JPH10201347A - コンバインにおける後部開閉カバーの取付構造 - Google Patents

コンバインにおける後部開閉カバーの取付構造

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JPH10201347A
JPH10201347A JP2109897A JP2109897A JPH10201347A JP H10201347 A JPH10201347 A JP H10201347A JP 2109897 A JP2109897 A JP 2109897A JP 2109897 A JP2109897 A JP 2109897A JP H10201347 A JPH10201347 A JP H10201347A
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JP
Japan
Prior art keywords
closing cover
rear opening
link mechanism
pivot shaft
combine
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Application number
JP2109897A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Bokura
克俊 卜蔵
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な部品の着脱とカバー本体のスライド操
作のみで着脱作業を容易に行うことができるコンバイン
における後部開閉カバーの取付構造を提供する。 【解決手段】 後部開閉カバー12の上端縁に、突出端
を左右のブラケット15、15にそれぞれ嵌入する枢支
軸14を沿設し、かつ一方の突出端の近傍に位置して当
該後部開閉カバー12を開閉作動するリンク機構18を
配設すると共に、上記枢支軸14をこれに併設した係合
ピン17を介してリンク機構18に挿脱自在に連繋し、
枢支軸14の軸方向スライド操作で、後部開閉カバー1
2の着脱とリンク機構18に対する係合ピン17の挿脱
とを行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインにおける後
部開閉カバーの取付構造に係り、詳しくは、簡単な部品
の着脱とカバー本体のスライド操作のみで着脱作業を容
易に行うことができるコンバインにおける後部開閉カバ
ーの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、走行機体に搭載された脱穀部の後
部に、脱穀済の排藁を切断するカッター装置を設け、か
つその後方に開放可能な後部開閉カバーを枢設して、当
該後部開閉カバーの閉鎖時にはカッター装置による排藁
切断作業を行うと共に、後部開閉カバーの開放時に機外
への排藁の放出作業を行い、更に後部開閉カバーを取り
外してノッター(結束機)を装着した際に排藁の結束放
出作業を行えるように構成したコンバインでは、上記後
部開閉カバーの上端縁に水平状に跨設した枢支軸の左右
端部を、機体の左右に離間対設したブラケットに支持
し、排藁の処理作業の内容に応じて後部開閉カバーを開
放または閉鎖すべく切換え操作している。
【0003】しかしながら、上記の構成のものでは、ノ
ッターによる排藁の結束放出作業時において後部開閉カ
バーを脱着する場合に、当該カバー本体を装着するため
のブラケット、ボルトナットの多数の部品の取外しや、
これを開閉作動するリンク機構との連繋構成の解除、等
の煩わしい準備作業を伴うこととなるばかりでなく、往
々にして部品の紛失、取付忘れなどを誘発し、円滑な圃
場作業を阻害する、という欠点を有するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
実状に鑑み従来の欠点を解消すべく創案されたものであ
って、その目的とするところは、簡単な部品の着脱とカ
バー本体のスライド操作のみで着脱作業を容易に行うこ
とができるコンバインにおける後部開閉カバーの取付構
造を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため、本
発明が採用した技術的手段は、走行機体に搭載された脱
穀部の後部に、脱穀済の排藁を切断するカッターを設
け、かつ機体後方に開放可能な後部開閉カバーを、機枠
側に設けた左右のブラケットを介して上記カッターの後
方に枢設し、カッターでの排藁切断作業と後部開閉カバ
ーの開放による機外への排藁放出作業とを切換えるよう
に構成したコンバインにおいて、上記後部開閉カバーの
上端縁に、突出端を左右のブラケットにそれぞれ嵌入す
る枢支軸を沿設し、かつ一方の突出端の近傍に位置して
当該後部開閉カバーを開閉作動するリンク機構を配設す
ると共に、上記枢支軸をこれに併設した係合ピンを介し
てリンク機構に挿脱自在に連繋し、枢支軸の軸方向スラ
イド操作で、後部開閉カバーの着脱とリンク機構に対す
る係合ピンの挿脱とを行うようにしたことを特徴とする
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本考案の構成を、図面に示した一
実施例ついて詳細に説明する。図1ないし図3におい
て、1はコンバインであって、該コンバイン1は左右の
クローラ走行装置2、2を備えた機体フレーム3の前部
に、穀稈梳起し体4、分草体5等からなる前処理部6が
昇降自在に装着されており、その後方には、運転操作部
7を前部および側部に設けた運転席8が配設されている
と共に、上記運転席8後部の一側にはグレンタンク9が
水平回動自在に配設され、かつ該グレンタンク9の他側
には図示しない揚穀筒を併設した脱穀部10が配けられ
ている。
【0007】また、上記グレンタンク9の後方には水平
回動自在な排出オーガ11が機体前方に向けて搭載され
ており、脱穀部10で脱穀選別処理された籾を揚上搬送
してグレンタンク9に貯留した後、グレンタンク9の底
部から排出オーガ11の排出口11aを経て機外に放出
するように構成されている。
【0008】上記脱穀部10の後部には、脱穀済の排藁
を切断するカッター(図示せず)が内装され、かつ機体
後方に開放可能な後部開閉カバー12が、後方側を湾曲
状に形成して剛性を向上させた固定カバー12aの後部
端縁に位置して垂設され、かつその前方位置の一側には
上下回動自在な株元カバー12´が支点Xを介して設け
られており、上記カッターでの排藁切断作業と後部開閉
カバー12の開放による機外への排藁放出作業とを、運
転操作部7に設けた切換えレバー13の操作により切換
えるようになっている。
【0009】図4ないし図8(a)は、後部開閉カバー
12の取付構造と切換えレバー13との接続構成を示す
ものであって、上記後部開閉カバー12の上端縁に中空
パイプからなる枢支軸14を全幅に亘って固着すると共
に、固定カバー12aの側面には、取付面15aと立上
り支持面15bを一体に形成したL型アングル材からな
るブラケット15、15が、機体進行の左右方向に離間
して対設されており、上記枢支軸14の左右の突出端1
4a、14bを、上記ブラケット15、15の取付面1
5aから立上り支持面15bに至る間に穿設した長孔1
6、16にそれぞれ嵌入させて、当該枢支軸14を回動
中心に後部開閉カバー12を機体後方に開放可能として
いる。15cは取付ボルトナットである。
【0010】更に、上記枢支軸14の突出端14b側に
は係合ピン17が一体に併設されており、後述するリン
ク機構18の長孔18aに上記係合ピン17を嵌入支持
させることにより、当該リンク機構18の回動作動に連
繋して回動する枢支軸14を介して後部開閉カバー12
を開閉作動する構成となっていると共に、上記リンク機
構18は、図5および図6に示すように、長孔18aを
形成したリンクアーム19部と、前記切換えレバー13
に一端を接続した操作ワイヤ20の他端を止着してなる
回動アーム部21を一体形成してなり、固定カバー12
aの一側面に軸支した回動支軸22に遊嵌されて上記操
作ワイヤ20の引張操作により回動するようになってい
る。
【0011】一方、前記切換えレバー13の回動基端に
は、操作ワイヤ20の一端を接続した連動アーム23が
固定され、運転操作部7の一側に設けたレバーガイド2
4のガイド溝24aに沿って切換えレバー13を前後方
向に傾倒することにより、操作ワイヤ20、リンク機構
18および係合ピン17を介して、操作位置Aでは後部
開閉カバー12を閉鎖したカッターでの排藁切断作業に
対応させ、かつ操作位置Bでは後部開閉カバー12を開
放して機外への排藁放出作業を行う構造となっており、
切換えレバーに応動する連結ロッドの進退作動で後部開
閉カバーを開閉する従来の構成に比して、運転操作部7
から後部開閉カバー12に至る伝達経路を狭いスペース
でも容易に確保することができ、また後部開閉カバー1
2の開閉操作に伴う誤動作を低減することができる。
【0012】なお、上記後部開閉カバー12の上端縁に
は、図7(a)(b)に示すように、内方に折曲した固
定カバー12aの下端縁12b位置に対応して、段差状
の当接面25が折曲形成され、後部開閉カバー12の閉
鎖状態、すなわち図示しないカッターでの排藁切断作業
時に、上記当接面25を固定カバー12aの下端縁12
bに密着させることにより、当該カッターでの切断で発
生する排藁の粉塵が機外に噴出するのを防止するように
なっている。
【0013】本発明は叙上の如く構成されているから、
カッターでの排藁切断作業を行う際には、切換えレバー
13を操作位置Aまで傾倒させてガイド溝24aに係止
すれば、後部開閉カバー12は閉鎖状態を保持する。ま
た操作位置Bに切換えレバー13を位置させると、操作
ワイヤ20が引張されてリンク機構18が回動し、リン
クアーム部19の長孔18aに嵌入する係合ピン17が
回動されると同時に枢支軸14も回動し、後部開閉カバ
ー12が後方に開放されて機外への排藁放出作業に切換
えられる。
【0014】このような後部開閉カバー12の開放、閉
鎖による作業内容の切換えにおいて、ノッターによる排
藁の結束作業を行う場合には当該後部開閉カバー12を
取り外して開放された脱穀部10の後面にノッターを装
着することになる。
【0015】ここで、上記後部開閉カバー12の取外し
作業の手順を図4に基づいて説明すれば、まず、枢支軸
14の左突出端14aを長孔内16に支持する左ブラケ
ット15の取付ボルトナット15cを取外して当該左ブ
ラケット15の固定を解除する。そして、上記左突出端
14aを長孔16から抜き出した後に、枢支軸14を後
部開閉カバー12とともに矢印方向にスライドさせる。
この時、上記枢支軸14の右突出端14bがこれを支持
する右ブラケット15の長孔16から抜け出すと共に、
係合ピン17もリンク機構18を形成するリンクアーム
部19の長孔18aから抜け出されて、後部開閉カバー
12の取外しが完了する。そして、後部開閉カバー12
の取外しで開口された脱穀部10の後面に図示しないノ
ッターを装着することにより、排藁の結束放出作業に速
やかに移行することができる。したがって、左ブラケッ
ト15の取り外し、取付けをするのみで簡単に後部開閉
カバー12の脱着作業を行うことができ、また、取外し
に要する部品点数が少ないので、脱着作業時における部
品の紛失、取付忘れなどを未然に防止することができ
る。
【0016】図7(b)は前記ブラケット15の他例を
示すものであって、この例ではブラケット15´の取付
面15´aを枢支軸14の軸芯方向に延長し、これに伴
って枢支軸14の左右突出端14a、14bの長さに相
当する長さに長孔16´を切り欠くことにより、ブラケ
ット15´自体を取り外すことなく、上記取付面15´
aの長孔16´端縁部を封鎖する止めブラケット26を
仮止め状態に緩めるだけで、枢支軸14をブラケット1
5´から抜き出すことができ、より簡単に後部開閉カバ
ー12の取付け、取外しを行うことができるようにな
る。
【0017】
【発明の効果】これを要するに本発明は、走行機体に搭
載された脱穀部の後部に、脱穀済の排藁を切断するカッ
ターを設け、かつ機体後方に開放可能な後部開閉カバー
を、機枠側に設けた左右のブラケットを介して上記カッ
ターの後方に枢設し、カッターでの排藁切断作業と後部
開閉カバーの開放による機外への排藁放出作業とを切換
えるように構成したコンバインにおいて、上記後部開閉
カバーの上端縁に、突出端を左右のブラケットにそれぞ
れ嵌入する枢支軸を沿設し、かつ一方の突出端の近傍に
位置して当該後部開閉カバーを開閉作動するリンク機構
を配設すると共に、上記枢支軸をこれに併設した係合ピ
ンを介してリンク機構に挿脱自在に連繋し、枢支軸の軸
方向スライド操作で、後部開閉カバーの着脱とリンク機
構に対する係合ピンの挿脱とを行うようにしたから、後
部開閉カバーの着脱に際して、簡易な構造でありなが
ら、部品点数を多く要することなく簡単な部品の着脱と
スライド操作のみでカバーの取付、取外しを行うことが
でき、カッターの点検、保守作業を容易に行うことがで
きる、という有用な新規的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体斜視図である。
【図2】(a)はコンバインの一部省略側面図である。
(b)は同上一部省略後面図である。
【図3】要部の平面図である。
【図4】枢支軸とブラケットとの取付け支持状態を示す
要部後面図である。
【図5】(a)は運転操作部に設けたレバーガイドの平
面図である。(b)は同上レバーガイドのガイド溝に係
止される切換えレバーの構造を示す要部側面図である。
(c)はリンク機構と後部開閉カバーとの連動状態を示
す要部作用説明図である。
【図6】リンク機構、枢支軸および後部開閉カバーの取
付けを示す要部拡大平面図である。
【図7】(a)は後部開閉カバーの閉鎖状態を示す作用
説明図である。(b)は同上開放状態を示す作用説明図
である。
【図8】(a)はブラケットの斜視図である。(b)は
他例のブラケットの斜視図である。
【符号の説明】
10 脱穀部 12 後部開閉カバー 14 枢支軸 15 ブラケット 17 係合ピン 18 リンク機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体に搭載された脱穀部の後部に、
    脱穀済の排藁を切断するカッターを設け、かつ機体後方
    に開放可能な後部開閉カバーを、機枠側に設けた左右の
    ブラケットを介して上記カッターの後方に枢設し、カッ
    ターでの排藁切断作業と後部開閉カバーの開放による機
    外への排藁放出作業とを切換えるように構成したコンバ
    インにおいて、上記後部開閉カバーの上端縁に、突出端
    を左右のブラケットにそれぞれ嵌入する枢支軸を沿設
    し、かつ一方の突出端の近傍に位置して当該後部開閉カ
    バーを開閉作動するリンク機構を配設すると共に、上記
    枢支軸をこれに併設した係合ピンを介してリンク機構に
    挿脱自在に連繋し、枢支軸の軸方向スライド操作で、後
    部開閉カバーの着脱とリンク機構に対する係合ピンの挿
    脱とを行うようにしたことを特徴とするコンバインにお
    ける後部開閉カバーの取付構造。
  2. 【請求項2】 上記後部開閉カバーの着脱にかかる枢支
    軸のスライド操作は、当該枢支軸の他方の突出端を嵌入
    するブラケットの取外しの後に行われることを特徴とす
    る請求項1記載のコンバインにおける後部開閉カバーの
    取付構造。
JP2109897A 1997-01-20 1997-01-20 コンバインにおける後部開閉カバーの取付構造 Pending JPH10201347A (ja)

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