JPH10218612A - 窒化ケイ素粉末の製造方法 - Google Patents

窒化ケイ素粉末の製造方法

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JPH10218612A
JPH10218612A JP9034382A JP3438297A JPH10218612A JP H10218612 A JPH10218612 A JP H10218612A JP 9034382 A JP9034382 A JP 9034382A JP 3438297 A JP3438297 A JP 3438297A JP H10218612 A JPH10218612 A JP H10218612A
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gas
silicon nitride
nitriding
exhaust
producing silicon
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JP9034382A
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Hirofumi Fukuoka
宏文 福岡
Yoshiharu Konya
義治 紺谷
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス導入管と排ガス排気管とを備えた窒化ケ
イ素製造用窒化炉を用いて直接窒化法により窒化ケイ素
粉末を製造する際、排気管内への一酸化ケイ素の析出・
付着による排気管の閉塞を防止でき、連続窒化ケイ素製
造用窒化炉を用いても長時間にわたって定常安定で継続
的に運転して、窒化ケイ素粉末を効率よく、工業的に有
利に製造する。 【解決手段】 ガス導入管と排ガス排気管とを備えた窒
化ケイ素製造用窒化炉を用いて金属ケイ素を窒素ガス又
はアンモニアガスを含む非酸化性ガスで1,150〜
1,500℃の温度域で直接窒化し、窒化ケイ素粉末を
製造する方法において、前記排気管中の1,000〜
1,200℃の温度域における窒化反応後の排ガス線速
を3〜50m/sの範囲にする。上記窒化ケイ素粉末の
製造方法において、窒化ケイ素製造用窒化炉として連続
窒化ケイ素製造用窒化炉を用い、排出管の1,000〜
1,200℃の温度域における窒化生成物/窒化反応後
の排ガス比を0.03〜0.3kg/m3とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス導入管と排ガ
ス排気管とを備えた窒化ケイ素製造用窒化炉を用いて金
属ケイ素から直接窒化法により窒化ケイ素粉末を製造す
る方法において、排気管内への一酸化ケイ素の析出・付
着による排気管の閉塞を防止し得て、窒化炉を長時間に
わたって定常安定運転して連続的に窒化ケイ素粉末を製
造することができる窒化ケイ素粉末の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
金属ケイ素を窒素ガス又はアンモニアガスを含む非酸化
性ガスで直接窒化し、窒化ケイ素粉末を製造する際に
は、前記非酸化性ガスを導入するガス導入管と排ガスを
排出する排気管とを備えた窒化ケイ素製造用窒化炉が使
用されるが、この窒化ケイ素製造用窒化炉においては、
金属ケイ素表面の自然酸化膜から下記反応式で示される
ように一酸化ケイ素ガスが発生する。この一酸化ケイ素
ガスは排ガスに同伴され、排出管内壁に析出・付着し、
排気管が狭小化し易いため、炉内圧が上昇し、定常安定
運転が困難になったり、最悪の場合、排気管が閉塞し、
炉の運転自体を中断せざるを得なくなるといった問題が
あった。
【0003】Si+SiO2 → 2SiO SiO2 → SiO+1/2O2 SiO2+H2 → SiO+H2
【0004】この場合、上記一酸化ケイ素析出物は、排
気管内壁に非常に強固に付着するため、高温運転途中で
の除去は困難であり、一般的な方策としては、運転終了
後、排気管内を掃除したり、交換したりする方法が採ら
れていた。
【0005】しかし、このような方法は、短時間で運転
を終わる場合には効果的であるものの、長時間運転、し
かも常に新しい金属ケイ素を供給して窒化を連続運転で
行う場合には適用が困難であった。特に連続金属ケイ素
窒化炉、例えば流動層反応炉、回転炉、移動層反応炉、
トンネル炉等を使用する場合、とりわけ金属ケイ素と窒
化ガスとの接触効率の高い流動層反応炉、回転炉、移動
層反応炉を用いた場合、その傾向は顕著であり、このた
め、排出管内壁への一酸化ケイ素ガス析出物の析出・付
着を防止する対策が課題となっていた。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、ガス導入管と排ガス排気管とを備えた窒化ケイ素製
造用窒化炉を用いて金属ケイ素から直接窒化法により窒
化ケイ素粉末を製造する方法において、一酸化ケイ素析
出物の排気管内壁への析出・付着を防止でき、窒化炉を
長時間にわたって連続的に定常安定運転して窒化ケイ素
粉末を製造することができる窒化ケイ素粉末の製造方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結
果、ガス導入管と排ガス排気管とを備えた窒化ケイ素製
造用窒化炉を用いて金属ケイ素を窒素ガス又はアンモニ
アガスを含む非酸化性ガスで1,150〜1,500℃
の温度域で直接窒化し、窒化ケイ素粉末を製造する際、
前記排気管中の1,000〜1,200℃の温度域にお
ける排ガス線速を3〜50m/sの範囲にすることによ
り、一酸化ケイ素析出物の排気管内壁への析出・付着を
防止でき、窒化炉を長時間にわたって連続的に定常安定
運転して窒化ケイ素粉末を製造し得ることを見出した。
【0008】即ち、本発明者は、窒化ケイ素製造用窒化
炉を用いた直接窒化では、上記排気管内壁への一酸化ケ
イ素の析出が1,000〜1,200℃という特定温度
域で起こっており、その場合、排気管内のガス線速と一
酸化ケイ素の析出量とに相関が見られ、排ガス線速が大
きい程、一酸化ケイ素の析出量が少ないことを見出し、
上記温度域で窒化反応後の一酸化ケイ素を含有する排ガ
ス線速を3〜50m/sの範囲に調整して前記排ガスを
高速で流通させることで、上記一酸化ケイ素の排気管内
壁への析出・付着を防止でき、上記問題点を解決できる
こと、更に、一酸化ケイ素ガスの発生が比較的大きく、
一酸化ケイ素が排気管内壁へ析出・付着し易い流動層反
応炉、回転炉、移動層反応炉のような連続反応方式の場
合、反応炉内で窒化した窒化ケイ素を含む窒化生成物を
連続的に排ガスに同伴させて排出する場合、反応炉内で
窒化した窒化ケイ素を含む窒化生成物を上記特定線速を
有する高速の排ガスに同伴させ、かつ窒化生成物/上記
排ガス比を0.03〜0.3kg/m3の一定範囲とす
ることが有効であり、これにより排出管内壁に析出・付
着した一酸化ケイ素を効率的に除去することもでき、反
応炉の運転を途中で中断する必要がなくなること、それ
故、連続反応方式でも長時間にわたって安定的に運転を
行って窒化ケイ素粉末を製造できることを知見し、本発
明をなすに至ったものである。
【0009】従って、本発明は、窒素ガス又はアンモニ
アガスを含む非酸化性ガスを導入するガス導入管と、排
ガスを排出する排ガス排気管とを備えた窒化ケイ素製造
用窒化炉を用いて、金属ケイ素を前記非酸化性ガスによ
り1,150〜1,500℃の温度域で直接窒化し、窒
化ケイ素粉末を製造する方法において、前記排気管中の
1,000〜1,200℃の温度域における排ガスの線
速を3〜50m/sの範囲にすることを特徴とする窒化
ケイ素粉末の製造方法を提供する。
【0010】更に、本発明は、上記方法において、窒化
炉に金属ケイ素を連続的に供給すると共に、ガス導入管
から非酸化性ガスを連続的に導入し、かつ生成した窒化
ケイ素を含む窒化生成物を排ガスと共に排ガス排気管か
ら連続的に排出して窒化ケイ素粉末を連続的に製造する
際に、排出管の1,000〜1,200℃の温度域にお
ける窒化生成物/排ガス比を0.03〜0.3kg/m
3とすることを特徴とする連続的な窒化ケイ素粉末の製
造方法を提供する。
【0011】以下、本発明につき更に詳述する。本発明
の窒化ケイ素粉末の製造方法は、窒素ガス又はアンモニ
アガスを含む非酸化性ガスを導入するガス導入管と、排
ガスを排出する排気管とを備えた窒化ケイ素製造用窒化
炉を用いて金属ケイ素を窒素ガス又はアンモニアガスを
含む非酸化性ガスで1,150〜1,500℃の温度域
で直接窒化する。
【0012】この場合、窒化ケイ素製造用窒化炉として
は、バッチ炉等の非連続型の窒化ケイ素製造用窒化炉
や、例えば流動層反応炉、回転炉、移動層反応炉、トン
ネル炉等の連続金属ケイ素窒化炉を使用することができ
るが、中でも連続金属ケイ素窒化炉、とりわけ流動層反
応炉が好適に使用される。
【0013】上記窒化炉に備えられる排ガス排気管は、
1,000〜1,200℃の高温に耐えられればその材
質は特に限定されないが、例えばアルミナ、ムライト、
ジルコニア、炭化ケイ素、窒化ケイ素といったセラミッ
クスや、これらの表面をCVD、CVR処理したもの、
あるいはモリブデン、タングステンといった耐熱金属等
が好適に用いられる。
【0014】ここで、原料として用いる金属ケイ素粉末
は特に制限されないが、短時間で窒化を終了させるため
に150メッシュパス、特に325メッシュパスの金属
ケイ素粉末を用いることが好ましい。
【0015】また、流動層反応炉、回転炉、移動層反応
炉等の連続金属ケイ素窒化炉を用いて連続反応を行う場
合には、金属ケイ素粉末の流動性を向上させるため、上
記金属ケイ素粉末にポリビニルアルコール等の結合剤を
添加し、平均粒径が100μm〜10mm、特に300
μm〜1mmに造粒したものを使用することがより好適
である。
【0016】上記金属ケイ素粉末の窒化に用いる非酸化
性ガスは、窒素ガス及びアンモニアガスのいずれか一方
又は双方を含み、更に必要により水素ガスを混入した
り、アルゴンやヘリウム等の希ガスで希釈した通常の窒
化用ガスとすることができ、その導入量は通常の導入量
でよい。
【0017】また、窒化反応温度は1,150〜1,5
00℃、好ましくは1,200〜1,400℃である。
【0018】本発明においては、上記のように直接窒化
法で窒化ケイ素粉末を製造する方法において、窒化の際
に発生する一酸化ケイ素ガスを含む排ガスを排気管内で
高速で流通させることで一酸化ケイ素ガスの析出・付着
を防止させるものであり、特に一酸化ケイ素ガスの析出
が排気管内の1,000〜1,200℃の温度域で発生
するため、該温度域でのガス線速を特定範囲とすること
が重要である。
【0019】この場合、排気管内のガス線速は、窒化炉
に導入される前記非酸化性ガスの導入量から窒化で使用
される窒素ガス及びアンモニアガスの使用量を差し引い
た量を排ガス量とし、この排ガス量を排気管の断面積で
割った値として計算することができ、本発明では、1,
000〜1,200℃の温度域における前記排気管内の
排ガスのガス線速を3〜50m/s、好ましくは5〜3
0m/s、より好ましくは7〜20m/sの範囲とす
る。ガス線速が3m/s未満では、その効果は少なく、
一酸化ケイ素ガスが排気管に析出・付着してしまい、ガ
ス線速が50m/sより大きくなると、特に効果の向上
が見られないばかりでなく、排気管内が摩耗したり、非
酸化性ガス(窒化ガス)が大量に必要となるため、コス
ト高になるおそれがある。
【0020】上記範囲にガス線速を制御するには、非酸
化性ガス量(窒化ガス量)を制御する方法、排気管径を
制御するといった方法を窒化炉の運転条件、状態により
選択することができる。
【0021】また、流動層反応炉、回転炉、移動層反応
炉を用いて連続運転を行った場合、常に新しい金属ケイ
素粉末が供給されるため、一酸化ケイ素ガスの発生が大
きくなり、排気管内への一酸化ケイ素の析出・付着が多
くなる場合がある。この場合は、窒化ケイ素粉末を含む
窒化生成物を上記特定範囲のガス線速を有する高速の排
ガスに同伴させ、排気管内壁に析出・付着した一酸化ケ
イ素を掻き取ることが効果的であり、このためには、排
出管の1,000〜1,200℃の温度域における窒化
生成物/排ガス比を0.03〜0.3kg/m3、特に
0.05〜0.2kg/m3とすることが好ましい。窒
化生成物/排ガス比が0.03kg/m3未満では、掻
き取る効果が少なくなる場合があり、逆に0.3kg/
3より多いと排気管内壁が摩耗し、製品中に不純物と
して存在し、品質が低下する場合がある。
【0022】このようにして窒化反応により得られた窒
化ケイ素粉末は、排ガスに同伴して排出され、回収する
ことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の窒化ケイ素粉末の製造方法によ
れば、ガス導入管と排ガス排気管とを備えた窒化ケイ素
製造用窒化炉を用いて直接窒化法により窒化ケイ素粉末
を製造する際、排気管内への一酸化ケイ素の析出・付着
による排気管の閉塞を防止でき、連続窒化ケイ素製造用
窒化炉を用いても長時間にわたって定常安定で継続的に
運転が可能であり、窒化ケイ素粉末を効率よく、工業的
に有利に製造することができる。
【0024】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
【0025】〔実施例1〕325#アンダーの金属ケイ
素粉末を窒化ケイ素製トレイに1kg仕込み、このトレ
イ20個、計20kgをバッチ炉内に仕込んだ。その
後、窒素6m3/Hr、水素2m3/Hrの混合ガスを流
入しつつ100℃/Hrの昇温速度で昇温し、1,40
0℃で5時間の窒化を行った。なお、この際の排気管は
内径 40mmのアルミナ質のものを用いた。この場
合、窒化率が100%と仮定すると、窒化による窒素消
費量は平均2.1m3/Hrであるから、残ったガス量
より1,100〜1,200℃の排気管におけるガス線
速は6.1〜6.6m/sと推測できる。
【0026】得られた窒化ケイ素粉末は窒化率100%
であった。また、炉を解体し、排気管内の観察及び一酸
化ケイ素析出量を測定したところ、排気管内への一酸化
ケイ素の析出量は約4gであり、ほとんど狭小化は起こ
っていないことが確認された。
【0027】〔比較例1〕比較のため、窒化ガスとして
窒素3m3/Hr、水素1m3/Hrの混合ガスを流入す
る以外は実施例1と同様な条件で窒化を行った。この場
合、窒化率が100%と仮定すると、実施例1と同様に
窒素消費量は2.1m3/Hrであるから、残ったガス
量より1,100〜1,200℃の排気管におけるガス
線速は、2.0〜2.1m/sと推測できる。
【0028】得られた窒化ケイ素粉末は、窒化率100
%であった。また、炉を解体し、排気管内の観察及び一
酸化ケイ素析出量を測定したところ、排気管内への一酸
化ケイ素の析出量は約53gであり、排気管断面積の7
0%が閉塞しており、直ちに交換が必要な状態であっ
た。
【0029】〔実施例2,3、比較例2,3〕図1に示
す連続流動層反応装置を用い、窒化ケイ素粉末を製造し
た。窒化原料は、325#アンダーの金属ケイ素粉末を
平均粒子径0.6mmに造粒したものを用い、この造粒
粒子をホッパー1からスクリューフィーダー2内に仕込
んだ。一方、予め内径250mmの処理装置本体(反応
器)3内のガス分散板4上に窒化ケイ素粉末を25kg
仕込み、ガスブレンダー5中で混合された表1に示す流
量の窒素ガス/水素ガスの混合ガスをガス導入管6より
ガス分散室7を通してガス分散板4の通気孔より反応域
1aに流入させ、流動層8を形成した後、加熱装置9を
加熱し、温度を1,300℃に昇温した。
【0030】次に、スクリューフィーダー2を作動し、
上記造粒原料を金属ケイ素供給管10を通して表1に示
す割合で連続的に供給し、1ヶ月の連続運転を行った。
流動層8内で窒化された窒化生成物粉末は表1に示す内
径のアルミナ製排気管11から排ガスに同伴されて排出
され、回収器12により回収された。また、圧力計13
により炉内圧を測定し、排気管の狭小化を予測できるよ
うになっている。
【0031】それぞれの条件における窒化ケイ素反応
率、窒素消費量、排気管ガス線速、窒化ケイ素/排ガス
比を表1に併記する。
【0032】また、それぞれの実験終了後、装置を解体
し、排気管内への一酸化ケイ素の析出量の重量測定、窒
化生成物内のアルミニウム含有量測定を行った。結果を
表2に示す。
【0033】表2の結果より、本発明の製造方法によれ
ば、排気管への一酸化ケイ素の付着を防止して定常安定
に連続運転で窒化ケイ素粉末を製造できることが確認さ
れた。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で使用した連続流動層反応装置
の概略図である。
【符号の説明】
1 ホッパー 2 スクリューフィーダー 3 処理装置本体 4 ガス分散板 5 ガスブレンダー 6 ガス導入管 7 ガス分散室 8 流動層 9 加熱装置 10 金属ケイ素供給管 11 排気管 12 回収器 13 圧力計

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒素ガス又はアンモニアガスを含む非酸
    化性ガスを導入するガス導入管と、排ガスを排出する排
    ガス排気管とを備えた窒化ケイ素製造用窒化炉を用い
    て、金属ケイ素を前記非酸化性ガスにより1,150〜
    1,500℃の温度域で直接窒化し、窒化ケイ素粉末を
    製造する方法において、前記排気管中の1,000〜
    1,200℃の温度域における排ガスの線速を3〜50
    m/sの範囲にすることを特徴とする窒化ケイ素粉末の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の製造方法において、窒化
    炉に金属ケイ素を連続的に供給すると共に、ガス導入管
    から非酸化性ガスを連続的に導入し、かつ生成した窒化
    ケイ素を含む窒化生成物を排ガスと共に排ガス排気管か
    ら連続的に排出して窒化ケイ素粉末を連続的に製造する
    際に、排出管の1,000〜1,200℃の温度域にお
    ける窒化生成物/排ガス比を0.03〜0.3kg/m
    3とすることを特徴とする連続的な窒化ケイ素粉末の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 窒化ケイ素製造用窒化炉が流動層反応炉
    である請求項1又は2記載の窒化ケイ素粉末の製造方
    法。
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