JPH10208910A - 回転操作型電子部品 - Google Patents
回転操作型電子部品Info
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- JPH10208910A JPH10208910A JP9009338A JP933897A JPH10208910A JP H10208910 A JPH10208910 A JP H10208910A JP 9009338 A JP9009338 A JP 9009338A JP 933897 A JP933897 A JP 933897A JP H10208910 A JPH10208910 A JP H10208910A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種電子機器の回転操作部に使用される回転
操作型電子部品に関し、摺動子保持体の傾きを小さくす
ることができる回転操作型電子部品を提供することを目
的とする。 【解決手段】 導電部である抵抗素子層2および導電層
3と外方の端子接続部4A,4B,4Cと両者の間を接
続する導出部2A,2B,3Aを形成した素子基板1
に、抵抗素子層2の外周よりも大きい径で導出部2A,
2B,3Aと同等以上の厚さの絶縁層5を導出部2A,
2B,3Aの側方および抵抗素子層2の外側全周に形成
し、摺動子保持体である円板状ツマミ25のスカート部
25Aを絶縁層5上に摺接させることにより、円板状ツ
マミ25の傾きが小さく、操作感触の良い回転操作型電
子部品を提供できる。
操作型電子部品に関し、摺動子保持体の傾きを小さくす
ることができる回転操作型電子部品を提供することを目
的とする。 【解決手段】 導電部である抵抗素子層2および導電層
3と外方の端子接続部4A,4B,4Cと両者の間を接
続する導出部2A,2B,3Aを形成した素子基板1
に、抵抗素子層2の外周よりも大きい径で導出部2A,
2B,3Aと同等以上の厚さの絶縁層5を導出部2A,
2B,3Aの側方および抵抗素子層2の外側全周に形成
し、摺動子保持体である円板状ツマミ25のスカート部
25Aを絶縁層5上に摺接させることにより、円板状ツ
マミ25の傾きが小さく、操作感触の良い回転操作型電
子部品を提供できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘッドホンステレオ
やディスプレイ等の音響機器や事務機器を始めとする各
種電子機器の回転操作部に使用される回転操作型電子部
品に関するものである。
やディスプレイ等の音響機器や事務機器を始めとする各
種電子機器の回転操作部に使用される回転操作型電子部
品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の回転操作型電子部品について回転
操作型可変抵抗器を例として説明する。
操作型可変抵抗器を例として説明する。
【0003】図5(a)は従来の回転操作型可変抵抗器
の断面図、(b)は同抵抗器の素子基板の平面図であ
り、同図において、21は片側表面に電子部品素子とし
ての馬蹄形の抵抗素子層22およびその内側に同心円状
に形成された導電層23を有する素子基板であり、その
中心孔部21Aには裏面に重ねられた取付金具24に一
体に形成された円筒状軸部24Aが挿通されている。
の断面図、(b)は同抵抗器の素子基板の平面図であ
り、同図において、21は片側表面に電子部品素子とし
ての馬蹄形の抵抗素子層22およびその内側に同心円状
に形成された導電層23を有する素子基板であり、その
中心孔部21Aには裏面に重ねられた取付金具24に一
体に形成された円筒状軸部24Aが挿通されている。
【0004】そして、素子基板21の上方に突出した円
筒状軸部24Aには成形樹脂製の円板状ツマミ25が回
転可能にカシメにより取り付けされており、その下面に
保持された弾性を有する金属薄板製の摺動子26の二つ
の接点26A,26Bが上記素子基板21の抵抗素子層
22および導電層23上を各々摺動するようになってい
る。
筒状軸部24Aには成形樹脂製の円板状ツマミ25が回
転可能にカシメにより取り付けされており、その下面に
保持された弾性を有する金属薄板製の摺動子26の二つ
の接点26A,26Bが上記素子基板21の抵抗素子層
22および導電層23上を各々摺動するようになってい
る。
【0005】また、円板状ツマミ25下面の摺動子26
の外側の外周近傍には、摺動子26の接点26A,26
Bの摺動部分に塵埃等が侵入しないように円形のスカー
ト部25Aが設けられており、その下端面は上記素子基
板21の抵抗素子層22の外側に接している。
の外側の外周近傍には、摺動子26の接点26A,26
Bの摺動部分に塵埃等が侵入しないように円形のスカー
ト部25Aが設けられており、その下端面は上記素子基
板21の抵抗素子層22の外側に接している。
【0006】そして、図5(b)の素子基板21の平面
図に示すように、上記スカート部25Aの素子基板21
上の摺接箇所の外方に、本可変抵抗器の出力信号を外部
に伝達するための端子接続部27A,27Bおよび27
Cが設けられており、この端子接続部27A,27Bお
よび27Cは、導出部22A,22Bおよび23Aによ
り馬蹄形の抵抗素子層22の両端および円形の導電層2
3と各々接続されている。
図に示すように、上記スカート部25Aの素子基板21
上の摺接箇所の外方に、本可変抵抗器の出力信号を外部
に伝達するための端子接続部27A,27Bおよび27
Cが設けられており、この端子接続部27A,27Bお
よび27Cは、導出部22A,22Bおよび23Aによ
り馬蹄形の抵抗素子層22の両端および円形の導電層2
3と各々接続されている。
【0007】また、円板状ツマミ25のスカート部25
Aは、素子基板21の導出部22A,22Bおよび23
A上にも接することになるので、摩擦によるこの部分の
削れを防止するために、導出部22A,22Bおよび2
3Aを覆うように絶縁層28が塗布されている。
Aは、素子基板21の導出部22A,22Bおよび23
A上にも接することになるので、摩擦によるこの部分の
削れを防止するために、導出部22A,22Bおよび2
3Aを覆うように絶縁層28が塗布されている。
【0008】この回転操作型可変抵抗器の動作は、円板
状ツマミ25の外周に接線方向の力を加えて円板状ツマ
ミ25を回転させることにより、その下面に保持された
摺動子26の接点26A,26Bが抵抗素子層22およ
び導電層23上を弾接摺動して、端子接続部27A,2
7Bおよび27Cに導出される抵抗値を変化させるもの
であり、この回転操作時に円板状ツマミ25の下面の防
塵用のスカート部25Aは、抵抗素子層22の外側と各
導出部22A,22Bおよび23A上に形成された絶縁
層28上に摺接するものであった。
状ツマミ25の外周に接線方向の力を加えて円板状ツマ
ミ25を回転させることにより、その下面に保持された
摺動子26の接点26A,26Bが抵抗素子層22およ
び導電層23上を弾接摺動して、端子接続部27A,2
7Bおよび27Cに導出される抵抗値を変化させるもの
であり、この回転操作時に円板状ツマミ25の下面の防
塵用のスカート部25Aは、抵抗素子層22の外側と各
導出部22A,22Bおよび23A上に形成された絶縁
層28上に摺接するものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の回転操作型可変抵抗器では、絶縁層28は導出部2
2A,22Bおよび23A上に重ねて形成されていると
ともに、その厚みは円板状ツマミ25のスカート部25
Aが摺接しても下方の導出部22A,22Bおよび23
Aが削られないように必要な厚み以上に厚く塗布される
ことが多く、素子基板21上を摺接する円板状ツマミ2
5は、この絶縁層28と反対側の抵抗素子層22の外側
の部分との段差のために僅かではあるが傾きを生じ、特
に小型の可変抵抗器等の回転操作型電子部品において
は、このために使用機器の外観が悪く感じられることが
あったり、円滑な回転操作ができなくなる場合があっ
た。
来の回転操作型可変抵抗器では、絶縁層28は導出部2
2A,22Bおよび23A上に重ねて形成されていると
ともに、その厚みは円板状ツマミ25のスカート部25
Aが摺接しても下方の導出部22A,22Bおよび23
Aが削られないように必要な厚み以上に厚く塗布される
ことが多く、素子基板21上を摺接する円板状ツマミ2
5は、この絶縁層28と反対側の抵抗素子層22の外側
の部分との段差のために僅かではあるが傾きを生じ、特
に小型の可変抵抗器等の回転操作型電子部品において
は、このために使用機器の外観が悪く感じられることが
あったり、円滑な回転操作ができなくなる場合があっ
た。
【0010】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、回転操作型電子部品の操作用ツマミ等の防
塵用スカート部を有する摺動子保持体の傾きを小さくす
ることができる回転操作型電子部品を提供することを目
的とするものである。
ものであり、回転操作型電子部品の操作用ツマミ等の防
塵用スカート部を有する摺動子保持体の傾きを小さくす
ることができる回転操作型電子部品を提供することを目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の回転操作型電子部品は、電子部品素子と円形
の導電部と外方の端子接続部と両者の間を接続する導出
部を導電性塗料により形成した素子基板に、電子部品素
子や円形の導出部の外周よりも大きい径で導出部以上の
厚さの絶縁層を導出部の側方および円形の導電部の外側
全周に形成し、摺動子保持体の外周のスカート部を上記
絶縁層上に摺接させるようにしたものである。
に本発明の回転操作型電子部品は、電子部品素子と円形
の導電部と外方の端子接続部と両者の間を接続する導出
部を導電性塗料により形成した素子基板に、電子部品素
子や円形の導出部の外周よりも大きい径で導出部以上の
厚さの絶縁層を導出部の側方および円形の導電部の外側
全周に形成し、摺動子保持体の外周のスカート部を上記
絶縁層上に摺接させるようにしたものである。
【0012】これにより、防塵用スカート部を有する摺
動子保持体の傾きの小さい回転操作型電子部品を提供す
ることができる。
動子保持体の傾きの小さい回転操作型電子部品を提供す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、絶縁性基板上に電子部品素子と円形の導電部と外方
の端子接続部と両者の間を接続する導出部が導電性塗料
により形成され、電子部品素子や円形の導電部の外周よ
りも大きい径で導出部と同等以上の厚さの絶縁層が導出
部の側方および円形の導電部の外側全周に形成された素
子基板と、素子基板の円形の導電部の中心に回転可能に
支持され、電子部品素子や円形の導電部上を弾接摺動す
る摺動子を保持し、外周のスカート部が上記絶縁層上を
摺接する絶縁材料製の摺動子保持体からなる回転操作型
電子部品としたものであり、素子基板上に導出部以上の
均一厚さの絶縁層を導出部の側方および円形の導電部外
側のほぼ全周に亘って形成したことにより防塵効果は維
持しながら、摺動子保持体のスカート部が摺接する部分
の段差が全周に亘ってなくなるため、摺動子保持体の素
子基板表面に対する傾きを小さくできるとともに、摩擦
による導出部の削れも防止できるという作用を有する。
は、絶縁性基板上に電子部品素子と円形の導電部と外方
の端子接続部と両者の間を接続する導出部が導電性塗料
により形成され、電子部品素子や円形の導電部の外周よ
りも大きい径で導出部と同等以上の厚さの絶縁層が導出
部の側方および円形の導電部の外側全周に形成された素
子基板と、素子基板の円形の導電部の中心に回転可能に
支持され、電子部品素子や円形の導電部上を弾接摺動す
る摺動子を保持し、外周のスカート部が上記絶縁層上を
摺接する絶縁材料製の摺動子保持体からなる回転操作型
電子部品としたものであり、素子基板上に導出部以上の
均一厚さの絶縁層を導出部の側方および円形の導電部外
側のほぼ全周に亘って形成したことにより防塵効果は維
持しながら、摺動子保持体のスカート部が摺接する部分
の段差が全周に亘ってなくなるため、摺動子保持体の素
子基板表面に対する傾きを小さくできるとともに、摩擦
による導出部の削れも防止できるという作用を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において素子基板上の絶縁層および導出部上に円
形の絶縁性保護被膜を形成し、両者の厚み方向の段差を
小さくしたものであり、素子基板上の導出部上を絶縁性
保護被膜により保護しているので、摺動子保持体のスカ
ート部の摺接による導出部の削れを確実に防止できると
ともに、絶縁層と導出部の境目の段差も小さくなるため
摺動子保持体の回転操作する時の操作感触が良くなると
いう作用を有する。
の発明において素子基板上の絶縁層および導出部上に円
形の絶縁性保護被膜を形成し、両者の厚み方向の段差を
小さくしたものであり、素子基板上の導出部上を絶縁性
保護被膜により保護しているので、摺動子保持体のスカ
ート部の摺接による導出部の削れを確実に防止できると
ともに、絶縁層と導出部の境目の段差も小さくなるため
摺動子保持体の回転操作する時の操作感触が良くなると
いう作用を有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において複数の円形の導電部が同心円状に
配されたものであり、回転操作型可変抵抗器のように素
子基板上に複数の導電部を有する回転操作型電子部品に
対しても本発明を適用することができるという作用を有
する。
2記載の発明において複数の円形の導電部が同心円状に
配されたものであり、回転操作型可変抵抗器のように素
子基板上に複数の導電部を有する回転操作型電子部品に
対しても本発明を適用することができるという作用を有
する。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において摺動子保持体が外周
操作型の円板状ツマミであるものであり、操作部として
使用機器の外部に露出する円板状ツマミの傾きを小さく
できるので、使用機器の外観が良くなるという作用を有
する。
いずれか一つに記載の発明において摺動子保持体が外周
操作型の円板状ツマミであるものであり、操作部として
使用機器の外部に露出する円板状ツマミの傾きを小さく
できるので、使用機器の外観が良くなるという作用を有
する。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において摺動子保持体に回転
操作用の軸を設けたものであり、操作部となる軸の傾き
の少ない操作感触の良い小型・薄型の回転操作型電子部
品を提供できるという作用を有する。
いずれか一つに記載の発明において摺動子保持体に回転
操作用の軸を設けたものであり、操作部となる軸の傾き
の少ない操作感触の良い小型・薄型の回転操作型電子部
品を提供できるという作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、回転
操作型可変抵抗器を例として、図1〜図4を用いて説明
する。
操作型可変抵抗器を例として、図1〜図4を用いて説明
する。
【0019】なお、従来の技術と同じ構成の部分には、
同一符号を付して詳しい説明は省略する。
同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0020】(実施の形態1)図1(a)は本発明の第
1の実施の形態による回転操作型可変抵抗器の断面図、
(b)は同要部である素子基板の平面図である。
1の実施の形態による回転操作型可変抵抗器の断面図、
(b)は同要部である素子基板の平面図である。
【0021】同図において、1は片側表面に電子部品素
子としての馬蹄形の抵抗素子層2およびその内側に同心
円状に形成された導電層3を有する素子基板であり、そ
の中心孔部1Aには裏面から取付金具24の円筒状軸部
24Aが通され、素子基板1の上方に突出した円筒状軸
部24Aには成形樹脂製の円板状ツマミ25が回転可能
にカシメにより取り付けられて、その下面に保持された
弾性を有する金属薄板製の摺動子26の二つの接点26
A,26Bが上記素子基板1の抵抗素子層2および導電
層3に各々摺動するようになっているとともに、摺動子
26の外周近傍に備えた防塵用の円形のスカート部25
Aが素子基板1に接している。
子としての馬蹄形の抵抗素子層2およびその内側に同心
円状に形成された導電層3を有する素子基板であり、そ
の中心孔部1Aには裏面から取付金具24の円筒状軸部
24Aが通され、素子基板1の上方に突出した円筒状軸
部24Aには成形樹脂製の円板状ツマミ25が回転可能
にカシメにより取り付けられて、その下面に保持された
弾性を有する金属薄板製の摺動子26の二つの接点26
A,26Bが上記素子基板1の抵抗素子層2および導電
層3に各々摺動するようになっているとともに、摺動子
26の外周近傍に備えた防塵用の円形のスカート部25
Aが素子基板1に接している。
【0022】そして、この素子基板1は、図1(b)の
平面図に示すように馬蹄形の抵抗素子層2の両端および
円形の導電層3と端子接続部4A,4Bおよび4Cと
が、導出部2A,2Bおよび3Aによって接続されてい
ることは従来の技術と同じであるが、上記円板状ツマミ
25のスカート部25Aが接する素子基板1の導出部2
A,2Bおよび3Aの側方および抵抗素子層2の外側全
周に、導出部2A,2Bおよび3Aよりも少し厚い絶縁
層5が形成されている。
平面図に示すように馬蹄形の抵抗素子層2の両端および
円形の導電層3と端子接続部4A,4Bおよび4Cと
が、導出部2A,2Bおよび3Aによって接続されてい
ることは従来の技術と同じであるが、上記円板状ツマミ
25のスカート部25Aが接する素子基板1の導出部2
A,2Bおよび3Aの側方および抵抗素子層2の外側全
周に、導出部2A,2Bおよび3Aよりも少し厚い絶縁
層5が形成されている。
【0023】このように構成した本実施の形態による回
転操作型可変抵抗器は、円板状ツマミ25のスカート部
25Aの下端のほぼ全周が絶縁層5上に接することとな
り、従来の構成に比べて、防塵効果を維持しつつ素子基
板1の表面に対する円板状ツマミ25の傾きを小さくで
き、また、絶縁層5の厚みを導出部2A,2B,3Aよ
りも少し厚く形成しているため、円板状ツマミ25を回
転操作する時のスカート部25Aの摩擦による導出部2
A,2B,3Aの削れが防止できるものである。
転操作型可変抵抗器は、円板状ツマミ25のスカート部
25Aの下端のほぼ全周が絶縁層5上に接することとな
り、従来の構成に比べて、防塵効果を維持しつつ素子基
板1の表面に対する円板状ツマミ25の傾きを小さくで
き、また、絶縁層5の厚みを導出部2A,2B,3Aよ
りも少し厚く形成しているため、円板状ツマミ25を回
転操作する時のスカート部25Aの摩擦による導出部2
A,2B,3Aの削れが防止できるものである。
【0024】また、この回転操作型可変抵抗器の動作
は、上記のように円板状ツマミ25のスカート部25A
の下端のほぼ全周が絶縁層5上を摺接すること以外は、
従来の技術で説明したものと同様であるためその説明を
省略する。
は、上記のように円板状ツマミ25のスカート部25A
の下端のほぼ全周が絶縁層5上を摺接すること以外は、
従来の技術で説明したものと同様であるためその説明を
省略する。
【0025】なお、素子基板1は回転操作型可変抵抗器
等に通常使用されるフェノール樹脂積層基板等の剛体の
ものでなく、絶縁フィルム製のフレキシブル配線板を用
いた時にも同様の効果を期待できることは言うまでもな
い。
等に通常使用されるフェノール樹脂積層基板等の剛体の
ものでなく、絶縁フィルム製のフレキシブル配線板を用
いた時にも同様の効果を期待できることは言うまでもな
い。
【0026】更に、上記の例は素子基板1に外周操作型
の円板状ツマミ25を取り付けた回転操作型可変抵抗器
を説明したが、図2の断面図に示すように、素子基板1
上に回転操作用の軸6Aを有する摺動子保持体6を配し
た構造にすると、上記の内容と同様に軸6Aの傾きが小
さい回転操作型電子部品を得ることができる。
の円板状ツマミ25を取り付けた回転操作型可変抵抗器
を説明したが、図2の断面図に示すように、素子基板1
上に回転操作用の軸6Aを有する摺動子保持体6を配し
た構造にすると、上記の内容と同様に軸6Aの傾きが小
さい回転操作型電子部品を得ることができる。
【0027】(実施の形態2)本実施の形態2による回
転操作型可変抵抗器は、上記実施の形態1による回転操
作型可変抵抗器に対して、素子基板7を図3の平面図お
よび同図のA−A線における断面図である図4に示す構
成としたものである。
転操作型可変抵抗器は、上記実施の形態1による回転操
作型可変抵抗器に対して、素子基板7を図3の平面図お
よび同図のA−A線における断面図である図4に示す構
成としたものである。
【0028】すなわち、本実施の形態2による素子基板
7は、上記実施の形態1における円板状ツマミ25のス
カート部25Aが接する絶縁層8上および導出部9A,
9B,10Aの上に、更に円形の絶縁性保護被膜11を
形成したものとなっている。
7は、上記実施の形態1における円板状ツマミ25のス
カート部25Aが接する絶縁層8上および導出部9A,
9B,10Aの上に、更に円形の絶縁性保護被膜11を
形成したものとなっている。
【0029】このように構成すると、円板状ツマミ25
のスカート部25A下端の全周が円形の絶縁性保護被膜
11上に摺接することとなるため、実施の形態1の場合
と同様に円板状ツマミ25の傾きを小さくできるととも
に、導出部9A,9B,10Aは絶縁性保護被膜11に
よって覆われるため、円板状ツマミ25のスカート部2
5Aの摺接による削れを確実に防止でき、更に、図4に
示すように絶縁層8と導出部9A,9B,10Aとの境
目の段差が滑らかになるため、高寿命で操作感触の良い
回転操作可変抵抗器を提供できるものである。
のスカート部25A下端の全周が円形の絶縁性保護被膜
11上に摺接することとなるため、実施の形態1の場合
と同様に円板状ツマミ25の傾きを小さくできるととも
に、導出部9A,9B,10Aは絶縁性保護被膜11に
よって覆われるため、円板状ツマミ25のスカート部2
5Aの摺接による削れを確実に防止でき、更に、図4に
示すように絶縁層8と導出部9A,9B,10Aとの境
目の段差が滑らかになるため、高寿命で操作感触の良い
回転操作可変抵抗器を提供できるものである。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、摺動子保
持体である円板状ツマミのスカート部が全周に亘って導
電部以上の厚さの絶縁層上を摺接するため、円板状ツマ
ミの傾きを小さくでき、外観に優れるとともに操作感触
の良い回転操作型電子部品を提供できるという有利な効
果が得られる。
持体である円板状ツマミのスカート部が全周に亘って導
電部以上の厚さの絶縁層上を摺接するため、円板状ツマ
ミの傾きを小さくでき、外観に優れるとともに操作感触
の良い回転操作型電子部品を提供できるという有利な効
果が得られる。
【図1】(a)本発明の第1の実施の形態による回転操
作型可変抵抗器の断面図 (b)同要部である素子基板の平面図
作型可変抵抗器の断面図 (b)同要部である素子基板の平面図
【図2】同摺動子保持体に設けた操作用の軸部により回
転操作する回転操作型可変抵抗器の断面図
転操作する回転操作型可変抵抗器の断面図
【図3】本発明の第2の実施の形態による回転操作型可
変抵抗器の要部である素子基板の平面図
変抵抗器の要部である素子基板の平面図
【図4】同図3のA−A線における断面図
【図5】(a)従来の回転操作型可変抵抗器の断面図 (b)同要部である素子基板の平面図
1,7 素子基板 1A 中心孔部 2 抵抗素子層 2A,2B,9A,9B 抵抗素子層の導出部 3 導電層 3A,10A 導電層の導出部 4A,4B,4C 端子接続部 5,8 絶縁層 6 摺動子保持体 6A 軸 11 絶縁性保護被膜 24 取付金具 24A 円筒状軸部 25 円板状ツマミ 25A スカート部 26 摺動子 26A,26B 接点
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁性基板上に電子部品素子と円形の導
電部と外方の端子接続部と両者の間を接続する導出部が
導電性塗料により形成され、電子部品素子や円形の導電
部の外周よりも大きい径で導出部以上の厚さの絶縁層が
導出部の側方および円形の導電部の外側全周に形成され
た素子基板と、素子基板の円形の導電部の中心に回転可
能に支持され、電子部品素子や円形の導電部上を弾接摺
動する摺動子を保持し、外周のスカート部が上記絶縁層
上を摺接する絶縁材料製の摺動子保持体からなる回転操
作型電子部品。 - 【請求項2】 素子基板上の絶縁層および導出部上に円
形の絶縁性保護被膜を形成し、両者の厚み方向の段差を
小さくした請求項1に記載の回転操作型電子部品。 - 【請求項3】 複数の円形の導電部が同心円状に配され
た請求項1または2に記載の回転操作型電子部品。 - 【請求項4】 摺動子保持体が外周操作型の円板状ツマ
ミである請求項1〜3のいずれか一つに記載の回転操作
型電子部品。 - 【請求項5】 摺動子保持体に回転操作用の軸を設けた
請求項1〜3のいずれか一つに記載の回転操作型電子部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9009338A JPH10208910A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 回転操作型電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9009338A JPH10208910A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 回転操作型電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208910A true JPH10208910A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11717695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9009338A Pending JPH10208910A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 回転操作型電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10208910A (ja) |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP9009338A patent/JPH10208910A/ja active Pending
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