JPH10221996A - 加熱ローラ装置 - Google Patents
加熱ローラ装置Info
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- JPH10221996A JPH10221996A JP2753097A JP2753097A JPH10221996A JP H10221996 A JPH10221996 A JP H10221996A JP 2753097 A JP2753097 A JP 2753097A JP 2753097 A JP2753097 A JP 2753097A JP H10221996 A JPH10221996 A JP H10221996A
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 未定着画像を保持した記録材に該画像を加熱
定着させる定着装置の加熱ローラを含む加熱ローラ装置
であり、加熱ローラの温度を応答性良く正確に、低コス
トに、また、加熱ローラの表層材を傷つけることなく検
出できる加熱ローラ装置を提供する。 【解決手段】 加熱ローラ1を構成する芯ローラ10の
回転中心軸線方向の両端部に、両端面101にそれぞれ
当接させて該軸線方向に移動自在に、加わる圧力によっ
て電気抵抗値の変化する材料からなる圧力検出部31、
32を配置する。これら圧力検出部31、32によっ
て、芯ローラ10が加熱され延びるときに端面101に
より押圧される圧力を検出し、該圧力に基づいて芯ロー
ラ10、ひいては加熱ローラ1の延び及びその延びにほ
ぼ比例する加熱ローラ温度を検出する。
定着させる定着装置の加熱ローラを含む加熱ローラ装置
であり、加熱ローラの温度を応答性良く正確に、低コス
トに、また、加熱ローラの表層材を傷つけることなく検
出できる加熱ローラ装置を提供する。 【解決手段】 加熱ローラ1を構成する芯ローラ10の
回転中心軸線方向の両端部に、両端面101にそれぞれ
当接させて該軸線方向に移動自在に、加わる圧力によっ
て電気抵抗値の変化する材料からなる圧力検出部31、
32を配置する。これら圧力検出部31、32によっ
て、芯ローラ10が加熱され延びるときに端面101に
より押圧される圧力を検出し、該圧力に基づいて芯ロー
ラ10、ひいては加熱ローラ1の延び及びその延びにほ
ぼ比例する加熱ローラ温度を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式の複写
機、プリンタ等の画像形成装置においてトナー像等の未
定着画像を保持した記録材に該画像を加熱して定着させ
る定着装置における加熱ローラを含む加熱ローラ装置に
関する。
機、プリンタ等の画像形成装置においてトナー像等の未
定着画像を保持した記録材に該画像を加熱して定着させ
る定着装置における加熱ローラを含む加熱ローラ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機等の画像形成装置にお
ける定着装置は、一般的には、加熱ローラを備えてお
り、トナー像等の未定着画像を保持した記録材を該加熱
ローラとバックアップ部材(一般的には加圧ローラ)と
の間に挟持しつつ通過させることで該未定着画像を記録
材上に加熱加圧して定着させる。
ける定着装置は、一般的には、加熱ローラを備えてお
り、トナー像等の未定着画像を保持した記録材を該加熱
ローラとバックアップ部材(一般的には加圧ローラ)と
の間に挟持しつつ通過させることで該未定着画像を記録
材上に加熱加圧して定着させる。
【0003】かかる加熱ローラを加熱して、昇温させる
熱源としては、例えば、加熱ローラに内蔵されるハロゲ
ンランプヒータ等の発熱ヒータが知られている。発熱ヒ
ータを熱源とするときには、該ヒータからの輻射熱によ
り加熱ローラは加熱される。また、かかる熱源として
は、通電により発熱する物質よりなる抵抗発熱体も知ら
れている。かかる抵抗発熱体は、通常、芯ローラととも
に回転するように加熱ローラに形成される。抵抗発熱体
を熱源とするときには、電気・熱変換効率が良いため、
該抵抗発熱体への通電開始後速やかに加熱ローラ表面温
度を所定温度まで上昇させることができ、これにより加
熱ローラの予熱時間を熱源を発熱ヒータとするときより
も短縮することができる。
熱源としては、例えば、加熱ローラに内蔵されるハロゲ
ンランプヒータ等の発熱ヒータが知られている。発熱ヒ
ータを熱源とするときには、該ヒータからの輻射熱によ
り加熱ローラは加熱される。また、かかる熱源として
は、通電により発熱する物質よりなる抵抗発熱体も知ら
れている。かかる抵抗発熱体は、通常、芯ローラととも
に回転するように加熱ローラに形成される。抵抗発熱体
を熱源とするときには、電気・熱変換効率が良いため、
該抵抗発熱体への通電開始後速やかに加熱ローラ表面温
度を所定温度まで上昇させることができ、これにより加
熱ローラの予熱時間を熱源を発熱ヒータとするときより
も短縮することができる。
【0004】熱源として発熱ヒータ、抵抗発熱体のいず
れを採用しても、加熱ローラの温度が高くなりすぎる
と、トナーが溶融しすぎてしまい加熱ローラへの高温オ
フセットが発生し、記録材上の画像を乱してしまう。ま
た、逆に加熱ローラの温度が低すぎると、トナーに十分
な熱が伝わらず低温オフセットの原因となる。そこで通
常は、加熱ローラを適当な温度に制御するために、加熱
ローラの温度検出のための温度検出素子が、加熱ローラ
に当接して配置されたり、加熱ローラに近接して配置さ
れる。かかる温度検出素子には、サーミスタや熱電対等
が通常用いられる。
れを採用しても、加熱ローラの温度が高くなりすぎる
と、トナーが溶融しすぎてしまい加熱ローラへの高温オ
フセットが発生し、記録材上の画像を乱してしまう。ま
た、逆に加熱ローラの温度が低すぎると、トナーに十分
な熱が伝わらず低温オフセットの原因となる。そこで通
常は、加熱ローラを適当な温度に制御するために、加熱
ローラの温度検出のための温度検出素子が、加熱ローラ
に当接して配置されたり、加熱ローラに近接して配置さ
れる。かかる温度検出素子には、サーミスタや熱電対等
が通常用いられる。
【0005】ところが、かかる温度検出素子により加熱
ローラの温度を検出する場合、特に熱源として前記抵抗
発熱体が採用され、加熱ローラが急激に温度上昇するよ
うなときには、温度検出素子の応答性が悪いため正確な
温度検出ができず、換言すれば、検出温度と加熱ローラ
の実際の温度が異なることとなり、加熱ローラが所定温
度より異常昇温してしまうようなことがある。
ローラの温度を検出する場合、特に熱源として前記抵抗
発熱体が採用され、加熱ローラが急激に温度上昇するよ
うなときには、温度検出素子の応答性が悪いため正確な
温度検出ができず、換言すれば、検出温度と加熱ローラ
の実際の温度が異なることとなり、加熱ローラが所定温
度より異常昇温してしまうようなことがある。
【0006】このため、温度検出素子による検出温度か
ら加熱ローラの温度を予測して、かかる予測温度に基づ
いて温度制御することが提案されている。
ら加熱ローラの温度を予測して、かかる予測温度に基づ
いて温度制御することが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の予測
制御による方法においては、予測制御をするための手段
(通常は、電気的な回路)を設けなければならず、それ
だけ装置が複雑になるし、コスト高にもなる。また、か
かる予測制御のための手段により予測される温度は、あ
くまでも予測される温度であって、実際の加熱ローラの
温度と異なってしまうこともある。
制御による方法においては、予測制御をするための手段
(通常は、電気的な回路)を設けなければならず、それ
だけ装置が複雑になるし、コスト高にもなる。また、か
かる予測制御のための手段により予測される温度は、あ
くまでも予測される温度であって、実際の加熱ローラの
温度と異なってしまうこともある。
【0008】また、サーミスタ等の温度検出素子が加熱
ローラに接触して配置される場合には、加熱ローラ表層
材が傷つきやすく、それだけ加熱ローラの寿命が短くな
るという問題がある。かかる表層材としては、代表例と
して記録材上のトナーが加熱ローラから離れやすくする
ために加熱ローラ表層に形成される離型性のある層を挙
げることができる。
ローラに接触して配置される場合には、加熱ローラ表層
材が傷つきやすく、それだけ加熱ローラの寿命が短くな
るという問題がある。かかる表層材としては、代表例と
して記録材上のトナーが加熱ローラから離れやすくする
ために加熱ローラ表層に形成される離型性のある層を挙
げることができる。
【0009】そこで本発明は、未定着画像を保持した記
録材に該画像を加熱定着させる定着装置の加熱ローラを
含む加熱ローラ装置であり、加熱ローラの温度を応答性
良く正確に、低コストに検出でき、また、加熱ローラの
表層材を傷つけることなく温度検出を行うことができ、
それだけ加熱ローラの寿命を向上させることができる加
熱ローラ装置を提供することを課題とする。
録材に該画像を加熱定着させる定着装置の加熱ローラを
含む加熱ローラ装置であり、加熱ローラの温度を応答性
良く正確に、低コストに検出でき、また、加熱ローラの
表層材を傷つけることなく温度検出を行うことができ、
それだけ加熱ローラの寿命を向上させることができる加
熱ローラ装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、未定着画像を保持した記録材に該画像を加
熱定着させる定着装置の加熱ローラ装置であり、芯ロー
ラを有する加熱ローラと、前記加熱ローラを加熱するた
めの熱源と、前記加熱ローラの回転中心軸線方向の延び
を検出できる延び検出手段とを有し、前記延び検出手段
の検出する前記加熱ローラの回転中心軸線方向の延びに
基づいて該加熱ローラの温度を検出することを特徴とす
る加熱ローラ装置を提供する。
に本発明は、未定着画像を保持した記録材に該画像を加
熱定着させる定着装置の加熱ローラ装置であり、芯ロー
ラを有する加熱ローラと、前記加熱ローラを加熱するた
めの熱源と、前記加熱ローラの回転中心軸線方向の延び
を検出できる延び検出手段とを有し、前記延び検出手段
の検出する前記加熱ローラの回転中心軸線方向の延びに
基づいて該加熱ローラの温度を検出することを特徴とす
る加熱ローラ装置を提供する。
【0011】前記熱源としては、例えばハロゲンランプ
ヒータ等の発熱ヒータを挙げることができる。かかる発
熱ヒータは、例えば芯ローラを中空状のものとして、中
空中心部分に配置することが考えられる。また、熱源
は、通電により発熱する物質よりなる抵抗発熱体として
もよい。かかる抵抗発熱体は、例えば芯ローラの内周面
及び(又は)外周面に芯ローラと一体的に回転するよう
に形成することが考えられる。
ヒータ等の発熱ヒータを挙げることができる。かかる発
熱ヒータは、例えば芯ローラを中空状のものとして、中
空中心部分に配置することが考えられる。また、熱源
は、通電により発熱する物質よりなる抵抗発熱体として
もよい。かかる抵抗発熱体は、例えば芯ローラの内周面
及び(又は)外周面に芯ローラと一体的に回転するよう
に形成することが考えられる。
【0012】本発明の加熱ローラ装置においては、熱源
の発熱により加熱ローラは加熱され、昇温する。加熱ロ
ーラが昇温すると、これに伴い加熱ローラは膨張し、か
かる膨張による加熱ローラの回転中心軸線方向の延び
は、延び検出手段により検出される。検出される延び
は、加熱ローラの温度にほぼ比例するものであるので、
該延びに基づいて加熱ローラの温度を検出できる。
の発熱により加熱ローラは加熱され、昇温する。加熱ロ
ーラが昇温すると、これに伴い加熱ローラは膨張し、か
かる膨張による加熱ローラの回転中心軸線方向の延び
は、延び検出手段により検出される。検出される延び
は、加熱ローラの温度にほぼ比例するものであるので、
該延びに基づいて加熱ローラの温度を検出できる。
【0013】前記延び検出手段としては、例えば前記加
熱ローラの回転中心軸線方向の少なくとも一方の端部
(例えば加熱ローラの端面(普通では芯ローラの端
面))に当接配置又は近接配置される圧力検出素子を含
むものを挙げることができる。かかる圧力検出素子とし
ては、例えば半導体圧力センサ、抵抗線ひずみセンサの
ように加わる圧力により電気抵抗値が変化するものや、
圧電素子、プレスダクタのように加わる圧力に応じて出
力電圧が変化するもののように、加わる圧力に応じて電
気的出力が変動する素子を例示できる。この場合、加熱
ローラから圧力検出素子に加わる圧力は、加熱ローラの
延びにほぼ比例するものであるので、すなわち、加熱ロ
ーラの温度にほぼ比例するものであるので、該圧力に基
づいて加熱ローラの温度を検出できる。
熱ローラの回転中心軸線方向の少なくとも一方の端部
(例えば加熱ローラの端面(普通では芯ローラの端
面))に当接配置又は近接配置される圧力検出素子を含
むものを挙げることができる。かかる圧力検出素子とし
ては、例えば半導体圧力センサ、抵抗線ひずみセンサの
ように加わる圧力により電気抵抗値が変化するものや、
圧電素子、プレスダクタのように加わる圧力に応じて出
力電圧が変化するもののように、加わる圧力に応じて電
気的出力が変動する素子を例示できる。この場合、加熱
ローラから圧力検出素子に加わる圧力は、加熱ローラの
延びにほぼ比例するものであるので、すなわち、加熱ロ
ーラの温度にほぼ比例するものであるので、該圧力に基
づいて加熱ローラの温度を検出できる。
【0014】また、前記延び検出手段は、前記加熱ロー
ラの回転中心軸線方向の端部(例えば加熱ローラの端面
(普通では芯ローラの端面))近くに配置される距離セ
ンサを含むものとしてもよい。かかる距離センサとして
は、例えばレーザ式、うず電流式、超音波式のものを挙
げることができる。この場合、距離センサによって加熱
ローラの延びを直接検出する。
ラの回転中心軸線方向の端部(例えば加熱ローラの端面
(普通では芯ローラの端面))近くに配置される距離セ
ンサを含むものとしてもよい。かかる距離センサとして
は、例えばレーザ式、うず電流式、超音波式のものを挙
げることができる。この場合、距離センサによって加熱
ローラの延びを直接検出する。
【0015】いずれにしても、延び検出手段の検出する
加熱ローラの延びに基づき検出される加熱ローラの温度
は、例えば加熱ローラの温度制御に利用したり、加熱ロ
ーラが何らかの原因によって所定温度より異常に昇温す
るようなときに、熱源による発熱を停止させる安全スイ
ッチの開閉に利用したりすることができる。前記熱源が
電源からの通電により発熱するものである場合、前記延
び検出手段を、前記加熱ローラの回転中心軸線方向の端
部(例えば加熱ローラの端面)に当接配置され、該回転
中心軸線方向に移動自在に支持される端部当接部材を含
むものとして、前記加熱ローラの回転中心軸線方向の延
びに伴う該端部当接部材の該回転中心軸線方向の加熱ロ
ーラ内側から外側に向けての所定の許容量を超える移動
(端部当接部材自身の膨張によるその外端面の移動があ
るときはそれも含む)に伴い、前記電源から前記熱源へ
の通電回路を遮断する手段を設けてもよい。このように
すると、該遮断手段は、加熱ローラが昇温して該軸線方
向に延び、これにより端部当接部材がローラ内側から外
側に向けて押圧されて許容量を超えて移動するときに、
熱源への通電回路を遮断するので、該遮断手段を加熱ロ
ーラの異常昇温防止のための安全スイッチとして利用す
ることができる。
加熱ローラの延びに基づき検出される加熱ローラの温度
は、例えば加熱ローラの温度制御に利用したり、加熱ロ
ーラが何らかの原因によって所定温度より異常に昇温す
るようなときに、熱源による発熱を停止させる安全スイ
ッチの開閉に利用したりすることができる。前記熱源が
電源からの通電により発熱するものである場合、前記延
び検出手段を、前記加熱ローラの回転中心軸線方向の端
部(例えば加熱ローラの端面)に当接配置され、該回転
中心軸線方向に移動自在に支持される端部当接部材を含
むものとして、前記加熱ローラの回転中心軸線方向の延
びに伴う該端部当接部材の該回転中心軸線方向の加熱ロ
ーラ内側から外側に向けての所定の許容量を超える移動
(端部当接部材自身の膨張によるその外端面の移動があ
るときはそれも含む)に伴い、前記電源から前記熱源へ
の通電回路を遮断する手段を設けてもよい。このように
すると、該遮断手段は、加熱ローラが昇温して該軸線方
向に延び、これにより端部当接部材がローラ内側から外
側に向けて押圧されて許容量を超えて移動するときに、
熱源への通電回路を遮断するので、該遮断手段を加熱ロ
ーラの異常昇温防止のための安全スイッチとして利用す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1に本発明の一実施形態である
加熱ローラ装置を備える定着装置の1例の概略断面図を
示す。この定着装置は、未定着のトナー像を保持するシ
ート状記録材上に、該トナー像を加熱定着させるための
ものである。
を参照して説明する。図1に本発明の一実施形態である
加熱ローラ装置を備える定着装置の1例の概略断面図を
示す。この定着装置は、未定着のトナー像を保持するシ
ート状記録材上に、該トナー像を加熱定着させるための
ものである。
【0017】この定着装置は、本発明に係る加熱ローラ
1等を含む加熱ローラ装置及び加熱ローラ1に対向する
加圧ローラ2を備えている。加熱ローラ1は、その両端
部において軸受け53、53により回転可能に支持され
ている。軸受け53は定着装置ハウジングHに支持され
ている。加熱ローラ1は、画像定着時等においては図示
しない駆動手段により回転駆動される。
1等を含む加熱ローラ装置及び加熱ローラ1に対向する
加圧ローラ2を備えている。加熱ローラ1は、その両端
部において軸受け53、53により回転可能に支持され
ている。軸受け53は定着装置ハウジングHに支持され
ている。加熱ローラ1は、画像定着時等においては図示
しない駆動手段により回転駆動される。
【0018】加圧ローラ2は、図示を省略した支持部材
により回転可能に支持されており、また、図示を省略し
た押圧手段により加熱ローラ1に向けて押圧されてい
る。加圧ローラ2は、加熱ローラ1の回転に従動して、
或いは、両ローラの間に通される記録材の移動に従動し
て回転する。加熱ローラ1は、中空円筒状の芯ローラ1
0を有し、芯ローラ10の外周面には離型層11が形成
されている。芯ローラ10は、本例ではアルミニウム合
金からなる。
により回転可能に支持されており、また、図示を省略し
た押圧手段により加熱ローラ1に向けて押圧されてい
る。加圧ローラ2は、加熱ローラ1の回転に従動して、
或いは、両ローラの間に通される記録材の移動に従動し
て回転する。加熱ローラ1は、中空円筒状の芯ローラ1
0を有し、芯ローラ10の外周面には離型層11が形成
されている。芯ローラ10は、本例ではアルミニウム合
金からなる。
【0019】離型層11は、未定着のトナー像を保持す
る記録材が加熱ローラ1とこれに対向する加圧ローラ2
との間に挟持されつつ通過するときに、加熱されるトナ
ー像が加熱ローラ1から剥がれやすくするために形成さ
れており、本例ではポリテトラフルオロエチレンからな
る。離型層11は、芯ローラ10と一体的に回転する。
る記録材が加熱ローラ1とこれに対向する加圧ローラ2
との間に挟持されつつ通過するときに、加熱されるトナ
ー像が加熱ローラ1から剥がれやすくするために形成さ
れており、本例ではポリテトラフルオロエチレンからな
る。離型層11は、芯ローラ10と一体的に回転する。
【0020】芯ローラ10の中空中心部分には、熱源と
して発熱ヒータ(本例では、ハロゲンランプヒータ)4
が配置されている。ヒータ4は、その両端部をホルダー
51、52により固定支持されている。ホルダー51、
52はハウジングHに支持されている。ヒータ4は、電
源9の両端部にソリッド・ステート・リレーRYの接点
を介して電気的に接続されている。リレーRYの接点
は、制御部CTRにより開閉することができる。
して発熱ヒータ(本例では、ハロゲンランプヒータ)4
が配置されている。ヒータ4は、その両端部をホルダー
51、52により固定支持されている。ホルダー51、
52はハウジングHに支持されている。ヒータ4は、電
源9の両端部にソリッド・ステート・リレーRYの接点
を介して電気的に接続されている。リレーRYの接点
は、制御部CTRにより開閉することができる。
【0021】芯ローラ10の回転中心軸線方向の両端部
には、芯ローラ10の端面101にそれぞれ当接させて
圧力検出部31、32が配置されている。各圧力検出部
は、加わる圧力によって電気抵抗値が変化する圧力検出
素子(本例では、圧力センサ)を含んでいる。圧力検出
部31、32は、それぞれホルダー51、52に固定支
持されている。圧力検出部31、32の検出する圧力
は、それぞれ電圧信号として前記制御部CTRに入力さ
れ、制御部CTRはこれら入力信号に基づいて、リレー
RYの接点を開閉することができる。
には、芯ローラ10の端面101にそれぞれ当接させて
圧力検出部31、32が配置されている。各圧力検出部
は、加わる圧力によって電気抵抗値が変化する圧力検出
素子(本例では、圧力センサ)を含んでいる。圧力検出
部31、32は、それぞれホルダー51、52に固定支
持されている。圧力検出部31、32の検出する圧力
は、それぞれ電圧信号として前記制御部CTRに入力さ
れ、制御部CTRはこれら入力信号に基づいて、リレー
RYの接点を開閉することができる。
【0022】以上説明した定着装置によると、未定着の
トナー像を保持した記録材上へのトナー像の定着は次の
ようにして行われる。すなわち、制御部CTRによりリ
レーRYの接点が閉じられて、ヒータ4に電源9から電
圧が印加され、これによりヒータ4は発熱して、その輻
射熱により加熱ローラ1は芯ローラ10の内周面側から
加熱される。
トナー像を保持した記録材上へのトナー像の定着は次の
ようにして行われる。すなわち、制御部CTRによりリ
レーRYの接点が閉じられて、ヒータ4に電源9から電
圧が印加され、これによりヒータ4は発熱して、その輻
射熱により加熱ローラ1は芯ローラ10の内周面側から
加熱される。
【0023】芯ローラ10が加熱されて、加熱ローラ1
の温度が上昇してくると、その温度にほぼ比例して芯ロ
ーラ10、ひいては加熱ローラ1は膨張する。これによ
り、芯ローラ10の両端面101に当接して配置された
圧力検出部31、32を該端面101が押圧する圧力
は、加熱ローラ1の温度にほぼ比例して増大する。圧力
検出部31、32は、図2に示すように押圧される圧力
にほぼ比例した電圧を出力するので、圧力検出部31か
ら出力される電圧V1 と圧力検出部32から出力される
電圧V2 との和Vs(=V1 +V2 )は、芯ローラ10
の回転中心軸線方向の延び量(膨張量)、したがって芯
ローラ10、ひいては加熱ローラ1の温度にほぼ比例す
る。すなわち、圧力検出部31、32によって検出され
る圧力に基づいて加熱ローラ1の温度を検出することが
できる。従来のように加熱ローラに当接されるサーミス
タや熱電対等の温度検出素子により温度検出するときに
は、加熱ローラ(芯ローラ)から温度検出素子への熱伝
達に時間がかかる分、応答性の悪いものであったが、前
記圧力検出部31、32によると、芯ローラ10、ひい
ては加熱ローラ1の温度にほぼ比例する芯ローラ10
(加熱ローラ1)の延び量に基づき、加熱ローラ温度が
検出されるため、それだけ応答性がよい。
の温度が上昇してくると、その温度にほぼ比例して芯ロ
ーラ10、ひいては加熱ローラ1は膨張する。これによ
り、芯ローラ10の両端面101に当接して配置された
圧力検出部31、32を該端面101が押圧する圧力
は、加熱ローラ1の温度にほぼ比例して増大する。圧力
検出部31、32は、図2に示すように押圧される圧力
にほぼ比例した電圧を出力するので、圧力検出部31か
ら出力される電圧V1 と圧力検出部32から出力される
電圧V2 との和Vs(=V1 +V2 )は、芯ローラ10
の回転中心軸線方向の延び量(膨張量)、したがって芯
ローラ10、ひいては加熱ローラ1の温度にほぼ比例す
る。すなわち、圧力検出部31、32によって検出され
る圧力に基づいて加熱ローラ1の温度を検出することが
できる。従来のように加熱ローラに当接されるサーミス
タや熱電対等の温度検出素子により温度検出するときに
は、加熱ローラ(芯ローラ)から温度検出素子への熱伝
達に時間がかかる分、応答性の悪いものであったが、前
記圧力検出部31、32によると、芯ローラ10、ひい
ては加熱ローラ1の温度にほぼ比例する芯ローラ10
(加熱ローラ1)の延び量に基づき、加熱ローラ温度が
検出されるため、それだけ応答性がよい。
【0024】制御部CTRは、該電圧の和Vsと所定の
定着温度に対応した電圧Vthとを比較して、例えば、加
熱ローラ1の温度が定着温度より高くなりVs>Vthと
なったときは、リレーRYの接点を開き、また、加熱ロ
ーラ1の温度が定着温度以下でありVs≦Vthのとき
は、リレーRYの接点を閉じるようにして、すなわち、
加熱ローラ1の温度に基づきリレーRYの接点を開閉し
て加熱ローラ1を所定の定着温度に保つ。
定着温度に対応した電圧Vthとを比較して、例えば、加
熱ローラ1の温度が定着温度より高くなりVs>Vthと
なったときは、リレーRYの接点を開き、また、加熱ロ
ーラ1の温度が定着温度以下でありVs≦Vthのとき
は、リレーRYの接点を閉じるようにして、すなわち、
加熱ローラ1の温度に基づきリレーRYの接点を開閉し
て加熱ローラ1を所定の定着温度に保つ。
【0025】そして、図示しない駆動手段により加熱ロ
ーラ1が回転駆動され、定着温度の加熱ローラ1とこれ
に押圧される加圧ローラ2との間を、記録材が通される
ことにより、該記録材上の未定着トナー像が加熱、加圧
下に定着される。本発明の加熱ローラ装置においては、
加熱ローラ1(芯ローラ10)の温度にほぼ比例する加
熱ローラ1の延び量を、固定配置される圧力検出部3
1、32を押圧する圧力として検出するため、それだけ
加熱ローラ1の実際の温度をリアルタイムに検出でき
る、すなわち応答性よく正確な温度検出ができる。ま
た、応答性よく正確に検出された信頼性の高い温度に基
づいて温度制御を行うため、従来のように予測制御を行
う必要もなく、したがって従来のように予測制御のため
の手段(通常は、電気的な回路)が不要となり、それだ
け装置を低コストにできる。また、従来、サーミスタ等
の温度センサにより温度検出を行うときには、該温度セ
ンサは通常、離型層が形成されている加熱ローラ外周面
に当接して配置されるため、温度センサによって該離型
層が傷つき加熱ローラの寿命が短くなるようなこともあ
ったが、本発明の加熱ローラ装置においては、温度検出
のために何らかの部材を離型層11に当接させて配置す
る必要もなく、したがって離型層11が傷つくようなこ
ともなく、それだけ加熱ローラ1の寿命は向上する。
ーラ1が回転駆動され、定着温度の加熱ローラ1とこれ
に押圧される加圧ローラ2との間を、記録材が通される
ことにより、該記録材上の未定着トナー像が加熱、加圧
下に定着される。本発明の加熱ローラ装置においては、
加熱ローラ1(芯ローラ10)の温度にほぼ比例する加
熱ローラ1の延び量を、固定配置される圧力検出部3
1、32を押圧する圧力として検出するため、それだけ
加熱ローラ1の実際の温度をリアルタイムに検出でき
る、すなわち応答性よく正確な温度検出ができる。ま
た、応答性よく正確に検出された信頼性の高い温度に基
づいて温度制御を行うため、従来のように予測制御を行
う必要もなく、したがって従来のように予測制御のため
の手段(通常は、電気的な回路)が不要となり、それだ
け装置を低コストにできる。また、従来、サーミスタ等
の温度センサにより温度検出を行うときには、該温度セ
ンサは通常、離型層が形成されている加熱ローラ外周面
に当接して配置されるため、温度センサによって該離型
層が傷つき加熱ローラの寿命が短くなるようなこともあ
ったが、本発明の加熱ローラ装置においては、温度検出
のために何らかの部材を離型層11に当接させて配置す
る必要もなく、したがって離型層11が傷つくようなこ
ともなく、それだけ加熱ローラ1の寿命は向上する。
【0026】なお、以上の説明においては、圧力検出部
31、32の検出情報を、加熱ローラ1の温度制御のた
めに用いたが、加熱ローラ1の異常昇温時の安全スイッ
チを開閉するための情報として用いてもよい。図3に本
発明に係る加熱ローラ装置を備える定着装置の他の例の
概略断面図を示す。なお、図1の定着装置と同様の作用
の部品には、同じ参照符号を付してある。以下の説明に
おいては、図1の定着装置と異なる点について、詳細に
説明する。
31、32の検出情報を、加熱ローラ1の温度制御のた
めに用いたが、加熱ローラ1の異常昇温時の安全スイッ
チを開閉するための情報として用いてもよい。図3に本
発明に係る加熱ローラ装置を備える定着装置の他の例の
概略断面図を示す。なお、図1の定着装置と同様の作用
の部品には、同じ参照符号を付してある。以下の説明に
おいては、図1の定着装置と異なる点について、詳細に
説明する。
【0027】この定着装置は、回転可能に支持された加
熱ローラ1と、これに対向して押圧する加圧ローラ2を
備えている。加熱ローラ1を構成する芯ローラ10の内
部には、熱源として発熱ヒータ4が内蔵されている。ヒ
ータ4は、本例では右側ホルダー52内に設けられたス
イッチ6を介して電源9の両端に接続されている。
熱ローラ1と、これに対向して押圧する加圧ローラ2を
備えている。加熱ローラ1を構成する芯ローラ10の内
部には、熱源として発熱ヒータ4が内蔵されている。ヒ
ータ4は、本例では右側ホルダー52内に設けられたス
イッチ6を介して電源9の両端に接続されている。
【0028】スイッチ6は、ホルダー52に固定支持さ
れた給電部材61と、支点621を中心に揺動可能な接
触板62とを有する。給電部材61及び接触板62は、
いずれも導電性材料からなり、給電部材61は電線64
1により電源9の一端に電気的に接続され、接触板62
は電線642によりヒータ4に電気的に接続されてい
る。接触板62の給電部材61側の端部は、一端をホル
ダー52に支持されたバネ651により給電部材61に
向けて押圧されている。これにより、通常は図3に示す
ように接触板62と給電部材61とは接触しており、両
者は電気的に接続している。また、接触板62の他方の
端部は、バネ652や、芯ローラ10の回転中心軸線方
向の端面101に当接する端面当接部材63によって、
接触板62と給電部材61との電気的接続が絶たれる方
向に押圧されている。端面当接部材63は耐熱性の絶縁
材料からなる。端面当接部材63は芯ローラ10の回転
中心軸線方向に移動自在にホルダー52に支持されてい
る。
れた給電部材61と、支点621を中心に揺動可能な接
触板62とを有する。給電部材61及び接触板62は、
いずれも導電性材料からなり、給電部材61は電線64
1により電源9の一端に電気的に接続され、接触板62
は電線642によりヒータ4に電気的に接続されてい
る。接触板62の給電部材61側の端部は、一端をホル
ダー52に支持されたバネ651により給電部材61に
向けて押圧されている。これにより、通常は図3に示す
ように接触板62と給電部材61とは接触しており、両
者は電気的に接続している。また、接触板62の他方の
端部は、バネ652や、芯ローラ10の回転中心軸線方
向の端面101に当接する端面当接部材63によって、
接触板62と給電部材61との電気的接続が絶たれる方
向に押圧されている。端面当接部材63は耐熱性の絶縁
材料からなる。端面当接部材63は芯ローラ10の回転
中心軸線方向に移動自在にホルダー52に支持されてい
る。
【0029】この定着装置においては、ヒータ4に通電
して加熱ローラ1を芯ローラ10の内側から加熱し、こ
れにより芯ローラ10が膨張してくると、芯ローラ10
の端面101に当接する端面当接部材63は、芯ローラ
10の回転中心軸線方向のローラ内側(中央側)から外
側に向けて押圧される。芯ローラ10、ひいては加熱ロ
ーラ1が所定の量以上膨張すると、バネ651が接触板
62を給電部材61に接触させる力に抗して、図4に示
すように、接触板62は支点621を中心に揺動し、接
触板62と給電部材61との接触状態は絶たれる。
して加熱ローラ1を芯ローラ10の内側から加熱し、こ
れにより芯ローラ10が膨張してくると、芯ローラ10
の端面101に当接する端面当接部材63は、芯ローラ
10の回転中心軸線方向のローラ内側(中央側)から外
側に向けて押圧される。芯ローラ10、ひいては加熱ロ
ーラ1が所定の量以上膨張すると、バネ651が接触板
62を給電部材61に接触させる力に抗して、図4に示
すように、接触板62は支点621を中心に揺動し、接
触板62と給電部材61との接触状態は絶たれる。
【0030】すなわち、バネ651やバネ652のバネ
定数や、支点−作用点間の距離、支点−力点間の距離を
適当に選択すると、芯ローラ10が所定量以上膨張した
ときに、換言すれば、芯ローラ10の延び量は芯ローラ
10、ひいては加熱ローラ1の温度にほぼ比例するの
で、芯ローラ10、ひいては加熱ローラ1が所定の温度
以上となったときに、接触板62と給電部材61との電
気的な接続状態は絶たれ、電源9からの通電は停止され
る。かかる所定温度を、加熱ローラ1が何らかの原因で
異常昇温して、加熱ローラ1自身やその周辺部品が熱的
損傷を受ける温度より低い温度としておくことによっ
て、スイッチ6を安全スイッチとして機能させることが
できる。安全スイッチ6は、芯ローラ10の温度にほぼ
比例する芯ローラ10、ひいては加熱ローラ1の延び量
によって開閉するため、それだけ応答性が良い。また、
安全スイッチ6は離型層11を傷つけることはないの
で、それだけ加熱ローラ1の寿命は向上する。
定数や、支点−作用点間の距離、支点−力点間の距離を
適当に選択すると、芯ローラ10が所定量以上膨張した
ときに、換言すれば、芯ローラ10の延び量は芯ローラ
10、ひいては加熱ローラ1の温度にほぼ比例するの
で、芯ローラ10、ひいては加熱ローラ1が所定の温度
以上となったときに、接触板62と給電部材61との電
気的な接続状態は絶たれ、電源9からの通電は停止され
る。かかる所定温度を、加熱ローラ1が何らかの原因で
異常昇温して、加熱ローラ1自身やその周辺部品が熱的
損傷を受ける温度より低い温度としておくことによっ
て、スイッチ6を安全スイッチとして機能させることが
できる。安全スイッチ6は、芯ローラ10の温度にほぼ
比例する芯ローラ10、ひいては加熱ローラ1の延び量
によって開閉するため、それだけ応答性が良い。また、
安全スイッチ6は離型層11を傷つけることはないの
で、それだけ加熱ローラ1の寿命は向上する。
【0031】なお、図3や図4に示す安全スイッチ6に
代えて、図5に示す安全スイッチを採用してもよい。な
お、図5は加熱ローラ1の右側端部周辺部分のみを示す
ものであるが、他の部分については図3に示す定着装置
と同様である。図5(A)に示すスイッチ7は、電線7
41により電源の一端に接続された中空円筒形状の給電
部材71と、支点721を中心に揺動可能な羽根部材7
2とを有する。羽根部材72の一方の先端部分には、受
電部材76が固設されている。受電部材76は羽根部材
72と一体的に揺動し、電線742によりヒータ4と電
気的に接続している。受電部材76は、給電部材71の
中空部分に嵌合できるように突起761を有しており、
突起761は絶縁材料からなるカバー762により覆わ
れている。受電部材76はバネ751により給電部材7
1に向けて押圧されており、通常は受電部材76の突起
761が給電部材71の中空部分に嵌合して、両者は電
気的に接続している。また、この状態ではカバー762
はその嵌合部の外側を囲っている。
代えて、図5に示す安全スイッチを採用してもよい。な
お、図5は加熱ローラ1の右側端部周辺部分のみを示す
ものであるが、他の部分については図3に示す定着装置
と同様である。図5(A)に示すスイッチ7は、電線7
41により電源の一端に接続された中空円筒形状の給電
部材71と、支点721を中心に揺動可能な羽根部材7
2とを有する。羽根部材72の一方の先端部分には、受
電部材76が固設されている。受電部材76は羽根部材
72と一体的に揺動し、電線742によりヒータ4と電
気的に接続している。受電部材76は、給電部材71の
中空部分に嵌合できるように突起761を有しており、
突起761は絶縁材料からなるカバー762により覆わ
れている。受電部材76はバネ751により給電部材7
1に向けて押圧されており、通常は受電部材76の突起
761が給電部材71の中空部分に嵌合して、両者は電
気的に接続している。また、この状態ではカバー762
はその嵌合部の外側を囲っている。
【0032】また、羽根部材72の他方の端部は、バネ
752や、芯ローラ10の回転中心軸線方向の端面10
1に当接する端面当接部材73によって、受電部材76
と給電部材71との電気的接続が絶たれる方向に押圧さ
れている。端面当接部材73は耐熱性のある絶縁材料か
らなり、芯ローラ10の回転中心軸線方向に移動自在に
ホルダー52に支持されている。
752や、芯ローラ10の回転中心軸線方向の端面10
1に当接する端面当接部材73によって、受電部材76
と給電部材71との電気的接続が絶たれる方向に押圧さ
れている。端面当接部材73は耐熱性のある絶縁材料か
らなり、芯ローラ10の回転中心軸線方向に移動自在に
ホルダー52に支持されている。
【0033】この定着装置においても、ヒータ4に通電
して芯ローラ10を加熱し、芯ローラ10が膨張してく
ると、芯ローラ10の端面101に当接する端面当接部
材73は、芯ローラ10の回転中心軸線方向のローラ内
側から外側に向けて押圧され、該方向に移動する。芯ロ
ーラ10が所定の量以上延びると、バネ751が受電部
材76を給電部材71に接触させる力に抗して、図5
(B)に示すように、受電部材76や羽根部材72は支
点721を中心に揺動して、受電部材76と給電部材7
1との接触状態は絶たれる。
して芯ローラ10を加熱し、芯ローラ10が膨張してく
ると、芯ローラ10の端面101に当接する端面当接部
材73は、芯ローラ10の回転中心軸線方向のローラ内
側から外側に向けて押圧され、該方向に移動する。芯ロ
ーラ10が所定の量以上延びると、バネ751が受電部
材76を給電部材71に接触させる力に抗して、図5
(B)に示すように、受電部材76や羽根部材72は支
点721を中心に揺動して、受電部材76と給電部材7
1との接触状態は絶たれる。
【0034】すなわち、このスイッチ7も図3のスイッ
チ6と同様に安全スイッチとして機能し、安全スイッチ
7は、芯ローラ10の温度にほぼ比例する芯ローラ10
の延び量、ひいては加熱ローラ1の延び量によって開閉
するため、それだけ応答性が良い。また、スイッチ7は
離型層11を傷つけるようなことはない。さらに、この
スイッチ7では、受電部材76の突起761が給電部材
71の中空部分から外れると、突起761はカバー76
2により覆われ、揺動する突起761と他の部材との絶
縁状態が保たれて、それだけ安全である。
チ6と同様に安全スイッチとして機能し、安全スイッチ
7は、芯ローラ10の温度にほぼ比例する芯ローラ10
の延び量、ひいては加熱ローラ1の延び量によって開閉
するため、それだけ応答性が良い。また、スイッチ7は
離型層11を傷つけるようなことはない。さらに、この
スイッチ7では、受電部材76の突起761が給電部材
71の中空部分から外れると、突起761はカバー76
2により覆われ、揺動する突起761と他の部材との絶
縁状態が保たれて、それだけ安全である。
【0035】図6に本発明に係る加熱ローラ装置を備え
る定着装置の他の例の概略断面図を示す。なお、図1の
定着装置と同様の作用の部品には、同じ参照符号を付し
てある。以下の説明においては、図1の定着装置と異な
る点について、詳細に説明する。この定着装置は、回転
可能に支持された加熱ローラ1と、これに対向して押圧
される加圧ローラ2を備えている。
る定着装置の他の例の概略断面図を示す。なお、図1の
定着装置と同様の作用の部品には、同じ参照符号を付し
てある。以下の説明においては、図1の定着装置と異な
る点について、詳細に説明する。この定着装置は、回転
可能に支持された加熱ローラ1と、これに対向して押圧
される加圧ローラ2を備えている。
【0036】加熱ローラ1を構成する芯ローラ10の内
部には、熱源として発熱ヒータ4が内蔵されている。芯
ローラ10の回転中心軸線方向の両端部には、それぞれ
端面101に当接させて耐熱性のある絶縁材料からなる
部材811、812が配置されている。これら絶縁部材
811、812は、ローラ回転中心軸線方向に移動自在
に、それぞれホルダー51、52に支持されている。左
側絶縁部材811には、導電性材料からなる部材821
がローラ外側から固設されており、絶縁部材811及び
導電性部材821は、一端をホルダー51に支持された
バネ831により隣接する芯ローラ10の端面101に
向けて押圧されている。同様に、右側絶縁部材812に
は、導電性材料からなる部材822がローラ外側から固
設されており、絶縁部材812及び導電性部材822
は、一端をホルダー52に支持されたバネ832により
隣接する芯ローラ10の端面101に向けて押圧されて
いる。これらにより、通常は導電性部材821の有する
突起8211と、該突起に対応する形状の導電性部材8
22の凹部8221とが嵌合しており、両導電性部材8
21、822は電気的に接続している。なお、本例でも
左側導電性部材821の突起8211の外側には絶縁性
カバーが設けられており、両導電性部材821と822
とがこのように電気的に接続されている状態において
は、絶縁性カバー8212がその嵌合部の外側を覆って
いる。
部には、熱源として発熱ヒータ4が内蔵されている。芯
ローラ10の回転中心軸線方向の両端部には、それぞれ
端面101に当接させて耐熱性のある絶縁材料からなる
部材811、812が配置されている。これら絶縁部材
811、812は、ローラ回転中心軸線方向に移動自在
に、それぞれホルダー51、52に支持されている。左
側絶縁部材811には、導電性材料からなる部材821
がローラ外側から固設されており、絶縁部材811及び
導電性部材821は、一端をホルダー51に支持された
バネ831により隣接する芯ローラ10の端面101に
向けて押圧されている。同様に、右側絶縁部材812に
は、導電性材料からなる部材822がローラ外側から固
設されており、絶縁部材812及び導電性部材822
は、一端をホルダー52に支持されたバネ832により
隣接する芯ローラ10の端面101に向けて押圧されて
いる。これらにより、通常は導電性部材821の有する
突起8211と、該突起に対応する形状の導電性部材8
22の凹部8221とが嵌合しており、両導電性部材8
21、822は電気的に接続している。なお、本例でも
左側導電性部材821の突起8211の外側には絶縁性
カバーが設けられており、両導電性部材821と822
とがこのように電気的に接続されている状態において
は、絶縁性カバー8212がその嵌合部の外側を覆って
いる。
【0037】右側導電性部材822は電線841により
ヒータ4の一端に電気的に接続されており、左側導電性
部材821は電線842により電源9の一端に接続され
ている。また、ヒータ4の他端は電線843により電源
9の他端に接続されている。これらにより、導電性部材
821と822とがこれらの突起8211と凹部822
1とにおいて接触しているときは、電源9からヒータ4
に電圧を印加して、芯ローラ10を加熱することができ
る。
ヒータ4の一端に電気的に接続されており、左側導電性
部材821は電線842により電源9の一端に接続され
ている。また、ヒータ4の他端は電線843により電源
9の他端に接続されている。これらにより、導電性部材
821と822とがこれらの突起8211と凹部822
1とにおいて接触しているときは、電源9からヒータ4
に電圧を印加して、芯ローラ10を加熱することができ
る。
【0038】この定着装置においても、ヒータ4に通電
して芯ローラ10を加熱し、芯ローラ10が膨張してく
ると、芯ローラ10の端面101に当接する絶縁部材8
11、812は、それぞれ芯ローラ10の回転中心軸線
方向のローラ内側から外側に向けて押圧され、それぞれ
該方向に移動する。芯ローラ10、従って加熱ローラ1
が所定の量以上膨張すると、図6(B)に示すように、
導電性部材821と822との間の電気的接触状態は絶
たれる。すなわち部材821、822等は一つのスイッ
チ8を構成している。
して芯ローラ10を加熱し、芯ローラ10が膨張してく
ると、芯ローラ10の端面101に当接する絶縁部材8
11、812は、それぞれ芯ローラ10の回転中心軸線
方向のローラ内側から外側に向けて押圧され、それぞれ
該方向に移動する。芯ローラ10、従って加熱ローラ1
が所定の量以上膨張すると、図6(B)に示すように、
導電性部材821と822との間の電気的接触状態は絶
たれる。すなわち部材821、822等は一つのスイッ
チ8を構成している。
【0039】バネ831やバネ832のバネ定数等を適
当に選択すると、芯ローラ10、ひいては加熱ローラ1
が所定量以上膨張したときに、換言すれば、芯ローラ1
0(加熱ローラ1)の膨張量は芯ローラ10、ひいては
加熱ローラ1の温度にほぼ比例するので、芯ローラ10
(加熱ローラ1)が所定の温度以上となったときに、導
電性部材821と822との電気的な接続状態は絶た
れ、電源9からの通電は停止される。かかる所定温度
を、加熱ローラ1が何らかの原因で異常昇温して、加熱
ローラ1自身やその周辺部品が熱的損傷を受ける温度よ
り低い温度としておくことによって、スイッチ8を安全
スイッチとして機能させることができる。安全スイッチ
8は、芯ローラ10の温度にほぼ比例する芯ローラ10
の膨張量によって開閉するため、それだけ応答性が良
い。また、安全スイッチ8は離型層11を傷つけるよう
なことはない。
当に選択すると、芯ローラ10、ひいては加熱ローラ1
が所定量以上膨張したときに、換言すれば、芯ローラ1
0(加熱ローラ1)の膨張量は芯ローラ10、ひいては
加熱ローラ1の温度にほぼ比例するので、芯ローラ10
(加熱ローラ1)が所定の温度以上となったときに、導
電性部材821と822との電気的な接続状態は絶た
れ、電源9からの通電は停止される。かかる所定温度
を、加熱ローラ1が何らかの原因で異常昇温して、加熱
ローラ1自身やその周辺部品が熱的損傷を受ける温度よ
り低い温度としておくことによって、スイッチ8を安全
スイッチとして機能させることができる。安全スイッチ
8は、芯ローラ10の温度にほぼ比例する芯ローラ10
の膨張量によって開閉するため、それだけ応答性が良
い。また、安全スイッチ8は離型層11を傷つけるよう
なことはない。
【0040】図7に本発明に係る加熱ローラ装置を備え
る定着装置の他の例の概略断面図を示す。なお、図1の
定着装置と同様の作用の部品には、同じ参照符号を付し
てある。以下の説明においては、図1の定着装置と異な
る点について詳細に説明する。この定着装置は、回転可
能に支持された加熱ローラ1と、これに対向して押圧す
る加圧ローラ2を備えている。
る定着装置の他の例の概略断面図を示す。なお、図1の
定着装置と同様の作用の部品には、同じ参照符号を付し
てある。以下の説明においては、図1の定着装置と異な
る点について詳細に説明する。この定着装置は、回転可
能に支持された加熱ローラ1と、これに対向して押圧す
る加圧ローラ2を備えている。
【0041】加熱ローラ1は、中空円筒状の芯ローラ1
0′を有し、芯ローラ10′の中空中心部分には熱源と
して発熱ヒータ4が内蔵されている。ヒータ4は、リレ
ーRYの接点を介して電源9の両端に電気的に接続され
ている。芯ローラ10′の回転中心軸線方向の右側端部
には、半径方向外側に延びるフランジ部102が設けら
れている。
0′を有し、芯ローラ10′の中空中心部分には熱源と
して発熱ヒータ4が内蔵されている。ヒータ4は、リレ
ーRYの接点を介して電源9の両端に電気的に接続され
ている。芯ローラ10′の回転中心軸線方向の右側端部
には、半径方向外側に延びるフランジ部102が設けら
れている。
【0042】芯ローラ10′の回転中心軸線方向の右側
端部の外側であって、フランジ部102に対向する位置
には、距離センサ33が配置されている。距離センサ3
3は、ホルダー52に固定支持されており、距離センサ
33とこれに対向するフランジ部102の面1021
(芯ローラ10′の回転中心軸線方向の端面に相当する
面)との間の距離を検出することができる。距離センサ
33の検出するこれらの間の距離は、制御部CTRに入
力され、制御部CTRは入力された距離に基づきリレー
RYの接点を開閉することができる。
端部の外側であって、フランジ部102に対向する位置
には、距離センサ33が配置されている。距離センサ3
3は、ホルダー52に固定支持されており、距離センサ
33とこれに対向するフランジ部102の面1021
(芯ローラ10′の回転中心軸線方向の端面に相当する
面)との間の距離を検出することができる。距離センサ
33の検出するこれらの間の距離は、制御部CTRに入
力され、制御部CTRは入力された距離に基づきリレー
RYの接点を開閉することができる。
【0043】この定着装置においては、リレーRYの接
点を閉じ、ヒータ4に通電して芯ローラ10′を加熱
し、芯ローラ10′が膨張してくると、固定配置された
距離センサ33と芯ローラフランジ部102の面102
1との間の距離は短くなる。これらの間の距離は芯ロー
ラ10′、ひいては加熱ローラ1の温度にほぼ比例して
短くなり、該距離は距離センサ33により検出されるの
で、検出された距離に基づき加熱ローラ1の温度を検出
することができる。このようにして距離センサ33の検
出する距離に基づいた加熱ローラ1の温度は、加熱ロー
ラ1の温度にほぼ比例する該ローラの延び量に基づくも
のであるので、距離センサ33によって応答性よく加熱
ローラ1の温度検出を行うことができる。また、応答性
がよいので、温度予測をする必要もなく、それだけ従来
より低コストになる。また、距離センサ33は、非接触
にて距離検出を行うので、加熱ローラ1が傷つけられる
ようなこともない。
点を閉じ、ヒータ4に通電して芯ローラ10′を加熱
し、芯ローラ10′が膨張してくると、固定配置された
距離センサ33と芯ローラフランジ部102の面102
1との間の距離は短くなる。これらの間の距離は芯ロー
ラ10′、ひいては加熱ローラ1の温度にほぼ比例して
短くなり、該距離は距離センサ33により検出されるの
で、検出された距離に基づき加熱ローラ1の温度を検出
することができる。このようにして距離センサ33の検
出する距離に基づいた加熱ローラ1の温度は、加熱ロー
ラ1の温度にほぼ比例する該ローラの延び量に基づくも
のであるので、距離センサ33によって応答性よく加熱
ローラ1の温度検出を行うことができる。また、応答性
がよいので、温度予測をする必要もなく、それだけ従来
より低コストになる。また、距離センサ33は、非接触
にて距離検出を行うので、加熱ローラ1が傷つけられる
ようなこともない。
【0044】なお、以上の説明においては、いずれも加
熱ローラ(芯ローラ)の回転中心軸線方向の延びを検出
するものとしたが、加熱ローラの半径方向の延びから温
度検出するようにしてもよい。また、以上の説明におい
ては、加熱ローラ1を加熱して、昇温させる熱源として
ヒータを採用したが、ヒータに代えて芯ローラと一体的
に回転するように設けた抵抗発熱体を採用してもよい。
この場合、抵抗発熱体は例えば芯ローラの内周面又は外
周面、或いは内外周面に設ければよい。
熱ローラ(芯ローラ)の回転中心軸線方向の延びを検出
するものとしたが、加熱ローラの半径方向の延びから温
度検出するようにしてもよい。また、以上の説明におい
ては、加熱ローラ1を加熱して、昇温させる熱源として
ヒータを採用したが、ヒータに代えて芯ローラと一体的
に回転するように設けた抵抗発熱体を採用してもよい。
この場合、抵抗発熱体は例えば芯ローラの内周面又は外
周面、或いは内外周面に設ければよい。
【0045】
【発明の効果】本発明によると、未定着画像を保持した
記録材に該画像を加熱定着させる定着装置の加熱ローラ
を含む加熱ローラ装置であり、加熱ローラの温度を応答
性良く正確に、低コストに検出でき、また、加熱ローラ
の表層材を傷つけることなく温度検出を行うことがで
き、それだけ加熱ローラの寿命を向上させることができ
る加熱ローラ装置を提供することができる。
記録材に該画像を加熱定着させる定着装置の加熱ローラ
を含む加熱ローラ装置であり、加熱ローラの温度を応答
性良く正確に、低コストに検出でき、また、加熱ローラ
の表層材を傷つけることなく温度検出を行うことがで
き、それだけ加熱ローラの寿命を向上させることができ
る加熱ローラ装置を提供することができる。
【図1】本発明の加熱ローラ装置を有する定着装置の一
例の概略断面図である。
例の概略断面図である。
【図2】圧力検出部を押圧する圧力と、該部材からの出
力電圧との関係を示す図である。
力電圧との関係を示す図である。
【図3】本発明の加熱ローラ装置を有する定着装置の他
の例の概略断面図である。
の例の概略断面図である。
【図4】図3の加熱ローラ装置の安全スイッチが開いた
様子を説明するための図である。
様子を説明するための図である。
【図5】図(A)は本発明の加熱ローラ装置を有する定
着装置のさらに他の例の概略断面図、図(B)は該加熱
ローラ装置の安全スイッチが開いた様子を説明するため
の図である。
着装置のさらに他の例の概略断面図、図(B)は該加熱
ローラ装置の安全スイッチが開いた様子を説明するため
の図である。
【図6】図(A)は本発明の加熱ローラ装置を有する定
着装置のさらに他の例の概略断面図、図(B)は該加熱
ローラ装置の安全スイッチが開いた様子を説明するため
の図である。
着装置のさらに他の例の概略断面図、図(B)は該加熱
ローラ装置の安全スイッチが開いた様子を説明するため
の図である。
【図7】本発明の加熱ローラ装置を有する定着装置のさ
らに他の例の概略断面図である。
らに他の例の概略断面図である。
1 加熱ローラ 10、10′ 芯ローラ 101 芯ローラ10の端面 102 芯ローラ10′のフランジ部 11 離型層 2 加圧ローラ 31、32 圧力検出部材 33 距離センサ 4 発熱ヒータ 51、52 ホルダー 53 軸受け 6 安全スイッチ 61 給電部材 62 接触板 63 部材 641、642 電線 651、652 バネ 7 安全スイッチ 71 給電部材 72 羽根部材 73 部材 741、742 電線 751、752 バネ 76 受電部材 811、812 絶縁部材 821、822 導電性部材 831、832 バネ 841、842、843 電線 H 定着装置ハウジング 9 電源 RY リレー
Claims (6)
- 【請求項1】未定着画像を保持した記録材に該画像を加
熱定着させる定着装置の加熱ローラ装置であり、 芯ローラを有する加熱ローラと、 前記加熱ローラを加熱するための熱源と、 前記加熱ローラの回転中心軸線方向の延びを検出できる
延び検出手段とを有し、 前記延び検出手段の検出する前記加熱ローラの回転中心
軸線方向の延びに基づいて該加熱ローラの温度を検出す
ることを特徴とする加熱ローラ装置。 - 【請求項2】前記延び検出手段は、前記加熱ローラの回
転中心軸線方向の少なくとも一方の端部に当接配置又は
近接配置される圧力検出素子を含むものである請求項1
記載の加熱ローラ装置。 - 【請求項3】前記圧力検出素子は、加わる圧力により電
気抵抗値が変化するものである請求項2記載の加熱ロー
ラ装置。 - 【請求項4】前記圧力検出素子は、加わる圧力により電
気的出力値が変化するものである請求項2記載の加熱ロ
ーラ装置。 - 【請求項5】前記延び検出手段は、前記加熱ローラの回
転中心軸線方向の端部近くに配置される距離センサを含
むものである請求項1記載の加熱ローラ装置。 - 【請求項6】前記熱源は電源からの通電により発熱する
ものであり、前記延び検出手段は前記加熱ローラの回転
中心軸線方向の端部に当接配置され、該回転中心軸線方
向に移動自在に支持される端部当接部材を含んでおり、
前記加熱ローラの回転中心軸線方向の延びに伴う該端部
当接部材の該回転中心軸線方向の加熱ローラ内側から外
側に向けての所定の許容量を超える移動に伴い、前記電
源から前記熱源への通電回路を遮断する手段を備えてい
る請求項1記載の加熱ローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2753097A JPH10221996A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 加熱ローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2753097A JPH10221996A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 加熱ローラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10221996A true JPH10221996A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12223679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2753097A Withdrawn JPH10221996A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 加熱ローラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10221996A (ja) |
-
1997
- 1997-02-12 JP JP2753097A patent/JPH10221996A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |