JPH10214656A - シート状導電路用コネクタ - Google Patents
シート状導電路用コネクタInfo
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- JPH10214656A JPH10214656A JP9015647A JP1564797A JPH10214656A JP H10214656 A JPH10214656 A JP H10214656A JP 9015647 A JP9015647 A JP 9015647A JP 1564797 A JP1564797 A JP 1564797A JP H10214656 A JPH10214656 A JP H10214656A
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- fpc
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラットケーブル等のシート状導電路に対す
る接続作業を容易にする。 【解決手段】 コネクタハウジング10内には端子金具
30が組み込まれるとともに保持部材20が回動可能に
組み込まれている。その保持部材20にはレバー22と
カム部23とが設けられ、カム部23には突出部24、
仮押さえ面23A、押さえ面23Bとが形成されてい
る。そして、FPC40を差し込むと、その差し込み端
部によって突出部24が内方に押され、保持部材20は
挿入位置から仮保持位置へと回動する。これにより、差
し込まれたFPC40は仮押さえ面23Aによって仮保
持される。その後、レバー22を回動すると保持部材2
0は仮保持位置から保持位置へと回動し、FPC40は
押さえ面23Bによって強く押さえ付けられて保持状態
とされる。従って、作業途中でFPC40が抜けてしま
うことがなく、接続作業が容易となる。
る接続作業を容易にする。 【解決手段】 コネクタハウジング10内には端子金具
30が組み込まれるとともに保持部材20が回動可能に
組み込まれている。その保持部材20にはレバー22と
カム部23とが設けられ、カム部23には突出部24、
仮押さえ面23A、押さえ面23Bとが形成されてい
る。そして、FPC40を差し込むと、その差し込み端
部によって突出部24が内方に押され、保持部材20は
挿入位置から仮保持位置へと回動する。これにより、差
し込まれたFPC40は仮押さえ面23Aによって仮保
持される。その後、レバー22を回動すると保持部材2
0は仮保持位置から保持位置へと回動し、FPC40は
押さえ面23Bによって強く押さえ付けられて保持状態
とされる。従って、作業途中でFPC40が抜けてしま
うことがなく、接続作業が容易となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットケーブル
等のシート状導電路を接続するシート状導電路用コネク
タに関する。
等のシート状導電路を接続するシート状導電路用コネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとして、図7、図8に
示すものが公知である。図7中、1がコネクタハウジン
グであり、その内部には端子金具2が組み込まれてい
る。この端子金具2の一端部2Aはコネクタハウジング
1外に突出し、基板Bに半田付けされるようになってお
り、また、他端部2Bは上下に二股に形成されており、
その間にFPC4(シート状導電路に相当する)が差し
込まれるようになっている。
示すものが公知である。図7中、1がコネクタハウジン
グであり、その内部には端子金具2が組み込まれてい
る。この端子金具2の一端部2Aはコネクタハウジング
1外に突出し、基板Bに半田付けされるようになってお
り、また、他端部2Bは上下に二股に形成されており、
その間にFPC4(シート状導電路に相当する)が差し
込まれるようになっている。
【0003】さらに、コネクタハウジング1にはリテー
ナ3が装着されており、基板Bに沿って引っ張り操作
(図7参照)することによりFPC4をコネクタハウジ
ング1内へ差し込み可能にし、押し込み操作(図8参
照)することによりFPC4を端子金具2の他端部2B
へ圧接可能にしている。
ナ3が装着されており、基板Bに沿って引っ張り操作
(図7参照)することによりFPC4をコネクタハウジ
ング1内へ差し込み可能にし、押し込み操作(図8参
照)することによりFPC4を端子金具2の他端部2B
へ圧接可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、リテーナを引っ張り操作した状態、即ちFPCの差
し込みが可能な状態ではそのFPCに対する挿入力をゼ
ロとするように構成されている。そのため、FPCの差
し込みが容易になる一方でリテーナの押し込み操作をす
る際にFPCが抜け易いという欠点があった。従って、
押し込み操作をする際にはFPCが抜け出さないように
押さえておく必要がある等、作業性がよいとは言えなか
った。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、フラットケーブル等のシート状導電路に対す
る接続作業がし易いシート状導電路用コネクタを提供す
るところにある。
は、リテーナを引っ張り操作した状態、即ちFPCの差
し込みが可能な状態ではそのFPCに対する挿入力をゼ
ロとするように構成されている。そのため、FPCの差
し込みが容易になる一方でリテーナの押し込み操作をす
る際にFPCが抜け易いという欠点があった。従って、
押し込み操作をする際にはFPCが抜け出さないように
押さえておく必要がある等、作業性がよいとは言えなか
った。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、フラットケーブル等のシート状導電路に対す
る接続作業がし易いシート状導電路用コネクタを提供す
るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1のシート状導電路用コネクタは、端子金具
を備えたコネクタハウジングと、フラットケーブル等の
シート状導電路を挿入可能にする挿入位置とシート状導
電路を端子金具に押さえ付けて接触状態に保持する保持
位置との間で回動可能に設けられた保持部材とを備えて
構成されるシート状導電路用コネクタであって、保持部
材には、シート状導電路を仮保持状態に押さえ付ける仮
押さえ部と、シート状導電路の挿入動作に伴ってシート
状導電路の差込み端部によって押動され、保持部材を挿
入位置からシート状導電路を仮押さえ部によって仮保持
状態に押さえ付ける仮保持位置へ回動させる押動部と、
保持部材を仮保持位置から保持位置へ回動させる操作部
とが設けられていることに特徴を有する。
に、請求項1のシート状導電路用コネクタは、端子金具
を備えたコネクタハウジングと、フラットケーブル等の
シート状導電路を挿入可能にする挿入位置とシート状導
電路を端子金具に押さえ付けて接触状態に保持する保持
位置との間で回動可能に設けられた保持部材とを備えて
構成されるシート状導電路用コネクタであって、保持部
材には、シート状導電路を仮保持状態に押さえ付ける仮
押さえ部と、シート状導電路の挿入動作に伴ってシート
状導電路の差込み端部によって押動され、保持部材を挿
入位置からシート状導電路を仮押さえ部によって仮保持
状態に押さえ付ける仮保持位置へ回動させる押動部と、
保持部材を仮保持位置から保持位置へ回動させる操作部
とが設けられていることに特徴を有する。
【0006】請求項2にシート状導電路用コネクタは、
請求項1記載のシート状導電路用コネクタにおいて、保
持部材の回動方向がシート状導電路の挿入方向に沿った
方向であることに特徴を有する。
請求項1記載のシート状導電路用コネクタにおいて、保
持部材の回動方向がシート状導電路の挿入方向に沿った
方向であることに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用・効果】請求項1の発明によれば、シート
状導電路を接続するためには、保持部材を挿入位置と
し、その状態でシート状導電路をコネクタハウジング内
へ差し込む。この時、シート状導電路の差し込み端部に
よって保持部材の押動部は押され、保持部材は挿入位置
から仮保持位置へと回動する。即ち、シート状導電路は
差し込まれた後、仮押さえ部によって仮保持状態に保持
されるのである。そして、操作部を操作して保持部材を
仮保持位置から保持位置へと回動すると、シート状導電
路は端子金具に押し付けられて接続状態に保持され、接
続作業は完了する。このように請求項1の発明では、シ
ート状導電路は差し込まれた後、一旦仮保持状態に保持
されるため、差し込んだ後作業途中でシート状導電路が
抜け出してしまうことを防止でき、もって接続作業を容
易にすることができる。
状導電路を接続するためには、保持部材を挿入位置と
し、その状態でシート状導電路をコネクタハウジング内
へ差し込む。この時、シート状導電路の差し込み端部に
よって保持部材の押動部は押され、保持部材は挿入位置
から仮保持位置へと回動する。即ち、シート状導電路は
差し込まれた後、仮押さえ部によって仮保持状態に保持
されるのである。そして、操作部を操作して保持部材を
仮保持位置から保持位置へと回動すると、シート状導電
路は端子金具に押し付けられて接続状態に保持され、接
続作業は完了する。このように請求項1の発明では、シ
ート状導電路は差し込まれた後、一旦仮保持状態に保持
されるため、差し込んだ後作業途中でシート状導電路が
抜け出してしまうことを防止でき、もって接続作業を容
易にすることができる。
【0008】請求項2の発明によれば、保持部材はシー
ト状導電路の挿入方向に沿った方向に回動する。つま
り、保持部材はシート状導電路が抜け出す方向とは反対
方向に回動するため、シート状導電路を一層抜け難くす
ることができる。
ト状導電路の挿入方向に沿った方向に回動する。つま
り、保持部材はシート状導電路が抜け出す方向とは反対
方向に回動するため、シート状導電路を一層抜け難くす
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のシート状導電路用
コネクタを具体化した一実施形態について図1〜図6を
参照して説明する。本実施形態のシート状導電路用コネ
クタは、FPC(本発明のシート状導電路に相当する)
を接続するためのコネクタであり、図1に示すように、
直方体形状のコネクタハウジング10とFPC40を端
子金具30に押さえ付ける保持部材20とを備えて構成
される。
コネクタを具体化した一実施形態について図1〜図6を
参照して説明する。本実施形態のシート状導電路用コネ
クタは、FPC(本発明のシート状導電路に相当する)
を接続するためのコネクタであり、図1に示すように、
直方体形状のコネクタハウジング10とFPC40を端
子金具30に押さえ付ける保持部材20とを備えて構成
される。
【0010】コネクタハウジング10内には、図3に示
すように後部(図3中、左部)において左右方向(図3
中、紙面に直交する方向)にキャビティ11が並設され
ており、そこには後述する端子金具30が組み込まれて
いる。各キャビティ11は、隔壁によって隔絶されると
ともに、隔壁同士を連結する連結部12によってその前
部側が上下に区画されている。
すように後部(図3中、左部)において左右方向(図3
中、紙面に直交する方向)にキャビティ11が並設され
ており、そこには後述する端子金具30が組み込まれて
いる。各キャビティ11は、隔壁によって隔絶されると
ともに、隔壁同士を連結する連結部12によってその前
部側が上下に区画されている。
【0011】各キャビティ11の前方には、後述する保
持部材20を収容する収容室13が設けられており、保
持部材20と収容室13の底部との間にFPC40を挿
入するための挿入空間13Aを形成している。収容室1
3の底部には、前後方向(図3中、左右方向)に延びか
つ各キャビティ11にそれぞれ連なる溝部14が並設さ
れており、各キャビティ11から突出する端子金具30
の接触片部32が収容されるようになっている。また、
コネクタハウジング10の前面側は開口し、その開口部
の内周縁部は内方に斜めに切り欠かれてガイド部15を
形成しており、FPC40を挿入空間13A内へ挿入し
易くしている。
持部材20を収容する収容室13が設けられており、保
持部材20と収容室13の底部との間にFPC40を挿
入するための挿入空間13Aを形成している。収容室1
3の底部には、前後方向(図3中、左右方向)に延びか
つ各キャビティ11にそれぞれ連なる溝部14が並設さ
れており、各キャビティ11から突出する端子金具30
の接触片部32が収容されるようになっている。また、
コネクタハウジング10の前面側は開口し、その開口部
の内周縁部は内方に斜めに切り欠かれてガイド部15を
形成しており、FPC40を挿入空間13A内へ挿入し
易くしている。
【0012】収容室13の左右両側壁には、図2に示す
ように、軸受孔16が対向して形成されており、後述す
る保持部材20が渡し架けられるようになっている。ま
た、左右両側壁には、図1に示すように前縁部から軸受
孔16にかけてガイド溝17が形成されており、保持部
材20をこのガイド溝17を介して軸受孔16へ嵌め込
むことができるようになっている。
ように、軸受孔16が対向して形成されており、後述す
る保持部材20が渡し架けられるようになっている。ま
た、左右両側壁には、図1に示すように前縁部から軸受
孔16にかけてガイド溝17が形成されており、保持部
材20をこのガイド溝17を介して軸受孔16へ嵌め込
むことができるようになっている。
【0013】保持部材20は絶縁材料によって成形さ
れ、軸部21の左右両端部に板状のレバー22を備えて
構成される。軸部21の左右両端部は径小に形成され、
上記軸受孔16に嵌合するようになっている。また、軸
部21にはその外周面の一部が径方向に突出してカム部
23が形成されている。
れ、軸部21の左右両端部に板状のレバー22を備えて
構成される。軸部21の左右両端部は径小に形成され、
上記軸受孔16に嵌合するようになっている。また、軸
部21にはその外周面の一部が径方向に突出してカム部
23が形成されている。
【0014】カム部23は、図3において反時計回り方
向に中心からの距離が徐々に大きくなるように形成され
ており、その外周面には仮押さえ面23Aと押さえ面2
3Bが形成されている。即ち、カム部23における中心
からの距離が最小である部分を下側にした位置(図3に
示す状態))では、底部との間にFPC40を挿入でき
る挿入空間13Aが形成され、仮押さえ面23Aを下側
に回動した位置(図4に示す状態)では挿入空間13A
に差し込まれたFPC40が抜けない程度に軽く押さえ
付けられ、押さえ面23Bを下側に回動した位置(図5
に示す状態)ではFPC40が強く押さえ付けられるよ
うになっている。以下、カム部23の図3に示す位置を
挿入位置といい、図4に示す位置を仮保持位置といい、
図5に示す位置を保持位置という。また、カム部23に
は、突出部24が形成されており、挿入位置において挿
入空間13Aが遮られるようになっている。そして、F
PC40が挿入空間13Aに差し込まれるとそのFPC
40の差し込み端部によって突出部24は内方へ押さ
れ、保持部材20が挿入位置から仮保持位置へ回動する
ようになっている。
向に中心からの距離が徐々に大きくなるように形成され
ており、その外周面には仮押さえ面23Aと押さえ面2
3Bが形成されている。即ち、カム部23における中心
からの距離が最小である部分を下側にした位置(図3に
示す状態))では、底部との間にFPC40を挿入でき
る挿入空間13Aが形成され、仮押さえ面23Aを下側
に回動した位置(図4に示す状態)では挿入空間13A
に差し込まれたFPC40が抜けない程度に軽く押さえ
付けられ、押さえ面23Bを下側に回動した位置(図5
に示す状態)ではFPC40が強く押さえ付けられるよ
うになっている。以下、カム部23の図3に示す位置を
挿入位置といい、図4に示す位置を仮保持位置といい、
図5に示す位置を保持位置という。また、カム部23に
は、突出部24が形成されており、挿入位置において挿
入空間13Aが遮られるようになっている。そして、F
PC40が挿入空間13Aに差し込まれるとそのFPC
40の差し込み端部によって突出部24は内方へ押さ
れ、保持部材20が挿入位置から仮保持位置へ回動する
ようになっている。
【0015】レバー22は、挿入位置においてほぼ上方
に向けて突出し、その内側面には図6に示すように係合
突起25が設けられている。一方、コネクタハウジング
10の左右両側面には、その前端部においてガイド溝1
7を挟んだ上下両側に係合受部18A,18Bが設けら
れている。そして、係合突起25が係合受部18Aに係
合することによりレバー22は挿入位置に保持(図6
中、実線で示す状態)され、係合突起25が係合受部1
8Bに係合することにより保持位置に保持(図6中、二
点鎖線で示す状態)されるようになっている。なお、図
1に示すように、コネクタハウジング10の上面にはそ
の左右両端部にスリット19が形成されており、コネク
タハウジング10の左右両側壁を撓ませて係合突起25
を係合受部18Aから外れ易くしている。
に向けて突出し、その内側面には図6に示すように係合
突起25が設けられている。一方、コネクタハウジング
10の左右両側面には、その前端部においてガイド溝1
7を挟んだ上下両側に係合受部18A,18Bが設けら
れている。そして、係合突起25が係合受部18Aに係
合することによりレバー22は挿入位置に保持(図6
中、実線で示す状態)され、係合突起25が係合受部1
8Bに係合することにより保持位置に保持(図6中、二
点鎖線で示す状態)されるようになっている。なお、図
1に示すように、コネクタハウジング10の上面にはそ
の左右両端部にスリット19が形成されており、コネク
タハウジング10の左右両側壁を撓ませて係合突起25
を係合受部18Aから外れ易くしている。
【0016】端子金具30は、導電性の金属薄板を打ち
抜いて形成され、その一端部はL字形に屈曲してコネク
タハウジング10の後面下縁からキャビティ11外へ突
出し、基板Bに半田付けされる半田付け部31となって
いる。他端部は、上下に二股に形成されており、その下
側部分は接触片部32とされ、キャビティ11に組み込
まれた状態で底面に沿って収容室13内へ突出して上記
溝部14内に収容される。この接触片部32の先端には
突部32Aが形成されており、ここにFPC40の導電
パターン41が押し付けられるようになっている。
抜いて形成され、その一端部はL字形に屈曲してコネク
タハウジング10の後面下縁からキャビティ11外へ突
出し、基板Bに半田付けされる半田付け部31となって
いる。他端部は、上下に二股に形成されており、その下
側部分は接触片部32とされ、キャビティ11に組み込
まれた状態で底面に沿って収容室13内へ突出して上記
溝部14内に収容される。この接触片部32の先端には
突部32Aが形成されており、ここにFPC40の導電
パターン41が押し付けられるようになっている。
【0017】端子金具30の他端部における上側部分
は、保持片部33とされ、キャビティ11に組み込まれ
た状態で天井面に沿って収容室13内へ突出している。
また、保持片部33の付け根部分には係止部33Aが形
成されており、連結部12に形成された係止受部12A
に係合して端子金具30が抜け止めされている。
は、保持片部33とされ、キャビティ11に組み込まれ
た状態で天井面に沿って収容室13内へ突出している。
また、保持片部33の付け根部分には係止部33Aが形
成されており、連結部12に形成された係止受部12A
に係合して端子金具30が抜け止めされている。
【0018】FPC40は、導電パターン41を樹脂性
のフィルム42でサンドイッチ状態に挟んで構成され、
かつ差し込み端部(図3中、左端部)では、下側のフィ
ルム42が剥ぎ取られて導電パターン41が剥き出し状
態となっている。また、差し込み端部には樹脂性の板材
43が貼り付けられており、差し込み端部が屈曲しない
ように補強されている。
のフィルム42でサンドイッチ状態に挟んで構成され、
かつ差し込み端部(図3中、左端部)では、下側のフィ
ルム42が剥ぎ取られて導電パターン41が剥き出し状
態となっている。また、差し込み端部には樹脂性の板材
43が貼り付けられており、差し込み端部が屈曲しない
ように補強されている。
【0019】次に、FPC40の接続作業について述べ
る。FPC40を接続するためには、保持部材20は挿
入位置としておく(図3参照)。そして、挿入空間13
A内へFPC40の差し込み端部を差し込む。この時、
突出部24がFPC40の差し込み端部によって内方へ
押されるから、係合突起25が係合受部18Aから外
れ、保持部材20はFPC40の挿入方向に沿って挿入
位置から仮保持位置へと回動する。即ち、差し込まれた
FPC40の差し込み端部が仮押さえ面23Aによって
押さえ付けられ、FPC40は仮保持状態に保持される
(図4参照)。
る。FPC40を接続するためには、保持部材20は挿
入位置としておく(図3参照)。そして、挿入空間13
A内へFPC40の差し込み端部を差し込む。この時、
突出部24がFPC40の差し込み端部によって内方へ
押されるから、係合突起25が係合受部18Aから外
れ、保持部材20はFPC40の挿入方向に沿って挿入
位置から仮保持位置へと回動する。即ち、差し込まれた
FPC40の差し込み端部が仮押さえ面23Aによって
押さえ付けられ、FPC40は仮保持状態に保持される
(図4参照)。
【0020】続いて、レバー22を下方(図4中、矢印
方向)へ回動する。すると、保持部材20はFPC40
の挿入方向に沿って仮保持位置から保持位置へと回動
し、FPC40は押さえ面23Bによって強く押さえ付
けられる(図5参照)。これにより、FPC40の導電
パターン41が接触片部32の突部32Aに接触してF
PC40は接続状態とされるとともに係合突起25が係
合受部18Bに係合してレバー22が保持位置にロック
され、FPC40の接続作業は完了する。
方向)へ回動する。すると、保持部材20はFPC40
の挿入方向に沿って仮保持位置から保持位置へと回動
し、FPC40は押さえ面23Bによって強く押さえ付
けられる(図5参照)。これにより、FPC40の導電
パターン41が接触片部32の突部32Aに接触してF
PC40は接続状態とされるとともに係合突起25が係
合受部18Bに係合してレバー22が保持位置にロック
され、FPC40の接続作業は完了する。
【0021】このように本実施形態では、FPC40を
コネクタハウジング10内に差し込むと同時にFPC4
0は仮保持状態に保持される。従って、レバー22を回
動してFPC40を接続状態とする際にFPC40が抜
け出してしまうことを防止でき、もって接続作業を容易
にすることができる。
コネクタハウジング10内に差し込むと同時にFPC4
0は仮保持状態に保持される。従って、レバー22を回
動してFPC40を接続状態とする際にFPC40が抜
け出してしまうことを防止でき、もって接続作業を容易
にすることができる。
【0022】また、保持部材20はFPC40の挿入方
向に沿った方向、即ちFPC40を引き込む方向に回動
するため、FPC40を一層抜け難くすることができ
る。
向に沿った方向、即ちFPC40を引き込む方向に回動
するため、FPC40を一層抜け難くすることができ
る。
【0023】さらに、従来のようにリテーナを横方向か
らスライドさせる構造ではリテーナが基板に近接して操
作がし難いという問題があるが、本実施形態では上方か
らレバー22を操作する構造であるから、操作性に優
れ、より接続作業を容易とすることができる。
らスライドさせる構造ではリテーナが基板に近接して操
作がし難いという問題があるが、本実施形態では上方か
らレバー22を操作する構造であるから、操作性に優
れ、より接続作業を容易とすることができる。
【0024】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば次のように変形して実施すること
ができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属す
る。 (1) 上記実施形態のコネクタは、FPC40を接続
するためのものであったが、フラットケーブル等を接続
するものであってもよい。
ものではなく、例えば次のように変形して実施すること
ができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属す
る。 (1) 上記実施形態のコネクタは、FPC40を接続
するためのものであったが、フラットケーブル等を接続
するものであってもよい。
【0025】(2) 上記実施形態のコネクタは、端子
金具30の一端部が基板Bに半田付けされる構成となっ
ていたが、端子金具の一端部には電線が圧接され、基板
に半田付けされないものであってもよい。その他、本発
明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。
金具30の一端部が基板Bに半田付けされる構成となっ
ていたが、端子金具の一端部には電線が圧接され、基板
に半田付けされないものであってもよい。その他、本発
明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。
【図1】本実施形態の全体を示す一部破断斜視図であ
る。
る。
【図2】コネクタハウジングの正断面図である。
【図3】挿入可能状態を示す側断面図である。
【図4】仮保持状態を示す側断面図である。
【図5】保持状態を示す側断面図である。
【図6】レバーの挿入位置と保持位置を示す側面図であ
る。
る。
【図7】従来例における挿入状態を示す側断面図であ
る。
る。
【図8】従来例における保持状態を示す側断面図であ
る。
る。
10…コネクタハウジング 20…保持部材 22…レバー(操作部) 23A…仮押さえ面(仮押さえ部) 24…突出部(押動部) 30…端子金具 40…FPC(シート状導電路)
Claims (2)
- 【請求項1】 端子金具を備えたコネクタハウジング
と、 フラットケーブル等のシート状導電路を挿入可能にする
挿入位置と前記シート状導電路を端子金具に押さえ付け
て接触状態に保持する保持位置との間で回動可能に設け
られた保持部材とを備えて構成されるシート状導電路用
コネクタであって、 前記保持部材には、前記シート状導電路を仮保持状態に
押さえ付ける仮押さえ部と、前記シート状導電路の挿入
動作に伴って前記シート状導電路の差込み端部によって
押動され、前記保持部材を挿入位置から前記シート状導
電路を前記仮押さえ部によって仮保持状態に押さえ付け
る仮保持位置へ回動させる押動部と、前記保持部材を仮
保持位置から保持位置へ回動させる操作部とが設けられ
ていることを特徴とするシート状導電路用コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のシート状導電路用コネク
タにおいて、前記保持部材の回動方向が前記シート状導
電路の挿入方向に沿った方向であることを特徴とするシ
ート状導電路用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9015647A JPH10214656A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | シート状導電路用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9015647A JPH10214656A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | シート状導電路用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10214656A true JPH10214656A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=11894520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9015647A Pending JPH10214656A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | シート状導電路用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10214656A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006049161A1 (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-11 | Fci Connectors Singapore Pte Ltd. | 平形柔軟ケーブル用電気コネクタ |
| WO2006049162A1 (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Fci Connectors Singapore Pte Ltd. | 平形柔軟ケーブル用電気コネクタ |
| JP2009238418A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Nec Infrontia Corp | フレキシブルケーブル用コネクタ及びその接続方法 |
| JP2021051887A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 京セラ株式会社 | コネクタ及び電子機器 |
| JP2024169728A (ja) * | 2021-05-26 | 2024-12-05 | 日本端子株式会社 | コネクタ |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP9015647A patent/JPH10214656A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009238418A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Nec Infrontia Corp | フレキシブルケーブル用コネクタ及びその接続方法 |
| JP2021051887A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 京セラ株式会社 | コネクタ及び電子機器 |
| JP2024169728A (ja) * | 2021-05-26 | 2024-12-05 | 日本端子株式会社 | コネクタ |
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