JPH101860A - 縫製用ミシンの糸繰出装置 - Google Patents
縫製用ミシンの糸繰出装置Info
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- JPH101860A JPH101860A JP8177084A JP17708496A JPH101860A JP H101860 A JPH101860 A JP H101860A JP 8177084 A JP8177084 A JP 8177084A JP 17708496 A JP17708496 A JP 17708496A JP H101860 A JPH101860 A JP H101860A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 針ヘッドの後方に設置した糸立台を針ヘッド
の前方で縫製作業側に切換移動可能に設けて、糸の装着
や補給作業等を縫製作業側で簡単且つ能率よく行う。 【解決手段】 ワークWをセットするテーブル13の上
方に縫針20を有する針ヘッド2を支持すると共に、該
針ヘッド2の後方側に糸Sを供給する糸立台3を備えた
縫製用ミシンの、前記糸立台3を後方の退避位置Zから
針ヘッド2の前方の糸セット位置X側へ切換移動可能に
構成した縫製用ミシンの糸繰出装置としている。
の前方で縫製作業側に切換移動可能に設けて、糸の装着
や補給作業等を縫製作業側で簡単且つ能率よく行う。 【解決手段】 ワークWをセットするテーブル13の上
方に縫針20を有する針ヘッド2を支持すると共に、該
針ヘッド2の後方側に糸Sを供給する糸立台3を備えた
縫製用ミシンの、前記糸立台3を後方の退避位置Zから
針ヘッド2の前方の糸セット位置X側へ切換移動可能に
構成した縫製用ミシンの糸繰出装置としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻糸を載置する糸
立台を備えた刺しゅう機や工業用ミシン等縫製用ミシン
の糸繰出装置に関する。
立台を備えた刺しゅう機や工業用ミシン等縫製用ミシン
の糸繰出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような縫製用ミシンである
刺しゅう機は、テーブルの上方に設置された針ヘッドの
後背部に糸立台を設け、該糸立台にセットされた巻糸か
ら縫針に糸を繰り出し供給するように糸繰出装置が構成
されており、巻糸の糸が繰り出されて無くなり新たな巻
糸を補充する場合に、或いは巻糸を別のものと交換した
い場合等において、作業者は作業勝手側から機体の背後
に設置された糸立台側に移動して巻糸のセット作業を行
っている。
刺しゅう機は、テーブルの上方に設置された針ヘッドの
後背部に糸立台を設け、該糸立台にセットされた巻糸か
ら縫針に糸を繰り出し供給するように糸繰出装置が構成
されており、巻糸の糸が繰り出されて無くなり新たな巻
糸を補充する場合に、或いは巻糸を別のものと交換した
い場合等において、作業者は作業勝手側から機体の背後
に設置された糸立台側に移動して巻糸のセット作業を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記従来の構成
による刺しゅう機は糸のセット作業等を行う場合に、作
業者が刺しゅう作業中に作業勝手側から離れて機体の背
後に移動しなければならないため、縫製作業及びその監
視等が疎かになると共に煩雑な労力を要する等の欠点が
ある。また、刺しゅう作業中に巻糸の残量を確認した
り、糸の誘導具合及びそのトラブル等の状況を確認した
いとき、作業側からは針ヘッドや取付フレーム或いは糸
調整装置等に視界を遮られて視認し難いことや、糸の変
調や繰出トラブルに対し即座に修正対処することが困難
である等の欠点がある。また刺しゅう機を停止させてこ
れらの対処を行わねばならなかったり補助者を必要とし
ていた。
による刺しゅう機は糸のセット作業等を行う場合に、作
業者が刺しゅう作業中に作業勝手側から離れて機体の背
後に移動しなければならないため、縫製作業及びその監
視等が疎かになると共に煩雑な労力を要する等の欠点が
ある。また、刺しゅう作業中に巻糸の残量を確認した
り、糸の誘導具合及びそのトラブル等の状況を確認した
いとき、作業側からは針ヘッドや取付フレーム或いは糸
調整装置等に視界を遮られて視認し難いことや、糸の変
調や繰出トラブルに対し即座に修正対処することが困難
である等の欠点がある。また刺しゅう機を停止させてこ
れらの対処を行わねばならなかったり補助者を必要とし
ていた。
【0004】そして、このような刺しゅう機は室内に据
えつける際に、機体の後部で巻糸のセット作業やメンテ
ナンス作業のための通路や、作業者が余裕をもって作業
をすることができる充分なスペースをとる必要があるの
で、設置スペースを大きく占める等の問題がある。そこ
で近年針ヘッドの取付フレームの上部に糸繰出装置を構
成した刺しゅう機が提案されているが、この刺しゅう機
の糸繰出装置は前方から巻糸の視認やセット作業を行う
ことができるものではあるが、該糸繰出装置は機体の央
部で高い位置にあるため上記作業が行い難い等の不便が
ある。
えつける際に、機体の後部で巻糸のセット作業やメンテ
ナンス作業のための通路や、作業者が余裕をもって作業
をすることができる充分なスペースをとる必要があるの
で、設置スペースを大きく占める等の問題がある。そこ
で近年針ヘッドの取付フレームの上部に糸繰出装置を構
成した刺しゅう機が提案されているが、この刺しゅう機
の糸繰出装置は前方から巻糸の視認やセット作業を行う
ことができるものではあるが、該糸繰出装置は機体の央
部で高い位置にあるため上記作業が行い難い等の不便が
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明による縫製用ミシンの糸繰出装置は、第1に、
ワークWをセットするテーブル13の上方に縫針20を
有する針ヘッド2を支持すると共に、該針ヘッド2の後
方側に糸Sを供給する糸立台3を備えた縫製用ミシンに
おいて、前記糸立台3を後方の退避位置Zから針ヘッド
2の前方の糸セット位置X側へ切換移動可能に構成した
ことを特徴としている。
の本発明による縫製用ミシンの糸繰出装置は、第1に、
ワークWをセットするテーブル13の上方に縫針20を
有する針ヘッド2を支持すると共に、該針ヘッド2の後
方側に糸Sを供給する糸立台3を備えた縫製用ミシンに
おいて、前記糸立台3を後方の退避位置Zから針ヘッド
2の前方の糸セット位置X側へ切換移動可能に構成した
ことを特徴としている。
【0006】第2に、上記糸立台3を退避位置Zから糸
セット位置X側に切換移動させるとき、上方から下方に
移動させることを特徴としている。
セット位置X側に切換移動させるとき、上方から下方に
移動させることを特徴としている。
【0007】第3に、針ヘッド2の縫針20と糸立台3
との間に張設される糸Sを、可撓性を有する糸ガイド6
内に挿通させて案内すると共に、該糸ガイド6の内周面
に糸案内用のガイド片6Gを複数突出形成したことを特
徴としている。
との間に張設される糸Sを、可撓性を有する糸ガイド6
内に挿通させて案内すると共に、該糸ガイド6の内周面
に糸案内用のガイド片6Gを複数突出形成したことを特
徴としている。
【0008】第4に、糸ガイド6の糸立台3側に縫針2
0に挿通した状態の糸Sの端部を係脱可能に止着する糸
保持手段6Hを設けたことを特徴としている。
0に挿通した状態の糸Sの端部を係脱可能に止着する糸
保持手段6Hを設けたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て説明する。図1,図2において1は、縫製ミシンの一
実施形態に係わる針ヘッド多頭型の刺しゅう機である。
この刺しゅう機1は左右の支脚10を上下の横フレーム
11,12で連結して機体フレーム1aを構成してお
り、その前面の刺しゅう作業側に、刺しゅうを施される
布生地等のワークWをセットするテーブル13を前後方
向に向けて横設すると共に、該テーブル13の上方の横
フレーム11に多数の縫針20を有する針ヘッド2を所
定間隔を設けて9頭分設置している。尚、図例の針ヘッ
ド2は9本の縫針20を備えた刺しゅう機用ヘッドを示
しており、各針20は在来の手段による糸調整装置4に
よって適切に糸通し案内されようにしている。
て説明する。図1,図2において1は、縫製ミシンの一
実施形態に係わる針ヘッド多頭型の刺しゅう機である。
この刺しゅう機1は左右の支脚10を上下の横フレーム
11,12で連結して機体フレーム1aを構成してお
り、その前面の刺しゅう作業側に、刺しゅうを施される
布生地等のワークWをセットするテーブル13を前後方
向に向けて横設すると共に、該テーブル13の上方の横
フレーム11に多数の縫針20を有する針ヘッド2を所
定間隔を設けて9頭分設置している。尚、図例の針ヘッ
ド2は9本の縫針20を備えた刺しゅう機用ヘッドを示
しており、各針20は在来の手段による糸調整装置4に
よって適切に糸通し案内されようにしている。
【0010】そして、テーブル13の上方で上記の針ヘ
ッド2群の後方上方には、縫製又は刺しゅう用の糸Sを
芯筒に巻き付けた巻糸S1を、各針ヘッド2の針数分立
設支持する糸立台3を後述する糸繰出装置5に構成して
おり、該糸立台3を切換機構7を介し前後及び上下昇降
移動切換可能に設けている。また上記糸立台3と前記針
ヘッド2との間には、糸調整装置4を各針ヘッド2に対
応させて横フレーム11の上方に取付け設置している。
1bは刺しゅう機1の右方側に設けた該刺しゅう機1を
運転操作するコントロールボックスである。
ッド2群の後方上方には、縫製又は刺しゅう用の糸Sを
芯筒に巻き付けた巻糸S1を、各針ヘッド2の針数分立
設支持する糸立台3を後述する糸繰出装置5に構成して
おり、該糸立台3を切換機構7を介し前後及び上下昇降
移動切換可能に設けている。また上記糸立台3と前記針
ヘッド2との間には、糸調整装置4を各針ヘッド2に対
応させて横フレーム11の上方に取付け設置している。
1bは刺しゅう機1の右方側に設けた該刺しゅう機1を
運転操作するコントロールボックスである。
【0011】次に、図1〜図3において上記糸繰出装置
5の構成について説明する。この糸繰出装置5は、後述
する複数の糸立台3を備えた糸支持装置3Aと、該糸支
持装置3Aから糸Sを繰出案内する所定数の糸ガイド6
を取付けた糸ガイド装置6Aとからなり、両者は機体フ
レーム1aの両側に着脱可能に立設した支持フレーム7
F,7F間において、スライド可能に横設支持した取付
フレーム70に取付けられ、取付フレーム70の両側の
取付枠71が支持フレーム7Fの上端に前方下り傾斜状
に形成されたスライド部7Sに支受された状態で、後述
する切換機構7の切換作動に基づき一体的に前後及び上
下昇降可能に構成されている。
5の構成について説明する。この糸繰出装置5は、後述
する複数の糸立台3を備えた糸支持装置3Aと、該糸支
持装置3Aから糸Sを繰出案内する所定数の糸ガイド6
を取付けた糸ガイド装置6Aとからなり、両者は機体フ
レーム1aの両側に着脱可能に立設した支持フレーム7
F,7F間において、スライド可能に横設支持した取付
フレーム70に取付けられ、取付フレーム70の両側の
取付枠71が支持フレーム7Fの上端に前方下り傾斜状
に形成されたスライド部7Sに支受された状態で、後述
する切換機構7の切換作動に基づき一体的に前後及び上
下昇降可能に構成されている。
【0012】上記切換機構7は、図示例においてネジ杆
7Nを有する駆動モータ7Mを支持フレーム7Fから後
方に延設した取付台73に該ネジ杆7Nが前記スライド
部7Sと平行となるように設けると共に、ネジ杆7Nの
前端を軸受部73aを介して支持フレーム7Fに回動可
能に軸支し、前記取付枠71の後端に設けた雌ネジ部7
1aを上記ネジ杆7Nの中途部に螺合させることによっ
て構成している。50は上記駆動モータ7Mの正逆回転
及び作動停止等の操作を手動及び自動モードで自在に行
う操作ボックスであり、この操作により糸繰出装置5の
糸立台3の位置を、駆動モータ7Mが正転された場合に
は実線で示す退避位置Zから前方側下方に移動させて、
点線で示す糸セット位置Xに切換動作することができる
ようにしている。
7Nを有する駆動モータ7Mを支持フレーム7Fから後
方に延設した取付台73に該ネジ杆7Nが前記スライド
部7Sと平行となるように設けると共に、ネジ杆7Nの
前端を軸受部73aを介して支持フレーム7Fに回動可
能に軸支し、前記取付枠71の後端に設けた雌ネジ部7
1aを上記ネジ杆7Nの中途部に螺合させることによっ
て構成している。50は上記駆動モータ7Mの正逆回転
及び作動停止等の操作を手動及び自動モードで自在に行
う操作ボックスであり、この操作により糸繰出装置5の
糸立台3の位置を、駆動モータ7Mが正転された場合に
は実線で示す退避位置Zから前方側下方に移動させて、
点線で示す糸セット位置Xに切換動作することができる
ようにしている。
【0013】次に図3〜図6において、上記糸繰出装置
5の糸支持装置3A及び糸ガイド装置6A等の構成につ
いて説明する。糸支持装置3Aは、取付フレーム70の
取付部材70aから前方に突設させた複数の支持腕76
に糸立台3を着脱可能に装着している。そしてこの実施
形態における糸立台3は、各針ヘッド2に対応する糸立
棒30を各針数分立設した糸立棒群となるように纏める
と共に、適数の針ヘッド2毎に同数の該糸立棒群を1つ
の糸立台3に複数群立設した状態で3つの糸立台3・・
に分割形成している。
5の糸支持装置3A及び糸ガイド装置6A等の構成につ
いて説明する。糸支持装置3Aは、取付フレーム70の
取付部材70aから前方に突設させた複数の支持腕76
に糸立台3を着脱可能に装着している。そしてこの実施
形態における糸立台3は、各針ヘッド2に対応する糸立
棒30を各針数分立設した糸立棒群となるように纏める
と共に、適数の針ヘッド2毎に同数の該糸立棒群を1つ
の糸立台3に複数群立設した状態で3つの糸立台3・・
に分割形成している。
【0014】図3,図4に示すようにこの実施形態にお
ける糸立台3は、前記糸立棒30を立設する板状の糸立
フレーム32の左右両側に、側面視コの字状の把手33
を立設し、該把手33の高さを糸立棒30に立姿状に装
着された巻糸S1の高さより高くなるように設けてい
る。そして、糸立フレーム32の前後両端は裏側に折り
曲げてその下面両側に、支持腕76の設置部77に係合
するように凹入形成した係合部35を設けると共に、該
係合部35は糸立台3を棚状に重ね合わせたとき上記把
手33の頭部と係合するように構成している。これによ
り上記糸立台3を糸支持装置3Aにセットする数以上準
備しておけば、その糸立台3に次工程に必要な巻糸S1
のセットを予め行い糸の補給作業を能率よく行うことが
できるようにしている。
ける糸立台3は、前記糸立棒30を立設する板状の糸立
フレーム32の左右両側に、側面視コの字状の把手33
を立設し、該把手33の高さを糸立棒30に立姿状に装
着された巻糸S1の高さより高くなるように設けてい
る。そして、糸立フレーム32の前後両端は裏側に折り
曲げてその下面両側に、支持腕76の設置部77に係合
するように凹入形成した係合部35を設けると共に、該
係合部35は糸立台3を棚状に重ね合わせたとき上記把
手33の頭部と係合するように構成している。これによ
り上記糸立台3を糸支持装置3Aにセットする数以上準
備しておけば、その糸立台3に次工程に必要な巻糸S1
のセットを予め行い糸の補給作業を能率よく行うことが
できるようにしている。
【0015】また前記支持腕76はその上面に糸立台3
の係合部35に噛合する支持部77aを2条突設した設
置部77を設けており、該設置部77はゴム又はプラス
チック材等からなる弾性部材で形成することにより、相
隣る糸立台3を上方から個別に簡単に着脱載置すること
ができるようにしている。これにより、糸立台3を支持
腕76に載置した状態において、刺しゅう機1の振動等
による糸立台3の位置ずれや、巻糸S1が妄りに振動す
ることなく良好に支持することができる。尚、本実施形
態において糸立台3の構成は機体に対し着脱できるもの
を示したが、在来の刺しゅう機のように糸立台を機体に
固定したものであってもよい。
の係合部35に噛合する支持部77aを2条突設した設
置部77を設けており、該設置部77はゴム又はプラス
チック材等からなる弾性部材で形成することにより、相
隣る糸立台3を上方から個別に簡単に着脱載置すること
ができるようにしている。これにより、糸立台3を支持
腕76に載置した状態において、刺しゅう機1の振動等
による糸立台3の位置ずれや、巻糸S1が妄りに振動す
ることなく良好に支持することができる。尚、本実施形
態において糸立台3の構成は機体に対し着脱できるもの
を示したが、在来の刺しゅう機のように糸立台を機体に
固定したものであってもよい。
【0016】糸ガイド装置6Aは、可撓性を有する蛇腹
状の筒状管で形成した糸ガイド6の基部を、前記糸調整
装置4の上方で門型の横フレーム11に適宜な取付け構
造で取着されると共に、その中腹を上方に向けて湾曲さ
せた状態で、他端部を対向する糸立台3の上方において
取付フレーム70の両側に立設した支柱78a,78a
に載置されるガイド枠78に取付具60を以て取付け固
定している。これにより、糸繰出装置5が昇降し糸調整
装置4との位置を変更するとき、糸Sを糸ガイド6内に
挿通した状態において、糸繰出装置5と糸調整装置4と
に張設される糸の距離を実質的に変えることがないの
で、弛みや他の糸Sとの絡み等を防止した状態で良好に
誘導案内するようにしている。
状の筒状管で形成した糸ガイド6の基部を、前記糸調整
装置4の上方で門型の横フレーム11に適宜な取付け構
造で取着されると共に、その中腹を上方に向けて湾曲さ
せた状態で、他端部を対向する糸立台3の上方において
取付フレーム70の両側に立設した支柱78a,78a
に載置されるガイド枠78に取付具60を以て取付け固
定している。これにより、糸繰出装置5が昇降し糸調整
装置4との位置を変更するとき、糸Sを糸ガイド6内に
挿通した状態において、糸繰出装置5と糸調整装置4と
に張設される糸の距離を実質的に変えることがないの
で、弛みや他の糸Sとの絡み等を防止した状態で良好に
誘導案内するようにしている。
【0017】また図5に示すように糸ガイド6は、筒状
管の内面に滑らかな突起状に形成したガイド片6Gを多
数連続形成しており、このガイド片6Gによって針ヘッ
ド2の縫針20と糸立台3との間に張設される糸Sを点
接触させるように案内し、その繰出抵抗を可及的に小さ
くした状態で円滑に誘導案内することができるようにし
ている。この糸ガイド6への初期の糸通しは、巻糸S1
から解いた糸Sを糸ガイド6の入口6p内に挿入した状
態において、糸通具6Wを用いて出口6t側に向けて挿
通するとよい。
管の内面に滑らかな突起状に形成したガイド片6Gを多
数連続形成しており、このガイド片6Gによって針ヘッ
ド2の縫針20と糸立台3との間に張設される糸Sを点
接触させるように案内し、その繰出抵抗を可及的に小さ
くした状態で円滑に誘導案内することができるようにし
ている。この糸ガイド6への初期の糸通しは、巻糸S1
から解いた糸Sを糸ガイド6の入口6p内に挿入した状
態において、糸通具6Wを用いて出口6t側に向けて挿
通するとよい。
【0018】即ち、この実施形態における糸通具6Wは
エアーガンを用いることができ、エアーを糸ガイド6の
入口6pから糸ガイド6内に吹きつけることにより、上
記糸Sを空気流に載せて糸ガイド6内に簡単かつ的確に
糸通しすることができるようにしている。尚、上記糸通
し手段は針金等の道糸通し具を用いて行うようにしても
よく、この場合には上記糸ガイド6を必ずしも蛇腹状の
筒管に形成することなく、糸を点接触可能に案内するリ
ングを複数設置するような構成であってもよい。
エアーガンを用いることができ、エアーを糸ガイド6の
入口6pから糸ガイド6内に吹きつけることにより、上
記糸Sを空気流に載せて糸ガイド6内に簡単かつ的確に
糸通しすることができるようにしている。尚、上記糸通
し手段は針金等の道糸通し具を用いて行うようにしても
よく、この場合には上記糸ガイド6を必ずしも蛇腹状の
筒管に形成することなく、糸を点接触可能に案内するリ
ングを複数設置するような構成であってもよい。
【0019】また、上記糸ガイド6の糸立台3側即ち入
口6p側には、針ヘッド2の縫針20に挿通した状態の
糸Sの端部を係脱可能に止着する糸保持手段6Hを設
け、当該縫針20が休止状態にあるとき、該縫針20に
挿通している糸Sの端部を糸ガイド6内を挿通した姿勢
を維持させながら、入口6p側において係脱可能に止着
できるようにしている。これにより、上記縫針20を再
び使用する場合に、該縫針20に挿通されている糸Sを
糸保持手段6Hから外すと共に、該糸Sを道糸にしてそ
の端部に次位の糸S端を結び合わせた状態で、糸ガイド
6及び縫針20の針孔を挿通させるように引き操作する
ことより、前記のような初期の糸通しを不要にして簡単
に行うことができる。
口6p側には、針ヘッド2の縫針20に挿通した状態の
糸Sの端部を係脱可能に止着する糸保持手段6Hを設
け、当該縫針20が休止状態にあるとき、該縫針20に
挿通している糸Sの端部を糸ガイド6内を挿通した姿勢
を維持させながら、入口6p側において係脱可能に止着
できるようにしている。これにより、上記縫針20を再
び使用する場合に、該縫針20に挿通されている糸Sを
糸保持手段6Hから外すと共に、該糸Sを道糸にしてそ
の端部に次位の糸S端を結び合わせた状態で、糸ガイド
6及び縫針20の針孔を挿通させるように引き操作する
ことより、前記のような初期の糸通しを不要にして簡単
に行うことができる。
【0020】図5に示す糸保持手段6Hは、各針ヘッド
2に対応した複数の糸Sを自由に係止可能にするよう
に、磁石板61をガイド枠78に貼着すると共に、摘み
部を有する金属板からなる取付板62を該磁石板61に
磁着するように設け、両者間で糸Sを保持するようにし
ている。また、同図(C)に示す糸保持手段6Hは、各
糸ガイド6の入口6p毎に糸Sを係脱可能に止着する適
宜構成からなる係止具を設けたものであり、例えば糸ガ
イド6に切り込みを入れる等の手段でフック状の係止具
63を設け、この係止具63に糸Sの端部を挟み込み係
止するようにしてもよい。
2に対応した複数の糸Sを自由に係止可能にするよう
に、磁石板61をガイド枠78に貼着すると共に、摘み
部を有する金属板からなる取付板62を該磁石板61に
磁着するように設け、両者間で糸Sを保持するようにし
ている。また、同図(C)に示す糸保持手段6Hは、各
糸ガイド6の入口6p毎に糸Sを係脱可能に止着する適
宜構成からなる係止具を設けたものであり、例えば糸ガ
イド6に切り込みを入れる等の手段でフック状の係止具
63を設け、この係止具63に糸Sの端部を挟み込み係
止するようにしてもよい。
【0021】この際糸ガイド装置6Aは前記支柱78a
に対し回動可能に設けることにより糸替え作業及び糸保
持作業を行い易くすることができるものである。即ち図
示例における糸ガイド装置6Aはガイド枠78の後部を
支柱78aの後部に設けた回動軸77aに回動可能に取
付けることにより、糸繰出装置5が糸セット位置Xにあ
るとき、ガイド枠78を回動軸77aを支点とし前方側
を上方に回動させることにより糸立台3の上方を大きく
解放することができて上述の作業を簡単且つ能率よく行
うことができるものである。尚、糸ガイド6は針ヘッド
2側への取付けを、後述する図8,図9に示すように回
動変位可能に取付けている。
に対し回動可能に設けることにより糸替え作業及び糸保
持作業を行い易くすることができるものである。即ち図
示例における糸ガイド装置6Aはガイド枠78の後部を
支柱78aの後部に設けた回動軸77aに回動可能に取
付けることにより、糸繰出装置5が糸セット位置Xにあ
るとき、ガイド枠78を回動軸77aを支点とし前方側
を上方に回動させることにより糸立台3の上方を大きく
解放することができて上述の作業を簡単且つ能率よく行
うことができるものである。尚、糸ガイド6は針ヘッド
2側への取付けを、後述する図8,図9に示すように回
動変位可能に取付けている。
【0022】上記のように構成した糸繰出装置5を備え
た刺しゅう機1による作業は、先ず操作ボックス50を
操作して糸繰出装置5を糸セット位置Xに切換移動させ
た状態において、所定の巻糸S1・・が予め糸立棒30
にセットされた糸立台3を、その把手33を持って支持
腕76に載置し位置決め支持すると共に、各巻糸S1の
糸Sを既述の糸通し手段によって入口6pから糸ガイド
6内に挿通し出口6tに繰り出したのち、糸繰出装置5
を中間の作業監視位置或いは退避位置Zに移動させて針
ヘッド2の前面側でテーブル13の上方を開放し、在来
の刺しゅう機1と同様な手順により糸調整装置4に糸掛
けすると共に、針ヘッド2を経て縫針20に糸通しを行
い、次いでテーブル13上にワークWをセットした作業
状態で、コントロールボックス1bを操作して、縫針2
0及びテーブル13等を作動させ刺しゅう等縫製作業を
行う。
た刺しゅう機1による作業は、先ず操作ボックス50を
操作して糸繰出装置5を糸セット位置Xに切換移動させ
た状態において、所定の巻糸S1・・が予め糸立棒30
にセットされた糸立台3を、その把手33を持って支持
腕76に載置し位置決め支持すると共に、各巻糸S1の
糸Sを既述の糸通し手段によって入口6pから糸ガイド
6内に挿通し出口6tに繰り出したのち、糸繰出装置5
を中間の作業監視位置或いは退避位置Zに移動させて針
ヘッド2の前面側でテーブル13の上方を開放し、在来
の刺しゅう機1と同様な手順により糸調整装置4に糸掛
けすると共に、針ヘッド2を経て縫針20に糸通しを行
い、次いでテーブル13上にワークWをセットした作業
状態で、コントロールボックス1bを操作して、縫針2
0及びテーブル13等を作動させ刺しゅう等縫製作業を
行う。
【0023】このとき作業者は、在来の刺しゅう機のよ
うに巻糸S1をセットする際に刺しゅう機1の後部に移
動することなく、糸立台3を縫製作業側おいて針ヘッド
2の前面でテーブル13上に近接した低い糸セット位置
Xに置き、楽な姿勢で作業が行えるようになし、巻糸S
1を個別に取り替える補給作業を簡単且つ能率よく行
う。そして、上記のような作業を終えたのちは、糸繰出
装置5を退避位置Zに移動させることにより、糸支持装
置3A及び糸ガイド装置6Aが共に一体的にテーブル1
3上から離間して、該テーブル13上を開放すると共に
針ヘッド2部を露出させることができるので、糸繰出装
置5が邪魔になることなく糸ガイド6から繰り出された
糸Sを、糸調整装置4及び針ヘッド2に糸掛けしたり縫
針20への糸通し作業等を容易に行うことができると共
に、テーブル13上へのワークWのセット作業や点検補
修作業を自由に行うことができる。
うに巻糸S1をセットする際に刺しゅう機1の後部に移
動することなく、糸立台3を縫製作業側おいて針ヘッド
2の前面でテーブル13上に近接した低い糸セット位置
Xに置き、楽な姿勢で作業が行えるようになし、巻糸S
1を個別に取り替える補給作業を簡単且つ能率よく行
う。そして、上記のような作業を終えたのちは、糸繰出
装置5を退避位置Zに移動させることにより、糸支持装
置3A及び糸ガイド装置6Aが共に一体的にテーブル1
3上から離間して、該テーブル13上を開放すると共に
針ヘッド2部を露出させることができるので、糸繰出装
置5が邪魔になることなく糸ガイド6から繰り出された
糸Sを、糸調整装置4及び針ヘッド2に糸掛けしたり縫
針20への糸通し作業等を容易に行うことができると共
に、テーブル13上へのワークWのセット作業や点検補
修作業を自由に行うことができる。
【0024】また上記糸繰出装置5は、糸立台3を中間
の任意高さの作業監視位置に停止維持させることによ
り、この位置ではワークWの縫製状況及び糸立棒30に
セットされている巻糸S1の繰出状況等を同時に良好に
監視することができて、縫製並びに糸繰り出しトラブル
等の発見を的確に行うと共に、その対処作業を速やかに
行うことができる等の利点がある。またこの状態におい
ては、縫製作業を監視しながら糸Sの補給作業を容易に
行うことができるので、糸補給時期を逸するようなトラ
ブルを防止することができる。
の任意高さの作業監視位置に停止維持させることによ
り、この位置ではワークWの縫製状況及び糸立棒30に
セットされている巻糸S1の繰出状況等を同時に良好に
監視することができて、縫製並びに糸繰り出しトラブル
等の発見を的確に行うと共に、その対処作業を速やかに
行うことができる等の利点がある。またこの状態におい
ては、縫製作業を監視しながら糸Sの補給作業を容易に
行うことができるので、糸補給時期を逸するようなトラ
ブルを防止することができる。
【0025】次に図7において本発明の第2実施形態に
ついて説明する。この糸繰出装置5は取付フレーム70
の上方に切換機構7のスライド部7Sを介して前方水平
方向に切換移動可能に設けており、7Uは上記糸繰出装
置5を退避位置Zと糸セット位置Xとに往復作動させる
油圧シリンダで、シリンダ側を横フレーム11の側方に
設けられた支持フレーム7Fに取着すると共に、ピスト
ン側を糸繰出装置5に連結している。
ついて説明する。この糸繰出装置5は取付フレーム70
の上方に切換機構7のスライド部7Sを介して前方水平
方向に切換移動可能に設けており、7Uは上記糸繰出装
置5を退避位置Zと糸セット位置Xとに往復作動させる
油圧シリンダで、シリンダ側を横フレーム11の側方に
設けられた支持フレーム7Fに取着すると共に、ピスト
ン側を糸繰出装置5に連結している。
【0026】次に図8において本発明の第3実施形態に
ついて説明する。この糸繰出装置5は横フレーム11の
側方に設けられた切換機構7の平行リンク状の支持腕7
Aを介し、横フレーム11の後方上方の退避位置Zに支
持している。上記切換機構7は該支持腕7Aの基部に設
けたウオーム及びウオームギアを駆動モータ7Mを正転
させることにより、糸繰出装置5を退避位置Zから点線
で示すように上方に移動させて横フレーム11を乗り越
え、針ヘッド2の前方でテーブル13に近接した糸セッ
ト位置Xに切換移動することができる。また糸繰出装置
5は駆動モータ7Mの逆転により同軌跡を経て元の退避
位置Zに復帰することができる。尚、糸繰出装置5の退
避位置Zは横フレーム11の上方にしてもよい。また糸
ガイド6の出口6t側は横フレーム(機体)11に対し
て取付部65を介し回動可能に取付けると、糸繰出装置
5の切換移動に伴う糸ガイド6の追動を該糸ガイド6に
無理な屈折力を与えることなく良好に追動させることが
できる。
ついて説明する。この糸繰出装置5は横フレーム11の
側方に設けられた切換機構7の平行リンク状の支持腕7
Aを介し、横フレーム11の後方上方の退避位置Zに支
持している。上記切換機構7は該支持腕7Aの基部に設
けたウオーム及びウオームギアを駆動モータ7Mを正転
させることにより、糸繰出装置5を退避位置Zから点線
で示すように上方に移動させて横フレーム11を乗り越
え、針ヘッド2の前方でテーブル13に近接した糸セッ
ト位置Xに切換移動することができる。また糸繰出装置
5は駆動モータ7Mの逆転により同軌跡を経て元の退避
位置Zに復帰することができる。尚、糸繰出装置5の退
避位置Zは横フレーム11の上方にしてもよい。また糸
ガイド6の出口6t側は横フレーム(機体)11に対し
て取付部65を介し回動可能に取付けると、糸繰出装置
5の切換移動に伴う糸ガイド6の追動を該糸ガイド6に
無理な屈折力を与えることなく良好に追動させることが
できる。
【0027】次に図9において本発明の第4実施形態に
ついて説明する。この糸繰出装置5は天井Tに敷設した
レール7Rに切換機構7を取付けており、該切換機構7
は糸繰出装置5を昇降機構50を介して上下動すると共
に走行機構51を介してレール7Rに沿って前後に移動
するように構成している。この例によれば、上記切換機
構7に支持された糸繰出装置5は退避位置Zを横フレー
ム11の上方及び後方の任意位置にとることができると
共に、糸セット位置Xを針ヘッド2の前方の所望高さに
設定して、縫製作業並びに糸替え作業を良好に行うこと
ができる等の利点を有している。
ついて説明する。この糸繰出装置5は天井Tに敷設した
レール7Rに切換機構7を取付けており、該切換機構7
は糸繰出装置5を昇降機構50を介して上下動すると共
に走行機構51を介してレール7Rに沿って前後に移動
するように構成している。この例によれば、上記切換機
構7に支持された糸繰出装置5は退避位置Zを横フレー
ム11の上方及び後方の任意位置にとることができると
共に、糸セット位置Xを針ヘッド2の前方の所望高さに
設定して、縫製作業並びに糸替え作業を良好に行うこと
ができる等の利点を有している。
【0028】以上のような切換機構7を有する糸繰出装
置5は、在来の種々に形態の異なる刺しゅう機に対して
も大幅な改造を要することなく簡単且つ廉価な構成によ
って後付け装着することができるものであると共に、糸
繰出装置5に対し刺しゅう機1側の振動の伝達を抑制す
ることができる等の特徴がある。
置5は、在来の種々に形態の異なる刺しゅう機に対して
も大幅な改造を要することなく簡単且つ廉価な構成によ
って後付け装着することができるものであると共に、糸
繰出装置5に対し刺しゅう機1側の振動の伝達を抑制す
ることができる等の特徴がある。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記した構成により以下の技術
的効果を奏することができる。請求項1の発明により、
針ヘッドの後方に設置した糸立台を針ヘッドの前方で縫
製作業側に切換移動可能に設けたので、糸の装着や補給
作業等を縫製作業側で簡単且つ能率よく行うことができ
る。また上記作業を終えたのちは糸立台を糸セット位置
から退避位置に簡単に切換えることができるので、糸掛
け作業やワークのセット及び縫製作業等を良好に行うこ
とができると共にこれらの監視を適切に行うことができ
る。
的効果を奏することができる。請求項1の発明により、
針ヘッドの後方に設置した糸立台を針ヘッドの前方で縫
製作業側に切換移動可能に設けたので、糸の装着や補給
作業等を縫製作業側で簡単且つ能率よく行うことができ
る。また上記作業を終えたのちは糸立台を糸セット位置
から退避位置に簡単に切換えることができるので、糸掛
け作業やワークのセット及び縫製作業等を良好に行うこ
とができると共にこれらの監視を適切に行うことができ
る。
【0030】請求項2の発明により、糸立台を前後方向
の退避位置から糸セット位置側に切換移動させるとき、
テーブルに近接した低い位置に設けることができるの
で、巻糸の補給やメンテナンス作業等を楽な姿勢で容易
に行うことができる。
の退避位置から糸セット位置側に切換移動させるとき、
テーブルに近接した低い位置に設けることができるの
で、巻糸の補給やメンテナンス作業等を楽な姿勢で容易
に行うことができる。
【0031】請求項3の発明により、巻糸から繰り出さ
れる糸を複数のガイド片を設けた可撓性を有する糸ガイ
ド内に挿通させて案内することにより、糸を糸立台から
針ヘッドへ良好に誘導案内することができる。また上記
糸ガイドは筒状に形成することにより、巻糸の糸を入口
内に挿入した状態において、糸通具を用いて出口側に向
けて簡単に挿通することができる等の利点がある。
れる糸を複数のガイド片を設けた可撓性を有する糸ガイ
ド内に挿通させて案内することにより、糸を糸立台から
針ヘッドへ良好に誘導案内することができる。また上記
糸ガイドは筒状に形成することにより、巻糸の糸を入口
内に挿入した状態において、糸通具を用いて出口側に向
けて簡単に挿通することができる等の利点がある。
【0032】請求項4の発明により、縫針に挿通した状
態の糸端を糸立台側で糸ガイドの入口部分の糸保持手段
に簡単に止着することができるので、上記縫針が休止状
態にあるとき、糸を糸ガイド内に挿通した姿勢を維持さ
せることができると共に、上記縫針を再び使用する場合
に、上記糸を道糸にして次位の糸を糸ガイド及び縫針の
針孔に簡単に挿通させることができる。
態の糸端を糸立台側で糸ガイドの入口部分の糸保持手段
に簡単に止着することができるので、上記縫針が休止状
態にあるとき、糸を糸ガイド内に挿通した姿勢を維持さ
せることができると共に、上記縫針を再び使用する場合
に、上記糸を道糸にして次位の糸を糸ガイド及び縫針の
針孔に簡単に挿通させることができる。
【図1】本発明に係わる刺しゅう機の正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】繰出装置の要部を示す側面図。
【図4】糸立台のセット状態を示す正面図。
【図5】糸ガイドの断面図。
【図6】糸ガイド装置の取付け要部を示す斜視図。
【図7】本発明の第2実施形態を示す側面図。
【図8】本発明の第3実施形態を示す側面図。
【図9】本発明の第4実施形態を示す側面図。
1 刺しゅう機 2 針ヘッド 3 糸立台 3A 糸支持装置 4 糸調整装置 5 糸繰出装置 6 糸ガイド 6A 糸ガイド装置 6G ガイド片 6H 糸保持手段 7 切換機構 7M 駆動モータ 7S スライド部 11 横フレーム 13 テーブル 20 縫針 30 糸立棒 33 把手 70 取付フレーム S 糸 S1 巻糸 W ワーク X 糸セット位置 Z 退避位置
Claims (4)
- 【請求項1】 ワーク(W)をセットするテーブル(1
3)の上方に縫針(20)を有する針ヘッド(2)を支
持すると共に、該針ヘッド(2)の後方側に糸(S)を
供給する糸立台(3)を備えた縫製用ミシンにおいて、
前記糸立台(3)を後方の退避位置(Z)から針ヘッド
(2)の前方の糸セット位置(X)側へ切換移動可能に
構成した縫製用ミシンの糸繰出装置。 - 【請求項2】 上記糸立台(3)を退避位置(Z)から
糸セット位置(X)側に切換移動させるとき、上方から
下方に移動させる請求項1の縫製用ミシンの糸繰出装
置。 - 【請求項3】 針ヘッド(2)の縫針(20)と糸立台
(3)との間に張設される糸(S)を、可撓性を有する
糸ガイド(6)内に挿通させて案内すると共に、該糸ガ
イド(6)の内周面に糸案内用のガイド片(6G)を複
数突出形成した請求項1又は2の縫製用ミシンの糸繰出
装置。 - 【請求項4】 糸ガイド(6)の糸立台(3)側に縫針
(20)に挿通した状態の糸(S)の端部を係脱可能に
止着する糸保持手段(6H)を設けた請求項1又は2又
は3の縫製用ミシンの糸繰出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8177084A JPH101860A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 縫製用ミシンの糸繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8177084A JPH101860A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 縫製用ミシンの糸繰出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101860A true JPH101860A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16024853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8177084A Pending JPH101860A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 縫製用ミシンの糸繰出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101860A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1025654A (ja) * | 1996-05-09 | 1998-01-27 | Barudan Co Ltd | 刺繍ミシンの上糸供給構造 |
| US7316366B2 (en) | 1998-11-06 | 2008-01-08 | Interface, Inc. | Compact creel |
Citations (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853879U (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-12 | 三菱電機株式会社 | 密閉形電動圧縮機 |
| JPH0196176U (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-26 | ||
| US4877170A (en) * | 1985-01-22 | 1989-10-31 | Alan Gutschmit | Tubular conduit for transporting traveling textile yarn |
| JPH04338487A (ja) * | 1991-05-15 | 1992-11-25 | Niimi:Kk | ミシンにおける上糸供給構造 |
| JPH0548881U (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-29 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ミシンの糸掛軸支持装置 |
| JPH0646676U (ja) * | 1992-12-07 | 1994-06-28 | 東海工業ミシン株式会社 | 多針式刺繍ミシン |
| JPH0648584U (ja) * | 1992-12-15 | 1994-07-05 | ジューキ株式会社 | ミシンの糸立て装置 |
| JPH0780175A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-28 | Melco Ind Inc | ミシンでの糸交換に用いる装置及び方法 |
| JPH087128A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-12 | Toshiba Corp | 処理装置 |
| JPH09143855A (ja) * | 1995-11-24 | 1997-06-03 | Tokuo Takahashi | 縫製用ミシンの糸支持装置 |
| JPH1025654A (ja) * | 1996-05-09 | 1998-01-27 | Barudan Co Ltd | 刺繍ミシンの上糸供給構造 |
| JP3111000B2 (ja) * | 1995-11-02 | 2000-11-20 | 徳男 高橋 | 縫製用ミシンの糸繰出装置 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8177084A patent/JPH101860A/ja active Pending
Patent Citations (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7316366B2 (en) | 1998-11-06 | 2008-01-08 | Interface, Inc. | Compact creel |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050324 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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