JPH10133487A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10133487A JPH10133487A JP28639196A JP28639196A JPH10133487A JP H10133487 A JPH10133487 A JP H10133487A JP 28639196 A JP28639196 A JP 28639196A JP 28639196 A JP28639196 A JP 28639196A JP H10133487 A JPH10133487 A JP H10133487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- paper
- tape
- electrostatic charge
- polarity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 claims description 5
- -1 polyethylene Polymers 0.000 claims description 5
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 239000004705 High-molecular-weight polyethylene Substances 0.000 description 5
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 5
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 5
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 4
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 4
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002801 charged material Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 湿度が変化しても安定した転写特性が得られ
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】 記録紙Sを2次転写部に導くためのガイ
ド部材64a,64bの表面にテープ1を張りつける。
テープ1の帯電列は記録紙Sよりもトナー2の帯電極性
側(負側)にある。低湿度環境でも、記録紙Sがトナー
2と同極性(負)に帯電して転写効率が低下することは
ない。
る画像形成装置を提供する。 【解決手段】 記録紙Sを2次転写部に導くためのガイ
ド部材64a,64bの表面にテープ1を張りつける。
テープ1の帯電列は記録紙Sよりもトナー2の帯電極性
側(負側)にある。低湿度環境でも、記録紙Sがトナー
2と同極性(負)に帯電して転写効率が低下することは
ない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像形成装置に関
し、特に、像担持体上に形成されたトナー像を転写ロー
ラによって記録媒体に転写させる画像形成装置に関す
る。
し、特に、像担持体上に形成されたトナー像を転写ロー
ラによって記録媒体に転写させる画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のフルカラーレーザビーム
プリンタ5の正面から見た外観を示す斜視図であり、図
4は、フルカラーレーザビームプリンタ5の内部機構を
示す概略構成図である。
プリンタ5の正面から見た外観を示す斜視図であり、図
4は、フルカラーレーザビームプリンタ5の内部機構を
示す概略構成図である。
【0003】図4を参照して、このプリンタ5は、矢印
a方向に回転駆動される感光体ドラム11を含む感光体
ユニット10と、レーザ走査光学系20と、フルカラー
現像装置30と、矢印b方向に回転駆動される無端状の
中間転写ベルト41を含む中間転写ユニット40と、給
紙部60とを備える。
a方向に回転駆動される感光体ドラム11を含む感光体
ユニット10と、レーザ走査光学系20と、フルカラー
現像装置30と、矢印b方向に回転駆動される無端状の
中間転写ベルト41を含む中間転写ユニット40と、給
紙部60とを備える。
【0004】感光体ドラム11の周囲には、帯電ブラシ
13、クリーナ12が設置されている。帯電ブラシ13
は感光体ドラム11の表面を所定の電位に均一に帯電す
る。クリーナ12はブレード12aによって感光体ドラ
ム11上に残留したトナーを掻き落とす。
13、クリーナ12が設置されている。帯電ブラシ13
は感光体ドラム11の表面を所定の電位に均一に帯電す
る。クリーナ12はブレード12aによって感光体ドラ
ム11上に残留したトナーを掻き落とす。
【0005】レーザ走査光学系20は、レーザダイオー
ド、ポリゴンミラー21、fθ光学素子を内蔵した周知
のもので、その制御部にはC(シアン)、M(マゼン
タ)、Y(イエロー)、Bk(ブラック)ごとの画像デ
ータがホストコンピュータから転送される。ポリゴンミ
ラー21はポリゴンミラー用モータM2によって回転駆
動される。レーザ走査光学系20は各色ごとの画像デー
タを順次レーザビームとして出力し、感光体ドラム11
上を走査露光する。これにて、感光体ドラム11上に各
色ごとの静電潜像が順次形成される。
ド、ポリゴンミラー21、fθ光学素子を内蔵した周知
のもので、その制御部にはC(シアン)、M(マゼン
タ)、Y(イエロー)、Bk(ブラック)ごとの画像デ
ータがホストコンピュータから転送される。ポリゴンミ
ラー21はポリゴンミラー用モータM2によって回転駆
動される。レーザ走査光学系20は各色ごとの画像デー
タを順次レーザビームとして出力し、感光体ドラム11
上を走査露光する。これにて、感光体ドラム11上に各
色ごとの静電潜像が順次形成される。
【0006】フルカラー現像装置30は、C,M,Y,
Bkのトナーを含む現像剤を収容した4つの色別現像器
31C,31M,31Y,31Bkを図示しない現像ラ
ックに一体的に取付けたものであり、現像ラックは、支
軸を支点として時計回り方向に回転可能になっている。
各現像器は、感光体ドラム11上に各色の静電潜像が形
成されるごとに、対応する現像器の現像スリーブ32が
現像位置Dに位置するように回転しつつ切換えられる。
このプリンタ5ではロータリ式のフルカラー現像装置3
0を使用することにより、プリンタ全体のコンパクト化
を図っている。
Bkのトナーを含む現像剤を収容した4つの色別現像器
31C,31M,31Y,31Bkを図示しない現像ラ
ックに一体的に取付けたものであり、現像ラックは、支
軸を支点として時計回り方向に回転可能になっている。
各現像器は、感光体ドラム11上に各色の静電潜像が形
成されるごとに、対応する現像器の現像スリーブ32が
現像位置Dに位置するように回転しつつ切換えられる。
このプリンタ5ではロータリ式のフルカラー現像装置3
0を使用することにより、プリンタ全体のコンパクト化
を図っている。
【0007】中間転写ユニット40の中間転写ベルト4
1は、駆動ローラ42、支持ローラ43およびテンショ
ンローラ44,45に無端状に張り渡されており、感光
体ドラム11と同期して矢印b方向に回転駆動される。
駆動ローラ42および感光体ドラム11は、ともにメイ
ンモータM1により回転駆動される。中間転写ベルト4
1における画像領域以外の側端部には、カラー画像の先
端位置合わせ用のベルトマーク(図示せず)が1つ設け
られており、このベルトマークを検出することによりベ
ルト位置を検出するためのベルト位置検出センサSE1
が中間転写ベルト41に近接して設けられている。
1は、駆動ローラ42、支持ローラ43およびテンショ
ンローラ44,45に無端状に張り渡されており、感光
体ドラム11と同期して矢印b方向に回転駆動される。
駆動ローラ42および感光体ドラム11は、ともにメイ
ンモータM1により回転駆動される。中間転写ベルト4
1における画像領域以外の側端部には、カラー画像の先
端位置合わせ用のベルトマーク(図示せず)が1つ設け
られており、このベルトマークを検出することによりベ
ルト位置を検出するためのベルト位置検出センサSE1
が中間転写ベルト41に近接して設けられている。
【0008】中間転写ベルト41は、回転自在な1次転
写ローラ46に押圧されて感光体ドラム11に接触して
いる。また、中間転写ベルト41は、支持ローラ43に
支持された部分で以下で説明する記録紙の水平搬送路6
5に臨み、回転自在な2次転写ローラ59に接触してい
る。
写ローラ46に押圧されて感光体ドラム11に接触して
いる。また、中間転写ベルト41は、支持ローラ43に
支持された部分で以下で説明する記録紙の水平搬送路6
5に臨み、回転自在な2次転写ローラ59に接触してい
る。
【0009】1次転写ローラ46および2次転写ローラ
59には、トナーの帯電極性と逆極性のバイアス電圧を
印加する公知の電圧印加手段が設けられている。そし
て、1次転写ローラ46は、感光体ドラム11上のトナ
ー像を中間転写ベルト41上に転写させ、2次転写ロー
ラ59は、中間転写ベルト41上のトナー像を記録紙上
に転写させる。
59には、トナーの帯電極性と逆極性のバイアス電圧を
印加する公知の電圧印加手段が設けられている。そし
て、1次転写ローラ46は、感光体ドラム11上のトナ
ー像を中間転写ベルト41上に転写させ、2次転写ロー
ラ59は、中間転写ベルト41上のトナー像を記録紙上
に転写させる。
【0010】現像装置30と中間転写ベルト41の間の
スペースには、クリーナ50が設置されている。クリー
ナ50は、中間転写ベルト41上の残留トナーを掻き取
るためのクリーナブレード51を有している。このブレ
ード51および2次転写ローラ59は、中間転写ベルト
41に対して圧接ないし当接自在および離間自在、つま
り接離可能に設けられている。
スペースには、クリーナ50が設置されている。クリー
ナ50は、中間転写ベルト41上の残留トナーを掻き取
るためのクリーナブレード51を有している。このブレ
ード51および2次転写ローラ59は、中間転写ベルト
41に対して圧接ないし当接自在および離間自在、つま
り接離可能に設けられている。
【0011】給紙部60は、プリンタ本体5の正面側
(オペレータが通常位置する側)に開閉自在な手差し用
の給紙トレイ61と、正面側から交換自在に本体(5に
装着された給紙カセット67と、給紙ローラ62と、タ
イミングローラ63と、ガイド部材64a,64bとを
含む。給紙トレイ61上に)積載された記録紙あるいは
給紙カセット64に積層状態に収容された記録紙Sは、
給紙ローラ62の回転によって1枚ずつ図4の右方向へ
給紙され、タイミングローラ63で中間転写ベルト41
上に形成された画像と同期をとってガイド部材64a,
64bを介して2次転写部へ送り出される。記録紙Sの
水平搬送路65はエアーサクションベルト66などで構
成され、定着器70からは搬送ローラ72,73,74
を備えた垂直搬送路71が設けられている。記録紙Sは
この垂直搬送路71からプリンタ本体5の上面へ排出さ
れる。
(オペレータが通常位置する側)に開閉自在な手差し用
の給紙トレイ61と、正面側から交換自在に本体(5に
装着された給紙カセット67と、給紙ローラ62と、タ
イミングローラ63と、ガイド部材64a,64bとを
含む。給紙トレイ61上に)積載された記録紙あるいは
給紙カセット64に積層状態に収容された記録紙Sは、
給紙ローラ62の回転によって1枚ずつ図4の右方向へ
給紙され、タイミングローラ63で中間転写ベルト41
上に形成された画像と同期をとってガイド部材64a,
64bを介して2次転写部へ送り出される。記録紙Sの
水平搬送路65はエアーサクションベルト66などで構
成され、定着器70からは搬送ローラ72,73,74
を備えた垂直搬送路71が設けられている。記録紙Sは
この垂直搬送路71からプリンタ本体5の上面へ排出さ
れる。
【0012】次に、このプリンタ5の動作について説明
する。プリント動作の開始に際して、2次転写ローラ5
9およびブレード51は中間転写ベルト41から離間し
ている。プリント動作が開始されると、メインモータM
1が起動され、感光体ドラム11が矢印a方向、中間転
写ベルト41が矢印b方向に同じ周速度で回転駆動さ
れ、感光体ドラム11は帯電ブラシ13によって所定の
電位に帯電される。
する。プリント動作の開始に際して、2次転写ローラ5
9およびブレード51は中間転写ベルト41から離間し
ている。プリント動作が開始されると、メインモータM
1が起動され、感光体ドラム11が矢印a方向、中間転
写ベルト41が矢印b方向に同じ周速度で回転駆動さ
れ、感光体ドラム11は帯電ブラシ13によって所定の
電位に帯電される。
【0013】続いて、レーザ走査光学系20によってシ
アン画像の露光が行なわれ、感光体ドラム11上にシア
ン画像の静電潜像が形成される。この静電潜像は直ちに
現像器31Cで現像されるとともに、トナー画像は1次
転写部で中間転写ベルト41上に転写される。1次転写
終了直後に現像器31Mが現像位置Dへ切換えられ、続
いてマゼンタ画像の露光、現像、1次転写が行なわれ
る。以下同様に、現像器31Yへの切換え、イエロー画
像の露光、現像、1次転写が行なわれる。さらに、現像
器31Bkへの切換え、ブラック画像の露光、現像、1
次転写が行なわれ、1次転写ごとに中間転写ベルト41
上にはトナー画像が重ねられていく。
アン画像の露光が行なわれ、感光体ドラム11上にシア
ン画像の静電潜像が形成される。この静電潜像は直ちに
現像器31Cで現像されるとともに、トナー画像は1次
転写部で中間転写ベルト41上に転写される。1次転写
終了直後に現像器31Mが現像位置Dへ切換えられ、続
いてマゼンタ画像の露光、現像、1次転写が行なわれ
る。以下同様に、現像器31Yへの切換え、イエロー画
像の露光、現像、1次転写が行なわれる。さらに、現像
器31Bkへの切換え、ブラック画像の露光、現像、1
次転写が行なわれ、1次転写ごとに中間転写ベルト41
上にはトナー画像が重ねられていく。
【0014】最後の1次転写が終了すると、現像装置3
0が次のプリント処理のために現像器31Cへ切換えら
れ、同時に2次転写ローラ59およびブレード51が中
間転写ベルト41に圧接する。このとき、記録紙Sは2
次転写部へ送り込まれ、中間転写ベルト41上に形成さ
れたフルカラートナー画像が記録紙S上に転写される。
この2次転写が終了すると、2次転写ローラ59および
ブレード51は中間転写ベルト41から離間する。
0が次のプリント処理のために現像器31Cへ切換えら
れ、同時に2次転写ローラ59およびブレード51が中
間転写ベルト41に圧接する。このとき、記録紙Sは2
次転写部へ送り込まれ、中間転写ベルト41上に形成さ
れたフルカラートナー画像が記録紙S上に転写される。
この2次転写が終了すると、2次転写ローラ59および
ブレード51は中間転写ベルト41から離間する。
【0015】フルカラートナー画像が転写された記録紙
Sは、エアーサクションベルト66で定着器70に搬送
されて定着処理された後、搬送ローラ72,73,74
によってプリンタ本体5の上面に排出される。
Sは、エアーサクションベルト66で定着器70に搬送
されて定着処理された後、搬送ローラ72,73,74
によってプリンタ本体5の上面に排出される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このようなプリンタ5
では、給紙部60のガイド部材64a,64bは当初金
属で形成されていたが、高湿時に2次転写ローラ59か
らガイド部材64a,64bに記録紙Sに沿ったリーク
電流が流れ、転写電圧が低下して転写不良が生じるとい
う問題があった。
では、給紙部60のガイド部材64a,64bは当初金
属で形成されていたが、高湿時に2次転写ローラ59か
らガイド部材64a,64bに記録紙Sに沿ったリーク
電流が流れ、転写電圧が低下して転写不良が生じるとい
う問題があった。
【0017】そこで、リーク電流をなくすためガイド部
材64a,64bは絶縁性のABS樹脂で形成された。
これにより高湿時の転写不良が解消されたが、低湿時に
斑点状の転写不良が生じるという新たな問題が発生し
た。
材64a,64bは絶縁性のABS樹脂で形成された。
これにより高湿時の転写不良が解消されたが、低湿時に
斑点状の転写不良が生じるという新たな問題が発生し
た。
【0018】それゆえに、この発明の主たる目的は、湿
度が変化しても安定した転写特性が得られる画像形成装
置を提供することである。
度が変化しても安定した転写特性が得られる画像形成装
置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
像担持体上に形成されたトナー像を転写ローラによって
記録媒体に転写させる画像形成装置において、像担持体
と転写ローラの接触部に記録媒体を導くためのガイド部
材が設けられ、ガイド部材の少なくとも記録媒体と接触
する部分は、その帯電列が記録媒体よりもトナーの帯電
極性側にある絶縁材料で形成されていることを特徴とし
ている。
像担持体上に形成されたトナー像を転写ローラによって
記録媒体に転写させる画像形成装置において、像担持体
と転写ローラの接触部に記録媒体を導くためのガイド部
材が設けられ、ガイド部材の少なくとも記録媒体と接触
する部分は、その帯電列が記録媒体よりもトナーの帯電
極性側にある絶縁材料で形成されていることを特徴とし
ている。
【0020】請求項2に係る発明では、請求項1に係る
発明の絶縁材料はポリエチレンである。
発明の絶縁材料はポリエチレンである。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施の形態
によるフルカラーレーザビームプリンタの構成を示す一
部破断した断面図である。
によるフルカラーレーザビームプリンタの構成を示す一
部破断した断面図である。
【0022】図1において、このプリンタが従来のプリ
ンタ5と異なる点は、給紙部60のガイド部材64a,
64bの記録紙Sと接触する部分にテープ1が張りつけ
られている点である。テープ1は、記録紙1と摩擦接触
した場合に記録紙Sをトナー2の帯電極性(たとえば
負)と逆極性(この場合は正)に帯電させ、それ自身は
トナー2と同極性(この場合は負)に帯電する材料で形
成されている。すなわち、テープ1は、その帯電列が記
録紙Sよりもトナー2の帯電極性側(この場合は負側)
にある材料で形成されている。
ンタ5と異なる点は、給紙部60のガイド部材64a,
64bの記録紙Sと接触する部分にテープ1が張りつけ
られている点である。テープ1は、記録紙1と摩擦接触
した場合に記録紙Sをトナー2の帯電極性(たとえば
負)と逆極性(この場合は正)に帯電させ、それ自身は
トナー2と同極性(この場合は負)に帯電する材料で形
成されている。すなわち、テープ1は、その帯電列が記
録紙Sよりもトナー2の帯電極性側(この場合は負側)
にある材料で形成されている。
【0023】このテープ1をガイド部材64a,64b
の記録紙Sと接触する部分に張りつけることにより、低
湿時の斑点状の転写不良が解消された。
の記録紙Sと接触する部分に張りつけることにより、低
湿時の斑点状の転写不良が解消された。
【0024】この原因は以下のように考察される。すな
わち従来は、図2に示すように、ガイド部材64a,6
4bと記録紙Sの摩擦により記録紙Sの表面がトナー2
と同極性(この場合は負)に斑点状に帯電されていた。
そして、トナー2と同極性(この場合は負)に帯電され
た部分で局所的に転写電圧が低下し、転写効率が低下し
ていた。
わち従来は、図2に示すように、ガイド部材64a,6
4bと記録紙Sの摩擦により記録紙Sの表面がトナー2
と同極性(この場合は負)に斑点状に帯電されていた。
そして、トナー2と同極性(この場合は負)に帯電され
た部分で局所的に転写電圧が低下し、転写効率が低下し
ていた。
【0025】一方、この実施の形態では、図1に示すよ
うに、テープ1と記録紙Sの摩擦により記録紙Sの表面
がトナー2と逆極性(この場合は正)に斑点状に帯電さ
れている。したがって、従来のように局所的に転写電圧
が低下して転写効率が低下することはない。
うに、テープ1と記録紙Sの摩擦により記録紙Sの表面
がトナー2と逆極性(この場合は正)に斑点状に帯電さ
れている。したがって、従来のように局所的に転写電圧
が低下して転写効率が低下することはない。
【0026】以下、比較例および具体例を示してこの発
明をより詳細に説明する。 [比較例1]負帯電のトナー2を使用し、ABS樹脂製
のガイド部材64a,64bにテープ1を張りつけなか
った場合は、低湿度環境において斑点状の転写不良が生
じた。
明をより詳細に説明する。 [比較例1]負帯電のトナー2を使用し、ABS樹脂製
のガイド部材64a,64bにテープ1を張りつけなか
った場合は、低湿度環境において斑点状の転写不良が生
じた。
【0027】[具体例1]比較例1と同じ負帯電のトナ
ー2を使用し、ガイド部材64a,64bの表面にテフ
ロン製のテープ1を張りつけると、低湿度環境でも転写
不良は生じなかった。ただし、テフロン製のテープ1に
は、記録紙Sとの摩擦で摩耗しやすく耐久性に欠けると
いう問題があった。
ー2を使用し、ガイド部材64a,64bの表面にテフ
ロン製のテープ1を張りつけると、低湿度環境でも転写
不良は生じなかった。ただし、テフロン製のテープ1に
は、記録紙Sとの摩擦で摩耗しやすく耐久性に欠けると
いう問題があった。
【0028】なお、テフロンの帯電列はすべての物質の
中で最も負側にある。 [具体例2]負帯電のトナー2を使用し、ガイド部材6
4a,64bの表面に高分子量ポリエチレン製のテープ
1を張りつけると、低湿度環境でも転写不良は生じなか
った。また、高分子量ポリエチレン製のテープ1は、記
録紙Sとの摩擦による摩耗は少なく、耐久性に優れてい
た。
中で最も負側にある。 [具体例2]負帯電のトナー2を使用し、ガイド部材6
4a,64bの表面に高分子量ポリエチレン製のテープ
1を張りつけると、低湿度環境でも転写不良は生じなか
った。また、高分子量ポリエチレン製のテープ1は、記
録紙Sとの摩擦による摩耗は少なく、耐久性に優れてい
た。
【0029】なお、ポリエチレンの帯電列はテフロンよ
りも正側に位置する。 [比較例2]負帯電のトナー2を使用し、上側ガイド部
材64bと下側ガイド部材64aのうちのいずれか一方
のみに高分子量ポリエチレン製のテープ1を張りつけた
場合は、低湿度環境で斑点状の転写不良が発生した。こ
れにより、ガイド部材64a,64bのうちの記録紙S
と接触する部分は、すべてテープ1で覆う必要があるこ
とがわかった。
りも正側に位置する。 [比較例2]負帯電のトナー2を使用し、上側ガイド部
材64bと下側ガイド部材64aのうちのいずれか一方
のみに高分子量ポリエチレン製のテープ1を張りつけた
場合は、低湿度環境で斑点状の転写不良が発生した。こ
れにより、ガイド部材64a,64bのうちの記録紙S
と接触する部分は、すべてテープ1で覆う必要があるこ
とがわかった。
【0030】[比較例3]負帯電のトナー2を使用し、
ガイド部材64a,64bの表面にポリスチレン製のテ
ープ1を張りつけた場合は、低湿度環境で斑点状の転写
不良が生じた。したがって、記録紙Sの帯電列はポリス
チレンとポリエチレンの間に位置すると考えられる。
ガイド部材64a,64bの表面にポリスチレン製のテ
ープ1を張りつけた場合は、低湿度環境で斑点状の転写
不良が生じた。したがって、記録紙Sの帯電列はポリス
チレンとポリエチレンの間に位置すると考えられる。
【0031】[具体例3]負帯電のトナー2を使用し、
上側ガイド部材64bにポリスチレン製のテープ1を張
りつけるとともに、下側ガイド部材64aに高分子量ポ
リエチレン製のテープ1を張りつけた場合は、低湿度環
境でも転写不良は生じなかった。したがって、ポリスチ
レンの帯電列はABS樹脂よりは負側にあると考えられ
る。
上側ガイド部材64bにポリスチレン製のテープ1を張
りつけるとともに、下側ガイド部材64aに高分子量ポ
リエチレン製のテープ1を張りつけた場合は、低湿度環
境でも転写不良は生じなかった。したがって、ポリスチ
レンの帯電列はABS樹脂よりは負側にあると考えられ
る。
【0032】[比較例4]負帯電のトナー2を使用し、
上側ガイド部材64bに高分子量ポリエチレン製のテー
プ1を張りつけるとともに、下側ガイド部材64aにポ
リスチレン製のテープ1を張りつけた場合は、低湿度環
境で斑点状の転写不良が発生した。
上側ガイド部材64bに高分子量ポリエチレン製のテー
プ1を張りつけるとともに、下側ガイド部材64aにポ
リスチレン製のテープ1を張りつけた場合は、低湿度環
境で斑点状の転写不良が発生した。
【0033】具体例3では転写不良が生じず、比較例3
で転写不良が生じたのは、記録紙Sと上側ガイド部材6
4bの摩擦は記録紙Sと下側ガイド部材64aの摩擦よ
りも弱いためと考えられる。
で転写不良が生じたのは、記録紙Sと上側ガイド部材6
4bの摩擦は記録紙Sと下側ガイド部材64aの摩擦よ
りも弱いためと考えられる。
【0034】なお、この実施の形態では、所定の材料で
形成されたテープ1をガイド部材64a,64bの表面
に張りつけたが、ガイド部材64a,64b全体をその
ような材料で形成してもよいことは言うまでもない。
形成されたテープ1をガイド部材64a,64bの表面
に張りつけたが、ガイド部材64a,64b全体をその
ような材料で形成してもよいことは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明で
は、ガイド部材の記録媒体と接触する部分は、その帯電
列が記録媒体よりもトナーの帯電極性側にある絶縁材料
で形成されている。このため、低湿度環境において記録
媒体はガイド部材との摩擦によりトナーの帯電極性と逆
極性に帯電する。したがって、従来のように記録媒体が
トナーと同極性に帯電して転写効率を低下させることは
なく、安定した転写特性が得られる。
は、ガイド部材の記録媒体と接触する部分は、その帯電
列が記録媒体よりもトナーの帯電極性側にある絶縁材料
で形成されている。このため、低湿度環境において記録
媒体はガイド部材との摩擦によりトナーの帯電極性と逆
極性に帯電する。したがって、従来のように記録媒体が
トナーと同極性に帯電して転写効率を低下させることは
なく、安定した転写特性が得られる。
【0036】請求項2に係る発明では、請求項1に係る
発明の絶縁材料はポリエチレンである。この場合は、安
定した転写特性が得られることに加え、優れた耐久性が
得られる。
発明の絶縁材料はポリエチレンである。この場合は、安
定した転写特性が得られることに加え、優れた耐久性が
得られる。
【図1】この発明の一実施の形態によるフルカラーレー
ザビームプリンタの構成を示す一部破断した断面図であ
る。
ザビームプリンタの構成を示す一部破断した断面図であ
る。
【図2】図1に示したフルカラーレーザビームプリンタ
の効果を説明するための図である。
の効果を説明するための図である。
【図3】従来のフルカラーレーザビームプリンタの正面
から見た外観を示す斜視図である。
から見た外観を示す斜視図である。
【図4】図3に示したフルカラーレーザビームプリンタ
の内部機構を示す概略構成図である。
の内部機構を示す概略構成図である。
1 テープ 2 トナー 5 フルカラーレーザビームプリンタ 11 感光体ドラム 20 レーザ走査光学系 31C,31M,31Y,31Bk 現像器 41 中間転写ベルト(像担持体) 43 支持ローラ 46 1次転写ローラ 59 2次転写ローラ 64a,64b ガイド部材 S 記録紙
Claims (2)
- 【請求項1】 像担持体上に形成されたトナー像を転写
ローラによって記録媒体に転写させる画像形成装置にお
いて、 前記像担持体と前記転写ローラの接触部に前記記録媒体
を導くためのガイド部材が設けられ、 前記ガイド部材の少なくとも前記記録媒体と接触する部
分は、その帯電列が前記記録媒体よりも前記トナーの帯
電極性側にある絶縁材料で形成されている、画像形成装
置。 - 【請求項2】 前記絶縁材料はポリエチレンである、請
求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28639196A JPH10133487A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28639196A JPH10133487A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10133487A true JPH10133487A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17703800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28639196A Withdrawn JPH10133487A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10133487A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005275312A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2006091156A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP28639196A patent/JPH10133487A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005275312A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2006091156A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101638889B1 (ko) | 화상형성장치 및 그 제어방법 | |
| JP3772032B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3296166B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US6167230A (en) | Image forming apparatus and image transferring device therefor | |
| JPH0873066A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06161297A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09281770A (ja) | カラー画像記録装置 | |
| US7330686B2 (en) | Color image forming apparatus including a voltage attenuating intermediate transfer belt | |
| JPH10133487A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001075329A (ja) | カラー画像記録装置 | |
| US5978637A (en) | Image forming apparatus capable of obtaining stable transfer using a particular transfer roller | |
| JPH09204083A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH09222808A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10142893A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1078689A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0749646A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003026353A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置用のシートガイド | |
| JP3877258B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4114273B2 (ja) | 用紙搬送装置及びそれが取り付けられた画像形成装置 | |
| JPH06130748A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002023454A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3748074B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10142892A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000221800A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10133495A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |