JPH10209662A - 電子部品収納体 - Google Patents
電子部品収納体Info
- Publication number
- JPH10209662A JPH10209662A JP9006706A JP670697A JPH10209662A JP H10209662 A JPH10209662 A JP H10209662A JP 9006706 A JP9006706 A JP 9006706A JP 670697 A JP670697 A JP 670697A JP H10209662 A JPH10209662 A JP H10209662A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- plate
- projection
- electronic component
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 101100008047 Caenorhabditis elegans cut-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 形状の変形が生じにくく、簡単な作業で固
定ができ、温度上昇を伴わずに固定された電子部品収納
体を提供する。 【解決手段】 電子部品収納体は、金属からなる平板の
プレート部1と、金属からなりプレート部1を覆うよう
に構成されたカバー部2とを含む。プレート部1の対向
する端部の2辺には、2辺を折曲起立してなる折曲部1
aが設けられ、折曲部1aの端部2箇所には上方に向か
って略長方形状の突起部1bが設けられ、突起部1bに
は、その突起部1bが縦方向に2分割されるように切り
込み3が設けられ、カバー部2には、突起部1bが形成
された位置に対応する箇所に、突起部1bが嵌入可能な
程度の大きさのスリット2aが設けられている。そし
て、突起部1bがスリット2aに嵌入されて、カバー部
2はプレート部1に覆うようにかぶせられ、突起部1b
の切り込み3を開脚するような構造とすることにより、
プレート部1がカバー部2にカシメ固定されて、構成さ
れる。
定ができ、温度上昇を伴わずに固定された電子部品収納
体を提供する。 【解決手段】 電子部品収納体は、金属からなる平板の
プレート部1と、金属からなりプレート部1を覆うよう
に構成されたカバー部2とを含む。プレート部1の対向
する端部の2辺には、2辺を折曲起立してなる折曲部1
aが設けられ、折曲部1aの端部2箇所には上方に向か
って略長方形状の突起部1bが設けられ、突起部1bに
は、その突起部1bが縦方向に2分割されるように切り
込み3が設けられ、カバー部2には、突起部1bが形成
された位置に対応する箇所に、突起部1bが嵌入可能な
程度の大きさのスリット2aが設けられている。そし
て、突起部1bがスリット2aに嵌入されて、カバー部
2はプレート部1に覆うようにかぶせられ、突起部1b
の切り込み3を開脚するような構造とすることにより、
プレート部1がカバー部2にカシメ固定されて、構成さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品を収納す
る電子部品収納体に関し、特に振動ジャイロなどの微小
な変位を検知する電子部品を収納する電子部品収納体に
関するものである。
る電子部品収納体に関し、特に振動ジャイロなどの微小
な変位を検知する電子部品を収納する電子部品収納体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品収納体としては、例え
ば、実開昭63−187398号公報に示されるものが
ある。これは、シールドカバー(カバー部)に設けられ
た長孔(スリット)に、シャーシベース(プレート部)
に設けられたカシメ用舌片(突起部)を挿入し、この舌
片をねじることにより、シールドカバーをシャーシベー
スにカシメ固定しているものである。
ば、実開昭63−187398号公報に示されるものが
ある。これは、シールドカバー(カバー部)に設けられ
た長孔(スリット)に、シャーシベース(プレート部)
に設けられたカシメ用舌片(突起部)を挿入し、この舌
片をねじることにより、シールドカバーをシャーシベー
スにカシメ固定しているものである。
【0003】また、他の一般的な電子部品収納体とし
て、カバー部とプレート部をハンダ付けすることにより
固定する構造もある。
て、カバー部とプレート部をハンダ付けすることにより
固定する構造もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子部品収納体には、次のような問題があった。即
ち、舌片、つまり突起部をねじる電子部品収納体では、
突起部をねじる際に、シールドカバー、つまりカバー部
や、シャーシベース、つまりプレート部に対しても力が
加わるため、カバー部やプレート部に変形が生じやす
く、電子部品収納体に収納されている電子部品に、カバ
ー部やプレート部の変形、特に、プレート部の変形が振
動ノイズとして加わる恐れがある。特に、電子部品が振
動ジャイロのような微小の振動を検知するものである場
合には、電子部品収納体の微量の変形が特性(感度)の
劣化に大きく影響を及ぼすものである。また、突起部を
ねじるには、手作業または自動化された装置のいずれに
おいても手間がかかりコスト高となっていた。
来の電子部品収納体には、次のような問題があった。即
ち、舌片、つまり突起部をねじる電子部品収納体では、
突起部をねじる際に、シールドカバー、つまりカバー部
や、シャーシベース、つまりプレート部に対しても力が
加わるため、カバー部やプレート部に変形が生じやす
く、電子部品収納体に収納されている電子部品に、カバ
ー部やプレート部の変形、特に、プレート部の変形が振
動ノイズとして加わる恐れがある。特に、電子部品が振
動ジャイロのような微小の振動を検知するものである場
合には、電子部品収納体の微量の変形が特性(感度)の
劣化に大きく影響を及ぼすものである。また、突起部を
ねじるには、手作業または自動化された装置のいずれに
おいても手間がかかりコスト高となっていた。
【0005】また、ハンダ付けによる固定を用いた電子
部品収納体では、電子部品を電子部品収納体に収納した
後、ハンダ付けを行うため、ハンダ付けによる温度上昇
に伴い電子部品の特性が変化することがあり、特に、耐
熱性の低い電子部品や熱的変形が生じやすい電子部品を
収納する場合は、カバー部とプレート部の固定にハンダ
付けを用いることができなかった。
部品収納体では、電子部品を電子部品収納体に収納した
後、ハンダ付けを行うため、ハンダ付けによる温度上昇
に伴い電子部品の特性が変化することがあり、特に、耐
熱性の低い電子部品や熱的変形が生じやすい電子部品を
収納する場合は、カバー部とプレート部の固定にハンダ
付けを用いることができなかった。
【0006】したがって、本発明の目的は、上述の問題
点を解消するためになされたもので、形状の変形が生じ
にくく、簡単な作業で固定ができ、かつ、温度上昇を伴
うことなく固定することができる電子部品収納体を提供
することにある。
点を解消するためになされたもので、形状の変形が生じ
にくく、簡単な作業で固定ができ、かつ、温度上昇を伴
うことなく固定することができる電子部品収納体を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、平板からなり一部に折曲部が設けられた
プレート部と、プレート部を覆うカバー部と、プレート
部及びカバー部により覆われる電子部品とからなる電子
部品収納体であって、折曲部は切り込みを有する突起部
を有し、カバー部は突起部を嵌入するスリットを有し、
スリットに嵌入された突起部の切り込みを開脚して、プ
レート部をカバー部にカシメ固定してなることを特徴と
している。
に、本発明は、平板からなり一部に折曲部が設けられた
プレート部と、プレート部を覆うカバー部と、プレート
部及びカバー部により覆われる電子部品とからなる電子
部品収納体であって、折曲部は切り込みを有する突起部
を有し、カバー部は突起部を嵌入するスリットを有し、
スリットに嵌入された突起部の切り込みを開脚して、プ
レート部をカバー部にカシメ固定してなることを特徴と
している。
【0008】これにより、プレート部に設けられた突起
部の切り込みを開脚するだけで電子部品収納体のカバー
部とプレート部を固定できるため、作業が簡単となる。
部の切り込みを開脚するだけで電子部品収納体のカバー
部とプレート部を固定できるため、作業が簡単となる。
【0009】また、突起部の切り込みを開脚するだけカ
バー部とプレート部を固定しており、プレート部に無理
な力がかかりにくくプレート部の変形も生じにくい。
バー部とプレート部を固定しており、プレート部に無理
な力がかかりにくくプレート部の変形も生じにくい。
【0010】さらに、カバー部とプレート部の固定にハ
ンダを一切用いないため、温度上昇を伴うことなく固定
することができる。
ンダを一切用いないため、温度上昇を伴うことなく固定
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の図面
を参照して詳細に説明する。図1乃至図3に示す電子部
品収納体は、金属からなる平板のプレート部1と、金属
からなりプレート部1を覆うように構成された略箱型の
カバー部2とを含む。プレート部1の対向する端部の2
辺には、2辺を折曲起立してなる折曲部1aが設けられ
ている。折曲部1aの端部2箇所には上方に向かって略
長方形状の突起部1bが設けられている。突起部1bに
は、その突起部1bが縦方向に2分割されるように、切
り込み3が設けられている。また、カバー部2には、突
起部1bが形成された位置に対応する箇所に、突起部1
bが嵌入可能な程度の大きさのスリット2aが設けられ
ている。
を参照して詳細に説明する。図1乃至図3に示す電子部
品収納体は、金属からなる平板のプレート部1と、金属
からなりプレート部1を覆うように構成された略箱型の
カバー部2とを含む。プレート部1の対向する端部の2
辺には、2辺を折曲起立してなる折曲部1aが設けられ
ている。折曲部1aの端部2箇所には上方に向かって略
長方形状の突起部1bが設けられている。突起部1bに
は、その突起部1bが縦方向に2分割されるように、切
り込み3が設けられている。また、カバー部2には、突
起部1bが形成された位置に対応する箇所に、突起部1
bが嵌入可能な程度の大きさのスリット2aが設けられ
ている。
【0012】この電子部品収納体には、電子部品が収納
され、本実施の形態では、振動ジャイロを構成する振動
子10が、支持部材11に支持され取付基板12に固定
された状態で収納されており、プレート部1上の取付部
1cに取付基板12が載置・固定されている。
され、本実施の形態では、振動ジャイロを構成する振動
子10が、支持部材11に支持され取付基板12に固定
された状態で収納されており、プレート部1上の取付部
1cに取付基板12が載置・固定されている。
【0013】ここで、振動子10が載置・固定された状
態で、突起部1bがスリット2aに嵌入されて、カバー
部2はプレート部1に覆うようにかぶせられる。
態で、突起部1bがスリット2aに嵌入されて、カバー
部2はプレート部1に覆うようにかぶせられる。
【0014】そして、図2,図3に示すように、突起部
1bの切り込み3を開脚するような構造とすることによ
り、プレート部1がカバー部2にカシメ固定されて、電
子部品収納体が構成される。
1bの切り込み3を開脚するような構造とすることによ
り、プレート部1がカバー部2にカシメ固定されて、電
子部品収納体が構成される。
【0015】このように構成された電子部品収納体は、
突起部1bに切り込み3を設け、この切り込み3を開脚
するだけでプレート部1とカバー部2を固定することが
できるため、プレート部1やカバー部2に無理な力を加
えることがなく、容易に固定することができる。また、
突起部に切り込み3を入れそれを開脚するという簡単な
作業であるため、手作業においては作業が非常に容易と
なり、また、自動装置による作業の場合も、装置の構成
を単純化することができる。また、ハンダ付けを全く必
要としないため、温度上昇を伴わずにプレート部とカバ
ー部を固定することができる。
突起部1bに切り込み3を設け、この切り込み3を開脚
するだけでプレート部1とカバー部2を固定することが
できるため、プレート部1やカバー部2に無理な力を加
えることがなく、容易に固定することができる。また、
突起部に切り込み3を入れそれを開脚するという簡単な
作業であるため、手作業においては作業が非常に容易と
なり、また、自動装置による作業の場合も、装置の構成
を単純化することができる。また、ハンダ付けを全く必
要としないため、温度上昇を伴わずにプレート部とカバ
ー部を固定することができる。
【0016】なお、上記の実施の形態では、切り込み3
が突起部1bにあらかじめ設けられていたが、突起部1
bをスリット2aに嵌入させて、プレート部1にカバー
部2を覆いかぶせた後に、突起部1bに切り込み3を形
成してもよい。このように、突起部1bスリット2aに
嵌入後に切り込み3を形成することにより、突起部1b
がスリット2aに仮固定された状態で切り込み3を形成
することとなり、安定して切り込み3を形成することが
できる。
が突起部1bにあらかじめ設けられていたが、突起部1
bをスリット2aに嵌入させて、プレート部1にカバー
部2を覆いかぶせた後に、突起部1bに切り込み3を形
成してもよい。このように、突起部1bスリット2aに
嵌入後に切り込み3を形成することにより、突起部1b
がスリット2aに仮固定された状態で切り込み3を形成
することとなり、安定して切り込み3を形成することが
できる。
【0017】また、上記実施の形態で、プレート部やカ
バー部の材質を金属製としたが、切り込みを設けること
により、裂けるように外側方向に曲がるような性質を有
する弾性材料などから構成されてもよく、たとえば、突
起部のみが裂けるように外側に曲がりやすい材質から構
成されてもよい。
バー部の材質を金属製としたが、切り込みを設けること
により、裂けるように外側方向に曲がるような性質を有
する弾性材料などから構成されてもよく、たとえば、突
起部のみが裂けるように外側に曲がりやすい材質から構
成されてもよい。
【0018】また、折曲部、および、突起部の設けられ
る位置や数は、電子部品収納体の大きさや電子部品収納
体の遮蔽効果の必要性に応じて、適宜、変更できるもの
である。
る位置や数は、電子部品収納体の大きさや電子部品収納
体の遮蔽効果の必要性に応じて、適宜、変更できるもの
である。
【0019】なお、上記の実施の形態では、電子部品と
して振動ジャイロを示したが、特に振動ジャイロに限定
されるものではなく、電子部品一般に本発明が適用可能
であることは言うまでもない。
して振動ジャイロを示したが、特に振動ジャイロに限定
されるものではなく、電子部品一般に本発明が適用可能
であることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明による電子部品収
納体では、プレート部に設けられた突起部の切り込みを
開脚するだけで電子部品収納体のプレート部とカバー部
を固定できるため、作業が簡単となり、コストダウンが
可能となる。
納体では、プレート部に設けられた突起部の切り込みを
開脚するだけで電子部品収納体のプレート部とカバー部
を固定できるため、作業が簡単となり、コストダウンが
可能となる。
【0021】また、突起部に切り込みを開脚するだけで
カバー部とプレート部を固定しており、プレート部に無
理な力がかかりにくくプレート部の変形も生じにくい。
このため、収納されている電子部品に振動(変形)ノイ
ズが伝わることがなく、電子部品の特性が常に安定す
る。
カバー部とプレート部を固定しており、プレート部に無
理な力がかかりにくくプレート部の変形も生じにくい。
このため、収納されている電子部品に振動(変形)ノイ
ズが伝わることがなく、電子部品の特性が常に安定す
る。
【0022】さらに、カバー部とプレート部の固定にハ
ンダを一切用いないため、温度上昇を伴うことなく固定
でき、電子部品の熱的変形や熱による劣化が起こる可能
性がなく、電子部品の信頼性も向上する。
ンダを一切用いないため、温度上昇を伴うことなく固定
でき、電子部品の熱的変形や熱による劣化が起こる可能
性がなく、電子部品の信頼性も向上する。
【図1】本発明の実施の形態に係る電子部品収納体を示
す分解説明斜視図である。
す分解説明斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る電子部品収納体を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
1 プレート部 1a 折曲部 1b 突起部 2 カバー部 2a スリット 3 切り込み
Claims (1)
- 【請求項1】 平板からなり一部に折曲部が設けられた
プレート部と、該プレート部を覆うカバー部と、前記プ
レート部及び前記カバー部により収納される電子部品
と、からなる電子部品収納体であって、前記折曲部は切
り込みを有する突起部を有し、前記カバー部は前記突起
部を嵌入するスリットを有し、前記スリットに嵌入され
た前記突起部の切り込みを開脚して、前記プレート部を
前記カバー部にカシメ固定してなることを特徴とする、
電子部品収納体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9006706A JPH10209662A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 電子部品収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9006706A JPH10209662A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 電子部品収納体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10209662A true JPH10209662A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11645758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9006706A Pending JPH10209662A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 電子部品収納体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10209662A (ja) |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP9006706A patent/JPH10209662A/ja active Pending
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