JPH10173080A - 回路基板装置 - Google Patents
回路基板装置Info
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- JPH10173080A JPH10173080A JP35294896A JP35294896A JPH10173080A JP H10173080 A JPH10173080 A JP H10173080A JP 35294896 A JP35294896 A JP 35294896A JP 35294896 A JP35294896 A JP 35294896A JP H10173080 A JPH10173080 A JP H10173080A
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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- H05K3/3452—Solder masks
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路素子2の電極4を回路基板1上の配線導
体5に半田で接続する時に配線導体が切断することがあ
った。 【解決手段】 電極4を有する回路素子2を回路基板1
の配線導体5に半田付けする構成の回路基板装置におい
て、オーバーコートガラス膜7の開口8に突出領域8b
を設ける。この突出領域8bに半田の一部を流入させ
る。
体5に半田で接続する時に配線導体が切断することがあ
った。 【解決手段】 電極4を有する回路素子2を回路基板1
の配線導体5に半田付けする構成の回路基板装置におい
て、オーバーコートガラス膜7の開口8に突出領域8b
を設ける。この突出領域8bに半田の一部を流入させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路基板上に回路素子等
の電極端子がろう付けされた構成の回路基板装置に関す
る。
の電極端子がろう付けされた構成の回路基板装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図1及び図2に示すようにセラミック等
の絶縁性回路基板1の上に、チップコンデンサ等のチッ
プ型回路素子2を配置して混成集積回路装置を構成する
ことは公知である。この回路装置を更に詳しく説明する
と、回路素子2は平面形状がほぼ四角形の回路素子本体
部3と一対の電極4とを有し、一対の電極4は本体部3
の側面にキャップ状に形成されている。なお、一対の電
極4を本体部3の底面のみ形成することも可能である。
回路基板1上には回路素子2を接続するための配線導体
5が設けられ、ここに電極4が導電性接合材としての半
田6で結合されている。配線導体5は電極4に対向した
長手の電極接続領域(電極パッド)5aとこれを別の回
路素子又は端子に接続するための相互接続領域5bとを
有する。回路基板1の上には配線導体5の相互接続領域
5b及び厚膜抵抗素子(図示せず)等を保護するための
周知のオーバーコートガラス膜7が設けられている。こ
のガラス膜7は回路素子2を配置するための開口8を有
する。この開口8は電極4に対応する領域に平面的に見
てほぼ四角形に形成され、この縁は回路素子本体部3の
4つの側面3a又は3b、3c、3dに対してほぼ均一
な間隔を有して対向している。なお、図1及び図2にお
いて図示を簡略化するために一対の電極4の相互間距離
は回路素子2と開口8の縁との間隔に比べて実際よりも
短く示されている。
の絶縁性回路基板1の上に、チップコンデンサ等のチッ
プ型回路素子2を配置して混成集積回路装置を構成する
ことは公知である。この回路装置を更に詳しく説明する
と、回路素子2は平面形状がほぼ四角形の回路素子本体
部3と一対の電極4とを有し、一対の電極4は本体部3
の側面にキャップ状に形成されている。なお、一対の電
極4を本体部3の底面のみ形成することも可能である。
回路基板1上には回路素子2を接続するための配線導体
5が設けられ、ここに電極4が導電性接合材としての半
田6で結合されている。配線導体5は電極4に対向した
長手の電極接続領域(電極パッド)5aとこれを別の回
路素子又は端子に接続するための相互接続領域5bとを
有する。回路基板1の上には配線導体5の相互接続領域
5b及び厚膜抵抗素子(図示せず)等を保護するための
周知のオーバーコートガラス膜7が設けられている。こ
のガラス膜7は回路素子2を配置するための開口8を有
する。この開口8は電極4に対応する領域に平面的に見
てほぼ四角形に形成され、この縁は回路素子本体部3の
4つの側面3a又は3b、3c、3dに対してほぼ均一
な間隔を有して対向している。なお、図1及び図2にお
いて図示を簡略化するために一対の電極4の相互間距離
は回路素子2と開口8の縁との間隔に比べて実際よりも
短く示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、回路素子本
体部3の側面3a、3b即ち電極4の外縁と開口8の縁
との間隔が狭いと、この側面3a、3bと開口8との間
の配線導体5上に図2に示すように半田6が盛り上って
付着する。半田6と配線導体5とは熱膨張係数が異なる
ため、このように半田6が盛り上って付着すると、回路
素子2の半田付け後の工程又は使用時の加熱によって両
者の熱膨張係数差に起因する熱応力が配線導体5の相互
接続領域5bに加わり、ここに亀裂が生じて相互接続領
域5bが分断されることがある。特に、半田6に鉛と錫
の合金半田を使用し、配線導体5を銀・パラジウムの厚
膜導体ペ−ストによって形成した場合には、錫と銀との
相互拡散によって配線導体5の相互接続領域5bが脆く
なっているのでこのような熱応力によって分断が生じ易
い。これを防ぐためには、側面3a、3bと開口8の縁
との間隔を広くして半田6を配線導体5の上面に相対的
に薄く形成することが考えられる。しかし、単に広くす
るだけでは図3に示すように半田6の流動性によって回
路素子が側面3a又は3bのどちらかに対向する開口8
の縁側に片寄って固着されることがある。この場合、片
寄った側の半田6は、図2と同様に盛り上がるため、配
線導体5の相互接続領域5bが分断される虞がある。こ
の回路素子3の片寄り幅即ちずれ量を考慮して、上記間
隔をあらかじめ更に広くとっておくことも考えられる
が、このようにすると回路基板1上の有効スペ−スが減
少し、高集積化を妨害する。
体部3の側面3a、3b即ち電極4の外縁と開口8の縁
との間隔が狭いと、この側面3a、3bと開口8との間
の配線導体5上に図2に示すように半田6が盛り上って
付着する。半田6と配線導体5とは熱膨張係数が異なる
ため、このように半田6が盛り上って付着すると、回路
素子2の半田付け後の工程又は使用時の加熱によって両
者の熱膨張係数差に起因する熱応力が配線導体5の相互
接続領域5bに加わり、ここに亀裂が生じて相互接続領
域5bが分断されることがある。特に、半田6に鉛と錫
の合金半田を使用し、配線導体5を銀・パラジウムの厚
膜導体ペ−ストによって形成した場合には、錫と銀との
相互拡散によって配線導体5の相互接続領域5bが脆く
なっているのでこのような熱応力によって分断が生じ易
い。これを防ぐためには、側面3a、3bと開口8の縁
との間隔を広くして半田6を配線導体5の上面に相対的
に薄く形成することが考えられる。しかし、単に広くす
るだけでは図3に示すように半田6の流動性によって回
路素子が側面3a又は3bのどちらかに対向する開口8
の縁側に片寄って固着されることがある。この場合、片
寄った側の半田6は、図2と同様に盛り上がるため、配
線導体5の相互接続領域5bが分断される虞がある。こ
の回路素子3の片寄り幅即ちずれ量を考慮して、上記間
隔をあらかじめ更に広くとっておくことも考えられる
が、このようにすると回路基板1上の有効スペ−スが減
少し、高集積化を妨害する。
【0004】そこで、本発明の目的は配線導体の分断
(断線)を確実に防止できると共に高集積化も図れる回
路基板装置を提供することにある。
(断線)を確実に防止できると共に高集積化も図れる回
路基板装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本発明は、絶縁性回路基板と、前
記回路基板上に設けられた配線導体と、前記配線導体の
電極接続領域に導電性接合材で接続された電極端子と、
少なくとも前記配線導体の前記電極接続領域を露出させ
るように形成された開口を有し且つ前記配線導体の前記
電極接続領域を他の部分に接続するために前記電極接続
領域に連接していると共に前記電極接続領域よりも幅狭
に形成されている相互接続領域の少なくとも一部を被覆
するように形成されたガラス膜とを備えている回路基板
装置において、前記開口が第1及び第2の領域を有し、
前記第1の領域は前記配線導体の前記電極接続領域を露
出させるように形成されており、前記第2の領域は前記
第1の領域に連接して前記相互接続領域の一部をスリッ
ト状に露出させるように形成されており且つ前記相互接
続領域の幅よりも狭く形成されていることを特徴とする
回路基板装置に係わるものである。
目的を達成するための本発明は、絶縁性回路基板と、前
記回路基板上に設けられた配線導体と、前記配線導体の
電極接続領域に導電性接合材で接続された電極端子と、
少なくとも前記配線導体の前記電極接続領域を露出させ
るように形成された開口を有し且つ前記配線導体の前記
電極接続領域を他の部分に接続するために前記電極接続
領域に連接していると共に前記電極接続領域よりも幅狭
に形成されている相互接続領域の少なくとも一部を被覆
するように形成されたガラス膜とを備えている回路基板
装置において、前記開口が第1及び第2の領域を有し、
前記第1の領域は前記配線導体の前記電極接続領域を露
出させるように形成されており、前記第2の領域は前記
第1の領域に連接して前記相互接続領域の一部をスリッ
ト状に露出させるように形成されており且つ前記相互接
続領域の幅よりも狭く形成されていることを特徴とする
回路基板装置に係わるものである。
【0006】
【発明の作用及び効果】本発明では、ガラス膜の開口が
第1の領域とこれから突出する第2の領域とを有する。
第1の領域ではその縁から電極端子までの間隔が短く、
導電性接合剤が相対的に厚く付着するため、導電性接合
材の流動性によって電極端子がすべることが阻止され
る。このため、第1の領域と電極端子との間隔を所定値
に保つことができる。第2の領域の縁と電極端子との距
離は前記所定値に第2の領域の長さを加えた長さとな
る。このため、配線導体の相互接続領域の上面に導電性
接合材が相対的に薄く付着するので、この部分における
熱膨張係数の差に起因する熱応力が小さくなり、配線導
体の相互接続領域が分断しにくくなる。また、開口面積
を必要以上に広く確保する必要がないので、高集積化が
可能となる。また、開口に第2の領域を設けたことによ
って開口の縁の全長が長くなり、ガラス膜の回路基板に
対する接着が安定化し、ガラス膜が剥離し難くなる。
第1の領域とこれから突出する第2の領域とを有する。
第1の領域ではその縁から電極端子までの間隔が短く、
導電性接合剤が相対的に厚く付着するため、導電性接合
材の流動性によって電極端子がすべることが阻止され
る。このため、第1の領域と電極端子との間隔を所定値
に保つことができる。第2の領域の縁と電極端子との距
離は前記所定値に第2の領域の長さを加えた長さとな
る。このため、配線導体の相互接続領域の上面に導電性
接合材が相対的に薄く付着するので、この部分における
熱膨張係数の差に起因する熱応力が小さくなり、配線導
体の相互接続領域が分断しにくくなる。また、開口面積
を必要以上に広く確保する必要がないので、高集積化が
可能となる。また、開口に第2の領域を設けたことによ
って開口の縁の全長が長くなり、ガラス膜の回路基板に
対する接着が安定化し、ガラス膜が剥離し難くなる。
【0007】
【実施例】次に、図4〜図6を参照して本発明の実施例
に係わる回路基板装置(混成集積回路装置)を説明す
る。但し、図4〜図6において図1〜図3と実質的に同
一の部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
図4〜図6に示す回路基板装置は開口8のパターンを除
いて図1及び図2に示す回路基板装置と実質的に同一に
形成されている。即ち、セラミックから成る回路基板1
上にチップコンデンサから成る回路素子2が設けられ、
また、配線導体5の相互接続領域5bを覆うオーバーコ
ートガラス膜7が設けられている点では図4〜図6と図
1〜図2とは同様であるが、図4から明らかなように本
実施例の開口8は平面形状四角形の回路素子の一対の電
極4を囲む2つの四角形の第1の領域8aの他にこの第
1の領域8aからそれぞれ外側に突出するスリット状の
一対の第2の領域8bを有する。第2の領域8bは回路
素子2の電極4の長手方向の縁に対向するように形成さ
れている。更に詳細には、第1の領域8aは平面的に見
て配線導体5の電極接続領域5aとこの電極接続領域5
aの近傍の相互接続領域5bを含むように設けらけれて
おり、第2の領域5bはこの第1の領域8aの回路素子
本体部3の側面3a、3bに対向する縁から配線導体5
の相互接続領域5bの延びる方向に突出して設けられて
いる。電極4の長手方向の外側の縁即ち回路素子本体部
3の側面3a、3bと開口8の第1の領域8aの縁との
間隔L1 は、電極4の長手方向の外側の縁又はその延長
線と開口8の第2の領域8bの最も外側の縁との間隔L
2 の約1/2である。回路素子本体部3の第3の側面3
cに沿っている電極4の縁と開口8の第1の領域8aの
縁との間隔L3 は間隔L1 とほぼ同一である。開口8の
第2の領域8bは配線導体5の相互接続領域5bの延び
る方向に突出しているので、図4の右側の開口8の第2
の領域8bは第1の領域8aの長手に対して直角に突出
しているが、図4の左側の開口8の第2の領域8bは第
1の領域8aの長手に対して傾斜して突出している。な
お、図4〜図6においても図1〜図3と同様に一対の電
極4及び一対の配線導体5の相互間隔は、開口8の周辺
に比べて実際よりも縮小して示されている。また、L1
/L2 は1/2に限ることなく、好ましくは1/10〜
9/10の範囲に変えることができる。
に係わる回路基板装置(混成集積回路装置)を説明す
る。但し、図4〜図6において図1〜図3と実質的に同
一の部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
図4〜図6に示す回路基板装置は開口8のパターンを除
いて図1及び図2に示す回路基板装置と実質的に同一に
形成されている。即ち、セラミックから成る回路基板1
上にチップコンデンサから成る回路素子2が設けられ、
また、配線導体5の相互接続領域5bを覆うオーバーコ
ートガラス膜7が設けられている点では図4〜図6と図
1〜図2とは同様であるが、図4から明らかなように本
実施例の開口8は平面形状四角形の回路素子の一対の電
極4を囲む2つの四角形の第1の領域8aの他にこの第
1の領域8aからそれぞれ外側に突出するスリット状の
一対の第2の領域8bを有する。第2の領域8bは回路
素子2の電極4の長手方向の縁に対向するように形成さ
れている。更に詳細には、第1の領域8aは平面的に見
て配線導体5の電極接続領域5aとこの電極接続領域5
aの近傍の相互接続領域5bを含むように設けらけれて
おり、第2の領域5bはこの第1の領域8aの回路素子
本体部3の側面3a、3bに対向する縁から配線導体5
の相互接続領域5bの延びる方向に突出して設けられて
いる。電極4の長手方向の外側の縁即ち回路素子本体部
3の側面3a、3bと開口8の第1の領域8aの縁との
間隔L1 は、電極4の長手方向の外側の縁又はその延長
線と開口8の第2の領域8bの最も外側の縁との間隔L
2 の約1/2である。回路素子本体部3の第3の側面3
cに沿っている電極4の縁と開口8の第1の領域8aの
縁との間隔L3 は間隔L1 とほぼ同一である。開口8の
第2の領域8bは配線導体5の相互接続領域5bの延び
る方向に突出しているので、図4の右側の開口8の第2
の領域8bは第1の領域8aの長手に対して直角に突出
しているが、図4の左側の開口8の第2の領域8bは第
1の領域8aの長手に対して傾斜して突出している。な
お、図4〜図6においても図1〜図3と同様に一対の電
極4及び一対の配線導体5の相互間隔は、開口8の周辺
に比べて実際よりも縮小して示されている。また、L1
/L2 は1/2に限ることなく、好ましくは1/10〜
9/10の範囲に変えることができる。
【0008】図3〜図6の回路基板装置を製造する時に
は、回路基板1上に導体ペーストを周知のスクリーン印
刷法によって所定パターンに塗布して焼成することによ
って配線導体5を形成し、その後、ガラスペーストを周
知のスクリーン印刷法で所定パターンに塗布して焼成す
ることによってガラス膜7を形成する。次に、導電性接
合材としての半田ペーストを配線導体5の接続領域5a
の上にスクリーン印刷法で塗布し、この上に回路素子2
の電極4を配置して加熱する。これにより、半田ペース
トが溶融し、その後固化し、半田6による接続が達成さ
れる。
は、回路基板1上に導体ペーストを周知のスクリーン印
刷法によって所定パターンに塗布して焼成することによ
って配線導体5を形成し、その後、ガラスペーストを周
知のスクリーン印刷法で所定パターンに塗布して焼成す
ることによってガラス膜7を形成する。次に、導電性接
合材としての半田ペーストを配線導体5の接続領域5a
の上にスクリーン印刷法で塗布し、この上に回路素子2
の電極4を配置して加熱する。これにより、半田ペース
トが溶融し、その後固化し、半田6による接続が達成さ
れる。
【0009】半田6によって電極4を配線導体5に接続
する時に流動化した溶融半田6は、配線導体5の相互接
続領域5bの上面まで流れ、開口8の縁まで達する。こ
こで、図6に示すように、第2の領域8bが設けられて
いない部分では、電極4の外縁から開口8の縁までの間
隔が短くなっているため、半田6は配線導体5の上面に
盛り上がって相対的に厚く形成される。このため、回路
素子3が半田6の流動性によって側面3a又は3bのど
ちらかに対向する開口8の縁側に片寄ることが阻止さ
れ、左右の2つの開口において、電極4の長手方向の外
側の縁と開口8の第1の領域8aの縁との間隔L1 がほ
ぼ等しくなる。第2の領域8bが設けられている部分で
は、電極4からの開口8の縁までの間隔を十分に長く保
つことができ、図5に示すように半田6は配線導体5の
上面に相対的に薄く付着する。この結果、少なくとも第
2の領域8bが設けられた部分の下方では、熱応力によ
って配線導体5の相互接続領域5bが分断されることが
なく、配線導体5がその幅方向の全体にわたって分断さ
れることが阻止される。また、回路素子3の片寄りを考
慮して開口8を極端に広く確保する必要もないので、高
集積化を図るうえで有利である。また、開口8の縁の長
さが第2の領域8bを設けた分だけ長くなり、ガラス膜
7が回路基板1から剥離し難くなる。
する時に流動化した溶融半田6は、配線導体5の相互接
続領域5bの上面まで流れ、開口8の縁まで達する。こ
こで、図6に示すように、第2の領域8bが設けられて
いない部分では、電極4の外縁から開口8の縁までの間
隔が短くなっているため、半田6は配線導体5の上面に
盛り上がって相対的に厚く形成される。このため、回路
素子3が半田6の流動性によって側面3a又は3bのど
ちらかに対向する開口8の縁側に片寄ることが阻止さ
れ、左右の2つの開口において、電極4の長手方向の外
側の縁と開口8の第1の領域8aの縁との間隔L1 がほ
ぼ等しくなる。第2の領域8bが設けられている部分で
は、電極4からの開口8の縁までの間隔を十分に長く保
つことができ、図5に示すように半田6は配線導体5の
上面に相対的に薄く付着する。この結果、少なくとも第
2の領域8bが設けられた部分の下方では、熱応力によ
って配線導体5の相互接続領域5bが分断されることが
なく、配線導体5がその幅方向の全体にわたって分断さ
れることが阻止される。また、回路素子3の片寄りを考
慮して開口8を極端に広く確保する必要もないので、高
集積化を図るうえで有利である。また、開口8の縁の長
さが第2の領域8bを設けた分だけ長くなり、ガラス膜
7が回路基板1から剥離し難くなる。
【0010】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 開口8の第2の領域8bを複数個に分割して設
けること及び第2の領域8bの位置を相互接続領域5b
幅方向の任意の位置に移動することができる。 (2) 図7で示すように、相互接続領域5bが接続領
域5aの長手方向に延在する配線導体5にも適用でき
る。 (3) 一対の配線導体5の接続領域5bの間に形成さ
れたガラス膜7の下方に別の配線導体を設けることがで
きる。 (4) 配線導体5の電極接続領域5aに外部リ−ドや
台座(ダブ)が半田付けされる場合にも適用できる。
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 開口8の第2の領域8bを複数個に分割して設
けること及び第2の領域8bの位置を相互接続領域5b
幅方向の任意の位置に移動することができる。 (2) 図7で示すように、相互接続領域5bが接続領
域5aの長手方向に延在する配線導体5にも適用でき
る。 (3) 一対の配線導体5の接続領域5bの間に形成さ
れたガラス膜7の下方に別の配線導体を設けることがで
きる。 (4) 配線導体5の電極接続領域5aに外部リ−ドや
台座(ダブ)が半田付けされる場合にも適用できる。
【図1】従来の回路基板装置の一部を示す平面図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1の回路基板装置の開口を大きくした場合を
図2と同様に示す断面図である。
図2と同様に示す断面図である。
【図4】本発明の実施例に係わる回路基板装置の一部を
半田を除いて示す平面図である。
半田を除いて示す平面図である。
【図5】半田を伴なって図4のB−B線を概略的に示す
断面図である。
断面図である。
【図6】半田を伴なって図4のC−C線を概略的に示す
断面図である。
断面図である。
【図7】変形例の回路基板装置の一部を示す平面図であ
る。
る。
1 回路基板 2 回路素子 4 電極 5 配線導体 6 半田 7 ガラス膜 8 開口
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁性回路基板と、 前記回路基板上に設けられた配線導体と、 前記配線導体の電極接続領域に導電性接合材で接続され
た電極端子と、 少なくとも前記配線導体の前記電極接続領域を露出させ
るように形成された開口を有し且つ前記配線導体の前記
電極接続領域を他の部分に接続するために前記電極接続
領域に連接していると共に前記電極接続領域よりも幅狭
に形成されている相互接続領域の少なくとも一部を被覆
するように形成されたガラス膜とを備えている回路基板
装置において、 前記開口が第1及び第2の領域を有し、前記第1の領域
は前記配線導体の前記電極接続領域を露出させるように
形成されており、前記第2の領域は前記第1の領域に連
接して前記相互接続領域の一部をスリット状に露出させ
るように形成されており且つ前記相互接続領域の幅より
も狭く形成されていることを特徴とする回路基板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35294896A JPH10173080A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 回路基板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35294896A JPH10173080A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 回路基板装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10173080A true JPH10173080A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18427555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35294896A Pending JPH10173080A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 回路基板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10173080A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010135375A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Sumitomo Electric Printed Circuit Inc | プリント配線板及びプリント配線板における電子部品の接続方法 |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP35294896A patent/JPH10173080A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010135375A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Sumitomo Electric Printed Circuit Inc | プリント配線板及びプリント配線板における電子部品の接続方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050427 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050818 |