JPH10241473A - 自動車用ワイヤーハーネスの製造方法 - Google Patents
自動車用ワイヤーハーネスの製造方法Info
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- JPH10241473A JPH10241473A JP9042430A JP4243097A JPH10241473A JP H10241473 A JPH10241473 A JP H10241473A JP 9042430 A JP9042430 A JP 9042430A JP 4243097 A JP4243097 A JP 4243097A JP H10241473 A JPH10241473 A JP H10241473A
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- H01R43/01—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for connecting unstripped conductors to contact members having insulation cutting edges
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- H01R43/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多品種の複雑な配線仕様のワイヤーハーネス
に対し、それらを効率よく作製できるようにすることに
ある。 【解決手段】 単位のワイヤーハーネスWに必要な所要
数のコネクタCを、移動可能となったパレットP上に並
置し、そのパレットPを移動して、所要のコネクタCの
内の一つのコネクタCの圧接端子が圧接プレス機1の圧
接位置に来るようにし、その位置に来た圧接端子に電線
aの一端を供給して圧接した後、再び、パレットPを移
動させ、その電線aの他端を所定のコネクタCの圧接端
子に圧接し、その一連の動作を、前記単位のワイヤーハ
ーネスWに必要な全ての端子に対する電線aの圧接が終
了するまで繰り返す。この方法によれば、圧接作業を行
う装置が単純な動作の圧接プレス機一台ですみ、装置全
体の小型化が図れ、コストを低くできる。
に対し、それらを効率よく作製できるようにすることに
ある。 【解決手段】 単位のワイヤーハーネスWに必要な所要
数のコネクタCを、移動可能となったパレットP上に並
置し、そのパレットPを移動して、所要のコネクタCの
内の一つのコネクタCの圧接端子が圧接プレス機1の圧
接位置に来るようにし、その位置に来た圧接端子に電線
aの一端を供給して圧接した後、再び、パレットPを移
動させ、その電線aの他端を所定のコネクタCの圧接端
子に圧接し、その一連の動作を、前記単位のワイヤーハ
ーネスWに必要な全ての端子に対する電線aの圧接が終
了するまで繰り返す。この方法によれば、圧接作業を行
う装置が単純な動作の圧接プレス機一台ですみ、装置全
体の小型化が図れ、コストを低くできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用ワイヤ
ーハーネスの製造方法に関する。
ーハーネスの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネスは、例えば、
図6に示すように、電線aが並列され、その長さ方向及
び幅方向の適宜箇所にコネクタCを接続し、そのコネク
タCに必要に応じてカバーTを被せたものである。
図6に示すように、電線aが並列され、その長さ方向及
び幅方向の適宜箇所にコネクタCを接続し、そのコネク
タCに必要に応じてカバーTを被せたものである。
【0003】その電線aのコネクタCへの接続手段とし
て、作業性の点から圧接接続が多用されている。この圧
接は、図7に示すように、電線aの外径より僅かに幅狭
の溝42を有する圧接端子41をコネクタ内に設けてお
き、その溝42に電線aを送り込み、電線aを図示しな
い圧接刃により押し下げて溝42内に圧入するものであ
る。この圧入により、電線aが、図のような導体束44
を被覆材43で取り巻いた被覆電線であれば、その被覆
材43が溝42の壁で破られ、剥きだしになった導体束
44が端子41と接触して導通可能な状態となるととも
に、端子41のスプリングバックによって前記溝42に
固定される。
て、作業性の点から圧接接続が多用されている。この圧
接は、図7に示すように、電線aの外径より僅かに幅狭
の溝42を有する圧接端子41をコネクタ内に設けてお
き、その溝42に電線aを送り込み、電線aを図示しな
い圧接刃により押し下げて溝42内に圧入するものであ
る。この圧入により、電線aが、図のような導体束44
を被覆材43で取り巻いた被覆電線であれば、その被覆
材43が溝42の壁で破られ、剥きだしになった導体束
44が端子41と接触して導通可能な状態となるととも
に、端子41のスプリングバックによって前記溝42に
固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記端子4
1のスプリングバックの強さと電線aの押し込み深さは
相対関係にあり、押し込み深さが深くなるにつれスプリ
ングバックが大きくなるが、深すぎると端子41が塑性
変形するので、スプリングバックが減退もしくは消失す
る。そうなると圧接状態が不安定となるので、圧接部に
僅かの外力や振動が加わっても電線aが端子41から外
れてしまうことがある。
1のスプリングバックの強さと電線aの押し込み深さは
相対関係にあり、押し込み深さが深くなるにつれスプリ
ングバックが大きくなるが、深すぎると端子41が塑性
変形するので、スプリングバックが減退もしくは消失す
る。そうなると圧接状態が不安定となるので、圧接部に
僅かの外力や振動が加わっても電線aが端子41から外
れてしまうことがある。
【0005】同様に、電線aの押し込み深さが浅すぎて
もスプリングバックが弱くなり、この場合も圧接状態が
不安定となる。
もスプリングバックが弱くなり、この場合も圧接状態が
不安定となる。
【0006】従って、電線aが端子41の適度な大きさ
のスプリングバックによって安定した状態で溝42に圧
接され、確実な導通状態を得るためには、溝42に対す
る電線aの適度な押し込み深さの範囲が存在することに
なるが、そのような適度な押し込み深さが要求される圧
接作業を人手で行った場合、作業者によって圧接刃の押
し込み具合にばらつきがあるので、作業者が異なると、
電線aの押し込み深さにばらつきが生じるという問題が
ある。
のスプリングバックによって安定した状態で溝42に圧
接され、確実な導通状態を得るためには、溝42に対す
る電線aの適度な押し込み深さの範囲が存在することに
なるが、そのような適度な押し込み深さが要求される圧
接作業を人手で行った場合、作業者によって圧接刃の押
し込み具合にばらつきがあるので、作業者が異なると、
電線aの押し込み深さにばらつきが生じるという問題が
ある。
【0007】また、通常、一つのコネクタCには、図6
でも示したように、複数の電線aが接続されており、こ
れらを人手で圧接接続する場合は、各端子に電線aを一
本毎に圧接して行くので、同じ作業者であっても、各端
子における電線aの押し込み深さにばらつきが生じるこ
とになる。
でも示したように、複数の電線aが接続されており、こ
れらを人手で圧接接続する場合は、各端子に電線aを一
本毎に圧接して行くので、同じ作業者であっても、各端
子における電線aの押し込み深さにばらつきが生じるこ
とになる。
【0008】さらに、回路数(電線aの数)が増えると
圧接箇所の数も増え、それに伴い、圧接位置を取り違え
る(誤配線)といったことも起こるので、このような圧
接作業は機械による自動化が進められている。
圧接箇所の数も増え、それに伴い、圧接位置を取り違え
る(誤配線)といったことも起こるので、このような圧
接作業は機械による自動化が進められている。
【0009】しかしながら、自動機によるワイヤーハー
ネスの製作では、上記した圧接状態にバラツキがなく、
高速であるが、例えば、図8に示すように、コネクタが
C1、C2 、C3 、C4 、C5 の5個のコネクタを有
し、C1 、C2 、C3 のコネクタはそれぞれT11〜
T14、T21〜T24、T31〜T34の四つの圧接端子を有
し、C4 、C5 のコネクタはT41〜T43、T51〜T53の
三つの端子を有し、電線aはa1 、a2 、a3 、a4 の
四本の電線が図のように複雑な配線仕様となっているよ
うなものは、それを作製するための装置が複雑になった
り、大型化したりしてコストが非常に高くなり、多品種
少量生産には対応できないという問題がある。
ネスの製作では、上記した圧接状態にバラツキがなく、
高速であるが、例えば、図8に示すように、コネクタが
C1、C2 、C3 、C4 、C5 の5個のコネクタを有
し、C1 、C2 、C3 のコネクタはそれぞれT11〜
T14、T21〜T24、T31〜T34の四つの圧接端子を有
し、C4 、C5 のコネクタはT41〜T43、T51〜T53の
三つの端子を有し、電線aはa1 、a2 、a3 、a4 の
四本の電線が図のように複雑な配線仕様となっているよ
うなものは、それを作製するための装置が複雑になった
り、大型化したりしてコストが非常に高くなり、多品種
少量生産には対応できないという問題がある。
【0010】電子部品の搭載が日々増加の一途にある自
動車生産の現場において、多種類の複雑な配線仕様のワ
イヤーハーネスを効率よく作製できるようにすることは
急務である。
動車生産の現場において、多種類の複雑な配線仕様のワ
イヤーハーネスを効率よく作製できるようにすることは
急務である。
【0011】そこで、この発明の課題は、多品種の複雑
な配線仕様のワイヤーハーネスに対し、それらを効率よ
く作製できるようにすることにある。
な配線仕様のワイヤーハーネスに対し、それらを効率よ
く作製できるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、単位のワイヤーハーネスに必要な所要
数のコネクタを、移動可能となったパレット上に並置
し、そのパレットを移動して、前記所要のコネクタの内
の一つのコネクタの圧接端子が圧接プレス機のプレス位
置に来るようにし、そのプレス位置に来た圧接端子に電
線の一端を供給し、その一端を前記圧接プレス機で圧接
した後、再び、前記パレットを移動させ、その電線の他
端を所定のコネクタの圧接端子に圧接し、その一連の動
作を、前記単位のワイヤーハーネスに必要な全てのコネ
クタに対する電線の圧接が終了するまで繰り返して作製
してゆくようにしたのである(請求項1)。
に、この発明は、単位のワイヤーハーネスに必要な所要
数のコネクタを、移動可能となったパレット上に並置
し、そのパレットを移動して、前記所要のコネクタの内
の一つのコネクタの圧接端子が圧接プレス機のプレス位
置に来るようにし、そのプレス位置に来た圧接端子に電
線の一端を供給し、その一端を前記圧接プレス機で圧接
した後、再び、前記パレットを移動させ、その電線の他
端を所定のコネクタの圧接端子に圧接し、その一連の動
作を、前記単位のワイヤーハーネスに必要な全てのコネ
クタに対する電線の圧接が終了するまで繰り返して作製
してゆくようにしたのである(請求項1)。
【0013】この方法によれば、圧接作業を行う装置が
単純な動作の圧接プレス機1台ですみ、装置全体の小型
化が図れ、コストを低くできるので、多品種の複雑な配
線仕様のワイヤーハーネスの製作に対応できる。
単純な動作の圧接プレス機1台ですみ、装置全体の小型
化が図れ、コストを低くできるので、多品種の複雑な配
線仕様のワイヤーハーネスの製作に対応できる。
【0014】その際、上記パレットの移動を数値制御す
るようにでき(請求項2)、そうすれば、端子の圧接位
置への位置決めが精度高く、かつ、迅速に行われる。
るようにでき(請求項2)、そうすれば、端子の圧接位
置への位置決めが精度高く、かつ、迅速に行われる。
【0015】また、上記圧接プレス機に、その圧接刃の
移動が数値制御可能となったものを用いることができ
(請求項3)、そうすれば、最適の圧接深さの位置への
圧接刃の位置決めが精度高く、かつ、迅速に行われる。
移動が数値制御可能となったものを用いることができ
(請求項3)、そうすれば、最適の圧接深さの位置への
圧接刃の位置決めが精度高く、かつ、迅速に行われる。
【0016】さらに、上記圧接プレス機に、圧接刃の自
動交換機能を有するものを用いることができ(請求項
4)、そうすれば圧接刃交換の手間が省け、かつ、その
交換作業が迅速に行われる。
動交換機能を有するものを用いることができ(請求項
4)、そうすれば圧接刃交換の手間が省け、かつ、その
交換作業が迅速に行われる。
【0017】
【実施の形態】以下、図1〜図5を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。この実施の形態のワイヤーハー
ネスの製造方法では、図1に示すような装置を用い、図
において51は電線aの圧接作業が行われる架台であ
り、この架台51上面幅方向手前には架台51の長手方
向にレール52が敷かれ、そのレール52上には、その
上をスライドするパレットPが載置してある。このパレ
ットPにはコネクタCが載置され、このパレットP上で
圧接作業が行われる。そして、架台51上面長手方向中
央、幅方向後部にはその圧接を行う圧接プレス機1と、
その圧接プレス機1および前記パレットPの駆動機構を
操作する操作盤53が設けられている。
実施の形態を説明する。この実施の形態のワイヤーハー
ネスの製造方法では、図1に示すような装置を用い、図
において51は電線aの圧接作業が行われる架台であ
り、この架台51上面幅方向手前には架台51の長手方
向にレール52が敷かれ、そのレール52上には、その
上をスライドするパレットPが載置してある。このパレ
ットPにはコネクタCが載置され、このパレットP上で
圧接作業が行われる。そして、架台51上面長手方向中
央、幅方向後部にはその圧接を行う圧接プレス機1と、
その圧接プレス機1および前記パレットPの駆動機構を
操作する操作盤53が設けられている。
【0018】前記圧接プレス機1は、図2に示すよう
に、ハウジング10の上面にサーボモータ11が設けら
れ、このサーボモータ11は、連結杆12のねじ軸12
aをボールねじ構造でもって支持し、そのボールガイド
ナットを回すことにより、ねじ軸12a(連結杆12)
を昇降する。連結杆12の下端は、図3のごとく鉤状と
なって、この鉤部に圧接刃13の昇降杆14の上端鉤部
14aが嵌合し、連結杆12の昇降に伴って、圧接刃1
3も昇降する。
に、ハウジング10の上面にサーボモータ11が設けら
れ、このサーボモータ11は、連結杆12のねじ軸12
aをボールねじ構造でもって支持し、そのボールガイド
ナットを回すことにより、ねじ軸12a(連結杆12)
を昇降する。連結杆12の下端は、図3のごとく鉤状と
なって、この鉤部に圧接刃13の昇降杆14の上端鉤部
14aが嵌合し、連結杆12の昇降に伴って、圧接刃1
3も昇降する。
【0019】圧接刃13の昇降杆14は、図2に示すよ
うに、ハウジング10に一体の円盤15の周囲に4個設
けられており、その上端鉤部14aが円盤15の周縁に
嵌まって摺動自在に支持されている。圧接刃13の数は
任意である。各昇降杆14の両側にはガイド16が設け
られて、そのガイド16間を昇降杆14が昇降する。各
ガイド16は、円盤15の下面に回転可能に設けた回転
筒(図示せず)に固定されており、この回転筒が円盤1
5上のロータリーアクチュエータ17により回転され
て、任意の圧接刃13が圧接位置にセットされる。この
時、連結杆12の下端鉤部が圧接位置の円盤15の切欠
きを埋めて、昇降杆14の移動に支障はない。ロータリ
ーアクチュエータ17に代えてパルスモータを使用する
こともできる。
うに、ハウジング10に一体の円盤15の周囲に4個設
けられており、その上端鉤部14aが円盤15の周縁に
嵌まって摺動自在に支持されている。圧接刃13の数は
任意である。各昇降杆14の両側にはガイド16が設け
られて、そのガイド16間を昇降杆14が昇降する。各
ガイド16は、円盤15の下面に回転可能に設けた回転
筒(図示せず)に固定されており、この回転筒が円盤1
5上のロータリーアクチュエータ17により回転され
て、任意の圧接刃13が圧接位置にセットされる。この
時、連結杆12の下端鉤部が圧接位置の円盤15の切欠
きを埋めて、昇降杆14の移動に支障はない。ロータリ
ーアクチュエータ17に代えてパルスモータを使用する
こともできる。
【0020】他方、前記パレットPの移動は前記圧接プ
レス機1の昇降杆14と同様、パレットPが固定された
ボールネジのねじ軸をサーボモータで駆動するものであ
り、そのボールネジとサーボモータは、パレットPの下
方に位置し、図1や図2ではパレットPの陰に隠れて図
示されてはいないが、その駆動原理は前記圧接プレス機
1の昇降杆14の場合と同様であるので、ここでは、そ
の詳細な図示と説明は省略する。
レス機1の昇降杆14と同様、パレットPが固定された
ボールネジのねじ軸をサーボモータで駆動するものであ
り、そのボールネジとサーボモータは、パレットPの下
方に位置し、図1や図2ではパレットPの陰に隠れて図
示されてはいないが、その駆動原理は前記圧接プレス機
1の昇降杆14の場合と同様であるので、ここでは、そ
の詳細な図示と説明は省略する。
【0021】以下、上記の装置による、この実施形態の
ワイヤーハーネスの製造方法を説明する。製作対象とす
るワイヤーハーネスの一例として、従来例の図8に示し
たものを取り挙げる。これは、前記したように、C1 、
C2 、C3 、C4 、C5 の5個のコネクタ(以下、全体
をまとめて言う時は、コネクタCと言う)を有し、
C1 、C2 、C3 のコネクタはそれぞれT11〜T14、T
21〜T24、T31〜T34の四つの圧接端子(端子番号は図
の左から付すものとし、以下、全体をまとめて言う時は
圧接端子Tと言う)を有し、C4 、C5 のコネクタはT
41〜T43、T51〜T53の三つの端子を有し、電線aはa
1 、a2 、a3 、a4 の四本でそれぞれの両端は図に示
す位置の圧接端子Tに圧接されているものとする。以下
の製作工程の説明で参照する図4及び図5にあっては、
図の煩雑さを避けるため、端子の符号は説明時に対応す
るもののみを付することにする。
ワイヤーハーネスの製造方法を説明する。製作対象とす
るワイヤーハーネスの一例として、従来例の図8に示し
たものを取り挙げる。これは、前記したように、C1 、
C2 、C3 、C4 、C5 の5個のコネクタ(以下、全体
をまとめて言う時は、コネクタCと言う)を有し、
C1 、C2 、C3 のコネクタはそれぞれT11〜T14、T
21〜T24、T31〜T34の四つの圧接端子(端子番号は図
の左から付すものとし、以下、全体をまとめて言う時は
圧接端子Tと言う)を有し、C4 、C5 のコネクタはT
41〜T43、T51〜T53の三つの端子を有し、電線aはa
1 、a2 、a3 、a4 の四本でそれぞれの両端は図に示
す位置の圧接端子Tに圧接されているものとする。以下
の製作工程の説明で参照する図4及び図5にあっては、
図の煩雑さを避けるため、端子の符号は説明時に対応す
るもののみを付することにする。
【0022】先ず、前記5つのコネクタCを、前記パレ
ットP上に人手で一列に載置する。このコネクタCの載
置作業は、勿論、自動化することも可能であるが、この
実施形態では装置全体を小型化するため、この作業は手
作業で行うことにした。
ットP上に人手で一列に載置する。このコネクタCの載
置作業は、勿論、自動化することも可能であるが、この
実施形態では装置全体を小型化するため、この作業は手
作業で行うことにした。
【0023】次に、そのパレットPをサーボモータでボ
ールねじを介して移動させ、先ず、C3 のコネクタの2
番目の圧接端子T32が圧接位置X(前記圧接プレス機1
の圧接刃13の直下)に来るようにする。この時、パレ
ットPを駆動するサーボモータの回転量をデジタル的に
制御して、パレットPの移動を最適なものにする。
ールねじを介して移動させ、先ず、C3 のコネクタの2
番目の圧接端子T32が圧接位置X(前記圧接プレス機1
の圧接刃13の直下)に来るようにする。この時、パレ
ットPを駆動するサーボモータの回転量をデジタル的に
制御して、パレットPの移動を最適なものにする。
【0024】そして、図4(a)に示すように、圧接位
置Xに来た圧接端子T32の溝に、電線a1 の一端を人手
で供給する。この電線a1 の供給も勿論自動化が可能で
あるが、前述のコネクタCのパレットP上への載置作業
と同様、装置全体が大型化するので、この実施形態では
人手で行うことにした。
置Xに来た圧接端子T32の溝に、電線a1 の一端を人手
で供給する。この電線a1 の供給も勿論自動化が可能で
あるが、前述のコネクタCのパレットP上への載置作業
と同様、装置全体が大型化するので、この実施形態では
人手で行うことにした。
【0025】次に、その電線a1 の一端を前記圧接プレ
ス機1で圧接する。その際には、サーボモータ11が作
動して、圧接刃13が下降し、圧接端子T32の溝内の電
線a1 を押し下げて圧接する。この場合も、前記パレッ
トPの移動の場合と同様、圧接プレス機1のサーボモー
タ11の回転量をデジタル的に制御して、電線a1 の押
し下げ量、すなわち、押し込み深さを最適なものとす
る。また、回転力及び回転速さも制御して、最適な押し
込み力及び押し込み速さとなるようにする。なお、以下
の図4(b)〜(d)及び図5(a)〜(d)について
は、図の煩雑さを避けるため、コネクタC1 、C2 、C
3 、C4 、C5 の符号を省略する。いずれも、図上、パ
レットPの左からC1 、C2 、C3 、C4 、C5 であ
る。
ス機1で圧接する。その際には、サーボモータ11が作
動して、圧接刃13が下降し、圧接端子T32の溝内の電
線a1 を押し下げて圧接する。この場合も、前記パレッ
トPの移動の場合と同様、圧接プレス機1のサーボモー
タ11の回転量をデジタル的に制御して、電線a1 の押
し下げ量、すなわち、押し込み深さを最適なものとす
る。また、回転力及び回転速さも制御して、最適な押し
込み力及び押し込み速さとなるようにする。なお、以下
の図4(b)〜(d)及び図5(a)〜(d)について
は、図の煩雑さを避けるため、コネクタC1 、C2 、C
3 、C4 、C5 の符号を省略する。いずれも、図上、パ
レットPの左からC1 、C2 、C3 、C4 、C5 であ
る。
【0026】電線a1 の一端の圧接が終了すると、再び
パレットPを移動させ、図4(b)に示すように、前記
電線a1 の他端が圧接されるべきコネクタC2 の圧接端
子T24が圧接位置Xに来るようにし、この部分に前記電
線a1 の他端を手で供給してプレス機1で圧接する。
パレットPを移動させ、図4(b)に示すように、前記
電線a1 の他端が圧接されるべきコネクタC2 の圧接端
子T24が圧接位置Xに来るようにし、この部分に前記電
線a1 の他端を手で供給してプレス機1で圧接する。
【0027】次に電線a2 の圧接を行うため、それが圧
接されるべきコネクタC5 の圧接端子T52が圧接位置X
に来るようにパレットPを移動させ、図4(c)に示す
ように、圧接端子T52が圧接位置Xに来たところで、そ
の圧接端子T52の溝に電線a2 の一端を供給し、プレス
機1で圧接する。
接されるべきコネクタC5 の圧接端子T52が圧接位置X
に来るようにパレットPを移動させ、図4(c)に示す
ように、圧接端子T52が圧接位置Xに来たところで、そ
の圧接端子T52の溝に電線a2 の一端を供給し、プレス
機1で圧接する。
【0028】続いて、この電線a2 の他端を圧接するべ
きコネクタC2 の端子T21が圧接位置Xに来るよう、パ
レットPを移動し、図4(d)に示すように、圧接端子
T21が圧接位置Xに来たところで、その圧接端子T21の
溝に電線a2 の他端を供給し、プレス機1で圧接する。
きコネクタC2 の端子T21が圧接位置Xに来るよう、パ
レットPを移動し、図4(d)に示すように、圧接端子
T21が圧接位置Xに来たところで、その圧接端子T21の
溝に電線a2 の他端を供給し、プレス機1で圧接する。
【0029】次に電線a3 の圧接を行うため、それが圧
接されるべきコネクタC1 の圧接端子T12が圧接位置X
に来るようにパレットPを移動させ、図5(a)に示す
ように、圧接端子T12が圧接位置に来たところで、その
圧接端子T12の溝に電線a3の一端を供給し、プレス機
1で圧接する。
接されるべきコネクタC1 の圧接端子T12が圧接位置X
に来るようにパレットPを移動させ、図5(a)に示す
ように、圧接端子T12が圧接位置に来たところで、その
圧接端子T12の溝に電線a3の一端を供給し、プレス機
1で圧接する。
【0030】続いて、図5(b)に示すように、前記電
線a3 の他端を圧接するべきコネクタC3 の端子T33が
圧接位置Xに来るようパレットPを移動し、圧接端子T
33が圧接位置Xに来たところで、その圧接端子T33の溝
に電線a3 の他端を供給し、プレス機1で圧接する。
線a3 の他端を圧接するべきコネクタC3 の端子T33が
圧接位置Xに来るようパレットPを移動し、圧接端子T
33が圧接位置Xに来たところで、その圧接端子T33の溝
に電線a3 の他端を供給し、プレス機1で圧接する。
【0031】最後に、これまでと同じようにして、パレ
ットPの移動と電線a4 の供給と圧接プレス機1による
圧接を繰り返し、図5(c)、(d)に示すように、電
線a4 の両端のそれぞれをコネクタC1 の端子T13とコ
ネクタC4 の端子T42に圧接する。こうして、コネクタ
Cに対する全電線aの配線(圧接)が終了し、所望のワ
イヤーハーネスWを得る。
ットPの移動と電線a4 の供給と圧接プレス機1による
圧接を繰り返し、図5(c)、(d)に示すように、電
線a4 の両端のそれぞれをコネクタC1 の端子T13とコ
ネクタC4 の端子T42に圧接する。こうして、コネクタ
Cに対する全電線aの配線(圧接)が終了し、所望のワ
イヤーハーネスWを得る。
【0032】上記の作業中、電線aのサイズ(外径)が
異なり、従って、圧接端子Tの溝の寸法(幅、深さ)が
異なること等により、それに対応する圧接刃13の交換
が必要となれば、ロータリーアクチュエータ17を駆動
して、予め用意された所要の形状の圧接刃13を圧接位
置Xにセットして作業を続行する。この電線aは一本が
単位であるとは限らず、複数の素線を並置してテープ等
で平面状にまとめたフラットケーブルのようなものを単
位とし、それを複数の溝の並びに一括して圧接する場合
もある。
異なり、従って、圧接端子Tの溝の寸法(幅、深さ)が
異なること等により、それに対応する圧接刃13の交換
が必要となれば、ロータリーアクチュエータ17を駆動
して、予め用意された所要の形状の圧接刃13を圧接位
置Xにセットして作業を続行する。この電線aは一本が
単位であるとは限らず、複数の素線を並置してテープ等
で平面状にまとめたフラットケーブルのようなものを単
位とし、それを複数の溝の並びに一括して圧接する場合
もある。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複雑な配線仕様のワイヤーハーネスの製造につい
て、装置が小型化され、低コストで多品種少量生産に対
応した製造ができる。
ば、複雑な配線仕様のワイヤーハーネスの製造につい
て、装置が小型化され、低コストで多品種少量生産に対
応した製造ができる。
【図1】この発明の実施形態を示す全体斜視図
【図2】図1における圧接プレス機の斜視図
【図3】図2の要部切断正面図
【図4】実施形態によるワイヤーハーネスの製作工程を
示す模式平面図
示す模式平面図
【図5】図4の次工程を示す模式平面図
【図6】ワイヤーハーネスの一例を示す斜視図
【図7】圧接を示す斜視図
【図8】複雑な配線のワイヤーハーネスの一例を示す模
式平面図
式平面図
1 圧接プレス機 11 サーボモータ 13 圧接刃 51 架台 52 レール a 電線 C コネクタ P パレット T 圧接端子 X 圧接位置
Claims (4)
- 【請求項1】 単位のワイヤーハーネスに必要な所要数
のコネクタを、移動可能となったパレット上に並置し、
そのパレットを移動して、前記所要のコネクタの内の一
つのコネクタの圧接端子が圧接プレス機のプレス位置に
来るようにし、そのプレス位置に来た圧接端子に電線の
一端を供給し、その一端を前記圧接プレス機で圧接した
後、再び、前記パレットを移動させ、その電線の他端を
所定のコネクタの圧接端子に圧接し、その一連の動作
を、前記単位のワイヤーハーネスに必要な全てのコネク
タに対する電線の圧接が終了するまで繰り返して作製し
てゆく自動車用ワイヤーハーネスの製造方法。 - 【請求項2】 上記パレットの移動を数値制御するよう
にしたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ワイ
ヤーハーネスの製造方法。 - 【請求項3】 上記圧接プレス機に、その圧接刃の移動
が数値制御可能となったものを用いたことを特徴とする
請求項1又は2に記載の自動車用ワイヤーハーネスの製
造方法。 - 【請求項4】 上記圧接プレス機に、圧接刃の自動交換
機能を有するものを用いたことを特徴とする請求項1乃
至3のいずれか一項に記載の自動車用ワイヤーハーネス
の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9042430A JPH10241473A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 自動車用ワイヤーハーネスの製造方法 |
| US09/025,804 US5970609A (en) | 1997-02-26 | 1998-02-19 | Method of manufacturing wire harness for automobile use |
| EP98103288A EP0862251B1 (en) | 1997-02-26 | 1998-02-25 | Method of manufacturing wire harness for automobile use |
| DE69806076T DE69806076T2 (de) | 1997-02-26 | 1998-02-25 | Verfahren zur Herstellung eines Kabelbaumes für den Automobilbau |
| CN98106460A CN1080012C (zh) | 1997-02-26 | 1998-02-26 | 线束的制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9042430A JPH10241473A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 自動車用ワイヤーハーネスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241473A true JPH10241473A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12635858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9042430A Pending JPH10241473A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 自動車用ワイヤーハーネスの製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5970609A (ja) |
| EP (1) | EP0862251B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10241473A (ja) |
| CN (1) | CN1080012C (ja) |
| DE (1) | DE69806076T2 (ja) |
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| US6381831B1 (en) | 1999-05-27 | 2002-05-07 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Terminal mounting machine |
| US6490785B1 (en) | 1998-12-09 | 2002-12-10 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Manufacturing apparatus of wire harness |
| US6990730B2 (en) | 1999-05-24 | 2006-01-31 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | System for mounting terminals with electric wires in a connector housing |
| CN101976793A (zh) * | 2010-11-04 | 2011-02-16 | 东莞市森佳机械有限公司 | 一种全自动尾插铆压组装内架机 |
| CN102921840A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-02-13 | 余良基 | 一种插脚自动铆接机 |
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| DE19915728A1 (de) * | 1999-04-08 | 2000-11-16 | Freudenberg Carl Fa | Bearbeitungseinrichtung |
| DE50202469D1 (de) * | 2001-10-05 | 2005-04-21 | Komax Holding Ag Dierikon | Verfahren und Einrichtung zur Bestückung von Steckergehäusen mit konfektionierten Kabelenden eines Kabels |
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| EP2170488B1 (en) | 2007-06-26 | 2014-05-14 | Donaldson Company, Inc. | Filtration media pack, filter elements, and methods |
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| JP5711230B2 (ja) | 2009-08-03 | 2015-04-30 | ドナルドソン カンパニー,インコーポレイティド | テーパ付き縦溝流路を有する縦溝流路付き濾過媒体を形成する方法および装置 |
| EP2528675B2 (en) | 2010-01-25 | 2021-12-22 | Donaldson Company, Inc. | Pleated filtration media having tapered flutes |
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| JP2015130304A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | 住友電装株式会社 | 電線処理装置及び配線モジュールの製造方法 |
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1997
- 1997-02-26 JP JP9042430A patent/JPH10241473A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-19 US US09/025,804 patent/US5970609A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-25 DE DE69806076T patent/DE69806076T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-25 EP EP98103288A patent/EP0862251B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-26 CN CN98106460A patent/CN1080012C/zh not_active Expired - Fee Related
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| EP0862251B1 (en) | 2002-06-19 |
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