JPH10139732A - 光学活性酒石酸エステルおよびその製造法 - Google Patents

光学活性酒石酸エステルおよびその製造法

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JPH10139732A
JPH10139732A JP9224025A JP22402597A JPH10139732A JP H10139732 A JPH10139732 A JP H10139732A JP 9224025 A JP9224025 A JP 9224025A JP 22402597 A JP22402597 A JP 22402597A JP H10139732 A JPH10139732 A JP H10139732A
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tartaric acid
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alkyl group
carbon atoms
optically active
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JP9224025A
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Haruyo Satou
治代 佐藤
Sakie Nakai
佐喜恵 中井
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光学純度の高い光学活性酒石酸エステルを容易
に製造する。 【解決手段】ラセミアルコールと光学活性酒石酸誘導体
無水物から酒石酸エステルを合成し、更に該エステルを
ジアステレオマー分割する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬や農薬の原料
として重要な光学活性2級アルコールの原料として有用
な光学活性酒石酸エステルの製造方法に関するものであ
り、更に詳しくはラセミ2級アルコールと光学活性酒石
酸無水物をルイス酸触媒存在下に反応させる事による酒
石酸エステル、及びその製造法、更に該酒石酸エステル
をジアステレオマー分割する事による光学活性酒石酸エ
ステル、およびその製造法である。
【0002】
【従来の技術】従来からカルボン酸無水物とアルコール
類の反応は種々知られている。例えば、(1)アルコール
類とプロピオン酸無水物をピリジンとパラジメチルアミ
ノピリジン共存下で反応させる方法(Synthesis 1137(1
990))、(2)O,O'−ジアセチル酒石酸無水物とピリジ
ン溶媒中で反応させる方法(Aust.J.Chem.,32巻、65(197
9))が知られている。しかしながら、酒石酸誘導体酸無
水物をピリジン等の塩基存在下で反応させると 不純物
の副生量が多くなるという欠点がある。また、光学活性
2級アルコールの製造法も種々知られている。例えば
(3)ラセミシクロヘキサノール誘導体をプロピオン酸無
水物と反応させてエステルを合成し、次いでLipazePで
酵素分割する方法(Synthesis 1137(1990))、(4)ラセミ
脂環式アルコールとフタル酸無水物を塩基存在下にて反
応させ、得られたラセミカルボン酸を光学活性αーフェ
ニルエチルアミンで光学分割する方法(EP656344)等が
知られている。これらの方法は光学活性2級アルコール
を製造する優れた方法であるが、それぞれ欠点もある。
(3)の方法は高価な酵素を使用すること、また酵素の光
学選択性が目的化合物によって大きく異なり、高い光学
純度の2級アルコールを得る事が難しい。(4)ではフタ
ル酸誘導体を製造した後、改めて光学活性アミンを使用
してジアステレオマー塩を形成させ、光学分割しなけれ
ばならず煩雑である、等の欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は酒石酸誘導体
無水物とラセミ2級アルコールから高選択的で、且つ簡
便な酒石酸エステルの製造法、及び高い光学純度の光学
活性酒石酸エステルの安価で、簡便な工業的製造法を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは光学活性酒
石酸エステルの製造法を鋭意検討した結果、(1)光学活
性酒石酸誘導体無水物とラセミ2級アルコールを反応さ
せるに当たり、ルイス酸触媒を存在させることにより、
副生物も少なく、且つ効率的に酒石酸エステルを製造で
きること、(2)更に該エステルをジアステレオマー分割
することにより、高い光学純度の光学活性酒石酸エステ
ルを効率よく製造できることを見いだし、本発明を完成
させた。即ち、本発明は光学活性酒石酸誘導体無水物と
ラセミ2級アルコールをルイス酸触媒存在下に反応させ
る事による酒石酸エステル、及びその製造法、次いで得
られた酒石酸エステルをジアステレオマー分割すること
による光学活性酒石酸エステル、およびその製造法であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】原料に使用する光学活性酒石酸誘
導体無水物の立体構造は目的に応じてL−構造、D−構
造の化合物が使用できる。工業的に大量に、且つ安価に
入手できる点から天然型のL−酒石酸誘導体無水物が好
ましいが、これらに限定されず、D−酒石酸誘導体無水
物も使用することができる。例えば、O,O'−ジアセ
チル−L−酒石酸、O,O'−ジアセチル−D−酒石
酸、O,O'−ジベンジル−L−酒石酸 、O,O'−ジ
ベンジル−D−酒石酸 O,O'−ジベンゾイル−L−酒
石酸、O,O'−ジベンゾイル−D−酒石酸、O,O'−
ジトルオイル−L−酒石酸、O,O'−ジトルオイル−
D−酒石酸 、O,O'−ジ(パラクロロベンゾイル)−
L−酒石酸、O,O'−ジ(パラクロロベンゾイル)−D
−酒石酸、O,O'−ジ(3,4−ジメチルベンゾイ
ル)−L−酒石酸、O,O'−ジ(3,4−ジメチルベ
ンゾイル)−D−酒石酸、O,O'−ジ(メトキシベン
ゾイル)−L−酒石酸、O,O'−ジ(メトキシベンゾ
イル)−D−酒石酸などが挙げられる。
【0006】もう一方の原料であるラセミ2級アルコー
ルとはメチルエチルアルコール等のアルキル2級アルコ
ール類、α−フェニルエチルアルコール等のアラルキル
アルコール類、2−メトキシシクロヘキサノール等の脂
環式アルコール類が挙げられる。またラセミアルコール
とはR体とS体が等量含まれる混合物だけでなく、
(S)体、或いは(R)体の一方が50%以上、99%以
下の混合物も含む。
【0007】光学活性酒石酸誘導体無水物とラセミ2級
アルコールとは溶媒中、或いは無溶媒にてルイス酸存在
下で反応させる。ルイス酸としては塩化アルミニウム、
塩化亜鉛、塩化鉄、等が挙げられるが、操作性の点から
塩化鉄が好ましい。使用量はラセミ脂環式アルコール誘
導体に対し0.01〜20モル%、好ましくは0.1〜
10モル%である。
【0008】溶媒を使用する場合には実質的に反応に関
与しない溶媒であれば何れも使用できるが、好ましくは
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ジ
クロロメタン、クロロホルム等のハロゲン化アルキル等
が好ましい。
【0009】反応温度は0℃ 〜150℃、好ましくは
室温〜120℃ であるが、温度が低いと反応時間が長
引き、温度が高すぎると不純物が副生する。
【0010】かくして製造された酒石酸エステルをジア
ステレオマー分割する。光学分割の方法には、それぞれ
の光学異性体の溶解度差を利用して晶析分離する方法、
それぞれの光学異性体をカラム分離する方法、それぞれ
の光学異性体を擬似移動床を使用する方法等が挙げら
れ、目的に応じて分割法を選択する事ができる。晶析分
離する場合には、晶析溶媒はそれぞれのエステルにより
異なるが、一般には水、アルコール類、脂肪族炭化水素
類、芳香族炭化水素類、ケトン類、エーテル類、或いは
それらの混合溶媒が使用できる。カラム分割する場合に
は、カラム充填剤としてシリカゲル、修飾シリカゲル、
ゼオライト、アルミナ等が使用できる。特に、工業生産
をする場合には、カラム分離を擬似移動床で実施すると
より効果的である。展開溶媒は酒石酸エステルの種類や
カラム充填物により異なるが、化学的に安定な溶媒であ
る事が必須条件である。たとえばベンゼン、トルエン等
の芳香族炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホルム等
のハロゲン化炭化水素類、シクロヘキサン、シクロオク
タン等の脂環式炭化水素類、アセトニトリル、水等が使
用できるが、これらを単独でも、或いは混合溶媒として
も使用できる。
【0011】かくして光学活性酒石酸エステルが製造さ
れる。ここで、光学活性酒石酸エステルとは2級アルコ
ールの(S)体、或いは(R)体の一方が80%以上の混
合物を意味する。
【0012】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。尚、
HPLCでの光学純度分析は、対象化合物により溶離液
組成は異なるが、基本的分析条件は以下の通りである。
【0013】カラム:CAPCELL PAK SG1
20(資生堂製)4.6mmφ × 150mm、溶離液:0.05
%燐酸水溶液/アセトニトリル=55/45、流速:1
ml/min. 検出 UV254nm 実施例1 温度計、滴下ロート、コンデンサー、攪拌機を装着した
500mlの4つ口フラスコにジパラトルオイル−L−
酒石酸無水物47.8g(0.13モル)、(RS)−2
−メトキシシクロヘキサノール13.0g(0.1モ
ル)、無水三塩化鉄1.2g、及びトルエン300ml
を仕込み、10時間加熱還流した。反応液を液体クロマ
トグラフィーで分析した結果、ジパラトルオイル−L−
酒石酸−モノ(2−メトキシ)シクロヘキシルエステル
が92%生成していた。尚、それぞれ生成物の液体クロ
マトグラフィー分析でのピーク検出時間は、(R)−2
−メトキシシクロヘキサノールのエステルが35min、
(S)−2−メトキシシクロヘキサノールのエステルが
37minであった。この分析データから、生成した酒石
酸エステルの(R)−エステルと(S)−エステルの比
はほぼ1/1であった。次に、未反応のジパラトルオイ
ル−L−酒石酸無水物を濾過したのち、濾液を濃縮して
からカラム分離した。カラム充填物はシリカゲル(メル
ク社製 Kieselgel 60 60〜230mesh)を使用し、アセ
トニトリル/シクロヘキサンの組成を変化させてクロマ
ト分離し、ジパラトルオイル−L−酒石酸−モノ(R)
−2−メトキシシクロヘキシルエステルを9.5g得
た。液体クロマトグラフィーで分析したところ、(R)
−エステルの光学純度は98%eeであった。この化合物
1H−NMRチャート(溶媒は、CDCl3を用いた)
とMSスペクトルをそれぞれ図1、2に示した。
【0014】実施例2 温度計、滴下ロート、コンデンサー、攪拌機を装着した
500mlの4つ口フラスコにジベンゾイル−L−酒石
酸無水物51.0g(0.15モル)、(RS)−2−メ
トキシシクロヘキサノール13.0g(0.1モル)、
無水三塩化鉄1.2g、及びトルエン300mlを仕込
み、10時間加熱還流した。反応液を液体クロマトグラ
フィーで分析した結果、ジベンゾイル−L−酒石酸−モ
ノ(2−メトキシ)シクロヘキシルエステルが95%生
成していた。尚、それぞれ生成物の液体クロマトグラフ
ィー分析でのピーク検出時間は、(R)−2−メトキシ
シクロヘキサノールのエステルが17min、(S)−2−
メトキシシクロヘキサノールのエステルが18minであ
った。この分析データから、生成した酒石酸エステルの
(R)−エステルと(S)−エステルの比はほぼ1/1
であった。不溶物を濾過して後、濾液を濃縮し、シリカ
ゲル(メルク社製 Kieselgel 60 60〜230mesh)を充
填したカラムを使用して、アセトニトリル/シクロヘキ
サンの組成を変化させてクロマト分離し、ジベンゾイル
−L−酒石酸−モノ(R)−2−メトキシシクロヘキシ
ルエステルを10.8g得た。液体クロマトグラフィー
で分析したところ、(R)−エステルの光学純度は96
%eeであった。この化合物の1H−NMRチャート
(溶媒は、CDCl3を用いた)を図3に示した。
【0015】実施例3 実施例1と同様の装置に、α−フェニルエチルアルコー
ル2.5g(0.02モル)、ジパラトルオイル−L−
酒石酸無水物14.7g(0.04モル)、無水三塩化
鉄37mg、トルエン60gを仕込み、5時間加熱還流
した。反応液を液体クロマトグラフィーで分析した結
果、ジパラトルオイル−L−酒石酸−モノ(RS)−α
−フェニルエチルエステルが88%生成していた。尚、
それぞれ生成物の液体クロマトグラフィー分析でのピー
ク検出時間は、(R)−α−フェニルエチルアルコール
のエステルが37min、(S)−α−フェニルエチルアル
コールのエステルが43minであった。この分析データ
から、生成した酒石酸エステルの(R)−エステルと
(S)−エステルの比はほぼ1.2/1であった。不溶
物を濾過して後、濾液を濃縮し、シリカゲル(メルク社
製 Kieselgel 60 60〜230mesh)を充填したカラムを
使用して、アセトニトリル/シクロヘキサンの組成を変
化させてクロマト分離し、ジパラトルオイル−L−酒石
酸−モノ(R)−α−フェニルエチルエステルを3.1
g得た。液体クロマトグラフィーで分析したところ、
(R)−エステルの光学純度は96%eeであった。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、ラセミアルコールと光
学活性酒石酸誘導体無水物から容易に酒石酸エステルを
合成できる。更に該エステルをジアステレオマー分割す
ることで、光学純度の高い光学活性酒石酸エステルを容
易に製造することが出来る。この光学活性酒石酸エステ
ルは、光学活性アルコールの製造原料として有用な化合
物である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得た化合物の1H−NMRチャート
を示す図である。
【図2】実施例1で得た化合物のMSスペクトルを示す
図である。
【図3】実施例2で得た化合物の1H−NMRチャート
を示す図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 C07M 7:00

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(I) 【化1】 (ここで、R1、R2は炭素数1〜4のアルキル基、フェ
    ニル基、炭素数1〜4のアルキルカルボニル基、無置
    換、あるいは炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のアルコキシ基またはハロゲン原子で置換されたアリー
    ルカルボニル基を表し、同一でも、異なっても良い。ま
    た、酒石酸骨格は(R、R)配座、或いは(S,S)配
    座である。)で示される光学活性酒石酸誘導体無水物と
    下記一般式(II) 【化2】 (ここで、R3、R4は置換、或いは無置換の炭素数1〜
    4のアルキル基、無置換、或いは炭素数1〜4のアルキ
    ル基、ハロゲン原子で置換されたフェニル基、アラルキ
    ル基で、R3とR4は異なる。或いはR3、R4が結合した
    脂環式アルキル基であり、且つ、該脂環式アルキル基は
    炭素数1〜4のアルキル基、或いはアルコキシル基で置
    換されている。)で示されるラセミ2級アルコールを反
    応させて、下記一般式(III) 【化3】 (ここで、R1、R2、R3、及びR4は前記と同様であ
    る。)で示される酒石酸エステルを製造するに際し、ル
    イス酸を存在させることを特徴とする酒石酸エステルの
    製造法。
  2. 【請求項2】光学活性酒石酸誘導体無水物が一般式(I
    V) 【化4】 (ここで、R5、R6は炭素数1〜4のアルキルカルボニ
    ル基を表し、同一でも、異なっても良い。また、酒石酸
    骨格は(R、R)配座、或いは(S,S)配座であ
    る。)で示される光学活性なO,O−ジアシル酒石酸無
    水物から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とす
    る請求項1に記載の酒石酸エステルの製造法。
  3. 【請求項3】光学活性酒石酸誘導体無水物が下記一般式
    (V) 【化5】 (ここでR7、R8は無置換、あるいは炭素数1〜4のア
    ルキル基或いはハロゲン原子で置換されたアリールカル
    ボニル基を表し、同一でも、異なっても良い。また、酒
    石酸骨格は(R、R)配座、或いは(S,S)配座であ
    る。)で表される光学活性酒石酸無水物であることを特
    徴とする請求項1または2に記載の酒石酸エステルの製
    造法。
  4. 【請求項4】ラセミ2級アルコールがラセミ脂環式アル
    コール誘導体である請求項1〜3のいずれか1項に記載
    の酒石酸エステルの製造法。
  5. 【請求項5】ラセミ脂環式アルコール誘導体が2ーメト
    キシシクロヘキサノールである請求項4に記載の酒石酸
    エステルの製造法。
  6. 【請求項6】ルイス酸が塩化鉄である請求項1〜5のい
    ずれか1項に記載の酒石酸エステルの製造法。
  7. 【請求項7】一般式(III) 【化6】 (ここで、R1、R2は炭素数1〜4のアルキル基、フェ
    ニル基、炭素数1〜4のアルキルカルボニル基、無置
    換、あるいは炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のアルコキシ基またはハロゲン原子で置換されたアリー
    ルカルボニル基を表し、同一でも、異なっても良い。R
    3、R4は置換、或いは無置換の炭素数1〜4のアルキル
    基、無置換、或いは炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲ
    ン原子で置換されたフェニル基、アラルキル基で、R3
    とR4は異なる。或いはR3、R4が結合した脂環式アル
    キル基であり、且つ、該脂環式アルキル基は炭素数1〜
    4のアルキル基、或いはアルコキシル基で置換されてい
    る。)で示される酒石酸エステルをジアステレオマー分
    割することを特徴とする光学活性酒石酸エステルの製造
    法。
  8. 【請求項8】請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法
    で製造した酒石酸エステルをジアステレオマー分割する
    ことを特徴とする光学活性酒石酸エステルの製造法。
  9. 【請求項9】ジアステレオマー分割を晶析分離、カラム
    分離、擬似移動床を用いた分離、のいずれかの方法で行
    うことを特徴とする請求項7または8に記載の光学活性
    酒石酸エステルの製造法。
  10. 【請求項10】一般式(VI) 【化7】 (ここでR7、R8は水素原子、炭素数1〜4のアルキル
    基或いはハロゲン原子で置換されたアリールカルボニル
    基を表し、同一でも、異なっても良い。)で示される酒
    石酸エステル。
  11. 【請求項11】一般式(VI) 【化8】 (ここでR7、R8は水素原子、炭素数1〜4のアルキル
    基或いはハロゲン原子で置換されたアリールカルボニル
    基を表し、同一でも、異なっても良い。)で示される光
    学純度が80%ee以上の光学活性酒石酸エステル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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