JPH10226113A - 画像記録装置および方法 - Google Patents

画像記録装置および方法

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Publication number
JPH10226113A
JPH10226113A JP9033533A JP3353397A JPH10226113A JP H10226113 A JPH10226113 A JP H10226113A JP 9033533 A JP9033533 A JP 9033533A JP 3353397 A JP3353397 A JP 3353397A JP H10226113 A JPH10226113 A JP H10226113A
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JP
Japan
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image
image data
data
recording
memory
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Application number
JP9033533A
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English (en)
Inventor
Koji Arai
康治 新井
Fumio Mikami
文夫 三上
Shigeo Yamagata
茂雄 山形
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータなどから送信されたカラー画像
データを入力して記録する画像記録装置および方法に関
し、メモリ容量の低減と記録時間の短縮を図る。 【解決手段】 外部I/F106により外部からの画像
データを入力し、多値画像処理回路102と2値化処理
回路103により画像処理を行い、画像データに基づい
て他の画像データを生成する。印字部105は、印字ヘ
ッドによる所定方向の走査で他の画像データに応じた画
像を記録する。セレクタ109は、外部I/F106か
らの画像データを画像メモリ部104に一時的に記憶す
るか、画像メモリ部104が記憶している画像データに
基づき両処理回路102,103で画像処理して生成し
た他の画像データを画像メモリ部104に蓄積するかを
選択する。選択手段と、画像メモリ部104に蓄積した
他の画像データは、所定時間遅延して印字部105へ出
力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像記録装置および
方法に関し、特に、コンピュータなどから送信されたカ
ラー画像データを入力して記録する画像記録装置および
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット方式や熱転写方式
など、数十から数百の記録素子をほぼ直線状に配列した
印字ヘッドを記録素子の配列方向(副走査方向)とほぼ
垂直な方向(主走査方向)に移動させて画像記録を行う
画像記録装置がある。この装置をコンピュータなどに接
続することで、コンピュータで生成した画像を印字出力
することができる。近年では、上記構成の印字ヘッドを
複数有し、それぞれを異なる色のインクで印字させるこ
とでカラー画像を記録できるカラー画像記録装置もあ
る。
【0003】上記装置において、図9に示すように、印
字ヘッドが移動する方向(矢印x)を主走査方向とし、
素子の配列方向(矢印y)を副走査方向とする。また、
印字ヘッドの素子数(例えば、バブルジェット方式では
ノズル数)をnとする。通常、コンピュータからの画像
データは、図9に示す主走査方向(矢印x方向)の画素
順に送られてくる。すなわち、図9に示すように、はじ
めに1ライン目の画素のデータが(0,0)→(0,
1)→……→(0,m−1)の順に送られてくる。次
に、2ライン目のデータが送られてくることになる。そ
して、nライン目の画素のデータが(n−1,0)→
(n−1,1)→……→(n−1,m−1)の順に送ら
れてくる。このようにして印字ヘッドの素子数分のデー
タが全部送られて来た後に、印字動作を行うことにな
る。したがって、このために前記印字ヘッドの素子数で
ある主走査ライン数のデータ(以下1バンド分のデータ
と称す)を蓄積できる受信バッファが必要であった。
【0004】さらに、図10に示すように、カラー画像
を印字するための例えばKCMY4色の印字ヘッドはそ
れぞれ所定距離d1 ,d2 ,d3 離間して設けられてお
り、そのため、1つの画素を記録するための4色の成分
は、離間した距離に応じた時間毎に遅延されて時間差を
もって印字されることになる。したがって、画像データ
を印字ヘッドの距離分遅延させる遅延メモリが必要であ
った。
【0005】また、コンピュータ上で扱われる画像デー
タは、通常は階調のあるRGB画像データである。この
ため、高画質な印字を行わせるためには多値のRGB画
像データからKCMYデータを作成する必要があり、R
GB多値画像データを受信できる必要があった。
【0006】上記構成の画像記録装置としては例えば、
図11に示すようになっていた。すなわち、画像記録装
置10において、11はホストコンピュータ17から送
られてきたRGB多値画像データを受信する受信バッフ
ァであり、12はRGB画像データをKCMYデータに
変換したりその他の処理を行う画像処理部であり、13
は処理の結果得られたKCMYデータをそれぞれ所定量
遅延させるための遅延メモリであり、14はKCMY4
色の印字ヘッドである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、大容量を必要とする受信バッファと遅延メモ
リの2つが別々に必要となってしまうという問題点があ
った。
【0008】例えば、記録素子数を512,主走査方向
幅をA4サイズを横長方向にした幅297mmとし、解
像度400dpiとすると、多値データを受信出来るよ
うにするには、受信バッファは1色当たり、512*
(297/25.4)*400=約2.4Mバイト必要
であり、RGB3色分で8Mバイト近く必要になる。こ
れは16MビットDRAM4個分に当たる。
【0009】また、遅延メモリは、最大遅延距離を90
mmとすると512*(90/25.4)*400=約
726Kビット必要であり、KCMY4色分で約2.9
Mビット必要となる。これは、4MビットDRAM1個
に当たる。
【0010】また、上記従来例では、同じ内容のものを
複数枚印字させようとした場合にも、再度コンピュータ
から画像データを送信し直す必要があり、1枚に要した
時間と同じ時間が再度費やされてしまうという問題点が
あり、この問題を解決するには遅延メモリを1ページ分
の2値データを蓄積出来るまでに大幅に増やす必要があ
った。
【0011】そこで、本発明は上述の点に鑑みてなされ
たもので、上記の課題を解決した画像記録装置および方
法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の装置は、外部からの画像
データを入力する入力手段と、前記画像データに基づい
て他の画像データを生成する画像処理手段と、前記他の
画像データに応じた画像を記録手段による所定方向の走
査で記録する画像記録手段とを備えた画像記録装置であ
って、前記入力手段からの前記画像データを画像メモリ
に一時的に記憶するか、前記画像メモリが記憶している
前記画像データに基づき前記画像処理手段により生成し
た前記他の画像データを前記画像メモリに蓄積するかを
選択する選択手段と、前記画像メモリに蓄積した前記他
の画像データを所定時間遅延させて前記記録手段に出力
する出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】ここで、請求項2に記載の本発明の装置で
は、前記画像データはM値(MはM≧3なる整数)デー
タであると共に前記記録手段は前記所定方向と異なる他
の方向に複数の記録素子を配列されてなり、前記画像メ
モリは、前記他の方向に前記記録素子数分に相当し、か
つ前記所定方向に前記記録手段の走査範囲に相当する前
記画像データの容量以上の記憶容量を有しており、前記
画像処理手段により容量を低減したN値(NはN<Mな
る整数)の前記他の画像データを生成し、前記選択手段
により、M値の前記画像データとN値の前記他の画像デ
ータを前記画像メモリに交互に出力することで、前記入
力手段から前記画像メモリへの一回の一時的記憶により
記憶できる画像より大容量の画像の所定量の前記他の画
像データを蓄積することもできる。
【0014】ここで、請求項3に記載の本発明の装置で
は、前記画像データはM値(MはM≧3なる整数)デー
タであると共に前記記録手段は前記所定方向と異なる他
の方向に複数の記録素子を配列されてなり、前記画像メ
モリは、被記録材の前記他の方向の記録範囲に相当し、
かつ前記所定方向に前記記録手段の走査範囲に相当する
前記画像データの容量以上の記憶容量を有しており、前
記画像処理手段により容量を低減したN値(NはN<M
なる整数)の前記他の画像データを生成し、前記選択手
段により、M値の前記画像データとN値の前記他の画像
データを前記画像メモリに交互に出力することで、前記
入力手段から前記画像メモリへの一回の一時的記憶によ
り記憶できる画像より大容量の前記被記録材の全記録範
囲の前記他の画像データを蓄積することもできる。
【0015】ここで、請求項4に記載の本発明の装置で
は、前記入力手段は、前記所定方向の順番に入来する前
記画像データを入力し、前記画像処理手段により、前記
画像メモリに記憶された前記画像データを前記他の方向
の順番に読み出して生成した前記他のデータを前記他の
方向の順番に前記画像メモリに蓄積し、前記出力手段に
より、前記画像メモリからの前記他の画像データを前記
他の方向の順番に出力することもできる。
【0016】ここで、請求項5に記載の本発明の装置で
は、前記記録手段は前記所定方向にそれぞれ所定距離離
間して複数設けられており、前記出力手段により、前記
画像メモリに蓄積された前記他の画像データをそれぞれ
の前記所定距離に応じた所定時間遅延させて各記録手段
に出力することもできる。
【0017】ここで、請求項6に記載の本発明の装置で
は、前記画像メモリのデータ読み出しおよび書き込みを
所定期間に行わせる読み出し/書き込み手段と、前記画
像メモリからの前記画像データよりも処理時間だけ遅延
して前記画像処理手段から出力される前記他の画像デー
タを所定時間遅延させて前記画像メモリに書き込むこと
で、前記画像メモリから読み出された前記画像データの
前記画像処理手段による処理と前記他の画像データの書
き込みとを前記所定期間に同期させる同期手段とを備え
ることもできる。
【0018】ここで、請求項7に記載の本発明の装置で
は、前記画像データは原色データであり、前記画像処理
手段により、前記画像メモリから読み出したM値の前記
画像データを補色データに変換して2値化することもで
きる。
【0019】上記目的を達成するために、請求項8に記
載の本発明の方法は、外部からの画像データを入力する
入力過程と、前記画像データに基づいて他の画像データ
を生成する画像処理過程と、前記他の画像データに応じ
た画像を記録手段による所定方向の走査で記録する画像
記録過程とを有する画像記録方法であって、前記入力過
程における前記画像データを画像メモリに一時的に記憶
するか、前記画像メモリが記憶している前記画像データ
に基づき前記画像処理過程において生成した前記他の画
像データを前記画像メモリに蓄積するかを選択する選択
過程と、前記画像メモリに蓄積した前記他の画像データ
を所定時間遅延させて前記記録手段に出力する出力過程
とを含むことを特徴とする。
【0020】ここで、請求項9に記載の本発明の方法で
は、前記画像データはM値(MはM≧3なる整数)デー
タであると共に前記記録手段は前記所定方向と異なる他
の方向に複数の記録素子を配列されてなり、前記画像メ
モリは、前記他の方向に前記記録素子数分に相当し、か
つ前記所定方向に前記記録手段の走査範囲に相当する前
記画像データの容量以上の記憶容量を有しており、前記
画像処理過程において容量を低減したN値(NはN<M
なる整数)の前記他の画像データを生成し、前記選択過
程において、M値の前記画像データとN値の前記他の画
像データを前記画像メモリに交互に出力することで、前
記入力過程から前記画像メモリへの一回の一時的記憶に
より記憶できる画像より大容量の画像の所定量の前記他
の画像データを蓄積することもできる。
【0021】ここで、請求項10に記載の本発明の方法
では、前記画像データはM値(MはM≧3なる整数)デ
ータであると共に前記記録手段は前記所定方向と異なる
他の方向に複数の記録素子を配列されてなり、前記画像
メモリは、被記録材の前記他の方向の記録範囲に相当
し、かつ前記所定方向に前記記録手段の走査範囲に相当
する前記画像データの容量以上の記憶容量を有してお
り、前記画像処理過程において容量を低減したN値(N
はN<Mなる整数)の前記他の画像データを生成し、前
記選択過程において、M値の前記画像データとN値の前
記他の画像データを前記画像メモリに交互に出力するこ
とで、前記入力過程での前記画像メモリへの一回の一時
的記憶により記憶できる画像より大容量の前記被記録材
の全記録範囲の前記他の画像データを蓄積することもで
きる。
【0022】ここで、請求項11に記載の本発明の方法
では、前記入力過程において、前記所定方向の順番に入
来する前記画像データを入力し、前記画像処理過程にお
いて、前記画像メモリに記憶された前記画像データを前
記他の方向の順番に読み出して生成した前記他のデータ
を前記他の方向の順番に前記画像メモリに蓄積し、前記
出力過程において、前記画像メモリからの前記他の画像
データを前記他の方向の順番に出力することもできる。
【0023】ここで、請求項12に記載の本発明の方法
では、前記記録手段は走査方向にそれぞれ所定距離離間
して複数設けられており、前記出力過程において、前記
画像メモリに蓄積された前記他の画像データをそれぞれ
の前記所定距離に応じた所定時間遅延させて各記録手段
に出力することもできる。
【0024】ここで、請求項13に記載の本発明の方法
では、前記画像メモリからの前記画像データよりも処理
時間だけ遅延して前記画像処理過程で出力される前記他
の画像データを所定時間遅延させて前記画像メモリに書
き込むことで、前記画像メモリから読み出された前記画
像データの前記画像処理過程での処理と前記他の画像デ
ータの書き込みとを、前記画像メモリのデータ読み出し
および書き込みが行われる所定期間に同期させる同期過
程を含むこともできる。
【0025】ここで、請求項14に記載の本発明の方法
では、前記画像データは原色データであり、前記画像処
理過程において、前記画像メモリから読み出したM値の
前記画像データを補色データに変換して2値化すること
もできる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を詳細に説明する。
【0027】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態の画像記録装置の特徴を最もよく表すブロ
ック図である。
【0028】図1において、101は画像読み取りセン
サであり、多値(少なくとも3値以上とする)のRGB
原色画像データを出力する。102は多値画像処理回
路、103は2値化処理回路、104は画像メモリ部、
105は印字部、106はホストコンピュータ107な
どの外部機器と通信するための外部I/Fである。10
8は、読み取りセンサ101の出力と画像メモリ部10
4の出力のいずれかを選択する2入力のセレクタであ
る。109は、2値化処理回路103の出力と多値画像
処理回路102の出力と外部I/F106の出力のいず
れかを選択出力する3入力のセレクタである。このセレ
クタ109とセレクタ108の出力により、図1の装置
は種々のモードで動作する。
【0029】印字部105はバブルジェット方式を用い
たKCMY4色分の印字ヘッドを前記した図10のよう
に主走査方向に並列に配置されてなり、2値画像を印字
(記録)出力する。各印字ヘッドは、512個の記録素
子を副走査方向に配列されてなる。本実施の形態におい
ても、前記した図9の通りに矢印x方向を主走査方向と
し、矢印y方向を副走査方向とする。また、画像メモリ
部104は512画素分の幅でA4横幅297mm40
0dpi分の長さを有する2値画像4色分を十分に格納
できる容量を有するメモリであり、具体的には4Mビッ
トDRAM4個からなっている。この画像メモリ部10
4は、外部機器との間の通信を行う際の送受信バッファ
と印字部105の色成分間の距離分データを遅延させる
遅延メモリとを兼ねることになる。
【0030】次に、画像メモリ部104の使われ方につ
いてモード毎に説明する。
【0031】(1)受信モード まず、受信モードについて説明する。セレクタ109は
C入力を出力するように選択され、外部I/F106の
出力が次段の画像メモリ部104へと送出される。これ
により、ホストコンピュータ107から送出されたRG
B画像データは、画像メモリ部104を受信バッファと
して用いて受信され、ここに一時的に記憶される。この
時、ホストコンピュータ107からのRGB画像データ
は主走査方向に順番に送られてくる。
【0032】(2)画像処理モード 次に、受信したデータを印字する印字モードについて説
明する。セレクタ108はA入力を、セレクタ109は
A入力を出力するように選択される。したがって、画像
メモリ部104の出力が次段の多値画像処理回路102
へと送出される。また、2値化処理回路103の出力が
次段の画像メモリ部104へと送出される。これによ
り、(1)の受信モードでホストコンピュータ107か
ら送られて画像メモリ部104に書き込まれたRGB画
像データは画像メモリ部104から読み出され、多値画
像処理回路102でKCMY補色データに変換され、更
に2値化処理回路103で2値化処理がなされた後に、
再度画像メモリ部104に書き込まれる。この時、画像
メモリ部104のメモリから読み出された画像データが
処理された後、同一のメモリに書き込まれるので、本実
施の形態においては、DRAM特有のリード・モディフ
ァイ・ライト・モードを用いてこれを実現している。
【0033】本実施の形態では、画像メモリ部104は
印字ヘッドの素子幅分の2値画像データが十分入るメモ
リ容量しか有さないので、ホストコンピュータ107か
ら送られてくるデータが多値データの場合には、印字ヘ
ッドの素子幅分のデータを受信し処理することはできな
い。そのため、処理して得られた2値データを保存した
まま、残りの部分のメモリ空間を再度受信バッファとし
て使用し、受信モードと画像処理モードを交互に繰り返
して1バンド分のデータを蓄積するようにする。
【0034】(3)印字モード (1)と(2)のモードを1回もしくは複数回行うこと
により1バンド分の2値画像データが蓄積されたなら
ば、次に印字モードに入る。この印字モードにおいて
は、画像メモリ部104を遅延メモリとして用いて、処
理して得られた2値データを画像メモリ部104から所
定量遅延させて読み出し、印字部105へ送ることで印
字を行う。このモードでは、画像データは副走査方向に
順番に画像メモリ部104から読み出し、画像処理など
一連の処理を行う。
【0035】(4)コピー・モード 次に、コピー・モードについて説明する。セレクタ10
8はB入力を出力するように選択され、セレクタ109
はA入力を出力するように選択される。したがって、読
み取りセンサ101の出力が次段の多値画像処理回路1
02へと送出される。また、2値化処理回路103の出
力が次段の画像メモリ部104へと送出される。これに
より、読み取られたRGB画像データは、多値画像処理
回路102でKCMYデータに変換され、更に2値化処
理回路103で2値化処理がなされた後に、画像メモリ
部104を遅延メモリとして用いて、印字部105へと
送られる。
【0036】このモードでは、画像データに対し副走査
方向に順番に画像処理などを行う。
【0037】(5)読み取り&送信モード セレクタ108はB入力を出力するように選択され、セ
レクタ109はB入力を出力するように選択される。し
たがって、読み取りセンサ101の出力が次段の多値画
像処理回路102へと送出される。また、多値画像処理
回路102の出力が次段の画像メモリ部104へと送出
される。
【0038】まず読み取りモードでは、画像データに対
して副走査方向に順番に一連の多値画像処理を行う。ま
た送信モードにおいて、読み取られたRGB画像データ
は、画像メモリ部104を送信メモリ部として用いて、
外部I/F106を介してホストコンピュータ107コ
ンピュータへと送られる。このとき、画像データは主走
査方向に順番に送信される。
【0039】次に、受信動作、画像処理動作及び印字動
作について、例として主走査方向をA4サイズを横にし
た方向(横長サイズ297mm)とした場合について詳
細を説明する。
【0040】画像メモリ部104の詳細ブロック図は図
2のようになる。
【0041】すなわち、201〜204はそれぞれ8ビ
ットのデータバスを有する4MビットDRAMからなる
メモリである。205〜208はこのメモリ201〜2
04に画像データを各色成分毎書き込むためにセレクタ
109より入力された画像データを各色成分毎に分離す
るラッチである。209〜212はラッチであり、メモ
リ201〜204から同時にデータを読み出しそれらを
時系列状にするために読み出したデータを一時ラッチす
る。213はセレクタであり、ラッチ209〜212の
各出力のいずれかを選択出力する。214〜217は、
メモリ201〜204のアドレスカウンタである。本実
施の形態では、これらのメモリを8ビット幅のデータバ
スを有する4MビットDRAMとしたので、アドレスは
512Kバイト必要となり、アドレスカウンタのビット
幅は19ビットである。218はタイミング調整用の遅
延手段であり、例えばFIFOメモリを使用する。
【0042】(1)の受信モードでは、図2において、
メモリ201が赤(Red)用であり、メモリ202が
緑(Green)用であり、メモリ203が青(Blu
e)用であり、メモリ204は未使用である。各ラッチ
は、ラッチ205がR用、ラッチ206がG用、ラッチ
207がB用であり、ラッチ208は未使用である。
【0043】各メモリのアドレスマップは図3のように
なっており、各色成分毎にアドレスは共通である。図3
は、一例としてA4横長サイズの場合を示している。こ
の場合、主走査方向長さは297mmになり、同方向画
素数は約5Kであり、メモリ容量を4Mビット、すなわ
ち512Kバイトとしたので、副走査方向ライン数は約
100ラインとなる。図3に示すように、主走査方向に
順にアドレスは、0→1→2→……→(5K−1)とア
ップし、1ライン分終了後、次のラインの先頭でまた1
アップすることで5Kとなり、このラインでも主走査方
向に順番にアップして5K→(5K+1)→(5K+
2)→……→(10K−1)というようになり、連続し
たアドレスに書き込まれる。
【0044】タイミングチャートは図4のようになって
いる。ここでは、1つの画素を構成するRGB各色成分
が順番に連続しており、その次に次の画素の3成分が連
続しているいわゆる点順次の場合である。
【0045】図1のセレクタ109で選択されて外部I
/F106から送られてきたRGB画像データ(図4
(A))は図2のラッチ205〜207に入力され、図
4(B),図4(C),図4(D)に示すタイミングで
発生する各色ラッチ信号Rラッチ、Gラッチ、Bラッチ
によりラッチされ、メモリ201〜203のデータバス
へと出力される。また、アドレスカウンタ214〜21
7は同一の動作を行い、図4(E)に示すアドレスカウ
ントクロックでカウントアップされる。すなわち、各画
素のR成分データをラッチするタイミングでカウントア
ップされることになる。また、各メモリ201〜203
への書き込みクロックWRX(図4(F))は図の様に
各画素のB成分データがラッチされた後に立ち上がるよ
うになっている。したがって、3つのメモリ201〜2
03(DRAM)の同一アドレスに同一画素を構成する
RGB色成分データが書き込まれることになる。
【0046】次に、(2)の画像処理モードにおける画
像メモリ部104の詳細について説明する。図2におい
て、209〜212は8ビットラッチであり、DRAM
から読み出されたデータをラッチする。ラッチ209は
R用、ラッチ210はG用、ラッチ211はB用、ラッ
チ212は未使用である。213は8ビットラッチ20
9〜212の各出力のいずれかを選択出力するセレクタ
である。218はタイミング調整用の遅延手段としての
FIFOメモリであり、これにより、セレクタ109か
ら入力されたKCMY画像データを遅延させる。205
〜208はそれぞれ8ビットラッチであり、これによ
り、FIFOメモリ218で遅延されたKCMY画像デ
ータを各色成分毎に分離する。ラッチ205はK(ブラ
ック)用、ラッチ206はC(シアン)用、ラッチ20
7はM(マゼンタ)用、ラッチ208はY(イエロー)
用である。
【0047】このモードでの画像処理方向は主走査方向
でなく副走査方向であり、各メモリから読み出すための
アドレスカウンタ214〜217は、図3を参照して説
明するとおりにアドレスを出力する。まず、副走査方向
の0→5K→10K→……→495Kの順にアドレスが
出力され、次に主走査方向に1ドット移動して1→(5
K+1)→(10K+1)→……→(495K+1)の
順に出力され、主走査方向に1ドットずつ移動して(5
K−1)→(10K−1)→……→(499K+1)ま
で順次出力される。このアドレスにしたがって読み出さ
れたデータは図1の多値画像処理回路102でKCMY
データに変換され、2値化処理回路103で2値化処理
された後に、再度同じメモリに書き込まれる。本実施の
形態においては、DRAMのリード・モディファイ・ラ
イト・サイクルを用いて、データが読み出されて空いた
アドレスに新たなデータを書き込むものとする。
【0048】一連のタイミングチャートを図5に示す。
図5(A)に示すVEは副走査方向の有効画像期間を示
すイネーブル信号であり、そのハイレベル期間Tが有効
画像期間である。
【0049】前述したように、0→5K→10K→……
→495Kの順に各メモリがアクセスされ、各メモリか
ら画像データの読み出しが行われる。読み出されたデー
タ(図5(B))は画像処理による遅延時間Δ1遅延し
て図5(C)のようにデータの有効画像期間Tとはずれ
てセレクタ109から出力されるため、このままではリ
ード・モディファイ・ライトを行えない。そのため、有
効画像期間Tと合わせるためにタイミングを調整する必
要がある。そこで、図2のFIFOメモリ218を用い
て所定時間遅延させる。すなわち、図5(D)のように
有効画像期間T以外の期間でFIFOメモリへのデータ
書き込みが行われ、所定時間Δ2遅延してから、図5
(E)のように有効画像期間Tに合わせてFIFOメモ
リから読み出しを行う。
【0050】そして、DRAM特有のリード・モディフ
ァイ・ライト動作により、読み出したKCMY2値画像
データのメモリへの書き込み、蓄積を行う。なお、本実
施の形態においては画像処理において2値化処理を行っ
たので、副走査方向の連続する8画素分の画像データを
同一アドレスのデータになるように周知のパッキング処
理を行う。したがって、図5(D)に示したように、F
IFOメモリに書き込まれる例えば先頭のデータは図3
に示した0,5K,10K,……,35Kの8画素分の
画像データになっている。また、画像メモリ部104か
ら読み出された画像データの多値画像処理回路102,
2値化処理回路103による処理とFIFOメモリ21
8から各DRAMメモリへの書き込みは、遅延時間Δ2
により有効画像期間Tに同期する。この例の場合、まず
このようにして100ライン分の2値データがメモリに
書き込まれる。
【0051】前述したように1バンド分の2値データが
書き込まれた後に印字モードを行うので、1バンド分の
2値データが書き込まれるまで書き込まれた2値データ
を保存したまま、残りのメモリ空間を用いて上記受信モ
ードと画像処理モードを複数回(この例では8回)繰り
返すことにより、以下の手順にしたがって最終的には1
バンド分が書き込まれる。
【0052】図6はこのときのメモリの状態を示す説明
図である。
【0053】図6を参照して具体的に説明すると、前述
したように本実施の形態のメモリ容量では、A4横長サ
イズの場合、最初に受信して書き込めるのは約100ラ
イン分の多値のRGB画像データD1である。このD1
に各種画像処理を施した後、2値化処理を行うことで、
容量を元の1/8に低減された100ライン分の2値デ
ータD2が得られ書き込まれる。このD2をメモリに保
存したまま残りのメモリ空間に2回目の受信を行う。1
回目の受信と画像処理で得られた2値データの量は多値
に換算すると100/8≒12ライン分なので、2回目
に受信して書き込める多値データD3の量は約100−
12=88ライン分となる。
【0054】このD3に各種画像処理を施した後、2値
化処理を行うことで、容量を元の1/8に低減された8
8ライン分の2値データが得られ書き込まれる。この結
果、メモリには100+88=188ライン分の2値デ
ータD4が書き込まれることになる。このD4をメモリ
に保存したまま残りのメモリ空間に3回目の受信を行
う。3回目に受信して書き込める多値データD5の量は
同様に、100−(188/8)≒76ライン分とな
る。したがって、3回目の2値化処理後に得られる2値
化データD6の総量は100+88+76=264ライ
ン分となる。
【0055】以下同様にして、1バンド分、すなわち5
12ライン分を満たす523ライン分の2値データD7
が得られるまで一連の処理を繰り返すことになる。2値
データD7は、画像メモリ部104への一回の一時的記
憶により記憶できる入力多値画像よりも大容量の画像の
2値データとなる。(3)の印字モードでは、このよう
にしてDRAMメモリに書き込まれ蓄積された1バンド
分の2値KCMY画像データを読み出し、印字部105
のKCMY各色印字ヘッドへと送出することで印字出力
を行う。
【0056】ところで、KCMY各色印字ヘッドは図1
0に示したように主走査方向にそれぞれ所定距離離間し
て配設されている。この距離を例えばd1 ,d2 ,d3
とすると、これらの各距離に応じた時間差で各色印字ヘ
ッドに印字データを送出して印字する必要がある。
【0057】そこで、図2のアドレスカウンタ214〜
217を図7に示すようにそれぞれKCMY各色に対応
させ、メモリ読み出し動作を各色毎に時間差をつけて遅
延メモリの機能を果たす。K読み出し期間(図7
(A))とC読み出し期間(図7(B))との時間差t
1 は距離d1 に、C読み出し期間とM読み出し期間(図
7(C))との時間差t2 は距離d2 に、M読み出し期
間とY読み出し期間(図7(D))との時間差t3 は距
離d3 に対応しており、各色データはそれぞれ所定の時
間遅延して印字部105へ出力されるこのように本実施
の形態によれば、受信バッファと遅延メモリとを共用に
して受信と画像処理と印字部への出力を実施すること
で、1バンド分の多値画像データを受信することが可能
なメモリ容量の8分の1の容量のメモリしか必要とせず
メモリ容量を低減でき、従来と同等の高画質な画像を維
持することが可能となる。
【0058】(第2の実施の形態)第1の実施の形態に
おいては同一のメモリに書き込みと読み出しを同時に行
う場合にDRAMのリード・モディファイ・ライト・サ
イクルを用いたが、本実施の形態はDRAMのアクセス
方法をこれに限定することなく、読み出し期間と書き込
み期間を分けて実施するようにしたものである。
【0059】図8は第2の実施の形態における画像処理
モードのタイミングチャートであり、同図中、VEは副
走査方向の有効画像期間Tを示すイネーブル信号であ
る。
【0060】図8に示すように、イネーブル信号VE
(図8(A))のハイレベル期間(アクティブ状態)が
示す有効画像期間Tにおいて、図8(B)のようにメモ
リ読み出しを行う。そして、図8(C)のように画像処
理による遅延時間Δ1遅延して有効画像期間Tとはずれ
た期間で図8(D)のようにFIFOメモリの書き込み
を行い、所定時間Δ3遅延してから、有効画像期間T以
外を示すイネーブル信号VEのローレベル期間(非アク
ティブ状態)においてFIFOメモリから読み出しを行
う(図8(E))。読み出されたデータは、有効画像期
間T以外の期間でメモリに書き込まれる。
【0061】本実施の形態においても、第1の実施の形
態と同様に従来の高画質を維持しつつメモリ容量の低減
を実現することができる。
【0062】(第3の実施の形態)本実施の形態では前
記図1の構成のまま、画像メモリ部104のメモリ容量
を上記各実施の形態の場合の4倍とし、A4サイズ1ペ
ージ分の400dpiの2値画像データ4色分を十分に
格納できるようにする。具体的には、16MビットDR
AM4個で画像メモリ部104を64Mビットの構成と
する。他の構成、メモリの使用法などは上記各実施の形
態の場合と同様である。
【0063】この容量64Mビットは、副走査方向に5
12画素分の幅で、A4サイズを横長方向(横長サイズ
297mm)に主走査して400dpiの多値画像3色
分を格納し記録できる容量と同じである。したがって、
最初の1バンド目は1回で印字できるデータ量を受信で
きることになる。さらに、1ページ分の2値画像データ
が保存できるので、同じ内容の画像を複数枚の被記録剤
に記録する場合に、コンピュータから何度も繰り返して
データを送信する必要がなく、印字に要する時間を大幅
に短縮することができる。
【0064】本発明方法は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
しても良い。また、本発明方法はシステム或いは装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。この場合、本発明方
法を達成するためのソフトウエアによって表されるプロ
グラムを格納した記憶媒体をシステム或いは装置に読み
出すことによって、そのシステム或いは装置が、本発明
方法の効果を享受することが可能になる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
部からの画像データを入力し、画像データに基づいて他
の画像データを生成し、他の画像データに応じた画像を
記録手段による所定方向の走査で記録するときに、入力
した画像データを画像メモリに一時的に記憶するか、画
像メモリが記憶している画像データに基づき画像処理し
て生成した他の画像データを画像メモリに蓄積するかを
選択して、画像メモリに蓄積した他の画像データを所定
時間遅延させてから記録手段に出力するようにしたの
で、一個の画像メモリを外部から入力を行うためのメモ
リと画像処理したデータ遅延のためのメモリとに共用す
ることができ、高画質を維持しつつメモリ容量を低減す
ることができる。また、画像メモリの容量を、被記録材
の他の方向の記録範囲に相当し、かつ所定方向に記録手
段の走査範囲に相当する画像データの容量以上の記憶容
量とすることにより、同一の記録を複数の被記録材に行
うときの記録時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の特徴を最もよく表
すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態における画像メモリ部のブロ
ック図である。
【図3】第1の実施の形態における画像データのアドレ
スマップである。
【図4】第1の実施の形態における受信モードのタイミ
ングチャートである。
【図5】第1の実施の形態における画像処理モードのタ
イミングチャートである。
【図6】第1の実施の形態における画像メモリ部の使わ
れ方を表す説明図である。
【図7】第1の実施の形態における印字モードのタイミ
ングチャートである。
【図8】第2の実施の形態における画像処理モードのタ
イミングチャートである。
【図9】画像の順番を示す説明図である。
【図10】印字ヘッドの色毎の間隔を表す説明図であ
る。
【図11】従来例の全体構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
17,107 ホストコンピュータ 101 読み取りセンサ 102 多値画像処理回路 103 2値化処理回路 104 画像メモリ部 105 2値印字部 106 外部I/F 108,109 セレクタ 201〜204 メモリ 205〜212 ラッチ 214〜217 アドレスカウンタ 218 FIFOメモリ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの画像データを入力する入力手
    段と、前記画像データに基づいて他の画像データを生成
    する画像処理手段と、前記他の画像データに応じた画像
    を記録手段による所定方向の走査で記録する画像記録手
    段とを備えた画像記録装置であって、 前記入力手段からの前記画像データを画像メモリに一時
    的に記憶するか、前記画像メモリが記憶している前記画
    像データに基づき前記画像処理手段により生成した前記
    他の画像データを前記画像メモリに蓄積するかを選択す
    る選択手段と、 前記画像メモリに蓄積した前記他の画像データを所定時
    間遅延させて前記記録手段に出力する出力手段とを備え
    たことを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データはM値(MはM≧3なる
    整数)データであると共に前記記録手段は前記所定方向
    と異なる他の方向に複数の記録素子を配列されてなり、 前記画像メモリは、前記他の方向に前記記録素子数分に
    相当し、かつ前記所定方向に前記記録手段の走査範囲に
    相当する前記画像データの容量以上の記憶容量を有して
    おり、 前記画像処理手段により容量を低減したN値(NはN<
    Mなる整数)の前記他の画像データを生成し、 前記選択手段により、M値の前記画像データとN値の前
    記他の画像データを前記画像メモリに交互に出力するこ
    とで、前記入力手段から前記画像メモリへの一回の一時
    的記憶により記憶できる画像より大容量の画像の所定量
    の前記他の画像データを蓄積することを特徴とする請求
    項1に記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記画像データはM値データであると共
    に前記記録手段は前記所定方向と異なる他の方向に複数
    の記録素子を配列されてなり、 前記画像メモリは、被記録材の前記他の方向の記録範囲
    に相当し、かつ前記所定方向に前記記録手段の走査範囲
    に相当する前記画像データの容量以上の記憶容量を有し
    ており、 前記画像処理手段により容量を低減したN値(NはN<
    Mなる整数)の前記他の画像データを生成し、 前記選択手段により、M値の前記画像データとN値の前
    記他の画像データを前記画像メモリに交互に出力するこ
    とで、前記入力手段から前記画像メモリへの一回の一時
    的記憶により記憶できる画像より大容量の前記被記録材
    の全記録範囲の前記他の画像データを蓄積することを特
    徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、前記所定方向の順番に
    入来する前記画像データを入力し、 前記画像処理手段により、前記画像メモリに記憶された
    前記画像データを前記他の方向の順番に読み出して生成
    した前記他のデータを前記他の方向の順番に前記画像メ
    モリに蓄積し、 前記出力手段により、前記画像メモリからの前記他の画
    像データを前記他の方向の順番に出力することを特徴と
    する1ないし3のいずれかに記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録手段は前記所定方向にそれぞれ
    所定距離離間して複数設けられており、 前記出力手段により、前記画像メモリに蓄積された前記
    他の画像データをそれぞれの前記所定距離に応じた所定
    時間遅延させて各記録手段に出力することを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれかに記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】 前記画像メモリのデータ読み出しおよび
    書き込みを所定期間に行わせる読み出し/書き込み手段
    と、 前記画像メモリからの前記画像データよりも処理時間だ
    け遅延して前記画像処理手段から出力される前記他の画
    像データを所定時間遅延させて前記画像メモリに書き込
    むことで、前記画像メモリから読み出された前記画像デ
    ータの前記画像処理手段による処理と前記他の画像デー
    タの書き込みとを前記所定期間に同期させる同期手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    に記載の画像記録装置。
  7. 【請求項7】 前記画像データは原色データであり、 前記画像処理手段により、前記画像メモリから読み出し
    たM値の前記画像データを補色データに変換して2値化
    することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記
    載の画像記録装置。
  8. 【請求項8】 外部からの画像データを入力する入力過
    程と、前記画像データに基づいて他の画像データを生成
    する画像処理過程と、前記他の画像データに応じた画像
    を記録手段による所定方向の走査で記録する画像記録過
    程とを有する画像記録方法であって、 前記入力過程における前記画像データを画像メモリに一
    時的に記憶するか、前記画像メモリが記憶している前記
    画像データに基づき前記画像処理過程において生成した
    前記他の画像データを前記画像メモリに蓄積するかを選
    択する選択過程と、 前記画像メモリに蓄積した前記他の画像データを所定時
    間遅延させて前記記録手段に出力する出力過程とを含む
    ことを特徴とする画像記録方法。
  9. 【請求項9】 前記画像データはM値データであると共
    に前記記録手段は前記所定方向と異なる他の方向に複数
    の記録素子を配列されてなり、 前記画像メモリは、前記他の方向に前記記録素子数分に
    相当し、かつ前記所定方向に前記記録手段の走査範囲に
    相当する前記画像データの容量以上の記憶容量を有して
    おり、 前記画像処理過程において容量を低減したN値(NはN
    <Mなる整数)の前記他の画像データを生成し、 前記選択過程において、M値の前記画像データとN値の
    前記他の画像データを前記画像メモリに交互に出力する
    ことで、前記入力過程から前記画像メモリへの一回の一
    時的記憶により記憶できる画像より大容量の画像の所定
    量の前記他の画像データを蓄積することを特徴とする請
    求項8に記載の画像記録方法。
  10. 【請求項10】 前記画像データはM値データであると
    共に前記記録手段は前記所定方向と異なる他の方向に複
    数の記録素子を配列されてなり、 前記画像メモリは、被記録材の前記他の方向の記録範囲
    に相当し、かつ前記所定方向に前記記録手段の走査範囲
    に相当する前記画像データの容量以上の記憶容量を有し
    ており、 前記画像処理過程において容量を低減したN値(NはN
    <Mなる整数)の前記他の画像データを生成し、 前記選択過程において、M値の前記画像データとN値の
    前記他の画像データを前記画像メモリに交互に出力する
    ことで、前記入力過程での前記画像メモリへの一回の一
    時的記憶により記憶できる画像より大容量の前記被記録
    材の全記録範囲の前記他の画像データを蓄積することを
    特徴とする請求項8に記載の画像記録方法。
  11. 【請求項11】 前記入力過程において、前記所定方向
    の順番に入来する前記画像データを入力し、 前記画像処理過程において、前記画像メモリに記憶され
    た前記画像データを前記他の方向の順番に読み出して生
    成した前記他のデータを前記他の方向の順番に前記画像
    メモリに蓄積し、 前記出力過程において、前記画像メモリからの前記他の
    画像データを前記他の方向の順番に出力することを特徴
    とする8ないし10のいずれかに記載の画像記録方法。
  12. 【請求項12】 前記記録手段は走査方向にそれぞれ所
    定距離離間して複数設けられており、 前記出力過程において、前記画像メモリに蓄積された前
    記他の画像データをそれぞれの前記所定距離に応じた所
    定時間遅延させて各記録手段に出力することを特徴とす
    る請求項8ないし11のいずれかに記載の画像記録方
    法。
  13. 【請求項13】 前記画像メモリからの前記画像データ
    よりも処理時間だけ遅延して前記画像処理過程で出力さ
    れる前記他の画像データを所定時間遅延させて前記画像
    メモリに書き込むことで、前記画像メモリから読み出さ
    れた前記画像データの前記画像処理過程での処理と前記
    他の画像データの書き込みとを、前記画像メモリのデー
    タ読み出しおよび書き込みが行われる所定期間に同期さ
    せる同期過程を含むことを特徴とする請求項8ないし1
    2のいずれかに記載の画像記録方法。
  14. 【請求項14】 前記画像データは原色データであり、 前記画像処理過程において、前記画像メモリから読み出
    したM値の前記画像データを補色データに変換して2値
    化することを特徴とする請求項8ないし12のいずれか
    に記載の画像記録方法。
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