JPH10151270A - 吸い殻自動回収装置 - Google Patents
吸い殻自動回収装置Info
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- JPH10151270A JPH10151270A JP31248596A JP31248596A JPH10151270A JP H10151270 A JPH10151270 A JP H10151270A JP 31248596 A JP31248596 A JP 31248596A JP 31248596 A JP31248596 A JP 31248596A JP H10151270 A JPH10151270 A JP H10151270A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 金属製ベルトの駆動方式の利点を生かしつ
つ、安定したベルトの走行が行え、異物を強制的に除去
でき、保守点検作業も容易に行えるようにする。 【解決手段】 物置台2を分離可能な構成部材で構成
し、台内部に設置する搬送ベルト15を0.1mmのス
テンレスベルトととし、駆動ローラー21及び回転ロー
ラー22〜26の両端周縁部にベルトの蛇行を防止する
耳部22a〜26aを形成し、ベルトの復路側に、ベル
トの両面に当接して表面側に付着した異物を強制的に除
去する対向配置されたスクレーパー28を設ける。吸殻
回収容器30を着脱自在に収容する枠体に、搬送手段の
駆動電源のマイクロスイッチ31を設ける。
つ、安定したベルトの走行が行え、異物を強制的に除去
でき、保守点検作業も容易に行えるようにする。 【解決手段】 物置台2を分離可能な構成部材で構成
し、台内部に設置する搬送ベルト15を0.1mmのス
テンレスベルトととし、駆動ローラー21及び回転ロー
ラー22〜26の両端周縁部にベルトの蛇行を防止する
耳部22a〜26aを形成し、ベルトの復路側に、ベル
トの両面に当接して表面側に付着した異物を強制的に除
去する対向配置されたスクレーパー28を設ける。吸殻
回収容器30を着脱自在に収容する枠体に、搬送手段の
駆動電源のマイクロスイッチ31を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ等の遊
技機の前面部に設けられた物置台に吸い殻投入口を形成
し、該吸い殻投入口から投入される吸い殻を受け止め、
受け止めた吸い殻を物置台端部の吸い殻回収部まで搬送
するようにして吸い殻の自動的な回収処理を行えるよう
にした吸い殻自動回収装置に関する。
技機の前面部に設けられた物置台に吸い殻投入口を形成
し、該吸い殻投入口から投入される吸い殻を受け止め、
受け止めた吸い殻を物置台端部の吸い殻回収部まで搬送
するようにして吸い殻の自動的な回収処理を行えるよう
にした吸い殻自動回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ等の遊技機には、喫煙習慣のあ
る遊技客が多いことを考慮して遊技機の基台部分に灰皿
が設置されている。この遊技機毎に設置された灰皿は、
設置スペースの関係で容量が小さいため、遊技時間が長
くて喫煙回数の多い遊技客の場合には、すぐに吸い殻で
満杯になってしまう。このため、パチンコ店等では、従
業員が定期的に巡回して灰皿清掃を行うようにしてい
る。
る遊技客が多いことを考慮して遊技機の基台部分に灰皿
が設置されている。この遊技機毎に設置された灰皿は、
設置スペースの関係で容量が小さいため、遊技時間が長
くて喫煙回数の多い遊技客の場合には、すぐに吸い殻で
満杯になってしまう。このため、パチンコ店等では、従
業員が定期的に巡回して灰皿清掃を行うようにしてい
る。
【0003】しかしながら、人手によって個別に灰皿を
清掃することは、従業員にとってかなり煩雑な作業とな
る。一方、清掃サービスを受けることになる遊技客にと
っても、場合によっては遊技に対する集中力を欠くこと
になったり、乱雑な清掃作業が行われると、灰が飛び散
って不快感を覚えることもあり、サービス清掃といいな
がら評判のよい作業ではなかった。
清掃することは、従業員にとってかなり煩雑な作業とな
る。一方、清掃サービスを受けることになる遊技客にと
っても、場合によっては遊技に対する集中力を欠くこと
になったり、乱雑な清掃作業が行われると、灰が飛び散
って不快感を覚えることもあり、サービス清掃といいな
がら評判のよい作業ではなかった。
【0004】そこで、遊技機の前面部に設けられた物置
台の上面に所定間隔で吸い殻投入口を穿設形成し、当該
吸い殻投入口から投入される吸い殻を、物置台下部に設
置された搬送手段によって物置台端部の吸い殻回収部ま
で搬送し、吸い殻の回収処理を自動的に行えるようにし
た吸い殻自動回収装置が各種提案されている。公知の吸
い殻自動回収装置では、吸い殻を回収部へ搬送する搬送
手段を、駆動ローラーと回転ローラーに掛け渡された耐
熱性または金属製ベルトで構成したり(例えば、特開平
5−76337号公報)、断面略U字型のトラフ部材を
搬送路とし、このトラフ部材を加振装置上に載置して振
動を与えながら吸い殻を搬送するようにしたもの(例え
ば、特開平8−57146号公報)等がある。
台の上面に所定間隔で吸い殻投入口を穿設形成し、当該
吸い殻投入口から投入される吸い殻を、物置台下部に設
置された搬送手段によって物置台端部の吸い殻回収部ま
で搬送し、吸い殻の回収処理を自動的に行えるようにし
た吸い殻自動回収装置が各種提案されている。公知の吸
い殻自動回収装置では、吸い殻を回収部へ搬送する搬送
手段を、駆動ローラーと回転ローラーに掛け渡された耐
熱性または金属製ベルトで構成したり(例えば、特開平
5−76337号公報)、断面略U字型のトラフ部材を
搬送路とし、このトラフ部材を加振装置上に載置して振
動を与えながら吸い殻を搬送するようにしたもの(例え
ば、特開平8−57146号公報)等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た耐熱性ベルトを駆動するものでは、伸びが生じるなど
ベルトの消耗に応じて取り替え作業が必要になり、取り
替え毎に再調整を行わねばならず、メンテナンス作業の
頻度が多くなるという問題点があった。金属製ベルトを
駆動するものでは、耐久性の点で優れているが、ローラ
ー部に掛け渡しただけの状態で駆動されていたため、蛇
行しやすく安定した走行が行われにくいという問題点が
あった。
た耐熱性ベルトを駆動するものでは、伸びが生じるなど
ベルトの消耗に応じて取り替え作業が必要になり、取り
替え毎に再調整を行わねばならず、メンテナンス作業の
頻度が多くなるという問題点があった。金属製ベルトを
駆動するものでは、耐久性の点で優れているが、ローラ
ー部に掛け渡しただけの状態で駆動されていたため、蛇
行しやすく安定した走行が行われにくいという問題点が
あった。
【0006】また、これらベルト式の搬送手段は、中空
状に形成された物置台の内部に固定的に設置されている
ため、一旦取り付けると、メンテナンス回数の多少にか
かわらず、かかる保守点検作業を行う際には、物置台自
体も取り外さなければならず、煩雑で困難な作業になっ
ていた。
状に形成された物置台の内部に固定的に設置されている
ため、一旦取り付けると、メンテナンス回数の多少にか
かわらず、かかる保守点検作業を行う際には、物置台自
体も取り外さなければならず、煩雑で困難な作業になっ
ていた。
【0007】振動式の搬送手段のものでは、走行部分が
少ないため、ベルトを駆動する場合に比べ消耗部分が生
じにくいものの、搬送路が見かけ上静止しているため、
ガム等の粘着性あるものが吸い殻投入口から投入されて
搬送路に付着すると、これらを強制的に除去するための
手段を設置しにくいという問題点があった。ガム等が付
着したままでは、搬送路に吸い殻が滞留することになり
回収機能が発揮できなくなるので、即座に搬送手段の駆
動を停止し、除去作業を行う必要があった。
少ないため、ベルトを駆動する場合に比べ消耗部分が生
じにくいものの、搬送路が見かけ上静止しているため、
ガム等の粘着性あるものが吸い殻投入口から投入されて
搬送路に付着すると、これらを強制的に除去するための
手段を設置しにくいという問題点があった。ガム等が付
着したままでは、搬送路に吸い殻が滞留することになり
回収機能が発揮できなくなるので、即座に搬送手段の駆
動を停止し、除去作業を行う必要があった。
【0008】さらに、従来の吸い殻自動回収装置では、
物置台端部の回収部に吸い殻回収容器が着脱自在に配設
されており、回収容器に吸い殻が一杯になると、この回
収容器を取り出して、収容された吸い殻を廃棄するよう
にしている。この廃棄作業は、吸い殻搬送手段の駆動を
停止してから行わないと、搬送されてくる吸い殻が容器
を取り出した後のスペースに落とし込まれ、余分な清掃
作業を行わねばならなくなる。作業者はうっかりして停
止操作を忘れることがあり、廃棄作業の回数が増える程
に、かかる操作ミスが生じやすかったものである。
物置台端部の回収部に吸い殻回収容器が着脱自在に配設
されており、回収容器に吸い殻が一杯になると、この回
収容器を取り出して、収容された吸い殻を廃棄するよう
にしている。この廃棄作業は、吸い殻搬送手段の駆動を
停止してから行わないと、搬送されてくる吸い殻が容器
を取り出した後のスペースに落とし込まれ、余分な清掃
作業を行わねばならなくなる。作業者はうっかりして停
止操作を忘れることがあり、廃棄作業の回数が増える程
に、かかる操作ミスが生じやすかったものである。
【0009】そこで、この発明は、耐久性ある金属製ベ
ルトの駆動方式の利点を生かしつつ、安定したベルトの
走行が行え、粘着性あるガム等がベルトに付着してもベ
ルト駆動を停止することなくこれら強制的に除去でき、
保守点検作業も容易に行えるようにするとともに、吸い
殻の廃棄処理作業に際しても余分な清掃作業を招く人的
操作ミスもなくすことができる吸い殻自動回収装置を提
供することを目的とする。
ルトの駆動方式の利点を生かしつつ、安定したベルトの
走行が行え、粘着性あるガム等がベルトに付着してもベ
ルト駆動を停止することなくこれら強制的に除去でき、
保守点検作業も容易に行えるようにするとともに、吸い
殻の廃棄処理作業に際しても余分な清掃作業を招く人的
操作ミスもなくすことができる吸い殻自動回収装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は次のように構成した。すなわち、複数並
設される遊技機の前面に設けられた中空状の物置台上面
に所定間隔で吸い殻投入口を穿設形成し、物置台内部に
設置された金属製無端ベルトを駆動ローラーと回転ロー
ラーの組合せによって構成された駆動手段に掛け渡して
往復走行させ、ベルトの復路側となる物置台の一端部下
方に吸い殻回収容器を着脱自在に配設するとともに、吸
い殻投入口から投入された吸い殻を金属製無端ベルトで
搬送して吸い殻回収容器に収納するようにした吸い殻自
動回収装置において、先ず、中空状の物置台を、底面板
と連接する正面側側板と、上面板と連接する背面側側板
とに分離可能な構造とし、上面板の正面側端部に刻設し
た溝部と、背面側側板の底面側端部に刻設した溝部とに
係脱自在な止め金具によって分離可能な両者を組み合わ
せるようにするとともに、正面板及び背面板の内周壁側
に刻設した溝部に沿って物置台中空部内にベルトガイド
板を装架状態に装着できるようにし、上面板側に対して
底面板側を分離した際に当該ベルトガイド板を正面側に
取り出せる構造としている。
に、この発明は次のように構成した。すなわち、複数並
設される遊技機の前面に設けられた中空状の物置台上面
に所定間隔で吸い殻投入口を穿設形成し、物置台内部に
設置された金属製無端ベルトを駆動ローラーと回転ロー
ラーの組合せによって構成された駆動手段に掛け渡して
往復走行させ、ベルトの復路側となる物置台の一端部下
方に吸い殻回収容器を着脱自在に配設するとともに、吸
い殻投入口から投入された吸い殻を金属製無端ベルトで
搬送して吸い殻回収容器に収納するようにした吸い殻自
動回収装置において、先ず、中空状の物置台を、底面板
と連接する正面側側板と、上面板と連接する背面側側板
とに分離可能な構造とし、上面板の正面側端部に刻設し
た溝部と、背面側側板の底面側端部に刻設した溝部とに
係脱自在な止め金具によって分離可能な両者を組み合わ
せるようにするとともに、正面板及び背面板の内周壁側
に刻設した溝部に沿って物置台中空部内にベルトガイド
板を装架状態に装着できるようにし、上面板側に対して
底面板側を分離した際に当該ベルトガイド板を正面側に
取り出せる構造としている。
【0011】そして、金属製無端ベルトを、0.08〜
0.12mmの厚みで形成されたステンレスベルトとす
るとともに、ベルトガイド板の上下面に沿って走行でき
るように配置し、当該ステンレスベルトを掛け渡す駆動
ローラー及び回転ローラーの両端周縁部に、該ステンレ
スベルトの蛇行を防止する耳部を形成し、前記ステンレ
スベルトの復路側に、ベルトの両面に当接し、ベルトの
表面側に付着した異物を強制的に除去する対向配置され
たスクレーパーを設置し、吸い殻回収容器を着脱自在に
収容する枠体に、吸い殻回収容器が装着された状態で作
動して搬送手段の駆動電源をON・OFF制御するマイ
クロスイッチを設置している。
0.12mmの厚みで形成されたステンレスベルトとす
るとともに、ベルトガイド板の上下面に沿って走行でき
るように配置し、当該ステンレスベルトを掛け渡す駆動
ローラー及び回転ローラーの両端周縁部に、該ステンレ
スベルトの蛇行を防止する耳部を形成し、前記ステンレ
スベルトの復路側に、ベルトの両面に当接し、ベルトの
表面側に付着した異物を強制的に除去する対向配置され
たスクレーパーを設置し、吸い殻回収容器を着脱自在に
収容する枠体に、吸い殻回収容器が装着された状態で作
動して搬送手段の駆動電源をON・OFF制御するマイ
クロスイッチを設置している。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施例である
吸い殻自動回収装置1の全体構成を概略的に示す斜視図
である。構成を分かりやすく表現するため、遊技機(パ
チンコ機)の図示を省略している。吸い殻自動回収装置
1の物置台(天板)2は、図示しない複数並設されたパ
チンコ機を設置する台部(いわゆる島)の前部に設けら
れており、パチンコ玉を収容するケースや遊技客の持ち
物等が載置されるものである。物置台2の上面には、各
パチンコ機に対応するように所定間隔で吸い殻投入口3
が形成されており、吸い殻投入口3を覆うようにドーム
状の灰皿4が設けられている。
吸い殻自動回収装置1の全体構成を概略的に示す斜視図
である。構成を分かりやすく表現するため、遊技機(パ
チンコ機)の図示を省略している。吸い殻自動回収装置
1の物置台(天板)2は、図示しない複数並設されたパ
チンコ機を設置する台部(いわゆる島)の前部に設けら
れており、パチンコ玉を収容するケースや遊技客の持ち
物等が載置されるものである。物置台2の上面には、各
パチンコ機に対応するように所定間隔で吸い殻投入口3
が形成されており、吸い殻投入口3を覆うようにドーム
状の灰皿4が設けられている。
【0013】物置台2の内部は中空になっているが、図
2の断面図に示すように、吸い殻投入口3から投入され
た吸い殻を搬送するための搬送手段が収納される搬送用
空間部5と、灰皿4内に立ち籠める煙草の煙を排気する
ためのダクト部6とからなっており、さらに、搬送用空
間部5には後述する搬送ベルトの案内と支持機能を果た
すベルトガイド板7が設けられている。
2の断面図に示すように、吸い殻投入口3から投入され
た吸い殻を搬送するための搬送手段が収納される搬送用
空間部5と、灰皿4内に立ち籠める煙草の煙を排気する
ためのダクト部6とからなっており、さらに、搬送用空
間部5には後述する搬送ベルトの案内と支持機能を果た
すベルトガイド板7が設けられている。
【0014】また、物置台2は、ダクト部6を含んだ上
面板及び背面板側の構成部材2Aと、搬送用空間部5を
形成する底面板及び正面板側の構成部材2Bとの分離部
材から構成されている。これらの部材によって物置台2
を構成するには、図3に示すように、先ず、構成部材2
Aの底部側に形成した溝部8に構成部材2Bの底面端部
側の係止部9を係合させる。溝部8に係止部9を係合さ
せると、図示のように構成部材2Bが構成部材2Aの底
部側に吊架状態に保持される。
面板及び背面板側の構成部材2Aと、搬送用空間部5を
形成する底面板及び正面板側の構成部材2Bとの分離部
材から構成されている。これらの部材によって物置台2
を構成するには、図3に示すように、先ず、構成部材2
Aの底部側に形成した溝部8に構成部材2Bの底面端部
側の係止部9を係合させる。溝部8に係止部9を係合さ
せると、図示のように構成部材2Bが構成部材2Aの底
部側に吊架状態に保持される。
【0015】この状態でベルトガイド板7の端部を構成
部材2Aのダクト部6の仕切り部に形成した溝部10に
装着しておき、構成部材2Bを係合部回りに回動すれ
ば、構成部材2Bの正面板の端部と構成部材2Aの上面
板の端部が当接する。この状態で、止め金具11の後方
側に形成した折り返し部11Aを構成部材2Aの背面板
の下方端部に形成した溝部12に係合させ、止め金具1
1の前方側に形成した折り返し部11Bを構成部材2A
の上面板の先端部に形成した溝部13に嵌め込むように
して係合させれば、図2に示すように、ベルトガイド板
7を支承した状態で枠組み構成を完了することができ
る。図4及び図5は、上記と逆の工程により止め金具1
1を外してベルトガイド板7を取り出す場合の状態を示
す外観斜視図である。
部材2Aのダクト部6の仕切り部に形成した溝部10に
装着しておき、構成部材2Bを係合部回りに回動すれ
ば、構成部材2Bの正面板の端部と構成部材2Aの上面
板の端部が当接する。この状態で、止め金具11の後方
側に形成した折り返し部11Aを構成部材2Aの背面板
の下方端部に形成した溝部12に係合させ、止め金具1
1の前方側に形成した折り返し部11Bを構成部材2A
の上面板の先端部に形成した溝部13に嵌め込むように
して係合させれば、図2に示すように、ベルトガイド板
7を支承した状態で枠組み構成を完了することができ
る。図4及び図5は、上記と逆の工程により止め金具1
1を外してベルトガイド板7を取り出す場合の状態を示
す外観斜視図である。
【0016】このように構成された物置台2の内部に
は、吸い殻の搬送路となるステンレス製のベルト15
が、ベルトガイド板7の上下面に沿って設置されてい
る。従来より金属製の搬送ベルトが使用されているが、
本発明では、要求される耐久性とともに、パチンコ機の
規格サイズに応じて定まる島や物置台2内の許容スペー
スを考慮しながら種々の強度実験を重ねた結果、ステン
レス製で厚みが0.1mmの無端ベルトが最適であるこ
とが判明し、これを搬送路として使用するものである。
駆動部モーターの出力とこれに比例するモーターの大き
さも併せて考慮すれば、強度面からは下限値として0.
08mm、許容スペースの面からは上限値として0.1
2mmが妥当な範囲である。
は、吸い殻の搬送路となるステンレス製のベルト15
が、ベルトガイド板7の上下面に沿って設置されてい
る。従来より金属製の搬送ベルトが使用されているが、
本発明では、要求される耐久性とともに、パチンコ機の
規格サイズに応じて定まる島や物置台2内の許容スペー
スを考慮しながら種々の強度実験を重ねた結果、ステン
レス製で厚みが0.1mmの無端ベルトが最適であるこ
とが判明し、これを搬送路として使用するものである。
駆動部モーターの出力とこれに比例するモーターの大き
さも併せて考慮すれば、強度面からは下限値として0.
08mm、許容スペースの面からは上限値として0.1
2mmが妥当な範囲である。
【0017】また、従来、金属製ベルトの使用に際して
は、駆動ローラー等に掛け渡しているだけであり、ベル
トの走行中に蛇行が生じやすかったが、実施例装置で
は、駆動部側のモーター20の駆動軸に機械的に連結さ
れた駆動ローラー21や回転ローラー22,23、及び
吸い殻回収容器30が設置された往路側の回転ローラー
24,25,26に対して、その両端周縁部に各耳部2
1a,22a,23a,24a,25a,26aが形成
されており、この耳部によって蛇行が防止される。さら
に、上記したベルトガイド板7の両端部にも、蛇行防止
用の折り返し部が形成されており、より安定したベルト
の走行が図られている。
は、駆動ローラー等に掛け渡しているだけであり、ベル
トの走行中に蛇行が生じやすかったが、実施例装置で
は、駆動部側のモーター20の駆動軸に機械的に連結さ
れた駆動ローラー21や回転ローラー22,23、及び
吸い殻回収容器30が設置された往路側の回転ローラー
24,25,26に対して、その両端周縁部に各耳部2
1a,22a,23a,24a,25a,26aが形成
されており、この耳部によって蛇行が防止される。さら
に、上記したベルトガイド板7の両端部にも、蛇行防止
用の折り返し部が形成されており、より安定したベルト
の走行が図られている。
【0018】また、回転ローラー24,25,26で構
成されるステンレスベルト15の往路部には、搬送され
てくる吸い殻以外にベルトに付着したガム等を強制的に
除去するスクレーパー28が、その先端部がベルトの両
面からベルトを挟み込むように当接して設置されてい
る。ベルト自体がステンレス製で強度を有し、厚みが
0.1mmと薄いので、このスクレーパー28によって
付着物を削ぎ落とようにして除去することができる。
成されるステンレスベルト15の往路部には、搬送され
てくる吸い殻以外にベルトに付着したガム等を強制的に
除去するスクレーパー28が、その先端部がベルトの両
面からベルトを挟み込むように当接して設置されてい
る。ベルト自体がステンレス製で強度を有し、厚みが
0.1mmと薄いので、このスクレーパー28によって
付着物を削ぎ落とようにして除去することができる。
【0019】ステンレスベルト15の往路側端部の下方
には、吸い殻投入口3から投入され、ステンレスベルト
15によって搬送された吸い殻が落とし込まれる吸い殻
回収容器30が、枠組み内に着脱自在に配置されてい
る。容器内に回収された吸い殻を廃棄する場合には、こ
の枠組みから吸い殻回収容器30を脱着する。吸い殻回
収容器30と枠組みとの当接部には、マイクロスイッチ
31が設置されており、容器30を脱着すると、このス
イッチの接点が非接触状態となるようにセットされてい
る。
には、吸い殻投入口3から投入され、ステンレスベルト
15によって搬送された吸い殻が落とし込まれる吸い殻
回収容器30が、枠組み内に着脱自在に配置されてい
る。容器内に回収された吸い殻を廃棄する場合には、こ
の枠組みから吸い殻回収容器30を脱着する。吸い殻回
収容器30と枠組みとの当接部には、マイクロスイッチ
31が設置されており、容器30を脱着すると、このス
イッチの接点が非接触状態となるようにセットされてい
る。
【0020】マイクロスイッチ31は、吸い殻回収容器
30が枠組みに装着されると、接点が接触して搬送手段
の駆動モーター20へ通電ON状態となり、脱着する
と、通電OFF状態となるように機能する。したがっ
て、吸い殻の自動回収が行われたまま、メインの電源ス
イッチをOFFにせず、吸い殻回収容器30を回収しよ
うとして脱着する際にも、駆動モーター20への通電が
OFFになり、ベルト15の搬送が停止される。このよ
うにメイン電源のOFF操作を忘れても、脱着後の容器
設置部に吸い殻が搬送落下することがなくなり、従来の
ように余分な清掃作業を行わなくて済むように配慮され
ている。
30が枠組みに装着されると、接点が接触して搬送手段
の駆動モーター20へ通電ON状態となり、脱着する
と、通電OFF状態となるように機能する。したがっ
て、吸い殻の自動回収が行われたまま、メインの電源ス
イッチをOFFにせず、吸い殻回収容器30を回収しよ
うとして脱着する際にも、駆動モーター20への通電が
OFFになり、ベルト15の搬送が停止される。このよ
うにメイン電源のOFF操作を忘れても、脱着後の容器
設置部に吸い殻が搬送落下することがなくなり、従来の
ように余分な清掃作業を行わなくて済むように配慮され
ている。
【0021】吸い殻回収容器30には、従来と同様に、
消火用の水を貯槽しておいてもよく、その他、例えば、
図示しない二酸化炭素ボンベから容器内に二酸化炭素を
送り込んで消火するようにして乾式の消火機能を持たせ
てもよく、吸い殻の回収のみならず、完全に揉み消され
ていない吸い殻の消火を行うことができるように構成さ
れている。
消火用の水を貯槽しておいてもよく、その他、例えば、
図示しない二酸化炭素ボンベから容器内に二酸化炭素を
送り込んで消火するようにして乾式の消火機能を持たせ
てもよく、吸い殻の回収のみならず、完全に揉み消され
ていない吸い殻の消火を行うことができるように構成さ
れている。
【0022】図1において、40は排気用ホースで、一
方端が物置台2内のダクト部6に連通し、他端は集塵機
41を介してブロアモーター42に接続されている。ダ
クト部6は、各灰皿4内に形成された排煙口と連通して
おり、ブロアモーター42を駆動することにより、灰皿
4内に籠もった煙草の煙は、排煙口からダクト部6、排
気用ホース40を通じて集塵機41内でニコチンやター
ル分を除去されて後、室外へ排気される。集塵機41と
ブロアモーター42とは、それぞれ排気用ホースで室外
側43,44と連通している。
方端が物置台2内のダクト部6に連通し、他端は集塵機
41を介してブロアモーター42に接続されている。ダ
クト部6は、各灰皿4内に形成された排煙口と連通して
おり、ブロアモーター42を駆動することにより、灰皿
4内に籠もった煙草の煙は、排煙口からダクト部6、排
気用ホース40を通じて集塵機41内でニコチンやター
ル分を除去されて後、室外へ排気される。集塵機41と
ブロアモーター42とは、それぞれ排気用ホースで室外
側43,44と連通している。
【0023】上記したように、この発明の実施例である
吸い殻自動回収装置1は、物置台2自体の構造を止め金
具11を外すだけで、容易に内部搬送用空間部5を露出
させることができ、搬送路であるステンレスベルト15
の点検、保守、交換といった作業も容易に行うことがで
きる。また、ステンレスベルト15を最適の厚みにして
使用し、従来の金属製ベルトの利点を生かしながら、耐
久強度と要求されるコンパクトな設置の実現が図られて
いる。
吸い殻自動回収装置1は、物置台2自体の構造を止め金
具11を外すだけで、容易に内部搬送用空間部5を露出
させることができ、搬送路であるステンレスベルト15
の点検、保守、交換といった作業も容易に行うことがで
きる。また、ステンレスベルト15を最適の厚みにして
使用し、従来の金属製ベルトの利点を生かしながら、耐
久強度と要求されるコンパクトな設置の実現が図られて
いる。
【0024】また、ベルトの走行に際して蛇行が生じな
いように安定走行の実現も図られているほか、粘着性あ
るガム等がベルトに付着してもスクレーパー28によっ
てベルト駆動を停止することなくこれらを強制的に除去
することもできる。さらに、吸い殻回収容器30の脱着
作業に際しても、ベルトによる吸い殻の搬送を強制的に
停止するように配慮しているので、余分な清掃作業を招
く人的操作ミスもなくすことができる。このように、吸
い殻の自動回収を行う上で生じうる種々の問題点を解消
することで、かかる装置の導入促進を容易に図ることが
できる。
いように安定走行の実現も図られているほか、粘着性あ
るガム等がベルトに付着してもスクレーパー28によっ
てベルト駆動を停止することなくこれらを強制的に除去
することもできる。さらに、吸い殻回収容器30の脱着
作業に際しても、ベルトによる吸い殻の搬送を強制的に
停止するように配慮しているので、余分な清掃作業を招
く人的操作ミスもなくすことができる。このように、吸
い殻の自動回収を行う上で生じうる種々の問題点を解消
することで、かかる装置の導入促進を容易に図ることが
できる。
【0025】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、この発明
の吸い殻自動回収装置によれば、耐久性ある金属製ベル
トの駆動方式を採用する際の問題点であるメンテナンス
作業の容易化を図ることができ、かかる方式の利点を生
かしつつ、安定したベルトの走行を行うこともできるよ
うになった。また、粘着性あるガム等がベルトに付着し
てもベルト駆動を停止することなくこれらを強制的に除
去でき、余分な点検作業を不要にするとともに、吸い殻
の廃棄処理作業に際しても余分な清掃作業を招く人的操
作ミスをなくすことができるようになった。
の吸い殻自動回収装置によれば、耐久性ある金属製ベル
トの駆動方式を採用する際の問題点であるメンテナンス
作業の容易化を図ることができ、かかる方式の利点を生
かしつつ、安定したベルトの走行を行うこともできるよ
うになった。また、粘着性あるガム等がベルトに付着し
てもベルト駆動を停止することなくこれらを強制的に除
去でき、余分な点検作業を不要にするとともに、吸い殻
の廃棄処理作業に際しても余分な清掃作業を招く人的操
作ミスをなくすことができるようになった。
【図1】この発明の実施例である吸い殻自動回収装置の
全体構成を概念的に示す斜視図である。
全体構成を概念的に示す斜視図である。
【図2】物置台の構成を示す断面図である。
【図3】物置台の組み立てを説明する図である。
【図4】物置台を分解をする際の状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】図4と同じく物置台を分解をする際の状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 吸い殻自動回収装置 2 物置台 3 吸い殻投入口 15 ステンレスベルト 21 駆動ローラー 22,23,24,25,26 回転ローラー 22a,23a,24a,25a,26a 耳部 28 スクレーパー 30 吸い殻回収容器 31 マイクロスイッチ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65G 45/12 B65G 45/12 Z
Claims (1)
- 【請求項1】 複数並設される遊技機の前面に設けられ
た中空状の物置台上面に所定間隔で吸い殻投入口を穿設
形成し、物置台内部に設置された金属製無端ベルトを駆
動ローラーと回転ローラーの組合せによって構成された
駆動手段に掛け渡して往復走行させ、ベルトの復路側と
なる物置台の一端部下方に吸い殻回収容器を着脱自在に
配設するとともに、前記吸い殻投入口から投入された吸
い殻を前記金属製無端ベルトで搬送して前記吸い殻回収
容器に収納するようにした吸い殻自動回収装置におい
て、 前記中空状の物置台を、底面板と連接する正面側側板
と、上面板と連接する背面側側板とに分離可能な構造と
し、上面板の正面側端部に刻設した溝部と、背面側側板
の底面側端部に刻設した溝部とに係脱自在な止め金具に
よって分離可能な両者を組み合わせるようにするととも
に、正面板及び背面板の内周壁側に刻設した溝部に沿っ
て物置台中空部内にベルトガイド板を装架状態に装着で
きるようにし、上面板側に対して底面板側を分離した際
に当該ベルトガイド板を正面側に取り出せる構造とし、 前記金属製無端ベルトを、0.08〜0.12mmの厚
みで形成されたステンレスベルトとするとともに、前記
ベルトガイド板の上下面に沿って走行できるように配置
し、 当該ステンレスベルトを掛け渡す前記駆動ローラー及び
回転ローラーの両端周縁部に、該ステンレスベルトの蛇
行を防止する耳部を形成し、 前記ステンレスベルトの復路側に、ベルトの両面に当接
し、ベルトの表面側に付着した異物を強制的に除去する
対向配置されたスクレーパーを設置し、 前記吸い殻回収容器を着脱自在に収容する枠体に、吸い
殻回収容器が装着された状態で作動して前記搬送手段の
駆動電源をON・OFF制御するマイクロスイッチを設
置したことを特徴とする吸い殻自動回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31248596A JPH10151270A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 吸い殻自動回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31248596A JPH10151270A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 吸い殻自動回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151270A true JPH10151270A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18029785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31248596A Pending JPH10151270A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 吸い殻自動回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151270A (ja) |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP31248596A patent/JPH10151270A/ja active Pending
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