JPH10227777A - 呼気分析装置 - Google Patents

呼気分析装置

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Publication number
JPH10227777A
JPH10227777A JP9043022A JP4302297A JPH10227777A JP H10227777 A JPH10227777 A JP H10227777A JP 9043022 A JP9043022 A JP 9043022A JP 4302297 A JP4302297 A JP 4302297A JP H10227777 A JPH10227777 A JP H10227777A
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JP
Japan
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breath
carrier gas
flow path
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collection
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JP9043022A
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Inventor
Katsuhiko Sato
勝彦 佐藤
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の直接分析としても使用できるととも
に、濃縮分析における諸問題を解決する。 【解決手段】 呼気分析装置12は、呼気Aをサンプル
計量管16を通してポンプ22で吸引する第一の呼気吸
引流路30と、呼気Aを捕集管18を通してポンプ22
で吸引する第二の呼気吸引流路と、サンプル計量管16
内の呼気試料をキャリアガスCによってカラム24に通
過させる第一のキャリアガス流路と、濃縮導入部20で
脱離した呼気試料をキャリアガスCによってカラム24
に通過させる第二のキャリアガス流路と、カラム24の
残留物をキャリアガスCによって除去する第三のキャリ
アガス流路38と、捕集管18の残留物をキャリアガス
Cによって除去する第四のキャリアガス流路と、各流路
の中から任意の少なくとも一つを選択可能とした流路切
り換え部42とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療分野、健康産
業、飲酒運転取締り、麻薬捜査等において、ガスクロマ
トグラフィーを用いて呼気中に含まれる成分を分析する
呼気分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平6−58919号公
報に記載されているように、被検者の呼気を採取して分
析を行う呼気分析装置が開発されている。呼気分析装置
は、例えば、医療分野における臨床検査用の呼気分析や
患者の病態の監視、産業分野における作業環境の測定や
室内環境の測定、警察分野における飲酒運転取締まりや
麻薬取締まり、消防分野における火災原因調査、健康産
業分野における健康管理等、広範な分野にて使用される
ものである。
【0003】この呼気分析装置は、ガスクロマトグラフ
ィーを用いたものであり、装置本体に付設され外周部が
ヒータで被覆された長さ1.5m程度の呼気採取管と、呼気
採取管の端部に四方電磁バルブを介してそれぞれ接続さ
れた二本のキャリアガス流路と、この四方電磁バルブに
接続された空気ボンベと、各キャリアガス流路の一部に
設けられたサンプル計量部とを備えている。
【0004】この各サンプル計量部の下流側には、三方
電磁バルブ及び排気管を介して接続された呼気導入用ポ
ンプ(吸引ポンプ)が装備されている。また、前述した
各三方電磁バルブに各々並列に且つ相互に独立して接続
された、二つの分離カラム等を備えている。
【0005】そして、被検者から呼気を採取して分析を
行う場合には、被検者が呼気採取管の内部へ呼気を吐出
すると、呼気採取管へ吐出された呼気が呼気導入用ポン
プにより装置外部へ排出される一方、呼気の一部が呼気
試料として各サンプル計量部に充満する。次いで、各サ
ンプル計量部に空気ボンベからキャリアガスを送り込む
と、各計量部に充満している呼気試料が各分離カラムへ
送り込まれた後、各呼気試料は、各成分ガスの保持時間
の違いにより分離される。この後、所定の演算処理によ
り呼気分析が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】例えば、糖尿病や動脈
硬化などでは脂質過酸化によりペンタンの呼気中濃度が
増加するが、その濃度値は高々pg/mL オーダである。と
ころが、従来の呼気分析装置では、例えば、分析できる
成分の限界がng/mL オーダであるので、ペンタン等のpg
/mL オーダの低濃度成分は分析することができないとい
う問題があった。
【0007】この問題を解決するために、本発明者は、
呼気試料を濃縮して分析する(以下、「濃縮分析」とい
う。)という新しい呼気分析装置を考え出した。この呼
気分析装置は、呼気採取容器内の呼気を呼気試料として
捕集管に濃縮した後、捕集管に対して加熱・脱離を行
い、呼気試料を分析するものである。しかしながら、こ
の新らしい呼気分析装置にも、次のような問題があっ
た。
【0008】.従来の直接注入型(以下、「直接分
析」という。)としては、構造上使用できない。そのた
め、二種類の呼気分析装置が必要となるので、全体とし
て大型化及び高価格化を招く。しかも、直接分析と濃縮
分析とは、それぞれ異なった操作が必要であるので、こ
れら両方を行おうとすると時間及び手間がかかる。
【0009】.濃縮分析では、濃縮工程と分析工程と
が別装置で行われるため、捕集管の脱着に手間がかか
る。
【0010】.濃縮分析では、一検体につき一本の捕
集管が必要である。したがって、大量の捕集管を必要と
する。しかも、捕集管は一本ごとに吸着剤の充填状態が
微妙に異なるため、充填状態に起因するノイズが分析精
度を低下させる。また、一度使用した捕集管を再び使用
するには、吸着剤の残留物を除去するために、捕集管に
対して加熱しながらキャリアガスを流す工程(以下、
「コンディショニング」という。)が必要となる。大量
の捕集管にコンディショニングを行うには、捕集管の脱
着も含めてたいへんな手間がかかる。
【0011】.濃縮分析では、吸着剤のみから発生す
るゴーストピークと呼ばれるノイズが各捕集管ごとに異
なって出現する。そこで、分析精度を向上させるため
に、各捕集管ごとに加熱・脱離を行う(以下、「ブラン
ク・テスト」という。)ことが望まれている。ところ
が、ブランク・テストは、大量の捕集管の脱着も含めて
たいへんな手間がかかるので、実際にはなかなか行われ
ないのが現状である。
【0012】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、従来の直接分
析としても使用できるとともに、濃縮分析における諸問
題を解決できる、呼気分析装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る呼気分析装
置は、呼気を内部に吹き込ませた呼気採取容器と、呼気
を呼気試料として内部に貯留可能としたサンプル計量管
と、呼気を呼気試料として内部に吸着可能とした捕集管
と、この捕集管内に呼気試料を吸着させるとともに当該
呼気試料を脱離させる濃縮導入部と、前記呼気採取容器
内の呼気を吸引するポンプと、呼気試料を通過させて当
該呼気試料に含まれる成分を分離するカラムと、このカ
ラムによって分離された成分を検出する検出器と、前記
呼気採取容器内の呼気を前記サンプル計量管を通して前
記ポンプで吸引する第一の呼気吸引流路と、前記呼気採
取容器内の呼気を前記捕集管を通して前記ポンプで吸引
する第二の呼気吸引流路と、前記サンプル計量管内に貯
留された呼気試料をキャリアガスによって前記カラムに
通過させる第一のキャリアガス流路と、前記濃縮導入部
で脱離した呼気試料をキャリアガスによって前記カラム
に通過させる第二のキャリアガス流路と、前記カラムの
残留物をキャリアガスによって除去する第三のキャリア
ガス流路と、前記捕集管の残留物をキャリアガスによっ
て除去する第四のキャリアガス流路と、前記第一及び第
二の呼気吸引流路並びに第一乃至第四のキャリアガス流
路の中から任意の少なくとも一つを選択可能とした流路
切り換え部とを備えものである。
【0014】直接分析を行う場合。流路切り換え部によ
り第一の呼気吸引流路を選択すると、呼気採取容器内の
呼気がサンプル計量管を通してポンプで吸引されること
により、サンプル計量管に呼気試料が貯留される。続い
て、第一のキャリアガス流路を選択すると、サンプル計
量管に貯留された呼気試料がキャリアガスとともにカラ
ムを通過する。
【0015】濃縮分析を行う場合。流路切り換え部によ
り第一の呼気吸引流路を選択すると、呼気採取容器内の
呼気が捕集管を通してポンプで吸引されることにより、
濃縮導入部の作用によって捕集管に呼気試料が吸着す
る。続いて、第二のキャリアガス流路を選択すると、捕
集管内に吸着された呼気試料が、濃縮導入部の作用によ
って脱離し、キャリアガスとともにカラムを通過する。
この呼気試料のキャリアガスに対する濃度は、濃縮され
ていない呼気成分をキャリアガスとともに流す場合に比
べて、はるかに高くなっている。つまり、検出器では、
ピークの高い検出値が得られる。したがって、呼気中に
わずかしか含まれていない低濃度成分でも、十分に分析
可能となる。
【0016】捕集管のコンデショニングを行う場合。流
路切り換え部により第四のキャリアガス流路を選択する
と、捕集管の残留物がキャリアガスによって除去され
る。このとき、流路切り換え部により第三のキャリアガ
ス流路を選択すると、カラムの残留物がキャリアガスに
よって除去されることにより分析を続行できる。
【0017】捕集管のブランク・テストを行う場合。第
二のキャリアガス流路を選択すると、捕集管内の吸着剤
に起因する成分が、濃縮導入部で脱離し、キャリアガス
とともにカラムを通過する。
【0018】このように、前記第一及び第二の呼気吸引
流路並びに第一乃至第四のキャリアガス流路の中から任
意の少なくとも一つを選択することにより、直接分析及
び濃縮分析のすべての工程を実行することが可能とな
る。また、カラム、検出器及びこれらの周囲の配管等
は、濃縮分析及び直接分析のどちらでも使用する共通部
分となっている。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明に係る呼気
分析装置の第一実施形態を示す構成図であり、図1は第
一の呼気吸引流路及び第三のキャリアガス流路に切り換
えた状態を示し、図2は第二の呼気吸引流路及び第一の
キャリアガス流路に切り換えた状態を示し、図3は第二
のキャリアガス流路に切り換えた状態を示し、図4は第
三及び第四のキャリアガス流路に切り換えた状態を示し
ている。図1乃至図4において、太い実線は配管を示
し、破線は電気信号の流れを示す。以下、これらの図面
に基づき説明する。
【0020】本実施形態の呼気分析装置12は、呼気A
を内部に吹き込ませた呼気採取容器としての呼気採取バ
ッグ14と、呼気Aを呼気試料a1(図示せず)として
内部に貯留可能としたサンプル計量管16と、呼気Aを
呼気試料a2(図示せず)として内部に吸着可能とした
捕集管18と、捕集管18内に呼気試料a2を吸着させ
るとともに呼気試料a2を脱離させる濃縮導入部20
と、呼気採取バッグ14内の呼気Aを吸引するポンプ2
2と、呼気試料a1,a2を通過させて呼気試料a1,
a2に含まれる成分を分離するカラム24と、カラム2
4によって分離された成分を検出する検出器26と、呼
気採取バッグ14内の呼気Aをサンプル計量管16を通
してポンプ22で吸引する第一の呼気吸引流路30(図
1、図3、図4)と、呼気採取バッグ14内の呼気Aを
捕集管18を通してポンプ22で吸引する第二の呼気吸
引流路32(図2)と、サンプル計量管16内に貯留さ
れた呼気試料a1をキャリアガスC1によってカラム2
4に通過させる第一のキャリアガス流路34(図2)
と、濃縮導入部20で脱離した呼気試料a2をキャリア
ガスC2によってカラム24に通過させる第二のキャリ
アガス流路36(図3)と、カラム24の残留物をキャ
リアガスC3によって除去する第三のキャリアガス流路
38(図1、図4)と、捕集管18の残留物をキャリア
ガスC4によって除去する第四のキャリアガス流路40
(図4)と、第一及び第二の呼気吸引流路30,32並
びに第一乃至第四のキャリアガス流路34,36,3
8,40の中から任意の少なくとも一つを選択可能とし
た流路切り換え部42とを備えたものである。
【0021】呼気採取バッグ14は、被験者が吐出した
呼気Aを溜めるための樹脂製の容器であり、商品名「テ
ドラ・バッグ」、「サラン・バッグ」として市販されて
いる。サンプル計量管16は、カラム24へ導入する一
定量(例えば1mL)の呼気試料aを貯留するものであ
る。カラム24は、キャピラリ・カラムやガラス・カラ
ムであり、分析対象に応じて交換可能となっている。検
出器26は、FID(水素炎イオン化検出器)やTCD
(熱伝導度検出器)等である。検出器26から得られた
データは、データ処理器261で処理される。
【0022】流路切り換え部42は、サンプリングバル
ブ421と、四方弁422と、三方弁423、424
と、これらのソレノイド等を通電制御する主制御器42
5と、各流路の流量を制御する流量制御器426とから
構成されている。主制御器425は、手動スイッチから
なるもの、リレー及びタイマーからなるもの、マイクロ
コンピュータ及びそのプログラムからなるもの等、どの
ようなものでもよい。また、流量制御器426には、キ
ャリアガスCを充填したガスボンベ441が、圧力調整
弁442,443、手動開閉弁444等を介して接続さ
れている。キャリアガスCとしては、ヘリウム、窒素等
の不活性ガスが一般に用いられる。
【0023】サンプリングバルブ421、四方弁422
及び三方弁423,424は、それぞれ複数のポートを
有する例えばロータリバルブである。サンプリングバル
ブ421は、十個のポート1〜10を有し、ポート1−
2,3−4,5−6,7−8,9−10を接続する場合
(図2)と、ポート2−3,4−5,6−7,8−9,
10−1を接続する場合(図1、図3、図4)とが選択
できるようになっている。また、ポート8には、常に
「閉」となっている仕切り弁427が接続されている。
四方弁422は、ポート〜を有し、ポート−,
−を接続する場合(図1、図2)と、ポート−
,−(図3、図4)を接続する場合とが選択でき
るようになっている。三方弁423は、ポート〜を
有し、ポート−を接続する場合(図1、図2、図
3)と、ポート−(図4)を接続する場合とが選択
できるようになっている。三方弁424は、ポート〜
を有し、ポート−を接続する場合(図3)と、ポ
ート−(図1、図2、図4)を接続する場合とが選
択できるようになっている。
【0024】サンプル計量管16及びサンプリングバル
ブ421並びにその周辺の配管は、恒温槽46に収容さ
れている。カラム24及び検出器26は恒温槽48に収
容されている。濃縮導入部20及び恒温槽46,48
は、図示しない断熱材を介して密接されている。
【0025】図5は、呼気分析装置12における濃縮導
入部20の一例を示す構成図である。図5では、捕集管
18及びその周辺を他の部分よりも拡大して示してい
る。以下、図2及び図5に基づき説明する。ただし、図
5において図2と同一部分は、同一符号を付すことによ
り重複説明を省略する。
【0026】濃縮導入部20は、捕集管18の温度Tを
一定にする恒温器50と、呼気採取バッグ14内の呼気
Aの圧力pを測定する圧力計201と、捕集管18を通
過する呼気Aの流量fを一定にする流量制御弁202
と、圧力計201で測定された圧力p、流量制御弁20
1で測定された流量f及び主制御器425からの制御信
号に基づき、恒温器50及びポンプ22を制御する副制
御器203とを備えている。
【0027】捕集管18内には、呼気試料aを吸着する
吸着剤181が充填されている。圧力計201は、例え
ば、圧電素子に圧力を加えると電圧が生じる圧電効果を
利用したものであり、圧力pに対応する電気信号を副制
御器203へ出力する。流量制御弁202は、マスフロ
ーメータ等であり、流量fに対応する電気信号を副制御
器203へ出力する。副制御器203は、例えば、CP
U,ROM,RAM,入出力インタフェース等からなる
マイクロコンピュータと、ROM等に格納されたコンピ
ュータプログラムとから構成される。副制御器203の
動作は、圧力pが一定値pF 以下となった場合又は流量
fの積算値が一定値fF 以上となった場合にポンプ22
を停止させるとともに、図示しない報知用のブザー、ラ
ンプ等を駆動するように、プログラムされている。
【0028】恒温器50は、捕集管18を挟持する伝熱
材501と、伝熱材501を冷却又は加熱する冷却加熱
手段502と、伝熱材501を囲繞する断熱材503
と、冷却加熱手段502に取り付けられた放熱フィン5
04と、伝熱材501に埋設された熱電対505と、熱
電対505及び冷却加熱手段502を介して捕集管18
の温度を制御する温度制御器506と、捕集管18を装
着するための継手507,508とを備えている。伝熱
材501及び放熱フィン504は、アルミニウム製であ
る。冷却加熱手段502は、例えば冷却用のペルチェ素
子と加熱用の電熱ヒータとを組み合わせたものである。
熱電対505は、伝熱材501すなわち捕集管18の温
度Tに対応する電圧を温度制御器506へ出力する。温
度制御器506は、例えば、CPU,ROM,RAM,
入出力インタフェース等からなるマイクロコンピュータ
と、ROM等に格納された温度制御用コンピュータプロ
グラムと、直流電圧電源とから構成される。温度制御器
506の動作は、熱電対505から出力された捕集管1
8の温度Tが一定値TC になるように、冷却加熱手段5
02を通電制御するものである。継手507,508の
捕集管18と接する部分には、Oリング509が嵌挿さ
れている。
【0029】ポンプ22が作動すると、呼気Aが呼気採
取バッグ14から捕集管18を通って吸引される。これ
により、呼気試料a2が、捕集管18の吸着剤181に
濃縮捕集される。このとき、圧力計201では吸引時の
圧力pが測定され、流量制御弁202では流量fが測定
されている。呼気採取バッグ14内が空になって圧力p
が一定値pF に達するか、又は流量fの積算値が一定値
F 以上となると、副制御器203がポンプ22を停止
させる。吸引終了時の流量fの積算値は副制御器203
で得られるので、捕集管18に濃縮捕集された呼気試料
a2の量もわかる。
【0030】次に、呼気分析装置12の動作を、図1乃
至図5に基づき説明する。以下の動作は、主制御器22
5に内蔵されたシーケンスプログラムにより自動的に進
めることもできるし、作業者が手動で主制御器225を
操作することにより進めることもできる。
【0031】〔直接分析の動作1(呼気吸引)〕
【0032】まず、呼気採取バッグ14をポート1に接
続された配管に取り付ける。続いて、流路切り換え部4
2によって第一の呼気吸引流路30(図1)を選択し、
ポンプ22を作動する。このとき、呼気Aは、呼気採取
バッグ14→ポート1,10→サンプル計量管16→ポ
ート5,4→流量制御弁202→ポンプ22→排出(呼
気A1)と流れる。これにより、呼気Aが呼気試料a1
としてサンプル計量管16に貯留される。また、このと
き、流路切り換え部42によって第三のキャリアガス流
路38(図1)も選択される。したがって、キャリアガ
スCは、流量制御器426→ポート7,6→カラム24
→検出器26→排出(キャリアガスC3)と流れる。こ
れにより、カラム24の残留物を除去したり、カラム2
4の汚染を防止したりできる。
【0033】〔直接分析の動作2(分析)〕
【0034】続いて、流路切り換え部42によって第一
のキャリアガス流路34(図2)を選択する。このと
き、キャリアガスCは、流量制御器426→ポート9,
10→サンプル計量管16→ポート5,6→カラム24
→検出器26→排出(キャリアガスC1)と流れる。サ
ンプル計量管16に貯留された呼気試料a1もキャリア
ガスC1とともに流れ、カラム24及び検出器26を通
過する。この呼気試料a1に含まれる各成分は、カラム
24で分離されることにより、時間的な差をもって検出
器26で検出される。検出器26では、呼気試料a1を
注入してから各成分の分別帯が出るまでのキャリアガス
C1の容積(保持容量)又はその時間(保持時間)によ
り定性分析が行なわれ、ピーク面積又はピーク高さから
定量分析が行われる。
【0035】〔濃縮分析の動作1(呼気吸引)〕
【0036】直接分析における分析動作中には、流路切
り換え部42によって第二の呼気吸引流路32(図2)
も選択される。そこで、濃縮導入部20により捕集管1
8を例えば5℃に保ちつつ、ポンプ22を作動する。す
ると、呼気Aは、呼気採取バッグ14→ポート1,2→
捕集管18→四方弁のポート,→ポート3,4→流
量制御弁202→ポンプ22→排出(呼気A2)と流れ
る。これにより、呼気Aが呼気試料a2として捕集管1
8に吸着される。呼気Aの流量は流量制御弁202によ
って例えば100mL/min 一定となっており、呼気Aの積算
流量が所定値に達するとポンプ22が停止する。このよ
うに、直接分析の分析動作と濃縮分析の呼気吸引動作と
が同時に行われる。
【0037】〔濃縮分析の動作2(分析)〕
【0038】続いて、濃縮導入部20により捕集管18
を例えば200 ℃に保ちつつ、流路切り換え部42によっ
て第二のキャリアガス流路36(図3)を選択する。こ
のとき、キャリアガスCは、流量制御器426→四方弁
422のポート,→捕集管18→ポート2,3→四
方弁422のポート,→三方弁423のポート,
→三方弁424のポート,→ポート7,6→カラ
ム24→検出器26→排出(キャリアガスC2)と流れ
る。捕集管18から脱離した呼気試料a2もキャリアガ
スC2とともに流れ、カラム24及び検出器26を通過
する。この呼気試料a2に含まれる各成分は、カラム2
4で分離されることにより、時間的な差をもって検出器
26で検出される。濃縮分析では、濃縮導入部20によ
って濃縮された呼気試料a2を用いているので、呼気中
にpg/mL オーダしか含まれていないペンタン等の低濃度
成分でも十分に分析することができる。また、図3に示
すように、流路切り換え部42によって第二のキャリア
ガス流路36を選択すると、第一の呼気吸引流路30も
同時に選択される。したがって、濃縮分析の分析動作中
に、直接分析の呼気吸引動作を行うことも可能である。
【0039】〔濃縮分析の動作3(捕集管18のコンデ
ショニング)〕
【0040】続いて、濃縮導入部20により捕集管18
を例えば250 ℃に保ちつつ、流路切り換え部42によっ
て第三及び第四のキャリアガス流路38,40(図4)
を選択してキャリアガスCを流す。第四のキャリアガス
流路40におけるキャリアガスCは、流量制御器426
→四方弁422のポート,→捕集管18→ポート
2,3→四方弁422のポート,→三方弁423の
ポート,→排出(キャリアガスC4)と流れる。こ
れにより、捕集管18の残留物が除去される。一方、第
三のキャリアガス流路38におけるキャリアガスCは、
流量制御器426→ポート7,6→カラム24→検出器
26→排出(キャリアガスC3)と流れる。これによ
り、カラム24に残留している呼気試料a2もキャリア
ガスC3とともに流れ、カラム24及び検出器26を通
過する。したがって、捕集管18のコンデショニング中
に、濃縮分析の分析動作を続行することも可能である。
【0041】〔濃縮分析の動作4(捕集管18のブラン
ク・テスト)〕
【0042】続いて、必要に応じ、コンデショニング後
の捕集管18のブランク・テストを行う。すなわち、濃
縮導入部20により捕集管18を例えば200 ℃に保ちつ
つ、流路切り換え部42によって第二のキャリアガス流
路36(図3)を選択する。このとき、キャリアガスC
は、流量制御器426→四方弁422のポート,→
捕集管18→ポート2,3→四方弁422のポート,
→三方弁423のポート,→三方弁424のポー
ト,→ポート7,6→カラム24→検出器26→排
出(キャリアガスC2)と流れる。捕集管18の吸着剤
181(図5)に起因した成分もキャリアガスC2とと
もに流れ、カラム24及び検出器26を通過する。これ
により、吸着剤181に起因したゴーストピークを検出
器26で検出することができる。こうして得られたゴー
ストピークを実際の分析結果から差し引くことにより、
分析精度を向上できる。
【0043】図6は従来の呼気分析装置と本発明の呼気
分析装置との作業手順の一例を示す図表であり、図6
〔1〕が従来の呼気分析装置の場合であり、図6〔2〕
が本発明の呼気分析装置の場合である。以下、この図面
に基づき説明する。
【0044】従来の呼気分析装置は、直接分析装置、濃
縮捕集装置、濃縮分析装置及びコンディショニング装置
とから構成されている。本発明の呼気分析装置は、これ
らの四種類の装置を一台で実現している。
【0045】本発明によれば、従来に比べて、捕集管脱
着を皆無にできることから12min 短縮でき、濃縮分析に
おける分析中にコンディショニングを行うことにより1H
短縮でき、合計72min 作業時間を短縮できる。
【0046】図7は従来の呼気分析装置と本発明の呼気
分析装置との構成の一例を示す図表であり、図7〔1〕
が従来の呼気分析装置の場合であり、図7〔2〕が本発
明の呼気分析装置の場合である。以下、この図面に基づ
き説明する。
【0047】本発明では、捕集管のコンディショニング
を一回の使用ごとに簡単に行えることから、一本の捕集
管で多人数分の分析ができる。また、直接分析装置、濃
縮捕集装置、濃縮分析装置及びコンディショニング装置
を一台で実現していることから、これらの装置に用いら
れる配管、電磁弁、ポンプ、センサ等を共用できるの
で、全体として部品点数が大幅に削減される。
【0048】図8は、本発明に係る呼気分析装置の第二
実施形態の一部を示す構成図である。以下、この図面に
基づき説明する。
【0049】本実施形態の呼気分析装置は、呼気Aを内
部に吹き込ませた呼気採取容器として、一回の呼気採取
ごとに洗浄可能とした呼気採取装置貯留容器60を用い
ている点を除き、第一実施形態と同じ構成である。した
がって、第一実施形態と同じ部分は、図示及び説明を省
略する。
【0050】呼気採取装置貯留容器60には、呼気排出
用のポンプ62、呼気排出用の電磁弁64、分析用の電
磁弁66、呼気導入用の電磁弁68、パージガス導入用
の電磁弁70、圧力センサ72、呼気吐出センサ74、
呼気吐出管76、パージガス用のボンベ78、副制御器
80及び図示しないヒータ等が付設され、全体として呼
気採取装置82を構成している。副制御器80は、例え
ばマイクロコンピュータであり、圧力センサ72及び呼
気吐出センサ74から得られた情報及び主制御器425
からの指令に基づき、内蔵したシーケンスプログラムに
従って電磁弁64〜70及びポンプ62の動作を制御す
る。
【0051】次に、呼気採取装置82の動作を説明す
る。
【0052】〔1.洗浄工程〕
【0053】新たに呼気Aを採取する前に、呼気採取装
置貯留容器60を洗浄する。まず、電磁弁66,68,
70を閉、電磁弁64を開、ポンプ62をオンとするこ
とにより、呼気採取装置貯留容器60の残留呼気を排気
する。圧力センサ72による圧力値が陰圧(66.5kPa )
程度になったら、電磁弁64を閉、ポンプ62をオフと
する。続いて、呼気採取装置貯留容器60を60℃程度に
加熱し、電磁弁70を開とすることにより、パージガス
で呼気採取装置貯留容器60内をパージする。圧力セン
サ72による圧力値が陽圧(100.1 kPa )程度になった
ら、電磁弁70を閉とする。続いて、電磁弁64を開、
ポンプ62をオンとすることにより、呼気採取装置貯留
容器60の残留パージガスを排気する。以上の、呼気採
取装置貯留容器60内にパージガスを導入して、このパ
ージガス排気する動作を数回繰り返すことにより、呼気
採取の準備が完了する。この状態で、呼気採取装置貯留
容器60の圧力値は陰圧(66.5kPa )程度であり、その
温度は40℃程度である。
【0054】〔2.呼気採取工程〕
【0055】被験者Mが呼気吐出管76から呼気Aを吹
き込むと、呼気吐出センサ74がこれを検知することに
より、電磁弁68が開となる。これにより、呼気採取装
置貯留容器60内に呼気Aが貯留される。呼気Aの採取
量が500 mLを越える場合は、複数回の息の吹き込みが必
要となる。この場合に被験者Mが息継ぎをすると、呼気
吐出センサ74がこれを検知することにより、電磁弁6
8が閉となる。これにより、呼気採取装置貯留容器60
の呼気Aの漏出及び外気の混入を防いでいる。
【0056】〔3.分析工程〕
【0057】図1乃至図5に示す第一実施形態において
呼気採取バッグ14を呼気採取装置貯留容器60に置き
換えれば、同一の手順により行われる。本実施形態によ
れば、一回の呼気採取ごとに洗浄可能としたことによ
り、使い捨ての呼気採取バッグ14と異なり、呼気採取
装置貯留容器60を何回でも使用できる。
【0058】なお、上記第一及び第二実施形態は、いう
までもなく一例にすぎず、本発明を限定するものではな
い。例えば、サンプリングバルブ421、四方弁422
及び三方弁423,424は、ロータリバルブではな
く、単純な電磁弁の切り換えにより流路を切り換えるも
のとしてもよい。サンプリングバルブ421、四方弁4
22及び三方弁423,424の各ポートと各配管との
接続は、第一及び第二の呼気吸引流路30,32並びに
第一乃至第四のキャリアガス流路34,36,38,4
0の前述した機能が実現できれば、どのような組み合わ
せにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】請求項1乃至4記載の呼気分析装置によ
れば、捕集管内に濃縮捕集された呼気試料を濃縮導入部
で脱離させ、この呼気試料をキャリアガスによってカラ
ムに通過させるようにしたので、呼気中にわずかしか含
まれていないペンタン等の低濃度成分でも十分に分析す
ることができる。しかも、呼気採取容器内の呼気をサン
プル計量管を通してポンプで吸引する第一の呼気吸引流
路と、呼気採取容器内の呼気を捕集管を通してポンプで
吸引する第二の呼気吸引流路と、サンプル計量管内に貯
留された呼気試料をキャリアガスによってカラムに通過
させる第一のキャリアガス流路と、濃縮導入部で脱離し
た呼気試料をキャリアガスによってカラムに通過させる
第二のキャリアガス流路と、カラムの残留物をキャリア
ガスによって除去する第三のキャリアガス流路と、捕集
管の残留物をキャリアガスによって除去する第四のキャ
リアガス流路と、第一及び第二の呼気吸引流路並びに第
一乃至第四のキャリアガス流路の中から任意の少なくと
も一つを選択可能とした流路切り換え部とを備えたこと
により、カラム、検出器等を共用した状態で、濃縮分析
及び直接分析として使用できる。したがって、装置全体
としての小型化及び低価格化を達成できるとともに、濃
縮分析及び直接分析のすべての工程を各流路の切り換え
のみで自動的に実行することができるので、操作性及び
利便性を向上できる。
【0060】これに加え、濃縮分析において次の効果を
奏する。
【0061】イ)濃縮工程と分析工程とが同一装置で行
われることにより、捕集管の脱着を不要にできるので、
作業時間を短縮できる。
【0062】ロ)捕集管のコンディショニングを一回の
使用ごとに簡単に行えることから、一本の捕集管で多人
数分の分析ができる。したがって、捕集管に要する費用
を削減できるとともに、吸着剤の充填状態に起因するノ
イズも生じないので、分析精度を向上できる。
【0063】ハ)捕集管のブランク・テストを簡単に行
えることから、ゴーストピークの影響を分析結果から排
除できるので、分析精度を向上できる。
【0064】請求項2記載の呼気分析装置によれば、流
路切り換え部が第一のキャリアガス流路と第二の呼気吸
引流路とを同時に選択できることにより、直接分析にお
ける分析動作と、濃縮分析における呼気吸引動作とを同
時に行うことができるので、作業時間を短縮できる。
【0065】請求項3記載の呼気分析装置によれば、流
路切り換え部が第三のキャリアガス流路と第四のキャリ
アガス流路とを同時に選択できることにより、捕集管の
コンデショニングを行いながら、カラム及び検出器によ
り分析を続行できるので、作業時間を短縮できる。
【0066】請求項4記載の呼気分析装置によれば、一
回の呼気採取ごとに洗浄可能とした呼気採取装置貯留容
器を用いることにより、何回でも呼気採取容器を使用で
きる。したがって、自動化が困難な呼気採取容器の着脱
作業を不要にできるので作業性を向上できるとともに、
呼気採取容器に要する費用を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る呼気分析装置の第一実施形態を示
す構成図であり、第一の呼気吸引流路及び第三のキャリ
アガス流路に切り換えた状態を示している。
【図2】本発明に係る呼気分析装置の第一実施形態を示
す構成図であり、第二の呼気吸引流路及び第一のキャリ
アガス流路に切り換えた状態を示している。
【図3】本発明に係る呼気分析装置の第一実施形態を示
す構成図であり、第二のキャリアガス流路に切り換えた
状態を示している。
【図4】本発明に係る呼気分析装置の第一実施形態を示
す構成図であり、第三及び第四のキャリアガス流路に切
り換えた状態を示している。
【図5】図1の呼気分析装置における濃縮導入部の一例
を示す構成図である。
【図6】従来の呼気分析装置と本発明の呼気分析装置と
の作業手順の一例を示す図表であり、図6〔1〕が従来
の呼気分析装置の場合であり、図6〔2〕が本発明の呼
気分析装置の場合である。
【図7】従来の呼気分析装置と本発明の呼気分析装置と
の構成の一例を示す図表であり、図7〔1〕が従来の呼
気分析装置の場合であり、図7〔2〕が本発明の呼気分
析装置の場合である。
【図8】本発明に係る呼気分析装置の第二実施形態の一
部を示す構成図である。
【符号の説明】
12 呼気分析装置 14 呼気採取バッグ(呼気採取容器) 16 サンプル計量管 18 捕集管 20 濃縮導入部 22 ポンプ 24 カラム 26 検出器 30 第一の呼気吸引流路 32 第二の呼気吸引流路 34 第一のキャリアガス流路 36 第二のキャリアガス流路 38 第三のキャリアガス流路 40 第四のキャリアガス流路 42 流路切り換え部 60 呼気採取装置貯留容器(呼気採取容器) A 呼気 A1 第一の呼気吸引流路を流れる呼気 A2 第二の呼気吸引流路を流れる呼気 a1 サンプル計量管に貯留された呼気試料 a2 捕集管に吸着した呼気試料 C キャリアガス C1 第一のキャリアガス流路を流れるキャリアガス C2 第二のキャリアガス流路を流れるキャリアガス C3 第三のキャリアガス流路を流れるキャリアガス C4 第四のキャリアガス流路を流れるキャリアガス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼気を内部に吹き込ませた呼気採取容器
    と、呼気を呼気試料として内部に貯留可能としたサンプ
    ル計量管と、呼気を呼気試料として内部に吸着可能とし
    た捕集管と、この捕集管内に呼気試料を吸着させるとと
    もに当該呼気試料を脱離させる濃縮導入部と、前記呼気
    採取容器内の呼気を吸引するポンプと、呼気試料を通過
    させて当該呼気試料に含まれる成分を分離するカラム
    と、このカラムによって分離された成分を検出する検出
    器と、前記呼気採取容器内の呼気を前記サンプル計量管
    を通して前記ポンプで吸引する第一の呼気吸引流路と、
    前記呼気採取容器内の呼気を前記捕集管を通して前記ポ
    ンプで吸引する第二の呼気吸引流路と、前記サンプル計
    量管内に貯留された呼気試料をキャリアガスによって前
    記カラムに通過させる第一のキャリアガス流路と、前記
    濃縮導入部で脱離した呼気試料をキャリアガスによって
    前記カラムに通過させる第二のキャリアガス流路と、前
    記カラムの残留物をキャリアガスによって除去する第三
    のキャリアガス流路と、前記捕集管の残留物をキャリア
    ガスによって除去する第四のキャリアガス流路と、前記
    第一及び第二の呼気吸引流路並びに第一乃至第四のキャ
    リアガス流路の中から任意の少なくとも一つを選択可能
    とした流路切り換え部と、を備えた呼気分析装置。
  2. 【請求項2】 前記流路切り換え部は、第一のキャリア
    ガス流路と第二の呼気吸引流路とを同時に選択可能とし
    た、請求項1記載の呼気分析装置。
  3. 【請求項3】 前記流路切り換え部は、第三のキャリア
    ガス流路と第四のキャリアガス流路とを同時に選択可能
    とした、請求項1記載の呼気分析装置。
  4. 【請求項4】 前記呼気採取容器は、一回の呼気採取ご
    とに洗浄可能とした呼気採取装置貯留容器である、請求
    項1,2,又は3記載の呼気分析装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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