JPH10139687A - 皮膚外用液剤 - Google Patents
皮膚外用液剤Info
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- JPH10139687A JPH10139687A JP29256996A JP29256996A JPH10139687A JP H10139687 A JPH10139687 A JP H10139687A JP 29256996 A JP29256996 A JP 29256996A JP 29256996 A JP29256996 A JP 29256996A JP H10139687 A JPH10139687 A JP H10139687A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥性皮膚とそう痒との両方に効き目を示し
且つ適用によるべとつき感を改善された皮膚外用液剤を
提供する。 【解決手段】 尿素8〜23w/v%、抗ヒスタミン剤
0.3〜 4w/v%、局所麻酔剤0.5〜5w/v%、低級
アルコール40〜70w/v%、保湿剤0.1〜30w/v%
及び炭素数4以下のアルコールとアジピン酸及び/又は
セバシン酸とから構成されるジエステル0.5〜20w/
v%と精製水とを必須成分として含有することを特徴と
するべとつき感の改善された皮膚外用液剤。
且つ適用によるべとつき感を改善された皮膚外用液剤を
提供する。 【解決手段】 尿素8〜23w/v%、抗ヒスタミン剤
0.3〜 4w/v%、局所麻酔剤0.5〜5w/v%、低級
アルコール40〜70w/v%、保湿剤0.1〜30w/v%
及び炭素数4以下のアルコールとアジピン酸及び/又は
セバシン酸とから構成されるジエステル0.5〜20w/
v%と精製水とを必須成分として含有することを特徴と
するべとつき感の改善された皮膚外用液剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はべとつき感の改善さ
れた皮膚外用液剤、詳しくは乾燥性皮膚治療作用及び鎮
痒作用を合せ持ち且つべとつき感の改善された新しい皮
膚外用液剤に関する。
れた皮膚外用液剤、詳しくは乾燥性皮膚治療作用及び鎮
痒作用を合せ持ち且つべとつき感の改善された新しい皮
膚外用液剤に関する。
【0002】
【従来の技術】最近医療福祉の現場において、乾燥性皮
膚疾患の問題が大きく取り沙汰されるようになってきて
おり、該乾燥性皮膚疾患は、アトピー性皮膚炎、老人性
乾皮症等に代表されるように、皮膚が乾燥、角化するだ
けでなく、常にそう痒を伴う疾患である。特に老人性乾
皮症につき詳述すれば、高齢者の皮膚は加齢に伴う皮膚
の萎縮と共に皮脂分泌量、皮膚血流量が減少し、また角
層水分量が少なくなることにより、乾燥、角化しやすく
なり、それらに伴って、湿疹、かゆみ等が生じ、掻破に
より全身に亘る皮膚炎となることもあり、とりわけ寝た
きり老人にとっては、かゆみが不眠やいらいら、食欲不
振等の二次的障害をもたらすともいわれ、高齢化社会へ
と向かっている現在、上記問題はもはや一部の人のもの
とはいえなくなっている。
膚疾患の問題が大きく取り沙汰されるようになってきて
おり、該乾燥性皮膚疾患は、アトピー性皮膚炎、老人性
乾皮症等に代表されるように、皮膚が乾燥、角化するだ
けでなく、常にそう痒を伴う疾患である。特に老人性乾
皮症につき詳述すれば、高齢者の皮膚は加齢に伴う皮膚
の萎縮と共に皮脂分泌量、皮膚血流量が減少し、また角
層水分量が少なくなることにより、乾燥、角化しやすく
なり、それらに伴って、湿疹、かゆみ等が生じ、掻破に
より全身に亘る皮膚炎となることもあり、とりわけ寝た
きり老人にとっては、かゆみが不眠やいらいら、食欲不
振等の二次的障害をもたらすともいわれ、高齢化社会へ
と向かっている現在、上記問題はもはや一部の人のもの
とはいえなくなっている。
【0003】また近年環境及び衣食住のスタイルの急激
な変化によりアレルギー患者が増えつつあり、それに伴
いアレルギーの引き起こすアトピー性皮膚炎の患者も急
増している。之等の患者は皮膚の乾燥や荒れによる外見
上の問題と激しいかゆみによる不快感、更に精神的な不
安や苦痛に悩まされている。
な変化によりアレルギー患者が増えつつあり、それに伴
いアレルギーの引き起こすアトピー性皮膚炎の患者も急
増している。之等の患者は皮膚の乾燥や荒れによる外見
上の問題と激しいかゆみによる不快感、更に精神的な不
安や苦痛に悩まされている。
【0004】乾燥性皮膚疾患は、上述した病因のために
その治癒が困難であり、更に悪いことにはかゆみにより
掻破痕や血痂を生じ、病態が悪化する傾向もある。従っ
てその治療には、皮膚の乾燥だけでなくかゆみも抑える
ことができる薬剤が必要となる。
その治癒が困難であり、更に悪いことにはかゆみにより
掻破痕や血痂を生じ、病態が悪化する傾向もある。従っ
てその治療には、皮膚の乾燥だけでなくかゆみも抑える
ことができる薬剤が必要となる。
【0005】しかるに現在、乾燥性皮膚疾患に対して用
いられている市販の多くの皮膚外用剤は、いずれも上記
乾燥性皮膚疾患の治療に満足できる性能を具備するもの
ではない。即ち、市販の皮膚外用剤は、乾燥性皮膚又は
そう痒のどちらか一方にしか作用を示さず、一剤で両方
を治療できるものは存在しない。従って、市販品を乾燥
性皮膚疾患の治療に用いる場合は、二剤を併用しなけれ
ばならず、患者にとって極めて不便である。また市販の
皮膚外用剤は殆どの場合、剤型が軟膏剤かクリーム剤で
あり、之等は使用者にとり、べたつき感等の不快感を伴
い、また使用部に埃等の異物が付着しやすくなる問題が
あり、乾燥性皮膚疾患に対しては好ましいものではな
い。
いられている市販の多くの皮膚外用剤は、いずれも上記
乾燥性皮膚疾患の治療に満足できる性能を具備するもの
ではない。即ち、市販の皮膚外用剤は、乾燥性皮膚又は
そう痒のどちらか一方にしか作用を示さず、一剤で両方
を治療できるものは存在しない。従って、市販品を乾燥
性皮膚疾患の治療に用いる場合は、二剤を併用しなけれ
ばならず、患者にとって極めて不便である。また市販の
皮膚外用剤は殆どの場合、剤型が軟膏剤かクリーム剤で
あり、之等は使用者にとり、べたつき感等の不快感を伴
い、また使用部に埃等の異物が付着しやすくなる問題が
あり、乾燥性皮膚疾患に対しては好ましいものではな
い。
【0006】一方、病院内処方として、クロタミン製剤
やコルチコステロイド製剤に有効量の尿素を配合したも
のが知られている〔皮膚疾患と外用製剤(南山堂)参
照〕が、之等は上記市販品を単に混合したものに過ぎ
ず、剤型も必然的に軟膏剤かクリーム剤に限定され、不
快感や異物付着の問題を解消され得ない。
やコルチコステロイド製剤に有効量の尿素を配合したも
のが知られている〔皮膚疾患と外用製剤(南山堂)参
照〕が、之等は上記市販品を単に混合したものに過ぎ
ず、剤型も必然的に軟膏剤かクリーム剤に限定され、不
快感や異物付着の問題を解消され得ない。
【0007】以上のように、従来の皮膚外用剤はこれを
乾燥性皮膚疾患に適用するには問題があり、この問題を
解決した外用剤、即ち乾燥性皮膚とそう痒との両方に効
き目を示し且つ使用感が良好で異物付着の問題のない新
しい外用剤が斯界で要望されていた。
乾燥性皮膚疾患に適用するには問題があり、この問題を
解決した外用剤、即ち乾燥性皮膚とそう痒との両方に効
き目を示し且つ使用感が良好で異物付着の問題のない新
しい外用剤が斯界で要望されていた。
【0008】本発明者らは、上記斯界の要望に合致する
外用液剤として、所定量の尿素、抗ヒスタミン剤、局所
麻酔剤、低級アルコール及び保湿剤からなる皮膚外用液
剤を先に提供するに成功した〔特開平3−291221
号公報参照〕。
外用液剤として、所定量の尿素、抗ヒスタミン剤、局所
麻酔剤、低級アルコール及び保湿剤からなる皮膚外用液
剤を先に提供するに成功した〔特開平3−291221
号公報参照〕。
【0009】この皮膚外用液剤は、従来のこの種液剤に
比して使用感等のかなりの改善が認められしかも所期の
乾燥性皮膚とそう痒との両方に効き目を示すものであっ
たが、尚、その適用によるべとつき感(主に保湿効果を
奏する保湿剤及び尿素による)の点で、改善される余地
を残していた。
比して使用感等のかなりの改善が認められしかも所期の
乾燥性皮膚とそう痒との両方に効き目を示すものであっ
たが、尚、その適用によるべとつき感(主に保湿効果を
奏する保湿剤及び尿素による)の点で、改善される余地
を残していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来の外用剤に見られる問題点を解消され、特に乾
燥性皮膚疾患患者への適用に適し、しかもその適用によ
るべとつき感の点でも満足できる改善の認められる新し
い外用剤を提供することにある。
は、従来の外用剤に見られる問題点を解消され、特に乾
燥性皮膚疾患患者への適用に適し、しかもその適用によ
るべとつき感の点でも満足できる改善の認められる新し
い外用剤を提供することにある。
【0011】本発明者らは、上記目的より、殊に尿素、
抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、低級アルコール及び保湿
剤を含む外用液剤につき、鋭意研究を重ねた結果、上記
外用液剤に更に炭素数4以下のアルコールとアジピン酸
及び/又はセバシン酸とから構成されるジエステルの所
定量を配合するときには、該ジエステルが特にべとつき
感の改善に優れた効果を奏し、かくして、乾燥性皮膚治
療作用、鎮痒作用、保湿作用等を有し、しかもべとつき
感の顕著に改善された、上記目的に合致する液剤形態の
外用剤が得られることを見出だし、ここに本発明を完成
するに至った。
抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、低級アルコール及び保湿
剤を含む外用液剤につき、鋭意研究を重ねた結果、上記
外用液剤に更に炭素数4以下のアルコールとアジピン酸
及び/又はセバシン酸とから構成されるジエステルの所
定量を配合するときには、該ジエステルが特にべとつき
感の改善に優れた効果を奏し、かくして、乾燥性皮膚治
療作用、鎮痒作用、保湿作用等を有し、しかもべとつき
感の顕著に改善された、上記目的に合致する液剤形態の
外用剤が得られることを見出だし、ここに本発明を完成
するに至った。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、下記組
成範囲の各成分と精製水とを必須成分として含有するこ
とを特徴とするべとつき感の改善された皮膚外用液剤が
提供される。
成範囲の各成分と精製水とを必須成分として含有するこ
とを特徴とするべとつき感の改善された皮膚外用液剤が
提供される。
【0013】 尿素 8 〜23w/v% 抗ヒスタミン剤 0.3〜 4w/v% 局所麻酔剤 0.5〜 5w/v% 低級アルコール 40 〜70w/v% 保湿剤 0.1〜30w/v% 炭素数4以下のアルコールとアジピン酸及び/又はセバ
シン酸とから構成されるジエステル 0.
5〜20w/v%。
シン酸とから構成されるジエステル 0.
5〜20w/v%。
【0014】また、本発明によれば、抗ヒスタミン剤が
ジフェンヒドラミンであり、局所麻酔剤がリドカインで
あり且つ低級アルコールがエタノール及び/又はイソプ
ロピルアルコールである上記皮膚外用液剤、及び炭素数
4以下のアルコールとアジピン酸及び/又はセバシン酸
とから構成されるジエステルをべとつき感改善剤とする
尿素含有皮膚外用液剤が提供される。
ジフェンヒドラミンであり、局所麻酔剤がリドカインで
あり且つ低級アルコールがエタノール及び/又はイソプ
ロピルアルコールである上記皮膚外用液剤、及び炭素数
4以下のアルコールとアジピン酸及び/又はセバシン酸
とから構成されるジエステルをべとつき感改善剤とする
尿素含有皮膚外用液剤が提供される。
【0015】本発明の皮膚外用剤は、上記特定組成を有
する液剤形態としたことに基づき、乾燥性皮膚治療作用
と鎮痒作用とを合せ有し、しかもべとつき感の改善によ
る優れた使用感をも有し、更に異物付着の問題を伴わな
い利点を有している。
する液剤形態としたことに基づき、乾燥性皮膚治療作用
と鎮痒作用とを合せ有し、しかもべとつき感の改善によ
る優れた使用感をも有し、更に異物付着の問題を伴わな
い利点を有している。
【0016】また本発明皮膚外用剤は、尿素の分解及び
それにより生成するアンモニアの量が少ない点でも、よ
り安定である利点をも有している。
それにより生成するアンモニアの量が少ない点でも、よ
り安定である利点をも有している。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明液剤において、尿素は乾燥
性皮膚治療の薬効成分として用いられるものであり、そ
の配合量は上記薬効を示すのに充分な量、即ち全組成物
の8〜23%(w/v%、以下同じ)、好ましくは10〜
20%の範囲から選択されるのが重要であり、この範囲
を外れる量、特に上記範囲を下回る量で用いる場合、本
発明所期の効果は奏し得なくなる。
性皮膚治療の薬効成分として用いられるものであり、そ
の配合量は上記薬効を示すのに充分な量、即ち全組成物
の8〜23%(w/v%、以下同じ)、好ましくは10〜
20%の範囲から選択されるのが重要であり、この範囲
を外れる量、特に上記範囲を下回る量で用いる場合、本
発明所期の効果は奏し得なくなる。
【0018】また、本発明液剤は抗ヒスタミン剤及び局
所麻酔剤のそれぞれ所定量を含有することが重要であ
る。之等はいずれも鎮痒成分として働くものであり、該
抗ヒスタミン剤としては、代表的にはジフェンヒドラミ
ン、その塩酸塩、タンニン酸塩等の薬理的に許容される
塩等を、また局所麻酔剤としては、代表的にはリドカイ
ンを、それぞれ有利に利用できる。之等の配合量は、抗
ヒスタミン剤としてのジフェンヒドラミンの場合、0.
3〜4%、好ましくは0.5〜2%の範囲、また局所麻
酔剤としてのリドカインの場合、0.5〜5%、好まし
くは1〜3%の範囲とするのがよく、之等配合量範囲に
おいて、本発明所期の効果を奏し得る。
所麻酔剤のそれぞれ所定量を含有することが重要であ
る。之等はいずれも鎮痒成分として働くものであり、該
抗ヒスタミン剤としては、代表的にはジフェンヒドラミ
ン、その塩酸塩、タンニン酸塩等の薬理的に許容される
塩等を、また局所麻酔剤としては、代表的にはリドカイ
ンを、それぞれ有利に利用できる。之等の配合量は、抗
ヒスタミン剤としてのジフェンヒドラミンの場合、0.
3〜4%、好ましくは0.5〜2%の範囲、また局所麻
酔剤としてのリドカインの場合、0.5〜5%、好まし
くは1〜3%の範囲とするのがよく、之等配合量範囲に
おいて、本発明所期の効果を奏し得る。
【0019】本発明の皮膚外用液剤には、上記各必須薬
効成分の他に、之等各成分の薬効を補うために、他の同
様の薬効成分を付加的に添加配合することもできる。上
記他の薬効成分としては、乾燥性皮膚治療成分として例
えばサリチル酸等を、鎮痒成分として例えばクロタミト
ン、マレイン酸クロルフェニラミン等を例示できる。但
し之等の配合量は本発明製剤が液剤形態を保持する量と
する必要がある。
効成分の他に、之等各成分の薬効を補うために、他の同
様の薬効成分を付加的に添加配合することもできる。上
記他の薬効成分としては、乾燥性皮膚治療成分として例
えばサリチル酸等を、鎮痒成分として例えばクロタミト
ン、マレイン酸クロルフェニラミン等を例示できる。但
し之等の配合量は本発明製剤が液剤形態を保持する量と
する必要がある。
【0020】本発明液剤は、更に保湿剤を必須成分とし
て含有しており、これは尿素の保湿及び乾燥性皮膚治療
作用を助長する働きがある。該保湿剤としては、従来公
知の各種のもののいずれでもよく、その具体例としては
例えばグリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブ
チレングリコール等の多価アルコール類、ポリエチレン
グリコール、ヒドロキシプロピルセルロース等の水溶性
高分子物質、その他乳酸、乳酸ナトリウム等を例示でき
る。之等保湿剤の本発明液剤中への配合割合は、該保湿
剤の種類により若干異なるが、0.1〜30%の範囲か
ら適宜選択されるのがよく、薬効成分の作用や製剤の妨
げとならない量とするのはいうまでもない。
て含有しており、これは尿素の保湿及び乾燥性皮膚治療
作用を助長する働きがある。該保湿剤としては、従来公
知の各種のもののいずれでもよく、その具体例としては
例えばグリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブ
チレングリコール等の多価アルコール類、ポリエチレン
グリコール、ヒドロキシプロピルセルロース等の水溶性
高分子物質、その他乳酸、乳酸ナトリウム等を例示でき
る。之等保湿剤の本発明液剤中への配合割合は、該保湿
剤の種類により若干異なるが、0.1〜30%の範囲か
ら適宜選択されるのがよく、薬効成分の作用や製剤の妨
げとならない量とするのはいうまでもない。
【0021】更に、本発明液剤は基剤として低級アルコ
ールを40〜70%用いることを特徴とする。該低級ア
ルコールとしては、特にエタノール及び/又はイソプロ
パノールが好ましい。該エタノールは前記した本発明に
必須の各成分の溶解力に優れ、また水ともよく混和する
ので、薬剤及び水分を皮膚から吸収し易くする作用があ
ると共に、殺菌消毒作用をも有し、更に使用後は皮膚か
ら速やかに蒸発するので、軟膏剤やクリーム剤のような
べとつき感を与えず、加えて蒸発熱を奪うことで皮膚に
清涼感をもたらす利点がある。
ールを40〜70%用いることを特徴とする。該低級ア
ルコールとしては、特にエタノール及び/又はイソプロ
パノールが好ましい。該エタノールは前記した本発明に
必須の各成分の溶解力に優れ、また水ともよく混和する
ので、薬剤及び水分を皮膚から吸収し易くする作用があ
ると共に、殺菌消毒作用をも有し、更に使用後は皮膚か
ら速やかに蒸発するので、軟膏剤やクリーム剤のような
べとつき感を与えず、加えて蒸発熱を奪うことで皮膚に
清涼感をもたらす利点がある。
【0022】また本発明液剤には、その必須成分とし
て、アジピン酸及び(又は)セバシン酸のジエステルを
0.5〜20w/v%、好ましくは2〜12w/v%含有させ
ることが重要であり、この配合によって、角層水分保持
効果を有する尿素が主たる原因となって生じるべたつき
感の改善を図ることができる。上記ジエステルを構成す
るアルコール成分としては、炭素数4以下のもの、例え
ばメチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピル
アルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアル
コール、t−ブチルアルコール等を例示できる。
て、アジピン酸及び(又は)セバシン酸のジエステルを
0.5〜20w/v%、好ましくは2〜12w/v%含有させ
ることが重要であり、この配合によって、角層水分保持
効果を有する尿素が主たる原因となって生じるべたつき
感の改善を図ることができる。上記ジエステルを構成す
るアルコール成分としては、炭素数4以下のもの、例え
ばメチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピル
アルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアル
コール、t−ブチルアルコール等を例示できる。
【0023】本発明の皮膚外用液剤は、上記各成分を含
有する限り、その製法は特に限定されるものではない
が、一般には前記必須薬効成分を混合して、アジピン酸
及び/又はセバシン酸のジエステル、低級アルコール及
び水の一部に溶解させた後、該溶液に保湿剤を添加し、
これに残余の水を追加して均一な液剤形態とすることに
より調製される。
有する限り、その製法は特に限定されるものではない
が、一般には前記必須薬効成分を混合して、アジピン酸
及び/又はセバシン酸のジエステル、低級アルコール及
び水の一部に溶解させた後、該溶液に保湿剤を添加し、
これに残余の水を追加して均一な液剤形態とすることに
より調製される。
【0024】また本発明液剤には、上記各成分以外に、
必要に応じて他の薬効成分等、例えばカンフル、グリチ
ルレチン酸、サリチル酸メチル等の消炎剤、メントー
ル、ハッカ油等の清涼剤、ユーカリ油等の香料、トコフ
ェロール等のビタミン類、消臭剤、安定化剤等を適宜添
加配合することも可能である。
必要に応じて他の薬効成分等、例えばカンフル、グリチ
ルレチン酸、サリチル酸メチル等の消炎剤、メントー
ル、ハッカ油等の清涼剤、ユーカリ油等の香料、トコフ
ェロール等のビタミン類、消臭剤、安定化剤等を適宜添
加配合することも可能である。
【0025】かくして調製される本発明の皮膚外用液剤
は、これを適当な容器に充填して製品とされ、これは、
一回にその適当量を患部に滴下又は塗布具等により塗布
することにより適用される。また、スプレー容器に充填
して噴霧方式により適用可能な製品形態とすることも可
能である。
は、これを適当な容器に充填して製品とされ、これは、
一回にその適当量を患部に滴下又は塗布具等により塗布
することにより適用される。また、スプレー容器に充填
して噴霧方式により適用可能な製品形態とすることも可
能である。
【0026】本発明の皮膚外用液剤は、一剤で乾燥性皮
膚治療とそう痒治療効果とを奏することができ、特に乾
燥性皮膚疾患の治療に好適であるに加えて、べたつき感
が殆どなく、使用感が非常に良好であり、また潤滑作用
を有しており、更にその適用時に異物付着等の問題もほ
とんど起らない利点がある。
膚治療とそう痒治療効果とを奏することができ、特に乾
燥性皮膚疾患の治療に好適であるに加えて、べたつき感
が殆どなく、使用感が非常に良好であり、また潤滑作用
を有しており、更にその適用時に異物付着等の問題もほ
とんど起らない利点がある。
【0027】
【実施例】以下、本発明を更に詳しく説明するため、本
発明皮膚外用液剤の製造例を実施例として挙げ、次いで
本発明液剤の有効性を明らかにする臨床試験例及び性能
試験例を挙げる。
発明皮膚外用液剤の製造例を実施例として挙げ、次いで
本発明液剤の有効性を明らかにする臨床試験例及び性能
試験例を挙げる。
【0028】
【実施例1】 尿素 10g ジフェンヒドラミン塩酸塩 1g リドカイン 2g エタノール 45g 1,3−ブチレングリコール 20g セバシン酸ジエチル 4g精 製 水 適 量 全 量 100ml 上記量の尿素、ジフェンヒドラミン塩酸塩及びリドカイ
ンの混合物に、エタノール及び約10gの精製水を加え
て撹拌溶解させた。更に得られた溶液に上記量の1,3
−ブチレングリコール及びセバシン酸ジエチルを加えた
後、残余の精製水を追加して全量を100mlとして、
本発明皮膚外用液剤を調製した。
ンの混合物に、エタノール及び約10gの精製水を加え
て撹拌溶解させた。更に得られた溶液に上記量の1,3
−ブチレングリコール及びセバシン酸ジエチルを加えた
後、残余の精製水を追加して全量を100mlとして、
本発明皮膚外用液剤を調製した。
【0029】
【実施例2】 尿素 10g ジフェンヒドラミン塩酸塩 1g リドカイン 2g カンフル 1g 酢酸トコフェロール 0.3g エタノール 48g 1,3−ブチレングリコール 10g 乳酸ナトリウム 5g アジピン酸ジイソプロピル 5g精 製 水 適 量 全 量 100ml 上記各成分の所定量を用いて、実施例1と同様にして、
本発明皮膚外用液剤を調製した。
本発明皮膚外用液剤を調製した。
【0030】
【実施例3〜6】下記表1に示す各成分の所定量を用い
て、実施例1と同様にして、本発明皮膚外用液剤を調製
した。
て、実施例1と同様にして、本発明皮膚外用液剤を調製
した。
【0031】
【表1】
【0032】
【試験例1】 (1)供試薬剤実施例3〜5で得た本発明皮膚外用液剤
(それぞれ本発明試料1〜3とする)及び比較のためセ
バシン酸ジエチルを含まない以外は実施例3と同様にし
て調製した液剤(比較試料とする)を用いた。
(それぞれ本発明試料1〜3とする)及び比較のためセ
バシン酸ジエチルを含まない以外は実施例3と同様にし
て調製した液剤(比較試料とする)を用いた。
【0033】(2)被験者 男性7名(20〜40歳)及び女性7名(20〜30
歳)の計14名を選んだ。
歳)の計14名を選んだ。
【0034】(3)試験方法 被験者の両前腕屈側部のそれぞれ2カ所を被検部位とし
て、本発明試料1〜3及び比較試料の各供試薬剤を各部
位に順次塗布し、それらのべとつき感を対比して官能評
価した。該評価は、快(100)、許容(0)及び不快
(−100)の直線を引いたべとつき度判定記録紙上に
マークされた各試料A及びBの数値により判定した。ま
た、上記数値より、各供試試料について、そのべとつき
感の許容性を下記式に従って算出した。
て、本発明試料1〜3及び比較試料の各供試薬剤を各部
位に順次塗布し、それらのべとつき感を対比して官能評
価した。該評価は、快(100)、許容(0)及び不快
(−100)の直線を引いたべとつき度判定記録紙上に
マークされた各試料A及びBの数値により判定した。ま
た、上記数値より、各供試試料について、そのべとつき
感の許容性を下記式に従って算出した。
【0035】べとつき感の許容性(%)=〔1−(許容
未満と評価した(−評価)被験者数)/14〕×100 (4)結果 得られた結果を下記表2及び図1〔実施例4で得た本発
明試料2(図中、線(1)として示す)と比較試料(図
中、線(2)として示す)との対比データ〕に示す。
未満と評価した(−評価)被験者数)/14〕×100 (4)結果 得られた結果を下記表2及び図1〔実施例4で得た本発
明試料2(図中、線(1)として示す)と比較試料(図
中、線(2)として示す)との対比データ〕に示す。
【0036】
【表2】
【0037】上記図1及び表2より、アジピン酸ジエス
テル及びセバシン酸ジエステルのそれぞれを配合した本
発明皮膚外用液剤試料1〜3は、これを配合しない比較
試料に比して、いずれもべとつき感が顕著に軽減されて
いるとの評価を得、このことから、上記ジエステルの添
加配合は、液剤の塗布後のべとつき感の改善効果を奏す
ることが明らかである。
テル及びセバシン酸ジエステルのそれぞれを配合した本
発明皮膚外用液剤試料1〜3は、これを配合しない比較
試料に比して、いずれもべとつき感が顕著に軽減されて
いるとの評価を得、このことから、上記ジエステルの添
加配合は、液剤の塗布後のべとつき感の改善効果を奏す
ることが明らかである。
【0038】
【試験例2】 (1)供試薬剤 本発明試料2及び3及び比較試料を用いた。
【0039】(2)被験者 男性3名(20〜40歳)及び女性2名(20〜30
歳)の計5名を選んだ。
歳)の計5名を選んだ。
【0040】(3)試験方法 被験者の左前腕屈側部の2カ所及び右腕屈側部の1カ所
を被検部位(各4cm×4cm)として、各被検部位に
各試料のそれぞれ20μlを均一に塗布し、経時的に角
層水分量を測定した。測定は、高周波電導度測定装置
(浜松IBM社製、内極2mm、外極4〜6mmの高感
度プローブ装着)を用いて、塗布前、塗布直後、塗布3
0分後、塗布60分後及び塗布120分後にそれぞれ3
回ずつ実施し、その平均値を測定値とした。
を被検部位(各4cm×4cm)として、各被検部位に
各試料のそれぞれ20μlを均一に塗布し、経時的に角
層水分量を測定した。測定は、高周波電導度測定装置
(浜松IBM社製、内極2mm、外極4〜6mmの高感
度プローブ装着)を用いて、塗布前、塗布直後、塗布3
0分後、塗布60分後及び塗布120分後にそれぞれ3
回ずつ実施し、その平均値を測定値とした。
【0041】同一被験者につき、測定日を替えて同一試
験を再度実施し、延べ10名についてデータを得た。
験を再度実施し、延べ10名についてデータを得た。
【0042】(4)結果 得られたデータを下記表3に示す。
【0043】
【表3】
【0044】表3より、本発明試料は、アジピン酸ジエ
ステル及びセバシン酸ジエステルの添加配合によって
も、実質的に尿素による保湿作用に悪影響を与えられて
いないことが判る。
ステル及びセバシン酸ジエステルの添加配合によって
も、実質的に尿素による保湿作用に悪影響を与えられて
いないことが判る。
【0045】
【試験例3】 (1)供試薬剤 実施例6で得た本発明皮膚外用液剤試料及び比較試料1
を用いた。
を用いた。
【0046】(2)試験方法 各製剤試料0.1mlを人工皮革上に塗布し、その上を
一定の荷重をかけた摩擦子(シリコン製)を水平に移動
させて、人工皮革と摩擦子に生じるMIU(平均摩擦係
数)を、塗布直後、塗布30分、60分及び120分後
の4点において測定した。
一定の荷重をかけた摩擦子(シリコン製)を水平に移動
させて、人工皮革と摩擦子に生じるMIU(平均摩擦係
数)を、塗布直後、塗布30分、60分及び120分後
の4点において測定した。
【0047】(3)測定条件 次の条件を採用した。
【0048】力の感度 〔H(力計20g/V)〕 移動スピード〔1mm/sec〕 摩擦静荷重〔25g〕 摩擦センサー〔シリコンセンサー〕 (4)測定結果 結果を下記表4に示す。
【0049】
【表4】
【0050】摩擦テスターにおけるMIUの値は、人間
が物体の表面をこするときに感じる滑りやすさ・滑りに
くさとの相関がとられている。上記MIUの値が大きく
なるほど、官能評価において滑りにくいと評価される。
が物体の表面をこするときに感じる滑りやすさ・滑りに
くさとの相関がとられている。上記MIUの値が大きく
なるほど、官能評価において滑りにくいと評価される。
【0051】上記表3より、本試験において、セバシン
酸ジエステルを添加配合した本発明皮膚外用液剤試料
は、セバシン酸ジエステルを添加配合しなかった比較試
料に比して、MIUの値が低くなっており、このことか
ら上記ジエステルの添加は得られる液剤に優れた潤滑作
用を与えることが明らかとなった。
酸ジエステルを添加配合した本発明皮膚外用液剤試料
は、セバシン酸ジエステルを添加配合しなかった比較試
料に比して、MIUの値が低くなっており、このことか
ら上記ジエステルの添加は得られる液剤に優れた潤滑作
用を与えることが明らかとなった。
第1図は薬理試験例1に従い求められた本発明皮膚外用
液剤のべとつき感を評価したグラフである。
液剤のべとつき感を評価したグラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記組成範囲の各成分と精製水とを必須
成分として含有することを特徴とするべとつき感の改善
された皮膚外用液剤。 尿素 8 〜23w/v% 抗ヒスタミン剤 0.3〜 4w/v% 局所麻酔剤 0.5〜 5w/v% 低級アルコール 40 〜70w/v% 保湿剤 0.1〜30w/v% 炭素数4以下のアルコールとアジピン酸及び/又はセバ
シン酸とから構成されるジエステル 0.
5〜20w/v% - 【請求項2】 下記組成範囲の各成分と精製水とを必須
成分として含有することを特徴とするべとつき感の改善
された皮膚外用液剤。 尿素 10 〜20w/v% 抗ヒスタミン剤 0.5〜 2w/v% 局所麻酔剤 1 〜 3w/v% 低級アルコール 40 〜70w/v% 保湿剤 0.1〜30w/v% 炭素数4以下のアルコールとアジピン酸及び/又はセバ
シン酸とから構成されるジエステル 2
〜12w/v% - 【請求項3】 抗ヒスタミン剤がジフェンヒドラミンで
あり、局所麻酔剤がリドカインであり且つ低級アルコー
ルがエタノール及び/又はイソプロピルアルコールであ
る請求項1に記載の皮膚外用液剤。 - 【請求項4】 炭素数4以下のアルコールとアジピン酸
及び/又はセバシン酸とから構成されるジエステルをべ
とつき感改善剤とする尿素含有皮膚外用液剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29256996A JPH10139687A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 皮膚外用液剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29256996A JPH10139687A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 皮膚外用液剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139687A true JPH10139687A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17783476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29256996A Pending JPH10139687A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 皮膚外用液剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10139687A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002167328A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-11 | Toyo Aerosol Ind Co Ltd | 皮膚外用組成物および皮膚外用エアゾール組成物 |
| JP2005314331A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Junichi Yamashita | 軟膏 |
| JP2021134182A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 国立大学法人山口大学 | 表面麻酔剤 |
-
1996
- 1996-11-05 JP JP29256996A patent/JPH10139687A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002167328A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-11 | Toyo Aerosol Ind Co Ltd | 皮膚外用組成物および皮膚外用エアゾール組成物 |
| JP2005314331A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Junichi Yamashita | 軟膏 |
| JP2021134182A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 国立大学法人山口大学 | 表面麻酔剤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20031217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |