JPH10207735A - 計算機のcpu診断方法 - Google Patents
計算機のcpu診断方法Info
- Publication number
- JPH10207735A JPH10207735A JP9009528A JP952897A JPH10207735A JP H10207735 A JPH10207735 A JP H10207735A JP 9009528 A JP9009528 A JP 9009528A JP 952897 A JP952897 A JP 952897A JP H10207735 A JPH10207735 A JP H10207735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- test
- computer
- interrupt
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 計算機を移動体から取り外して計算機のCP
Uの診断を行う際に、運用中の稼働状態に近い環境で試
験を行わないと、割込の競合や内部のバスの負荷が高く
なったことに起因する故障を検出できない。 【解決手段】 第1のCPUは、各割込発生時の分岐ア
ドレスを設定し(ステップ7)、アドレス空間を切り替
え(ステップ8)、他のCPUへCPU間割込後インス
トラクション試験を実施し(ステップ9)、入出力試験
結果の読取判定を行う(ステップ10)。第2のCPU
は、各割込発生時の分岐アドレスを設定し、入出力ボー
ドの初期化と起動を行い、入出力試験結果の他CPUの
主メモリへの書込み後CPU間割込を掛け、他のCPU
の主メモリへエラー情報書込み後CPU間割込を掛け
る。
Uの診断を行う際に、運用中の稼働状態に近い環境で試
験を行わないと、割込の競合や内部のバスの負荷が高く
なったことに起因する故障を検出できない。 【解決手段】 第1のCPUは、各割込発生時の分岐ア
ドレスを設定し(ステップ7)、アドレス空間を切り替
え(ステップ8)、他のCPUへCPU間割込後インス
トラクション試験を実施し(ステップ9)、入出力試験
結果の読取判定を行う(ステップ10)。第2のCPU
は、各割込発生時の分岐アドレスを設定し、入出力ボー
ドの初期化と起動を行い、入出力試験結果の他CPUの
主メモリへの書込み後CPU間割込を掛け、他のCPU
の主メモリへエラー情報書込み後CPU間割込を掛け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、移動体に搭載し
てその運用を行う計算機を、点検整備等のために移動体
から取り外して診断する計算機のCPU診断方法に関す
るものである。
てその運用を行う計算機を、点検整備等のために移動体
から取り外して診断する計算機のCPU診断方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5はレーダ等を装備した移動体と管制
センターとの関係を示す図、図6は移動体に搭載する運
行管制用計算機システムのシステム全体及び各機器の接
続関係を示す概要図、図7は運行管制計算機の構成図、
図8は運行管制用計算機システムの各機器を制御する運
行管制計算機の構成図、図9は従来の計算機のCPU診
断方法を示すフローチャートである。
センターとの関係を示す図、図6は移動体に搭載する運
行管制用計算機システムのシステム全体及び各機器の接
続関係を示す概要図、図7は運行管制計算機の構成図、
図8は運行管制用計算機システムの各機器を制御する運
行管制計算機の構成図、図9は従来の計算機のCPU診
断方法を示すフローチャートである。
【0003】図5に示すように、移動体1は、レーダで
前方を警戒すると同時に管制センター2と連絡を取り合
いながら運行責任者がその運行方向等を決定している。
そのために、移動体1に図6に示すようなレーダ3、ア
ンテナ4、レーダ信号処理器5、通信制御処理器6、運
行管制計算機7、表示装置8及び操作盤9を搭載してい
る。レーダ3、アンテナ4、レーダ信号処理器5、通信
制御処理器6、運行管制計算機7、表示装置8及び操作
盤9は互いに図7のように接続され構成されている。な
お、図7において、10は各機器を接続する外部バスで
ある。
前方を警戒すると同時に管制センター2と連絡を取り合
いながら運行責任者がその運行方向等を決定している。
そのために、移動体1に図6に示すようなレーダ3、ア
ンテナ4、レーダ信号処理器5、通信制御処理器6、運
行管制計算機7、表示装置8及び操作盤9を搭載してい
る。レーダ3、アンテナ4、レーダ信号処理器5、通信
制御処理器6、運行管制計算機7、表示装置8及び操作
盤9は互いに図7のように接続され構成されている。な
お、図7において、10は各機器を接続する外部バスで
ある。
【0004】すなわち、レーダ3は前方の障害物を検知
し、その信号をレーダ信号処理器5で変換し、運行管制
計算機7がオペレーショナル・プログラムにより表示装
置8に表示する。また、操作盤9を操作することによ
り、オペレーショナル・プログラムは通信制御処理器6
へメッセージを送信し、通信制御処理器6が変換したメ
ッセージはアンテナ4を介して管制センター2へ送信さ
れる。逆に、管制センター2からのメッセージはアンテ
ナ4で受信され、通信制御処理器6により通信メッセー
ジに変換される。前記通信メッセージを運行管制計算機
7がオペレーショナル・プログラムにより表示装置8に
表示する。
し、その信号をレーダ信号処理器5で変換し、運行管制
計算機7がオペレーショナル・プログラムにより表示装
置8に表示する。また、操作盤9を操作することによ
り、オペレーショナル・プログラムは通信制御処理器6
へメッセージを送信し、通信制御処理器6が変換したメ
ッセージはアンテナ4を介して管制センター2へ送信さ
れる。逆に、管制センター2からのメッセージはアンテ
ナ4で受信され、通信制御処理器6により通信メッセー
ジに変換される。前記通信メッセージを運行管制計算機
7がオペレーショナル・プログラムにより表示装置8に
表示する。
【0005】以上のような動作をする中心をなす運行管
制計算機7は、図8に示す構成をとる。図8において、
11は主に運行計算を行うオペレーショナル・プログラ
ムを動作させるCPUボード(以下第1のCPUボード
と記す。)、12は主に他の計算機とのデータの入出力
の制御を行うオペレーショナル・プログラムを動作させ
るCPUボード(以下第2のCPUボードと記す。)、
13は運行管制計算機7と外部とのデータの入出力を外
部バス10を通じて行う入出力ボード、14はオペレー
ショナル・プログラム等を格納しておく補助メモリ、1
5は内部バス、16は電源、17は第1のCPUボード
11のCPU(以下第1のCPUと記す。)、18は第
1のCPUボード11のブートROM(以下第1のブー
トROMと記す。)、19は第1のCPUボード11の
主メモリ(以下第1の主メモリと記す。)、20は第2
のCPUボード12のCPU(以下第2のCPUと記
す。)、21は第2のCPUボード12のブートROM
(以下第2のブートROMと記す。)、22は第2のC
PUボード12の主メモリ(以下第2の主メモリと記
す。)である。運行管制計算機7を移動体1に搭載した
状態で運用する際は、補助メモリ14に格納されたオペ
レーショナル・プログラムを第1の主メモリ19及び第
2の主メモリ22上にロードし、第1のCPU17及び
第2のCPU20で同時に実行する。
制計算機7は、図8に示す構成をとる。図8において、
11は主に運行計算を行うオペレーショナル・プログラ
ムを動作させるCPUボード(以下第1のCPUボード
と記す。)、12は主に他の計算機とのデータの入出力
の制御を行うオペレーショナル・プログラムを動作させ
るCPUボード(以下第2のCPUボードと記す。)、
13は運行管制計算機7と外部とのデータの入出力を外
部バス10を通じて行う入出力ボード、14はオペレー
ショナル・プログラム等を格納しておく補助メモリ、1
5は内部バス、16は電源、17は第1のCPUボード
11のCPU(以下第1のCPUと記す。)、18は第
1のCPUボード11のブートROM(以下第1のブー
トROMと記す。)、19は第1のCPUボード11の
主メモリ(以下第1の主メモリと記す。)、20は第2
のCPUボード12のCPU(以下第2のCPUと記
す。)、21は第2のCPUボード12のブートROM
(以下第2のブートROMと記す。)、22は第2のC
PUボード12の主メモリ(以下第2の主メモリと記
す。)である。運行管制計算機7を移動体1に搭載した
状態で運用する際は、補助メモリ14に格納されたオペ
レーショナル・プログラムを第1の主メモリ19及び第
2の主メモリ22上にロードし、第1のCPU17及び
第2のCPU20で同時に実行する。
【0006】以上のような運用を行う運行管制計算機7
を整備のため移動体1から取り外し、専用の試験装置で
診断する方法として、第1のCPUボード11又は第2
のCPUボード12に対して、個別に図9に示す手順で
CPUの診断を行っていた。すなわち、第1のCPU1
7又は第2のCPU20が有する全レジスタが正常に動
作するかどうかを試験し(S1)、第1のCPU17又
は第2のCPU20が有する仮想アドレス空間全てに切
り替えアクセスが可能かどうかを試験し(S2)、第1
のCPU17又は第2のCPU20が有する全インスト
ラクションが正常に動作するかどうかを試験し(S
3)、第1のCPU17又は第2のCPU20が有する
全割込が正常に動作するかを試験し(S4)、第1のC
PU17から第1の主メモリ19、第1のブートROM
18及び補助メモリ14又は第2のCPU20から第2
の主メモリ22、第2のブートROM21及び補助メモ
リ14へのアクセスが正常に動作するかを試験し(S
5)、第1のCPU17から入出力ボード13の制御又
は第2のCPU20から入出力ボード13の制御が正常
に動作するかを試験する(S6)。
を整備のため移動体1から取り外し、専用の試験装置で
診断する方法として、第1のCPUボード11又は第2
のCPUボード12に対して、個別に図9に示す手順で
CPUの診断を行っていた。すなわち、第1のCPU1
7又は第2のCPU20が有する全レジスタが正常に動
作するかどうかを試験し(S1)、第1のCPU17又
は第2のCPU20が有する仮想アドレス空間全てに切
り替えアクセスが可能かどうかを試験し(S2)、第1
のCPU17又は第2のCPU20が有する全インスト
ラクションが正常に動作するかどうかを試験し(S
3)、第1のCPU17又は第2のCPU20が有する
全割込が正常に動作するかを試験し(S4)、第1のC
PU17から第1の主メモリ19、第1のブートROM
18及び補助メモリ14又は第2のCPU20から第2
の主メモリ22、第2のブートROM21及び補助メモ
リ14へのアクセスが正常に動作するかを試験し(S
5)、第1のCPU17から入出力ボード13の制御又
は第2のCPU20から入出力ボード13の制御が正常
に動作するかを試験する(S6)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】運行管制計算機7を移
動体1に搭載しオペレーショナル・プログラムで運用中
は第1のCPU17及び第2のCPU20の両方が同時
に動作しているため、オペレーショナル・プログラムが
動作している個々のCPUから他のCPUボード上の主
メモリ19、22へのダイレクト・メモリ・アクセスや
CPU間割込等の各種割込が競合して発生したり、デー
タの入出力に伴う内部バス15の過負荷が発生する状態
で動作している。しかし、従来の計算機のCPU診断方
法では、2つのCPUを個別に単独で動作させ、例えば
インストラクションの機能を試験する場合はインストラ
クション機能のみに対する試験を行っているため、ある
インストラクションの実行中に上記インストラクション
の実行に直接関係ない割込が発生した場合に上記インス
トラクションが上記割込に影響を受けずに動作すること
の確認試験や、多種類の割込が競合して発生した場合に
上記インストラクションが上記割込に影響を受けずに動
作することの確認試験や、あるいは他のCPUがレーダ
信号処理器5等の機器と入出力を行うことに伴う内部バ
ス15の過負荷に影響を受けずに上記インストラクショ
ンが動作することの確認試験ができないという課題があ
った。
動体1に搭載しオペレーショナル・プログラムで運用中
は第1のCPU17及び第2のCPU20の両方が同時
に動作しているため、オペレーショナル・プログラムが
動作している個々のCPUから他のCPUボード上の主
メモリ19、22へのダイレクト・メモリ・アクセスや
CPU間割込等の各種割込が競合して発生したり、デー
タの入出力に伴う内部バス15の過負荷が発生する状態
で動作している。しかし、従来の計算機のCPU診断方
法では、2つのCPUを個別に単独で動作させ、例えば
インストラクションの機能を試験する場合はインストラ
クション機能のみに対する試験を行っているため、ある
インストラクションの実行中に上記インストラクション
の実行に直接関係ない割込が発生した場合に上記インス
トラクションが上記割込に影響を受けずに動作すること
の確認試験や、多種類の割込が競合して発生した場合に
上記インストラクションが上記割込に影響を受けずに動
作することの確認試験や、あるいは他のCPUがレーダ
信号処理器5等の機器と入出力を行うことに伴う内部バ
ス15の過負荷に影響を受けずに上記インストラクショ
ンが動作することの確認試験ができないという課題があ
った。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、計算機を移動体から取り外し専用
の試験装置で診断を行う場合に、移動体に搭載して運用
中の状態に近い状態で診断を行い故障を検出することを
目的としている。
めになされたもので、計算機を移動体から取り外し専用
の試験装置で診断を行う場合に、移動体に搭載して運用
中の状態に近い状態で診断を行い故障を検出することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる計算
機のCPU診断方法は、第1のCPUでCPUのインス
トラクション機能の試験を行い、第2のCPUでデータ
の入出力機能の試験を行い、双方の試験結果をクロスチ
ェックすることにより、2つのCPUを同時に動作させ
た診断を行うものである。
機のCPU診断方法は、第1のCPUでCPUのインス
トラクション機能の試験を行い、第2のCPUでデータ
の入出力機能の試験を行い、双方の試験結果をクロスチ
ェックすることにより、2つのCPUを同時に動作させ
た診断を行うものである。
【0010】また、第2の発明に係わる計算機のCPU
診断方法は、第2のCPUがデータの入出力試験を開始
するタイミングを第1のCPUからのCPU間割込で通
知し、入出力試験が終了したタイミングを第2のCPU
から第1のCPUへのCPU間割込で通知することによ
り、2つのCPUの間で同期を取りながら試験を行うも
のである。
診断方法は、第2のCPUがデータの入出力試験を開始
するタイミングを第1のCPUからのCPU間割込で通
知し、入出力試験が終了したタイミングを第2のCPU
から第1のCPUへのCPU間割込で通知することによ
り、2つのCPUの間で同期を取りながら試験を行うも
のである。
【0011】また、第3の発明に係わる計算機のCPU
診断方法は、第1のCPUで行うインストラクション機
能の試験間隔をタイマ割込で制御することにより、個々
のインストラクション機能の試験タイミングを可変とす
るものである。
診断方法は、第1のCPUで行うインストラクション機
能の試験間隔をタイマ割込で制御することにより、個々
のインストラクション機能の試験タイミングを可変とす
るものである。
【0012】また、第4の発明に係わる計算機のCPU
診断方法は、第2のCPUで制御するデータの入出力試
験の試験対象のチャネルを選択指定することにより内部
バスを流れる入出力データのデータ量を調整し、内部バ
スの負荷状態を可変とするものである。
診断方法は、第2のCPUで制御するデータの入出力試
験の試験対象のチャネルを選択指定することにより内部
バスを流れる入出力データのデータ量を調整し、内部バ
スの負荷状態を可変とするものである。
【0013】
実施の形態1.図1及び図2は本発明による計算機のC
PU診断方法を示すフローチャート、図3は前記計算機
のCPU診断方法動作時の第1のCPU17、第2のC
PU20及び入出力ボード13間のタイミングチャー
ト、図4は前記計算機のCPU診断方法動作時の第1の
CPUボード11、第2のCPUボード12及び入出力
ボード13間のデータの流れを示す図である。
PU診断方法を示すフローチャート、図3は前記計算機
のCPU診断方法動作時の第1のCPU17、第2のC
PU20及び入出力ボード13間のタイミングチャー
ト、図4は前記計算機のCPU診断方法動作時の第1の
CPUボード11、第2のCPUボード12及び入出力
ボード13間のデータの流れを示す図である。
【0014】本発明による計算機のCPU診断方法で
は、第1のCPUボード11上で動作するプログラム
(以下第1のプログラムと記す。)でCPUの持つイン
ストラクション試験を行い、第2のCPUボード12上
で動作するプログラム(以下第2のプログラムと記
す。)でデータの入出力機能試験を行う。すなわち第1
のプログラムでは、図1のごとく予め第1の主メモリ1
9上の特定領域に書込んだタイマ割込発生間隔時間の設
定値を用いてタイマ割込を起動し、タイマ割込発生時は
ステップ8(S8)へ分岐、CPU間割込発生時はステ
ップ10(S10)へ分岐、マシンエラー等のエラー割
込発生時はCPUボード異常判定へ分岐することを定義
する、分岐アドレスの設定を行い(S7)、割込が発生
するまで割込を待つ。前記ステップにおけるタイマ割込
発生間隔時間は、第1の主メモリ19の設定値を事前に
書き換えることにより自由に設定できる。タイマ割込が
発生した場合は、インストラクション試験を行うための
アドレスへアドレス空間を切り替え(S8)後、図3の
ごとく第2のCPU20に対するCPU間割込を発生さ
せてからCPUの持つ各インストラクションに対する試
験を行う。インストラクション試験の結果が正常の場合
は次の割込が発生するまで待機する。前記試験結果が正
常で、かつ予め設定した試験回数分試験を実施した場合
は、CPUボードが正常であると判定する。逆に、前記
試験結果が異常だった場合は、CPUボードが異常であ
ると判定する(S9)。第2のCPU20からのCPU
間割込が発生した場合は、第2の主メモリ22から第2
のCPU20で実行した入出力試験の試験結果を読込む
とともに、第1の主メモリ19上に記録した第2のプロ
グラムによる第2のCPU20に対する試験結果を読み
込み、前記試験結果が正常の場合は次の割込が発生する
まで待機する。逆に、前記試験結果が異常だった場合
は、CPUボードが異常であると判定する(S10)。
また、エラー割込が発生した場合もCPUボードが異常
であると判定する。
は、第1のCPUボード11上で動作するプログラム
(以下第1のプログラムと記す。)でCPUの持つイン
ストラクション試験を行い、第2のCPUボード12上
で動作するプログラム(以下第2のプログラムと記
す。)でデータの入出力機能試験を行う。すなわち第1
のプログラムでは、図1のごとく予め第1の主メモリ1
9上の特定領域に書込んだタイマ割込発生間隔時間の設
定値を用いてタイマ割込を起動し、タイマ割込発生時は
ステップ8(S8)へ分岐、CPU間割込発生時はステ
ップ10(S10)へ分岐、マシンエラー等のエラー割
込発生時はCPUボード異常判定へ分岐することを定義
する、分岐アドレスの設定を行い(S7)、割込が発生
するまで割込を待つ。前記ステップにおけるタイマ割込
発生間隔時間は、第1の主メモリ19の設定値を事前に
書き換えることにより自由に設定できる。タイマ割込が
発生した場合は、インストラクション試験を行うための
アドレスへアドレス空間を切り替え(S8)後、図3の
ごとく第2のCPU20に対するCPU間割込を発生さ
せてからCPUの持つ各インストラクションに対する試
験を行う。インストラクション試験の結果が正常の場合
は次の割込が発生するまで待機する。前記試験結果が正
常で、かつ予め設定した試験回数分試験を実施した場合
は、CPUボードが正常であると判定する。逆に、前記
試験結果が異常だった場合は、CPUボードが異常であ
ると判定する(S9)。第2のCPU20からのCPU
間割込が発生した場合は、第2の主メモリ22から第2
のCPU20で実行した入出力試験の試験結果を読込む
とともに、第1の主メモリ19上に記録した第2のプロ
グラムによる第2のCPU20に対する試験結果を読み
込み、前記試験結果が正常の場合は次の割込が発生する
まで待機する。逆に、前記試験結果が異常だった場合
は、CPUボードが異常であると判定する(S10)。
また、エラー割込が発生した場合もCPUボードが異常
であると判定する。
【0015】第2のプログラムでは、図2のごとくCP
U間割込発生時はステップ12(S12)へ分岐、I/
O完了割込発生時はステップ13(S13)へ分岐、マ
シンエラー等のエラー割込発生時はステップ14(S1
4)へ分岐することを定義する、分岐アドレスの設定を
行い(S11)、割込が発生するまで割込を待つ。第1
のCPU17からのCPU間割込が発生した場合は、入
出力ボード13の初期化及び第2の主メモリ22上の設
定値を用いて入出力データ等の設定と指定されたチャネ
ルの起動を行い、次の割込が発生するまで待機する(S
12)。前記ステップで入出力ボード13が入出力を行
う入出力データのデータ領域を第1の主メモリ19に、
入出力コマンドを第2の主メモリ22に設定することに
より、第1のCPUボード11、第2のCPUボード1
2及び入出力ボード13の間で図4の様なデータの流れ
を実現する。また、第2の主メモリ22上に設定した試
験対象のチャネルを選択する選択情報を変更することに
より、入出力試験を行う対象のチャネルが選択可能であ
る。第2のCPU20から起動された入出力ボード13
は、図3及び図4のごとく外部バス10を通じて運行管
制計算機7以外の各機器と外部データの入出力を行い、
入出力が完了すると第2のCPU20へI/O完了割込
を送る。ここで、前記試験対象のチャネルを選択する選
択情報を例えば1チャネルのみの選択から2チャネルの
選択へ変更することにより、第1のCPUボード11、
第2のCPUボード12及び入出力ボード13間で流れ
る入出力データのデータ量を増加させることができるた
め、内部バス15に対する負荷を増加することができ
る。逆に、前記試験対象のチャネルを選択する選択情報
を例えば3チャネルの選択から2チャネルの選択へ変更
することにより、第1のCPUボード11、第2のCP
Uボード12及び入出力ボード13間で流れる入出力デ
ータのデータ量を減らすことができるため、内部バス1
5に対する負荷を減少することができる。前記I/O完
了割込が発生した場合、入出力試験の結果を第1の主メ
モリ19へ書込み後第1のCPU17へCPU間割込を
送り、次の割込が発生するまで待機する(S13)。ま
た、エラー割込が発生した場合は第1の主メモリ19へ
エラー情報を書込み後、第1のCPU17へCPU間割
込を送ってプログラムを終了する(S14)。
U間割込発生時はステップ12(S12)へ分岐、I/
O完了割込発生時はステップ13(S13)へ分岐、マ
シンエラー等のエラー割込発生時はステップ14(S1
4)へ分岐することを定義する、分岐アドレスの設定を
行い(S11)、割込が発生するまで割込を待つ。第1
のCPU17からのCPU間割込が発生した場合は、入
出力ボード13の初期化及び第2の主メモリ22上の設
定値を用いて入出力データ等の設定と指定されたチャネ
ルの起動を行い、次の割込が発生するまで待機する(S
12)。前記ステップで入出力ボード13が入出力を行
う入出力データのデータ領域を第1の主メモリ19に、
入出力コマンドを第2の主メモリ22に設定することに
より、第1のCPUボード11、第2のCPUボード1
2及び入出力ボード13の間で図4の様なデータの流れ
を実現する。また、第2の主メモリ22上に設定した試
験対象のチャネルを選択する選択情報を変更することに
より、入出力試験を行う対象のチャネルが選択可能であ
る。第2のCPU20から起動された入出力ボード13
は、図3及び図4のごとく外部バス10を通じて運行管
制計算機7以外の各機器と外部データの入出力を行い、
入出力が完了すると第2のCPU20へI/O完了割込
を送る。ここで、前記試験対象のチャネルを選択する選
択情報を例えば1チャネルのみの選択から2チャネルの
選択へ変更することにより、第1のCPUボード11、
第2のCPUボード12及び入出力ボード13間で流れ
る入出力データのデータ量を増加させることができるた
め、内部バス15に対する負荷を増加することができ
る。逆に、前記試験対象のチャネルを選択する選択情報
を例えば3チャネルの選択から2チャネルの選択へ変更
することにより、第1のCPUボード11、第2のCP
Uボード12及び入出力ボード13間で流れる入出力デ
ータのデータ量を減らすことができるため、内部バス1
5に対する負荷を減少することができる。前記I/O完
了割込が発生した場合、入出力試験の結果を第1の主メ
モリ19へ書込み後第1のCPU17へCPU間割込を
送り、次の割込が発生するまで待機する(S13)。ま
た、エラー割込が発生した場合は第1の主メモリ19へ
エラー情報を書込み後、第1のCPU17へCPU間割
込を送ってプログラムを終了する(S14)。
【0016】なお、ここでは第1のCPU17で第1の
プログラムを、第2のCPU20で第2のプログラムを
実行する場合の計算機のCPU診断方法について説明し
てきたが、第1のCPU17で第2のプログラムを、第
2のCPU20で第1のプログラムを実行してもよい。
プログラムを、第2のCPU20で第2のプログラムを
実行する場合の計算機のCPU診断方法について説明し
てきたが、第1のCPU17で第2のプログラムを、第
2のCPU20で第1のプログラムを実行してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、2
台のCPUで同時に試験プログラムを動作させ、お互い
の試験結果をそれぞれ別のCPUボードが持つ主メモリ
に書込んだり読込んだりするダイレクト・メモリ・アク
セスによりクロスチェックを行うため、1台のCPUの
みで試験を行う場合と比較して、搭載状態での運用に近
い形の試験を行えるという利点がある。
台のCPUで同時に試験プログラムを動作させ、お互い
の試験結果をそれぞれ別のCPUボードが持つ主メモリ
に書込んだり読込んだりするダイレクト・メモリ・アク
セスによりクロスチェックを行うため、1台のCPUの
みで試験を行う場合と比較して、搭載状態での運用に近
い形の試験を行えるという利点がある。
【0018】また、第2の発明は、プログラムの起動や
試験終了のタイミングをCPU間割込で通知することに
より、1台のCPUのみで試験をした場合に試験できな
い割込機能の試験を行えるという利点がある。
試験終了のタイミングをCPU間割込で通知することに
より、1台のCPUのみで試験をした場合に試験できな
い割込機能の試験を行えるという利点がある。
【0019】また、第3の発明は、インストラクション
機能の試験を割込発生間隔時間を任意に書き換え可能な
タイマ割込で制御し、個々のインストラクション機能の
試験中にそのインストラクションに関係の無い割込を発
生させ試験タイミングを変化させることにより、インス
トラクションの機能と無関係の割込が競合して発生した
場合の試験を行えるという利点がある。
機能の試験を割込発生間隔時間を任意に書き換え可能な
タイマ割込で制御し、個々のインストラクション機能の
試験中にそのインストラクションに関係の無い割込を発
生させ試験タイミングを変化させることにより、インス
トラクションの機能と無関係の割込が競合して発生した
場合の試験を行えるという利点がある。
【0020】また、第4の発明は、入出力機能試験時に
起動するチャネルを任意に設定可能なため、主メモリと
入出力ボード間で内部バスを流れる入出力データのデー
タ量が変更可能となり、内部バスの負荷を変更可能な試
験が行えるという利点がある。
起動するチャネルを任意に設定可能なため、主メモリと
入出力ボード間で内部バスを流れる入出力データのデー
タ量が変更可能となり、内部バスの負荷を変更可能な試
験が行えるという利点がある。
【図1】 この発明の実施の形態である計算機のCPU
診断方法を示す第1のプログラムのフローチャートであ
る。
診断方法を示す第1のプログラムのフローチャートであ
る。
【図2】 この発明の実施の形態である計算機のCPU
診断方法を示す第2のプログラムのフローチャートであ
る。
診断方法を示す第2のプログラムのフローチャートであ
る。
【図3】 この発明の実施の形態である計算機のCPU
診断方法を示すタイミングチャートである。
診断方法を示すタイミングチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態である計算機のCPU
診断方法で診断時のCPUボード及び入出力ボードの間
のデータの流れを示す図である。
診断方法で診断時のCPUボード及び入出力ボードの間
のデータの流れを示す図である。
【図5】 移動体と管制センターとの関係を示す図であ
る。
る。
【図6】 運行管制用計算機システムの概要図である。
【図7】 運行管制用計算機システムの構成図である。
【図8】 この発明が適用される運行管制計算機の構成
図である。
図である。
【図9】 従来の計算機のCPU診断方法を示すフロー
チャートである。
チャートである。
1 移動体、2 管制センター、3 レーダ、4 アン
テナ、5 レーダ信号処理器、6 通信制御処理器、7
運行管制計算機、8 表示装置、9 操作盤、10
外部バス、11 CPUボード、12 CPUボード、
13 入出力ボード、14 補助メモリ、15 内部バ
ス、16 電源、17 CPU、18ブートROM、1
9 主メモリ、20 CPU、21 ブートROM、2
2 主メモリ。
テナ、5 レーダ信号処理器、6 通信制御処理器、7
運行管制計算機、8 表示装置、9 操作盤、10
外部バス、11 CPUボード、12 CPUボード、
13 入出力ボード、14 補助メモリ、15 内部バ
ス、16 電源、17 CPU、18ブートROM、1
9 主メモリ、20 CPU、21 ブートROM、2
2 主メモリ。
Claims (4)
- 【請求項1】 運行計算を行う第1のCPUと、他の計
算機とのデータの入出力を制御する第2のCPUとを有
し、移動体に搭載してその運用を行う計算機であって、
その計算機のCPUを、点検整備等のために上記移動体
から取り外して上記CPUを診断する計算機のCPU診
断方法において、上記第1のCPUではCPUの持つイ
ンストラクション機能の試験を行い、上記第2のCPU
ではデータの入出力機能の試験を行い、双方のCPUの
試験結果をダイレクト・メモリ・アクセスを用いてクロ
スチェックすることを特徴とする計算機のCPU診断方
法。 - 【請求項2】 上記第2のCPUがデータの入出力機能
試験を開始するタイミングを、上記第1のCPUからC
PU間割込を用いて指定し、上記データの入出力機能試
験が終了したタイミングを上記第2のCPUからCPU
間割込を用いて通知することを特徴とする請求項1記載
の計算機のCPU診断方法。 - 【請求項3】 上記第1のCPUで実行するインストラ
クション機能の試験間隔をタイマ割込で制御することに
より、個々のインストラクション機能の試験タイミング
を可変とすることを特徴とする請求項1記載の計算機の
CPU診断方法。 - 【請求項4】 上記第2のCPUで行う上記データの入
出力機能の試験において、入出力試験対象とするチャネ
ルを選択して起動することを特徴とする請求項1記載の
計算機のCPU診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9009528A JPH10207735A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 計算機のcpu診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9009528A JPH10207735A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 計算機のcpu診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10207735A true JPH10207735A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11722780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9009528A Pending JPH10207735A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 計算機のcpu診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10207735A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014229208A (ja) * | 2013-05-24 | 2014-12-08 | 株式会社ケーヒン | マルチコアシステム |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP9009528A patent/JPH10207735A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014229208A (ja) * | 2013-05-24 | 2014-12-08 | 株式会社ケーヒン | マルチコアシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2010092127A (ja) | コンピュータ装置、プロセッサ診断方法、及びプロセッサ診断制御プログラム | |
| JP2000040069A (ja) | オンチップマルチプロセッサシステムにおける初期設定・診断方式 | |
| JPH10207735A (ja) | 計算機のcpu診断方法 | |
| JP4226108B2 (ja) | ディジタルシグナルプロセッサ及びプロセッサのセルフテスト方法 | |
| US7216261B2 (en) | Method for controlling a program run of a central data processor | |
| JPH1153269A (ja) | メモリ診断装置および方法 | |
| EP0851351A2 (en) | Emulation system and method for microcomputer | |
| JP2684966B2 (ja) | 入出力処理装置のデバッグ装置 | |
| JPH0683726A (ja) | データ転送装置 | |
| JPH0512144A (ja) | I/oモジユール診断方式 | |
| JPH0664569B2 (ja) | マイクロプログラムローディング方法 | |
| JP3179388B2 (ja) | 情報処理装置の診断回路および診断方法 | |
| JPS6034132B2 (ja) | プログラマブル・コントロ−ラ | |
| JPH1011370A (ja) | 多重化システム | |
| JPH0341528A (ja) | 計算機における診断装置 | |
| JPS6020771B2 (ja) | マイクロ診断方式 | |
| JPS626335A (ja) | デ−タ処理システム | |
| JP2012141721A (ja) | 組込制御装置 | |
| JPH09330276A (ja) | メモリ診断方法 | |
| JPH02268354A (ja) | 診断装置 | |
| JPH0350662A (ja) | 並列計算機の処理制御方式 | |
| JPH0635813A (ja) | 電子計算機の診断方法 | |
| JPH0325628A (ja) | 自動診断方式 | |
| JPH07281922A (ja) | 計算機のcpu診断方法 | |
| JPH096643A (ja) | 拡張スロット試験装置 |