容器に蓋を被せて封止し、上記樹脂発
泡体の減圧による膨張により形成された緩衝材により容
器内の空間部分を充満する工程とからなることを特徴と
する薬剤緩衝材の封止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8264833A JPH10114365A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 薬剤緩衝材の封止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8264833A JPH10114365A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 薬剤緩衝材の封止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114365A true JPH10114365A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17408848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8264833A Withdrawn JPH10114365A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 薬剤緩衝材の封止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10114365A (ja) |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP8264833A patent/JPH10114365A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040326 |