JPH10124193A - 携帯型機器 - Google Patents

携帯型機器

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Publication number
JPH10124193A
JPH10124193A JP8278304A JP27830496A JPH10124193A JP H10124193 A JPH10124193 A JP H10124193A JP 8278304 A JP8278304 A JP 8278304A JP 27830496 A JP27830496 A JP 27830496A JP H10124193 A JPH10124193 A JP H10124193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
switch
switch operator
operator
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP8278304A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakajima
雄二 中島
Kenji Kuno
兼児 久野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH10124193A publication Critical patent/JPH10124193A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、機器の携帯時に電源スイッチ用のス
イッチ操作子が不必要に動作されて電源スイッチをオン
操作することを経済的な手段により防止できる携帯型機
器を提供することを課題とする。 【解決手段】機器ケース1と、この機器ケース1の内部
に設けられた電源スイッチ11と、前記機器ケース1の
壁部から外部に露出し前記電子スイッチ11をオンオフ
動作させるスイッチ操作子22と、このスイッチ操作子
22を外側から覆う位置と前記スイッチ操作子を露出さ
せる位置とにわたって移動可能なカバー28とを具備す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源スイッチをオン
オフ動作させる操作子を機器ケースから露出して設けた
携帯型機器に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型機器、例えばポータブル型コンピ
ュータは、鞄など収納して携帯して商用電源がない場所
でも使用できるようにするために、機器ケースに電源用
電池を内蔵して、この電池を電源として駆動できるよう
になっている。ところで、ポータブル型コンピュータで
は、電源回路を機動、停止させる電源スイッチを機器ケ
ースの内部に設けているが、従来この電源スイッチをオ
ンオフ操作させるスイッチ操作子は、操作性を考慮して
機器ケースの壁部、例えば機器ケースの周側壁から外部
へ露出して設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにポ
ータブル型コンピュータにおいて電源スイッチをオンオ
フ動作させる操作子を機器ケースから露出して設けた構
成であると、次に述べる問題がある。ポータブル型コン
ピュータを携帯する時にはこのコンピュータを使用しな
いために、電源スイッチをオフにして電源電池の無駄な
消耗を防止している。ところが、スイッチ操作子が機器
ケースから露出していると、ポータブル型コンピュータ
を携帯する時に、露出しているスイッチ操作子が機器ケ
ースの外側にある物品に直接当って不必要に動作され、
オフ状態にある電源スイッチをオン操作する恐れがあ
る。そして、ポータブル型コンピュータを携帯する人が
電源スイッチがオン操作されていることに気がつかない
と、電源電池が無駄に消費されて消耗してしまい大変不
経済である。
【0004】例えば、ポータブル型コンピュータを携帯
するために鞄に収納すると、機器ケースから露出してい
るスイッチ操作子が、鞄の内部に入れてある他の物品に
当って動作されて電源スイッチをオン操作することがあ
る。この場合には、ポータブル型コンピュータが鞄に収
納されているために、携帯者が電源スイッチがオン状態
になっていることが判らず、電源スイッチがオンになっ
た状態が放置されて電源電池が消耗してしまう。
【0005】なお、このような不必要なスイッチ操作子
の動作による電源スイッチの操作を防止するために、電
源スイッチのオフ状態およびオン状態におけるスイッチ
操作子の動作をロックするロック機構を設けたものがあ
る。しかし、このようなロック機構を設けると、スイッ
チ操作子にかかわる部品の点数が増大して構造が複雑に
なり経済性が低下するという問題がる。
【0006】本願発明は前記事情に基づいてなされたも
ので、機器の携帯時に電源スイッチ用のスイッチ操作子
が不必要に動作されて電源スイッチをオン操作すること
を経済的な手段により防止できる携帯型機器を提供する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の携帯型
機器は、機器ケースと、この機器ケースの内部に設けら
れた電源スイッチと、前記機器ケースの壁部から外部に
露出し前記電子スイッチをオンオフ動作させるスイッチ
操作子と、このスイッチ操作子を外側から覆う位置と前
記スイッチ操作子を露出させる位置とにわたって往復移
動可能なカバーとを具備することを特徴とするものであ
る。
【0008】この発明の構成によれば、携帯型機器を携
帯する時(携帯型機器を使用しない時)には、カバーで
スイッチ操作子を外側から覆うことにより、機器ケース
の外側にある物品がスイッチ操作子に当って不必要に動
作されることを防止し、また携帯型機器を使用する時に
は、カバーを移動してスイッチ操作子を露出させて外側
から動作できるようにする。そして、スイッチ操作子が
不必要に動作されること防止する機構をスイッチ操作子
にカバーを付加するだけの簡素な構成で実現できる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の携帯
型機器において、前記スイッチ操作子は前記電源スイッ
チとは別体であり、前記カバーは前記スイッチ操作子に
前記スイッチ操作子を覆う位置と前記スイッチ操作子を
露出させる位置とにわたって移動可能に組合されている
ことを特徴とする。
【0010】この発明の構成によれば、カバーとスイッ
チ操作子とを組合せることにより、カバーとスイッチ操
作子とを機器ケースに設ける構成が簡素であるととも
に、カバーとスイッチ操作子を機器ケースに設けるため
の組立て作業が容易である。
【0011】請求項3の発明は、請求項1に記載の携帯
型機において、前記カバーは、前記スイッチ操作子を覆
う位置と前記スイッチ操作子を露出させる位置とにわた
って直線移動するものであることを特徴とする。
【0012】この発明の構成によれば、カバーを支持す
る構成が簡素であるとともに、カバーの操作を容易に行
うことができる。請求項4の発明は、請求項1に記載の
携帯型機器において、前記カバーが移動して前記スイッ
チ操作子を覆う位置と前記スイッチ操作子を露出させる
位置に到達および離間した時点で前記カバーに対してク
リック動作を行わせる機構を有していることを特徴とす
る。
【0013】この発明の構成によれば、カバーをスイッ
チ操作子を覆う位置とスイッチ操作子を露出させる位置
に移動する時に操作者に節度感を与えて操作性が向上す
るとともに、カバーを前記各位置に安定して保持するこ
とができる。
【0014】請求項5の発明は、請求項1に記載の携帯
型機において、前記スイッチ操作子は、これを囲んで配
置されたフレームを有して、このフレームに弾性を付与
して支持され、前記カバーは、前記フレームにおいて前
記スイッチ操作子を挟む両側に形成された直線をなす一
対のガイドレールに前記スイッチ操作子を覆う位置と前
記スイッチ操作子を露出させる位置とにわたって移動自
在に支持され、且つ前記フレームは前記カバーの移動方
向に間隔を存して突起を形成した弾性片を有するととも
に、前記カバーにはその移動時に前記弾性片の突起に当
って前記スイッチ操作子を覆う位置と前記スイッチ操作
子を露出させる位置に到達および離間した時点で前記カ
バーに対してクリック動作を行わせる突起が形成されて
いることを特徴とする。
【0015】この発明の構成によれば、スイッチ操作子
とカバーとを簡素な構成にして機器ケースに設けること
ができるとともに両者の組立てが容易であり、且つカバ
ーにクリック動作を与える機構を簡素な構成でスイッチ
操作子とカバーに組合せて設けることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本願発明の一実施の形態について
図面を参照して説明する。この実施の形態は、本願発明
をポータブル型コンピュータにおける電源スイッチを操
作するスイッチ操作子を対象にしたものである。
【0017】図1はポータブル型コンピュータを上側か
ら見た斜視図、図2はポータブル型コンピュータを下側
から見た斜視図である。図1において1は機器ケース
で、これらはベース2とアッパーカバー3とを組合せて
構成されている。4は機器ケース1に設けられたキーボ
ード、5は機器ケース1に設けられたディスプレイユニ
ットである。機器ケース1の内部には、図示しないがポ
ータブル型コンピュータを駆動するために必要な電源用
電池、回路基板、この回路基板に実装された種々の電子
部品が設けられている。そして、この実施の形態では、
例えば図1においてベース2の左側部の周側壁、すなわ
ち図2において2aで示される周側壁にスイッチ操作子
が設けられる。図3および図4はスイッチ操作子22お
よびカバー28を設けたベース2の周側壁2a(スイッ
チ操作子設置部)を示している。
【0018】また、機器ケース1の内部には電源回路を
オンオフする電源スイッチが設けられる。図6および図
8にはこの電源スイッチが示されている。図中11は電
源スイッチで、この電源スイッチ11は例えばマイクロ
スイッチからなるもので、図示しない接点を内蔵したス
イッチ本体11aおよび接点をオンオフ動作させる直線
移動可能な動作子11bを有している。すなわち、動作
子11bを押圧して直線移動させることにより接点をオ
ン状態、またはオフ状態できる。なお、スイッチ本体1
1aには接点に接続した端子11cが外部に向けて突設
されている。電源スイッチ11は例えば機器ケース1の
内部に設けた所定の回路基板12に取付け具13を介し
て取付けられ、端子11cが回路基板12に形成された
配線に電気的に接続されている。そして、この実施の形
態では、電源スイッチ11はベース2の周側壁2a(ス
イッチ操作子22が設けられる周側壁)に接近した箇所
に位置し、且つ動作子11bが周側壁2aの面に対して
向き合うようにして回路基板12に取付けられている。
【0019】ベース2の周側壁2aにおいて電源スイッ
チ11に面する箇所には図2に示すように機器ケース1
の前後方向に沿った矩形をなす開口14が形成されてい
る。この開口14の部分には電源スイッチ用のスイッチ
操作子22とこのスイッチ操作子22に組合されるカバ
ー28が設けられる。
【0020】スイッチ操作子にかかわる構成について説
明する。図5はスイッチ操作子とこのスイッチ操作子に
組合されるカバーを示す斜視図、図6および図7はベー
ス2の周側壁2aの開口14にスイッチ操作およびカバ
ーを設けた構成をカバー移動方向に沿って切断して示す
断面図、図8は図6のZーZ線に切断して沿う断面図で
ある。図5ないし図8において21は合成樹脂により形
成されたフレームで、このフレーム21は直線をなす一
対の平行な長辺と直線をなす一対の平行な短辺とからな
る矩形をなすものである。このフレーム21の内側部分
において一方の端部には合成樹脂により形成されたスイ
ッチ操作子22が配置されており、このスイッチ操作子
22はフレーム21の他方の端の短辺からフレーム長さ
方向に沿って延びる弾性片23の先端に一体に形成され
ている。弾性片23はフレーム21の短辺を支点として
フレーム長さ方向に対して交差する方向に弾性により変
位することが可能であり、これによりスイッチ操作子2
2はフレーム長さ方向に対して交差する方向(電源スイ
ッチ11の動作子11bを動作させる方向)に変位する
ことが可能である。なお、スイッチ操作子22の一方の
面には外側へ向けて突出する操作用の突部22aが形成
されており、他方の面における突部22aの反対側部
(凹部)には電源スイッチ11の動作子11bの先端に
当接する突起22bが形成されている。このようにスイ
ッチ操作子22はこれを囲むフレーム21を有し、フレ
ーム21に弾性的に支持されている。
【0021】さらに、フレーム21における一対の長辺
部には後述するカバーを支持する直線をなすガイドレー
ル24が全長にわたって形成されている。弾性片23の
内側にはフレーム21の他方の端の短辺からフレーム長
さ方向に沿ってスイッチ操作子22の手前まで延びる小
型の弾性片25が形成されており、この小型の弾性片2
5における前記スイッチ操作子22の突部22aが突出
する面と同じ側の面には2個のクリック用突起26A,
26Bがフレーム長さ方向に所定の間隔を存して形成さ
れている。なお、フレーム21はフレーム長さ方向に対
して直交する方向に沿って外側へ延びる取付け脚27を
有し、この取付け脚27の先端部には複数の取付け孔2
7aが形成されている。
【0022】次にカバーにかかわる構成について説明す
る。図5ないし図6において28は合成樹脂の板材によ
り形成されたカバーである。このカバー28はフレーム
21の一対のガイドレール24の間隔に応じた幅寸法を
有する矩形をなすもので、その対向する一対の長辺部に
は突条28aが夫々形成されている。そして、カバー2
8はフレーム21においてスイッチ操作子22の突部2
2aおよび弾性片25のクリック用突起26A、26B
を外側から覆う側に配置され、一対の突条28aがフレ
ーム21の一対のガイドレール24に移動自在に係合さ
れている。このため、カバー28はフレーム21に嵌合
されてその長さ方向に沿って移動自在に支持される。カ
バー28においてスイッチ操作子側の端部にはフレーム
21(スイッチ操作子22)に面する面とは反対側の面
に向けて突出する指当て部22bが形成されており、ス
イッチ操作子22に面する面は凹部になっているととも
に、この凹部カバー28の一方の端で形成されている。
このため、カバー28がフレーム21における一方の端
部に向けて移動した時に指当て部22bの反対側の凹部
にスイッチ操作子22が入り込み、カバー28の指当て
部22bが形成された一方の端部でスイッチ操作子22
を覆うことになる。
【0023】従って、カバー28はフレーム21の一方
の端部に移動してスイッチ操作子22を覆い、他方の端
部へ移動してスイッチ操作子22を露出することにな
る。言い換えればカバー28はスイッチ操作子22を覆
う位置と、スイッチ操作子22を露出する位置とにわた
って直線移動できるように支持されている。
【0024】また、カバー28におけるフレーム21に
面した面には、移動時に弾性片25の突起26A、26
Bと当る突起29が形成されている。これら突起26
A、26Bと突起29は、カバー28は移動時にスイッ
チ操作子22を覆う位置とスイッチ操作子22を露出さ
せる位置に到達および離間した時点でカバー28に対し
てクリック動作を行わせるものである。このため、突起
26A、26Bと突起29はこのクリック動作を行うよ
うに位値を設定する。
【0025】前述のように組合わされたスイッチ操作子
22およびフレーム21とカバー28は、図6ないし図
8に示すようにベース2の内側おいて、カバー28が収
側壁2a側に向き、且つフレーム21がベース2の前後
方向に沿うようにして配置される。フレーム21は収側
壁2aの内面に当接される。カバー28の指当て部28
bは収側壁2aの開口14に嵌合され、開口14からベ
ース2の外部へ露出する。なお、開口14はカバー28
の指当て部22bがスイッチ操作子22を覆う位置とス
イッチ操作子22を露出させる位置を移動することが可
能な長さである。
【0026】そして、フレーム21の取付け脚27の先
端がベース2に底壁の内面に当接されるとともに、取付
け脚27の先端部の取付け孔27aがベース2に底壁の
内面に形成されたピン15に嵌合される。これによりフ
レーム21がベース2に取付けられる。なお、ベース2
に形成された構造部を利用してフレーム21を支えると
フレーム21がより安定して取付けられる。さらに、ス
イッチ操作子22に形成された突起22bが電源スイッ
チ11の動作子11bの先端に接触して、スイッチ操作
子22の動作により動作子11bがオンオフ操作される
ことが可能な状態にある。
【0027】このような構成において、ポータブル型コ
ンピュータを使用する時には、機器ケース1の外側から
操作者が指を開口14からベース2の外部へ露出するカ
バー28の指当て部28bに当て、図4および図7に示
すようにカバー28をスイッチ操作子22を露出させる
位置へ移動させる。カバー28はフレーム21のガイド
レール24に沿って直線移動する。カバー28がスイッ
チ操作子22を露出させる位置へ到達する時に突起29
がフレーム21の弾性片25に形成した一方の突起(ス
イッチ操作子22から離れた側にある突起)26Aに当
る。そうすると弾性片25が突起26Aを介して押され
てフレーム21の短辺を支点として弾性力によりカバー
28から離される方向へ変位するので、突起29が突起
26Aを乗り越える。このようなクリック動作により操
作者が節度感を感じてカバー28がスイッチ操作子22
を露出させる位置へ到達したことを確実に判断できる。
また、カバー28がスイッチ操作子22を露出させる位
置に確実に保持できる。
【0028】このようにしてスイッチ操作子22を露出
させる。操作者はスイッチ操作子22に形成されている
突部22aを指で押すと、弾性片23がフレーム21の
短辺を支点として弾性力により変位するので、スイッチ
操作子22も一体に変位して突起22bが電源スイッチ
11の動作子11bを押す。このため、動作子11bが
移動して電源スイッチ11の接点がオン操作またはオフ
操作される。
【0029】また、ポータブル型コンピュータを使用し
ない時には、操作者が指をカバー28の指当て部28b
に当て、図3、図6および図9に示すようにカバー28
をスイッチ操作子22を覆う位置へ移動させる。カバー
28はフレーム21のガイドレール24に沿って直線移
動する。カバー28がスイッチ操作子22を覆う位置へ
到達する時に突起29がフレーム21の弾性片25に形
成した他方の突起(スイッチ操作子22に近い側にある
突起)26Bに当ると、前述した場合と同様のクリック
動作が行われて突起29が突起26Bを乗り越える。こ
れにより操作者が節度感を感じてカバー28がスイッチ
操作子22を覆う位置へ到達したことを確実に判断でき
る。また、カバー28がスイッチ操作子22を覆う位置
に確実に保持できる。なお、カバー28がスイッチ操作
子22を覆う位置および露出させる位置から離間する時
も同様なクリック動作が行われる。
【0030】このようにしてカバー28がスイッチ操作
子22を覆うと、機器ケース1の外側にある物品がベー
ス2の開口14の近傍にきてもカバー28がスイッチ操
作子22を保護して、物品がスイッチ操作子22に直接
当ることを阻止する。このため、スイッチ操作子22が
機器ケース1の外側にある物品に当って不必要に動作さ
れることを防止できる。従って、ポータブル型コンピュ
ータを鞄などに入れて携帯する時には、カバー28でス
イッチ操作子22を外側から覆うことにより、機器ケー
ス1の外側にある物品がスイッチ操作子22に当って不
必要に動作されることを防止する。
【0031】しかも、このスイッチ操作子22が不必要
に動作されることを防止するための機構は、スイッチ操
作子22に付加してカバー28を移動可能に設けるだけ
であるから、スイッチ操作子22をロックする機構を設
ける場合に比較してはるかに部品点数が少なく構成が簡
素で経済性が良い。
【0032】また、スイッチ操作子22は電源スイッチ
22とは独立したものであるとともに、カバー28がス
イッチ操作子22に対して移動自在に組合されている。
スイッチ操作子22が不必要に動作されることを防止す
るための機構を、スイッチ操作子22とカバー28との
2個の部品を組合せてユニット化したものであるため
に、「スイッチ操作子22が電源スイッチ2と一体で且
つカバー28が機器ケースに移動自在に直接支持される
場合」に比較して、スイッチ操作子22とカバー28と
を機器ケース1に設ける構成が簡素であり、また両者を
機器ケース1に容易に取付けることができる。
【0033】しかも、カバー28は直線移動するもので
あるから、「カバー28を回転させてスイッチ操作子を
覆う位置とスイッチ操作子を露出させる位置を移動させ
る場合」に比較して、カバー28を支持する構成が簡素
で、且つカバー28を迅速に移動させることができる。
【0034】特にこの実施の形態では、スイッチ操作子
22をフレーム21により弾性可能に支持し、このフレ
ーム21に形成したガイドレール24によりカバー28
を直線方向移動可能に支持しているので、簡素な構成に
してスイッチ操作子22とカバー28と組合せることが
できるとともに、両者を機器ケース1に設けるための組
立て作業が容易である。フレーム21にクリック用突起
26A、26を有する弾性片25を形成することにより
カバー28にクリック動作を与える機構も簡素な構成で
設けることができる。
【0035】なお、本願発明は前述した実施の形態に限
定されず、種々変形して実施することができる。例えば
電源スイッチは実施の形態の形式に限定されず、他の形
式のスイッチであってもよい。また、スイッチ操作子と
カバーとを組合せる構成も実施の形態のフレームを用い
るものに限定されず、他の構成であってもよい。カバー
を移動する構成は、実施の形態に限定されず、他の構成
であってもよい。本願発明はポータブル型コンピュータ
に限定されず、種々の携帯型機器に広く適用できる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明の携帯型機器によれば、
機器の携帯時に電源スイッチ用のスイッチ操作子が不必
要に動作されて電源スイッチをオン操作することを経済
的な手段により防止できる。
【0037】請求項2の発明によれば、スイッチ操作子
とカバーとを組合せることにより、スイッチ操作子とカ
バーを機器ケースに設けるための構成が簡素であり、ま
たスイッチ操作子とカバーを機器ケースに設けるための
組立てが容易である。
【0038】請求項3の発明によれば、カバーがスイッ
チ操作子を覆う位置とスイッチ操作子を露出させる位置
とにわたって直線移動するので、カバーを支持する構成
が簡素であるとともに、カバーの操作を容易に行うこと
ができる。
【0039】請求項4の発明によれば、カバーが移動し
てスイッチ操作子を覆う位置とスイッチ操作子を露出さ
せる位置に到達および離間した時点でカバーに対してク
リック動作を行わせる機構を有しているので、カバーを
スイッチ操作子を覆う位置とスイッチ操作子を露出させ
る位置に移動する時に操作者に節度感を与えて操作性が
向上するとともに、カバーを各位置に安定して保持する
ことができる。
【0040】請求項5の発明によれば、スイッチ操作子
とカバーとを簡素な構成にして機器ケースに設けること
ができるとともに両者の組立てが容易であり、且つカバ
ーにクリック動作を与える機構を簡素な構成でスイッチ
操作子とカバーに組合せて設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施の形態におけるポータブル型
コンピュータを示す斜視図。
【図2】同実施の形態におけるポータブル型コンピュー
タを示す斜視図。
【図3】同実施の形態のポータブル型コンピュータにお
けるスイッチ操作子設置部を示す斜視図。
【図4】同実施の形態のポータブル型コンピュータにお
けるスイッチ操作子設置部を示す斜視図。
【図5】同実施の形態のポータブル型コンピュータに設
けるスイッチ操作子およびカバーを示す分解斜視図。
【図6】同実施の形態のポータブル型コンピュータにお
けるスイッチ操作子設置部を示す断面図。
【図7】同実施の形態のポータブル型コンピュータにお
けるスイッチ操作子設置部を示す断面図。
【図8】同実施の形態のポータブル型コンピュータにお
けるスイッチ操作子設置部を示す断面図。
【図9】同実施の形態のポータブル型コンピュータにお
けるスイッチ操作子設置部を示す正面図。
【符号の説明】
1…機器ケース、 2…ベース、 11…電源スイッチ、 12…回路基板、 21…フレーム、 22…スイッチ操作子、 23…弾性片、 24…ガイドレール、 25…弾性片、 26A、26B…突起、 28…カバー、 29…突起。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器ケースと、この機器ケースの内部に
    設けられた電源スイッチと、前記機器ケースの壁部から
    外部に露出し前記電子スイッチをオンオフ動作させるス
    イッチ操作子と、このスイッチ操作子を外側から覆う位
    置と前記スイッチ操作子を露出させる位置とにわたって
    移動可能なカバーとを具備することを特徴とする携帯型
    機器。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ操作子は前記電源スイッチ
    とは別体であり、且つカバーは、前記スイッチ操作子に
    前記スイッチ操作子を覆う位置と前記スイッチ操作子を
    露出させる位置とにわたって移動可能に組合されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯型機器。
  3. 【請求項3】 前記カバーは、前記スイッチ操作子を覆
    う位置と前記スイッチ操作子を露出させる位置とにわた
    って直線移動するものであることを特徴とする請求項1
    に記載の携帯型機器。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ操作子および前記カバー
    は、前記カバーが移動して前記スイッチ操作子を覆う位
    置と前記スイッチ操作子を露出させる位置に到達および
    離間した時点で前記カバーに対してクリック動作を行わ
    せる機構を有していることを特徴とする請求項1に記載
    の携帯型機器。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ操作子は、これを囲んで配
    置されたフレームを有して、このフレームに弾性を付与
    して支持され、前記カバーは、前記フレームにおいて前
    記スイッチ操作子を挟む両側に形成された直線をなす一
    対のガイドレールに前記スイッチ操作子を覆う位置と前
    記スイッチ操作子を露出させる位置とにわたって移動自
    在に支持され、且つ前記フレームは前記カバーの移動方
    向に間隔を存して突起を形成した弾性片を有するととも
    に、前記カバーにはその移動時に前記弾性片の突起に当
    って前記スイッチ操作子を覆う位置と前記スイッチ操作
    子を露出させる位置に到達および離間した時点で前記カ
    バーに対してクリック動作を行わせる突起が形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の携帯型機器。
JP8278304A 1996-10-21 1996-10-21 携帯型機器 Pending JPH10124193A (ja)

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