JPH10139366A - コンテナクレーンのスプレッダ - Google Patents

コンテナクレーンのスプレッダ

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Publication number
JPH10139366A
JPH10139366A JP29491296A JP29491296A JPH10139366A JP H10139366 A JPH10139366 A JP H10139366A JP 29491296 A JP29491296 A JP 29491296A JP 29491296 A JP29491296 A JP 29491296A JP H10139366 A JPH10139366 A JP H10139366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spreader
vibration
container
trolley
center line
Prior art date
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Pending
Application number
JP29491296A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Fujii
宣行 藤井
Akira Kawase
晃 川瀬
Hiroshi Asano
寛 浅野
Kyoji Yamashita
恭司 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Priority to AU42754/97A priority patent/AU4275497A/en
Priority to CA002219433A priority patent/CA2219433A1/en
Priority to EP97308691A priority patent/EP0841296A1/en
Priority to KR1019970056775A priority patent/KR19980041984A/ko
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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スウェイだけでなくロッキングやスキューの
如き振動を抑制し得、荷役作業を効率よく行い得るコン
テナクレーンのスプレッダを提供する。 【解決手段】 トロリーの横行方向におけるスプレッダ
16の振動を検出する振動検出センサ28を、スプレッ
ダ16の幅方向中心線Lを基準として左右対称に配設す
ると共に、トロリーの横行方向に移動可能に配設された
可動質量29と、前記振動検出センサ28によって検出
されたスプレッダ16の振動に応じて該振動を打ち消す
方向へ可動質量29を駆動するアクチュエータ30とを
有するアクティブ型の制振装置31を、スプレッダ16
の幅方向中心線Lを基準として左右対称に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテナクレーン
のスプレッダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は一般的なコンテナクレーンの一例
を示す全体概略図であり、図中、1は岸壁2に繋留され
たコンテナ船を示し、該コンテナ船1上に対しコンテナ
クレーン3によってコンテナ4が荷役されるようになっ
ている。
【0003】前記コンテナクレーン3は、岸壁2に沿っ
て敷設された走行レール5に脚部6を走行可能に設け、
該脚部6の上方に、略水平方向へ延びるガーダ7を海側
へ張り出すように配設し、前記ガーダ7に沿って延びる
よう敷設された横行レール8にトロリー9を横行可能に
設けてなる構成を有している。
【0004】前記トロリー9は、図4及び図5に示され
る如く、トロリー本体11に、前記横行レール8上を転
動する横行車輪12を取り付けてなり、機械室10(図
3参照)内に設けられている図示していない横行ドラム
に巻き掛けられ且つガーダ7の長手方向に沿って張設さ
れた横行ロープ13両端を、前記トロリー本体11に対
して連結し、前記横行ドラムを正転又は反転させる方向
へ回転駆動することによりトロリー9が横行されるよう
になっている。
【0005】又、前記トロリー9には、前記機械室10
内に設けられている図示していない巻上ドラムに巻き掛
けられ且つガーダ7の長手方向に沿って張設された巻上
ロープ14によりヘッドブロック15が吊り下げられて
おり、該ヘッドブロック15は、前記巻上ドラムを正転
又は反転させる方向へ回転駆動することにより巻き上げ
たり巻き下げたりされるようになっている。
【0006】前記ヘッドブロック15には、コンテナ4
を把持するためのスプレッダ16がツイストロック17
によって着脱自在に取り付けられている。
【0007】前記ツイストロック17は、図6及び図7
に示される如く、スプレッダ16の吊下部18の上面に
穿設された長孔19に対してロックピン20を挿入し、
該ロックピン20を油圧シリンダ21の伸縮作動によっ
て捻転させることにより、ヘッドブロック15とスプレ
ッダ16とを一体化し得るようになっている。
【0008】前記スプレッダ16は、図5及び図8に示
される如く、スプレッダ本体16aに対して伸縮フレー
ム22を、図示していない駆動装置により、トロリー9
の横行方向と直角な方向へスライド可能に配設すると共
に、該伸縮フレーム22の先端部に、コンテナ4を把持
するためのツイストロック23と、該ツイストロック2
3をコンテナ4に嵌合させる際の位置決め用のガイドア
ーム24とを取り付けてあり、前記伸縮フレーム22を
伸縮させることにより、全長の異なる複数種類のコンテ
ナ4を吊り下げることができるようになっている。
【0009】前記ツイストロック23は、前記ヘッドブ
ロック15のツイストロック17と同様に、コンテナ4
の上面に穿設された長孔に対してロックピンを挿入し、
該ロックピンを油圧シリンダの伸縮作動によって捻転さ
せることにより、スプレッダ16とコンテナ4とを一体
化し得るようになっており、又、前記ガイドアーム24
は、油圧モータ25の作動により、上方へ跳ね上げられ
た開放位置からコンテナ4の隅角部に係合する位置へ回
動し得るようになっており、これにより、コンテナ4を
吊り下げるために、トロリー9からヘッドブロック15
と一体のスプレッダ16をコンテナ4の直上に下降させ
た際に、若干のずれが生じていたとしてもコンテナ4に
対してスプレッダ16が正しく位置し、前記ツイストロ
ック23がコンテナ4に確実に嵌合し得るようになって
いる。
【0010】一般に、コンテナクレーン3を用いてコン
テナ船1上にコンテナ4を積荷する場合、トロリー9に
吊り下げられたヘッドブロック15と一体のスプレッダ
16によってコンテナ4を把持し、この状態でスプレッ
ダ16を巻き上げてトロリー9をコンテナ船1上の目標
位置まで横行させ、その後、スプレッダ16を巻き下げ
てコンテナ4をコンテナ船1上に着床させるという一連
の操作が行われる。
【0011】斯かるコンテナクレーン3においては、コ
ンテナ4の搬送先が予め判っている場合が多いので、コ
ンテナ4の行先番地を設定した上でトロリー9を自動的
に横行させ、ヘッドブロック15と一体のスプレッダ1
6の昇降だけを運転室26内のオペレータにより手動操
作させることが可能である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トロリ
ー9を単純に設定速度まで加速して等速運転に切り替
え、目標位置(コンテナ4の行先番地)で減速して停止
するといった横行速度パターンの自動運転では、コンテ
ナ4を把持してトロリー9に吊り下げられているヘッド
ブロック15と一体のスプレッダ16が、加減速時にお
ける慣性の作用や風等によって振れを生じてしまい、荷
役作業に支障をきたす虞れがあった。
【0013】従来、トロリー9の横行時における振れ止
め対策としては、ヘッドブロック15とスプレッダ16
を吊り下げる巻上ロープ14をトロリー9側で支持する
シーブ27を、図示していない駆動装置により互いに離
反する方向へ開くことによって、前記ヘッドブロック1
5とスプレッダ16を吊り下げる巻上ロープ14が谷形
を成してヘッドブロック15とスプレッダ16が振れ難
くなるようにしてヘッドブロック15とスプレッダ16
の振れ止めを行うようにしているが、このような機械式
の振れ止め装置の場合、単振り子のような振動(スウェ
イ)の抑制には有効であるが、吊り位置より下方の軸線
を中心とした回転方向への振動(ロッキング)や水平面
内における旋回方向の振動(スキュー)にはほとんど効
果がないという欠点を有していた。
【0014】本発明は、斯かる実情に鑑み、スウェイだ
けでなくロッキングやスキューの如き振動を抑制し得、
荷役作業を効率よく行い得るコンテナクレーンのスプレ
ッダを提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、横行レールに
沿って横行可能なトロリーにヘッドブロックを介して巻
き上げ下げ可能に吊り下げられ且つコンテナを把持可能
なコンテナクレーンのスプレッダにおいて、トロリーの
横行方向におけるスプレッダの振動を検出する振動検出
センサを、スプレッダの幅方向中心線を基準として左右
対称に配設すると共に、トロリーの横行方向に移動可能
に配設された可動質量と、前記振動検出センサによって
検出されたスプレッダの振動に応じて該振動を打ち消す
方向へ可動質量を駆動するアクチュエータとを有する制
振装置を、スプレッダの幅方向中心線を基準として左右
対称に配設したことを特徴とするコンテナクレーンのス
プレッダにかかるものである。
【0016】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0017】スプレッダに振動が発生した場合、スプレ
ッダの幅方向中心線を基準として左右対称に配設された
各振動検出センサによってトロリーの横行方向における
スプレッダの振動が検出され、該スプレッダの振動に応
じて該振動を打ち消す方向へ各制振装置の可動質量がア
クチュエータによって駆動される。
【0018】ここで、仮に、制振装置が一個しか設けら
れていない場合には、スウェイとロッキングには対応で
きても、スキューには対応できないことになるが、本発
明においては、振動検出センサと制振装置とをそれぞれ
スプレッダの幅方向中心線を基準として左右対称に配設
してあるため、スウェイ、ロッキング、スキューといっ
た、いずれの振動にも対応することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0020】図1及び図2は本発明を実施する形態の一
例であって、図中、図3〜図8と同一の符号を付した部
分は同一物を表わしており、基本的な構成は図3〜図8
に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とす
るところは、図1及び図2に示す如く、トロリー9の横
行方向におけるスプレッダ16の振動を検出する加速度
センサや速度センサ等の振動検出センサ28を、スプレ
ッダ16の幅方向中心線Lを基準として左右対称に配設
すると共に、トロリー9の横行方向に移動可能に配設さ
れた可動質量29と、前記振動検出センサ28によって
検出されたスプレッダ16の振動に応じて該振動を打ち
消す方向へ可動質量29を駆動するアクチュエータ30
とを有するアクティブ型の制振装置31を、スプレッダ
16の幅方向中心線Lを基準として左右対称に配設した
点にある。
【0021】本図示例の場合、前記制振装置31は、ト
ロリー9の横行方向に延びるよう配設されたスクリュー
軸32にナット部材33を螺合せしめ、該ナット部材3
3に可動質量29を一体に取り付け、前記スクリュー軸
32をアクチュエータ30によって回転駆動することに
より、可動質量29をスプレッダ16の振動と同じ波長
を有した同じ周期で且つ位相を90゜ずらして強制的に
移動させるようにしてある。
【0022】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0023】スプレッダ16に振動が発生した場合、ス
プレッダ16の幅方向中心線Lを基準として左右対称に
配設された各振動検出センサ28によってトロリー9の
横行方向におけるスプレッダ16の振動が検出され、該
スプレッダ16の振動に応じて該振動を打ち消す方向へ
各制振装置31の可動質量29がアクチュエータ30に
よって駆動される。
【0024】ここで、仮に、制振装置31が一個しか設
けられていない場合には、スウェイとロッキングには対
応できても、スキューには対応できないことになるが、
本図示例においては、振動検出センサ28と制振装置3
1とをそれぞれスプレッダ16の幅方向中心線Lを基準
として左右対称に配設してあるため、スウェイ、ロッキ
ング、スキューといった、いずれの振動にも対応するこ
とが可能となる。
【0025】こうして、スウェイだけでなくロッキング
やスキューの如き振動を抑制し得、荷役作業を効率よく
行い得る。
【0026】尚、本発明のコンテナクレーンのスプレッ
ダは、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のコンテナ
クレーンのスプレッダによれば、スウェイだけでなくロ
ッキングやスキューの如き振動を抑制し得、荷役作業を
効率よく行い得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の正面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】一般的なコンテナクレーンの一例を表わす全体
概略図である。
【図4】従来のコンテナクレーンのスプレッダの一例を
表わす側面図である。
【図5】従来のコンテナクレーンのスプレッダの一例を
表わす正面図である。
【図6】ツイストロックの側断面図である。
【図7】図6のVII−VII断面図である。
【図8】図5のVIII−VIII矢視図である。
【符号の説明】
3 コンテナクレーン 4 コンテナ 8 横行レール 9 トロリー 15 ヘッドブロック 16 スプレッダ 28 振動検出センサ 29 可動質量 30 アクチュエータ 31 制振装置 L 幅方向中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 恭司 東京都江東区毛利一丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横行レールに沿って横行可能なトロリー
    にヘッドブロックを介して巻き上げ下げ可能に吊り下げ
    られ且つコンテナを把持可能なコンテナクレーンのスプ
    レッダにおいて、 トロリーの横行方向におけるスプレッダの振動を検出す
    る振動検出センサを、スプレッダの幅方向中心線を基準
    として左右対称に配設すると共に、 トロリーの横行方向に移動可能に配設された可動質量
    と、前記振動検出センサによって検出されたスプレッダ
    の振動に応じて該振動を打ち消す方向へ可動質量を駆動
    するアクチュエータとを有する制振装置を、スプレッダ
    の幅方向中心線を基準として左右対称に配設したことを
    特徴とするコンテナクレーンのスプレッダ。
JP29491296A 1996-11-07 1996-11-07 コンテナクレーンのスプレッダ Pending JPH10139366A (ja)

Priority Applications (6)

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JP29491296A JPH10139366A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 コンテナクレーンのスプレッダ
AU42754/97A AU4275497A (en) 1996-11-07 1997-10-22 Container crane
CA002219433A CA2219433A1 (en) 1996-11-07 1997-10-24 Container crane
EP97308691A EP0841296A1 (en) 1996-11-07 1997-10-30 Container crane
KR1019970056775A KR19980041984A (ko) 1996-11-07 1997-10-31 컨테이너 크레인
CN97122265A CN1184074A (zh) 1996-11-07 1997-11-06 集装箱吊车

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ID=17813868

Family Applications (1)

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JP29491296A Pending JPH10139366A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 コンテナクレーンのスプレッダ

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JP (1) JPH10139366A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106219414A (zh) * 2016-08-31 2016-12-14 常州海杰冶金机械制造有限公司 一种高放射环境下使用的起重机
US20240279032A1 (en) * 2023-02-16 2024-08-22 Helerich & Payne Technologies UK Limited Autonomous load coupling and orientation apparatus and remote locking system and associated methods

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