JPH10151291A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH10151291A JPH10151291A JP8311794A JP31179496A JPH10151291A JP H10151291 A JPH10151291 A JP H10151291A JP 8311794 A JP8311794 A JP 8311794A JP 31179496 A JP31179496 A JP 31179496A JP H10151291 A JPH10151291 A JP H10151291A
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- JP
- Japan
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- laundry
- water
- cloth
- floating
- washing
- Prior art date
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗濯物が水に浮くような場合でも、洗濯物を
極力良好に洗濯することができるようにする。 【解決手段】 「微弱水流」コースにて洗濯を行う場
合、まず、洗濯槽に収容された洗濯物の重量を検知し
(ステップS1)、洗濯槽内にその重量に応じた規定水
位まで給水する(ステップS2,S3)。この後、撹拌
体を駆動させ、撹拌体にかかる負荷に応じて出力される
回転センサからの検出信号に基づき、洗濯物が浮いてい
るか否かの検知を行う(ステップS5)。洗濯物が浮い
ていると判定された場合には(ステップS6)、洗濯槽
内へ注水すると共に撹拌体を駆動させることにより、浮
いた洗濯物を水中に沈めるための布沈め行程を行う。
極力良好に洗濯することができるようにする。 【解決手段】 「微弱水流」コースにて洗濯を行う場
合、まず、洗濯槽に収容された洗濯物の重量を検知し
(ステップS1)、洗濯槽内にその重量に応じた規定水
位まで給水する(ステップS2,S3)。この後、撹拌
体を駆動させ、撹拌体にかかる負荷に応じて出力される
回転センサからの検出信号に基づき、洗濯物が浮いてい
るか否かの検知を行う(ステップS5)。洗濯物が浮い
ていると判定された場合には(ステップS6)、洗濯槽
内へ注水すると共に撹拌体を駆動させることにより、浮
いた洗濯物を水中に沈めるための布沈め行程を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、標準よりも弱い水
流により洗濯物を洗濯する場合に好適する洗濯機に関す
る。
流により洗濯物を洗濯する場合に好適する洗濯機に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】洗濯機においては、従
来より、洗濯物の布傷みや布縮みなどを考慮して、撹拌
体の回転数を標準コースに比べて低くした微弱水流にて
洗濯物を洗う微弱水流コース(例えば、手洗いコース、
ドライコース)を設定できるようにしたものがある。
来より、洗濯物の布傷みや布縮みなどを考慮して、撹拌
体の回転数を標準コースに比べて低くした微弱水流にて
洗濯物を洗う微弱水流コース(例えば、手洗いコース、
ドライコース)を設定できるようにしたものがある。
【0003】しかしながら、上記微弱水流コースによ
り、特にはっ水性(水をはじく性質)のある洗濯物を洗
うような場合、洗濯物が水の上に浮いたままとなること
がある。このような場合には、洗濯物に水及び洗剤が十
分に行き渡らないために、洗濯物を良好に洗うことがで
きなかったり、良好にすすぐことができなかったりする
ことがあった。
り、特にはっ水性(水をはじく性質)のある洗濯物を洗
うような場合、洗濯物が水の上に浮いたままとなること
がある。このような場合には、洗濯物に水及び洗剤が十
分に行き渡らないために、洗濯物を良好に洗うことがで
きなかったり、良好にすすぐことができなかったりする
ことがあった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、洗濯物が水に浮くような場合でも、
洗濯物を極力良好に洗濯することがてきる洗濯機を提供
するにある。
あり、その目的は、洗濯物が水に浮くような場合でも、
洗濯物を極力良好に洗濯することがてきる洗濯機を提供
するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
の目的を達成するために、洗濯槽と、この洗濯槽の底部
に設けられた撹拌体と、前記洗濯槽内に洗濯物及び規定
水位の水が収容された状態で前記撹拌体を駆動させるこ
とに伴い、当該撹拌体にかかる負荷に応じた検知信号を
出力する信号出力手段と、この信号出力手段からの検知
信号に基づき洗濯物が浮いているか否かを判定する布浮
き判定手段とを具備し、前記布浮き判定手段により洗濯
物が浮いていると判定された場合に、前記洗濯物を水中
に沈める布沈め行程に移行することを特徴とするもので
ある。
の目的を達成するために、洗濯槽と、この洗濯槽の底部
に設けられた撹拌体と、前記洗濯槽内に洗濯物及び規定
水位の水が収容された状態で前記撹拌体を駆動させるこ
とに伴い、当該撹拌体にかかる負荷に応じた検知信号を
出力する信号出力手段と、この信号出力手段からの検知
信号に基づき洗濯物が浮いているか否かを判定する布浮
き判定手段とを具備し、前記布浮き判定手段により洗濯
物が浮いていると判定された場合に、前記洗濯物を水中
に沈める布沈め行程に移行することを特徴とするもので
ある。
【0006】上記した手段によれば、布浮き判定手段に
より洗濯物が浮いていると判定された場合に、布沈め行
程を行って、浮いた洗濯物を水中に沈めるようにする。
これにより、洗濯物を極力良好に洗濯することができる
ようになる。
より洗濯物が浮いていると判定された場合に、布沈め行
程を行って、浮いた洗濯物を水中に沈めるようにする。
これにより、洗濯物を極力良好に洗濯することができる
ようになる。
【0007】この場合、布浮き判定手段は、撹拌体の駆
動に伴い当該撹拌体にかかる負荷に応じた検知信号を出
力する信号出力手段からの検知信号に基づく負荷データ
の変動値または負荷データの合計値に基づいて、洗濯物
が浮いているか否かを判定することが好ましい(請求項
2の発明)。
動に伴い当該撹拌体にかかる負荷に応じた検知信号を出
力する信号出力手段からの検知信号に基づく負荷データ
の変動値または負荷データの合計値に基づいて、洗濯物
が浮いているか否かを判定することが好ましい(請求項
2の発明)。
【0008】洗濯物を水中に沈めるための布沈め行程と
しては、洗濯槽内へ注水して洗濯物へ水を掛けることに
より行うことが好ましい(請求項6の発明)。また、こ
の布沈め行程の注水時に撹拌体を駆動させることが好ま
しい(請求項7の発明)。
しては、洗濯槽内へ注水して洗濯物へ水を掛けることに
より行うことが好ましい(請求項6の発明)。また、こ
の布沈め行程の注水時に撹拌体を駆動させることが好ま
しい(請求項7の発明)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て、図1ないし図13を参照して説明する。まず、図3
は本実施例に係る全自動洗濯機の全体の概略構成を示し
ている。この図3において、ほぼ矩形箱状をなす外箱1
内には、水受槽2が吊持機構3を介して配設されてい
る。また、水受槽2内には、周壁に多数個の孔4aを有
する洗濯槽4が配設され、その洗濯槽4内の底部に、水
流生成用の撹拌体5が配設されている。
て、図1ないし図13を参照して説明する。まず、図3
は本実施例に係る全自動洗濯機の全体の概略構成を示し
ている。この図3において、ほぼ矩形箱状をなす外箱1
内には、水受槽2が吊持機構3を介して配設されてい
る。また、水受槽2内には、周壁に多数個の孔4aを有
する洗濯槽4が配設され、その洗濯槽4内の底部に、水
流生成用の撹拌体5が配設されている。
【0010】前記水受槽2の外底部には、例えば誘導モ
ータからなり駆動源となるモータ6が設けられていると
共に、このモータ6の回転力がベルト7等を介して伝達
され前記洗濯槽4及び撹拌体5を回転駆動する機構部8
が設けられている。詳しい説明は省略するが、これらモ
ータ6及び機構部8等により、洗い及びすすぎの行程に
おいては、撹拌体5が正逆回転制御され、また、脱水の
行程においては、洗濯槽4が撹拌体5と共に高速回転さ
れるようになっている。水受槽2の底部には排水ホース
9が接続されており、この排水ホース9の基端部には排
水弁10が設けられている。
ータからなり駆動源となるモータ6が設けられていると
共に、このモータ6の回転力がベルト7等を介して伝達
され前記洗濯槽4及び撹拌体5を回転駆動する機構部8
が設けられている。詳しい説明は省略するが、これらモ
ータ6及び機構部8等により、洗い及びすすぎの行程に
おいては、撹拌体5が正逆回転制御され、また、脱水の
行程においては、洗濯槽4が撹拌体5と共に高速回転さ
れるようになっている。水受槽2の底部には排水ホース
9が接続されており、この排水ホース9の基端部には排
水弁10が設けられている。
【0011】外箱1の上部部分には、図示しない洗濯物
出入口を有するトップカバー11が設けられている。こ
のトップカバー11の後部(図3中右側)には、給水弁
12が設けられていると共に、洗濯槽4内の水位を検出
するための水位センサ13が設けられている。また、ト
ップカバー11の前部の上面部には、図4に示すよう
に、各種のスイッチ14や表示部15を有する操作パネ
ル16が設けられていると共に、その裏側に例えばマイ
クロコンピュータから構成される制御装置17(図5参
照)が設けられている。
出入口を有するトップカバー11が設けられている。こ
のトップカバー11の後部(図3中右側)には、給水弁
12が設けられていると共に、洗濯槽4内の水位を検出
するための水位センサ13が設けられている。また、ト
ップカバー11の前部の上面部には、図4に示すよう
に、各種のスイッチ14や表示部15を有する操作パネ
ル16が設けられていると共に、その裏側に例えばマイ
クロコンピュータから構成される制御装置17(図5参
照)が設けられている。
【0012】図5は、制御装置17を中心とした電気的
構成を概略的に示している。制御装置17には、前記水
位センサ13及び各種スイッチ14からの信号が入力さ
れるようになっていると共に、前記モータ6に設けられ
た信号出力手段を構成する回転センサ18からの信号も
入力されるようになっている。そして、この制御装置1
7は、上記した各種の入力信号に基づき、予め記憶され
た運転プログラムに従って、表示部15を制御すると共
に、駆動回路19を介して前記モータ6、給水弁12及
び排水弁10を制御し、洗い、すすぎ、脱水などの行程
からなる洗濯運転を実行するようになっている。
構成を概略的に示している。制御装置17には、前記水
位センサ13及び各種スイッチ14からの信号が入力さ
れるようになっていると共に、前記モータ6に設けられ
た信号出力手段を構成する回転センサ18からの信号も
入力されるようになっている。そして、この制御装置1
7は、上記した各種の入力信号に基づき、予め記憶され
た運転プログラムに従って、表示部15を制御すると共
に、駆動回路19を介して前記モータ6、給水弁12及
び排水弁10を制御し、洗い、すすぎ、脱水などの行程
からなる洗濯運転を実行するようになっている。
【0013】上記回転センサ18は、詳しく図示はしな
いが、モータ6の回転軸回りに設けられた例えば8極の
永久磁石と、その磁束の変化を検出するホールICとか
ら構成され、例えばモータ6の1回転につき4個のパル
ス信号を出力するようになっている。ここで、モータ6
により機構部8を介して撹拌体5を回転させる場合、モ
ータ6はその撹拌体5にかかる負荷に応じて回転数(回
転速度)が変化するので、回転センサ18は、撹拌体5
にかかる負荷に応じた検知信号を出力するようになって
いる。
いが、モータ6の回転軸回りに設けられた例えば8極の
永久磁石と、その磁束の変化を検出するホールICとか
ら構成され、例えばモータ6の1回転につき4個のパル
ス信号を出力するようになっている。ここで、モータ6
により機構部8を介して撹拌体5を回転させる場合、モ
ータ6はその撹拌体5にかかる負荷に応じて回転数(回
転速度)が変化するので、回転センサ18は、撹拌体5
にかかる負荷に応じた検知信号を出力するようになって
いる。
【0014】そして、本実施例において、上記制御装置
17は、上記回転センサ18の検知信号に基づいて、後
述するように、洗濯運転開始時において、洗濯槽4内へ
給水する前に洗濯槽4内に収容された洗濯物の重量を検
出する機能を備えていると共に、洗い及びためすすぎ行
程の前でかつ給水後において、洗濯槽4内に収容された
洗濯物が浮いているか否かを判定する布浮き判定手段を
構成している。
17は、上記回転センサ18の検知信号に基づいて、後
述するように、洗濯運転開始時において、洗濯槽4内へ
給水する前に洗濯槽4内に収容された洗濯物の重量を検
出する機能を備えていると共に、洗い及びためすすぎ行
程の前でかつ給水後において、洗濯槽4内に収容された
洗濯物が浮いているか否かを判定する布浮き判定手段を
構成している。
【0015】さて、図1及び図2のフローチャートに
は、制御装置17による制御内容のうち、本発明の要旨
に関係した部分が示されており、以下これについて関連
した作用と共に説明する。
は、制御装置17による制御内容のうち、本発明の要旨
に関係した部分が示されており、以下これについて関連
した作用と共に説明する。
【0016】図1及び図2は、使用者が各種スイッチ1
4のうちコーススイッチにより「微弱水流」コースを選
択した場合の制御例を示す。ここで、「微弱水流」コー
スは、布傷みや布縮みを気にするようなデリケートな衣
類、例えばランジェリーやニットを洗濯するのに適した
設定である。
4のうちコーススイッチにより「微弱水流」コースを選
択した場合の制御例を示す。ここで、「微弱水流」コー
スは、布傷みや布縮みを気にするようなデリケートな衣
類、例えばランジェリーやニットを洗濯するのに適した
設定である。
【0017】具体的には、例えば図6に示すように、モ
ータ6の通電パターンを、サイクル制御で1/3の電力
となるような1/3制御と、1/5の電力となるような
1/5制御とを交互に繰り返すようにする(図6の
(d)モータ通電波形において、斜線を施した部分が通
電波形である)。なお、図6において、商用電源(A
C)の電源波形からACクロック信号を作成し、このA
Cクロック信号からトライアック制御信号を作成し、こ
のトライアック作成信号からモータの通電波形を作成す
る。モータの駆動時限としては、連続してオンしている
状態となる。このような制御を行うことにより、図7に
示すように、撹拌体5の回転数は、「標準」コースの場
合には160rpmであるのに対し、上記「微弱水流」
コースの場合には約36rpmであり、標準洗濯コース
の回転数の1/4以下となっている。
ータ6の通電パターンを、サイクル制御で1/3の電力
となるような1/3制御と、1/5の電力となるような
1/5制御とを交互に繰り返すようにする(図6の
(d)モータ通電波形において、斜線を施した部分が通
電波形である)。なお、図6において、商用電源(A
C)の電源波形からACクロック信号を作成し、このA
Cクロック信号からトライアック制御信号を作成し、こ
のトライアック作成信号からモータの通電波形を作成す
る。モータの駆動時限としては、連続してオンしている
状態となる。このような制御を行うことにより、図7に
示すように、撹拌体5の回転数は、「標準」コースの場
合には160rpmであるのに対し、上記「微弱水流」
コースの場合には約36rpmであり、標準洗濯コース
の回転数の1/4以下となっている。
【0018】このように「微弱水流」コースは、「標
準」コースの場合よりも撹拌体5の回転数を低く設定し
て行う方式であり、布への機械力が少なく、布への損傷
が少ない。ちなみに、図8には、撹拌体5の回転数と布
の面積収縮率についての関係を示す。この図8におい
て、撹拌体5の回転数が40rpm以下の場合には、面
積収縮率(%)が8%以下となり、デリケートな衣類の
洗濯について問題がないとされる。一方、このような
「微弱水流」コースの場合には、撹拌体5の回転数が低
いため、洗濯物が水に浮いていた場合に、その洗濯物を
水中に引き込むことができないという不具合がある。本
発明では、特にこのような場合に対処できるようにした
ものである。
準」コースの場合よりも撹拌体5の回転数を低く設定し
て行う方式であり、布への機械力が少なく、布への損傷
が少ない。ちなみに、図8には、撹拌体5の回転数と布
の面積収縮率についての関係を示す。この図8におい
て、撹拌体5の回転数が40rpm以下の場合には、面
積収縮率(%)が8%以下となり、デリケートな衣類の
洗濯について問題がないとされる。一方、このような
「微弱水流」コースの場合には、撹拌体5の回転数が低
いため、洗濯物が水に浮いていた場合に、その洗濯物を
水中に引き込むことができないという不具合がある。本
発明では、特にこのような場合に対処できるようにした
ものである。
【0019】図1において、「微弱水流」コースが設定
された場合には、まず、回転槽4内に投入されている洗
濯物の重量を検知するための重量検知ステップS1を実
行する。この重量検知ステップS1では、洗濯槽4内へ
給水する前の状態で、モータ6を予め設定された通電パ
ターンで駆動させることにより撹拌体5を所定パターン
で駆動させる。このとき、洗濯物の重量が小さい場合に
は、撹拌体5にかかる負荷が小さく、モータ6の回転数
が上がるため、回転センサ18からのパルス数が多く、
逆に、洗濯物の重量が大きい場合には、撹拌体5にかか
る負荷が大きく、モータ6の回転数が上がらなくなるた
め、回転センサ18からのパルス数が少なくなる。この
パルス数をカウントすることによって、洗濯物の重量
を、例えば布量少、布量中、布量多の3段階に判定する
ようになっている。
された場合には、まず、回転槽4内に投入されている洗
濯物の重量を検知するための重量検知ステップS1を実
行する。この重量検知ステップS1では、洗濯槽4内へ
給水する前の状態で、モータ6を予め設定された通電パ
ターンで駆動させることにより撹拌体5を所定パターン
で駆動させる。このとき、洗濯物の重量が小さい場合に
は、撹拌体5にかかる負荷が小さく、モータ6の回転数
が上がるため、回転センサ18からのパルス数が多く、
逆に、洗濯物の重量が大きい場合には、撹拌体5にかか
る負荷が大きく、モータ6の回転数が上がらなくなるた
め、回転センサ18からのパルス数が少なくなる。この
パルス数をカウントすることによって、洗濯物の重量
を、例えば布量少、布量中、布量多の3段階に判定する
ようになっている。
【0020】上記重量検知ステップS1の後、給水弁1
2を作動させて、洗濯槽4内へ規定水位となるまで給水
を行う(ステップS2,S3)。この時、予め洗剤収容
部(図示せず)に収容された洗剤を、給水される水と共
に洗濯槽4内に供給するか、或いは使用者が洗剤を投入
する。なお、ここでいう規定水位は、後述する布浮き検
知を行う際の検知水位のことであり、図9及び図10に
示すように、洗い行程での設定水位よりは一段低く設定
されている。また、この規定水位は、上記重量検知ステ
ップS1による検知結果に基づき、洗濯物の重量(W)
に応じて変えられるようになっている。これは、例えば
洗濯物の量が多い場合で、規定水位(検知水位)が低い
と、洗濯物量に対して水が少なすぎるために、後述する
布浮き判定が良好に行えないためである。
2を作動させて、洗濯槽4内へ規定水位となるまで給水
を行う(ステップS2,S3)。この時、予め洗剤収容
部(図示せず)に収容された洗剤を、給水される水と共
に洗濯槽4内に供給するか、或いは使用者が洗剤を投入
する。なお、ここでいう規定水位は、後述する布浮き検
知を行う際の検知水位のことであり、図9及び図10に
示すように、洗い行程での設定水位よりは一段低く設定
されている。また、この規定水位は、上記重量検知ステ
ップS1による検知結果に基づき、洗濯物の重量(W)
に応じて変えられるようになっている。これは、例えば
洗濯物の量が多い場合で、規定水位(検知水位)が低い
と、洗濯物量に対して水が少なすぎるために、後述する
布浮き判定が良好に行えないためである。
【0021】上記洗濯槽4内が規定水位に達した後、ス
テップS4において、上記重量検知ステップS1の検知
結果から、洗濯物が収容されていると判断された場合に
は、洗濯槽4内の洗濯物が水に浮いているか否かを検知
するための布浮き検知ステップS5を実行する。
テップS4において、上記重量検知ステップS1の検知
結果から、洗濯物が収容されていると判断された場合に
は、洗濯槽4内の洗濯物が水に浮いているか否かを検知
するための布浮き検知ステップS5を実行する。
【0022】この布浮き検知ステップS5では、次のよ
うにして布が浮いているか否かを判定する。図11に示
すように、洗濯物の重量(設定水位)に応じて、モータ
6を予め設定された通電パターンで駆動させて撹拌体5
を駆動させ、これにより、布浮き検知水流(微弱水流)
を生成する。この布浮き検知水流のための通電パターン
を15サイクル行い、初回の1サイクルを除く、正反転
別の回転センサ18からの出力パルスの変動を合計した
値K1を求める(下記の(1)式参照)。
うにして布が浮いているか否かを判定する。図11に示
すように、洗濯物の重量(設定水位)に応じて、モータ
6を予め設定された通電パターンで駆動させて撹拌体5
を駆動させ、これにより、布浮き検知水流(微弱水流)
を生成する。この布浮き検知水流のための通電パターン
を15サイクル行い、初回の1サイクルを除く、正反転
別の回転センサ18からの出力パルスの変動を合計した
値K1を求める(下記の(1)式参照)。
【0023】
【数1】 ここで、洗濯物が水に浮いているような場合には、撹拌
体5を駆動させても、単に水だけを撹拌するのとほぼ同
じ状態であるため、撹拌体5にかかる負荷の変動、すな
わち回転センサ18の出力パルス数の変動は少ない。こ
れに対して、洗濯物が水中に沈んでいる場合には、撹拌
体5を駆動させることに伴い、洗濯物の状態が変わるた
め、撹拌体5にかかる負荷の変動、すなわち回転センサ
18の出力パルス数の変動が大きくなる。この第1実施
例では、このような原理に基づき、洗濯物が浮いている
か否かを判定するようにしている。
体5を駆動させても、単に水だけを撹拌するのとほぼ同
じ状態であるため、撹拌体5にかかる負荷の変動、すな
わち回転センサ18の出力パルス数の変動は少ない。こ
れに対して、洗濯物が水中に沈んでいる場合には、撹拌
体5を駆動させることに伴い、洗濯物の状態が変わるた
め、撹拌体5にかかる負荷の変動、すなわち回転センサ
18の出力パルス数の変動が大きくなる。この第1実施
例では、このような原理に基づき、洗濯物が浮いている
か否かを判定するようにしている。
【0024】ステップS6では、上記のようにして求め
た値K1(この場合、16進数(HEX)で示してい
る)と、予め設定された値とを比較し、その値K1が予
め設定された値より小さい場合には、布が浮いていると
判定し、予め設定された値以上の場合には、布が水中に
沈んでいると判定する。
た値K1(この場合、16進数(HEX)で示してい
る)と、予め設定された値とを比較し、その値K1が予
め設定された値より小さい場合には、布が浮いていると
判定し、予め設定された値以上の場合には、布が水中に
沈んでいると判定する。
【0025】そして、上記の布浮き判定ステップS6
で、布が浮いていると判定した場合には、布を水中に沈
めるための布沈め行程ステップS7を実行する。この布
沈め行程ステップS7では、図12及び図13に示すよ
うに、給水弁12を開放動作させて、洗濯槽4内に注水
すると共に、モータ6を通電して微弱水流を生成する場
合と同様に撹拌体5を駆動することにより行う。これに
より、浮いた洗濯物に対して上方から水が掛けられ、し
かも、水流により洗濯物が回されることに伴い洗濯物全
体に渡って水が掛けられるようになるので、浮いていた
洗濯物が極力沈められるようになる。
で、布が浮いていると判定した場合には、布を水中に沈
めるための布沈め行程ステップS7を実行する。この布
沈め行程ステップS7では、図12及び図13に示すよ
うに、給水弁12を開放動作させて、洗濯槽4内に注水
すると共に、モータ6を通電して微弱水流を生成する場
合と同様に撹拌体5を駆動することにより行う。これに
より、浮いた洗濯物に対して上方から水が掛けられ、し
かも、水流により洗濯物が回されることに伴い洗濯物全
体に渡って水が掛けられるようになるので、浮いていた
洗濯物が極力沈められるようになる。
【0026】この場合、注水時間(布沈め行程の時間)
は、給水弁12に掛かる水圧Pに応じて変えると共に、
洗濯物の重量(設定水位)によっても変えるようにす
る。注水時間を水圧Pに応じて変えるのは、注水量を極
力一定にするためである。また、注水時間を洗濯物の重
量(設定水位)によって変えるのは、洗濯物が多い場合
には、浮いている洗濯物の量も多くなる傾向があるの
で、注水量を多くし、逆に、洗濯物の量が少ない場合に
は、浮いている洗濯物の量も少なくなる傾向があるの
で、注水量を少なくする。
は、給水弁12に掛かる水圧Pに応じて変えると共に、
洗濯物の重量(設定水位)によっても変えるようにす
る。注水時間を水圧Pに応じて変えるのは、注水量を極
力一定にするためである。また、注水時間を洗濯物の重
量(設定水位)によって変えるのは、洗濯物が多い場合
には、浮いている洗濯物の量も多くなる傾向があるの
で、注水量を多くし、逆に、洗濯物の量が少ない場合に
は、浮いている洗濯物の量も少なくなる傾向があるの
で、注水量を少なくする。
【0027】この布沈め行程が終了したら(ステップS
8)、洗濯槽4内の水位が、洗濯物の重量に応じて設定
された設定水位よりも一段高い水位になっているか否か
を判断する(ステップS9)。このステップS9で、洗
濯槽4内の水位が設定水位よりも一段高い水位まで達し
ていない場合には、ステップS5へ戻り、再度布浮き検
知を行う。
8)、洗濯槽4内の水位が、洗濯物の重量に応じて設定
された設定水位よりも一段高い水位になっているか否か
を判断する(ステップS9)。このステップS9で、洗
濯槽4内の水位が設定水位よりも一段高い水位まで達し
ていない場合には、ステップS5へ戻り、再度布浮き検
知を行う。
【0028】そして、布浮き判定ステップS6で、布が
沈んでいると判定された場合には、「NO」に従ってス
テップS10へ移行し、洗濯槽4内の水位が設定水位に
達しているか否かを判断する。洗濯槽4内の水位が設定
水位に達していない場合には、設定水位となるまで給水
を行い(ステップS11)、洗濯槽4内の水位が設定水
位に達したら、ステップS12へ移行し、洗濯槽4内の
水位が設定水位を越えているか否かを判断し、設定水位
を越えていると判断した場合には、洗剤追加の報知を行
う(ステップS13)。
沈んでいると判定された場合には、「NO」に従ってス
テップS10へ移行し、洗濯槽4内の水位が設定水位に
達しているか否かを判断する。洗濯槽4内の水位が設定
水位に達していない場合には、設定水位となるまで給水
を行い(ステップS11)、洗濯槽4内の水位が設定水
位に達したら、ステップS12へ移行し、洗濯槽4内の
水位が設定水位を越えているか否かを判断し、設定水位
を越えていると判断した場合には、洗剤追加の報知を行
う(ステップS13)。
【0029】この報知は、例えば図4に示す操作パネル
16において、「洗剤追加」という文字15aを照明す
るランプ(図示せず)を点滅させることにより行う。使
用者は、この報知に基づき、洗剤を追加投入する。この
報知を行う理由は、上記布沈め行程を行うことによって
洗濯槽4内の水位が設定水位を越えた場合には、洗剤濃
度が薄くなってしまうため、これを極力防止するためで
ある。
16において、「洗剤追加」という文字15aを照明す
るランプ(図示せず)を点滅させることにより行う。使
用者は、この報知に基づき、洗剤を追加投入する。この
報知を行う理由は、上記布沈め行程を行うことによって
洗濯槽4内の水位が設定水位を越えた場合には、洗剤濃
度が薄くなってしまうため、これを極力防止するためで
ある。
【0030】なお、洗剤自動投入機が搭載されたものの
場合には、その洗剤自動投入機を動作させて洗剤を自動
投入することができる。
場合には、その洗剤自動投入機を動作させて洗剤を自動
投入することができる。
【0031】ステップS12において、洗濯槽4内の水
位が設定水位を越えていない場合(設定水位の場合を含
む)には、洗剤追加の報知は行わず、洗い行程(ステッ
プS14)へ移行し、ここで微弱水流による洗い行程が
実行され、この後、ためすすぎ行程へと移行する。
位が設定水位を越えていない場合(設定水位の場合を含
む)には、洗剤追加の報知は行わず、洗い行程(ステッ
プS14)へ移行し、ここで微弱水流による洗い行程が
実行され、この後、ためすすぎ行程へと移行する。
【0032】なお、ステップS4において、洗濯槽4内
に洗濯物が収容されていないと判断した場合には、布浮
き検知は行わず、ステップS10へ移行する。また、ス
テップS9において、洗濯槽4内の水位が、一段高い設
定水位に達しているか否かを判断し、一段高い設定水位
に達していると判断された場合には、ステップS13へ
移行する。
に洗濯物が収容されていないと判断した場合には、布浮
き検知は行わず、ステップS10へ移行する。また、ス
テップS9において、洗濯槽4内の水位が、一段高い設
定水位に達しているか否かを判断し、一段高い設定水位
に達していると判断された場合には、ステップS13へ
移行する。
【0033】一方、図2は、「微弱水流」コースにおい
て、ためすすぎを行う場合の制御内容を示している。こ
の場合には、まず、給水弁12を作動させて、洗濯槽4
内へ規定水位となるまで給水を行う(ステップT1,T
2)。ここでいう規定水位は、前記洗い行程時と同様
に、布浮き検知を行う際の検知水位のことであり、設定
水位よりは一段低く設定されていると共に、洗濯物の重
量(W)に応じて変えられるようになっている。
て、ためすすぎを行う場合の制御内容を示している。こ
の場合には、まず、給水弁12を作動させて、洗濯槽4
内へ規定水位となるまで給水を行う(ステップT1,T
2)。ここでいう規定水位は、前記洗い行程時と同様
に、布浮き検知を行う際の検知水位のことであり、設定
水位よりは一段低く設定されていると共に、洗濯物の重
量(W)に応じて変えられるようになっている。
【0034】上記洗濯槽4内が規定水位に達した後、ス
テップT3において、洗濯物が収容されていると判断さ
れた場合(ステップS1における検知結果から)には、
洗濯槽4内の洗濯物が水に浮いているか否かを検知する
ための布浮き検知ステップT4を実行し、この後、布浮
き判定ステップT5により布が浮いているか否かを判定
する。これら布浮き検知ステップT4及び布浮き判定ス
テップT5は、上記洗い時の布浮き検知ステップS5及
び布浮き判定ステップS6と同様にして行う。そして、
布浮き判定ステップT5において、布が浮いていると判
定した場合には、布を水中に沈めるための布沈め行程ス
テップT6を実行する。この布沈め行程ステップT6
も、上記洗い時の布沈め行程ステップS7と同様にして
行う。
テップT3において、洗濯物が収容されていると判断さ
れた場合(ステップS1における検知結果から)には、
洗濯槽4内の洗濯物が水に浮いているか否かを検知する
ための布浮き検知ステップT4を実行し、この後、布浮
き判定ステップT5により布が浮いているか否かを判定
する。これら布浮き検知ステップT4及び布浮き判定ス
テップT5は、上記洗い時の布浮き検知ステップS5及
び布浮き判定ステップS6と同様にして行う。そして、
布浮き判定ステップT5において、布が浮いていると判
定した場合には、布を水中に沈めるための布沈め行程ス
テップT6を実行する。この布沈め行程ステップT6
も、上記洗い時の布沈め行程ステップS7と同様にして
行う。
【0035】この布沈め行程が終了したら(ステップT
7)、洗濯槽4内の水位が、洗濯物の重量に応じて設定
された設定水位よりも一段高い水位になっているか否か
を判断する(ステップT8)。このステップT8で、洗
濯槽4内の水位が設定水位よりも一段高い水位まで達し
ていない場合には、ステップT4へ戻り、再度布浮き検
知を行う。
7)、洗濯槽4内の水位が、洗濯物の重量に応じて設定
された設定水位よりも一段高い水位になっているか否か
を判断する(ステップT8)。このステップT8で、洗
濯槽4内の水位が設定水位よりも一段高い水位まで達し
ていない場合には、ステップT4へ戻り、再度布浮き検
知を行う。
【0036】そして、布浮き判定ステップT5で、布が
沈んでいると判定された場合には、「NO」に従ってス
テップT9へ移行し、洗濯槽4内の水位が設定水位に達
しているか否かを判断する。洗濯槽4内の水位が設定水
位に達していない場合には、設定水位となるまで給水を
行い(ステップT10)、洗濯槽4内の水位が設定水位
に達したら、微弱水流による、ためすすぎ行程が行われ
(ステップT11)、この後、脱水が行われる。
沈んでいると判定された場合には、「NO」に従ってス
テップT9へ移行し、洗濯槽4内の水位が設定水位に達
しているか否かを判断する。洗濯槽4内の水位が設定水
位に達していない場合には、設定水位となるまで給水を
行い(ステップT10)、洗濯槽4内の水位が設定水位
に達したら、微弱水流による、ためすすぎ行程が行われ
(ステップT11)、この後、脱水が行われる。
【0037】なお、ステップT3において、洗濯槽4内
に洗濯物が収容されていないと判断した場合には、布浮
き検知は行わず、ステップT9へ移行する。また、ステ
ップT8において、洗濯槽4内の水位が、一段高い設定
水位に達しているか否かを判断し、一段高い設定水位に
達していると判断された場合には、ステップT11へ移
行する。
に洗濯物が収容されていないと判断した場合には、布浮
き検知は行わず、ステップT9へ移行する。また、ステ
ップT8において、洗濯槽4内の水位が、一段高い設定
水位に達しているか否かを判断し、一段高い設定水位に
達していると判断された場合には、ステップT11へ移
行する。
【0038】このような第1実施例によれば、次のよう
な効果を得ることができる。すなわち、「微弱水流」コ
ースを行う場合において、洗濯槽4への給水後、洗い行
程を行う前に、洗濯物が浮いているか否かを判定し、洗
濯物が浮いていると判定した場合には、洗濯槽4内へ注
水すると共に、撹拌体5を駆動させることによる布沈め
行程を行う。これにより、浮いた洗濯物に対して水が上
方から全体に掛かるようになるので、浮いていた洗濯物
が極力沈められるようになる。従って、はっすい性の衣
類のような、浮きやすい洗濯物の場合でも、洗濯物に水
及び洗剤を極力行き渡らせることができるようになり、
微弱水流でも良好に洗うことができるようになる。
な効果を得ることができる。すなわち、「微弱水流」コ
ースを行う場合において、洗濯槽4への給水後、洗い行
程を行う前に、洗濯物が浮いているか否かを判定し、洗
濯物が浮いていると判定した場合には、洗濯槽4内へ注
水すると共に、撹拌体5を駆動させることによる布沈め
行程を行う。これにより、浮いた洗濯物に対して水が上
方から全体に掛かるようになるので、浮いていた洗濯物
が極力沈められるようになる。従って、はっすい性の衣
類のような、浮きやすい洗濯物の場合でも、洗濯物に水
及び洗剤を極力行き渡らせることができるようになり、
微弱水流でも良好に洗うことができるようになる。
【0039】また、ためすすぎ行程を行う場合も、洗濯
槽4への給水後、ためすすぎ行程を行う前に、洗濯物が
浮いているか否かを判定し、洗濯物が浮いていると判定
した場合には、洗濯槽4内へ注水すると共に、撹拌体5
を駆動させることによる布沈め行程を行うようしたこと
により、上記の洗いの場合と同様に、はっすい性の衣類
のような、浮きやすい洗濯物の場合でも、洗濯物に水を
極力行き渡らせることができるようになり、微弱水流で
も良好にすすぐことができるようになる。
槽4への給水後、ためすすぎ行程を行う前に、洗濯物が
浮いているか否かを判定し、洗濯物が浮いていると判定
した場合には、洗濯槽4内へ注水すると共に、撹拌体5
を駆動させることによる布沈め行程を行うようしたこと
により、上記の洗いの場合と同様に、はっすい性の衣類
のような、浮きやすい洗濯物の場合でも、洗濯物に水を
極力行き渡らせることができるようになり、微弱水流で
も良好にすすぐことができるようになる。
【0040】また、この場合、布沈め行程を行う際に、
注水だけでなく、撹拌体5も駆動するようにしているの
で、浮いた洗濯物に対して水が上方から極力全体に掛か
るようになるので、浮いていた洗濯物を一層良好に沈め
ることができる。
注水だけでなく、撹拌体5も駆動するようにしているの
で、浮いた洗濯物に対して水が上方から極力全体に掛か
るようになるので、浮いていた洗濯物を一層良好に沈め
ることができる。
【0041】図14及び図15は本発明の第2実施例を
示したものであり、この第2実施例は、上記した第1実
施例とは、洗濯物が浮いているか否かを判定する布浮き
判定方法が異なっている。
示したものであり、この第2実施例は、上記した第1実
施例とは、洗濯物が浮いているか否かを判定する布浮き
判定方法が異なっている。
【0042】ここで、洗濯物が水に浮いているような場
合には、撹拌体5を駆動させても、単に水だけを撹拌す
るのとほぼ同じ状態であるため、撹拌体5にかかる負荷
としては小さく、すなわち回転センサ18の出力パルス
数は多くなる。これに対して、洗濯物が水中に沈んでい
る場合には、撹拌体5を駆動させることに伴い、撹拌体
5にかかる負荷が大きくなり、すなわち回転センサ18
の出力パルス数が少なくなる。
合には、撹拌体5を駆動させても、単に水だけを撹拌す
るのとほぼ同じ状態であるため、撹拌体5にかかる負荷
としては小さく、すなわち回転センサ18の出力パルス
数は多くなる。これに対して、洗濯物が水中に沈んでい
る場合には、撹拌体5を駆動させることに伴い、撹拌体
5にかかる負荷が大きくなり、すなわち回転センサ18
の出力パルス数が少なくなる。
【0043】この第2実施例では、このような原理に基
づき、洗濯物が浮いているか否かの判定を行うようにし
たものである。図14に示すように、モータ6を、例え
ば0.1秒オン/0.5秒オフのオン/オフ時限で正転
4サイクル駆動させ、1.2秒間オフさせた後、0.2
秒オン/0.5秒オフのオン/オフ時限で反転4サイク
ル駆動させ、初回の正転1サイクルを除く正転3サイク
ル間と、反転4サイクル間に入力される回転センサ18
の出力パルス数K2を合計し、この合計パルス数K2
と、予め設定された値(この場合120(HEX))と
を比較し、その合計パルス数K2が予め設定された値よ
り大きい場合には、布が浮いていると判定し、予め設定
された値以下の場合には、布が水中に沈んでいると判定
する。このような第2実施例においても、第1実施例と
同様な作用効果を得ることができる。
づき、洗濯物が浮いているか否かの判定を行うようにし
たものである。図14に示すように、モータ6を、例え
ば0.1秒オン/0.5秒オフのオン/オフ時限で正転
4サイクル駆動させ、1.2秒間オフさせた後、0.2
秒オン/0.5秒オフのオン/オフ時限で反転4サイク
ル駆動させ、初回の正転1サイクルを除く正転3サイク
ル間と、反転4サイクル間に入力される回転センサ18
の出力パルス数K2を合計し、この合計パルス数K2
と、予め設定された値(この場合120(HEX))と
を比較し、その合計パルス数K2が予め設定された値よ
り大きい場合には、布が浮いていると判定し、予め設定
された値以下の場合には、布が水中に沈んでいると判定
する。このような第2実施例においても、第1実施例と
同様な作用効果を得ることができる。
【0044】図16は本発明の第3実施例を示したもの
であり、この第2実施例は、上記した第1実施例とは、
布沈め行程の具体的な手法が異なっている。すなわち、
撹拌体5により生成する水流をある程度強くすると、浮
いた洗濯物を水中に引き込む力も大きくなるので、この
第3実施例では、布沈め行程として、注水は行わず、撹
拌体5の回転数を、微弱水流の場合(撹拌体5の回転数
が36rpm)よりも高く設定して、布沈め行程を行う
ようにする。この場合、撹拌体5の回転数としては、洗
濯物に布傷みがほとんど起きない程度、例えば60rp
mとする。なお、この布沈め行程の時間としては、第1
実施例の場合と同様に洗濯物の重量に応じて変えるよう
にすることが好ましい。このような第3実施例において
も、第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
であり、この第2実施例は、上記した第1実施例とは、
布沈め行程の具体的な手法が異なっている。すなわち、
撹拌体5により生成する水流をある程度強くすると、浮
いた洗濯物を水中に引き込む力も大きくなるので、この
第3実施例では、布沈め行程として、注水は行わず、撹
拌体5の回転数を、微弱水流の場合(撹拌体5の回転数
が36rpm)よりも高く設定して、布沈め行程を行う
ようにする。この場合、撹拌体5の回転数としては、洗
濯物に布傷みがほとんど起きない程度、例えば60rp
mとする。なお、この布沈め行程の時間としては、第1
実施例の場合と同様に洗濯物の重量に応じて変えるよう
にすることが好ましい。このような第3実施例において
も、第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、布浮き判定手
段により洗濯物が浮いているか否かを判定し、浮いてい
ると判定した場合に、布沈め行程を行うようにしたこと
により、洗濯物が水に浮くような場合でも、洗濯物を極
力良好に洗濯することができるようになる。
段により洗濯物が浮いているか否かを判定し、浮いてい
ると判定した場合に、布沈め行程を行うようにしたこと
により、洗濯物が水に浮くような場合でも、洗濯物を極
力良好に洗濯することができるようになる。
【0046】請求項3の発明によれば、布沈め行程を行
った後に洗濯運転を開始するので、洗濯物を一層良好に
洗濯することができる。請求項4の発明によれば、布沈
め行程を行った後に行う洗濯運転は、微弱水流にて行う
運転であるので、布浮き判定を行うと共に、布沈め行程
を行うことが一層効果的である。
った後に洗濯運転を開始するので、洗濯物を一層良好に
洗濯することができる。請求項4の発明によれば、布沈
め行程を行った後に行う洗濯運転は、微弱水流にて行う
運転であるので、布浮き判定を行うと共に、布沈め行程
を行うことが一層効果的である。
【0047】請求項5の発明によれば、洗濯物が浮いて
いるか否かを判定する際の規定水位を、洗濯物の重量に
応じて変えることにより、洗濯物が浮いているか否かの
判定を一層良好に行うことができる。
いるか否かを判定する際の規定水位を、洗濯物の重量に
応じて変えることにより、洗濯物が浮いているか否かの
判定を一層良好に行うことができる。
【0048】請求項6の発明によれば、洗濯槽内へ注水
して洗濯物へ水を掛けるようにすることにより、浮いた
洗濯物を良好に沈めることができる。請求項7の発明に
よれば、注水時に撹拌体を駆動させることにより、浮い
た洗濯物全体に水が掛かるようになり、浮いた洗濯物を
一層良好に沈めることができるようになる。請求項8の
発明によれば、注水後、洗剤の追加を促す報知を行うこ
とにより、洗濯物を一層良好に洗うことができるように
なる。
して洗濯物へ水を掛けるようにすることにより、浮いた
洗濯物を良好に沈めることができる。請求項7の発明に
よれば、注水時に撹拌体を駆動させることにより、浮い
た洗濯物全体に水が掛かるようになり、浮いた洗濯物を
一層良好に沈めることができるようになる。請求項8の
発明によれば、注水後、洗剤の追加を促す報知を行うこ
とにより、洗濯物を一層良好に洗うことができるように
なる。
【0049】請求項9の発明においても、浮いた洗濯物
を極力沈めることができるようになる。
を極力沈めることができるようになる。
【図1】本発明の第1実施例における、洗い時の制御内
容を示すフローチャート
容を示すフローチャート
【図2】ためすすぎ時の制御内容を示すフローチャート
【図3】洗濯機全体の縦断側面図
【図4】操作パネルの平面図
【図5】電気的構成を示すブロック図
【図6】「微弱水流」コースを行う際の波形図
【図7】撹拌体の回転数を示す図
【図8】撹拌体の回転数と布の面積収縮率との関係を示
す図
す図
【図9】規定水位と設定水位との関係を示す図
【図10】洗濯物の重量と規定水位と設定水位との関係
を示す図
を示す図
【図11】布浮き判定のための具体例を示す図
【図12】布沈め行程の際における、給水弁とモータの
動作状態を示す図
動作状態を示す図
【図13】布沈め行程の際における、水圧と洗濯物重量
と注水時間との関係を示す図
と注水時間との関係を示す図
【図14】本発明の第2実施例を示すもので、布浮き検
知水流を生成する際のモータの通電パターンを示す図
知水流を生成する際のモータの通電パターンを示す図
【図15】布浮き判定のための具体例を示す図
【図16】本発明の第3実施例を示すもので、撹拌体の
回転数を示す図
回転数を示す図
4は洗濯槽、5は撹拌体、6はモータ、12は給水弁、
13は水位センサ、15は表示部、15aは文字、17
は制御装置(布浮き判定手段)、18は回転センサ(信
号出力手段)である。
13は水位センサ、15は表示部、15aは文字、17
は制御装置(布浮き判定手段)、18は回転センサ(信
号出力手段)である。
Claims (9)
- 【請求項1】 洗濯槽と、 この洗濯槽の底部に設けられた撹拌体と、 前記洗濯槽内に洗濯物及び規定水位の水が収容された状
態で前記撹拌体を駆動させることに伴い、当該撹拌体に
かかる負荷に応じた検知信号を出力する信号出力手段
と、 この信号出力手段からの検知信号に基づき洗濯物が浮い
ているか否かを判定する布浮き判定手段とを具備し、 前記布浮き判定手段により洗濯物が浮いていると判定さ
れた場合に、前記洗濯物を水中に沈める布沈め行程に移
行することを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】 布浮き判定手段は、信号出力手段からの
検知信号に基づく負荷データの変動値または負荷データ
の合計値に基づき洗濯物が浮いているか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。 - 【請求項3】 布沈め行程終了後、洗濯運転を開始する
ことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。 - 【請求項4】 布沈め行程終了後の洗濯運転は、撹拌体
の回転数が標準洗濯コースの回転数の1/4以下の微弱
水流にて行うことを特徴とする請求項3記載の洗濯機。 - 【請求項5】 布浮き判定手段により洗濯物が浮いてい
るか否かを判定する際の規定水位を、洗濯物の重量に応
じて変えることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。 - 【請求項6】 布沈め行程は、洗濯槽内へ注水して洗濯
物へ水を掛けることにより行うことを特徴とする請求項
1記載の洗濯機。 - 【請求項7】 布沈め行程の注水時に撹拌体を駆動させ
ることを特徴とする請求項6記載の洗濯機。 - 【請求項8】 注水後、洗剤の追加を促す報知を行うこ
とを特徴とする請求項6記載の洗濯機。 - 【請求項9】 布沈め行程は、微弱水流の水流よりも強
い水流となるように撹拌体を制御して行うことを特徴と
する請求項4記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311794A JPH10151291A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8311794A JPH10151291A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151291A true JPH10151291A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18021537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8311794A Pending JPH10151291A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151291A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1439253A1 (en) * | 2003-01-20 | 2004-07-21 | Lg Electronics Inc. | Washing machine having floating laundry detecting means and method for controlling the same |
| KR100686088B1 (ko) | 2003-02-21 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 세탁행정 제어방법 |
| KR100686087B1 (ko) | 2003-02-21 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 급수행정 제어방법 |
| KR100686089B1 (ko) | 2003-02-21 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 헹굼행정 제어방법 |
| KR100686004B1 (ko) | 2003-02-21 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 세탁행정 제어방법 |
| KR100686110B1 (ko) | 2003-02-21 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 탈수행정 제어방법 |
| KR100739548B1 (ko) | 2003-01-20 | 2007-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 부유 검출 장치를 구비한 세탁기 및 그 제어 방법 |
| KR100739547B1 (ko) | 2003-02-21 | 2007-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 부유 검출 장치를 구비한 세탁기 |
| KR20110009922A (ko) * | 2009-07-23 | 2011-01-31 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 처리기기의 제어방법 |
| JP2016214609A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
| JP2019111035A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. | 洗濯機 |
| JP2020000802A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP8311794A patent/JPH10151291A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100739548B1 (ko) | 2003-01-20 | 2007-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 부유 검출 장치를 구비한 세탁기 및 그 제어 방법 |
| AU2003259588B2 (en) * | 2003-01-20 | 2006-03-02 | Lg Electronics Inc. | Washing machine having floating laundry detecting means and method for controlling the same |
| US7627919B2 (en) | 2003-01-20 | 2009-12-08 | Lg Electronics Inc. | Washing machine having floating laundry detecting means and method for controlling the same |
| US7363780B2 (en) | 2003-01-20 | 2008-04-29 | Lg Electronics Inc. | Washing machine having floating laundry detecting means and method for controlling the same |
| EP1439253A1 (en) * | 2003-01-20 | 2004-07-21 | Lg Electronics Inc. | Washing machine having floating laundry detecting means and method for controlling the same |
| KR100739547B1 (ko) | 2003-02-21 | 2007-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 세탁물 부유 검출 장치를 구비한 세탁기 |
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