JPH10140864A - パレット傾斜装置 - Google Patents

パレット傾斜装置

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JPH10140864A
JPH10140864A JP30332896A JP30332896A JPH10140864A JP H10140864 A JPH10140864 A JP H10140864A JP 30332896 A JP30332896 A JP 30332896A JP 30332896 A JP30332896 A JP 30332896A JP H10140864 A JPH10140864 A JP H10140864A
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JP
Japan
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pallet
lifting
wheel
support
rolling wheel
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30332896A
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English (en)
Inventor
Noburo Yokoyama
修郎 横山
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Furukawa Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降パレットの傾斜の変更、先端部分の高さ
の調整を容易にする。 【解決手段】 片持式の昇降パレット27を備えた駐車
設備において、床面22に立設する支柱21を前縁32
及び後縁33を備えたガイドレールとし、支柱前縁32
に沿って転動する上転輪25を支持する上転輪支持体2
4と、支柱後縁33に沿って転動する下転輪26を後端
部に設けた昇降パレット27と、昇降パレット27と上
転輪支持体24とを連結するバランスチェンとで昇降体
23を形成し、支柱21の下部に下転輪26の下降を停
止するストッパ37を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、片持式の昇降パレ
ットを備えた駐車設備において、昇降パレットの傾斜を
着床状態と格納状態との間で変化させるようにした、パ
レット傾斜装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、片持式の昇降パレットを備えた駐
車設備において、昇降パレットの傾斜を着床状態と格納
状態との間で変化させるようにしたパレット傾斜装置と
しては、図2に示すように、床面2に立設した支柱1を
前縁12及び後縁13を備えたガイドレールとし、これ
に係合する上下の転輪5、6を備えた昇降枠4を昇降自
在に設け、自動車8を載置する昇降パレット7の長手方
向後端を昇降枠4下端に固設して昇降体3を構成し、昇
降体3の格納状態における昇降枠4の下方の転輪6の位
置より下方で、後縁13を後方へ折曲して支柱1の前縁
12と後縁13間の距離を拡大したものがある。
【0003】この昇降パレット7は、昇降枠4で片持式
に支持されているので、図上反時計方向へのモーメント
によって昇降枠4の上方の転輪5が前縁12に当接し、
下方の転輪6は後縁13に当接する。昇降体3が着床状
態から上昇して格納状態となる間、下方の転輪6は後縁
13に沿って上昇すると共に前方へ移動するので、昇降
パレット7の傾斜は、着床状態における傾斜角θ2 から
格納状態における傾斜角θ1 へと変化する。
【0004】ところが、このようなパレット傾斜装置の
構成では、支柱1の下部で後縁13を後方へ折曲させる
ために、支柱部材として使用される溝形鋼、H形鋼の一
部を切断し、折曲げ、補強材を溶接する等の加工作業が
必要で、工数が掛かりコストが嵩む上、仕上がり寸法の
精度にもばらつきを生じやすく、昇降パレット7を片持
ち支持する支柱1の根元を加工するのは強度上も好まし
くないという問題があった。
【0005】そこで、図3に示すように、床面2に立設
する支柱1を前縁12及び後縁13を備えたガイドレー
ルとし、支柱1の前縁12と後縁13にそれぞれ係合す
る上下の転輪5、6を備えた昇降枠4を昇降自在に設
け、自動車8を載置する昇降パレット7の長手方向後端
を昇降枠4に固設し、昇降枠4と昇降パレット7の中間
部との間にはテンションバー9を連結して昇降体3を構
成した駐車設備において、支柱1の前縁12と後縁13
間の距離を転輪5、6の径より大とし、昇降パレット7
の格納位置で上方の転輪5を後方へ変位させるテーパブ
ロック17、及び下方の転輪6を前方へ変位させるテー
パブロック18を支柱1に設けたパレット傾斜装置が提
案されている。(実用新案登録第3013632号参
照)。
【0006】昇降パレット7は、昇降枠4で片持支持さ
れているため、昇降枠4の上方の転輪5が支柱1の前縁
12に当接し、下方の転輪6は後縁6に当接する。電動
ウインチ14のチェン15で昇降体3を昇降パレット7
の着床位置から上昇させると、上方の転輪5は前縁12
に沿って、下方の転輪6は後縁13に沿って上昇し、格
納位置に達するまでにテーパブロック17で上方の転輪
5が後方へ変位され、下方の転輪6が前方へ変位される
ので、昇降パレット7は着床状態における傾斜角θ2 か
ら格納状態における傾斜角θ1 まで傾斜が変化する。
【0007】このパレット傾斜装置では、手間のかかる
支柱1の後縁13の加工は不要となる。しかし、支柱1
へのテーパブロック17、18の取付けが必要である。
また、昇降パレット7の傾斜を変更するには、テーパブ
ロック17、18の厚さCを変える必要があるので、昇
降パレット7、昇降枠4、テンションバー9の加工精度
に起因して必然的に生ずる昇降パレット7の先端部分の
高さの差を調整するのは極めて困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、パレット
傾斜装置におけるかかる問題を解決するものであって、
手間のかかる支柱の後縁の加工や支柱へのテーパブロッ
クの取付けが不要でコストが低廉であり、かつ、昇降パ
レットの傾斜の変更、先端部分の高さの調整が容易なパ
レット傾斜装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、片持式の昇降
パレットを備えた駐車設備において、床面に立設する支
柱を前縁及び後縁を備えたガイドレールとし、支柱前縁
に沿って転動する上転輪を支持する上転輪支持体と、支
柱後縁に沿って転動する下転輪を後端部に設けた昇降パ
レットと、昇降パレットと上転輪支持体とを連結するテ
ンションバーと、昇降パレットの後端部と上転輪支持体
とを連結するをバランスチェンとで昇降体を形成し、支
柱の下部に下転輪の下降を停止するストッパを設けてパ
レット傾斜装置を構成することにより、昇降パレットの
傾斜を、着床状態と格納状態との間で変化させるように
している。
【0010】格納状態では、荷重によりバランスチェン
が緊張されていて、上転輪が支柱の前縁、下転輪が支柱
の後縁と当接しているので、昇降パレットは、テンショ
ンバーとバランスチェンの長さの比により定まる傾斜角
で保持されている。
【0011】昇降枠を下降させると、昇降パレットは格
納状態と同様の傾斜角が保持されて下降して行き下転輪
が支柱のストッパに当接すると、以後下転輪は下降を停
止する。さらに昇降枠を下降させるとバランスチェンが
弛緩し上転輪が支柱の前縁に沿って下降するので、昇降
パレットは下転輪を中心として下方へ回動して昇降パレ
ットの前端部が接地したところで着床状態となる。着床
状態における昇降パレットの傾斜角はストッパの高さで
定まる。
【0012】従って、昇降パレットの格納状態における
傾斜は、バランスチェンの長さを調整することにより、
また、昇降パレットの着床状態における傾斜は、ストッ
パの高さを調整することにより容易に変更することがで
きる。
【0013】自動車を格納する際に、自動車が昇降パレ
ット上の所定位置まで乗り入れられておらず、自動車と
昇降パレットの合計重量の重心が昇降パレットとテンシ
ョンバーとの連結点より前方にあるにも拘らず昇降枠を
上昇させたような場合、昇降パレットが下方へ過大に傾
斜してしまうおそれがある。
【0014】昇降パレットの後端部、もしくは昇降枠に
転倒防止材を設けておけば、昇降パレットが下方へ過大
に傾斜するのを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の一形態
である駐車設備のパレット傾斜装置の側面図である。
【0016】ここで、支柱21は、床面22の基礎上に
アンカーボルト31で固定立設されている。この支柱2
1は、溝形鋼で前縁32及び後縁33を備えたガイドレ
ールとなっており、この支柱21上に設けた電動ウイン
チ34の吊りチェン35の一端に、前縁32に沿って転
動する上転輪25を備え上転輪支持体が連結されて昇降
自在になっている。
【0017】昇降パレット27の後端部には支柱21の
後縁33に沿って転動する下転輪26が設けられてい
る。上転輪25、下転輪26の径は、支柱21の前縁3
2と後縁33間の距離より小さい。
【0018】昇降パレット27と上転輪支持体24との
間はテンションバー29で連結されており、昇降パレッ
ト27の後端部と上転輪支持体24との間はバランスチ
ェン30で連結されて昇降体23が形成されている。テ
ンションバー29は昇降パレット27にピン36で回動
自在に取付けられており、バランスチェン30の長さを
調整し、昇降パレット27とテンションバー29の交角
を変更することにより、昇降パレット27の格納状態に
おける傾斜を任意に設定できる。
【0019】昇降パレット27の格納状態における傾斜
は、車両を積載しない状態で前上がりの傾斜角θ1 とな
るように設定されている。支柱21の下部には下転輪2
6の下降を停止するストッパ37が設けられている。床
面22上には、昇降パレット27の着床状態で昇降パレ
ット27の前端部を支承するための支承台38が設置さ
れている。
【0020】ストッパ37の高さは、昇降パレット27
の傾斜が着床状態で前下がりの傾斜角θ2 となるように
設定されている。昇降パレット27を前下がりにするの
は、昇降パレット27上の水切りのために水勾配を設け
る必要があること、及び、横行昇降式の駐車設備におい
ては、隣接する横行台車のパレットが横行機構の構造上
傾斜している場合に、傾斜を揃えて自動車の乗り込みを
容易にするためである。
【0021】昇降パレット27の後端部には転倒防止材
39が立設されている。この転倒防止材39は、昇降枠
24を下降させて昇降パレット27が着床状態になった
とき、上転輪支持体24の下端と当接して上転輪25の
下降を停止させる長さになっている。
【0022】パレット傾斜装置は上記のように構成され
ているので、昇降パレット27の傾斜は、着床状態と格
納状態との間で変化する。すなわち、図1に実線で示さ
れている格納状態では、昇降パレット27の重心が昇降
パレット27とテンションバー29との連結点であるピ
ン36より後方にあり、この荷重によりバランスチェン
30が緊張されていて、上転輪25が支柱21の前縁3
2、下転輪26が支柱21の後縁33と当接しているの
で、昇降パレット27は、テンションバー29とバラン
スチェン30の長さの比により定まる傾斜角θ1 で上方
に保持されている。
【0023】電動ウインチ34を駆動して上転輪支持体
24を下降させると、昇降パレット27が格納状態と同
様の傾斜角θ1 で保持されて昇降体23全体が下降して
行く。下転輪26が支柱21のストッパ37に当接する
と、以後下転輪26は下降を停止する。さらに上転輪支
持体24を下降させるとバランスチェン30が弛緩し上
転輪25が支柱21の前縁32に沿って下降するので、
昇降パレット27は下転輪26を中心として下方(図上
反時計方向)へ回動して、昇降パレット27の前端部が
支承台38に当接したところで仮想線で示す着床状態と
なる。着床状態における昇降パレットの傾斜角は、スト
ッパの高さで定まる前下がりの傾斜角θ 2 となってい
る。
【0024】昇降パレット27の格納状態における傾斜
は、バランスチェン30の長さを調整することにより、
また、昇降パレット27の着床状態における傾斜は、ス
トッパ37の高さを調整することにより容易に変更する
ことができる。
【0025】自動車を格納する際には、電動ウインチ3
4を駆動して上転輪支持体24を上昇させる。すると、
先ず昇降パレット27の前側が上昇して、傾斜角が変化
し、やがてバランスチェン30が緊張し、その後昇降体
23が全体として上昇して格納状態に戻る。このとき、
自動車の重量により支柱21と昇降パレット27に撓み
が生ずるので昇降パレット27は略水平になる。
【0026】自動車を格納する際に、自動車が昇降パレ
ット27上の所定位置まで乗り入れられておらず、自動
車と昇降パレット27の合計重量の重心が昇降パレット
27とテンションバー29との連結点のピン36より前
方にあるにも拘らず上転輪支持体24を上昇させたよう
な場合には、昇降パレット27にピン36を中心として
反時計方向へ回動させるモーメントが働くが、着床状態
で転倒防止材39が上転輪支持体24の下端と当接する
長さとなっているので、昇降パレット27は傾斜角θ2
を越えて下方へ過大に傾斜することはない。
【0027】なお、転倒防止材39は、昇降パレット2
7側でなく上転輪支持体24側に設けてもよい。また、
転倒防止手段としては、自動車の位置を検出し、自動車
が昇降パレット27上の所定位置まで乗り入れていない
ときには電動ウインチ34の巻上げがロックされるよう
することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパレット
傾斜装置は、手間のかかる支柱の後縁の加工や支柱への
テーパブロックの取付けが不要でコストが低廉であり、
かつ、昇降パレットの傾斜の変更、先端部分の高さの調
整が容易である。昇降パレットの後端部、もしくは昇降
枠に転倒防止材を設ければ、昇降パレットの下方への過
大な傾斜を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である駐車設備のパレッ
ト傾斜装置の側面図である。
【図2】従来の駐車設備のパレット傾斜装置の側面図で
ある。
【図3】従来の駐車設備のパレット傾斜装置の側面図で
ある。
【符号の説明】
21 支柱 22 床面 23 昇降体 24 上転輪支持体 25 上転輪 26 下転輪 27 昇降パレット 29 テンションバー 30 バランスチェン 31 アンカーボルト 32 前縁 33 後縁 34 電動ウインチ 35 吊りチェン 36 ピン 37 ストッパ 38 支承台 39 転倒防止材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片持式の昇降パレットを備えた駐車設備
    において、床面に立設する支柱を前縁及び後縁を備えた
    ガイドレールとし、支柱前縁に沿って転動する上転輪を
    支持する上転輪支持体と、支柱後縁に沿って転動する下
    転輪を後端部に設けた昇降パレットと、昇降パレットと
    上転輪支持体とを連結するテンションバーと、昇降パレ
    ットの後端部と上転輪支持体とを連結するバランスチェ
    ンとで昇降体を形成し、支柱の下部に下転輪の下降を停
    止するストッパを設けたことを特徴とするパレット傾斜
    装置。
  2. 【請求項2】 昇降パレットの後端部、もしくは上転輪
    支持体に転倒防止材を設けたことを特徴とする請求項1
    記載のパレット傾斜装置。
JP30332896A 1996-11-14 1996-11-14 パレット傾斜装置 Withdrawn JPH10140864A (ja)

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JP30332896A JPH10140864A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 パレット傾斜装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008119243A1 (en) * 2007-03-29 2008-10-09 Jianhua Zhu Cantilever type one-position-for-two-car equipment
CN103603517A (zh) * 2013-10-23 2014-02-26 宁波文百机械制造有限公司 一种悬臂式停车库
CN104533117A (zh) * 2014-12-26 2015-04-22 浙江机电职业技术学院 倾斜式停车装置
CN108222587A (zh) * 2017-12-23 2018-06-29 安徽乐库智能停车设备有限公司 一种双层升降横移式停车设备用后悬臂
JP2022046052A (ja) * 2020-09-10 2022-03-23 荏原環境プラント株式会社 荷物運搬システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040203