JPH10131435A - 軒樋受け具 - Google Patents
軒樋受け具Info
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- JPH10131435A JPH10131435A JP29025496A JP29025496A JPH10131435A JP H10131435 A JPH10131435 A JP H10131435A JP 29025496 A JP29025496 A JP 29025496A JP 29025496 A JP29025496 A JP 29025496A JP H10131435 A JPH10131435 A JP H10131435A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐荷重性能を維持しながら、意匠の自由度が
高く、低コストで、製造手間のかからない軒樋受け具を
提供すること。 【解決手段】 建物に打込む打込み杆1と、その打込み
杆1によって建物に取り付けられる樹脂製の軒樋受け部
材2と、からなる軒樋受け具Aにおいて、前記打込み杆
1に、前記軒樋受け部材2の下面に沿った形状の受け部
材取付部11が設けられていると共に、この受け部材取
付部11の先端に折曲部12が上向きに設けられ、前記
軒樋受け部材2の下面に、前記受け部材取付部11を嵌
着可能な嵌着溝22が設けられ、この嵌着溝22の底面
に、前記折曲部12を差込可能な差込孔23が設けられ
ている。
高く、低コストで、製造手間のかからない軒樋受け具を
提供すること。 【解決手段】 建物に打込む打込み杆1と、その打込み
杆1によって建物に取り付けられる樹脂製の軒樋受け部
材2と、からなる軒樋受け具Aにおいて、前記打込み杆
1に、前記軒樋受け部材2の下面に沿った形状の受け部
材取付部11が設けられていると共に、この受け部材取
付部11の先端に折曲部12が上向きに設けられ、前記
軒樋受け部材2の下面に、前記受け部材取付部11を嵌
着可能な嵌着溝22が設けられ、この嵌着溝22の底面
に、前記折曲部12を差込可能な差込孔23が設けられ
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、軒樋を建物に取
り付けるのに使用する軒樋受け具であって、特に、打込
み杆を備えた軒樋受け具に関する。
り付けるのに使用する軒樋受け具であって、特に、打込
み杆を備えた軒樋受け具に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、打込み杆を備えた軒樋受け具と
しては、例えば、実開昭56−3934号公報に記載さ
れているように、樋受け部材の底部に設けた貫通孔に座
金を介して打込み杆の頭部をかしめたものや、実公昭6
1−32036号公報に記載されているように、樋受け
部材の底部に設けた貫通孔に嵌合リングを介して打込み
杆の頭部をかしめたものが知られている。また、これら
の軒樋受け具は、樋受け部材と打込み杆が共に金属で形
成されているが、これは、樋受け部材の材質を樹脂にす
ると、打込み杆よりも樋受け部材の方が硬度が落ちるた
め、かしめが十分にできなくなり、打込み杆と樋受け部
材との間に必要な結合強度が得られず、耐荷重性能が維
持できなくなるためである。
しては、例えば、実開昭56−3934号公報に記載さ
れているように、樋受け部材の底部に設けた貫通孔に座
金を介して打込み杆の頭部をかしめたものや、実公昭6
1−32036号公報に記載されているように、樋受け
部材の底部に設けた貫通孔に嵌合リングを介して打込み
杆の頭部をかしめたものが知られている。また、これら
の軒樋受け具は、樋受け部材と打込み杆が共に金属で形
成されているが、これは、樋受け部材の材質を樹脂にす
ると、打込み杆よりも樋受け部材の方が硬度が落ちるた
め、かしめが十分にできなくなり、打込み杆と樋受け部
材との間に必要な結合強度が得られず、耐荷重性能が維
持できなくなるためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 つまり、上記した従
来の軒樋受け具にあっては、樋受け部材と打込み杆を共
に金属で形成しなければならないために、意匠の自由度
が低いと共に、コストが高く、また、製造手間もかかる
という問題があった。
来の軒樋受け具にあっては、樋受け部材と打込み杆を共
に金属で形成しなければならないために、意匠の自由度
が低いと共に、コストが高く、また、製造手間もかかる
という問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、耐荷重性能を維持しながら、意匠の自由度が高
く、低コストで、製造手間のかからない軒樋受け具を提
供することを目的としている。
目し、耐荷重性能を維持しながら、意匠の自由度が高
く、低コストで、製造手間のかからない軒樋受け具を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明では、建物に打込む打込み杆
と、その打込み杆によって建物に取り付けられる樹脂製
の軒樋受け部材と、からなる軒樋受け具において、前記
打込み杆に、前記軒樋受け部材の下面に沿った形状の受
け部材取付部が設けられていると共に、この受け部材取
付部の先端に折曲部が上向きに設けられ、前記軒樋受け
部材の下面に、前記受け部材取付部を嵌着可能な嵌着溝
が設けられ、この嵌着溝の底面に、前記折曲部を差込可
能な差込孔が設けられている構成とした。また、請求項
2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記
差込孔が凹部を介して孔上部と孔下部とに分割され、前
記軒樋受け部材が前記凹部に嵌合可能な嵌合ピンを有
し、前記嵌合ピンと前記打込み杆の折曲部に、前記打込
み杆の上下移動を規制する係合部が設けられている構成
とした。更に、請求項3記載の発明では、請求項1また
は2記載の発明において、前記嵌着溝の前端部が前記軒
樋受け部材の前方に開口し、前記差込孔が前記嵌着溝の
前端部に配置されている構成とした。
めに、請求項1記載の発明では、建物に打込む打込み杆
と、その打込み杆によって建物に取り付けられる樹脂製
の軒樋受け部材と、からなる軒樋受け具において、前記
打込み杆に、前記軒樋受け部材の下面に沿った形状の受
け部材取付部が設けられていると共に、この受け部材取
付部の先端に折曲部が上向きに設けられ、前記軒樋受け
部材の下面に、前記受け部材取付部を嵌着可能な嵌着溝
が設けられ、この嵌着溝の底面に、前記折曲部を差込可
能な差込孔が設けられている構成とした。また、請求項
2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記
差込孔が凹部を介して孔上部と孔下部とに分割され、前
記軒樋受け部材が前記凹部に嵌合可能な嵌合ピンを有
し、前記嵌合ピンと前記打込み杆の折曲部に、前記打込
み杆の上下移動を規制する係合部が設けられている構成
とした。更に、請求項3記載の発明では、請求項1また
は2記載の発明において、前記嵌着溝の前端部が前記軒
樋受け部材の前方に開口し、前記差込孔が前記嵌着溝の
前端部に配置されている構成とした。
【0006】
【作用】 請求項1記載の軒樋受け具では、軒樋受け部
材の差込孔に打込み杆の折曲部を差し込ませると共に、
軒樋受け部材の嵌着溝に打込み杆の受け部材取付部を嵌
着させると、軒樋受け部材は、前記折曲部によって横方
向への移動が規制され、かつ、前記受け部材取付部によ
って上下方向への移動が規制された状態で打込み杆に結
合される。
材の差込孔に打込み杆の折曲部を差し込ませると共に、
軒樋受け部材の嵌着溝に打込み杆の受け部材取付部を嵌
着させると、軒樋受け部材は、前記折曲部によって横方
向への移動が規制され、かつ、前記受け部材取付部によ
って上下方向への移動が規制された状態で打込み杆に結
合される。
【0007】請求項2記載の軒樋受け具では、軒樋受け
部材の差込孔に打込み杆の折曲部を差し込ませると共
に、軒樋受け部材の嵌着溝に打込み杆の受け部材取付部
を嵌着させ、かつ、軒樋受け部材の凹部に嵌合ピンを嵌
合させると、軒樋受け部材は、前記折曲部によって横方
向への移動が規制され、かつ、前記受け部材取付部なら
びに前記折曲部の係合部によって上下方向への移動が規
制された状態で打込み杆に結合される。
部材の差込孔に打込み杆の折曲部を差し込ませると共
に、軒樋受け部材の嵌着溝に打込み杆の受け部材取付部
を嵌着させ、かつ、軒樋受け部材の凹部に嵌合ピンを嵌
合させると、軒樋受け部材は、前記折曲部によって横方
向への移動が規制され、かつ、前記受け部材取付部なら
びに前記折曲部の係合部によって上下方向への移動が規
制された状態で打込み杆に結合される。
【0008】請求項3記載の軒樋受け具では、打込み杆
と軒樋受け部材とを結合させると、打込み杆の受け部材
取付部の前端部が軒樋受け部材の前方に表れるので、打
込み杆と前記軒樋受け部材とを結合させてからでも打込
み杆の受け部材取付部の前端部を金槌等で打つことがで
きる。
と軒樋受け部材とを結合させると、打込み杆の受け部材
取付部の前端部が軒樋受け部材の前方に表れるので、打
込み杆と前記軒樋受け部材とを結合させてからでも打込
み杆の受け部材取付部の前端部を金槌等で打つことがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】 まず、図1〜図6に基づいて、
実施の形態1の軒樋受け具について詳述する。図1なら
びに図2は実施の形態1の軒樋受け具を示す斜視図、図
3ならびに図4は実施の形態1の軒樋受け具を示す側面
図、図5は実施の形態1の軒樋受け具の要部断面図、図
6は実施の形態1の軒樋受け具の施工状態を示す図であ
る。
実施の形態1の軒樋受け具について詳述する。図1なら
びに図2は実施の形態1の軒樋受け具を示す斜視図、図
3ならびに図4は実施の形態1の軒樋受け具を示す側面
図、図5は実施の形態1の軒樋受け具の要部断面図、図
6は実施の形態1の軒樋受け具の施工状態を示す図であ
る。
【0010】この軒樋受け具Aは、建物に打込む金属製
の打込み杆1と、この打込み杆1によって建物に取り付
けられる樹脂製の軒樋受け部材2と、で構成されてい
る。
の打込み杆1と、この打込み杆1によって建物に取り付
けられる樹脂製の軒樋受け部材2と、で構成されてい
る。
【0011】前記打込み杆1は、一端が尖った形状に形
成されており、他端には、前記軒樋受け部材2の下面に
沿った湾曲形状の受け部材取付部11が設けられている
と共に、この受け部材取付部11の先端に折曲部12が
上向きに設けられている。なお、この打込み杆1の断面
形状は、四角形になっている。
成されており、他端には、前記軒樋受け部材2の下面に
沿った湾曲形状の受け部材取付部11が設けられている
と共に、この受け部材取付部11の先端に折曲部12が
上向きに設けられている。なお、この打込み杆1の断面
形状は、四角形になっている。
【0012】前記軒樋受け部材2は、軒樋3を嵌合可能
な略U字形の湾曲形状に形成されており、その前面に、
横断面略V字形の化粧板21が一体成形されている。ま
た、この軒樋受け部材2には、前記打込み杆1の受け部
材取付部11を嵌着可能な嵌着溝22が下面に設けられ
ていると共に、前記打込み杆1の折曲部12を差込可能
な差込孔23が前記嵌着溝22の底面に設けられてい
る。つまり、軒樋受け部材2の差込孔23に打込み杆1
の折曲部12を差し込ませると共に、軒樋受け部材2の
嵌着溝22に打込み杆1の受け部材取付部11を嵌着さ
せると、軒樋受け部材2は、前記折曲部12によって横
方向への移動が規制され、かつ、前記受け部材取付部1
1によって上下方向への移動が規制された状態で打込み
杆1に結合されることになる。なお、前記嵌着溝22
は、図5に示すように、側面がテーパを有していて底面
幅w1よりも開口幅w2の方が狭くなっていると共に、
開口幅w2が前記打込み杆1の受け部材取付部11の幅
w3よりも若干狭くなっていることで、受け部材取付部
11を嵌着できるようになっている。なお、前記軒樋受
け部材2の底面前部には、前記嵌着溝22の前端部が前
方に開口した円弧状の窪み部24が設けられており、こ
の嵌着溝22の前端部に差込孔23が配置されているの
で、前記打込み杆1と前記軒樋受け部材2とを結合させ
ると、打込み杆1の受け部材取付部11の前端部が軒樋
受け部材2の前方に表れるようになっている。
な略U字形の湾曲形状に形成されており、その前面に、
横断面略V字形の化粧板21が一体成形されている。ま
た、この軒樋受け部材2には、前記打込み杆1の受け部
材取付部11を嵌着可能な嵌着溝22が下面に設けられ
ていると共に、前記打込み杆1の折曲部12を差込可能
な差込孔23が前記嵌着溝22の底面に設けられてい
る。つまり、軒樋受け部材2の差込孔23に打込み杆1
の折曲部12を差し込ませると共に、軒樋受け部材2の
嵌着溝22に打込み杆1の受け部材取付部11を嵌着さ
せると、軒樋受け部材2は、前記折曲部12によって横
方向への移動が規制され、かつ、前記受け部材取付部1
1によって上下方向への移動が規制された状態で打込み
杆1に結合されることになる。なお、前記嵌着溝22
は、図5に示すように、側面がテーパを有していて底面
幅w1よりも開口幅w2の方が狭くなっていると共に、
開口幅w2が前記打込み杆1の受け部材取付部11の幅
w3よりも若干狭くなっていることで、受け部材取付部
11を嵌着できるようになっている。なお、前記軒樋受
け部材2の底面前部には、前記嵌着溝22の前端部が前
方に開口した円弧状の窪み部24が設けられており、こ
の嵌着溝22の前端部に差込孔23が配置されているの
で、前記打込み杆1と前記軒樋受け部材2とを結合させ
ると、打込み杆1の受け部材取付部11の前端部が軒樋
受け部材2の前方に表れるようになっている。
【0013】更に、前記軒樋受け部材2の前側上端部と
後側上端部のそれぞれには、軒樋3の前耳31の浮き上
がりを規制する前耳係止部25と、軒樋3の後耳32の
浮き上がりを規制する後耳係止部26とが設けられてい
る。
後側上端部のそれぞれには、軒樋3の前耳31の浮き上
がりを規制する前耳係止部25と、軒樋3の後耳32の
浮き上がりを規制する後耳係止部26とが設けられてい
る。
【0014】この軒樋受け具Aを建物に取り付ける場合
には、まず、打込み杆1を金槌等で建物(例えば、図6
に示すように鼻隠し板4)に打込んで固定し、それか
ら、この打込み杆1に軒樋受け部材2を結合させるよう
にしてもよいし、打込み杆1と軒樋受け部材2とを結合
させてから建物に打込み杆1を固定するようにしてもよ
い。なお、前記打込み杆1と前記軒樋受け部材2とを結
合させると、打込み杆1の受け部材取付部11の前端部
が軒樋受け部材2の前方に表れるようになっているの
で、打込み杆1と前記軒樋受け部材2とを結合させてか
らでも打込み杆1の受け部材取付部11の前端部を金槌
で打つことができるので、後者の方法でも手際よく取り
付け作業を行うことができる。
には、まず、打込み杆1を金槌等で建物(例えば、図6
に示すように鼻隠し板4)に打込んで固定し、それか
ら、この打込み杆1に軒樋受け部材2を結合させるよう
にしてもよいし、打込み杆1と軒樋受け部材2とを結合
させてから建物に打込み杆1を固定するようにしてもよ
い。なお、前記打込み杆1と前記軒樋受け部材2とを結
合させると、打込み杆1の受け部材取付部11の前端部
が軒樋受け部材2の前方に表れるようになっているの
で、打込み杆1と前記軒樋受け部材2とを結合させてか
らでも打込み杆1の受け部材取付部11の前端部を金槌
で打つことができるので、後者の方法でも手際よく取り
付け作業を行うことができる。
【0015】このように、本実施の形態1の軒樋受け具
Aにあっては、軒樋受け部材2が樹脂で形成されている
ので、軒樋受け部材2の前面に横断面V字形の化粧板2
1が一体成形された装飾性の高い形状であっても、製造
手間をかけず、しかも低コストで製造することができ
る。また、軒樋受け部材2が樹脂で形成されていても、
打込み杆1と軒樋受け部材2とを確実に結合することが
できるので、高い耐荷重性能を維持できる。
Aにあっては、軒樋受け部材2が樹脂で形成されている
ので、軒樋受け部材2の前面に横断面V字形の化粧板2
1が一体成形された装飾性の高い形状であっても、製造
手間をかけず、しかも低コストで製造することができ
る。また、軒樋受け部材2が樹脂で形成されていても、
打込み杆1と軒樋受け部材2とを確実に結合することが
できるので、高い耐荷重性能を維持できる。
【0016】次に、図7〜図12に基づき、実施の形態
2の軒樋受け具について説明する。なお、実施の形態2
を説明するにあたり、実施の形態と同一の構成について
は実施の形態1と同一の符号を図面に付して説明を省略
する。図7〜図9は実施の形態2の軒樋受け具を示す斜
視図、図10ならびに図11は実施の形態2の軒樋受け
具を示す側面図、図12は実施の形態2の軒樋受け具の
施工状態を示す図である。
2の軒樋受け具について説明する。なお、実施の形態2
を説明するにあたり、実施の形態と同一の構成について
は実施の形態1と同一の符号を図面に付して説明を省略
する。図7〜図9は実施の形態2の軒樋受け具を示す斜
視図、図10ならびに図11は実施の形態2の軒樋受け
具を示す側面図、図12は実施の形態2の軒樋受け具の
施工状態を示す図である。
【0017】本実施の形態2の軒樋受け具Bは、軒樋受
け部材2の差込孔23が凹部27を介して孔上部と孔下
部とに分割され、前記軒樋受け部材2が、前記凹部27
に嵌合可能な嵌合ピン5を有している。前記嵌合ピン5
は、割りリング状に形成されており、割れ目幅が打込み
杆1の折曲部12の幅よりも小さくなっていて、打込み
杆1の折曲部12に嵌合させた状態を保持できるように
なっている。また、前記嵌合ピン5と前記打込み杆1の
折曲部12のそれぞれには、前記打込み杆1の上下移動
を規制する係合凸部51と係合凹部121が左右両側面
に設けられている。従って、打込み杆1と軒樋受け部材
2とを、より高い強度で結合することができる。
け部材2の差込孔23が凹部27を介して孔上部と孔下
部とに分割され、前記軒樋受け部材2が、前記凹部27
に嵌合可能な嵌合ピン5を有している。前記嵌合ピン5
は、割りリング状に形成されており、割れ目幅が打込み
杆1の折曲部12の幅よりも小さくなっていて、打込み
杆1の折曲部12に嵌合させた状態を保持できるように
なっている。また、前記嵌合ピン5と前記打込み杆1の
折曲部12のそれぞれには、前記打込み杆1の上下移動
を規制する係合凸部51と係合凹部121が左右両側面
に設けられている。従って、打込み杆1と軒樋受け部材
2とを、より高い強度で結合することができる。
【0018】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、横断面V字形の化粧板が一体成形され
た軒樋受け部材を示したが、軒樋受け部材は、実施の形
態に示した形状ならびに構造のものに限らず、化粧板の
横断面が半円形になっていてもよいし、化粧板自体が設
けられていない構造のものであってもよい。また、打込
み杆の断面形状は四角形でなくてもよく、円形や六角
形、八角形であってもよい。
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、横断面V字形の化粧板が一体成形され
た軒樋受け部材を示したが、軒樋受け部材は、実施の形
態に示した形状ならびに構造のものに限らず、化粧板の
横断面が半円形になっていてもよいし、化粧板自体が設
けられていない構造のものであってもよい。また、打込
み杆の断面形状は四角形でなくてもよく、円形や六角
形、八角形であってもよい。
【0019】
【発明の効果】 以上説明したように、請求項1記載の
軒樋受け具にあっては、軒樋受け部材が樹脂で形成され
ているので、軒樋受け部材が装飾性の高い形状であって
も、製造手間をかけず、しかも低コストで製造すること
ができる。また、軒樋受け部材が樹脂で形成されていて
も、打込み杆と軒樋受け部材とを確実に結合することが
できるので、高い耐荷重性能を維持できるという効果が
得られる。
軒樋受け具にあっては、軒樋受け部材が樹脂で形成され
ているので、軒樋受け部材が装飾性の高い形状であって
も、製造手間をかけず、しかも低コストで製造すること
ができる。また、軒樋受け部材が樹脂で形成されていて
も、打込み杆と軒樋受け部材とを確実に結合することが
できるので、高い耐荷重性能を維持できるという効果が
得られる。
【0020】請求項2記載の軒樋受け具にあっては、差
込孔が凹部を介して孔上部と孔下部とに分割され、前記
軒樋受け部材が前記凹部に嵌合可能な嵌合ピンを有し、
前記嵌合ピンと前記打込み杆の折曲部に、前記打込み杆
の上下移動を規制する係合部が設けられているので、打
込み杆と軒樋受け部材とを、より高い強度で結合するこ
とができるという効果が得られる。
込孔が凹部を介して孔上部と孔下部とに分割され、前記
軒樋受け部材が前記凹部に嵌合可能な嵌合ピンを有し、
前記嵌合ピンと前記打込み杆の折曲部に、前記打込み杆
の上下移動を規制する係合部が設けられているので、打
込み杆と軒樋受け部材とを、より高い強度で結合するこ
とができるという効果が得られる。
【0021】請求項3記載の軒樋受け具にあっては、嵌
着溝の前端部が前記軒樋受け部材の前方に開口し、前記
差込孔が前記嵌着溝の前端部に配置されているので、打
込み杆と軒樋受け部材とを結合させてからでも建物に打
込み杆を手際よく固定することができるという効果が得
られる。
着溝の前端部が前記軒樋受け部材の前方に開口し、前記
差込孔が前記嵌着溝の前端部に配置されているので、打
込み杆と軒樋受け部材とを結合させてからでも建物に打
込み杆を手際よく固定することができるという効果が得
られる。
【図1】 実施の形態1の軒樋受け具を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】 実施の形態1の軒樋受け具を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】 実施の形態1の軒樋受け具を示す側面図であ
る。
る。
【図4】 実施の形態1の軒樋受け具を示す側面図であ
る。
る。
【図5】 実施の形態1の軒樋受け具の要部断面図であ
る。
る。
【図6】 実施の形態1の軒樋受け具の施工状態を示す
図である。
図である。
【図7】 実施の形態2の軒樋受け具を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】 実施の形態2の軒樋受け具を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】 実施の形態2の軒樋受け具を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】 実施の形態2の軒樋受け具を示す側面図で
ある。
ある。
【図11】 実施の形態2の軒樋受け具を示す側面図で
ある。
ある。
【図12】 実施の形態2の軒樋受け具の施工状態を示
す図である。
す図である。
A,B 軒樋受け具 1 打込み杆 11 受け部材取付部 12 折曲部 121 係合凸部(係合部) 2 軒樋受け部材 22 嵌着溝 23 差込孔 27 凹部 3 軒樋 4 鼻隠し板 5 嵌合ピン 51 係合凹部(係合部)
Claims (3)
- 【請求項1】 建物に打込む打込み杆と、その打込み杆
によって建物に取り付けられる樹脂製の軒樋受け部材
と、からなる軒樋受け具において、 前記打込み杆に、前記軒樋受け部材の下面に沿った形状
の受け部材取付部が設けられていると共に、この受け部
材取付部の先端に折曲部が上向きに設けられ、 前記軒樋受け部材の下面に、前記受け部材取付部を嵌着
可能な嵌着溝が設けられ、この嵌着溝の底面に、前記折
曲部を差込可能な差込孔が設けられていることを特徴と
する軒樋受け具。 - 【請求項2】 前記差込孔が凹部を介して孔上部と孔下
部とに分割され、前記軒樋受け部材が前記凹部に嵌合可
能な嵌合ピンを有し、前記嵌合ピンと前記打込み杆の折
曲部に、前記打込み杆の上下移動を規制する係合部が設
けられている請求項1記載の軒樋受け具。 - 【請求項3】 前記嵌着溝の前端部が前記軒樋受け部材
の前方に開口し、前記差込孔が前記嵌着溝の前端部に配
置されている請求項1または2記載の軒樋受け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29025496A JP3707881B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 軒樋受け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29025496A JP3707881B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 軒樋受け具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10131435A true JPH10131435A (ja) | 1998-05-19 |
| JP3707881B2 JP3707881B2 (ja) | 2005-10-19 |
Family
ID=17753761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29025496A Expired - Fee Related JP3707881B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 軒樋受け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3707881B2 (ja) |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29025496A patent/JP3707881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3707881B2 (ja) | 2005-10-19 |
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