JPH10198302A - マルチスキャン型ディスプレイ装置 - Google Patents
マルチスキャン型ディスプレイ装置Info
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- JPH10198302A JPH10198302A JP9014756A JP1475697A JPH10198302A JP H10198302 A JPH10198302 A JP H10198302A JP 9014756 A JP9014756 A JP 9014756A JP 1475697 A JP1475697 A JP 1475697A JP H10198302 A JPH10198302 A JP H10198302A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示装置等のマトリクス駆動型の表
示装置においても、複数の入力信号に対して常時表示装
置の解像度でフルスクリーン表示を行うことができるマ
ルチスキャン型ディスプレイ装置を提供すること。 【解決手段】 入力信号から算出した表示ライン数を表
示装置のライン数に合致させる変換率を算出し、その変
換率を映像信号に乗じて解像度変換を実行する構成を採
る。また、通常使用される解像度を有する入力信号を表
示装置の解像度に合致させる複数の変換率データを複数
の入力信号に対応して記憶する記憶手段と、算出した入
力信号の表示周波数に対応する変換率データを前記記憶
手段から読み出して、その変換率データにより入力信号
を変倍して表示装置に出力する表示制御手段と、を有す
る構成を採る。
示装置においても、複数の入力信号に対して常時表示装
置の解像度でフルスクリーン表示を行うことができるマ
ルチスキャン型ディスプレイ装置を提供すること。 【解決手段】 入力信号から算出した表示ライン数を表
示装置のライン数に合致させる変換率を算出し、その変
換率を映像信号に乗じて解像度変換を実行する構成を採
る。また、通常使用される解像度を有する入力信号を表
示装置の解像度に合致させる複数の変換率データを複数
の入力信号に対応して記憶する記憶手段と、算出した入
力信号の表示周波数に対応する変換率データを前記記憶
手段から読み出して、その変換率データにより入力信号
を変倍して表示装置に出力する表示制御手段と、を有す
る構成を採る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレ
イ、プラズマディスプレイ等のディスプレイ装置に関
し、特にマルチスキャン型ディスプレイ装置と呼ばれ
る、複数の信号規格の映像信号を表示できるディスプレ
イ装置に関する。
イ、プラズマディスプレイ等のディスプレイ装置に関
し、特にマルチスキャン型ディスプレイ装置と呼ばれ
る、複数の信号規格の映像信号を表示できるディスプレ
イ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチスキャン型のCRTディスプレイ
等では、一般的に、入力信号を表示する際の映像の1ド
ットのサイズは入力信号により可変であるため、入力信
号の如何によらず解像度を適宜変換してフルスクリーン
表示を行うことができる。
等では、一般的に、入力信号を表示する際の映像の1ド
ットのサイズは入力信号により可変であるため、入力信
号の如何によらず解像度を適宜変換してフルスクリーン
表示を行うことができる。
【0003】一方、液晶パネル、プラズマパネル等のマ
トリクス駆動型の表示装置に表示する場合には、それら
表示装置の画面の表示画素のサイズ、画素数が固定であ
るため、表示装置の解像度と入力信号の解像度が異なる
場合には表示可能な入力信号が制限される。例えば、そ
の液晶ディスプレイ装置の解像度と同じ解像度の入力信
号のみを表示するもの、それ以下の信号に対してのみ入
力信号をそのままの解像度で表示するもの、等がある。
トリクス駆動型の表示装置に表示する場合には、それら
表示装置の画面の表示画素のサイズ、画素数が固定であ
るため、表示装置の解像度と入力信号の解像度が異なる
場合には表示可能な入力信号が制限される。例えば、そ
の液晶ディスプレイ装置の解像度と同じ解像度の入力信
号のみを表示するもの、それ以下の信号に対してのみ入
力信号をそのままの解像度で表示するもの、等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、表示装置と同
一解像度の入力信号にしか対応しないのでは不都合であ
るし、入力信号の解像度が表示装置の解像度以下である
場合にそのままの解像度で映す上述の方法では、入力信
号の解像度により表示装置上に表示される映像信号のサ
イズが異なることとなり、使い勝手が悪い。
一解像度の入力信号にしか対応しないのでは不都合であ
るし、入力信号の解像度が表示装置の解像度以下である
場合にそのままの解像度で映す上述の方法では、入力信
号の解像度により表示装置上に表示される映像信号のサ
イズが異なることとなり、使い勝手が悪い。
【0005】本発明は、液晶パネル、プラズマパネル等
のマトリクス駆動型の表示装置においても、複数の入力
信号に対して常時表示装置の解像度でフルスクリーン表
示を行うことができるマルチスキャン型ディスプレイ装
置を提供することを目的とする。
のマトリクス駆動型の表示装置においても、複数の入力
信号に対して常時表示装置の解像度でフルスクリーン表
示を行うことができるマルチスキャン型ディスプレイ装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、以下の構成を採る。
るために、本発明は、以下の構成を採る。
【0007】請求項1記載の発明は、入力信号の解像度
を表示装置の解像度に変換する解像度変換手段を有する
構成を採る。
を表示装置の解像度に変換する解像度変換手段を有する
構成を採る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、解像度変換手段は、入力信号から算出した
表示ライン数を表示装置のライン数に合致させる変換率
を算出し、その変換率を映像信号に乗じて解像度変換を
実行する構成を採る。
明において、解像度変換手段は、入力信号から算出した
表示ライン数を表示装置のライン数に合致させる変換率
を算出し、その変換率を映像信号に乗じて解像度変換を
実行する構成を採る。
【0009】これらの構成により、いかなる解像度の入
力信号をも常時表示装置の解像度に合わせてフルスクリ
ーン表示を行うことができる。
力信号をも常時表示装置の解像度に合わせてフルスクリ
ーン表示を行うことができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、入力信号の表示ライン数を、通常使用され
る複数の解像度のうちの一つに択一的に当て込む処理に
より定める構成を採る。
明において、入力信号の表示ライン数を、通常使用され
る複数の解像度のうちの一つに択一的に当て込む処理に
より定める構成を採る。
【0011】この構成により、入力信号の表示ライン数
を簡単に算出でき、解像度変換に用いる変換率を簡易に
取得することができる。請求項4記載の発明は、請求項
2又は請求項3記載の発明において、入力信号から水平
周波数と垂直周波数とを抽出し、この水平周波数を前記
垂直周波数で除して算出した前記入力信号の総ライン数
に基づいて入力信号の表示ライン数を定める構成を採
る。請求項5記載の発明は、入力信号から水平同期信
号、垂直同期信号を分離する同期分離手段と、分離した
前記水平同期信号と垂直同期信号とから検出した水平周
波数と垂直周波数とから解像度の変換率を算出する演算
手段と、入力信号を前記変換率で変倍して表示装置に出
力するスキャン変換手段と、を有する構成を採る。
を簡単に算出でき、解像度変換に用いる変換率を簡易に
取得することができる。請求項4記載の発明は、請求項
2又は請求項3記載の発明において、入力信号から水平
周波数と垂直周波数とを抽出し、この水平周波数を前記
垂直周波数で除して算出した前記入力信号の総ライン数
に基づいて入力信号の表示ライン数を定める構成を採
る。請求項5記載の発明は、入力信号から水平同期信
号、垂直同期信号を分離する同期分離手段と、分離した
前記水平同期信号と垂直同期信号とから検出した水平周
波数と垂直周波数とから解像度の変換率を算出する演算
手段と、入力信号を前記変換率で変倍して表示装置に出
力するスキャン変換手段と、を有する構成を採る。
【0012】これらの構成により、入力信号から抽出し
た水平周波数と垂直周波数とを用いて演算処理によっ
て、解像度変換に用いる変換率を簡易に取得することが
できる。
た水平周波数と垂直周波数とを用いて演算処理によっ
て、解像度変換に用いる変換率を簡易に取得することが
できる。
【0013】請求項6記載の発明は、通常使用される解
像度を有する入力信号を表示装置の解像度に合致させる
複数の変換率データを複数の入力信号に対応して記憶す
る記憶手段と、算出した入力信号の表示周波数に対応す
る変換率データを前記記憶手段から読み出して、その変
換率データにより入力信号を変倍して表示装置に出力す
る表示制御手段と、を有する構成を採る。
像度を有する入力信号を表示装置の解像度に合致させる
複数の変換率データを複数の入力信号に対応して記憶す
る記憶手段と、算出した入力信号の表示周波数に対応す
る変換率データを前記記憶手段から読み出して、その変
換率データにより入力信号を変倍して表示装置に出力す
る表示制御手段と、を有する構成を採る。
【0014】この構成により、入力信号の解像度変換の
ための変換率データを、演算をすることなく記憶手段か
ら読み出すことができるため、変倍処理の簡易化、高速
化を実現できる。
ための変換率データを、演算をすることなく記憶手段か
ら読み出すことができるため、変倍処理の簡易化、高速
化を実現できる。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、入力信号に対応した変換率データを記憶手
段から読み出すに際して、入力信号から算出した水平周
波数、垂直周波数、水平同期信号極性、垂直同期信号極
性等から入力信号を特定する構成を採る。
明において、入力信号に対応した変換率データを記憶手
段から読み出すに際して、入力信号から算出した水平周
波数、垂直周波数、水平同期信号極性、垂直同期信号極
性等から入力信号を特定する構成を採る。
【0016】この構成により、記憶手段内の変換率デー
タをテーブル化でき、データの操作をより簡易に実現で
きる。
タをテーブル化でき、データの操作をより簡易に実現で
きる。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項6又は請求
項7記載の発明において、記憶手段は、映像信号の表示
区間や位相差に関する各種補正データを記憶し、表示制
御手段は、変倍処理と並行して前記補正データを読み出
して入力信号を補正した上で表示装置に出力する構成を
採る。
項7記載の発明において、記憶手段は、映像信号の表示
区間や位相差に関する各種補正データを記憶し、表示制
御手段は、変倍処理と並行して前記補正データを読み出
して入力信号を補正した上で表示装置に出力する構成を
採る。
【0018】この構成により、記憶手段から読み出した
データにより、変倍処理と各種信号補正とを並行して行
うことができ、適正なフルスクリーン表示を実現できる
とともに、表示処理の効率化を実現できる。
データにより、変倍処理と各種信号補正とを並行して行
うことができ、適正なフルスクリーン表示を実現できる
とともに、表示処理の効率化を実現できる。
【0019】請求項9記載の発明は、請求項6乃至請求
項8記載の発明において、入力信号に対応するデータが
記憶手段に登録されている場合には、そのデータにより
入力信号の変倍処理を実行し、対応するデータが記憶手
段に登録されていない場合には、入力信号を表示装置の
ライン数に合致させる変換率を演算により算出して入力
信号の変倍処理を実行する、構成を採る。
項8記載の発明において、入力信号に対応するデータが
記憶手段に登録されている場合には、そのデータにより
入力信号の変倍処理を実行し、対応するデータが記憶手
段に登録されていない場合には、入力信号を表示装置の
ライン数に合致させる変換率を演算により算出して入力
信号の変倍処理を実行する、構成を採る。
【0020】この構成により、入力信号に対応するデー
タが記憶手段に登録されているか否かに関らず、確実に
必要な変換率を取得でき、適正なフルスクリーン表示を
実現できる。
タが記憶手段に登録されているか否かに関らず、確実に
必要な変換率を取得でき、適正なフルスクリーン表示を
実現できる。
【0021】請求項10記載の発明は、請求項1乃至請
求項5記載の発明において、表示装置の表示状態をオン
スクリーン表示により調整可能な表示調整制御部を有
し、選択された入力信号の種類によりオンスクリーン表
示項目を変更する構成を採る。
求項5記載の発明において、表示装置の表示状態をオン
スクリーン表示により調整可能な表示調整制御部を有
し、選択された入力信号の種類によりオンスクリーン表
示項目を変更する構成を採る。
【0022】請求項11記載の発明は、請求項6乃至請
求項9記載の発明において、表示装置の表示状態をオン
スクリーン表示により調整可能な表示調整制御部を有
し、記憶手段に記憶された複数の入力信号のうち選択さ
れた入力信号の種類によりオンスクリーン表示項目を変
更する構成を採る。
求項9記載の発明において、表示装置の表示状態をオン
スクリーン表示により調整可能な表示調整制御部を有
し、記憶手段に記憶された複数の入力信号のうち選択さ
れた入力信号の種類によりオンスクリーン表示項目を変
更する構成を採る。
【0023】これらの構成により、例えば、所定の解像
度の入力信号が選択された場合に、その入力信号では制
御不能な表示項目自体をオンスクリーン表示から外すこ
とができ、オペレータの操作性が向上する。
度の入力信号が選択された場合に、その入力信号では制
御不能な表示項目自体をオンスクリーン表示から外すこ
とができ、オペレータの操作性が向上する。
【0024】
(実施の形態1)以下、本発明の実施の形態1につい
て、図1、図2を用いて説明する。
て、図1、図2を用いて説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施の形態によるマル
チスキャン型ディスプレイ装置のブロック図、図2は、
本発明の実施の形態1の動作を示すフロー図である。
チスキャン型ディスプレイ装置のブロック図、図2は、
本発明の実施の形態1の動作を示すフロー図である。
【0026】図1において、1は入力信号を出力するコ
ンピュータ等の信号源、2は入力信号から水平同期信
号、垂直同期信号を分離し、水平同期極性、垂直同期極
性をそれぞれ検出し極性情報を出力する同期分離回路、
3は入力信号のアナログのRGBの映像信号をディジタ
ルのRGB信号に変換するためのA/D変換器、4は入
力信号を所望の解像度に変換するスキャン変換回路であ
る。このスキャン変換回路4は、水平方向の変換につい
ては、例えば特願平8−49937の水平画素数変換回
路により、垂直方向の変換については、例えば特願平8
−48605の走査線変換装置等を用いて実現すること
ができる。5は前記A/D変換器3及び前記スキャン変
換回路4のサンプリングクロックを生成するPLL回
路、6は変換に必要な情報を蓄えておくメモリ装置、7
はマイクロコンピュータであり、水平同期信号、垂直同
期信号から水平周波数、垂直周波数を検出するとともに
極性情報を検出する一方、前記メモリ装置6から解像度
の変換に関するデータを読み出し、前記PLL回路5、
前記スキャン変換回路4及び表示調整制御部9に各種制
御データを設定する。また、8はスキャン変換回路4か
ら映像信号を入力して表示する液晶パネル等のマトリク
ス駆動型の表示装置であり、表示調整制御部9の制御に
より映像信号と重畳して各種調整項目をオンスクリーン
表示して表示状態の調整が可能である。
ンピュータ等の信号源、2は入力信号から水平同期信
号、垂直同期信号を分離し、水平同期極性、垂直同期極
性をそれぞれ検出し極性情報を出力する同期分離回路、
3は入力信号のアナログのRGBの映像信号をディジタ
ルのRGB信号に変換するためのA/D変換器、4は入
力信号を所望の解像度に変換するスキャン変換回路であ
る。このスキャン変換回路4は、水平方向の変換につい
ては、例えば特願平8−49937の水平画素数変換回
路により、垂直方向の変換については、例えば特願平8
−48605の走査線変換装置等を用いて実現すること
ができる。5は前記A/D変換器3及び前記スキャン変
換回路4のサンプリングクロックを生成するPLL回
路、6は変換に必要な情報を蓄えておくメモリ装置、7
はマイクロコンピュータであり、水平同期信号、垂直同
期信号から水平周波数、垂直周波数を検出するとともに
極性情報を検出する一方、前記メモリ装置6から解像度
の変換に関するデータを読み出し、前記PLL回路5、
前記スキャン変換回路4及び表示調整制御部9に各種制
御データを設定する。また、8はスキャン変換回路4か
ら映像信号を入力して表示する液晶パネル等のマトリク
ス駆動型の表示装置であり、表示調整制御部9の制御に
より映像信号と重畳して各種調整項目をオンスクリーン
表示して表示状態の調整が可能である。
【0027】次に、以上のように構成されたマルチスキ
ャン型ディスプレイ装置の動作例を図2を参照して説明
する。
ャン型ディスプレイ装置の動作例を図2を参照して説明
する。
【0028】図1において、コンピュータ等の信号源1
から入力された入力信号は、同期分離回路2より水平同
期信号、垂直同期信号が抽出されマイクロコンピュータ
7に入力される。また、水平同期信号の極性、垂直同期
信号の極性も抽出され入力される。これらの信号を入力
したマイクロコンピュータ7は、まず、水平同期信号、
垂直同期信号から入力信号の水平周波数、垂直周波数及
び水平同期信号極性、垂直同期信号極性を検出して、入
力信号が変化したかをチェックする(ST201)。入
力信号が変化していなければこのチェックを繰り返す。
尚、ディスプレイ装置の電源投入時等は変化したとみな
すようにする。
から入力された入力信号は、同期分離回路2より水平同
期信号、垂直同期信号が抽出されマイクロコンピュータ
7に入力される。また、水平同期信号の極性、垂直同期
信号の極性も抽出され入力される。これらの信号を入力
したマイクロコンピュータ7は、まず、水平同期信号、
垂直同期信号から入力信号の水平周波数、垂直周波数及
び水平同期信号極性、垂直同期信号極性を検出して、入
力信号が変化したかをチェックする(ST201)。入
力信号が変化していなければこのチェックを繰り返す。
尚、ディスプレイ装置の電源投入時等は変化したとみな
すようにする。
【0029】入力信号が変化していれば、新しく検出さ
れた水平周波数、垂直周波数が許容範囲内であるかどう
かチェックする(ST202)。ここでいう許容範囲と
はそのディスプレイ装置固有のものであり、回路特性や
スペック等により異なる。入力信号が許容範囲外であれ
ば、何らかのエラー処理を行い(ST203)、許容範
囲内であれば、入力信号を表示装置8に対し等倍で表示
するか拡大あるいは縮小して表示するか判定するために
変換率を求める(ST204)。
れた水平周波数、垂直周波数が許容範囲内であるかどう
かチェックする(ST202)。ここでいう許容範囲と
はそのディスプレイ装置固有のものであり、回路特性や
スペック等により異なる。入力信号が許容範囲外であれ
ば、何らかのエラー処理を行い(ST203)、許容範
囲内であれば、入力信号を表示装置8に対し等倍で表示
するか拡大あるいは縮小して表示するか判定するために
変換率を求める(ST204)。
【0030】水平周波数、垂直周波数のみから直接入力
信号の解像度を求める事は不可能であるが、水平周波数
を垂直周波数で除することによってその信号の総ライン
数は求める事ができる。そこで総ライン数からある一定
の割合を減じたものをその信号の表示ライン数とする。
この入力信号の表示ライン数と総ライン数の比は一定で
なく信号源によって異なるため、ST204で求めた表
示ライン数は入力信号のライン数と正確には一致しな
い。しかし、市場に存在する信号源の解像度は、例え
ば、640ドットx480ライン、800ドットx60
0ライン、1024ドットx768ライン、1280ド
ットx1024ライン等概ね決まった解像度であるた
め、表示ライン数の算出を、計算値の総ライン数を上記
のような通常使用される複数の解像度のうちの一つに択
一的に当て込む処理(複数の解像度のうちの近似する解
像度とみなすこと)により定めれば、処理効率が向上す
る。
信号の解像度を求める事は不可能であるが、水平周波数
を垂直周波数で除することによってその信号の総ライン
数は求める事ができる。そこで総ライン数からある一定
の割合を減じたものをその信号の表示ライン数とする。
この入力信号の表示ライン数と総ライン数の比は一定で
なく信号源によって異なるため、ST204で求めた表
示ライン数は入力信号のライン数と正確には一致しな
い。しかし、市場に存在する信号源の解像度は、例え
ば、640ドットx480ライン、800ドットx60
0ライン、1024ドットx768ライン、1280ド
ットx1024ライン等概ね決まった解像度であるた
め、表示ライン数の算出を、計算値の総ライン数を上記
のような通常使用される複数の解像度のうちの一つに択
一的に当て込む処理(複数の解像度のうちの近似する解
像度とみなすこと)により定めれば、処理効率が向上す
る。
【0031】このように求めた表示ライン数を表示装置
のライン数と比較して、表示装置のライン数で表示する
ための変換率を求める事が出来る。またその変換率か
ら、表示装置のライン数に対し等倍で表示するのか、拡
大または縮小して表示するのかを判断する(ST20
5)。
のライン数と比較して、表示装置のライン数で表示する
ための変換率を求める事が出来る。またその変換率か
ら、表示装置のライン数に対し等倍で表示するのか、拡
大または縮小して表示するのかを判断する(ST20
5)。
【0032】等倍で表示するのであれば、等倍設定を指
示する制御信号をスキャン変換回路4およびPLL回路
5に出力する(ST206)。拡大または縮小して表示
するのであれば、その変換率の設定信号をスキャン変換
回路4およびPLL回路5に出力する(ST207)。
示する制御信号をスキャン変換回路4およびPLL回路
5に出力する(ST206)。拡大または縮小して表示
するのであれば、その変換率の設定信号をスキャン変換
回路4およびPLL回路5に出力する(ST207)。
【0033】スキャン変換回路4はA/D変換器3でデ
ィジタル化された映像信号を入力し、設定された変換率
を乗じて表示装置8に出力し表示を行う。このような一
連の処理を繰り返し実行することにより、様々な入力信
号に対し、表示装置の解像度で表示することが可能とな
る。
ィジタル化された映像信号を入力し、設定された変換率
を乗じて表示装置8に出力し表示を行う。このような一
連の処理を繰り返し実行することにより、様々な入力信
号に対し、表示装置の解像度で表示することが可能とな
る。
【0034】但し、上記変換率はライン数で比較してい
るため、入力信号と表示装置のアスペクト比は等しいこ
とが望ましい。もちろん、あらかじめ入力信号のアスペ
クト比が分かっていれば、ST204で変換率を求める
際、アスペクト比の変換を加味した変換率を求めれば良
い。
るため、入力信号と表示装置のアスペクト比は等しいこ
とが望ましい。もちろん、あらかじめ入力信号のアスペ
クト比が分かっていれば、ST204で変換率を求める
際、アスペクト比の変換を加味した変換率を求めれば良
い。
【0035】(実施の形態2)以下に、本発明の実施の
形態2について、図1、図3を用いて説明する。図3
は、本発明の実施の形態2の動作を示すフロー図であ
る。図1の説明は実施の形態1と同様であるので省略す
る。
形態2について、図1、図3を用いて説明する。図3
は、本発明の実施の形態2の動作を示すフロー図であ
る。図1の説明は実施の形態1と同様であるので省略す
る。
【0036】図1においてコンピュータ等の信号源1か
ら入力された入力信号は、同期分離回路2より水平同期
信号、垂直同期信号が抽出されマイクロコンピュータ7
に入力される。また、水平同期信号の極性、垂直同期信
号の極性も抽出され入力される。これらの信号を入力し
たマイクロコンピュータ7は、まず、水平同期信号、垂
直同期信号から入力信号の水平周波数、垂直周波数及び
水平同期信号極性、垂直同期信号極性を検出して、入力
信号が変化したかをチェックする(ST301)。入力
信号が変化していなければこのチェックを繰り返す。デ
ィスプレイ装置の電源投入時等は変化したとみなすよう
にする点は、実施の形態1と同様である。
ら入力された入力信号は、同期分離回路2より水平同期
信号、垂直同期信号が抽出されマイクロコンピュータ7
に入力される。また、水平同期信号の極性、垂直同期信
号の極性も抽出され入力される。これらの信号を入力し
たマイクロコンピュータ7は、まず、水平同期信号、垂
直同期信号から入力信号の水平周波数、垂直周波数及び
水平同期信号極性、垂直同期信号極性を検出して、入力
信号が変化したかをチェックする(ST301)。入力
信号が変化していなければこのチェックを繰り返す。デ
ィスプレイ装置の電源投入時等は変化したとみなすよう
にする点は、実施の形態1と同様である。
【0037】入力信号が変化していれば水平周波数、垂
直周波数及び水平同期信号極性、垂直同期信号極性と、
メモリ装置6にあらかじめ記憶されているデータとを比
較し、その入力信号があらかじめ登録されている信号か
どうかチェックする(ST302)。
直周波数及び水平同期信号極性、垂直同期信号極性と、
メモリ装置6にあらかじめ記憶されているデータとを比
較し、その入力信号があらかじめ登録されている信号か
どうかチェックする(ST302)。
【0038】メモリ装置6には、予めいくつかの信号に
対するスキャン変換に関するデータと、入力信号が登録
されている信号かどうか判別するための水平周波数デー
タ、垂直周波数データ及び水平同期信号極性データ、垂
直同期信号極性データが記憶されている。入力信号が登
録外であれば何らかのデフォルトの設定を行う(ST3
03)。登録されている信号であればメモリ装置6から
その信号に対応するスキャン変換に関するデータを読み
出し(ST304)、スキャン変換回路4およびPLL
回路5に各々設定する(ST305)。スキャン変換回
路4はA/D変換器3でディジタル化された映像信号を
入力し、設定されたデータの内容で映像信号を処理して
表示装置8に出力し表示を行う。以上のステップを繰り
返して実行することにより、様々な入力信号に対し、表
示装置の解像度で表示する事が可能となる。
対するスキャン変換に関するデータと、入力信号が登録
されている信号かどうか判別するための水平周波数デー
タ、垂直周波数データ及び水平同期信号極性データ、垂
直同期信号極性データが記憶されている。入力信号が登
録外であれば何らかのデフォルトの設定を行う(ST3
03)。登録されている信号であればメモリ装置6から
その信号に対応するスキャン変換に関するデータを読み
出し(ST304)、スキャン変換回路4およびPLL
回路5に各々設定する(ST305)。スキャン変換回
路4はA/D変換器3でディジタル化された映像信号を
入力し、設定されたデータの内容で映像信号を処理して
表示装置8に出力し表示を行う。以上のステップを繰り
返して実行することにより、様々な入力信号に対し、表
示装置の解像度で表示する事が可能となる。
【0039】設定されるスキャン変換に関するデータに
は、実施の形態1に示した変換率の他、メモリ装置6に
記憶された各種補正データが含まれる。入力信号の同期
信号に対する映像信号の表示区間及びその位相等は信号
源によって様々であり、変換率の設定だけでは入力信号
は必ずしも表示領域に100%表示されず、振幅や位相
のずれが生ずる場合があるので、これを補正するためで
ある。
は、実施の形態1に示した変換率の他、メモリ装置6に
記憶された各種補正データが含まれる。入力信号の同期
信号に対する映像信号の表示区間及びその位相等は信号
源によって様々であり、変換率の設定だけでは入力信号
は必ずしも表示領域に100%表示されず、振幅や位相
のずれが生ずる場合があるので、これを補正するためで
ある。
【0040】そこで、水平周波数、垂直周波数、水平同
期信号極性、垂直同期信号極性、から入力信号を特定
し、それがメモリ装置6に登録されている信号であれ
ば、入力信号の変倍処理に際して、その入力信号に対応
する映像信号の表示区間や位相差に関する各種補正デー
タをメモリ装置6から読み出して補正処理を実行するこ
とにより、表示領域に適正な表示をすることができる。
期信号極性、垂直同期信号極性、から入力信号を特定
し、それがメモリ装置6に登録されている信号であれ
ば、入力信号の変倍処理に際して、その入力信号に対応
する映像信号の表示区間や位相差に関する各種補正デー
タをメモリ装置6から読み出して補正処理を実行するこ
とにより、表示領域に適正な表示をすることができる。
【0041】また、前記補正データのみをメモリ装置6
に記憶させておき、変換率は実施の形態1のように水平
周波数、垂直周波数から計算により求め、併せて設定し
ても同様である。
に記憶させておき、変換率は実施の形態1のように水平
周波数、垂直周波数から計算により求め、併せて設定し
ても同様である。
【0042】(実施の形態3)以下に、本発明の実施の
形態3について、図1、図4を用いて説明する。図4
は、本発明の実施の形態3の動作を示すフロー図であ
る。本発明は実施の形態1と実施の形態2を組み合わせ
たものである。
形態3について、図1、図4を用いて説明する。図4
は、本発明の実施の形態3の動作を示すフロー図であ
る。本発明は実施の形態1と実施の形態2を組み合わせ
たものである。
【0043】図1においてコンピュータ等の信号源1か
ら入力された入力信号は、同期分離回路2より水平同期
信号、垂直同期信号が分離されマイクロコンピュータ7
に入力される。また、水平同期信号の極性、垂直同期信
号の極性も抽出され入力される。これらの信号を入力し
たマイクロコンピュータ7は、まず、水平同期信号、垂
直同期信号から入力信号の水平周波数、垂直周波数また
水平同期信号極性、垂直同期信号極性を検出して、入力
信号が変化したかをチェックする(ST401)。入力
信号が変化していなければこのチェックを繰り返す。
ら入力された入力信号は、同期分離回路2より水平同期
信号、垂直同期信号が分離されマイクロコンピュータ7
に入力される。また、水平同期信号の極性、垂直同期信
号の極性も抽出され入力される。これらの信号を入力し
たマイクロコンピュータ7は、まず、水平同期信号、垂
直同期信号から入力信号の水平周波数、垂直周波数また
水平同期信号極性、垂直同期信号極性を検出して、入力
信号が変化したかをチェックする(ST401)。入力
信号が変化していなければこのチェックを繰り返す。
【0044】入力信号が変化していれば、新しく検出さ
れた水平周波数、垂直周波数が許容範囲内であるかどう
かチェックする(ST402)。ここでいう許容範囲と
はそのディスプレイ装置固有のものであり、回路特性や
スペック等によるものである。許容範囲外であれば何ら
かのエラー処理を行う(ST403)。入力信号が許容
範囲内であれば、水平周波数、垂直周波数及び水平同期
信号極性、垂直同期信号極性と、メモリ装置6にあらか
じめ記憶されているデータとを比較し、その入力信号が
あらかじめ登録されている信号かどうかチェックする
(ST404)。メモリ装置6には、予め複数の信号に
対するスキャン変換に関するデータと、入力信号が登録
されている信号かどうか判別するための水平周波数デー
タ、垂直周波数データ及び水平同期信号極性データ、垂
直同期信号極性データが記憶されている。
れた水平周波数、垂直周波数が許容範囲内であるかどう
かチェックする(ST402)。ここでいう許容範囲と
はそのディスプレイ装置固有のものであり、回路特性や
スペック等によるものである。許容範囲外であれば何ら
かのエラー処理を行う(ST403)。入力信号が許容
範囲内であれば、水平周波数、垂直周波数及び水平同期
信号極性、垂直同期信号極性と、メモリ装置6にあらか
じめ記憶されているデータとを比較し、その入力信号が
あらかじめ登録されている信号かどうかチェックする
(ST404)。メモリ装置6には、予め複数の信号に
対するスキャン変換に関するデータと、入力信号が登録
されている信号かどうか判別するための水平周波数デー
タ、垂直周波数データ及び水平同期信号極性データ、垂
直同期信号極性データが記憶されている。
【0045】入力信号が登録外であれば、表示装置8に
対し等倍で表示するか拡大あるいは縮小して表示するか
を、変換率を求めて判断する(ST405、ST40
6)。変換率の求め方及び判断の方法は実施の形態1と
同様であり、そのデータをスキャン変換回路4およびP
LL回路5に設定する(ST407、ST408)。
対し等倍で表示するか拡大あるいは縮小して表示するか
を、変換率を求めて判断する(ST405、ST40
6)。変換率の求め方及び判断の方法は実施の形態1と
同様であり、そのデータをスキャン変換回路4およびP
LL回路5に設定する(ST407、ST408)。
【0046】入力信号が登録されている信号であれば、
メモリ装置6からその信号のスキャン変換に関するデー
タを読み出し(ST409)、スキャン変換回路4およ
びPLL回路5に設定する(ST410)。スキャン変
換回路4はA/D変換器3でディジタル化されて入力さ
れた入力信号の映像信号を、設定されたデータの内容で
表示装置8に表示を行う。以上のステップを繰り返して
実行することにより、様々な入力信号に対し、表示装置
の解像度で表示する事が可能となる。メモリ装置6から
設定するスキャン変換に関するデータに関しては実施の
形態2と同様である。
メモリ装置6からその信号のスキャン変換に関するデー
タを読み出し(ST409)、スキャン変換回路4およ
びPLL回路5に設定する(ST410)。スキャン変
換回路4はA/D変換器3でディジタル化されて入力さ
れた入力信号の映像信号を、設定されたデータの内容で
表示装置8に表示を行う。以上のステップを繰り返して
実行することにより、様々な入力信号に対し、表示装置
の解像度で表示する事が可能となる。メモリ装置6から
設定するスキャン変換に関するデータに関しては実施の
形態2と同様である。
【0047】前記のように実施の形態1と実施の形態2
を組み合わせる事によって、あらかじめメモリ装置に登
録されている信号であれば、表示領域に100%表示さ
せる事が出来、また登録されていない信号に関しても、
表示の位相ずれ等は発生するもののほぼ表示装置の解像
度で表示する事が出来る。
を組み合わせる事によって、あらかじめメモリ装置に登
録されている信号であれば、表示領域に100%表示さ
せる事が出来、また登録されていない信号に関しても、
表示の位相ずれ等は発生するもののほぼ表示装置の解像
度で表示する事が出来る。
【0048】(実施の形態4)以下に、本発明の実施の
形態4について、図1、図5を用いて説明する。図5
は、本発明の実施の形態4の動作を示すフロー図であ
る。
形態4について、図1、図5を用いて説明する。図5
は、本発明の実施の形態4の動作を示すフロー図であ
る。
【0049】マイクロコンピュータ7が入力信号が変化
したか否かのチェックを行い(ST501)、変換率の
設定および補正用登録データの設定(ST507,ST
508,ST510)を完了するまでの処理は、図4の
ST401からST410までと同様である。
したか否かのチェックを行い(ST501)、変換率の
設定および補正用登録データの設定(ST507,ST
508,ST510)を完了するまでの処理は、図4の
ST401からST410までと同様である。
【0050】本実施の形態では、スキャン変換回路4お
よびPLL回路5にスキャン変換に関するデータを設定
した後、マイクロコンピュータ7の指示により表示調整
制御部9が、入力信号の種類によってユーザーの調整可
能な調整項目を変更する(ST511)。具体的には、
等倍で表示しているときのみサンプリングクロックの調
整が有効でありオンスクリーン表示されたクロック値や
位相を変化させることによってノイズを減らすことがで
きるが、スキャン変換で縮小や拡大をしてしまうとその
調整は無効になってしまう場合などは、等倍の設定の時
のみクロック値調整、位相調整をオンスクリーン表示の
調整項目に挙げ、それ以外のときはオンスクリーン表示
の調整項目から外してしまう様にする。その際に、入力
信号がメモリ装置6に登録されたものである場合には、
メモリ装置6にあらかじめ調整項目の情報も記憶させて
おくことにより、調整項目の設定を行なっても良い。
よびPLL回路5にスキャン変換に関するデータを設定
した後、マイクロコンピュータ7の指示により表示調整
制御部9が、入力信号の種類によってユーザーの調整可
能な調整項目を変更する(ST511)。具体的には、
等倍で表示しているときのみサンプリングクロックの調
整が有効でありオンスクリーン表示されたクロック値や
位相を変化させることによってノイズを減らすことがで
きるが、スキャン変換で縮小や拡大をしてしまうとその
調整は無効になってしまう場合などは、等倍の設定の時
のみクロック値調整、位相調整をオンスクリーン表示の
調整項目に挙げ、それ以外のときはオンスクリーン表示
の調整項目から外してしまう様にする。その際に、入力
信号がメモリ装置6に登録されたものである場合には、
メモリ装置6にあらかじめ調整項目の情報も記憶させて
おくことにより、調整項目の設定を行なっても良い。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、いかなる
解像度の入力信号をも常時表示装置の解像度に合わせて
フルスクリーン表示を行うことができる。また、入力信
号の表示ライン数を簡単に算出でき、解像度変換に用い
る変換率を簡易に取得することができる。また、入力信
号から抽出した水平周波数と垂直周波数とを用いて演算
処理によって、解像度変換に用いる変換率を簡易に取得
することができる。また、入力信号の解像度変換のため
の変換率データを、演算をすることなく記憶手段から読
み出すことができるため、変倍処理の簡易化、高速化を
実現できる。また、記憶手段内の変換率データをテーブ
ル化でき、データの操作をより簡易に実現できる。ま
た、記憶手段から読み出したデータにより、変倍処理と
各種信号補正とを並行して行うことができ、適正なフル
スクリーン表示を実現できるとともに、表示処理の効率
化を実現できる。また、入力信号に対応するデータが記
憶手段に登録されているか否かに関らず、確実に必要な
変換率を取得でき、適正なフルスクリーン表示を実現で
きる。そして、また、例えば、所定の解像度の入力信号
が選択された場合に、その入力信号では制御不能な表示
項目自体をオンスクリーン表示から外すことができ、オ
ペレータの操作性が向上する。
解像度の入力信号をも常時表示装置の解像度に合わせて
フルスクリーン表示を行うことができる。また、入力信
号の表示ライン数を簡単に算出でき、解像度変換に用い
る変換率を簡易に取得することができる。また、入力信
号から抽出した水平周波数と垂直周波数とを用いて演算
処理によって、解像度変換に用いる変換率を簡易に取得
することができる。また、入力信号の解像度変換のため
の変換率データを、演算をすることなく記憶手段から読
み出すことができるため、変倍処理の簡易化、高速化を
実現できる。また、記憶手段内の変換率データをテーブ
ル化でき、データの操作をより簡易に実現できる。ま
た、記憶手段から読み出したデータにより、変倍処理と
各種信号補正とを並行して行うことができ、適正なフル
スクリーン表示を実現できるとともに、表示処理の効率
化を実現できる。また、入力信号に対応するデータが記
憶手段に登録されているか否かに関らず、確実に必要な
変換率を取得でき、適正なフルスクリーン表示を実現で
きる。そして、また、例えば、所定の解像度の入力信号
が選択された場合に、その入力信号では制御不能な表示
項目自体をオンスクリーン表示から外すことができ、オ
ペレータの操作性が向上する。
【図1】本発明の一実施の形態によるマルチスキャン型
ディスプレイ装置のブロック図
ディスプレイ装置のブロック図
【図2】本発明のマルチスキャン型ディスプレイ装置の
実施の形態1の動作を示すフロー図
実施の形態1の動作を示すフロー図
【図3】本発明のマルチスキャン型ディスプレイ装置の
実施の形態2の動作を示すフロー図
実施の形態2の動作を示すフロー図
【図4】本発明のマルチスキャン型ディスプレイ装置の
実施の形態3の動作を示すフロー図
実施の形態3の動作を示すフロー図
【図5】本発明のマルチスキャン型ディスプレイ装置の
実施の形態4の動作を示すフロー図
実施の形態4の動作を示すフロー図
1 信号源 2 同期分離回路 3 A/D変換器 4 スキャン変換回路 5 PLL回路 6 メモリ装置 7 マイクロコンピュータ 8 表示装置 9 表示調整制御部
Claims (11)
- 【請求項1】 入力信号の解像度を表示装置の解像度に
変換する解像度変換手段を有するマルチスキャン型ディ
スプレイ装置。 - 【請求項2】 解像度変換手段は、入力信号から算出し
た表示ライン数を表示装置のライン数に合致させる変換
率を算出し、その変換率を映像信号に乗じて解像度変換
を実行することを特徴とする請求項1記載のマルチスキ
ャン型ディスプレイ装置。 - 【請求項3】 入力信号の表示ライン数を、通常使用さ
れる複数の解像度のうちの一つに択一的に当て込む処理
により定めることを特徴とする請求項2記載のマルチス
キャン型ディスプレイ装置。 - 【請求項4】 入力信号から水平周波数と垂直周波数と
を抽出し、この水平周波数を前記垂直周波数で除して算
出した前記入力信号の総ライン数に基づいて入力信号の
表示ライン数を定めることを特徴とする請求項2又は請
求項3記載のマルチスキャン型ディスプレイ装置。 - 【請求項5】 入力信号から水平同期信号、垂直同期信
号を分離する同期分離手段と、分離した前記水平同期信
号と垂直同期信号とから検出した水平周波数と垂直周波
数とから解像度の変換率を算出する演算手段と、入力信
号を前記変換率で変倍して表示装置に出力するスキャン
変換手段と、を有することを特徴とするマルチスキャン
型ディスプレイ装置。 - 【請求項6】 通常使用される解像度を有する入力信号
を表示装置の解像度に合致させる複数の変換率データを
複数の入力信号に対応して記憶する記憶手段と、算出し
た入力信号の表示周波数に対応する変換率データを前記
記憶手段から読み出して、その変換率データにより入力
信号を変倍して表示装置に出力する表示制御手段と、を
有することを特徴とするマルチスキャン型ディスプレイ
装置。 - 【請求項7】 入力信号に対応した変換率データを記憶
手段から読み出すに際して、入力信号から算出した水平
周波数、垂直周波数、水平同期信号極性、垂直同期信号
極性等から入力信号を特定することを特徴とする請求項
6記載のマルチスキャン型ディスプレイ装置。 - 【請求項8】 記憶手段は、映像信号の表示区間や位相
差に関する各種補正データを記憶し、表示制御手段は、
変倍処理と並行して前記補正データを読み出して入力信
号を補正した上で表示装置に出力することを特徴とする
請求項6又は請求項7記載のマルチスキャン型ディスプ
レイ装置。 - 【請求項9】 入力信号に対応するデータが記憶手段に
登録されている場合には、そのデータにより入力信号の
変倍処理を実行し、対応するデータが記憶手段に登録さ
れていない場合には、入力信号を表示装置のライン数に
合致させる変換率を演算により算出して入力信号の変倍
処理を実行する、ことを特徴とする請求項6乃至請求項
8記載のマルチスキャン型ディスプレイ装置。 - 【請求項10】 表示装置の表示状態をオンスクリーン
表示により調整可能な表示調整制御部を有し、選択され
た入力信号の種類によりオンスクリーン表示項目を変更
することを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のマル
チスキャン型ディスプレイ装置。 - 【請求項11】 表示装置の表示状態をオンスクリーン
表示により調整可能な表示調整制御部を有し、記憶手段
に記憶された複数の入力信号のうち選択された入力信号
の種類によりオンスクリーン表示項目を変更することを
特徴とする請求項6乃至請求項9記載のマルチスキャン
型ディスプレイ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9014756A JPH10198302A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | マルチスキャン型ディスプレイ装置 |
| US09/005,185 US6333751B1 (en) | 1997-01-10 | 1998-01-09 | Multiscanning type display apparatus |
| EP98100306A EP0854466A1 (en) | 1997-01-10 | 1998-01-09 | Multiscanning type display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9014756A JPH10198302A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | マルチスキャン型ディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10198302A true JPH10198302A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11869947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9014756A Pending JPH10198302A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | マルチスキャン型ディスプレイ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6333751B1 (ja) |
| EP (1) | EP0854466A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10198302A (ja) |
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| KR20030015454A (ko) * | 2001-08-14 | 2003-02-25 | (주)잉카엔트웍스 | 자동 해상도 변경에 의한 영상 데이터 디스플레이 시스템및 방법 |
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| KR100596586B1 (ko) * | 1999-07-20 | 2006-07-04 | 삼성전자주식회사 | 액정 디스플레이 장치의 화면상태 자동조정장치 및 그 방법 |
| JP2006184411A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像表示装置 |
| KR100569714B1 (ko) * | 1998-11-18 | 2006-09-06 | 삼성전자주식회사 | 박막 트랜지스터 데이터 출력장치 및 디스플레이 모드 설정방법 |
| KR100710080B1 (ko) | 2005-08-12 | 2007-04-23 | 삼성전자주식회사 | 영상표시장치 및 영상표시방법 |
| US7209135B2 (en) | 1998-02-26 | 2007-04-24 | Seiko Epson Corporation | Image display apparatus |
| JP2007251821A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置およびこれを用いた表示装置 |
| KR100777279B1 (ko) * | 2001-09-10 | 2007-11-20 | 엘지전자 주식회사 | 모니터 및 그 가시화면 조정방법 |
| JP2008023385A (ja) * | 2007-10-15 | 2008-02-07 | Newgin Corp | 遊技機 |
| KR100860174B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2008-09-24 | 엘지전자 주식회사 | 영상 표시 장치 및 그 운용방법 |
| CN112118398A (zh) * | 2020-08-26 | 2020-12-22 | 北京博睿维讯科技有限公司 | 一种混合矩阵的输出控制方法、系统、智能终端和存储介质 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000056729A (ja) * | 1998-08-05 | 2000-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動表示幅調整回路 |
| JP2000305555A (ja) * | 1999-04-19 | 2000-11-02 | Sony Corp | 画像表示装置 |
| US7224350B2 (en) * | 2001-06-27 | 2007-05-29 | Sony Corporation | Video display apparatus and video display method |
| US6876358B2 (en) * | 2001-12-25 | 2005-04-05 | Nec-Mitsubishi Electric Visual Systems Corporation | Multi-sync display apparatus |
| KR100986037B1 (ko) * | 2004-06-28 | 2010-10-08 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 및 그 제어방법 |
| CN101523307B (zh) * | 2006-09-28 | 2011-06-15 | 三菱电机株式会社 | 故障检测装置以及故障检测方法 |
| JP4932517B2 (ja) * | 2007-02-08 | 2012-05-16 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 画像表示装置及びその周波数調整方法 |
| KR102541709B1 (ko) * | 2016-04-04 | 2023-06-13 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 패널의 구동 방법 및 이를 수행하기 위한 표시 장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI96647C (fi) * | 1992-01-30 | 1996-07-25 | Icl Personal Systems Oy | Digitaalisen videonäyttölaitteen analoginen videoliityntä |
| US5550556A (en) | 1993-11-01 | 1996-08-27 | Multivideo Labs, Inc. | Transmitting data and commands to display monitors |
| JP3142705B2 (ja) | 1993-12-28 | 2001-03-07 | 三菱電機株式会社 | ドットマトリクス型表示装置 |
| JPH08137444A (ja) | 1994-11-11 | 1996-05-31 | Hitachi Ltd | 液晶マルチスキャン表示方法及びその装置 |
| JP2919283B2 (ja) | 1994-12-09 | 1999-07-12 | 日本電気株式会社 | 映像表示装置の駆動回路 |
| JPH08166776A (ja) | 1994-12-14 | 1996-06-25 | Hitachi Ltd | ディスプレイ装置 |
| US5926174A (en) * | 1995-05-29 | 1999-07-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Display apparatus capable of image display for video signals of plural kinds |
| JP3803414B2 (ja) | 1996-03-07 | 2006-08-02 | 松下電器産業株式会社 | 水平画素数変換回路 |
| EP0794525B1 (en) | 1996-03-06 | 2003-07-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pixel conversion apparatus |
| JP3259627B2 (ja) | 1996-03-06 | 2002-02-25 | 松下電器産業株式会社 | 走査線変換装置 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP9014756A patent/JPH10198302A/ja active Pending
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1998
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