JPH10239352A - プローブ装置 - Google Patents

プローブ装置

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JPH10239352A
JPH10239352A JP4442697A JP4442697A JPH10239352A JP H10239352 A JPH10239352 A JP H10239352A JP 4442697 A JP4442697 A JP 4442697A JP 4442697 A JP4442697 A JP 4442697A JP H10239352 A JPH10239352 A JP H10239352A
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JP
Japan
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film
contact
pressing
probe
probe device
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Application number
JP4442697A
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English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Ueki
光芳 植木
Toshinori Ishii
利昇 石井
Atsushi Matsuda
厚 松田
Hideaki Yoshida
秀昭 吉田
Nobuyoshi Tachikawa
宣芳 立川
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押圧用フィルムとの摺接によるフィルムの摩
耗が最小限に抑えられ、該フィルムを介して押圧用フィ
ルムからコンタクトピンに作用する押圧力(押圧量)が
一定であるプローブ装置を提供する。 【解決手段】 フィルム201a上に配されてコンタク
トピン3aが測定対象物90に加圧された状態で接触す
るときにフィルム201aを介してコンタクトピン3a
を押圧する押圧用フィルム410を備え、押圧用フィル
ム410は、コンタクトピン3aを押圧するときに、そ
の先端角部411とフィルム201aとが非接触状態で
あるようにフィルム201aよりも突出して設けられ、
かつ、押圧用フィルム410は、コンタクトピン3aと
非接触状態であるようにフィルム201aからの突出量
がコンタクトピン3aよりも小さく設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プローブピンやソ
ケットピン等として用いられ、半導体ICチップや液晶
デバイス等の各端子に接触して電気的なテストを行うコ
ンタクトプローブを備えたプローブ装置(プローブカー
ド)に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ICチップやLSIチップ等の
半導体チップ又はLCD(液晶表示体)の各端子に接触
させて電気的なテストを行うために、コンタクトピンが
用いられている。近年、ICチップ等の高集積化および
微細化に伴って電極であるコンタクトパッドが狭ピッチ
化されるとともに、コンタクトピンの多ピン狭ピッチ化
が要望されている。しかしながら、コンタクトピンとし
て用いられていたタングステン針のコンタクトプローブ
では、タングステン針の径の限界から多ピン狭ピッチへ
の対応が困難になっていた。
【0003】これに対して、図9および図10に示すよ
うに、複数のパターン配線3が樹脂フィルム201上に
形成されこれらのパターン配線3の各先端が前記樹脂フ
ィルム201から突出状態に配されてコンタクトピン3
aとされるコンタクトプローブ200の技術が提案され
ている。この技術例では、複数のパターン配線3の先端
をコンタクトピン3aとすることによって、多ピン狭ピ
ッチ化を図るものである。
【0004】このコンタクトプローブ200は、例え
ば、図11に示すようなLCD用プローブ装置100に
用いられる。このLCD用プローブ装置100は、前記
コンタクトプローブ200を挟持するコンタクトプロー
ブ挟持体110と、このコンタクトプローブ挟持体11
0を額縁状フレーム120に固定してなる構造を有して
おり(実際には複数個のコンタクトプローブ挟持体11
0が取り付けられるがここでは1つのみを図示した)、
このコンタクトプローブ挟持体110から突出した前記
コンタクトピン3aの先端がLCD90の端子(図示せ
ず)に接触するようになっている。
【0005】ところで、図12に示すように、コンタク
トプローブ200におけるコンタクトピン3aは、その
先端が正常な先端Sの他に、上方に湾曲した先端S1や
下方に湾曲した先端S2が生じることがあり、この場
合、図13に示すように、コンタクトピン3aをLCD
90の端子に押しつけても、正常な先端S1および下方
に湾曲した先端S2は、LCD90の端子に接触する
が、上方に湾曲した先端S1は、接触せず、仮に接触し
たとしても十分な接触圧が得られず、接触不良から正確
な電気テストが行えないことがあった。また、テスト時
に所望の接触圧を得るためにコンタクトピン3aの押し
付け量を増減させるが、大きな接触圧を得るためには大
きな押し付け量が必要となるものの、針の形状からその
量には限度があり、大きな接触圧を得られないことがあ
った。
【0006】そこで、図14に示すように、コンタクト
ピン3aの上方に湾曲した先端S1と下方に湾曲した先
端S2とを正常な先端Sと整列させるため、樹脂フィル
ム201の上部に強弾性フィルム400を重ね合わせる
構成が採用されている。この強弾性フィルム400は、
上方に湾曲した先端S1を押圧するため、前記上方に湾
曲した先端S1であってもLCD90の端子に確実に接
触する。さらに、強弾性フィルム400からのコンタク
トピン3aの突出量を変化させることにより、コンタク
トピン3aを押しつけたときにコンタクトピン3aを上
から押さえるタイミングを変えることが可能となり、所
望の押しつけ量で所望の接触圧を得ることができる。
【0007】ところが、この場合、強弾性フィルム40
0が、直接、コンタクトピン3aに押圧接触すると、繰
り返しの使用により強弾性フィルム400とコンタクト
ピン3aとの摩擦が繰り返され、これによる歪みが蓄積
されると、コンタクトピン3aが左右に曲がり、接触点
がずれることがあった。
【0008】そこで、図15に示すように、従来の樹脂
フィルム201に代えて、強弾性フィルム400よりも
突出量の大きい樹脂フィルム201aが採用されてい
る。これによれば、樹脂フィルム201aは、強弾性フ
ィルム400とコンタクトピン3aとを直接接触させず
に緩衝材として機能するため、繰り返しオーバードライ
ブをかけても、強弾性フィルム400との摩擦によりコ
ンタクトピン3aが歪んで湾曲すること等がなく、端子
に対して安定した接触を保つことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図15に示すように、
オーバードライブをかけると、樹脂フィルム201a
は、コンタクトピン3aと共に上向きに撓み、このと
き、該樹脂フィルム201aは、強弾性フィルム400
の先端下面(特に先端角部401)と相対的に摺接す
る。ところで、強弾性フィルム400は、前述したよう
に、上方に湾曲した先端S1(コンタクトピン3a)を
押圧する機能を有するため、一定の剛性が求められ、例
えばセラミックス材が用いられる。一方、樹脂フィルム
201aには、例えばポリイミド樹脂が用いられる。し
たがって、樹脂フィルム201aと強弾性フィルム40
0の硬度を比較すると、強弾性フィルム400の方が硬
く、両者201a,400(401)の摺接が繰り返さ
れると、図16に示すように、樹脂フィルム201aの
摺接面が摩耗していた(符号H参照)。
【0010】樹脂フィルム201aの摺接面が摩耗によ
り荒れて表面に凹部Hが形成されると、オーバードライ
ブ時における該樹脂フィルム201aと強弾性フィルム
400との摺動性が損なわれ、コンタクトピン3aとL
CD90の端子とのコンタクト性が悪化する。
【0011】のみならず、樹脂フィルム201aの摺接
面に凹部Hが形成されると、該樹脂フィルム201aを
介した強弾性フィルム400による押圧力が、凹部Hの
分だけ減らされて、コンタクトピン3aに所定の押圧量
だけ作用しないことがあった。その結果、コンタクトピ
ン3aのLCD90の端子に対する押しつけ量が不足
し、接触不良の原因となっていた。また、この場合、周
辺機器からの振動(例えば、プローバーのモータの振
動)の影響を受け易くなり、コンタクトピン3aが前記
端子に着いたり離れたりすることがあった。
【0012】また、同様の理由から、仮に、コンタクト
ピン3aの前記端子に対する接触状態が保たれていたと
しても、コンタクトピン3aの前記端子に対する押しつ
け量がそれぞれ相違していることから、前記端子に対す
る接触圧に差が生じ、その結果、繰り返しの使用による
コンタクトピン3aの摩耗状態(ピン先の平坦度)が異
なって、それが接触不良の原因となることがあった。
【0013】また、前述した通り、プローブ装置100
は、コンタクトプローブ挟持体110を複数個備えるた
め、樹脂フィルム201aの上記摩耗量が各コンタクト
プローブ挟持体110毎に異なることがあり、その場合
には、各コンタクトピン3aの前記端子に対する接触状
態にもばらつきが生じていた。
【0014】さらには、樹脂フィルム201aは、摩耗
により発塵するため、それがテスト環境を悪化させると
いう問題もあった。
【0015】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、押圧用フィルムとの摺接によるフィルムの摩耗が
最小限に抑えられ、該フィルムを介して押圧用フィルム
からコンタクトピンに作用する押圧力(押圧量)が一定
であるプローブ装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載のプローブ装置では、複数のパターン配線がフィ
ルム上に形成されこれらのパターン配線の各先端が前記
フィルムから突出状態に配されてコンタクトピンとされ
るコンタクトプローブを、前記パターン配線の各基端に
接続される端子を有する回路に接続してなるプローブ装
置において、このプローブ装置は、前記フィルム上に配
されて前記コンタクトピンが測定対象物に加圧された状
態で接触するときに前記フィルムを介して該コンタクト
ピンを測定対象物に向けて押圧する押圧用フィルムと、
この押圧用フィルムと前記コンタクトプローブとを保持
する保持部材とを備え、前記押圧用フィルムは、前記フ
ィルムを介して前記コンタクトピンを押圧するときに、
その先端角部と前記フィルムとが非接触状態であるよう
に前記フィルムよりも突出して設けられ、かつ、前記押
圧用フィルムは、前記コンタクトピンと非接触状態であ
るように前記フィルムからの突出量が前記コンタクトピ
ンよりも小さく設定されている技術が採用される。
【0017】このプローブ装置では、前記押圧用フィル
ムは、前記フィルムを介して前記コンタクトピンを押圧
するときに、その先端角部と前記フィルムとが非接触状
態であるように前記フィルムよりも突出して設けられて
いるため、前記押圧用フィルムは、その先端角部以外の
下面でのみフィルムと摺接する。したがって、その分、
押圧用フィルムの前記フィルムに対する接触圧が小さく
なり、該フィルムの摩耗が最小限に抑えられる。したが
って、オーバードライブ時における前記押圧用フィルム
と前記フィルムとの摺動性が損なわれることがなく、コ
ンタクトピンと測定対象物とのコンタクト性が悪化する
ことがない。また、フィルムの摩耗による発塵も最小限
に抑えられる。
【0018】また、フィルム面に摩耗による凹部が形成
されることがないため、押圧用フィルムからの押圧力
は、前記フィルムを介して所定の押圧量だけコンタクト
ピンに作用する。よって、コンタクトピンの測定対象物
に対する押しつけ量が不足することがなく、接触不良の
原因となることもない。また、同様の理由から、各コン
タクトピンの測定対象物に対する接触圧が均一となり、
その結果、繰り返しの使用によるコンタクトピンの摩耗
状態(ピン先の平坦度)も均一化される。
【0019】また、このプローブ装置では、押圧用フィ
ルムが、前記フィルムを介して前記コンタクトピンを押
圧するときに、前記コンタクトピンと非接触状態である
ように前記樹脂フィルムからの突出量が前記コンタクト
ピンよりも小さく設定されているため、前記押圧用フィ
ルムが前記コンタクトピンを直接、押圧することはな
く、それらの間の前記フィルムが、前記押圧用フィルム
からの押圧力を緩衝する。したがって、繰り返し使用し
ても、前記押圧用フィルムとの摩擦により前記コンタク
トピンが歪んで湾曲すること等がない。
【0020】請求項2記載のプローブ装置では、請求項
1記載のプローブ装置において、前記フィルムは、前記
押圧用フィルムが該フィルムを介して前記コンタクトピ
ンを押圧するときに前記押圧用フィルムと接触する接触
部に、摩擦係数を下げる処理が施されている技術が採用
される。
【0021】このプローブ装置では、前記フィルムの前
記押圧用フィルムとの接触部に、例えば、油脂等の塗布
またはメッキ処理などの、摩擦係数を下げる処理が施さ
れているため、前記押圧用フィルムと前記フィルムとの
摺動が円滑でコンタクトピンと測定対象物とのコンタク
ト性が向上するのは勿論、前記フィルムの摩耗を最小限
に抑えることができ、コンタクトピンの測定対象物に対
する押しつけ量および、コンタクトピンの摩耗度を一定
にすることができる。また、発塵を最小限にすることが
できる。
【0022】請求項3記載のプローブ装置では、請求項
1または2記載のプローブ装置において、前記フィルム
には、金属フィルムが直接張り付けられて設けられてい
る技術が採用される。
【0023】このプローブ装置では、前記フィルムが、
例えば水分を吸収して伸張し易い樹脂フィルム等であっ
ても、該フィルムには、金属フィルムが直接張り付けら
れて設けられているため、該金属フィルムにより前記フ
ィルムの伸びが抑制される。したがって、フィルムの伸
びによってコンタクトピンのピッチがずれることがな
く、各測定対象物との確実なコンタクトをとることがで
きる。
【0024】さらに、該金属フィルムは、グラウンドと
して用いることができ、それにより、コンタクトプロー
ブの先端近くまでインピーダンスマッチングをとる設計
が可能となり、高周波域でのテストを行う場合にも反射
雑音による悪影響を防ぐことができる。すなわち、テス
ターからの伝送線路の途中で基板配線側とコンタクトピ
ンとの間の特性インピーダンスが合わないと反射雑音が
生じ、その場合、特性インピーダンスの異なる伝送線路
が長ければ長いほど大きな反射雑音が生じるという問題
がある。反射雑音は信号歪となり、高周波になると誤動
作の原因になり易い。本プローブ装置では、前記金属フ
ィルムをグラウンドとして用いることによりコンタクト
ピン先の近くまで基板配線側との特性インピーダンスの
ずれを最小限に抑えることができ、反射雑音による誤動
作を抑えることができる。
【0025】請求項4記載のプローブ装置では、請求項
3記載のプローブ装置において、前記金属フィルムに
は、第二のフィルムが直接張り付けられて設けられてい
る技術が採用される。
【0026】このプローブ装置では、前記金属フィルム
に第二のフィルムが直接張り付けられて設けられている
ため、前記保持部材によるコンタクトプローブの組み込
み時の締付けに対して緩衝材となるという作用効果が得
られる。したがって、組み込み時に配線パターンに与え
るダメージを軽減させることができる。また、金属フィ
ルムと他の回路の端子とのショートを防止することがで
きる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプローブ装置
の一実施形態を図1から図8を参照しながら説明する。
本実施形態では、前述した従来のプローブ装置100に
おいて、前記強弾性フィルム400の突出量(長さ)を
工夫した点に特徴がある。したがって、前記従来例にお
いて説明した箇所と同様の点については同符号を付し、
その詳細な説明は省略する。
【0028】本実施形態のプローブ装置101では、図
1および図2に示すように、強弾性フィルム(押圧用フ
ィルム)410は、樹脂フィルム201aを介してコン
タクトピン3aを押圧するときに、その先端角部411
と樹脂フィルム201aとが非接触状態であるように樹
脂フィルム201aよりも突出して設けられている。
【0029】また、強弾性フィルム410は、同様に、
樹脂フィルム201aを介してコンタクトピン3aを押
圧するときに、該コンタクトピン3aと非接触状態であ
るように樹脂フィルム201aからの突出量がコンタク
トピン3aよりも小さく設定されている。
【0030】強弾性フィルム410は、有機材料または
無機材料からなり、有機材料であれば、ポリエチレンテ
レフタレートなどからなり、無機材料であれば、セラミ
ックス、特にアルミナ製フィルムからなることが好まし
い。
【0031】樹脂フィルム201aの強弾性フィルム4
10との接触部201bには、摩擦係数を下げるため
に、油脂が塗布されている。
【0032】コンタクトプローブ200aの基本構成
は、図4に示す通り、ポリイミド樹脂フィルム201,
201aの片面に金属で形成されるパターン配線3を張
り付けた構造となっており、前記樹脂フィルム201,
201aの端部から前記パターン配線3の先端が突出し
てコンタクトピン3aとされている。
【0033】次に、図3および図4を参照して、前記コ
ンタクトプローブ200aの作製工程について工程順に
説明する。
【0034】〔支持金属板およびベースメタル層形成工
程〕まず、図3の(a)に示すように、ステンレス製の
支持金属板(基板層)5の上に、Cu(銅)メッキによ
りベースメタル層6を形成する。このベースメタル層6
は、支持金属板5の上面に均一の厚さで形成する。
【0035】〔パターン形成工程〕次に、このベースメ
タル層6の上に、フォトレジスト層(マスク)7を形成
した後、図3の(b)に示すように、写真製版技術によ
り、フォトレジスト層7に所定のパターンのフォトマス
ク8を施して露光し、図3の(c)に示すように、フォ
トレジスト層7を現像して前記パターン配線3となる部
分を除去して残存するフォトレジスト層7に開口部(マ
スクされていない部分)7aを形成する。また、本実施
形態においては、フォトレジスト層7をネガ型フォトレ
ジストによって形成しているが、ポジ型フォトレジスト
を採用して所望の開口部7aを形成しても構わない。ま
た、本実施形態においては、前記フォトレジスト層7
が、「マスク」に相当する。但し、「マスク」とは、本
実施形態のフォトレジスト層7のように、フォトマスク
8を用いた露光・現像工程を経て開口部7aが形成され
るものに限定されるわけではない。例えば、メッキ処理
される箇所に予め孔が形成された(すなわち、予め、図
3(c)の符号7で示す状態に形成されている)フィル
ム等でもよい。このようなフィルム等を「マスク」とし
て用いる場合には、本実施形態におけるパターン形成工
程は不要である。
【0036】〔電解メッキ工程〕そして、図3の(d)
に示すように、前記開口部7aに前記パターン配線3と
なるNiまたはNi合金層Nをメッキ処理により形成す
る。その後、図3の(e)に示すように、フォトレジス
ト層7を除去する。
【0037】〔フィルム被着工程〕次に、図3の(f)
に示すように、前記NiまたはNi合金層Nの上であっ
て、図3に示した前記パターン配線3の先端、すなわ
ち、コンタクトピン3aとなる部分以外に、前記樹脂フ
ィルム201,201aを接着剤2aにより接着する。
この樹脂フィルム201,201aは、ポリイミド樹脂
PIに金属フィルム(銅箔)500が一体に設けられた
二層テープである。このフィルム被着工程の前までに、
二層テープのうちの銅面500に、写真製版技術を用い
て銅エッチングを施して、グラウンド面を形成してお
き、このフィルム被着工程では、二層テープのうちの樹
脂面PIを接着剤2aを介して前記NiまたはNi合金
層Nに被着させる。なお、金属フィルム500は、銅箔
に加えて、Ni、Ni合金等でもよい。 〔分離工程〕そして、図3の(g)に示すように、樹脂
フィルム201,201aとパターン配線3とベースメ
タル層6とからなる部分を、支持金属板5から分離させ
た後、Cuエッチングを経て、樹脂フィルム201,2
01aにパターン配線3のみを接着させた状態とする。
【0038】〔金コーティング工程〕次に、露出状態の
パターン配線3に、図3の(h)に示すように、Auメ
ッキを施し、表面にAuメッキ層Aを形成する。このと
き、樹脂フィルム201,201aから突出状態とされ
た前記コンタクトピン3aでは、全周に亙る表面全体に
Au層Aが形成される。
【0039】〔第2のフィルム被着工程〕図4に示すよ
うに、前記金属フィルム500の上面に、第二の樹脂フ
ィルム202を接着剤で直接張り付ける。
【0040】〔油脂塗布工程〕図2に示すように、樹脂
フィルム201aの上面において、オーバードライブ時
に、強弾性フィルム410と接触する部分201bに、
油脂を塗布する。
【0041】以上の工程により、図4および図5に示す
ような、樹脂フィルム201,201aにパターン配線
3を接着させたコンタクトプローブ200aが作製され
る。
【0042】本実施形態に係るプローブ装置101は、
前記従来例と同様に、コンタクトプローブ挟持体(保持
部材)110と、このコンタクトプローブ挟持体110
を額縁状フレーム120に固定してなる構造を有してい
る。
【0043】コンタクトプローブ挟持体110は、図5
に示すように、トップクランプ111とボトムクランプ
115とを備えている。トップクランプ111は、本体
部111aと、この本体部111aに対してボルト11
1cで固定される先端部111bとからなっている。先
端部111bには、コンタクトピン3aの先端側を押さ
える第一突起112が形成され、本体部111aには、
ドライバーICであるTABIC(回路)300側の端
子301を押さえる第二突起113およびリードを押さ
える第三突起114が形成されている。ボトムクランプ
115は、傾斜板116、取付板117および底板11
8から構成されている。
【0044】次に、図1および図5から図7を参照し
て、コンタクトプローブ挟持体110の組立方法につい
て説明する。
【0045】まず、コンタクトプローブ200aを、前
記第二の樹脂フィルム202面が上方を向くように傾斜
板116の上に載置する。次に、TABIC300の端
子301を、コンタクトプローブ200aの樹脂フィル
ム201a,201間のパターン配線3に接触するよう
に載置する(図1および図2ではTABIC300は不
図示)。そして、本体部111aの第二突起113で両
者301,3を押圧するとともに、第二突起113の前
面113aに前記強弾性フィルム410の後端面を当接
させて位置決めする。
【0046】次いで、先端部111bの第一突起112
を強弾性フィルム410および先端側の第2の樹脂フィ
ルム202の上に乗せるとともに、先端部111bを本
体部111aに対してボルト111cで締付け固定す
る。さらに、トップクランプ111とボトムクランプ1
15とをボルト130により締め付けて、コンタクトプ
ローブ挟持体110が組み立てられる。
【0047】プローブ装置101を用いたLCD90の
電気的テストは、コンタクトピン3aの先端をLCD9
0の端子(図示せず)に接触させた状態で、TABIC
300を駆動させて種々のテスト用信号を送り、該信号
に反応してコンタクトピン3aから得られた信号をTA
BIC300を通して外部に取り出すことにより行われ
る。
【0048】このプローブ装置101では、強弾性フィ
ルム410は、樹脂フィルム201aを介してコンタク
トピン3aを押圧するときに、その先端角部411と樹
脂フィルム201aとが非接触状態であるように樹脂フ
ィルム201aよりも突出して設けられているため、強
弾性フィルム410は、その先端角部411以外の下面
410aでのみ樹脂フィルム201aと摺接する。した
がって、先端角部411で接触する場合に比べて、それ
以外の下面410aで接触する方が、樹脂フィルム20
1aに対する接触圧が小さくなり、該樹脂フィルム20
1aの摩耗が最小限に抑えられる。したがって、オーバ
ードライブ時における強弾性フィルム410と樹脂フィ
ルム201aとの摺動性が損なわれることがなく、コン
タクトピン3aとLCD90の端子とのコンタクト性が
悪化することがない。また、樹脂フィルム201aの摩
耗による発塵も最小限に抑えられる。
【0049】また、樹脂フィルム201a面に摩耗によ
る凹部が形成されることがないため、強弾性フィルム4
10からの押圧力は、前記樹脂フィルム201aを介し
て所定の押圧量だけコンタクトピン3aに作用する。よ
って、コンタクトピン3aのLCD90の端子に対する
押しつけ量が不足することがなく、接触不良の原因とな
ることもない。また、同様の理由から、各コンタクトピ
ン3aの前記端子に対する接触圧が均一となり、その結
果、繰り返しの使用によるコンタクトピン3aの摩耗状
態(ピン先の平坦度)も均一化される。
【0050】さらに、このプローブ装置101では、強
弾性フィルム410が、樹脂フィルム201aを介して
コンタクトピン3aを押圧するときに、コンタクトピン
3aと非接触状態であるように樹脂フィルム201aか
らの突出量がコンタクトピン3aよりも小さく設定され
ているため、強弾性フィルム410がコンタクトピン3
aを直接、押圧することはなく、それらの間の樹脂フィ
ルム201aが、強弾性フィルム410からの押圧力を
緩衝する。したがって、繰り返し使用しても、強弾性フ
ィルム410との摩擦によりコンタクトピン3aが歪ん
で湾曲すること等がない。
【0051】また、このプローブ装置101では、樹脂
フィルム201aの強弾性フィルム410との接触部2
01bに、油脂が塗布されて摩擦係数が下げられている
ため、強弾性フィルム410と樹脂フィルム201aと
の摺動が円滑でコンタクトピン3aとLCD90の端子
とのコンタクト性が向上するのは勿論、樹脂フィルム2
01aの摩耗を最小限に抑えることができ、コンタクト
ピン3aの前記端子に対する押しつけ量および、コンタ
クトピン3aの摩耗度を一定にすることができる。ま
た、樹脂フィルム201aの発塵を最小限にすることが
できる。
【0052】さらに、図8に示すように、前記樹脂フィ
ルム201a,201は、ポリイミド樹脂であり水分を
吸収して伸張し易いが、金属フィルム500が直接張り
付けられて設けられているため、該金属フィルム500
により樹脂フィルム201a,201の伸びが抑制され
る。したがって、樹脂フィルム201a,201の伸び
によってコンタクトピン3aのピッチtがずれることが
なく、各端子との確実なコンタクトをとることができ
る。
【0053】さらに、金属フィルム500は、グラウン
ドとして用いることができ、それにより、コンタクトプ
ローブ200aの先端近くまでインピーダンスマッチン
グをとる設計が可能となり、高周波域でのテストを行う
場合にも反射雑音による悪影響を防ぐことができる。す
なわち、テスターからの伝送線路の途中で基板配線側と
コンタクトピン3aとの間の特性インピーダンスが合わ
ないと反射雑音が生じ、その場合、特性インピーダンス
の異なる伝送線路が長ければ長いほど大きな反射雑音が
生じるという問題がある。反射雑音は信号歪となり、高
周波になると誤動作の原因になり易い。プローブ装置1
01では、金属フィルム500をグラウンドとして用い
ることによりコンタクトピン3a先の近くまで基板配線
側との特性インピーダンスのずれを最小限に抑えること
ができ、反射雑音による誤動作を抑えることができる。
【0054】このプローブ装置101では、金属フィル
ム500に第二のフィルム202が直接張り付けられて
設けられているため、コンタクトプローブ挟持体110
によるコンタクトプローブ200aの組み込み時の締付
けに対して緩衝材となるという作用効果が得られる。し
たがって、組み込み時に配線パターン3に与えるダメー
ジを軽減させることができる。また、TABIC300
の端子301とコンタクトピン3aとの接続に際して
は、樹脂フィルム201の上の金属フィルム500に第
二の樹脂フィルム202が設けられていることで、該金
属フィルム500とTABIC300の端子301との
ショートを防止することができる。また、第二の樹脂フ
ィルム202を設けることで、金属フィルム500の表
面が覆われることになり、大気中での酸化の進行を有効
に抑えることができる。
【0055】なお、本実施形態は、LCD用のプローブ
装置に適用したが、本発明において、測定対象物はLC
Dに限定されるわけではなく、例えば半導体チップであ
ってもよい。この場合には、コンタクトプローブを半導
体チップ測定用に切り出し、また、半導体チップ測定用
の保持部材(メカニカルパーツ)を用いればよい。ま
た、本実施形態は、いわゆるプローブカード101に適
用したが、本発明に係るプローブ装置は、他の測定用治
具等であっても構わない。例えば、ICチップを内側に
保持して保護し、ICチップのバーンインテスト用装置
等に搭載されるICチップテスト用ソケット等に適用し
てもよい。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載のプローブ装置によれば、
前記押圧用フィルムは、前記フィルムを介して前記コン
タクトピンを押圧するときに、その先端角部と前記フィ
ルムとが非接触状態であるように前記フィルムよりも突
出して設けられ、かつ、前記押圧用フィルムは、前記コ
ンタクトピンと非接触状態であるように前記フィルムか
らの突出量が前記コンタクトピンよりも小さく設定され
ているため、前記押圧用フィルムは、その先端角部以外
の下面でのみフィルムと摺接し、その分、押圧用フィル
ムの前記フィルムに対する接触圧が小さくなり、該フィ
ルムの摩耗が最小限に抑えられる。したがって、オーバ
ードライブ時における前記押圧用フィルムと前記フィル
ムとの摺動性が損なわれることがなく、コンタクトピン
と測定対象物とのコンタクト性が悪化することがない。
また、フィルムの摩耗による発塵も最小限に抑えられ
る。
【0057】また、フィルム面に摩耗による凹部が形成
されることがないため、押圧用フィルムからの押圧力
は、前記フィルムを介して所定の押圧量だけコンタクト
ピンに作用する。よって、コンタクトピンの測定対象物
に対する押しつけ量が不足することがなく、接触不良の
原因となることもない。また、同様の理由から、各コン
タクトピンの測定対象物に対する接触圧が均一となり、
その結果、繰り返しの使用によるコンタクトピンの摩耗
状態(ピン先の平坦度)も均一化される。
【0058】また、このプローブ装置によれば、押圧用
フィルムが、前記フィルムを介して前記コンタクトピン
を押圧するときに、前記コンタクトピンと非接触状態で
あるように前記樹脂フィルムからの突出量が前記コンタ
クトピンよりも小さく設定されているため、前記押圧用
フィルムが前記コンタクトピンを直接、押圧することは
なく、それらの間の前記フィルムが、前記押圧用フィル
ムからの押圧力を緩衝する。したがって、繰り返し使用
しても、前記押圧用フィルムとの摩擦により前記コンタ
クトピンが歪んで湾曲すること等がない。
【0059】請求項2記載のプローブ装置によれば、請
求項1記載のプローブ装置において、前記フィルムは、
前記押圧用フィルムが該フィルムを介して前記コンタク
トピンを押圧するときに前記押圧用フィルムと接触する
接触部に、摩擦係数を下げる処理が施されているため、
前記押圧用フィルムと前記フィルムとの摺動が円滑でコ
ンタクトピンと測定対象物とのコンタクト性が向上する
のは勿論、前記フィルムの摩耗を最小限に抑えることが
でき、コンタクトピンの測定対象物に対する押しつけ量
および、コンタクトピンの摩耗度を一定にすることがで
きる。また、発塵を最小限にすることができる。
【0060】請求項3記載のプローブ装置によれば、請
求項1または2記載のプローブ装置において、前記フィ
ルムには、金属フィルムが直接張り付けられて設けられ
ているので、前記フィルムが、例えば水分を吸収して伸
張し易い樹脂フィルム等であっても、該金属フィルムに
より前記フィルムの伸びが抑制され、したがって、フィ
ルムの伸びによってコンタクトピンのピッチがずれるこ
とがなく、各測定対象物との確実なコンタクトをとるこ
とができる。
【0061】さらに、該金属フィルムは、グラウンドと
して用いることができ、それにより、コンタクトプロー
ブの先端近くまでインピーダンスマッチングをとる設計
が可能となり、高周波域でのテストを行う場合にも反射
雑音による悪影響を防ぐことができる。
【0062】請求項4記載のプローブ装置によれば、請
求項3記載のプローブ装置において、前記金属フィルム
には、第二のフィルムが直接張り付けられて設けられて
いる技術が採用されるため、前記保持部材によるコンタ
クトプローブの組み込み時の締付けに対して緩衝材とな
るという作用効果が得られる。したがって、組み込み時
に配線パターンに与えるダメージを軽減させることがで
きる。また、金属フィルムと他の回路の端子とのショー
トを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプローブ装置の一実施形態にお
ける要部を示す側面図である。
【図2】 同装置の使用状態を示す側面図である。
【図3】 同装置を構成するコンタクトプローブの製造
方法を工程順に示す要部断面図である。
【図4】 同コンタクトプローブの側断面図である。
【図5】 同プローブ装置の要部を示す分解斜視図であ
る。
【図6】 同断面図である。
【図7】 同斜視図である。
【図8】 同コンタクトプローブの金属フィルムを説明
するための正面図である。
【図9】 一般のプローブ装置におけるコンタクトプロ
ーブを示す斜視図である。
【図10】 図9のA−A線断面図である。
【図11】 同装置の使用状態を示す斜視図である。
【図12】 同装置に関してコンタクトプローブの従来
の欠点を示す側面図である。
【図13】 同装置の従来の欠点を示す側面図である。
【図14】 同欠点を解決する手段を採用した同装置を
示す側面図である。
【図15】 同装置の別の欠点を解決する手段を採用し
た同装置を示す側面図である。
【図16】 同装置のさらに別の欠点を誇張して示す拡
大側面図である。
【符号の説明】
3 パターン配線 3a コンタクトピン 90 測定対象物(LCD) 101 プローブ装置 110 保持部材(コンタクトプローブ挟持体) 201a 樹脂フィルム 201b 接触部 202 第二のフィルム 300 回路 301 端子 410 強弾性フィルム 411 先端角部 500 金属フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 秀昭 兵庫県三田市テクノパーク十二番の六 三 菱マテリアル株式会社三田工場内 (72)発明者 立川 宣芳 兵庫県三田市テクノパーク十二番の六 三 菱マテリアル株式会社三田工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパターン配線(3)がフィルム
    (201a)上に形成されこれらのパターン配線(3)
    の各先端が前記フィルム(201a)から突出状態に配
    されてコンタクトピン(3a)とされるコンタクトプロ
    ーブ(200a)を、前記パターン配線(3)の各基端
    に接続される端子(301)を有する回路(300)に
    接続してなるプローブ装置(101)において、 このプローブ装置(101)は、前記フィルム(201
    a)上に配されて前記コンタクトピン(3a)が測定対
    象物(90)に加圧された状態で接触するときに前記フ
    ィルム(201a)を介して該コンタクトピン(3a)
    を測定対象物(90)に向けて押圧する押圧用フィルム
    (410)と、 この押圧用フィルム(410)と前記コンタクトプロー
    ブ(200a)とを保持する保持部材(110)とを備
    え、 前記押圧用フィルム(410)は、前記フィルム(20
    1a)を介して前記コンタクトピン(3a)を押圧する
    ときに、その先端角部(411)と前記フィルム(20
    1a)とが非接触状態であるように前記フィルム(20
    1a)よりも突出して設けられ、かつ、前記押圧用フィ
    ルム(410)は、前記コンタクトピン(3a)と非接
    触状態であるように前記フィルム(201a)からの突
    出量が前記コンタクトピン(3a)よりも小さく設定さ
    れていることを特徴とするプローブ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプローブ装置(101)
    において、 前記フィルム(201a)は、前記押圧用フィルム(4
    10)が該フィルム(201a)を介して前記コンタク
    トピン(3a)を押圧するときに前記押圧用フィルム
    (410)と接触する接触部(201b)に、摩擦係数
    を下げる処理が施されていることを特徴とするプローブ
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のプローブ装置
    (101)において、 前記フィルム(201a)には、金属フィルム(50
    0)が直接張り付けられて設けられていることを特徴と
    するプローブ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のプローブ装置(101)
    において、 前記金属フィルム(500)には、第二のフィルム(2
    02)が直接張り付けられて設けられていることを特徴
    とするプローブ装置。
JP4442697A 1996-06-28 1997-02-27 プローブ装置 Pending JPH10239352A (ja)

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JP4442697A JPH10239352A (ja) 1997-02-27 1997-02-27 プローブ装置
TW086108124A TW364060B (en) 1996-06-28 1997-06-12 Contact probe for liquid crystal display test and liquid crystal display test device having the same
US08/880,524 US20010040451A1 (en) 1996-06-28 1997-06-23 Contact probe for testing liquid crystal display and liquid crystal display testing device having thereof
KR1019970028335A KR980003729A (ko) 1996-06-28 1997-06-27 액정 표시체 테스트용 콘택트 프로우브 및 이것을 구비한 액정 표시체 테스트 장치

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000079289A1 (en) * 1999-06-18 2000-12-28 Nhk Spring Co., Ltd. Wiring substrate for conductive contact unit
KR101063187B1 (ko) 2010-01-27 2011-09-07 주식회사 코디에스 필름타입 프로브유닛
KR101077277B1 (ko) 2009-11-04 2011-10-27 (주)이노웍스 디스플레이 패널의 점등 검사용으로 사용되는 프로브 장치
KR102002256B1 (ko) * 2018-06-12 2019-10-01 고기돈 Rf 칩 테스트를 위한 필름 타입 프로브 카드

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KR101063187B1 (ko) 2010-01-27 2011-09-07 주식회사 코디에스 필름타입 프로브유닛
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