JPH10215519A - 電力系統監視制御装置 - Google Patents

電力系統監視制御装置

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JPH10215519A
JPH10215519A JP9031352A JP3135297A JPH10215519A JP H10215519 A JPH10215519 A JP H10215519A JP 9031352 A JP9031352 A JP 9031352A JP 3135297 A JP3135297 A JP 3135297A JP H10215519 A JPH10215519 A JP H10215519A
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JP
Japan
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procedure
power system
simulation
simulation execution
storage means
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Application number
JP9031352A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Shimizu
敏幸 清水
Keiji Sakamoto
圭二 坂元
Hideki Saitou
英揮 斎藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力系統監視制御装置が模擬実行を行なう場
合の遅延時間を可変としたい。 【解決手段】 手順作成時に手順毎に遅延時間を表示器
からの指定で受け付け、これを操作手順格納手段2523に
格納する。模擬実行時に格納した遅延時間を参照して遅
延を行なう。これによりユーザが模擬実行手順の遅延時
間を指定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統の操作を
作成し、かつ操作を模擬する電力系統監視制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電力系統では日々の需要及び設備の保守
点検に合わせて、開閉器や発電機等の機器,設備を操作
する。この操作は通常、操作の手順を示す操作手順票を
予め作成し、これに従って操作を実施する。又、実際の
操作の前に操作手順票チェックのために模擬的に操作を
行なう機能を模擬実行を呼ぶ。
【0003】以下、図面を用いて従来の操作手順作成手
順,模擬実行手順について説明する。図25は操作手順を
作成し、模擬実行を実施するまでの処理構成を示し。25
01は電子計算機であって以下の構成を有している。2511
は操作手順の作成を行なう手順作成手段、2521は電力系
統情報を格納している電力系統データ格納手段、2512は
模擬実行を実施する模擬実行手段、2522は模擬実行中の
系統状態を格納する系統状態格納手段、2523は作成した
操作手順及び初期系統状態を格納する操作手順格納手
段、2531は手順作成,模擬実行を実施する際に結果を表
示する表示器である。
【0004】図26は手順作成手段2511の処理フローであ
る。2601の系統状態作成は初期系統の作成を行ない、操
作手順格納手段2523に格納を行なう。2602は各ステップ
毎に操作を実施する設備の選択を行なう。2603は2602に
て選択した設備の操作方向の指定を行なう。2604で継続
してステップの作成を行なう場合はNOを選択し、YE
Sを選択した場合は2605にて手順の保存を行なう。
【0005】図27は模擬実行手段2512の処理フローであ
る。2701は操作手順格納手段2523より初期系統状態を読
み込み系統状態を系統状態格納手段2522に反映する。27
02は操作手順格納手段2523より手順の読み込みを行ない
表示を行なう。2703は実行すべきステップの有無を判定
する。実行すべき手順があれば次の処理を行ない、なけ
れば処理を終了する。2704は各ステップを実施し、系統
状態格納手段2522へ系統状態の反映を行なう。2705は27
03の前まで戻り、次のステップ実行処理の継続を行な
う。
【0006】図28は系統状態格納手段2522で保存を行な
う系統状態の構成を示す。2801は各設備の状態を格納す
るエリアであり、各設備番号毎に状態を対応して格納す
る。図29は電力系統データ格納手段2521で保持している
各設備データ情報の構成を示している。図において、29
01は各設備データの設備コード、2902は設備の名称、29
03はCB,LS等の種別を格納しているエリアである。
【0007】図30は操作手順格納手段2523で格納してい
る手順情報の構成を示している。3001から3003は各ステ
ップ毎に実行を行なう情報を示している。なお、3004は
初期系統の状態を各設備毎に保存しているエリアであ
る。
【0008】図31は手順作成手段2511において初期系統
の作成,手順の作成を行なう際又は模擬実行手段2512に
おいて模擬実行を行なう際に表示する系統状態表示例を
示している。3101は当該設備の状態表示を行なう。図に
おいて、3102は初期系統,手順作成の際に選択すること
により初期系統及び手順票の保存を実施する。3103は確
認手順を作成する際に選択する。
【0009】図32は手順作成手段2511において表示する
手順の例である。通常時の動作については、操作手順作
成と模擬実行に分けて図26,図27を用いて説明する。操
作手順作成は図26のステップ2601を用いて初期系統状態
を作成し、図30の3004で示す設備状態のエリアに保存を
行なう。例えば、当該設備がONの場合、状態「1」を
保存し、OFFの場合は状態「0」を保存する。
【0010】次にステップ2602にて図31の系統図表示上
で3101を選択することにより、当該設備の設備コードを
3002に保存する。又、ステップ2603により操作方向3003
には状態を反転させる方向が格納される。例えばONの
状態で上記選択を行なった場合、操作方向としてはON
→OFFとして「0」が格納される。この例は図32で示
す3201である。
【0011】この場合、操作種別3001には「操作」とし
て「0」が格納される。次にステップ2604にて図32の内
容を確認し、良ければ3102を選択し、ステップ2605によ
り図30の3001から3003に情報保存を行なう。又、3103を
選択し設備を選択した場合は、操作ではなく状態を確認
する手段を作成する。この場合の表示例は、図32の3202
である。この場合、操作種別3001には「確認手順」とし
て「1」が格納される。
【0012】次に模擬実行は、図27のステップ2701で操
作手順格納手段2523(図25)にて作成した設備状態3004
(図30)を系統状態格納エリア2801(図28)に反映し、
表示器2531(図25)に表示を行なう。ステップ2702で操
作手順格納手段2523(図25)にて格納している3001から
3003(図30)の手順の取り出しを行なう。
【0013】ステップ2704では取り出した手順を実行
し、実行後の系統状態を系統状態2801(図28)に保存す
ると共に表示器2531(図25)に表示を行なう。ステップ
2705にて次ステップをセットし、ステップ2703にて次ス
テップがあれば継続的に実行を行ない、なければ模擬実
行を終了する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来方式
では模擬実行を行なう場合の遅延時間が一定であるた
め、重要でない操作手順と重要な操作手順の実行に同じ
ように時間がかかってしまうという問題があった。
【0015】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その状況に応じて模擬実行の遅延時間を
可変として重要な操作手順に対応することの可能な電力
系統監視制御装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の[請求項1]に
係る電力系統監視制御装置は、電子計算機内にて電力系
統機器に対する操作手順を作成する手順作成手段と、前
記作成した操作手順を格納する操作手順格納手段と、前
記作成した操作手順に従って電力系統機器の操作を電子
計算機内で模擬実行する模擬実行手段と、電力系統設備
に関する情報を格納する電力系統データ格納手段と、操
作手順を模擬実行する際の手順毎の電力系統状態を格納
する系統状態格納手段と、処理内容を表示する表示器と
を備えた電力系統監視制御装置において、模擬実行する
際の1手順当たりの遅延時間を可変とするための情報を
格納する手順設定情報格納手段を備えた。
【0017】[請求項1]の電力系統監視制御装置は、
手順作成時に手順毎に遅延時間を表示器からの指定で受
け付け、これを操作手順格納手段に格納する。模擬実行
時に格納した遅延時間を参照して遅延を行なう。これに
よりユーザが模擬実行手順の遅延時間を指定することが
できる。
【0018】本発明の[請求項2]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項1]において、手順設定情報格納
手段は模擬実行手段にて模擬実行前に個別に、かつ任意
に遅延時間を設定して一時的に格納する手段を備えた。
【0019】[請求項2]の電力系統監視制御装置は、
手順作成手段に代えて模擬実行手段において、模擬実行
前に手順当たりの遅延時間を表示器からの指定で受け付
け、これを手順設定情報格納手段に一時的に格納する。
模擬実行時に格納した遅延時間を参照して遅延を行な
う。これによりユーザが模擬実行手順の遅延時間を指定
することができる。
【0020】本発明の[請求項3]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項1]において、模擬実行する際に
電力系統データ格納手段に格納されている遅延時間デー
タに従い操作手順種別から1手順当たりの遅延時間を決
定し、かつ決定した手順毎の遅延時間に従って手順実行
を遅延する模擬実行手段を備えた。
【0021】[請求項3]の電力系統監視制御装置は、
模擬実行手段において、手順実行後、操作手順種別によ
り電力系統データ格納手段から1手順当たりの遅延時間
を取り出し遅延を行なう。これにより確認の必要のない
操作種別の模擬実行時間を速めることができる。
【0022】本発明の[請求項4]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項1]において、模擬実行する際の
手順毎の遅延時間を一律共通の値として格納する手順設
定情報格納手段と、遅延時間を模擬実行前に任意に設定
格納し、かつ格納した遅延時間に従って手順実行を遅延
する模擬実行手段とを備えた。
【0023】[請求項4]の電力系統監視制御装置は、
遅延時間は全手順共通である模擬実行手段において、模
擬実行前に遅延時間を表示器からの指定で受け付け、こ
れを手順設定情報格納手段に格納する。模擬実行時に格
納した遅延時間を参照して一律同じ遅延を行なう。これ
によりユーザが模擬実行手順の遅延時間を一括指定する
ことができる。
【0024】本発明の[請求項5]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項1]において、模擬実行を中断す
る手順を格納する手順設定情報格納手段と、中断する手
順を模擬実行前に任意に指定して格納し、かつ指定した
手順で実行を中断する模擬実行手段を備えた。
【0025】[請求項5]の電力系統監視制御装置は、
模擬実行手段において、模擬実行前に実行を中断する手
順を表示器からの指定で受け付け、これを手順設定情報
格納手段に格納する。模擬実行時に格納した中断指定を
参照して、該当する手順で模擬実行を中断をする指定し
ていない手順については処理の遅延は行なわない。これ
によりユーザが必要な手順までの模擬実行時間を速める
ことができる。
【0026】本発明の[請求項6]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項1]において、設備種別を格納す
る手順設定情報格納手段と、模擬実行する前に設備種別
を指定及び手順設定情報格納手段に格納し、かつ格納し
た設備種別に対する手順で実行を中断する模擬実行手段
とを備えた。
【0027】[請求項6]の電力系統監視制御装置は、
模擬実行手段において、模擬実行前に必要な設備種別の
指定を表示器から受け付け、これを手順設定情報格納手
段に格納する。模擬実行時に格納した設備種別を参照し
て、該当する設備種別の手順で模擬実行を中断する指定
をしていない設備種別の手順について処理の遅延を行な
わない。これによりユーザが必要な手順までの模擬実行
時間を速めることができる。
【0028】本発明の[請求項7]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項6]において、設備種別に代えて
個別の設備コードを格納する手順設定情報格納手段と、
模擬実行する前に設備コードを格納し、かつ格納した設
備コードに対する手順で実行を中断する模擬実行手段と
を備えた。
【0029】[請求項7]の電力系統監視制御装置は、
設備種別ではなく個別の設備を指定する模擬実行手段に
おいて、模擬実行前に必要な設備の指定を表示器から受
け付け、これを手順設定情報格納手段に設備コードの形
で格納する。模擬実行時に格納したコードを参照して、
該当する設備コードに該当する設備の手順で模擬実行を
中断する指定をしていない設備の手順について処理の遅
延は行なわない。これによりユーザが必要な手順までの
模擬実行時間を速めることができる。
【0030】本発明の[請求項8]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項1]において、手順毎に模擬実行
を行なうか否かを格納する手順設定情報格納手段と、模
擬実行前に手順の実行要否を設定格納し、かつ格納した
内容に従って手順実行を行なう模擬実行手段とを備え
た。
【0031】[請求項8]の電力系統監視制御装置は、
模擬実行を行なう必要のない確認のみの手順のうち、パ
スする手順を表示器からの指定で模擬実行前に受け付
け、これを手順設定情報格納手段に格納する。模擬実行
時に格納した実行指定を参照して該当する手順で模擬実
行をパスする。これによりユーザが必要な模擬実行時間
を速めることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】図1は[請求項1]の電力系統監
視制御装置の実施の形態を示す構成図である。図1にお
いて図25と同一機能部分については同一符号を付して説
明を省略する。図1にて新たに追加されたものは手順設
定情報格納手段111 である。
【0033】次に通常時の動作について、図2の手順作
成手段の処理フローと図3の模擬実行手順の処理フロー
を用いて説明する。なお、図2,図3共に図26,図27と
同一処理部分については同一符号を付して説明を省略す
る。
【0034】図2の手順作成手段の処理フローに示され
るように、ステップ2603の操作方向指定の次に遅延時間
設定処理201 を介在させ、遅延時間を指定する。即ち、
図5の表示例に示されるように、501 で遅延時間の指定
を行ない、図4の操作手順格納手段2523の遅延時間指定
エリア401 に格納する。
【0035】例えば図5の501 で「3」を指定した場合
には、当該手順で3秒遅延することを意味する。このと
き図4の401 には指定された「3」を格納する。その他
の処理内容は図26と同様である。
【0036】図3の模擬実行手段の処理フローでは、ス
テップ301 として模擬実行手段が操作手順格納手段から
手順設定情報格納手段へ系統状態を反映させる処理と、
ステップ302 として手順毎に遅延させる処理とを追加し
ている。従って本実施の形態によれば、指定した遅延時
間に従い必要な時間だけ模擬実行手順を遅延することが
できる。その他の処理内容は図27と同様である。。
【0037】図6は[請求項2]の電力系統監視制御装
置の模擬実行手段の処理フローを示す図であり、ハード
構成は図1と同様である。図6において図3と同一処理
内容部分については同一符号を付して説明を省略する。
又、図7は手順設定情報格納手段111 の構成を示す図で
ある。
【0038】図6の模擬実行手段の処理フローでは、ス
テップ601 として模擬実行手段が操作手順格納手段から
手順設定情報格納手段へ系統状態を反映する処理と、ス
テップ602 の時間指定処理と、ステップ603 の手順毎に
遅延させる処理とを追加している。
【0039】通常時の動作を図6について説明すると、
先ずステップ602 にて遅延時間の指定(図5の501 )を
行ない、これを手順設定情報格納手段111 (図7の701
)に格納する。なお、手順設定情報格納手段のデータ
は一時的である。
【0040】又、模擬実行手段は格納した遅延時間の指
定を図7の701 を参照して処理を終了する。格納されて
いるデータが「3」の場合は処理を3秒遅延する。本実
施の形態によれば、指定した遅延時間に従い必要な時間
だけ模擬実行手順を遅延することができる。
【0041】図8は[請求項3]の電力系統監視制御装
置の模擬実行手段の処理フローを示す図であり、ハード
構成は図1と同様である。図8において図6と同一処理
内容部分については同一符号を付して説明を省略する。
又、図9は電力系統データ格納手段2521のうち、図29の
内容に追加する構成を示している。
【0042】通常時の動作を図8によって説明すると、
模擬実行手段2512は図9の遅延時間901 を取り出して処
理を遅延する。操作種別について図5を使って説明す
る。この例において操作種別は2種類である。1つは実
際の設備入切を表す「実操作」、もう1つは単に設備の
状態について確認を行なう「確認手順」である。「実操
作」は図5で順序番号1,3,4に対応する。又、「確
認手順」は順序番号2である。
【0043】ここで「実操作」の操作種別を「1」,
「確認手順」の操作種別を「2」とする。図9で各操作
種別に対応する遅延時間を模擬実行手段が取り出し、こ
の内容に従って手順処理を遅延する。例えば内容が
「3」であった場合は3秒間遅延する。本実施の形態に
よれば、指定した遅延時間に従い各々必要な時間だけ模
擬実行手順を遅延することができる。
【0044】図10は[請求項4]の電力系統監視制御装
置の模擬実行手段の処理フローを示す図であり、ハード
構成は図1と同様である。図10において図8と同一処理
内容部分については同一符号を付して説明を省略する。
【0045】又、図11は手順設定情報格納手段111 の構
成図であって、1101は遅延時間指定エリアであり、図12
は模擬実行手段により表示器2531に表示される表示例を
示している。なお、1201は手順実行時の1手順当たりの
遅延時間を指定する遅延時間指定エリアである。
【0046】通常時の動作について図10を用いて説明す
る。先ずステップ1001で図12の1201で遅延時間の指定を
行ない、図11の遅延時間指定エリア1101に格納する。例
えば、2101で「3」を選択した場合、各手順において3
秒遅延することを示す。この時、図11の1101「遅延時間
格納エリア」には指定された「3」を格納する。1002に
おいて、模擬実行手段2512は格納した1101の遅延時間を
参照して処理を遅延する。この場合、格納されているデ
ータが「3」であれば処理を3秒遅延する。本実施の形
態によれば、指定した遅延時間に従い必要な時間だけ模
擬実行手順を遅延することができる。
【0047】図13は[請求項5]の電力系統監視制御装
置の模擬実行手段の処理フロー図であり、ハード構成は
図1と同様である。図13において図10と同一処理内容部
分については同一符号を付して説明を省略する。
【0048】又、図14は手順設定情報格納手段111 の構
成を示し、1401は中断指定格納エリア、図15は模擬実行
手段2512により表示器2531に表示される表示例を示して
いる。なお、1501は手順実行時の中断を指定することが
できる中断指定エリアで、「レ」はこの手順が中断指定
であることを示す。
【0049】通常時の動作について図13を用いて説明す
る。ステップ1301で図15に示す1501で中断の指定を行な
い、この旨を図14の中断指定格納エリア1401に格納す
る。例えば、STEP2の手順に中断を指定した場合、
1501には「レ」が表示される。又、STEP2の1401に
は「1」が格納される。中断を指定されていない手順S
TEPの1401は「0」である。
【0050】次いでステップ1302において、模擬実行手
段111 は格納した中断指定1401を参照して、これが
「1」であれば処理を中断する。なお、処理を中断した
場合は、ステップ1303で確認待ちを行なう。ユーザが表
示器より1502の「確認マーク」を選択した場合、模擬実
行手段は中断を解除して処理を継続する。本実施の形態
によれば、指定した手順まで遅延処理を行なわないた
め、模擬実行を速めることができる。
【0051】図16は[請求項6]の電力系統監視制御装
置の模擬実行手段の処理フロー図であり、ハード構成は
図1と同様である。図16において図13と同一処理内容部
分については同一符号を付して説明を省略する。
【0052】又、図17は手順設定情報格納手段111 の構
成を示し、1701は中断指定設備種別格納エリア、図18は
模擬実行手段2512により表示器2531に表示される表示例
を示している。なお、1801は手順実行時に中断する設備
種別を指定することのできる中断設備種別指定エリアで
ある。
【0053】通常時の動作について図16を用いて説明す
る。ステップ1601で図18の中断設備種別指定エリア1801
で設備種別の指定を行ない、図17の中断指定設備種別格
納エリア1701に格納する。この設備種別は電力系統デー
タ格納手段1521に格納されている設備種別に対応する。
電力系統設備データ格納手段の構成は図29と同じであ
り、2903が設備種別である。例えば、遮断器の設備種別
が「1」である場合、中断設備種別指定エリア1801で
「1」を入力すると、中断指定設備種別格納エリア1701
には「1」が格納される。
【0054】次いでステップ1602において、模擬実行手
段2512は手順の設備コード3002(図30)より電力系統デ
ータ格納手段内の設備種別2903を参照する。指定された
設備種別と操作手順から参照した設備種別が同一である
場合、処理を中断する。そして中断した場合は、ステッ
プ1603にて確認待ちを行なう。1802(図18)よりユーザ
が確認を指定した場合は処理を再開する。本実施の形態
によれば、指定した手順まで遅延処理を行なわないた
め、模擬実行を速めることができる。
【0055】図19は[請求項7]の電力系統監視制御装
置の模擬実行手段の処理フロー図であり、ハード構成は
図1と同様である。図19において図16と同一処理内容部
分には同一符号を付して説明を省略する。
【0056】又、図20は手順設定情報格納手段111 の構
成を示し、2001は中断指定設備コード格納エリア、図21
は模擬実行手段2512により表示器2531に表示される表示
例を示している。なお、2101は手順実行時に中断する設
備名称を指定することのできる中断設備名称指定エリア
である。
【0057】通常時の動作について図19を用いて説明す
る。ステップ1901で図21の中断設備名称指定エリア2101
で設備種別の指定を行ない、図20の中断指定設備コード
格納エリア2001に格納する。この設備種別は電力系統デ
ータ格納手段2521に格納されている設備種別に対応す
る。電力系統設備データ格納手段の構成は図29と同じで
あり、2901(図29)が設備コードである。
【0058】これは例えば、電気所コードと機器番号の
組み合わせで表される。設備コードが「100100
1」である場合、中断設備名称指定エリア2101で「CB
1001」と入力すると、模擬実行手段は電力系統デー
タ格納手段を参照して、設備名称2902(図29)を検索す
る。一致した格納場所の設備コード2901を取り出し、こ
れを「中断指定設備コード」2001(図20)に格納する。
【0059】ステップ1902において、模擬実行手段2512
は手順の設備コード2901と「中断指定設備コード」を比
較し、同一である場合は処理を中断する。そして中断し
た場合は、ステップ1903にて確認待ちを行なう。2102
(図21)よりユーザが確認を指定した場合は処理を再開
する。本実施の形態によれば、指定した手順まで遅延処
理を行なわないため、模擬実行を速めることができる。
【0060】図22は[請求項8]の電力系統監視制御装
置の模擬実行手段の処理フロー図であり、ハード構成は
図1と同様である。図22において図19と同一処理内容部
分については同一符号を付して説明を省略する。
【0061】又、図23は手順設定情報格納手段の構成を
示し、符号2301は実行指定エリアを示す。図24は模擬実
行手段111 により表示器2531に表示される表示例を示し
ている。なお、2401は手順実行時にパスする手順を指定
することのできる手順実行指定エリアである。
【0062】通常時の動作について図19を用いて説明す
る。ステップ2201で図24の手順実行指定エリア2401で実
行の指定を行ない、図23の実行指定エリア2301に格納す
る。例えば、STEP2の手順に実行パスを指定した場
合、2401には「×」が表示される。又、STEP2の23
01には「1」が格納される。中断を指定されていない手
順STEPの2301は「0」である。
【0063】ステップ2704において、模擬実行手段112
は格納した実行指定2301を参照して、「1」であれば実
行をパスする。本実施の形態によれば、指定した手順ま
で遅延処理を行なわないため、模擬実行を速めることが
できる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば模
擬実行を行なう場合の遅延時間が可変となるため、効率
の良い模擬実行が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の[請求項1]の電力系統監視制御装置
の実施の形態を示す構成図。
【図2】[請求項1]における手順作成手段2511の処理
フロー図。
【図3】[請求項1]における模擬実行手段2512の処理
フロー図。
【図4】[請求項1]における操作手順格納手段2523の
構成図。
【図5】[請求項1]における手順作成手段2511により
表示器2531に表示される表示例図。
【図6】[請求項2]における模擬実行手段2512の処理
フロー図。
【図7】[請求項2]における手順設定情報格納手段11
1 の構成図。
【図8】[請求項3]における模擬実行手段2512の処理
フロー図。
【図9】[請求項3]における電力系統データ格納手段
2521の構成図。
【図10】[請求項4]における模擬実行手段2512の処理
フロー図。
【図11】[請求項4]における手順設定情報格納手段11
1 の構成図。
【図12】[請求項4]における模擬実行手段2512により
表示器2531に表示される表示例図。
【図13】[請求項5]における模擬実行手段2512の処理
フロー図。
【図14】[請求項5]における手順設定情報格納手段11
1 の構成図。
【図15】[請求項5]における模擬実行手段2512により
表示器2531に表示される表示例図。
【図16】[請求項6]における模擬実行手段2512の処理
フロー図。
【図17】[請求項6]における手順設定情報格納手段11
1 の構成図。
【図18】[請求項6]における模擬実行手段2512により
表示器2531に表示される表示例図。
【図19】[請求項7]における模擬実行手段2512の処理
フロー図。
【図20】[請求項7]における手順設定情報格納手段11
1 の構成図。
【図21】[請求項7]における模擬実行手段2512により
表示器2531に表示される表示例図。
【図22】[請求項8]における模擬実行手段2512の処理
フロー図。
【図23】[請求項8]における手順設定情報格納手段11
1 の構成図。
【図24】[請求項8]における模擬実行手段2512により
表示器2531に表示される表示例図。
【図25】従来技術における構成図。
【図26】従来技術における手順作成手段2611を示す図。
【図27】従来技術における模擬実行手段2612を示す図。
【図28】従来技術における系統状態格納手段2622の構成
を示す図。
【図29】従来技術における電力系統データ格納手段2621
の構成を示す図。
【図30】従来技術における操作手順格納手段2623の構成
を示す図。
【図31】従来技術における手順作成手段2611及び模擬実
行手段2612において表示する系統状態の例。
【図32】従来技術における手順作成手段2611において表
示する手順の例。
【符号の説明】
2501 電子計算機 2511 手順作成手段 2512 模擬実行手段 2521 電力系統データ格納手段 2522 系統状態格納手段 2523 操作手順格納手段 2531 表示器 111 手順設定情報格納手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子計算機内にて電力系統機器に対する
    操作手順を作成する手順作成手段と、前記作成した操作
    手順を格納する操作手順格納手段と、前記作成した操作
    手順に従って電力系統機器の操作を電子計算機内で模擬
    実行する模擬実行手段と、電力系統設備に関する情報を
    格納する電力系統データ格納手段と、操作手順を模擬実
    行する際の手順毎の電力系統状態を格納する系統状態格
    納手段と、処理内容を表示する表示器とを備えた電力系
    統監視制御装置において、模擬実行する際の1手順当た
    りの遅延時間を可変とするための情報を格納する手順設
    定情報格納手段を備えたことを特徴とする電力系統監視
    制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、手順設定情報格納手段は模擬実行手段にて模擬
    実行前に個別に、かつ任意に遅延時間を設定して一時的
    に格納する手段を備えたことを特徴とする電力系統監視
    制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、模擬実行する際に電力系統データ格納手段に格
    納されている遅延時間データに従い操作手順種別から1
    手順当たりの遅延時間を決定し、かつ決定した手順毎の
    遅延時間に従って手順実行を遅延する模擬実行手段を備
    えたことを特徴とする電力系統監視制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、模擬実行する際の手順毎の遅延時間を一律共通
    の値として格納する手順設定情報格納手段と、遅延時間
    を模擬実行前に任意に設定格納し、かつ格納した遅延時
    間に従って手順実行を遅延する模擬実行手段とを備えた
    ことを特徴とする電力系統監視制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、模擬実行を中断する手順を格納する手順設定情
    報格納手段と、中断する手順を模擬実行前に任意に指定
    して格納し、かつ指定した手順で実行を中断する模擬実
    行手段を備えたことを特徴とする電力系統監視制御装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、設備種別を格納する手順設定情報格納手段と、
    模擬実行する前に設備種別を指定及び手順設定情報格納
    手段に格納し、かつ格納した設備種別に対する手順で実
    行を中断する模擬実行手段とを備えたことを特徴とする
    電力系統監視制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、設備種別に代えて個別の設備コードを格納する
    手順設定情報格納手段と、模擬実行する前に設備コード
    を格納し、かつ格納した設備コードに対する手順で実行
    を中断する模擬実行手段とを備えたことを特徴とする電
    力系統監視制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、手順毎に模擬実行を行なうか否かを格納する手
    順設定情報格納手段と、模擬実行前に手順の実行要否を
    設定格納し、かつ格納した内容に従って手順実行を行な
    う模擬実行手段とを備えたことを特徴とする電力系統監
    視制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010246199A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Mitsubishi Electric Corp 操作手順作成装置

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