JPH10145596A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10145596A
JPH10145596A JP8303298A JP30329896A JPH10145596A JP H10145596 A JPH10145596 A JP H10145596A JP 8303298 A JP8303298 A JP 8303298A JP 30329896 A JP30329896 A JP 30329896A JP H10145596 A JPH10145596 A JP H10145596A
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茂 塚田
Toru Yoshida
徹 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基準パッチの数を増やすことなく、容易に濃
度ジャンプの無い濃度変換テーブルを作成でき、結果的
に濃度ジャンプの無い画像濃度制御を行う。 【解決手段】 図14のように濃度が隣り合った基準パ
ッチが隣り合うように、複数の基準パッチを複数の行又
は列にわたって形成する。これにより、濃度が隣り合っ
た基準パッチの位置が大きく離れてしまうことはない。
よって、感光体の面内ムラの影響で基準パッチの測定濃
度値のジャンプが発生することを回避でき、滑らかな濃
度曲線を得て、濃度ジャンプの無い濃度変換テーブルを
作成できる。このように基準パッチの数を増やすことな
く、基準パッチの配列を変えるだけで容易に濃度ジャン
プの無い濃度変換テーブルを作成でき、結果的に濃度ジ
ャンプの無い画像濃度制御を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に係
り、特に、感光体上の非画像部に複数の濃度の異なる基
準パッチを形成し、形成された複数の基準パッチの濃度
に基づいて濃度変換テーブルを作成し、作成された濃度
変換テーブルに基づいて画像データの濃度特性を変換す
る画像濃度制御を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、感光体上の非画像部に複数の
濃度の異なる基準パッチを形成し、形成された複数の基
準パッチの濃度に基づいて濃度変換テーブルを作成し、
作成された濃度変換テーブルに基づいて画像データの濃
度特性を変換する画像濃度制御に関する技術が数多く提
案されている。
【0003】複数の濃度の異なる基準パッチを形成する
時、各基準パッチは感光体上の異なる位置に形成する必
要があるが、一般的に感光体はその帯電性や光感度に面
内ムラがあり、均一の帯電、露光、現像を行っても、場
所によりその濃度にばらつきが生じる。図13には、感
光体表面における濃度のばらつきの一例を示す図とし
て、濃度範囲を複数の範囲に分割した上で、感光体表面
を濃度が同じ範囲にある領域毎に区分けした図を示して
いる。
【0004】一方、従来より複数の基準パッチを形成す
る場合、複数の行または列に渡って形成することが多
い。図12は、従来より一般的に使われている基準パッ
チの例を示しており、このように複数の濃度の異なる基
準パッチを複数の行に渡り形成する場合、図12に破線
で示すように各行とも同じ方向に基準パッチを濃度順に
並べると、各行間で、互いに濃度が隣り合った基準パッ
チ(例えば、65%と60%、25%と20%)の位置
が大きく離れてしまう。前述した図13のように感光体
の面内ムラは等高線のように分布しているため、基準パ
ッチの位置が大きく離れてしまうと、面内ムラの影響は
大きくなり、図15の複数の基準パッチの濃度測定結果
のグラフに示したように、矢印Y1部や矢印Y2部のよ
うな濃度ジャンプが発生するおそれがある。また、この
ような基準パッチの濃度に基づいて作成された濃度変換
テーブルにも、上記濃度ジャンプの影響が出て、最終的
に濃度変換された画像の階調特性にジャンプが発生する
おそれがある。
【0005】そこで、このような感光体面内ムラに起因
した基準パッチ濃度誤差による画像濃度制御の誤差を小
さくするために、同じ濃度の基準パッチを複数個形成
し、該複数個の基準パッチ濃度を平均することで、誤差
を小さくする技術が特開平8−9178号公報や特開昭
64−41375号公報等で提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように同じ濃度の基準パッチを複数個形成する場合、形
成すべき基準パッチの合計数が非常に多くなり、トナー
消費量が増大しコピーの生産性が低下する等の影響があ
る。また、1つの濃度については複数の測定濃度値を平
均することで誤差を小さくすることができるが、濃度の
隣り合った基準パッチが感光体上で大きく離れた位置に
形成されることで、上記のような濃度のジャンプが発生
するという問題は依然として解決されない。
【0007】一方、濃度変換テーブルを作成して画像濃
度を制御する場合は、個々の基準パッチ濃度の安定性も
重要であるが、階調特性全体の滑らかさも重要であり、
図15のように濃度ジャンプが発生すると、特にハイラ
イト領域(低濃度領域)では疑似輪郭として不要な境界
線が目立つといった不都合が生じるおそれがある。
【0008】本発明は、上記問題点を解消するために成
されたものであり、基準パッチの数を増やすことなく、
容易に濃度ジャンプの無い濃度変換テーブルを作成で
き、結果的に濃度ジャンプの無い画像濃度制御を行うこ
とができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の画像形成装置は、複数の濃度が異
なる基準パッチを濃度順に複数の行又は列にわたって像
担持体上に形成する基準パッチ形成手段と、形成された
基準パッチの濃度を測定する濃度測定手段と、予め定め
られた基準パッチの濃度の目標値と形成された基準パッ
チの濃度の測定値とに基づいて、画像データの濃度特性
を変換する濃度変換手段と、を有する画像形成装置であ
って、前記基準パッチ形成手段は、濃度順にみて濃度の
連続した基準パッチが像担持体上で隣り合って位置する
ように、前記複数の基準パッチを形成する、ことを特徴
とする。
【0010】この請求項1記載の画像形成装置では、基
準パッチ形成手段により複数の濃度が異なる基準パッチ
を濃度順に複数の行又は列にわたって像担持体上に形成
する。しかも、このとき本発明では、濃度順にみて濃度
の連続した基準パッチが像担持体上で隣り合って位置す
るように、複数の基準パッチを形成する。これにより、
濃度順にみて濃度の連続した(即ち、濃度が隣り合っ
た)基準パッチの位置が大きく離れてしまうことはな
い。なお、基準パッチを形成する像担持体としては、用
紙等の記録媒体でも良いし、感光体や転写ベルト体等で
も良い。
【0011】このようにして形成された基準パッチの濃
度を濃度測定手段により測定し、この濃度測定値と予め
定められた基準パッチの濃度の目標値とに基づいて、以
下のようにして画像データの濃度特性を濃度変換手段に
より変換する。
【0012】例えば、上記濃度測定値と基準パッチの濃
度の目標値とに基づいて、濃度変換テーブルを作成す
る。本発明では濃度が隣り合った基準パッチの位置が大
きく離れてしまうことはないので、感光体の面内ムラの
影響で図15のグラフのように基準パッチの測定濃度の
ジャンプ(矢印Y1部、矢印Y2部)が発生することを
回避でき、図16のグラフのように滑らかな濃度曲線を
得て、濃度ジャンプの無い濃度変換テーブルを作成でき
る。さらに、この濃度ジャンプの無い濃度変換テーブル
に基づいて画像データの濃度特性を濃度変換手段により
変換する。
【0013】このように本発明によれば、基準パッチの
数を増やすことなく、基準パッチの配列を変えるだけで
容易に画像データの濃度特性を、濃度ジャンプの無いよ
うに適正に制御することができる。
【0014】本発明のように濃度が隣り合った基準パッ
チが隣り合うように、複数の基準パッチを形成する例と
しては、図14に破線で示すように隣接した行同士で逆
方向に基準パッチを濃度順に並べる例を挙げることがで
きる。また、図17に破線で示すように濃度が隣り合っ
た基準パッチが斜め方向に隣り合うように、複数の基準
パッチを形成しても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明に係る
実施形態を説明する。
【0016】[カラー複写機の全体構成]図1には本発
明を適用したカラー複写機の全体構成図を、図2には本
発明を適用したカラー複写機のブロック図を、それぞれ
示す。
【0017】図1及び図2に示すようにカラー複写機1
0は、原稿を読み取る読み取り部20、読み取った画像
データを処理する画像処理部30、処理された画像デー
タに従ってレーザーを駆動して感光体に光ビームを照射
するROS光学部40、及び画像を形成する画像形成部
60から構成されている。
【0018】図2に示すように読み取り部20では、載
置台12(図1参照)の所定位置に載置された原稿Gが
露光ランプ22で照射されその反射光がCCDイメージ
センサ(以下、CCDと略称する)24で読み取られ
る。CCD24で読み取った画像信号は増幅器26で適
当なレベルまで増幅され、増幅された画像信号はA/D
変換器28で8ビットのデジタル画像データに変換され
る。このデジタル画像データはシェーディング補正、ギ
ャップ補正が順に行われる。これらの補正が行われたデ
ジタル画像データは、濃度変換器29で濃度データに変
換され画像処理部30へ送られる。
【0019】画像処理部30ではカラー複写機として基
本的な画像処理、すなわち、色信号変換、墨再生(UC
R)、MTF処理等が行われ、イエロー、マゼンタ、シ
アン、黒の4色の画像データに変換される。変換された
各色の画像データは読み取り部20と画像形成部60と
の階調性にあわせて階調変換が行われる。また、画像処
理部30には、外部の画像処理装置等からの画像データ
(例えば、コンピュータグラフィックスで作成された画
像データ(CG画像データ)やCD−ROMに記憶され
た画像データ等)を入力するための外部データ入力手段
33と、画像データの濃度特性を変換するための濃度変
換テーブルを作成する画像濃度制御手段31と、が設け
られており、画像濃度制御手段31は前記階調変換され
た画像データ又は上記外部からの画像データを濃度変換
テーブルに基づいて濃度変換する。なお、外部データ入
力手段33は、例えば、フロッピーディスク読取装置、
CD−ROM読取装置や、ネットワークを介して外部の
画像処理装置等からデータを受信するための通信処理装
置等で構成することができる。
【0020】上記濃度変換が行われた画像データはD/
A変換器32でアナログ画像データに変換され、セレク
タ34を介して比較器39へ送られる。比較器39で
は、送られてきたアナログ画像データと、三角波発生器
38から出力された所定周期の信号とを、比較すること
でパルス幅変調が行われ、アナログ画像データは2値の
画像データに変換される。ここでのパルス幅変調は、例
えば、図3に示すように、入力されたアナログ画像デー
タAを三角波発生器38からの三角波Bと比較し、アナ
ログ画像データAが三角波Bよりも大きい部分が「0」
(レーザーオフ)となり、アナログ画像データAが三角
波Bよりも小さい部分が「1」(レーザーオン)となる
2値画像データが生成され、比較器39からROS光学
部40へ送られる。
【0021】また、画像処理部30には、濃度の異なる
複数の画像濃度制御用パッチ(基準パッチ)の画像信号
(以下、パッチ画像信号と称する)を発生するパッチ信
号発生手段36が設けられている。セレクタ34は、通
常コピー時はD/A変換器32からのアナログ画像デー
タを選択し、後述する画像形成部60の演算装置84か
ら基準パッチ作成の指示を受信した場合には、パッチ信
号発生手段36からのパッチ画像信号を選択して比較器
39へ送り、上記のようなパルス幅変調によって2値化
する。
【0022】ROS光学部40には、比較器39より送
られた2値画像データに基づきレーザー46をオン/オ
フ制御するレーザー駆動回路42と、後述する画像形成
部60の演算装置84の制御下でレーザー光量を可変制
御するレーザー光量可変装置44と、が設けられてい
る。レーザー光はポリゴンミラー48により偏向されf
θレンズ50、反射ミラー52を介して画像形成部60
の感光体62へ導かれる。
【0023】図1及び図2に示すように、画像形成部6
0には、感光体62が設置されており、この感光体62
の周囲には、帯電装置68、感光体電位制御を行うため
の感光体上の電位を測定する電位計70、ロータリー現
像装置72、トナーディスペンス制御を行うための感光
体上のパッチ濃度を測定する光センサー74、転写装置
80、クリーナー装置64、及び除電ランプ66が設置
されている。また、画像形成部60には、ロータリー現
像装置72の各色の現像器にトナーを供給するトナーデ
ィスペンス装置76、定着装置88及び用紙搬送装置9
2も設けられている。
【0024】さらに、画像形成部60には、画像形成全
体を制御し電位計70や光センサー74の出力に従って
画像形成条件を制御する演算装置84と、演算装置84
の制御下で帯電装置68の帯電量を変化させる帯電量可
変装置82と、演算装置84の制御下で現像バイアスを
変化させる現像バイアス可変装置78と、が設けられて
いる。このうち演算装置84は、パッチ信号発生手段3
6及びセレクタ34に対し基準パッチ作成の指示を行
う。
【0025】[画像形成処理の概要]次に、画像形成部
60で実行される画像形成処理の概要を説明する。画像
形成部60では、周知のゼログラフィープロセスに従っ
て、以下のような画像形成処理が実行される。即ち、図
1において時計回りに回転する感光体62は帯電装置6
8により一様にマイナス帯電され、ROS光学部40か
らのレーザー光によりまず第1色目の黒色の潜像が感光
体62上に形成される。この潜像は、ロータリー現像装
置72の黒色の現像装置によって黒色トナーで現像され
る。現像された黒色トナー像は、用紙トレイ90から用
紙搬送装置92によって搬送され転写ドラム80に巻き
付けられた図示しない用紙に、転写コロトロン80Aに
より転写される。感光体62上に転写されずに残ったト
ナー像はクリーナー装置64により除去され、感光体6
2は除電ランプ66により除電される。
【0026】そして、感光体62は再び帯電装置68に
より一様にマイナス帯電され第2色目イエローの画像形
成が続いて行われる。このようにして第3色目マゼン
タ、第4色目シアンまで計4色のトナー像が、転写ドラ
ム80に巻き付けられた用紙に順次転写される。4色の
トナー像が転写された用紙は剥離コロトロン80Bによ
り転写ドラム80から剥離され、定着装置88により4
色のトナー像が用紙に定着され、カラーコピーが形成さ
れる。各色の転写後または用紙剥離後には、用紙上及び
転写ドラム80上の余分な電荷が除電コロトロン80C
によって除電される。
【0027】[感光体電位制御の概要]次に、感光体6
2上の電位を測定する電位計70による帯電量可変装置
82、現像バイアス可変装置78、レーザー光量可変装
置44による感光体電位制御について簡単に説明する。
【0028】本実施形態では、カラー複写機10の電源
投入直後のコピー開始前と、その後は毎30分経過後の
コピー開始前において、画像形成部60の演算装置84
によって図5のフローチャートに従って感光体電位制御
が行われる。なお、演算装置84のメモリには、目標暗
電位VHS、目標露光部分電位VLS、及び目標暗電位
VHSから現像バイアス電位VBまでのカブリ防止電位
差VCが予め記憶されている。
【0029】まず、図5のステップ152で帯電装置6
8のグリッド電圧を帯電量可変装置82により電圧VG
1にした時の暗電位VH1と、電圧VG2にした時の暗
電位VH2とを、電位計70で検出する。次のステップ
154では、以下の式(1)を用いて、目標暗電位VH
Sを得るグリッド電圧VGSを計算する。
【0030】 VGS=VG1+((VG2−VG1)×(VHS−VH1)/(VH2−V H1)) ・・・(1) 次のステップ156では、感光体62を上記ステップ1
54で求めたグリッド電圧VGSで帯電する。そして、
レーザー光量可変装置44によってレーザー光量LD
1、LD2の2通りのレーザー光量でレーザー駆動回路
42を駆動して感光体62上に2通りのレーザー光量L
D1、LD2による基準パッチを形成する。さらに、形
成された2つの基準パッチの各々の露光部分電位VL
1、VL2を電位計70により測定する。次のステップ
158では、以下の式(2)を用いて、目標露光部分電
位VLSを得るレーザー光量LDSを計算する。
【0031】 LDS=LD2−((LD2−LD1)×(VLS−VL2)/(VL1−V L2)) ・・・(2) 次のステップ160では、以下の式(3)を用いて、現
像バイアス電位VBを計算する。なお、VCはカブリ防
止電位差を示す。
【0032】VB=VHS−VC ・・・(3) 次のステップ162では、以上のようにして求めたグリ
ッド電圧VGSを帯電量可変装置82に、レーザー光量
LDSをレーザー光量可変装置44に、現像バイアス電
位VBを現像バイアス可変装置78に、それぞれ設定し
て終了する。
【0033】[トナーディスペンス制御の概要]次に、
ロータリー現像装置72に対する各色のトナーのディス
ペンス制御について説明する。このトナーディスペンス
制御は、光センサー74で感光体62上のトナーディス
ペンス制御用のパッチ濃度を測定し、測定されたパッチ
濃度に基づいて、演算装置84によってトナーディスペ
ンス装置76を駆動制御することで実現する。上記トナ
ーディスペンス制御用のパッチは、演算装置84により
作成指示される。
【0034】演算装置84からパッチ作成の指示が出る
と、セレクター34はパッチ信号発生手段36からの画
像面積率が50%のトナーディスペンス制御用の各色毎
のパッチ画像信号を選択し比較器39へ送り、以下前述
したカラー複写機の画像形成プロセスと同じ手順で感光
体62上の非画像部分に画像面積率が50%の各色毎の
基準パッチを形成する。
【0035】感光体62上のパッチ濃度を測定する光セ
ンサー74は図4に示すようにLED74Aからの光を
感光体62上の基準パッチPに照射し、その反射光をフ
ォトダイオード74Bで測定し、測定された反射光量に
基づいてパッチ濃度を測定する。
【0036】ここで測定されたパッチ濃度が目標値より
低い場合、演算装置84はトナーディスペンス装置76
を駆動して、トナー濃度を上げてパッチ濃度を目標値に
近づける。逆に測定されたパッチ濃度が目標値より高い
場合、演算装置84はトナーディスペンス装置76を停
止してパッチ濃度を目標値に近づける。
【0037】[画像濃度制御の概要]次に、複数の濃度
の異なる基準パッチを形成し、その濃度測定結果に基づ
き濃度変換テーブルを作成し、作成した濃度変換テーブ
ルに基づいて画像データの濃度特性を変換する画像濃度
制御手段について、図6の濃度変換テーブル作成処理の
フローチャート及び図7の画像濃度制御の概要図を用い
て説明する。
【0038】図6及び図7に示すように、濃度変換テー
ブルの作成時には、演算装置84はパッチ信号発生手段
36に、補正用カラーパッチ作成の信号を送り、各色セ
レクター34はパッチ信号発生手段36からの補正用カ
ラーパッチ画像信号を選択し比較器39へ送り、以下前
述したカラー複写機と同じ画像形成手順で補正用カラー
パッチを用紙にプリントし出力する(ステップS1)。
ここでは、例えば、図12や図14に示すようなイエロ
ー、マゼンタ、シアン、黒の4色で各色毎に24個の濃
度の異なる階調パッチから成る補正用カラーパッチプリ
ントが出力される。なお、図12、図14では、上段に
付したYはイエロー、Mはマゼンタ、Cはシアン、Kは
黒をそれぞれ示している。
【0039】次に、カラー複写機10の読み取り部20
を補正用カラーパッチプリントの濃度測定装置として使
用するため、オペレータが補正用カラーパッチプリント
を載置台(プラテン)12上にセットする(ステップS
2)。なお、補正用カラーパッチプリントの濃度測定装
置は、カラー複写機10の読み取り部20以外の濃度計
を使用しても構わない。
【0040】次に、読み取り部20で各色24個のカラ
ーパッチ濃度を測定し現在の階調性を求める(ステップ
S3)。また、ここでの濃度測定結果は画像濃度制御手
段31に送られ、測定結果に問題が有るか否かを判定す
る(ステップS4)。ここで問題が無ければ、画像濃度
制御手段31によって現在の階調性を所定の目標階調性
と比較し、その比較結果に基づいて濃度変換テーブルを
作成しメモリに記憶する(ステップS5)。一方、ステ
ップS4で測定結果に問題が有る場合は、補正用カラー
パッチプリントの置き方不良などが考えられるため、オ
ペレータに警告表示して処理を中止する(ステップS
6)。
【0041】以上のようにして濃度変換テーブルを作成
しておいて、画像出力時には、図7に示すように、読み
取り部20から送られてきた原稿画像データは、画像処
理部30で色変換、階調変換処理された後に、画像の階
調性が目標の階調性と一致するように、前記作成された
濃度変換テーブルに基づいて画像の濃度が変換される。
また、同様に、外部から送信されてきた画像データをプ
リントする場合も、画像の階調性が目標の階調性と一致
するように、前記作成された濃度変換テーブルに基づい
て、外部からの画像データに対し濃度変換が行われる。
【0042】[画像濃度制御の実行結果]前述した画像
濃度制御の実行結果を、図8〜図11を用いて説明す
る。図8(B)には、黒色についての濃度の異なる24
パッチの測定結果(曲線K11)、24パッチの目標値
(曲線K12)、及び24パッチの測定結果を目標値に
一致させるために作成された濃度変換テーブル(曲線K
13)を示す。そして、図8(A)には、黒色について
の濃度制御前の濃度階調(曲線K01)、濃度階調の目
標値(曲線K02)、及び上記濃度変換テーブル(図8
(B)の曲線K13)に基づいて濃度制御した後の濃度
階調(曲線K03)を示す。明らかに、曲線K01より
も曲線K03の方が、曲線K02に近づいていることが
わかる。即ち、濃度制御を行うことにより濃度階調を目
標値に近づけることができる。
【0043】同様に、イエローについても、図9(B)
に濃度の異なる24パッチの測定結果(曲線Y11)、
24パッチの目標値(曲線Y12)、及び24パッチの
測定結果を目標値に一致させるための濃度変換テーブル
(曲線Y13)を示しており、図9(A)に示す濃度制
御前の濃度階調(曲線Y01)を、目標値(曲線Y0
2)に近づけるために、上記濃度変換テーブル(図9
(B)の曲線Y13)に基づいて濃度制御を行い、濃度
制御後の濃度階調(曲線Y03)を得ることができる。
【0044】また、マゼンタについても、図10(B)
に濃度の異なる24パッチの測定結果(曲線M11)、
24パッチの目標値(曲線M12)、及び24パッチの
測定結果を目標値に一致させるための濃度変換テーブル
(曲線M13)を示しており、図10(A)に示す濃度
制御前の濃度階調(曲線M01)を、目標値(曲線M0
2)に近づけるために、上記濃度変換テーブル(図10
(B)の曲線M13)に基づいて濃度制御を行い、濃度
制御後の濃度階調(曲線M03)を得ることができる。
【0045】更に、シアンについても、図11(B)に
濃度の異なる24パッチの測定結果(曲線C11)、2
4パッチの目標値(曲線C12)、及び24パッチの測
定結果を目標値に一致させるための濃度変換テーブル
(曲線C13)を示しており、図11(A)に示す濃度
制御前の濃度階調(曲線C01)を、目標値(曲線C0
2)に近づけるために、上記濃度変換テーブル(図11
(B)の曲線C13)に基づいて濃度制御を行い、濃度
制御後の濃度階調(曲線C03)を得ることができる。
【0046】[本実施形態の作用・効果]次に、本実施
形態の作用・効果を説明する。本実施形態では、用紙上
に複数の濃度が異なる基準パッチを形成する際に、図1
4に示すように、濃度が隣り合った基準パッチが隣り合
うように形成する。これにより、濃度が隣り合った基準
パッチの位置が大きく離れてしまうことはなくなり、感
光体の面内ムラがあっても、図15のグラフのように基
準パッチの測定濃度のジャンプ(矢印Y1部、矢印Y2
部)が発生することを回避できる。即ち、図16のグラ
フのように滑らかな濃度曲線を得て、濃度ジャンプの無
い濃度変換テーブルを作成できる。
【0047】このように本実施形態によれば、基準パッ
チの数を増やすことなく、基準パッチの配列を変えるだ
けで容易に濃度ジャンプの無い濃度変換テーブルを作成
でき、結果的に濃度ジャンプの無い滑らかな画像濃度制
御を行うことができる。
【0048】なお、本実施形態では、用紙上に複数の濃
度の異なる基準パッチを形成し、これらの濃度測定結果
により濃度変換テーブルを作成する例を示したが、用紙
上ではなく感光体や転写ベルト体上に複数の濃度の異な
る基準パッチを形成し、これらの濃度を測定して測定結
果から濃度変換テーブルを作成しても良い。このように
感光体や転写ベルト体上に基準パッチを形成する場合で
も、同様の効果を得ることができる。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、濃度順に
みて濃度の連続した(濃度が隣り合った)基準パッチが
隣り合って位置するように複数の基準パッチを形成し、
濃度が隣り合った基準パッチの位置が大きく離れてしま
うことを回避するので、基準パッチの数を増やすことな
く容易に画像データの濃度特性を、濃度ジャンプの無い
ように適正に制御することができる、という効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるカラー複写機の全体構成図
である。
【図2】図1のカラー複写機のブロック図である。
【図3】パルス幅変調による画像データの2値化を説明
する図である。
【図4】光センサーの構成を示す図である。
【図5】感光体電位制御の処理ルーチンを示す流れ図で
ある。
【図6】濃度変換テーブル作成手順を示す流れ図であ
る。
【図7】画像濃度制御の概要を説明するための図であ
る。
【図8】(A)は黒色についての濃度制御前の濃度階
調、濃度階調の目標値及び濃度制御後の濃度階調を示す
グラフであり、(B)は黒色についての24パッチの濃
度測定値、24パッチの目標値及び濃度変換テーブルを
示すグラフである。
【図9】(A)はイエローについての濃度制御前の濃度
階調、濃度階調の目標値及び濃度制御後の濃度階調を示
すグラフであり、(B)はイエローについての24パッ
チの濃度測定値、24パッチの目標値及び濃度変換テー
ブルを示すグラフである。
【図10】(A)はマゼンタについての濃度制御前の濃
度階調、濃度階調の目標値及び濃度制御後の濃度階調を
示すグラフであり、(B)はマゼンタについての24パ
ッチの濃度測定値、24パッチの目標値及び濃度変換テ
ーブルを示すグラフである。
【図11】(A)はシアンについての濃度制御前の濃度
階調、濃度階調の目標値及び濃度制御後の濃度階調を示
すグラフであり、(B)はシアンについての24パッチ
の濃度測定値、24パッチの目標値及び濃度変換テーブ
ルを示すグラフである。
【図12】従来の24パッチの配列を示す図である。
【図13】感光体の面内ムラを示す図である。
【図14】本発明における24パッチの配列を示す図で
ある。
【図15】従来通り配列された基準パッチの濃度測定値
を示すグラフである。
【図16】本発明が適用された基準パッチの濃度測定値
を示すグラフである。
【図17】濃度が隣り合った基準パッチが隣り合うよう
に複数の基準パッチを形成した他の例を示す図である。
【符号の説明】
10 カラー複写機(画像形成装置) 20 読み取り部 30 画像処理部 31 画像濃度制御手段 60 画像形成部 84 演算装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/46 H04N 1/46 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の濃度が異なる基準パッチを濃度順
    に複数の行又は列にわたって像担持体上に形成する基準
    パッチ形成手段と、 形成された基準パッチの濃度を測定する濃度測定手段
    と、 予め定められた基準パッチの濃度の目標値と形成された
    基準パッチの濃度の測定値とに基づいて、画像データの
    濃度特性を変換する濃度変換手段と、 を有する画像形成装置であって、 前記基準パッチ形成手段は、濃度順にみて濃度の連続し
    た基準パッチが像担持体上で隣り合って位置するよう
    に、前記複数の基準パッチを形成する、 ことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009124608A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像形成装置、プログラム及び色見本
JP2010130331A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Mitsubishi Electric Corp 画像読取装置及び色補正係数生成方法

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