JPH10247266A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH10247266A
JPH10247266A JP5128797A JP5128797A JPH10247266A JP H10247266 A JPH10247266 A JP H10247266A JP 5128797 A JP5128797 A JP 5128797A JP 5128797 A JP5128797 A JP 5128797A JP H10247266 A JPH10247266 A JP H10247266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
shelf
elevator
product shelf
vending machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP5128797A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Katagai
和敏 片貝
Katsumi Takahashi
克実 高橋
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 商品棚間の隙間が狭い場合でも商品の格納に
支障を来さず、且つ商品棚に取り付けられる電気駆動部
品へ電力を供給する電源コードの処理に支障を来すおそ
れのない自動販売機を提供する。 【解決手段】 商品棚2に取り付けられる電気駆動部品
から延びる配線の接続端子105が商品棚2の引出し方
向後端部に取り付けられ、商品棚2の引出し方向後端部
に対峙する構造部材106に電源部から延びる配線の接
続端子107が取り付けられ、前記両接続端子105,
107が両端に接続端子108a,108bを有するカ
ールコード108によって接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビン、缶、ペットボ
トルなどの容器に詰められた商品の自動販売機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特願平8−234418号
において、上下に移動するエレベータと、エレベータの
側方で上下方向に互いに間隔を隔てて積層され、エレベ
ータへ向かって下方へ傾斜した複数の商品棚と、商品棚
上に載置された商品をエレベータ上に払い出す商品払出
装置とを備える自動販売機を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記自動販売機におい
て、商品の格納数を増すために商品棚の数を増すと、商
品棚間の隙間が狭くなり、商品棚が固定であると商品の
格納が困難になるという問題を生ずる。本発明は上記問
題に鑑みてなされたものであり、上下に移動するエレベ
ータと、エレベータの側方で上下方向に互いに間隔を隔
てて積層され、エレベータへ向かって下方へ傾斜した複
数の商品棚と、商品棚上に載置された商品をエレベータ
上に払い出す商品払出装置とを備える自動販売機であっ
て、商品棚間の隙間が狭い場合でも商品の格納に支障を
来さず、且つ商品棚に取り付けられる電気駆動部品へ電
力を供給する電源コードの処理に支障を来すおそれのな
い自動販売機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、上下に移動するエレベータと、
エレベータの側方で上下方向に互いに間隔を隔てて積層
され、エレベータへ向かって下方へ傾斜し、傾斜方向と
直交する方向へ水平に引出し可能な複数の商品棚と、商
品棚上に載置された商品をエレベータ上に払い出す商品
払出装置とを備え、商品棚に取り付けられる電気駆動部
品から延びる配線の接続端子が商品棚の引出し方向後端
部に取り付けられ、商品棚の引出し方向後端部に対峙す
る構造部材に電源部から延びる配線の接続端子が取り付
けられ、前記両接続端子が両端に接続端子を有するカー
ルコードによって接続されていることを特徴とする自動
販売機を提供する。本発明に係る自動販売機において
は、商品棚は傾斜方向と直交する方向へ水平に引出し可
能なので、商品棚間の隙間が狭い場合でも、商品の格納
に支障を来さない。商品棚を引き出す際には商品棚の移
動に追随してカールコードが延び、商品棚を押し戻す際
には商品棚の移動に追随してカールコードが縮むので、
商品棚を引き出した際にカールコードの接続端子が商品
棚に取り付けられた接続端子から外れ、或いは、商品棚
を押し戻した際にカールコードが下方ヘ長く垂れ下がり
下方の商品棚や下方の商品棚上に載置された商品等と干
渉して下方の商品棚からの商品の払い出しや下方の商品
棚の引出しを妨げるおそれは無い。従って、商品棚に取
り付けられる電気駆動部品へ電力を供給する電源コード
の処理に支障は生じない。
【0005】本発明の好ましい態様においては、カール
コードの商品棚側の端部が嵌め込み式のコード固定子に
よって商品棚の引出し方向後端部に固定される。カール
コードの商品棚側の端部を嵌め込み式のコード固定子に
よって商品棚の引出し方向後端部に固定することによ
り、カールコードと商品棚との接続作業が容易になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以降の説明において、図1〜11
の矢印I、II、III、IV、V、VIの方向をそれ
ぞれ前方、後方、左方、右方、上方、下方と呼ぶ。な
お、図1、2、4、5、10において、紙面の裏面から
表面へ向かう方向が前方であり、表目から裏面へ向かう
方向が後方である。また、図11において、紙面の裏面
から表面へ向かう方向が左方であり、表面から裏面へ向
かう方向が右方である。
【0007】本発明の実施例に係る自動販売機を図1〜
11に基づいて説明する。図1に示すように、自動販売
機の100の左右方向中央部に上下移動可能なエレベー
タ1が配設されている。エレベータ1の左右両側に、上
下方向に互いに間隔を隔てて積層され、エレベータ1へ
向かって下方へ傾斜した複数の商品棚2が配設されてい
る。商品棚2の下縁は前後に延在している。各商品棚2
上には、ビン、缶、ペットボトルなどの容器に詰められ
た商品200が、中心軸を前後方向へ延在させた状態で
左右方向に整列して載置されている。各商品棚2上に
は、前後方向に互いに間隔を隔てて複数列の商品200
の列が載置されている。各商品棚2の下縁近傍に、商品
棚上に載置された商品200の存在を検出する図示しな
い商品検出スイッチが取り付けられている。
【0008】図2に示すように、各商品棚2のエレベー
タ1に近接する側の下面端部に前後方向へ延在する第1
移動レール21が固定され、エレベータ1から離隔する
側の下面端部に前後方向へ延在する第2移動レール22
が固定されている。第1移動レール21は後述するエレ
ベータ1を格納する枠組5に固定され前後方向へ延在す
る第1固定レール23によって下方から支持され、第2
移動レール22は自動販売機100の構造部材104に
固定され前後方向へ延在する第2固定レール24によっ
て下方から支持されている。第1移動レール21は第1
固定レール23を上下方向と左右方向とに挟持してい
る。前記挟持部には、それぞれ僅かの隙間が設けられて
いる。第1移動レール21には前後に延在する複数の突
起21aが形成されており、突起21aが第1固定レー
ル23に当接している。第2移動レール22には前後に
延在する複数の突起22aが形成されており、突起22
aが第2固定レール24に当接している。
【0009】図3に示すように、商品棚上に載置された
商品200の存在を検出する図示しない商品検出スイッ
チから延びる配線の接続端子105が、商品棚2の後端
部に立設され左右に延在する仕切板25の後面に取り付
けられている。商品棚2の後端部に対峙する自動販売機
100の構造部材106に、電源部から延びる配線の接
続端子107が取り付けられている。前記両接続端子1
05、107は、両端に接続端子108a、108bを
有するカールコード108によって接続されている。カ
ールコード108の商品棚2側の端部が、商品棚2の仕
切板25に形成された係止孔25aに緊密に嵌合して係
止される嵌め込み式のコード固定子109によって、仕
切板25に固定されている。カールコード108の構造
部材106側の端部が、構造部材106にネジ止め固定
されるネジ止め式のコード固定子110によって、構造
部材106に固定されている。
【0010】図4、5に示すように、各商品棚2の下縁
部の下面側に且つ商品200の各列の直下に、シーソー
方式の商品払出機構3が配設されている。エレベータ1
の左側の商品払出機構3に着目して商品払出機構3の構
成を説明する。商品払出機構3は、上端が前後方向に延
在する軸線回りに回動自在に商品棚2に支持された支持
端で下端が自由端の蝶番状の第1ストッパー31と、下
端が前後方向に延在する軸線回りに回動自在に商品棚2
に支持された支持端で上端が自由端の蝶番状の第2スト
ッパー32と、上端が第1ストッパー31の自由端に前
後方向に延在する軸線回りに回動自在に連結され下端が
第2ストッパー32の自由端に前後方向に延在する軸線
回りに回動自在に連結された中間アーム33とを有して
いる。第1ストッパー31、第2ストッパー32、中間
アーム33は第1ストッパー31の支持端である上端を
左斜め上方ヘ差し向け第2ストッパー32の支持端であ
る下端を右斜め下方へ差し向けて商品棚2と平行に左右
に延在するように配設されている。商品棚2には第1ス
トッパー31の関節部と第2ストッパー32の関節部と
が商品棚2上へ突出するのを許容する開口25が形成さ
れている。中間アーム33は、右斜め下方の第1位置と
左斜め上方の第2位置との間で商品棚2に平行に移動可
能に商品棚2によって支持されている。中間アーム33
は、バネ34により商品棚2に平行に右斜め下方へ付勢
されている。この結果、図5で実線で示すように、通
常、中間アーム33は右斜め下方の第1位置にあり、第
2ストッパー32の関節部が商品棚2の上方へ突出し、
第1ストッパー31の関節部は商品棚2の下方へ後退し
ている。商品棚2の上方へ突出した第2ストッパー32
によって、商品列の下端の商品200が支持され、商品
列に属する全ての商品200の落下防止がなされてい
る。中間アーム33に押片35が固定されている。
【0011】図6に示すように、エレベータ1は上端が
開放された箱型部材11によって構成されている。箱型
部材11の左右側壁には、前後に互いに間隔を隔てて配
設された複数の商品払出機構3に対峙して、前後方向に
互いに間隔を隔てて、複数の開口11aが形成されてい
る。図7に示すように、エレベータ1は、エレベータ駆
動装置4のスライダ41に固定されている。上下に延在
する2本の案内棒42がスライダ41に挿通され、上下
に延在するネジ棒43がスライダ41に挿通されてスラ
イダ41に螺合している。ネジ棒43の頂部に傘歯車4
4が固定されている。傘歯車44はギヤボックス45内
に配設された減速ギヤに噛合し、減速ギヤはエンコーダ
付きのサーボモータ46に接続されている。図8に示す
ように、エレベータ1とエレベータ駆動装置4とは、矩
形の枠組5内に組付けられている。枠組5の前部縦桁5
1の高さ方向中央部に開口51aが形成されている。図
1に示すように、枠組5は、自動販売機の100の左右
方向中央部に組付けられている。図11に示すように、
自動販売機100の中扉101の高さ方向中央部に枠組
5の開口51aに対峙して開口101aが形成されてい
る。自動販売機100の外扉102の高さ方向中央部に
枠組5の開口51aに対峙して商品取出口102aが形
成されている。開口101aの前方下方に商品取出棚1
03が配設されている。商品取出棚103は中扉101
の前面に取り付けられている。
【0012】図6に示すように、エレベータ1には、商
品棚2の下縁に平行に前後に延在するベルト式の商品搬
出コンベヤ6が取り付けられている。図6に示すよう
に、エレベータ1には、商品搬送コンベヤ6の左右両側
に配設され、起立位置と商品搬送コンベヤ6側へ倒れた
位置との間でのみ倒起可能な側板7が取り付けられてい
る。側板7は、図示しないバネにより、起立する方向へ
付勢されている。図6に示すように、エレベータ1に
は、商品搬送コンベヤ6の両側に、側板7が商品搬送コ
ンベヤ6側ヘ倒れた時に側板7によって押され、側板7
が商品搬送コンベヤ6側ヘ倒れたことを検出するスイッ
チ8が取り付けられている。
【0013】エレベータ1には、商品搬送コンベヤ6の
下方に、且つ側壁に形成された複数の開口11aに対峙
して、図9、10に示す、商品払出機構3を駆動するた
めの商品払出機構駆動装置9が、商品棚2の下縁に平行
の方向、すなわち前後方向に互いに間隔を隔てて複数個
取り付けられている。商品払出機構駆動装置9は、エン
コーダ付きのサーボモータ91と、ギヤボックス92内
に配設された減速ギヤ93と、減速ギヤ93に噛合する
円弧状の駆動杆94と、駆動杆94の原点位置を検出す
る光学センサ95とを有している。駆動杆94が原点位
置にある時、図10で実線で示すように、駆動杆94の
左右両端は同一の高さ位置にあり、駆動杆94はエレベ
ータ1内に格納されている。駆動杆94が原点位置にあ
る時、駆動杆94に形成されたスリット94aが光学セ
ンサ95と対峙し、駆動杆94が原点位置にあることが
光学センサ95によって検知される。駆動杆94は、図
10で矢印で示すように、回転する減速ギヤ93によ
り、左右に円弧運動をする。駆動杆94が左方へ円弧運
動をすると、駆動杆94の左端はエレベータ1の左側壁
の開口11aを通って、エレベータ1の左方へ突出し、
駆動杆94が右方へ円弧運動をすると、駆動杆94の右
端はエレベータ1の右側壁の開口11aを通って、エレ
ベータ1の右方へ突出する。商品払出機構3と商品払出
機構駆動装置9とにより、商品払出装置が構成されてい
る。エレベータ1、商品払出機構駆動装置9、商品搬送
コンベヤ6の作動は、図示しない制御装置によって制御
される。
【0014】本実施例に係る自動販売機100の作動を
以下に説明する。1つの商品列は同一の商品200によ
って構成されている。複数の商品棚2上に、構成商品2
00の異なる4列の商品列が載置されている。ユーザー
は、所望の商品200を選択し、図示しない商品選択ス
イッチを押す。自動販売機100が備える図示しない制
御装置が作動し、エレベータ駆動装置4のサーボモータ
46が回転し、ギヤボックス45内に配設された減速ギ
ヤを介してネジ棒43が回転し、ネジ棒43に螺合する
スライダ41が、案内棒42に案内されて、原点位置で
ある最上位置から下方ヘ移動し、スライダ41に固定さ
れたエレベータ1が、原点位置である最上位置から所望
の商品200の列が載置された商品棚2へ接近する。サ
ーボモータ46が停止し、エレベータ1が所望の商品2
00の列が載置された商品棚の下縁に対峙して停止す
る。サーボモータ46に取り付けられたエンコーダによ
るパルス数と予め設定された商品棚位置を示すパルス数
とを比較することにより、エレベータ1の停止位置制御
が精度良く行われる。
【0015】所望の商品200によって構成される商品
列に対峙する商品払出機構駆動装置9のサーボモータ9
1が回転し、減速ギヤ93が回転する。減速ギヤ93に
噛合する駆動杆94が、左右両端が同一の高さ位置にあ
る原点位置から、所望の商品200によって構成された
商品列が載置された商品棚2へ向かって、左右何れかの
方向ヘ円弧運動し、駆動杆94の左右何れかの端部が、
エレベータ1の側壁に形成された開口11aを通って、
所望の商品200によって構成される商品列が載置され
た商品棚2へ向かって突出する。所望の商品200によ
って構成される商品列が左側の商品棚2上に載置されて
いる場合には、駆動杆94の左端がエレベータ1の左側
壁に形成された開口11aを通って左方へ突出し、所望
の商品200によって構成される商品列が右側の商品棚
2上に載置されている場合には、駆動杆94の右端がエ
レベータ1の右側壁に形成された開口11aを通って右
方へ突出する。駆動杆94の円弧運動のストロークは、
サーボモータ91に取り付けられたエンコーダによるパ
ルス数と予め設定されたストロークを示すパルス数とを
比較することにより、精度良く制御される。
【0016】駆動杆94の突出した端部は、上下に隣接
する商品棚2間の隙間へ侵入し、所望の商品列の直下に
配設された商品払出機構3の押片35に当接し、バネ3
4の弾性力に抗して押片35を斜め上方へ押し上げる。
円弧状の駆動杆94が円弧運動をするので、駆動杆94
の突出した端部は、上下に隣接する商品棚2間の傾斜し
た隙間内を該傾斜に略沿って移動する。この結果、上下
に隣接する商品棚2間の隙間が狭く、所望の商品列が載
置された商品棚2の下面と該商品棚の直下の商品棚2上
に載置された商品200の頂部との間の隙間が狭い場合
でも、駆動杆94の突出端部は、該狭い傾斜した隙間内
を下方の商品200と干渉することなく移動できる。駆
動杆94の端部が押片35を斜め上方へ押し上げた結
果、商品払出機構3の中間アーム33が斜め下方の第1
位置から斜め上方の第2位置ヘ移動し、第2ストッパー
32の関節部が商品棚2の下方へ後退し、第1ストッパ
ー31が商品棚2の上方へ突出する。所望の商品列の最
下端の商品200が第2ストッパー32の支持を失っ
て、商品棚2の下端からエレベータ1内へ落下する。所
望の商品列の最下端から2番目の商品200は、第1ス
トッパー31によって支持される。この結果、所望の商
品列に属する他の全ての商品200の商品棚2からの落
下が阻止される。
【0017】所望の商品列の最下端の商品200が商品
棚2の下端からエレベータ1内へ落下する際に、エレベ
ータ1の側板7を商品搬送コンベヤ6側ヘ押し倒す。押
し倒された側板7によってスイッチ8が押され、側板7
が倒れたこと、ひいては所望の商品200が商品棚2か
らエレベータ1へ払い出されたことが検出される。倒れ
た側板7は商品200がエレベータ1内へ移動した後、
図示しないバネの付勢力により起立する。押し倒された
側板7に対峙する起立した側板7により、商品200が
エレベータ1を乗り越えて反対側ヘ落下する事態の発生
が防止される。所望の商品200が商品棚2からエレベ
ータ1へ払い出されたことが検出された後、サーボモー
タ91が逆回転して、駆動杆94が原点位置へ戻る。駆
動杆94が原点位置ヘ戻ったことは、原点位置検出用の
光学センサー95によって検出される。所望の商品20
0が商品棚2からエレベータ1へ払い出されたことが検
出されない場合には、再度駆動杆94が駆動されて、所
望の商品200の商品棚2からの払い出しが試みられ
る。
【0018】所望の商品200が商品棚2からエレベー
タ1へ払い出された後、エレベータ1が上下に移動し
て、枠組5の開口51aの高さ位置、ひいては商品取出
口102aの高さ位置へ到達する。エレベータ1は枠組
5内に組付けられているので、十分な強度を有してお
り、安定して作動する。エレベータ1の移動中、起立し
た側板7により商品200のエレベータ1からの落下が
防止される。商品搬送コンベヤ6が始動し、商品200
は商品搬送コンベヤ6によって開口51aヘ向かって搬
送される。図11に示すように、商品200は枠組み5
の開口51aと中扉101の開口101aとを通り、開
口101aの前方下方に配設された商品取出棚103上
ヘ落下し、外扉102商品取出口102aを介して自動
販売機100から取り出される。
【0019】各商品棚2の下縁近傍に取り付けられた図
示しない商品検出スイッチが、商品200の存在を検出
しなくなった時は、制御装置は商品棚2上の商品200
の残量が僅かになったと判断し、以降所定数の商品20
0を販売した後、売り切れ表示を、図示しない表示装置
に表示する。保守要員は該売り切れ表示を見て、商品棚
2に商品を格納する。
【0020】商品200を商品棚2に格納する際には、
保守要員は、外扉100と内扉101とを開き、商品棚
2を前方ヘ引く。商品棚2の下面に固定された移動レー
ル21、22が枠組5に固定された固定レール23、自
動販売機100のの構造部材に固定された固定レール2
4上を滑り、商品棚2が前方へ引き出される。保守要員
は、引き出した商品棚2上に商品200を載置し、次い
で、商品棚2を正規位置まで押し戻す。商品棚2間の隙
間が狭い場合でも、支障なく商品200を格納すること
ができる。商品棚2の下面に固定され前後方向へ延在す
る2本の移動レール21、22を、自動販売機の構造部
材に固定され前後方向へ延在する2本の固定レール2
3、24によって下方から支持し、且つ固定レール23
を移動レール21によって左右方向に挟持したので、商
品棚2を、右斜め下方または左斜め下方への滑り落ちを
阻止しつつ、前方へ引き出すことができる。固定レール
23を移動レール21で上下方向に挟持したので、商品
棚2を前方へ引き出した際に、商品棚2が前方へ向かっ
て下方へ傾くおそれは無い。従って、商品格納作業に支
障を来さない。
【0021】商品棚2を引き出す際には商品棚2の移動
に追随してカールコード108が延び、商品棚2を押し
戻す際には商品棚2の移動に追随してカールコード10
8が縮む。従って、商品棚2を引き出した際にカールコ
ード108の接続端子108aが商品棚2に取り付けら
れた接続端子105から外れ、或いは、商品棚2を押し
戻した際にカールコード108が下方ヘ長く垂れ下が
り、下方の商品棚2や下方の商品棚2上に載置された商
品200等と干渉して、下方の商品棚2からの商品20
0の払い出しや下方の商品棚2の引出しを妨げるおそれ
は無い。上記説明から分かるように、本実施例に係る自
動販売機においては、商品棚2に取り付けられる商品検
出スイッチへ電力を供給する電源コードとしてカールコ
ードを使用したので、商品棚2を引出し可能としたこと
により前記電源コードの処理に支障を来すおそれは無
い。
【0022】カールコード108の接続作業は以下の手
順で行われる。作業者は、カールコード108の接続端
子108bを自動販売機の構造部材106に取り付けら
れた接続端子107に接続し、ネジ止め式のコード固定
子110を構造部材106にネジ止め固定する。次い
で、作業者は、商品棚2を手で支えながら、カールコー
ド108の接続端子108aを商品棚2の仕切板25に
取り付けられた接続端子105に接続し、嵌め込み式の
コード固定子109を仕切板25に形成された係止孔2
5aに後方から嵌め込んで緊密に嵌合係止させ、仕切板
25に固定する。次いで、作業者は、商品棚2の移動レ
ール21、22を、固定レール23、24上に乗せ、商
品棚2を後方へ向けて押し、正規位置まで押し込む。カ
ールコード108の両端部をコード固定子109、11
0を用いて商品棚2、構造部材106に固定したので、
商品棚2が引き出された時に、カールコード108に加
わる張力によってカールコードの端部と接続端子108
a、108bとの接続部が損傷するおそれは無い。カー
ルコード108の商品棚2側の端部を嵌め込み式のコー
ド固定子109によって商品棚2の仕切板25に固定す
るので、カールコード108の商品棚2側の端部をネジ
止め式のコード固定子によって商品棚2の仕切板25に
固定する場合に比べて、カールコード108の商品棚2
への接続作業が容易である。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る自動販売機においては、商
品棚は傾斜方向と直交する方向へ水平に引出し可能なの
で、商品棚間の隙間が狭い場合でも、商品の格納に支障
を来さない。商品棚を引き出す際には商品棚の移動に追
随してカールコードが延び、商品棚を押し戻す際には商
品棚の移動に追随してカールコードが縮むので、商品棚
を引き出した際にカールコードの接続端子が商品棚に取
り付けられた接続端子から外れ、或いは、商品棚を押し
戻した際にカールコードが下方ヘ長く垂れ下がり下方の
商品棚や下方の商品棚上に載置された商品等と干渉して
下方の商品棚からの商品の払い出しや下方の商品棚の引
出しを妨げるおそれは無い。従って、商品棚に取り付け
られる電気駆動部品へ電力を供給する電源コードの処理
に支障は生じない。カールコードの商品棚側の端部を嵌
め込み式のコード固定子によって商品棚の引出し方向後
端部に固定することにより、カールコードと商品棚との
接続作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る自動販売機の内部構造の
正面図である。
【図2】商品棚の引出機構を示す商品棚の部分拡大断面
図である。
【図3】カールコードと商品棚、構造部材との接続の態
様を示す図である。
【図4】図1の部分拡大図である。
【図5】本発明の実施例に係る自動販売機が備える商品
払出機構の正面図である。
【図6】本発明の実施例に係る自動販売機が備えるエレ
ベータの斜視図である。
【図7】本発明の実施例に係る自動販売機が備えるエレ
ベータ駆動装置の斜視図である。
【図8】図6のエレベータと図7のエレベータ駆動装置
とが枠組内に組付けられた状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の実施例に係る自動販売機が備える商品
払出機構を駆動する駆動装置の斜視図である。
【図10】図9の矢印a−aに沿った断面図である。
【図11】本発明の実施例に係る自動販売機の作動を示
す図である。
【符号の説明】
1 エレベータ 2 商品棚 3 商品払出機構 4 エレベータ駆動装置 5 枠組 6 商品搬送コンベヤ 7 側板 8 スイッチ 9 商品払出機構駆動装置 21 第1移動レール 22 第2移動レール 23 第1固定レール 24 第2固定レール 100 自動販売機 108 カールコード 109 嵌め込み式のコード固定子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に移動するエレベータと、エレベー
    タの側方で上下方向に互いに間隔を隔てて積層され、エ
    レベータへ向かって下方へ傾斜し、傾斜方向と直交する
    方向へ水平に引出し可能な複数の商品棚と、商品棚上に
    載置された商品をエレベータ上に払い出す商品払出装置
    とを備え、商品棚に取り付けられる電気駆動部品から延
    びる配線の接続端子が商品棚の引出し方向後端部に取り
    付けられ、商品棚の引出し方向後端部に対峙する構造部
    材に電源部から延びる配線の接続端子が取り付けられ、
    前記両接続端子が両端に接続端子を有するカールコード
    によって接続されていることを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 カールコードの商品棚側の端部が嵌め込
    み式のコード固定子によって商品棚の引出し方向後端部
    に固定されることを特徴とする請求項1に記載の自動販
    売機。
JP5128797A 1997-03-06 1997-03-06 自動販売機 Pending JPH10247266A (ja)

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