JPH10130364A - フェノール類樹脂、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents

フェノール類樹脂、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物

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JPH10130364A
JPH10130364A JP30354496A JP30354496A JPH10130364A JP H10130364 A JPH10130364 A JP H10130364A JP 30354496 A JP30354496 A JP 30354496A JP 30354496 A JP30354496 A JP 30354496A JP H10130364 A JPH10130364 A JP H10130364A
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resin
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Kenichi Kuboki
健一 窪木
Yasumasa Akatsuka
泰昌 赤塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低溶融粘度のフェノール類樹脂及びエポキシ樹
脂を得、且つ低吸湿性、高靭性を有する硬化物を得るこ
と。 【解決手段】下記式(1)のフェノール類樹脂及びこれ
をグリシジル化して成るエポキシ樹脂、これらの少なく
とも片方を含むエポキシ樹脂組成物及びその硬化物。 【化1】 (式中、複数存在するRは独立して水素原子、ハロゲン
原子、炭素数1〜8アルキル基またはアリール基を示
す。m、nはそれぞれ平均値を表し、0より大きい実数
であり、且つm+nが10以下。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高信頼性半導体封止
用を始めとする電気・電子部品絶縁材料用、及び積層板
(プリント配線板)やCFRP(炭素繊維強化プラスチ
ック)を始めとする各種複合材料用、接着剤、塗料等に
有用なフェノール類樹脂、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂
組成物及びその硬化物に関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂は作業性及びその硬化物の
優れた電気特性、耐熱性、接着性、耐湿性(耐水性)等
により電気・電子部品、構造用材料、接着剤、塗料等の
分野で幅広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年電気・電
子分野においてはその発展に伴い、高純度化をはじめ耐
熱性、耐湿性、密着性、高靭性、フィラー高充填のため
の低粘度性等の諸特性の一層の向上が求められている。
その一方では作業性の向上のために常温で固形であるこ
とが望まれている。また、構造材としては航空宇宙材
料、レジャー・スポーツ器具用途などにおいて軽量で機
械物性の優れた材料であることと同時に、作業性の向上
のためにやはり低粘度の樹脂が求められている。これら
の要求に対しエポキシ樹脂組成物について多くの提案が
なされてはいるが、未だ充分とはいえない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記のよう
な特性を持つエポキシ樹脂について鋭意研究の結果、本
発明を完成した。即ち、本発明は、 (1)式(1)
【0005】
【化6】
【0006】(式中、複数存在するRは独立して水素原
子、ハロゲン原子、炭素数1〜8アルキル基またはアリ
ール基を示す。hは1〜9の整数を、またjは1〜2の
整数をそれぞれ表す。m、nはそれぞれ平均値を表し、
0より大きい実数であり、且つm+nが10以下であ
る。また、基
【0007】
【化7】
【0008】と基
【0009】
【化8】
【0010】とは任意の順で配列している。)で表され
るフェノール類樹脂、 (2)上記(1)記載のフェノール類樹脂のフェノール
性水酸基をグリシジル化することにより得られるエポキ
シ樹脂、 (3)(a)フェノール類、(b)式(2)
【0011】
【化9】
【0012】(式中Xはハロゲン原子、メトキシ基また
は水酸基を示す。複数存在するRは独立して水素原子、
ハロゲン原子、炭素数1〜8アルキル基またはアリール
基を示す。)で表される化合物及び(c)式(3)
【0013】
【化10】
【0014】(式中Xはハロゲン原子、メトキシ基また
は水酸基を示す。複数存在するRは独立して水素原子、
ハロゲン原子、炭素数1〜8アルキル基またはアリール
基を示す。)で表される化合物とを重縮合させ得られる
フェノール類樹脂の製造方法において、(b)成分と
(c)成分の配合比がモル比で(b)/(c)=0.1
以上、4以下であることを特徴とする上記(1)記載の
フェノール類樹脂の製造方法、 (4)上記(3)記載の製造方法により得られるフェノ
ール類樹脂のフェノール性水酸基をグリシジル化するこ
とにより得られるエポキシ樹脂、 (5)上記(1)または(3)記載のフェノール類樹脂
を含有するエポキシ樹脂組成物、 (6)上記(2)または(4)記載のエポキシ樹脂を含
有するエポキシ樹脂組成物、 (7)上記(1)または(3)記載のフェノール類樹脂
と、上記(2)または(4)記載のエポキシ樹脂を含有
するエポキシ樹脂組成物、 (8)半導体封止用に調製された上記(5)、(6)及
び(7)のいずれか1項に記載のエポキシ樹脂組成物、 (9)上記(5)、(6)、(7)及び(8)のいずれ
か1項に記載のエポキシ樹脂組成物を硬化してなる硬化
物に関する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のフェノール類樹脂は、例
えば(a)フェノール類、(b)前記式(2)の化合
物、(c)前記式(3)の化合物とを、必要により酸性
触媒の存在下において加熱して重縮合することにより得
られる。
【0016】(a)成分として用いうるフェノール類の
具体例としては、フェノール、クレゾール、エチルフェ
ノール、tert−ブチルフェノール、2,5−ジメチ
ルフェノール、2−tertブチル−5−メチルフェノ
ール等のアルキルフェノール、グアヤコール、グエトー
ル、アリルフェノール、ハイドロキノン、レゾルシン、
カテコール、ナフトール、ジヒドロキシナフタレン等が
挙げられるがこれらに限定されることはなく、これらは
単独でも二種以上併用しても良い。フェノール類の使用
量は、成分(b)+成分(c)1モルに対し、通常1〜
20モル、好ましくは1.5〜15モルである。また、
前記式(2)で表される成分(b)及び前記式(3)で
表される成分(c)の配合比は、(b)/(c)で通常
0.05〜10、好ましくは0.1〜4である。
【0017】酸触媒としては例えば塩酸、燐酸、硫酸、
蟻酸、塩化亜鉛、塩化第二鉄、p−トルエンスルホン酸
等が挙げられる。これらは単独でも二種以上併用しても
良い。触媒の使用量は成分(a)+成分(b)+成分
(c)の全重量に対し、通常0.01〜10重量%、好
ましくは0.05〜5重量%である。
【0018】反応温度は100〜250℃、反応時間は
1〜20時間であり、反応中に生々するアルコールや
水、ハロゲン化水素は適宜系外にトラップする。また、
未半応のフェノール類は、反応終了後に酸性触媒を失活
あるいは除去してから、加熱真空下で留去するか、水蒸
気蒸留などで留去する。
【0019】本発明のエポキシ樹脂は前記の方法で得ら
れたフェノール類樹脂を原料としてエピハロヒドリンと
反応させることにより得られる。このエポキシ化反応に
使用されるエピハロヒドリン類の用いうる具体例として
は、エピクロルヒドリン、β−メチルエピクロルヒドリ
ン、エピブロムヒドリン、β−メチルエピブロムヒドリ
ン、エピヨードヒドリン、β−エチルエピクロルヒドリ
ン等が挙げられるが、工業的に入手し易く安価なエピク
ロルヒドリンが好ましい。このエポキシ化反応は従来公
知の方法に準じて行うことが出来る。
【0020】エポキシ化反応は、例えば上記のフェノー
ル類樹脂とエピハロヒドリン類の混合物に水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物の固
体を一括添加または徐々に添加しながら20〜120℃
で0.5〜10時間反応させる。この際アルカリ金属水
酸化物は水溶液を使用してもよく、その場合は該アルカ
リ金属水酸化物を連続的に添加すると共に反応混合物中
から減圧下、または常圧下、連続的に水及びエピハロヒ
ドリン類を留出せしめ、更に分液して水は除去し、エピ
ハロヒドリン類は反応混合物中に連続的に戻す方法でも
よい。
【0021】上記の方法においてエピハロヒドリン類の
使用量はフェノール類樹脂の水酸基1当量に対して通常
0.5〜10モル、好ましくは1.0〜5.0モルであ
る。アルカリ金属水酸化物の使用量はフェノール混合物
中の水酸基1当量に対し通常0.5〜1.5モル、好ま
しくは0.7〜1.2モルである。ジメチルスルホン、
ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、1,3
−ジメチル−2−イミダゾリジノン等の非プロトン性極
性溶媒を添加することにより下記に定義する加水分解性
ハロゲン濃度の低いエポキシ樹脂が得られ、このエポキ
シ樹脂は電子材料封止用の用途に適する。非プロトン性
極性溶媒の使用量はエピハロヒドリン類の重量に対し5
〜200重量%、好ましくは10〜100重量%であ
る。上記の溶媒以外にもメタノール、エタノール等のア
ルコール類、1,4−ジオキサン等の環状及び鎖状エー
テル類を添加することによっても反応が進み易くなり、
加水分解性ハロゲン濃度も非プロトン性極性溶媒を使用
した場合よりは高いが、これら溶媒を使用しないときよ
りは低くなる。またトルエン、キシレン等も使用するこ
とができる。ここで加水分解性ハロゲン濃度とは、例え
ば該エポキシ樹脂をジオキサンと1N−KOH/エタノ
ール溶液に入れ、数十分間還流した後、硝酸銀溶液で滴
定することにより測定することができる。
【0022】またフェノール類樹脂と過剰のエピハロヒ
ドリン類の混合物にテトラメチルアンモニウムクロライ
ド、テトラメチルアンモニウムブロマイド、トリメチル
ベンジルアンモニウムクロライドなどの第四級アンモニ
ウム塩を触媒として使用し、50℃〜150℃で1〜1
0時間反応させ、得られるフェノール類樹脂のハロヒド
リンエーテルに水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど
のアルカリ金属水酸化物の固体または水溶液を加え、2
0〜120℃で1〜10時間反応させてハロヒドリンエ
ーテルを閉環させて本発明のエポキシ樹脂を得ることも
できる。この場合の第四級アンモニウム塩の使用量はフ
ェノール類樹脂の水酸基1当量に対して通常0.001
〜0.2モル、好ましくは0.05〜0.1モルであ
る。アルカリ金属水酸化物の使用量は、フェノール類樹
脂の水酸基1当量に対し通常0.8〜1.5モル、好ま
しくは0.9〜1.1モルである。
【0023】通常、これらの反応生成物は水洗後、また
は水洗無しに加熱減圧下過剰のエピハロヒドリン類や、
その他使用した溶媒等を除去した後、トルエン、メチル
イソブチルケトン、メチルエチルケトン等の溶媒に溶解
し、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ
金属水酸化物の水溶液を加えて再び反応を行うことによ
り加水分解性ハロゲン濃度の低いエポキシ樹脂を得るこ
とが出来る。この場合アルカリ金属水酸化物の使用量は
フェノール類樹脂の水酸基1当量に対して通常0.01
〜0.2モル、好ましくは0.05〜0.1モルであ
る。反応温度は通常50〜120℃の間で行われ、反応
時間は通常0.5〜2時間である。反応終了後副生した
塩をろ過、水洗などにより除去し、さらに加熱減圧下ト
ルエン、メチルイソブチルケトン等の溶媒を留去するこ
とにより加水分解性ハロゲン濃度が低い本発明のエポキ
シ樹脂を得ることができる。
【0024】以下、本発明のエポキシ樹脂組成物につい
て説明する。前記(5)、(8)記載のエポキシ樹脂組
成物において本発明のフェノール類樹脂はエポキシ樹脂
の硬化剤として作用し、この場合本発明のフェノール類
樹脂を単独でまたは他の硬化剤と併用することが出来
る。併用する場合、本発明のフェノール類樹脂の全硬化
剤中に占める割合は20重量%以上が好ましく、特に3
0重量%以上が好ましい。
【0025】本発明のフェノール類樹脂と併用されうる
他の硬化剤としては、例えばアミン系化合物、酸無水物
系化合物、アミド系化合物、フェノ−ル系化合物などが
挙げられる。用いうる硬化剤の具体例としては、ジアミ
ノジフェニルメタン、ジエチレントリアミン、トリエチ
レンテトラミン、ジアミノジフェニルスルホン、イソホ
ロンジアミン、ジシアンジアミド、リノレン酸の2量体
とエチレンジアミンとより合成されるポリアミド樹脂、
無水フタル酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット
酸、無水マレイン酸、テトラヒドロ無水フタル酸、メチ
ルテトラヒドロ無水フタル酸、無水メチルナジック酸、
ヘキサヒドロ無水フタル酸、メチルヘキサヒドロ無水フ
タル酸、ビスフェノール類、フェノール(フェノール、
アルキル置換フェノール、ナフトール、アルキル置換ナ
フトール、ジヒドロキシベンゼン、ジヒドロキシナフタ
レン等)類と各種アルデヒドとの重縮合物、フェノール
類と各種ジエン化合物との重合物、フェノール類と芳香
族ジメチロールとの重縮合物、ビフェノール類及びこれ
らの変性物、イミダゾ−ル、BF3 −アミン錯体、グア
ニジン誘導体などが挙げられる。
【0026】前記(6)、(8)記載のエポキシ樹脂組
成物において本発明のエポキシ樹脂は単独でまたは他の
エポキシ樹脂と併用して使用することが出来る。併用す
る場合、本発明のエポキシ樹脂の全エポキシ樹脂中に占
める割合は30重量%以上が好ましく、特に40重量%
以上が好ましい。
【0027】本発明のエポキシ樹脂と併用されうる他の
エポキシ樹脂の具体例としてはビスフェノール類、フェ
ノール(フェノール、アルキル置換フェノール、ナフト
ール、アルキル置換ナフトール、ジヒドロキシベンゼ
ン、ジヒドロキシナフタレン等)類と各種アルデヒドと
の重縮合物、フェノール類と各種ジエン化合物との重合
物、フェノール類と芳香族ジメチロールとの重縮合物、
ビフェノール類、アルコール類等をグリシジル化したグ
リシジルエーテル系エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹
脂、グリシジルアミン系エポキシ樹脂、グリシジルエス
テル系エポキシ樹脂等が挙げられるが、通常用いられる
エポキシ樹脂であればこれらに限定されるものではな
い。これらは単独で用いてもよく、2種以上を用いても
よい。
【0028】前記(7)、(8)のエポキシ樹脂組成物
において、硬化剤として本発明のフェノール類樹脂を用
いる場合、エポキシ樹脂としては前記で他のエポキシ樹
脂として例示したエポキシ樹脂や本発明のエポキシ樹脂
を用いることが出来る。
【0029】また前記(7)、(8)のエポキシ樹脂組
成物において、エポキシ樹脂として本発明のエポキシ樹
脂を用いる場合、硬化剤としては前記で他の硬化剤とし
て例示した硬化剤や本発明のフェノール類樹脂を用いる
ことが出来る。
【0030】本発明のエポキシ樹脂組成物において硬化
剤の使用量は、エポキシ樹脂のエポキシ基1当量に対し
て通常0.5〜1.5当量、好ましくは、0.6〜1.
2当量である。エポキシ基1当量に対して、0.5当量
に満たない場合、あるいは1.5当量を超える場合、い
ずれも硬化が不完全となり良好な硬化物性が得られない
恐れがある。
【0031】また本発明のエポキシ樹脂組成物には、必
要により硬化促進剤を含有せしめても差し支えない。用
いうる硬化促進剤の具体例としては2−メチルイミダゾ
ール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4−メチ
ルイミダゾール等のイミダゾ−ル類、2−(ジメチルア
ミノメチル)フェノール等の第3級アミン類、トリフェ
ニルホスフィン等のホスフィン類、オクチル酸スズなど
の金属化合物などが挙げられる。硬化促進剤はエポキシ
樹脂100重量部に対して0.01〜15重量部が必要
に応じ用いられる。さらに、本発明のエポキシ樹脂組成
物には、必要に応じてシリカ、アルミナ、タルク等の充
填材やシランカップリング剤、離型剤、顔料等の種々の
配合剤を添加することができる。
【0032】本発明のエポキシ樹脂組成物は、上記各成
分を所定の割合で均一に混合することにより得られる。
本発明のエポキシ樹脂組成物は従来知られている方法と
同様の方法で容易にその硬化物とすることができる。例
えば本発明のエポキシ樹脂と硬化剤、必要により硬化促
進剤及び充填材やその他配合剤とを必要に応じて押出
機、ニ−ダ、ロ−ル等を用いて均一になるまで充分に混
合して本発明のエポキシ樹脂組成物を得、そのエポキシ
樹脂組成物を、溶融注型法あるいはトランスファ−成型
法やインジェクション成型法、圧縮成型法などによって
成形し、必要であれば、さらに50〜200℃で加熱す
ることにより本発明の硬化物を得ることができる。
【0033】また本発明のエポキシ樹脂組成物をトルエ
ン、キシレン、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン等の溶剤に溶解させ、ガラス繊維、カ
−ボン繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、アル
ミナ繊維、紙などの基材に含浸させ加熱乾燥して得たプ
リプレグを熱プレス成形して本発明の硬化物を得ること
もできる。
【0034】その際溶剤は本発明のエポキシ樹脂組成物
と溶剤の合計重量に対し溶剤の占める割合が、通常10
〜70重量%、好ましくは15〜65重量%となる量使
用する。
【0035】
【実施例】以下本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。尚、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。また、エポキシ当量、ICI粘度、軟化点は以下の
条件で測定した。 エポキシ当量 JIS K−7236に準じた方法で測定した。。 ICI粘度 150℃におけるコーンプレート法における溶融粘度 測定機械:コーンプレート(ICI)高温粘度計(RESE
ARCH EQUIPMENT(LONDON)LTD. 製) コーンNo.:3(測定範囲0〜20ポイズ) 試料量:0.15±0.01 軟化点 JIS K−7234に準じた方法で測定
【0036】実施例1 コンデンサー、撹拌装置を備えたフラスコに、フェノー
ル940重量部、下記式(4)
【0037】
【化11】
【0038】で表される化合物169重量部、下記式
(5)
【0039】
【化12】
【0040】で表される化合物49重量部、p−トルエ
ンスルフォン酸12重量部を仕込、130〜160℃に
保ちながら5時間反応を行った。この際、生成するメタ
ノールは随時系外へ除去した。反応終了後、炭酸ナトリ
ウムで中和し、未反応のフェノールを加熱減圧下で留去
し、メチルイソブチルケトン400重量部に溶解し、水
洗を繰り返して塩類を除去した。次いで加熱減圧下に於
て未反応のフェノールとメチルイソブチルケトンを留去
して本発明のフェノール類樹脂(P1)380重量部を
得た。得られたフェノール類樹脂(P1)の軟化点は6
1℃、ICI粘度は0.8ポイズ、水酸基当量は194
g/eqであった。
【0041】実施例2 実施例1においてフェノールを188重量部に変えた以
外は同様の操作を行い本発明のフェノール類樹脂(P
2)244重量部を得た。得られたフェノール類樹脂
(2)の軟化点は78℃、ICI粘度は3.3ポイズ、
水酸基当量は207g/eqであった。
【0042】実施例3 実施例1において式(4)の化合物を121重量部に、
式(5)の化合物を82重量部に変えた以外は同様の操
作を行い本発明のフェノール類樹脂(P3)252重量
部を得た。得られたフェノール類樹脂(P3)の軟化点
は58℃、ICI粘度は0.7ポイズ、水酸基当量は1
86g/eqであった。
【0043】実施例4 実施例2において式(4)の化合物を121重量部に、
式(5)の化合物を82重量部に変えた以外は同様の操
作を行い本発明のフェノール類樹脂(P4)231を得
た。得られたフェノール類樹脂(P4)の軟化点は76
℃、ICI粘度は3.4ポイズ、水酸基当量は198g
/eqであった。
【0044】実施例5 実施例1において式(4)の化合物を73重量部に、式
(5)の化合物を115重量部に変えた以外は同様の操
作を行い本発明のフェノール類樹脂(P5)238重量
部を得た。得られたフェノール類樹脂(P5)の軟化点
は54℃、ICI粘度は0.5ポイズ、水酸基当量は1
77g/eqであった。
【0045】実施例6 実施例2において式(4)の化合物を73重量部に、式
(5)の化合物を115重量部に変えた以外は同様の操
作を行い本発明のフェノール類樹脂(P5)217重量
部を得た。得られたフェノール類樹脂(P6)の軟化点
は75℃、ICI粘度は3.5ポイズ、水酸基当量は1
89g/eqであった。
【0046】実施例7 フェノール類樹脂(P1)200重量部、エピクロルヒ
ドリン(ECH、以下同様)800重量部、ジメチルス
ルホキシド(DMSO、以下同様)100重量部を反応
容器に仕込、加熱、撹拌、溶解後、温度を45℃に保持
しながら、反応系内を45Torrに保って、40%水
酸化ナトリウム水溶液103重量部を4時間かけて連続
的に滴下した。この際共沸により留出してくるECHと
水を冷却、分液した後、有機層であるECHだけを反応
系内に戻しながら反応を行った。水酸化ナトリウム水溶
液滴下完了後、45℃で2時間、70℃で1時間更に反
応を行った。ついで水洗を繰り返し、副成塩とジメチル
スルホキシドを除去した後、油層から加熱減圧下におい
て過剰のエピクロルヒドリンを留去し、残留物に600
重量部のメチルイソブチルケトンを添加し溶解した。こ
のメチルイソブチルケトンの溶液を70℃に加熱し30
%水酸化ナトリウム水溶液10重量部を添加し、1時間
反応させた後、反応液の水洗を洗浄液が中性となるまで
繰り返した。ついで油層から加熱減圧下においてメチル
イソブチルケトンを留去することにより本発明のエポキ
シ樹脂(E1)242重量部を得た。得られたエポキシ
樹脂(E1)のエポキシ当量は288g/eq、軟化点
53℃、ICI粘度0.7ポイズであった。
【0047】実施例8 実施例7においてフェノール類樹脂(P1)をフェノー
ル類樹脂(P2)200重量部に、40%水酸化ナトリ
ウム水溶液を97重量部をに変えた以外は実施例1と同
様の操作を行った。その結果、本発明のエポキシ樹脂
(E2)235重量部を得た。得られたエポキシ樹脂
(E2)のエポキシ当量は316g/eq、軟化点68
℃、ICI粘度3.0ポイズであった。
【0048】実施例9 実施例7においてフェノール類樹脂(P1)をフェノー
ル類樹脂(P3)200重量部に、40%水酸化ナトリ
ウム水溶液を108重量部をに変えた以外は実施例1と
同様の操作を行った。その結果、本発明のエポキシ樹脂
(E3)221重量部を得た。得られたエポキシ樹脂
(E3)のエポキシ当量は281g/eq、軟化点51
℃、ICI粘度0.6ポイズであった。
【0049】実施例10 実施例7においてフェノール類樹脂(P1)をフェノー
ル類樹脂(P4)200重量部に、40%水酸化ナトリ
ウム水溶液を101重量部をに変えた以外は実施例1と
同様の操作を行った。その結果、本発明のエポキシ樹脂
(E4)230重量部を得た。得られたエポキシ樹脂
(E4)のエポキシ当量は310g/eq、軟化点67
℃、ICI粘度2.9ポイズであった。
【0050】実施例11 実施例7においてフェノール類樹脂(P1)をフェノー
ル類樹脂(P5)200重量部に、40%水酸化ナトリ
ウム水溶液を113重量部をに変えた以外は実施例1と
同様の操作を行った。その結果、本発明のエポキシ樹脂
(E5)235重量部を得た。得られたエポキシ樹脂
(E5)のエポキシ当量は273g/eq、軟化点50
℃、ICI粘度0.5ポイズであった。
【0051】実施例12 実施例7においてフェノール類樹脂(P1)をフェノー
ル類樹脂(P6)200重量部に、40%水酸化ナトリ
ウム水溶液を106重量部をに変えた以外は実施例1と
同様の操作を行った。その結果、本発明のエポキシ樹脂
(E6)233重量部を得た。得られたエポキシ樹脂
(E6)のエポキシ当量は301g/eq、軟化点68
℃、ICI粘度2.8ポイズであった。
【0052】実施例13〜21 実施例で得られたエポキシ樹脂(E1)〜(E6)また
はo−クレゾールノボラックエポキシ樹脂(日本化薬
(株)製 EOCN−1020 軟化点65℃150℃
に於けるICI粘度 2.9ポイズ)を使用し、これら
エポキシ樹脂のエポキシ基1当量に対して硬化剤として
フェノールノボラック樹脂(日本化薬(株)製、PN−
80、150℃におけるICI粘度1.5ポイズ、軟化
点86℃、水酸基当量106g/eq、以下PN)また
は本発明のフェノール類樹脂を1水酸基当量配合し、更
に硬化促進剤(トリフェニルフォスフィン)をエポキシ
樹脂100重量部当り1重量部配合し、トランスファー
成型により樹脂成形体を調製し、160℃で2時間、更
に180℃で8時間で硬化させた。
【0053】このようにして得られた硬化物の物性を測
定した結果を表1及び2に示す。尚、硬化物の物性は、
下記の方法で測定した。 ・ガラス転移温度(TMA):真空理工(株)製 TM
−7000 昇温度速度 2℃/min. ・アイゾット衝撃試験:JIS K7710に準拠して
行った。 ・吸水率:直径5cm×厚み4mmの円盤状の試験片を
100℃の水中で24時間煮沸した後の重量増加率
(%)
【0054】
【表1】 表1 実施例 13 14 15 16 17 エポキシ樹脂 ECN ECN E1 E2 E3 硬化剤 P1 P2 PN PN PN ガラス転移温度(℃) 137 135 133 142 134 吸水率(%) 0.9 0.9 0.7 0.8 0.7 アイゾット 17 19 23 20 22
【0055】
【表2】 表2 実施例 18 19 20 21 エポキシ樹脂 E4 E5 E6 E1 硬化剤 PN PN PN PN ガラス転移温度(℃) 144 130 140 129 吸水率(%) 0.8 0.8 0.6 0.3 アイゾット 19 21 22 29
【0056】
【発明の効果】本発明のフェノール類樹脂、エポキシ樹
脂は共に、従来知られている、化合物(b)とフェノー
ル類の重縮合物及びそのエポキシ化物よりも、低粘度で
あり、且つ、化合物(c)とフェノール類の重縮合物及
びそのエポキシ化物よりも、その硬化物に於て低吸水
性、高靭性を発現することが出来るため、電気・電子部
品料用、積層板(プリント配線板)やCFRP(炭素繊
維強化プラスチック)を始めとする各種複合材料、接着
剤、塗料等使用する場合に有用である。特に半導体封止
材料に使用した場合、極めて優れた耐パッケージクラッ
ク性の材料が得られる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1) 【化1】 (式中、複数存在するRは独立して水素原子、ハロゲン
    原子、炭素数1〜8アルキル基またはアリール基を示
    す。hは1〜9の整数を、またjは1〜2の整数をそれ
    ぞれ表す。m、nはそれぞれ平均値を表し、0より大き
    い実数であり、且つm+nが10以下である。また、基 【化2】 と基 【化3】 とは任意の順で配列している。)で表されるフェノール
    類樹脂。
  2. 【請求項2】請求項1記載のフェノール類樹脂のフェノ
    ール性水酸基をグリシジル化することにより得られるエ
    ポキシ樹脂。
  3. 【請求項3】(a)フェノール類、(b)式(2) 【化4】 (式中Xはハロゲン原子、メトキシ基または水酸基を示
    す。複数存在するRは独立して水素原子、ハロゲン原
    子、炭素数1〜8アルキル基またはアリール基を示
    す。)で表される化合物及び(c)式(3) 【化5】 (式中Xはハロゲン原子、メトキシ基または水酸基を示
    す。複数存在するRは独立して水素原子、ハロゲン原
    子、炭素数1〜8アルキル基またはアリール基を示
    す。)で表される化合物とを重縮合させ得られるフェノ
    ール類樹脂の製造方法において、(b)成分と(c)成
    分の配合比がモル比で(b)/(c)=0.1以上、4
    以下であることを特徴とする請求項1記載のフェノール
    類樹脂の製造方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の製造方法により得られるフ
    ェノール類樹脂のフェノール性水酸基をグリシジル化す
    ることにより得られるエポキシ樹脂。
  5. 【請求項5】請求項1または3記載のフェノール類樹脂
    を含有するエポキシ樹脂組成物。
  6. 【請求項6】請求項2または4記載のエポキシ樹脂を含
    有するエポキシ樹脂組成物。
  7. 【請求項7】請求項1または3記載のフェノール類樹脂
    と、請求項2または4記載のエポキシ樹脂を含有するエ
    ポキシ樹脂組成物。
  8. 【請求項8】半導体封止用に調製された請求項5、6及
    び7のいずれか1項に記載のエポキシ樹脂組成物。
  9. 【請求項9】請求項5、6、7及び8のいずれか1項に
    記載のエポキシ樹脂組成物を硬化してなる硬化物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008156553A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Ube Ind Ltd 低溶融粘度フェノールノボラック樹脂、その製造方法ならびにその用途
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JP2012167289A (ja) * 2005-08-31 2012-09-06 Ube Industries Ltd フェノールノボラック樹脂、その製造方法、それを用いたエポキシ樹脂組成物および硬化物
KR20160133017A (ko) * 2011-12-09 2016-11-21 아사히 가세이 이-매터리얼즈 가부시키가이샤 감광성 수지 조성물, 경화 릴리프 패턴의 제조 방법, 반도체 장치 및 표시체 장치

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