JPH1023826A - コンバインの結束装置 - Google Patents

コンバインの結束装置

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JPH1023826A
JPH1023826A JP18232796A JP18232796A JPH1023826A JP H1023826 A JPH1023826 A JP H1023826A JP 18232796 A JP18232796 A JP 18232796A JP 18232796 A JP18232796 A JP 18232796A JP H1023826 A JPH1023826 A JP H1023826A
Authority
JP
Japan
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binding
culm
sensor
switch
straw
Prior art date
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Pending
Application number
JP18232796A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kotake
一男 小竹
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication of JPH1023826A publication Critical patent/JPH1023826A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンバイン後部に装着して脱穀後の排藁を結
束する排藁結束装置の結束位置調整が、作業開始時にお
いて遅れないようにする。 【解決手段】 引起し刈取装置Aの搬送経路上に穀稈セ
ンサーLと穂先センサーM・Hを配設し、刈取穀稈の穂
先位置を検知して扱深さを調整すると同時に、機体の後
部の結束機40と株元揃え板56を左右方向に摺動して
稈長さに合わせて結束位置を変更し、作業開始設定手段
をONにすると、結束機を所定位置に移動させるように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンバイン後部に装
着して脱穀後の排藁を結束する排藁結束装置の結束位置
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコンバインの刈取装置の穀稈搬
送経路に穀稈の有無と稈の長さを検知するセンサーを配
置して、稈の長さに応じて縦搬送装置を回動して、フィ
ードチェーンの挟持部分の位置を変更して、穂先が扱胴
の最適位置で脱穀が行われるようにしている。また、機
体の後端位置には脱穀後の排藁を結束する結束機と、穀
稈の株元を揃える株元揃え板を配設し、前記稈の長さを
検知するセンサーの検出値に従って、これらの結束機と
揃え板を自動的に稈長さ方向に摺動する様に構成して、
稈の長さに対応して結束する位置を調整するようにした
技術は公知となっている。例えば、特開昭62−272
912号の技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の排藁結
束装置においては、センサーによる検出値に従って稈長
に合わせた位置に結束機と株元揃え板を移動させ、作業
を終了したときには結束機は終了する前における稈長さ
に合わせた位置となっていた。従って、作業開始時には
前回の稈長に合わせた位置であり、その稈長が長稈また
は短稈のときには、結束機が左右端部に位置しており、
作業開始時に逆の短稈または長稈の刈取作業の場合に
は、結束機を左右一端から他端へ移動させなければなら
ず、その移動を完了するのに長い時間を要し、穀稈が脱
穀されて排藁結束装置までに搬送されるまでに結束機の
移動が終了しておらず、穀稈を最適位置で結束すること
ができないばかりか、株元揃え板による揃え作業で排藁
姿勢が崩れたり、詰まりの原因となることがあった。そ
こで、前記結束ミスのないよう大型のモーターを用いて
結束機の移動速度を上げることが考えられるが、ハンチ
ングやコスト高の原因となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解消するために、刈取装置の搬送経路上に稈長検出
センサーを配設し、該稈長検出センサーの検出によって
刈取穀稈の扱深さを調整すると同時に、機体の後部に配
置した結束機を稈長さに合わせて結束位置を調整する構
成において、作業開始設定手段をONにすると、結束機
を所定位置に移動させるように構成したものである。
【0005】
【本発明の実施の形態】本発明が解決しようとする課題
及び解決するための手段は以上の如くであり、次に添付
の図面に示した実施例の構成を説明する。図1はコンバ
イン全体側面図、図2は縦搬送装置の説明図、図3は深
扱スイッチと浅扱スイッチの後面図、図4は排藁結束装
置を示す後面図、図5は本発明の所定位置復帰回路を有
する結束調整モーターの制御回路図である。
【0006】図1においてコンバインの全体構成から説
明すると、クローラ式走行装置1上に機体フレーム2を
載置し、該機体フレーム2前端に引起し・刈取装置Aを
昇降可能に配設し、引起し刈取装置Aは前端に分草板3
を突出して穀稈を分草し、その後部に引起しケース4を
立設して、該引起しケース4より突出したタインの回転
により穀稈を引き起こして、掻込みベルトにて掻き込ん
で、分草板3後部に配設した刈刃5にて株元を刈り取
り、該刈刃5にて刈り取った穀稈は、上部搬送装置8に
て穂先を挟持し、縦搬送装置6にて株元を挟持して後部
へ搬送し、この縦搬送装置6の後端から株元がフィード
チェーン7に受け継がれて脱穀装置に穀稈を搬送し扱胴
20によって脱穀し、該フィードチェーン7後端には排
藁チェーン16を配設し、排藁を排藁カッター装置17
或いは結束装置の排藁処理装置に搬送している。前記脱
穀装置の側部には選別後の精粒を貯留するグレンタンク
12が配設され、該グレンタンク12前部には運転席1
9が配設されている。
【0007】また、図2に示す如くに、前記縦搬送装置
6は扱深さ調整支点軸34を中心に揺動自在に支持し、
縦搬送装置6の途中部に油圧シリンダー35のピストン
ロッド36を連結し、ピストンロッド36を伸縮させる
ことによって、縦搬送装置6を回動して、終端からフィ
ードチェーン7への受け継ぎ位置を変更して扱深さ調整
を行うように構成している。
【0008】更に、図1、図2に示す様に、前記引起し
刈取装置Aから脱穀装置にかかる穀稈搬送路途中の縦搬
送装置6の近傍に穀稈の有無を検出する穀稈センサーL
を設けると共に、脱穀装置Bの扱口37前方に稈の長さ
を検知する扱深さセンサーを配設している。該扱深さセ
ンサーには、中立センサーMと深扱センサーHを配して
おり穀稈の穂先位置を検知し、その穂先位置に対応して
穂の部分が扱胴20の中央下方を通過するように油圧シ
リンダー35を駆動制御している。即ち、前記穀稈セン
サーL、中立センサーM、深扱センサーH、及び、油圧
シリンダー35を駆動する電磁バルブ24のソレノイド
22a・22b、縦搬送装置6の角度を検出する角度セ
ンサー24がコントローラCと接続され、例えば、刈取
作業を開始して、穀稈が搬送されて穀稈センサーLがO
Nし、長稈である場合には、深扱センサーHがONし、
ソレノイド22bを作動して、電磁バルブ24を切り換
えて、縦搬送装置6の後上部側を下方(右側)に回動す
るように油圧シリンダー35を伸長して、穂の部分が扱
胴20の中央に位置されるようにし、深扱センサーHが
OFFとなるまで駆動する。また、短稈の場合には、中
立センサーMがOFFとなり、前記と逆に、ソレノイド
22aを作動して油圧シリンダー35を縮小させる。
【0009】次に、前記排藁結束装置を図4を用いて説
明する。該排藁結束装置は、結束機40と株元揃え板5
6より構成され、結束機40は結束位置において排藁を
集め、所定量溜まると回動するクラッチドア41と、こ
の排藁を結束圧縮させるパッカー42と、排藁束にヒモ
を巻き付けるニードル43とを結束ミッションケース4
4に備えると共に、該ミッションケース44の上方には
伝動ケース45を介して放出アーム46や結節部47を
配置させ、結束完了後この結束された束を放出アーム4
6により機外に放出されるように構成している。
【0010】また、前記結束機40は結束フレーム50
に左右摺動自在に支持されている。即ち、前記結束フレ
ーム50の下方には回転ネジ軸51を横設し、該回転ネ
ジ軸51上に係合体52を係合し、該係合体52を結束
機40に連結し、回転ネジ軸51の端部には結束調整モ
ーター53を配設しており、該結束調整モーター53は
正逆転駆動可能であり、後述する制御回路によって、回
転制御されて結束機40を左右に移動させ結束位置を左
右に調整できるように構成している。
【0011】更に、前記結束フレーム50の左側には横
送りケース55を左右摺動自在に支持し、該横送りケー
ス55上には株元揃え板56と補助デッキ57を配設し
ている。前記結束フレーム50の下方位置における横送
りケース55には第二ネジ軸58を螺合しており、該第
二ネジ軸58の端部には揃え板調整モーター59を連結
して、該揃え板調整モーター59を前記結束位置の調整
に合わせて、正逆転駆動させて株元揃え板56と補助デ
ッキ57を左右に移動調整するように構成している。
【0012】また、前記補助デッキ57の結束機40側
方には搬送デッキ60を配設して、該搬送デッキ60と
補助デッキ57上に排藁を下方より案内保持している。
前記搬送デッキ60の上部には前後方向に軸芯を有する
ロール61を枢支し、該ロール61の端部に図示せぬモ
ーターを配設しており、モーターの駆動力によりロール
61を回動して、ロール61の上面に接触する排藁を株
元揃え板56方向に移動させ、その株元を株元揃え板5
6に当接させるように設けている。
【0013】そして、前記結束調整モーター53は図5
に示す制御回路によって駆動される。即ち、電源(バッ
テリー)65にはメインスイッチ66が接続され、該メ
インスイッチ66に手動スイッチ67・68と作業開始
設定手段としての脱穀スイッチ69と、結束調整モータ
ー53を正逆回転させるリレー78・79の接点80・
81とを接続している。前記手動スイッチ67・68の
他側にはリミットスイッチ71・72を介してリレー7
8・79と接続して、手動で結束調整モーター53を駆
動できるようにしている。
【0014】また、脱穀スイッチ69には自動スイッチ
70(作業開始設定手段とすることもできる)が接続さ
れ、該自動スイッチ70には、穀稈センサーLとタイマ
ー75と接続している。前記穀稈センサーLのノーマル
オープン側には、穂先センサーである深扱センサーHと
中立センサーMが並列に接続され、深扱センサーHには
リミットスイッチ71を介してリレー78と接続し、前
記中立センサーMにはリミットスイッチ72を介してリ
レー79と接続している。前記リミットスイッチ71・
72は結束フレーム50上に配置し、結束機が最長・最
短結束位置の限界位置で停止するように設定している。
また、リレー78・79には前記コントローラCと接続
され、前記角度センサー24の値から穀稈長に合わせた
位置となるようにしている。
【0015】また、前記穀稈センサーLのノーマルクロ
ーズ側には所定位置復帰回路を接続している。即ち、所
定位置復帰回路は、復帰リレー74、該復帰リレー74
の接点73、浅扱スイッチ82と深扱スイッチ83より
構成されており、前記接点73には浅扱スイッチ82と
深扱スイッチ83を並列に接続しており、浅扱スイッチ
82にはリミットスイッチ71を介してリレー78と接
続し、深扱スイッチ83にはリミットスイッチ72を介
してリレー79と接続している。前記復帰リレー74は
タイマー75に接続されている。但し、リレー78・7
9の前段にはタイマー等の遅延回路を設けて刈取から脱
穀装置を経て結束装置へ至るまでの時間のズレに対応す
るように構成することもできる。
【0016】前記浅扱スイッチ82と深扱スイッチ83
は、図4に示す結束フレーム50の側方に配設してお
り、結束機40と一体的に左右駆動するカム板85に当
接してスイッチがON・OFFされる。即ち、図3に示
す様に、前記カム板85は、左右方向に長い板体であ
り、カム板85の左右方向の略中央部を細く中立復帰部
85aを形成し、略中立復帰部85aより紙面左側を一
段高く上当接部85bを形成し、中立復帰部85aより
紙面右側を一段低く下当接部85cを形成している。一
方、該浅扱スイッチ82と深扱スイッチ83は、スイッ
チ本体86・89から接点87・90を突出して、その
先端にローラー88・91を配置して、前記カム板85
の上当接部85bと下当接部85cに当接できるように
している。
【0017】そして、通常の長さ(一般的な長さ)の穀
稈を結束する位置(中立位置とする)では、浅扱スイッ
チ82と深扱スイッチ83のローラー88・91はカム
板85の中立復帰部85aの上下に位置するように構成
している。従って、稈長の短い場合には結束機40は右
側へ移動し、カム板85も右側へ移動しており、浅扱ス
イッチ82のローラー88が上当接部85bに沿って上
方に移動し、浅扱スイッチ82がONとなっている。逆
に、穀稈が長い場合には結束機40は左側に移動して深
扱スイッチ83のローラー91が下当接部85cに沿っ
て下方に移動し、深扱スイッチ83がONとなる。
【0018】この様に構成して、前記メインスイッチ6
6をONにして、脱穀スイッチ69と自動スイッチ70
をONにして刈取作業を開始した時点において、引起し
刈取装置Aの搬送経路に穀稈が搬送されておらず穀稈セ
ンサーLはOFFとなっており、その時点においてタイ
マー75が作動して一定時間の間のみ復帰リレー74が
作動して接点73がONとなる。
【0019】この時、結束機40の位置が通常の長さ位
置、つまり、浅扱スイッチ82と深扱スイッチ83のロ
ーラー88・91がカム板85の中立復帰部85a以外
の位置にあると、何れか一方のスイッチ82・83がO
Nとなっており、例えば、浅扱スイッチ82がONであ
れば、リレー78が作動されて、結束調整モーター53
を駆動して結束機40を左方向の中央側に移動させ、そ
の際に、前記カム板85も移動してローラー88が上当
接部85bから外れて中立復帰部85aに移動すると、
浅扱スイッチ82はOFFとなって、結束機40は中立
位置に復帰される。深扱スイッチ83がONの場合は逆
となる。但し、前記タイマー75は最大浅扱位置または
最大深扱位置から中立位置に戻る時間でOFFとなるよ
うに設定しており、脱穀スイッチ69、自動スイッチ7
0をONとして刈り始めるまでの間で終了する時間とし
ている。
【0020】従って、圃場で刈り始めるときに、脱穀ス
イッチ69と自動スイッチ70をONすると、結束機4
0は中立位置に移動し、刈取作業時に深扱センサーHと
中立センサーMの検知によって結束機40が左右に移動
しても、その位置が維持され、回行する時にも、脱穀ス
イッチ69はONされたままであり、タイマー75は作
動せず、穀稈センサーLがOFFに切り換わっても接点
73はOFFとなっているので、結束調整モーター53
は駆動されることはない。
【0021】
【発明の効果】以上のように構成したので、本発明は次
のような効果を奏するものである。即ち、刈取作業の開
始において、結束機が長稈と短稈の間での移動範囲の略
中央の、通常長さの穀稈を結束する所定位置に結束機が
移動されるようになり、穀稈を刈り取って、その稈の長
さに合わせて結束機を左右に移動する時には、長稈位置
から短稈位置、または逆方向に移動することがなく、略
中央位置から、刈取稈の長さに合わせた位置に移動し
て、移動遅れをなくして、詰まりや稈の乱れを防止で
き、適正位置において正確に結束することができる。ま
た、刈取作業途中の回行時に、略中央位置の中立位置に
戻ることがないので、不要な移動を防止でき、結束位置
のバラツキもなく、結束性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン全体側面図である。
【図2】縦搬送装置の説明図である。
【図3】深扱スイッチと浅扱スイッチの後面図である。
【図4】排藁結束装置を示す後面図である。
【図5】本発明の所定位置復帰回路を有する結束調整モ
ーターの制御回路図である。
【符号の説明】
A 刈取装置 L 穀稈センサー H・M 穂先センサー 40 刈取機 56 株元揃え板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取装置の搬送経路上に稈長検出センサ
    ーを配設し、該稈長検出センサーの検出によって刈取穀
    稈の扱深さを調整すると同時に、機体の後部に配置した
    結束機を稈長さに合わせて結束位置を調整する構成にお
    いて、作業開始設定手段をONにすると、結束機を所定
    位置に移動させることを特徴とするコンバインの結束装
    置。
JP18232796A 1996-07-11 1996-07-11 コンバインの結束装置 Pending JPH1023826A (ja)

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JP18232796A JPH1023826A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 コンバインの結束装置

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JP18232796A JPH1023826A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 コンバインの結束装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115245103A (zh) * 2022-06-16 2022-10-28 安徽科技学院 一种农业自动化用自动打捆覆膜装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115245103A (zh) * 2022-06-16 2022-10-28 安徽科技学院 一种农业自动化用自动打捆覆膜装置
CN115245103B (zh) * 2022-06-16 2023-05-16 安徽科技学院 一种农业自动化用自动打捆覆膜装置

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