JPH10175562A - 動力舵取装置 - Google Patents
動力舵取装置Info
- Publication number
- JPH10175562A JPH10175562A JP8338668A JP33866896A JPH10175562A JP H10175562 A JPH10175562 A JP H10175562A JP 8338668 A JP8338668 A JP 8338668A JP 33866896 A JP33866896 A JP 33866896A JP H10175562 A JPH10175562 A JP H10175562A
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- Japan
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- reaction force
- steering
- hydraulic
- hydraulic chamber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操舵の影響を受け難く、車速及び操舵負荷に
応じた良好な操舵感が得られる動力舵取装置を提供する
こと。 【解決手段】 油圧ポンプ41から供給される作動油が
コントロールバルブ20により調圧されてパワーシリン
ダ10に供給されるように構成するとともに、前記作動
油の一部が操舵反力付与機構30の反力油圧室31に供
給されるように構成した動力舵取装置において、コント
ロールバルブ20より上流で油圧ポンプ41から反力油
圧室31に作動油を供給する通路43に、車速に応じた
流量を反力油圧室31へ供給する流量調整弁60を設け
るとともに、反力油圧室31からリザーバ45に作動油
を戻す通路Pに、操舵負荷に応じて開度を調整する弁手
段70を設けた。
応じた良好な操舵感が得られる動力舵取装置を提供する
こと。 【解決手段】 油圧ポンプ41から供給される作動油が
コントロールバルブ20により調圧されてパワーシリン
ダ10に供給されるように構成するとともに、前記作動
油の一部が操舵反力付与機構30の反力油圧室31に供
給されるように構成した動力舵取装置において、コント
ロールバルブ20より上流で油圧ポンプ41から反力油
圧室31に作動油を供給する通路43に、車速に応じた
流量を反力油圧室31へ供給する流量調整弁60を設け
るとともに、反力油圧室31からリザーバ45に作動油
を戻す通路Pに、操舵負荷に応じて開度を調整する弁手
段70を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の動力舵取
装置、特に車速と操舵負荷(操舵量)に応じて特性が変
化する動力舵取装置に関する。
装置、特に車速と操舵負荷(操舵量)に応じて特性が変
化する動力舵取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】動力舵取装置の一つとして、油圧ポンプ
から供給される作動油がコントロールバルブにより調圧
されてパワーシリンダに供給されるように構成するとと
もに、前記作動油の一部が操舵反力付与機構の反力油圧
室に供給されるように構成したものがあり、例えば特開
平2−34473号公報に示されている。この公報の動
力舵取装置においては、コントロールバルブから反力油
圧室に供給される作動油がリザーバに戻る途中にて速度
応答制御ユニットにて車速に応じて制御されて、車速に
応じた操舵反力が得られるようになっている。
から供給される作動油がコントロールバルブにより調圧
されてパワーシリンダに供給されるように構成するとと
もに、前記作動油の一部が操舵反力付与機構の反力油圧
室に供給されるように構成したものがあり、例えば特開
平2−34473号公報に示されている。この公報の動
力舵取装置においては、コントロールバルブから反力油
圧室に供給される作動油がリザーバに戻る途中にて速度
応答制御ユニットにて車速に応じて制御されて、車速に
応じた操舵反力が得られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した公
報の動力舵取装置においては、コントロールバルブから
反力油圧室に供給される作動油がリザーバに戻る途中、
すなわちコントロールバルブの下流にて速度応答制御ユ
ニットにて車速に応じて制御されるものであるため、操
舵に伴い反力油圧室に供給される作動油の圧力変動が大
きく、速度応答制御ユニットによる調圧精度が悪い。ま
た、反力油圧室に供給される作動油が速度応答制御ユニ
ットにて車速に応じて制御されるものの、操舵負荷に応
じて制御されないため、車速及び操舵負荷に応じた良好
な操舵感は得られない。
報の動力舵取装置においては、コントロールバルブから
反力油圧室に供給される作動油がリザーバに戻る途中、
すなわちコントロールバルブの下流にて速度応答制御ユ
ニットにて車速に応じて制御されるものであるため、操
舵に伴い反力油圧室に供給される作動油の圧力変動が大
きく、速度応答制御ユニットによる調圧精度が悪い。ま
た、反力油圧室に供給される作動油が速度応答制御ユニ
ットにて車速に応じて制御されるものの、操舵負荷に応
じて制御されないため、車速及び操舵負荷に応じた良好
な操舵感は得られない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、油圧ポンプから供給
される作動油がコントロールバルブにより調圧されてパ
ワーシリンダに供給されるように構成するとともに、前
記作動油の一部が操舵反力付与機構の反力油圧室に供給
されるように構成した動力舵取装置において、前記コン
トロールバルブより上流で前記油圧ポンプから前記反力
油圧室に作動油を供給する通路に、車速に応じた流量を
前記反力油圧室へ供給する流量調整弁を設けるととも
に、前記反力油圧室からリザーバに作動油を戻す通路
に、操舵負荷に応じて開度を調整する弁手段を設けたこ
とに特徴がある。この場合において、前記操舵反力付与
機構と前記弁手段を一体的に設けるのが望ましい。
に対処すべくなされたものであり、油圧ポンプから供給
される作動油がコントロールバルブにより調圧されてパ
ワーシリンダに供給されるように構成するとともに、前
記作動油の一部が操舵反力付与機構の反力油圧室に供給
されるように構成した動力舵取装置において、前記コン
トロールバルブより上流で前記油圧ポンプから前記反力
油圧室に作動油を供給する通路に、車速に応じた流量を
前記反力油圧室へ供給する流量調整弁を設けるととも
に、前記反力油圧室からリザーバに作動油を戻す通路
に、操舵負荷に応じて開度を調整する弁手段を設けたこ
とに特徴がある。この場合において、前記操舵反力付与
機構と前記弁手段を一体的に設けるのが望ましい。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による動力舵取装置におい
ては、コントロールバルブより上流で、油圧ポンプから
反力油圧室に作動油を供給する通路に設けた流量調整弁
を通して、車速に応じた流量の作動油が反力油圧室に導
かれるため、反力油圧室に供給される作動油の流量は操
舵の影響を受け難くて精度よく制御され、また反力油圧
室からリザーバに作動油を戻す通路に設けた弁手段によ
り反力油圧室からリザーバに向けて流れる作動油の流量
が操舵負荷に応じて制御されて、結果的に反力油圧室で
の作動油の油圧が車速及び操舵負荷に応じて精度よく制
御され、車速及び操舵負荷に応じた良好な操舵感が得ら
れる。
ては、コントロールバルブより上流で、油圧ポンプから
反力油圧室に作動油を供給する通路に設けた流量調整弁
を通して、車速に応じた流量の作動油が反力油圧室に導
かれるため、反力油圧室に供給される作動油の流量は操
舵の影響を受け難くて精度よく制御され、また反力油圧
室からリザーバに作動油を戻す通路に設けた弁手段によ
り反力油圧室からリザーバに向けて流れる作動油の流量
が操舵負荷に応じて制御されて、結果的に反力油圧室で
の作動油の油圧が車速及び操舵負荷に応じて精度よく制
御され、車速及び操舵負荷に応じた良好な操舵感が得ら
れる。
【0006】また、操舵反力付与機構と弁手段を一体的
に設けた場合には、弁手段を電気的な負荷センサや電気
制御装置等の電気機器を用いない機械的な構成とするこ
とができるとともに、操舵反力付与機構と弁手段での構
成部材の共用化を図ることができて、当該動力舵取装置
の構成をシンプルとして当該動力舵取装置を安価に製作
することができる。
に設けた場合には、弁手段を電気的な負荷センサや電気
制御装置等の電気機器を用いない機械的な構成とするこ
とができるとともに、操舵反力付与機構と弁手段での構
成部材の共用化を図ることができて、当該動力舵取装置
の構成をシンプルとして当該動力舵取装置を安価に製作
することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1に示した本発明による動力
舵取装置においては、常時駆動される油圧ポンプ41か
ら供給通路42を通して供給される作動油がコントロー
ルバルブ20により調圧されてパワーシリンダ10に供
給されるように構成されるとともに、供給通路42から
分岐した分岐供給通路43を通して供給される作動油が
操舵反力付与機構30の反力油圧室31に供給されるよ
うに構成されていて、コントロールバルブ20と反力油
圧室31にそれぞれ供給された各作動油は戻り通路44
を通してリザーバ45に戻るように構成されている。
面に基づいて説明する。図1に示した本発明による動力
舵取装置においては、常時駆動される油圧ポンプ41か
ら供給通路42を通して供給される作動油がコントロー
ルバルブ20により調圧されてパワーシリンダ10に供
給されるように構成されるとともに、供給通路42から
分岐した分岐供給通路43を通して供給される作動油が
操舵反力付与機構30の反力油圧室31に供給されるよ
うに構成されていて、コントロールバルブ20と反力油
圧室31にそれぞれ供給された各作動油は戻り通路44
を通してリザーバ45に戻るように構成されている。
【0008】コントロールバルブ20は、ハウジング本
体21に回転自在に組付けた出力軸22に一体的に形成
したバルブスリーブ22aと、このバルブスリーブ22
aに回転自在に組付けられてハウジングキャップ23を
貫通してハウジング外に突出する入力軸24に一体的に
形成したバルブロータ24aと、入力軸24と出力軸2
2を連結するトーションバー25を主要構成部材として
いて、トーションバー25を捩ることによって生じる入
力軸24と出力軸22の相対回転、すなわちバルブロー
タ24aとバルブスリーブ22aの相対回転によって、
周知のように油圧ポンプ41から供給されてリザーバ4
5に戻る作動油のパワーシリンダ10への給排を制御す
るようになっている。
体21に回転自在に組付けた出力軸22に一体的に形成
したバルブスリーブ22aと、このバルブスリーブ22
aに回転自在に組付けられてハウジングキャップ23を
貫通してハウジング外に突出する入力軸24に一体的に
形成したバルブロータ24aと、入力軸24と出力軸2
2を連結するトーションバー25を主要構成部材として
いて、トーションバー25を捩ることによって生じる入
力軸24と出力軸22の相対回転、すなわちバルブロー
タ24aとバルブスリーブ22aの相対回転によって、
周知のように油圧ポンプ41から供給されてリザーバ4
5に戻る作動油のパワーシリンダ10への給排を制御す
るようになっている。
【0009】出力軸22は、そのピニオン22bにてハ
ウジング本体21に組付けた周知のラックバー51のラ
ック歯51aに噛合していて、ラックバー51を介して
操舵輪(図示省略)に連結されている。一方、入力軸2
4は、図1の上端にて中間軸及びステアリングメインシ
ャフト(共に図示省略)を介してステアリングホイール
52に一体回転可能に連結されている。
ウジング本体21に組付けた周知のラックバー51のラ
ック歯51aに噛合していて、ラックバー51を介して
操舵輪(図示省略)に連結されている。一方、入力軸2
4は、図1の上端にて中間軸及びステアリングメインシ
ャフト(共に図示省略)を介してステアリングホイール
52に一体回転可能に連結されている。
【0010】操舵反力付与機構30は、トーションバー
25とは別に操舵反力をステアリングホイール52に付
与する機構であり、入力軸24にボール32(入力軸2
4の外周に形成した軸方向の溝に軸方向へ転動可能に組
付けられている)を介して軸方向へ移動可能かつ一体回
転可能に組付けられてハウジングキャップ23内に反力
油圧室31を形成するホルダ33と、このホルダ33に
対向するようにして出力軸22の先端に一体的に組付け
たリング部材34と、このリング部材34とホルダ33
の対向面にそれぞれ形成した周方向にてV字状の溝34
a,33a(周方向にて120度の間隔で3個形成され
ている)に組付けられてボールリテーナ35によって転
動可能に保持されるボール36(図2参照)と、ホルダ
33をボール36に向けて付勢するスプリング37を備
えていて、操舵負荷の増大(入力軸24と出力軸22の
相対回転)に応じてホルダ33がスプリング37に抗し
て軸方向に移動するようになっている。
25とは別に操舵反力をステアリングホイール52に付
与する機構であり、入力軸24にボール32(入力軸2
4の外周に形成した軸方向の溝に軸方向へ転動可能に組
付けられている)を介して軸方向へ移動可能かつ一体回
転可能に組付けられてハウジングキャップ23内に反力
油圧室31を形成するホルダ33と、このホルダ33に
対向するようにして出力軸22の先端に一体的に組付け
たリング部材34と、このリング部材34とホルダ33
の対向面にそれぞれ形成した周方向にてV字状の溝34
a,33a(周方向にて120度の間隔で3個形成され
ている)に組付けられてボールリテーナ35によって転
動可能に保持されるボール36(図2参照)と、ホルダ
33をボール36に向けて付勢するスプリング37を備
えていて、操舵負荷の増大(入力軸24と出力軸22の
相対回転)に応じてホルダ33がスプリング37に抗し
て軸方向に移動するようになっている。
【0011】この操舵反力付与機構30においては、コ
ントロールバルブ20より上流で油圧ポンプ41から反
力油圧室31に作動油を供給する分岐供給通路43に車
速に応じた流量を反力油圧室31へ供給する流量調整弁
60が設けられるとともに、反力油圧室31からリザー
バ45に向けて作動油を戻すハウジング内通路Pに操舵
負荷に応じて開度を調整する弁手段70が設けられてい
る。
ントロールバルブ20より上流で油圧ポンプ41から反
力油圧室31に作動油を供給する分岐供給通路43に車
速に応じた流量を反力油圧室31へ供給する流量調整弁
60が設けられるとともに、反力油圧室31からリザー
バ45に向けて作動油を戻すハウジング内通路Pに操舵
負荷に応じて開度を調整する弁手段70が設けられてい
る。
【0012】流量調整弁60は、電気制御装置(図示省
略)によって車速に応じて制御される電磁弁であり、低
車速時には反力油圧室31に作動油を流さないように、
また中車速から高車速のときには車速の増大に応じて増
大する流量の作動油を反力油圧室31に流すようになっ
ている。一方、弁手段70は、ホルダ33に一体的に形
成した環状の弁部71と、ハウジングキャップ23に一
体的に形成した環状の弁座72によって構成されてい
て、操舵負荷の増大に応じてホルダ33がスプリング3
7に抗して軸方向に移動して環状の弁部71と環状の弁
座72間に形成される通路の開度が小さくなる(通路が
絞られる)ようになっている。
略)によって車速に応じて制御される電磁弁であり、低
車速時には反力油圧室31に作動油を流さないように、
また中車速から高車速のときには車速の増大に応じて増
大する流量の作動油を反力油圧室31に流すようになっ
ている。一方、弁手段70は、ホルダ33に一体的に形
成した環状の弁部71と、ハウジングキャップ23に一
体的に形成した環状の弁座72によって構成されてい
て、操舵負荷の増大に応じてホルダ33がスプリング3
7に抗して軸方向に移動して環状の弁部71と環状の弁
座72間に形成される通路の開度が小さくなる(通路が
絞られる)ようになっている。
【0013】上記のように構成した本実施形態において
は、低車速時、流量調整弁60が反力油圧室31に作動
油を流さないため、操舵反力付与機構30にて油圧によ
る反力は得られずスプリング37による機械的な反力の
みが得られて、軽い操作力で当該動力舵取装置を操作す
ることができる。また、中車速から高車速のときには、
流量調整弁60を通して車速の増大に応じて増大する流
量の作動油が反力油圧室31に流れるとともに、反力油
圧室31から弁手段70を通してリザーバ45に向けて
流れる作動油が操舵負荷の増大に応じて弁手段70にて
絞られて、反力油圧室31の油圧が車速及び操舵負荷に
応じて増大するため、操舵反力付与機構30にて油圧に
よる反力とスプリング37による機械的な反力が得られ
て、車速及び操舵負荷に応じた重い操作力で当該動力舵
取装置を操作することができる。
は、低車速時、流量調整弁60が反力油圧室31に作動
油を流さないため、操舵反力付与機構30にて油圧によ
る反力は得られずスプリング37による機械的な反力の
みが得られて、軽い操作力で当該動力舵取装置を操作す
ることができる。また、中車速から高車速のときには、
流量調整弁60を通して車速の増大に応じて増大する流
量の作動油が反力油圧室31に流れるとともに、反力油
圧室31から弁手段70を通してリザーバ45に向けて
流れる作動油が操舵負荷の増大に応じて弁手段70にて
絞られて、反力油圧室31の油圧が車速及び操舵負荷に
応じて増大するため、操舵反力付与機構30にて油圧に
よる反力とスプリング37による機械的な反力が得られ
て、車速及び操舵負荷に応じた重い操作力で当該動力舵
取装置を操作することができる。
【0014】ところで、本実施形態においては、コント
ロールバルブ20より上流で供給通路43に設けた流量
調整弁60を通して、車速に応じた流量の作動油が反力
油圧室31に供給されるため、反力油圧室31に供給さ
れる作動油の流量は操舵の影響を受け難くて精度よく制
御され、また反力油圧室31からリザーバ45に向けて
作動油を戻すハウジング内通路Pに設けた弁手段70に
より反力油圧室31からリザーバ45に向けて流れる作
動油の流量が操舵負荷に応じて制御されて、結果的に反
力油圧室31での作動油の油圧が車速及び操舵負荷に応
じて精度よく制御され、車速及び操舵負荷に応じた良好
な操舵感が得られる。
ロールバルブ20より上流で供給通路43に設けた流量
調整弁60を通して、車速に応じた流量の作動油が反力
油圧室31に供給されるため、反力油圧室31に供給さ
れる作動油の流量は操舵の影響を受け難くて精度よく制
御され、また反力油圧室31からリザーバ45に向けて
作動油を戻すハウジング内通路Pに設けた弁手段70に
より反力油圧室31からリザーバ45に向けて流れる作
動油の流量が操舵負荷に応じて制御されて、結果的に反
力油圧室31での作動油の油圧が車速及び操舵負荷に応
じて精度よく制御され、車速及び操舵負荷に応じた良好
な操舵感が得られる。
【0015】また、本実施形態においては、弁手段70
が電気的な負荷センサや電気制御装置等の電気機器を用
いない機械的な構成であるため、また操舵反力付与機構
30のホルダ33に弁手段70の環状の弁部71を一体
的に設けるとともに、弁手段70の環状の弁座72をハ
ウジングキャップ23に一体的に設けて、部品の共用化
を図ったものであるため、当該動力舵取装置の構成をシ
ンプルとして当該動力舵取装置を安価に製作することが
できる。
が電気的な負荷センサや電気制御装置等の電気機器を用
いない機械的な構成であるため、また操舵反力付与機構
30のホルダ33に弁手段70の環状の弁部71を一体
的に設けるとともに、弁手段70の環状の弁座72をハ
ウジングキャップ23に一体的に設けて、部品の共用化
を図ったものであるため、当該動力舵取装置の構成をシ
ンプルとして当該動力舵取装置を安価に製作することが
できる。
【0016】上記実施形態においては、反力油圧室31
での作動油の油圧がスプリング37と同方向に作用する
ように構成して、中車速から高車速のときに車速及び操
舵負荷に応じた重い操作力で当該動力舵取装置を操作す
ることができるようにしたが、反力油圧室での作動油の
油圧がスプリング37と逆方向に作用するように構成し
て、中車速から高車速のときに車速及び操舵負荷に応じ
た重い操作力で当該動力舵取装置を操作することができ
るようして実施することも可能である。この場合には、
スプリング37の取付荷重を大きくするとともに、車速
の増大に応じて減少する流量(低車速時に最大流量)の
作動油が流量調整弁を通して反力油圧室に流れるように
構成し、また弁手段にて操舵負荷の増大に応じて開度が
大きくなるように構成する必要がある。
での作動油の油圧がスプリング37と同方向に作用する
ように構成して、中車速から高車速のときに車速及び操
舵負荷に応じた重い操作力で当該動力舵取装置を操作す
ることができるようにしたが、反力油圧室での作動油の
油圧がスプリング37と逆方向に作用するように構成し
て、中車速から高車速のときに車速及び操舵負荷に応じ
た重い操作力で当該動力舵取装置を操作することができ
るようして実施することも可能である。この場合には、
スプリング37の取付荷重を大きくするとともに、車速
の増大に応じて減少する流量(低車速時に最大流量)の
作動油が流量調整弁を通して反力油圧室に流れるように
構成し、また弁手段にて操舵負荷の増大に応じて開度が
大きくなるように構成する必要がある。
【図1】 本発明による動力舵取装置の一実施形態を示
す図である。
す図である。
【図2】 図1に示したリング部材、ホルダ、ボール、
ボールリテーナの関係を示す断面図である。
ボールリテーナの関係を示す断面図である。
10…パワーシリンダ、20…コントロールバルブ、3
0…操舵反力付与機構、31…反力油圧室、32…ボー
ル、33…ホルダ、34…リング部材、35…ボールリ
テーナ、36…ボール、37…スプリング、41…油圧
ポンプ、42…供給通路、43…分岐供給通路、44…
戻り通路、45…リザーバ、P…ハウジング内通路、6
0…流量調整弁、70…弁手段、71…環状の弁部、7
2…環状の弁座。
0…操舵反力付与機構、31…反力油圧室、32…ボー
ル、33…ホルダ、34…リング部材、35…ボールリ
テーナ、36…ボール、37…スプリング、41…油圧
ポンプ、42…供給通路、43…分岐供給通路、44…
戻り通路、45…リザーバ、P…ハウジング内通路、6
0…流量調整弁、70…弁手段、71…環状の弁部、7
2…環状の弁座。
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧ポンプから供給される作動油がコン
トロールバルブにより調圧されてパワーシリンダに供給
されるように構成するとともに、前記作動油の一部が操
舵反力付与機構の反力油圧室に供給されるように構成し
た動力舵取装置において、前記コントロールバルブより
上流で前記油圧ポンプから前記反力油圧室に作動油を供
給する通路に、車速に応じた流量を前記反力油圧室へ供
給する流量調整弁を設けるとともに、前記反力油圧室か
らリザーバに作動油を戻す通路に、操舵負荷に応じて開
度を調整する弁手段を設けたことを特徴とする動力舵取
装置。 - 【請求項2】 前記操舵反力付与機構と前記弁手段を一
体的に設けたことを特徴とする請求項1記載の動力舵取
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338668A JPH10175562A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 動力舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338668A JPH10175562A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 動力舵取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175562A true JPH10175562A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18320348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8338668A Pending JPH10175562A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 動力舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175562A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007261507A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Jtekt Corp | 油圧パワーステアリング装置 |
| JP2010137603A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Jtekt Corp | パワーステアリング装置 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP8338668A patent/JPH10175562A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007261507A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Jtekt Corp | 油圧パワーステアリング装置 |
| JP2010137603A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Jtekt Corp | パワーステアリング装置 |
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