JPH10223658A - 半導体製造装置のピン挿入検出装置 - Google Patents

半導体製造装置のピン挿入検出装置

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JPH10223658A
JPH10223658A JP3696697A JP3696697A JPH10223658A JP H10223658 A JPH10223658 A JP H10223658A JP 3696697 A JP3696697 A JP 3696697A JP 3696697 A JP3696697 A JP 3696697A JP H10223658 A JPH10223658 A JP H10223658A
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JP
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pin
lead frame
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hole
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JP3696697A
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Makoto Arie
誠 有江
Katsuyoshi Kawabe
勝良 川辺
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リードフレームのピン穴にピンが挿入されな
いときに生ずることのあるリードフレームの変形を確実
に防止できるようにすること。 【解決手段】 リードフレーム9の位置決め穴24に位
置決めピン20が挿入されることを検出するリードフレ
ーム位置決め装置18において、位置決めピンは、該ピ
ンを位置決め穴へ挿入する方向へ移動させる移動機構2
1に歪ゲージ22を介して配設され、移動機構には、位
置決めピンを移動させる作動信号Aを発信する制御装置
23が接続されるとともに、この制御装置は、歪ゲージ
からの検出信号Bを受信し、作動信号の発信状態下で検
出信号が所定の設定値以上であるときに、駆動機構への
作動信号の発信を停止するよう制御するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードフレームを
位置決めする位置決めピンや、リードフレームを搬送す
る送りピン等のピンがリードフレームのピン穴に挿入さ
れたことを検出する半導体製造装置のピン挿入検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置、例えばワイヤボンディ
ング装置は、キャピラリ先端から突出したワイヤとトー
チ電極との間で放電を生じさせてワイヤ先端にボールを
形成し、このボールを半導体ペレットの電極に接合後、
ワイヤを導出させつつキャピラリをリードフレームのリ
ード上に移動させ、このリードにワイヤを接合すること
にて、電極とリードとを電気的に接続するものである。
【0003】上述のワイヤボンディング装置では、リー
ドフレームは、例えばフレーム送りクランパにより把持
されて、キャピラリ下方のボンディング位置へ向って搬
送される。そして、図5に示すように、リードフレーム
1は、ボンディング位置で位置決め穴2に位置決めピン
3が挿入されて位置決めされる。
【0004】リードフレーム1の位置決めの適否は、移
動ブロック4を介して位置決めピン3を上昇させ、この
位置決めピン3の高さが設定高さにあるか否かをセンサ
5を用いて検出することにより、判定される。
【0005】つまり、位置決めピン3が設置された移動
ブロック4にセンサドグ6が固着され、移動ブロック4
を昇降案内するフレーム7の所定高さに上記センサ5が
設置され、移動ブロック4の上昇動作が完了した時点
で、センサ5がセンサドグ6を検出している場合には、
位置決めピン3がリードフレーム1の位置決め穴2に挿
入されて設定高さにあり、リードフレーム1の位置決め
が適正であると判定される。また、移動ブロック4の上
昇動作が完了した時点で、センサ5がセンサドグ6を検
出していない場合には、図6に示すように、位置決めピ
ン3がリードフレーム1の位置決め穴2に挿入されずに
リードフレーム1に当接して、位置決めピン3が設定高
さになく、リードフレーム1の位置決めが不適当である
と判定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記位置決
めの適否判否は、移動ブロック4の上昇動作完了後に行
なわれるものであるため、搬送不良によりリードフレー
ム1の送り位置にずれが生じた場合には、位置決めピン
3が位置決め穴2に挿入されずにリードフレーム1に当
接して、このリードフレーム1に不必要な力を付与する
ことになり、特にリードフレーム1の板厚が薄い場合
に、このリードフレーム1が変形してしまう虞れがあ
る。
【0007】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、リードフレームのピン穴にピンが挿
入されないときに生ずることがあるリードフレームの変
形を確実に防止できる半導体製造装置のピン挿入検出装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、リードフレームのピン穴にピンが挿入されることを
検出する半導体製造装置のピン挿入検出装置において、
上記ピンを上記ピン穴に挿入、抜き出しする方向へ移動
させる移動機構と、この移動機構による上記ピンの移動
動作中に上記ピンとリードフレームとが当接したことを
検出する検出器と、この検出器からの検出信号に基づい
て前記移動機構を停止させる制御装置とを有するように
したものである。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記検出器は、歪ゲージであり、上記
制御装置は、上記歪ゲージの検出信号が所定の設定値以
上となることを条件に上記移動機構を停止させるように
したものである。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記ピン穴はリードフレームの
位置決め穴であり、上記ピンは、上記位置決め穴に挿入
されて、上記リードフレームをボンディング位置に位置
決めする位置決めピンであるようにしたものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記ピン穴はリードフレームの
送り穴であり、上記ピンは、上記送り穴に挿入されて、
上記リードフレームを所定方向へ搬送する送りピンであ
るようにしたものである。
【0012】請求項1に記載の発明には、次の作用があ
る。ピンをリードフレームのピン穴へ挿入する方向へ移
動させる移動動作中に、検出器がピンとリードフレーム
との当接を検出したときに上記ピンの移動を停止させる
ことから、ピンがピン穴に挿入されずリードフレームに
当接しても、リードフレームにはピンから必要以上の力
が作用せず、リードフレームの変形を確実に防止でき
る。
【0013】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。ピンをリードフレームのピン穴へ挿入する方向へ移
動させる移動動作中に、歪ゲージの検出値が所定の設定
値以上となった時点で、上記ピンの移動を停止させるこ
とから、ピンがピン穴に挿入されずリードフレームに当
接しても、リードフレームにはピンから必要以上の力が
作用せず、リードフレームの変形を確実に防止できる。
【0014】請求項3に記載の発明には、次の作用があ
る。リードフレームの位置決め穴に位置決めピンを挿入
させて、リードフレームをボンディング位置に位置決め
するときに、リードフレームの変形を確実に防止でき
る。
【0015】請求項4に記載の発明には、次の作用があ
る。リードフレームの送り穴に送りピンを挿入して、リ
ードフレームを所定方向へ搬送するときに、リードフレ
ームの変形を確実に防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
[A] 第1の実施の形態 図1は、本発明に係る半導体製造装置のピン挿入検出装
置の第1の実施の形態が適用されたワイヤボンディング
装置を示す側面図である。図2は、図1のワイヤボンデ
ィング装置のピン挿入検出装置としてのリードフレーム
位置決め装置を示す斜視図である。図3は、図2の一部
を示す正面図である。
【0017】図1に示すワイヤボンディング装置10
は、前工程にて半導体ペレット8がマウントされたリー
ドフレーム9のリード(不図示)と、上記半導体ペレッ
ト8の電極(不図示)とをワイヤ11により電気的に接
続(ボンディング)するものである。
【0018】このワイヤボンディング装置10は、不図
示のフレーム送りクランパを用いてリードフレーム9を
搬送案内する一対のガイドレール12を有し、このガイ
ドレール12の側方に、ガイドレール12によるリード
フレーム9の搬送方向及びこれに直交する方向に移動自
在なXYテーブル13が配置され、このXYテーブル1
3にボンディングヘッド14が搭載されている。
【0019】ボンディングヘッド14には、ワイヤ11
を挿通するキャピラリ15を先端部に装着したボンディ
ングアーム16と、トーチ電極17とが支持される。こ
のボンディングアーム16は、不図示のアーム駆動機構
により上下動させられる。また、トーチ電極17は、放
電時に不図示のトーチ駆動機構により、その先端部がキ
ャピラリ15の直下に位置させられるようになってい
る。
【0020】そして、ワイヤボンディング装置10は、
キャピラリ15先端から突出したワイヤ11と、トーチ
電極17との間で放電を生じさせて、ワイヤ11先端に
ボール11aを形成し、ボンディングアーム16を下方
へ回動して、ボール11aを半導体ペレット8の電極に
接合させ、その後、ボンディングアーム16を上方へ回
動して、ワイヤ11を導出させつつキャピラリ15をリ
ードフレーム8のリード上に移動させ、再びボンディン
グアーム16を下方へ回動して、リードにワイヤ11を
接合する。このようにして、ワイヤボンディング装置1
0は、半導体ペレット8の電極とリードフレーム9のリ
ードとをワイヤ11にて電気的に接続する。
【0021】さて、上述のようなワイヤボンディング装
置10には、図1及び図2に示すように、ピン挿入検出
装置としてのリードフレーム位置決め装置18が装備さ
れる。このリードフレーム位置決め装置18は、ボンデ
ィングアーム16の作業位置(ボンディング位置)にお
いて、一方のガイドレール12の下方に配置される。リ
ードフレーム位置決め装置18は、ガイドレール12及
びフレーム送りクランパによってリードフレーム9がア
イランド部25(後述)の1ピッチだけ移動されたと
き、このリードフレーム9にマウントされた半導体ペレ
ット8をボンディング位置に設定すべくリードフレーム
9を位置決めするものである。
【0022】上記リードフレーム位置決め装置18は、
位置決めピン20、移動機構21、検出器としての歪ゲ
ージ22、及び制御装置23を有して構成される。
【0023】上記位置決めピン20は、リードフレーム
9におけるピン穴としての位置決め穴24に挿入され
て、リードフレーム9にマウントされた各半導体ペレッ
ト8を、ワイヤボンディング装置10のボンディング位
置に設定すべく、リードフレーム9を位置決めするもの
である。
【0024】上記位置決め穴24は、リードフレーム9
において半導体ペレット8をマウントする各アイランド
部25に対応して形成されている。
【0025】上記移動機構21は、ガイドロッド26を
備えたフレーム27と、ガイドロッド26に摺動自在に
挿入されるとともに、歪ゲージ22を介して位置決めピ
ン20を支持する移動ブロック28と、駆動モータ29
により回転駆動されて、移動ブロック28に設置された
カムフォロア30に当接するカム31と、を有して構成
される。
【0026】上記制御装置23は、モータドライバ32
を経て駆動モータ29に接続され、この駆動モータ29
へ作動信号Aを発信して駆動モータ29を作動させる。
この作動信号Aにより駆動モータ29が作動してカム3
1が回転駆動されることにより、カムフォロア30を介
し移動ブロック28はガイドロッド26に沿って昇降
し、位置決めピン20を位置決め穴24へ挿入し、また
位置決め穴24から抜け出す方向に進退させる。
【0027】上記歪ゲージ22は、移動機構21の移動
ブロック28に対し位置決めピン20を軸方向に支持す
るものであり、従って、位置決めピン20の上昇時に図
3に示すように、位置決め穴24に挿入されずリードフ
レーム9に当接したときに、位置決めピン20に作用す
る荷重を制御装置23へ荷重検出信号Bとして出力す
る。
【0028】上記制御装置23は、移動機構21の駆動
モータ29へモータドライバ32を介して作動信号Aを
発信し、位置決めピン20を上昇させている状態下で、
歪ゲージ22からの荷重検出信号Bと予め定めた設定値
とを比較し、荷重検出信号Bが設定値よりも小さいとき
には、位置決めピン20がリードフレーム9の位置決め
穴24へ挿入されて、リードフレーム9の位置決めが適
正に行なわれたと判定するが、荷重検出信号Bが設定値
以上となったときには、位置決めピン20が位置決め穴
24へ挿入されずリードフレーム9に当接しており、リ
ードフレーム9の位置決めが不適当であると判定すると
ともに、駆動モータ29への作動信号Aの発信を停止し
て、位置決めピン20の上昇を制止する。ここで、設定
値は、位置決めピン20を上昇させた時に、位置決めピ
ン20と位置決め穴24との間の摩擦により位置決めピ
ン20に作用する荷重よりも大きく、リードフレーム9
が変形せしめられる位置決めピン20の押し付け荷重よ
りも小さい値に設定するものとする。
【0029】従って、上記実施の形態のリードフレーム
位置決め装置18によれば、位置決めピン20が位置決
め穴24に挿入されず、リードフレーム9に当接して、
歪ゲージ22からの荷重検出信号Bが所定の設定値以上
になったときに、制御装置23が、移動機構21を介し
位置決めピン20の位置決め穴24挿入方向への移動を
停止させることから、位置決めピン20が位置決め穴2
4に挿入されずリードフレーム9に当接した時点で、位
置決めピン20の位置決め穴24挿入方向への移動が停
止される。このため、リードフレーム9には位置決めピ
ン20から必要以上の力が作用しないので、リードフレ
ーム9の位置決め穴24に位置決めピン20を挿入させ
てリードフレーム9をボンディング位置に位置決めする
ときに、リードフレーム9に対して位置決めピン20が
押し付けられて、リードフレーム9が変形したり、位置
決めピン20が破損したりすることを確実に防止でき
る。
【0030】従って、上記第1の実施の形態によれば、
リードフレーム9の位置決め不良を確実に検出できると
ともに、リードフレーム9の変形や、位置決めピン20
の破損を確実に防止することができる。
【0031】尚、上記第1の実施の形態において、位置
決めピン20を昇降動させる移動機構21の駆動源とし
て駆動モータ29を用いたが、駆動源はモータ29に限
らず、エアシリンダ等の往復駆動機構を用いても良い。
この場合、エアシリンダを正圧、及び負圧供給源に選択
的に接続可能な構成とし、上記歪ゲージ等によるリード
フレーム9に対する位置決めピン20の当接を検出した
時点で、正圧、負圧の切換えを行ない、位置決めピン2
0を下降させるようにすれば良い。
【0032】[B] 第2の実施の形態 図4は、本発明に係る半導体製造装置のピン挿入検出装
置の第2の実施の形態であるワイヤボンディング装置の
リードフレーム送り装置を示す斜視図である。この第2
の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な
部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0033】この第2の実施の形態のワイヤボンディン
グ装置40では、リードフレーム9のガイドレール12
に沿っての搬送が、前記ワイヤボンディング装置10の
フレーム送りクランパではなく、ピン挿入検出装置とし
てのリードフレーム送り装置41によってなされてい
る。
【0034】このリードフレーム送り装置41は、送り
ロッド42に送りアーム43が固着され、この送りアー
ム43に歪ゲージ22を介して送りピン44が設置され
たものであり、送りピン44は、リードフレーム9に形
成されたピン穴としての送り穴45に挿入可能とされ
る。送りロッド42が駆動機構46の作動により、ガイ
ド47に沿ってL、R方向(送りロッド42の軸方向)
及びM、N方向(送りロッド42の軸を中心とする回転
方向)に移動して、送りピン44がリードフレーム9を
搬送する。
【0035】つまり、送りロッド42がM方向に回転し
て送りピン44が送り穴45に挿入され、この状態で送
りロッド42がR方向に移動して、リードフレーム9が
アイランド部25の1ピッチだけ搬送され、次に、送り
ロッド42がN方向に回転して送りピン44が送り穴4
5から引き出され、この状態で送りロッド42がL方向
に移動し、その後送りロッド42がM方向に移動して、
送りピン44が次の送り穴45に挿入される。このよう
な送りピン44の運動により、リードフレーム9がアイ
ランド部25の1ピッチ分だけ順次搬送される。
【0036】制御装置23は、駆動機構46へ作動信号
Aを発信して送りロッド42を上述の如く作動させる
が、この作動信号Aの発信状態下で、歪ゲージ22から
の荷重検出信号Bが予め定めた設定値以上となったとき
には、送りピン44が送り穴45に挿入されず、リード
フレーム9に当接して送り不良が発生すると判定し、駆
動機構46への作動信号Aの発信を停止させ、送りピン
44の作動を制止する。
【0037】従って、上記実施の形態のリードフレーム
送り装置41によれば、送りピン44が送り穴45に挿
入されず、リードフレーム9に当接して、歪ゲージ22
からの荷重検出信号Bが所定の設定値以上になったとき
に、制御装置23が、駆動機構46を介し送りピン44
の送り穴45挿入方向への移動を停止させることから、
送りピン44が送り穴45に挿入されずリードフレーム
9に当接した時点で、送りピン44の送り穴45挿入方
向への移動が停止される。このため、リードフレーム9
には送りピン44から必要以上の力が作用しないので、
リードフレーム9の送り穴45に送りピン44を挿入し
てリードフレーム9を所定方向へ搬送するときに、リー
ドフレーム9に対して送りピン44が押し付けられて、
リードフレーム9が変形したり、送りピン44が破損し
たりすることを確実に防止できる。
【0038】従って、上記第2の実施の形態によれば、
リードフレーム9の送り不良を確実に検出できるととも
に、リードフレーム9の変形や、送りピン44の破損を
確実に防止することができる。
【0039】尚、上記第2の実施の形態において、検出
器としての歪ゲージ22を送りアーム43と送りピン4
4との間に介在させた例で説明したが、他の位置に配置
しても良い。例えば、送りロッド42の表面に歪ゲージ
を設け、送りピン44に負荷が作用したときに送りロッ
ド42に生じるねじれを検出するようにしても良い。
【0040】また、上記両実施の形態において、検出器
として歪ゲージ22を用いた例で説明したが、本発明の
検出器は、歪ゲージ22に限定されるものではない。例
えば、位置決めピン20を移動ブロック28に対して、
送り穴24の挿入、抜き出し方向に移動可能に弾性支持
する構成とし、検出器として位置決めピン20と移動ブ
ロック28との相対移動を検出する変位センサを設ける
ようにしても良い。この場合、位置決めピン20を支持
する弾性体の弾勢力は、位置決めピン20と移動ブロッ
ク28とに相対移動が生じた時に、リードフレーム9に
変形を生じさせることのない程度の弾勢力に設定する。
尚、リードフレーム送り装置41においても、同様な構
成とすることが可能である。
【0041】また、上記実施の形態では、半導体製造装
置がワイヤボンディング装置10、40の場合を述べた
が、リードフレームのアイランド部に半導体ペレットを
ボンディングしてマウントするペレットボンディング装
置に適用しても良い。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る半導体製造
装置のピン挿入検出装置によれば、リードフレームのピ
ン穴にピンが挿入されないときに生ずることがあるリー
ドフレームの変形を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る半導体製造装置のピン挿
入検出装置の第1の実施の形態が適用されたワイヤボン
ディング装置を示す側面図である。
【図2】図2は、図1のワイヤボンディング装置のピン
挿入検出装置としてのリードフレーム位置決め装置を示
す斜視図である。
【図3】図3は、図2の一部を示す正面図である。
【図4】図4は、本発明に係る半導体製造装置のピン挿
入検出装置の第2の実施の形態であるワイヤボンディン
グ装置のリードフレーム送り装置を示す斜視図である。
【図5】図5は、従来のリードフレーム位置決め装置に
おける位置決め適正状態を示す正面図である。
【図6】図6は、図5のリードフレーム位置決め装置に
おける位置決め不適当状態を示す正面図である。
【符号の説明】
9 リードフレーム 10 ワイヤボンディング装置(半導体製造装置) 18 リードフレーム位置決め装置(ピン挿入検出装
置) 20 位置決めピン 21 移動機構 22 歪ゲージ(荷重センサ) 23 制御装置 24 位置決め穴(ピン穴) 27 フレーム 28 移動ブロック 29 駆動モータ 31 カム 40 ワイヤボンディング装置(半導体製造装置) 41 リードフレーム送り装置(ピン挿入検出装置) 44 送りピン 45 送り穴(ピン穴) 46 駆動機構 A 作動信号 B 荷重検出信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードフレームのピン穴にピンが挿入さ
    れることを検出する半導体製造装置のピン挿入検出装置
    において、 上記ピンを上記ピン穴に挿入、抜き出しする方向へ移動
    させる移動機構と、 この移動機構による上記ピンの移動動作中に上記ピンと
    リードフレームとが当接したことを検出する検出器と、 この検出器からの検出信号に基づいて前記移動機構を停
    止させる制御装置とを有することを特徴とする半導体製
    造装置におけるピン挿入検出装置。
  2. 【請求項2】 上記検出器は、歪ゲージであり、上記制
    御装置は、上記歪ゲージの検出信号が所定の設定値以上
    となることを条件に上記移動機構を停止させることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体製造装置におけるピン
    挿入検出装置。
  3. 【請求項3】 上記ピン穴はリードフレームの位置決め
    穴であり、上記ピンは、上記位置決め穴に挿入されて、
    上記リードフレームをボンディング位置に位置決めする
    位置決めピンである請求項1又は2に記載の半導体製造
    装置のピン挿入検出装置。
  4. 【請求項4】 上記ピン穴はリードフレームの送り穴で
    あり、上記ピンは、上記送り穴に挿入されて、上記リー
    ドフレームを所定方向へ搬送する送りピンである請求項
    1又は2に記載の半導体製造装置のピン挿入検出装置。
JP3696697A 1997-02-06 1997-02-06 半導体製造装置のピン挿入検出装置 Withdrawn JPH10223658A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017018107A1 (ja) * 2015-07-27 2017-02-02 三菱重工業株式会社 位置決めシステムおよび位置決め方法
JP2019057678A (ja) * 2017-09-22 2019-04-11 日亜化学工業株式会社 半導体装置の製造方法および半導体装置の製造装置

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