JPH10248294A - 直流電動機と交流電動機の連結運転制御装置 - Google Patents

直流電動機と交流電動機の連結運転制御装置

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JPH10248294A
JPH10248294A JP9045354A JP4535497A JPH10248294A JP H10248294 A JPH10248294 A JP H10248294A JP 9045354 A JP9045354 A JP 9045354A JP 4535497 A JP4535497 A JP 4535497A JP H10248294 A JPH10248294 A JP H10248294A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直流用の速度基準で交流電動機の速度基準を
可能にする。 【解決手段】 速度基準回路1に直流電動機3の制御回
路2を接続し、更に連結運転装置4により速度基準回路
1と交流電動機3の制御回路2を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラインシャフト
をドライブする直流電動機と交流電動機の連結運転制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の直流電動機の駆動回路を示
す回路図であり、図において、速度基準回路21は、直
流用速度設定器21a,速度制御アンプ21b,増幅ア
ンプ21cにより構成されており、直流電動機23の制
御回路22は絶縁アンプ22a,電流制御アンプ22
b,電圧制御アンプ22cが直列に接続されたものが、
それぞれ複数並列に接続されることにより構成されてい
る。
【0003】次に図5の直流電動機の駆動回路の動作に
ついて説明する。まず、直流用速度設定器21aで与え
られた速度基準が速度制御アンプ21bにて電流基準を
生成し、増幅アンプ21cで増幅されて、各絶縁アンプ
22aへ出力される。次に、絶縁アンプ22aで絶縁さ
れた電流基準は、電流制御アンプ22bにて電圧基準を
生成し、電圧制御アンプ22cにて電圧制御されて、直
流電動機23へと出力される。
【0004】図6は従来の交流電動機の駆動回路を示す
回路図であり、図において、速度・電流基準回路24
は、交流用速度・電流基準回路24a,絶縁アンプ24
b,増幅アンプ24c,増幅アンプ24dにより構成さ
れており、交流電動機26の制御回路25は、絶縁アン
プ25a,絶縁アンプ25b,交流電動機制御装置25
cが直列に接続されたものが、それぞれ複数並列に接続
されることにより構成されている。
【0005】次に図6の交流電動機の駆動回路の動作に
ついて説明する。まず、交流速度・電流基準回路24a
で生成された速度基準が、絶縁アンプ24bを経由し
て、増幅アンプ24cで増幅されて、各絶縁アンプ25
aへ出力される。又、交流速度・電流基準回路24aで
生成された電流基準は、増幅アンプ24dで増幅され
て、各絶縁アンプ25bへ出力される。次に、絶縁アン
プ25a,25bで絶縁された速度・電流基準は交流電
動機制御装置25cにより、交流電動機26へ出力され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の速度制御回路
は、直流電動機用はアナログ方式、交流電動機用はディ
ジタル方式で構成されており、基準回路の絶縁化並びに
応答速度の違い、及び出力レベル値の違いなどにより、
速度基準回路を共用させることは不可能であった。この
ため増設は同一機種の範囲内で行なう必要があった。又
故障時に直流電動機用及び交流電動機用間において、速
度制御回路をバックアップとして使用ができなかった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、連結運転装置を設けて、フ
ィルター回路付き絶縁アンプを設けることにより、直流
用の速度基準で交流用電動機の速度制御が可能となる。
又、逆である交流用の速度基準で直流電動機の速度制御
が出来ることにより、回路の増設及び故障時のバックア
ップを容易とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る直流電動機と交流電動機の連結運転制御装置は、速度
基準回路に直流電動機の制御回路を接続すると共に、速
度基準回路にフィルター回路付きアンプを有する連結運
転装置を介して交流電動機の制御回路を接続したもので
ある。
【0009】この発明の請求項2に係る直流電動機と交
流電動機の連結運転制御装置は、速度・電流基準回路に
交流電動機の制御回路を接続すると共に、速度・電流基
準回路にアンプを有する連結運転装置を介して直流電動
機の制御回路を接続したものである。
【0010】この発明の請求項3に係る直流電動機と交
流電動機の連結運転制御装置は、速度基準回路に接続さ
れた直流電動機の制御回路と、速度・電流基準回路に接
続された交流電動機の制御回路と、速度基準回路と速度
・電流基準回路の間に介在するフィルター回路付きアン
プ、直流選択によりONする接点及び交流選択によりO
Nする接点を有する連結運転装置とを設けたものであ
る。
【0011】この発明の請求項4に係る直流電動機と交
流電動機の連結運転制御装置は、連結運転装置に直流用
ゲイン設定器及び交流用ゲイン設定器を設けたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による直
流電動機と交流電動機の連結運転制御装置を示す回路図
であり、図1では直流電動機の速度基準で交流発電機を
速度制御することができる回路を示している。図におい
て、速度基準回路1は直流用速度設定器1a,速度制御
アンプ1b,増幅アンプ1cにより構成されており、直
流電動機3の制御回路2は絶縁アンプ2a,電流制御ア
ンプ2b,電圧制御アンプ2cが直列に接続されたもの
が、それぞれ複数並列に接続されることにより構成され
ている。連結運転装置4はフィルター回路付き絶縁アン
プ4a及び増幅アンプ4bとから構成されており、交流
電動機6の制御回路5は、絶縁アンプ5a,絶縁アンプ
5b,交流電動機制御装置5c,模擬速度基準回路5d
から構成されている。
【0013】次に動作について説明する。直流用速度設
定器1aで与えられた直流速度基準が速度制御アンプ1
bにて電流基準を生成し、増幅アンプ1cで増幅され
て、各絶縁アンプ2aへ出力される。絶縁アンプ2aで
絶縁された電流基準は、電流制御アンプ2bにて電圧基
準を生成し、電圧制御アンプ2cにて電圧制御されて、
直流電動機3へと出力される。又、連結運転装置4のフ
ィルター回路付き絶縁アンプ4aにて、リップルが除去
された電流基準が増幅アンプ4bを経由して、交流電動
機側各絶縁アンプ5bへ入力されて、交流電動機制御装
置5cにより、交流電動機6へ出力されて連結運転が可
能となる。絶縁アンプ5aには速度基準が入力されない
ため、模擬速度基準回路5dにより速度基準を生成す
る。
【0014】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示す直流電動機と交流電動機の連結運転制御装置
の回路図であり、本実施形態においては、直流速度基準
で交流電動機を制御するのではなく、交流速度基準で直
流電動機の連結運転を可能としたものである。図におい
て、速度・電流基準回路7は、交流用速度・電流基準回
路7a,絶縁アンプ7b,増幅アンプ7c,増幅アンプ
7dにより構成されており、連結運転装置8は絶縁アン
プ8a及び増幅アンプ8bにより構成されている。
【0015】次に動作について説明する。交流速度・電
流基準回路7aで生成された速度基準が、絶縁アンプ7
bを経由して増幅アンプ7cで増幅されて、各絶縁アン
プ5aへ出力される。又、交流用速度・電流基準回路7
aで生成された電流基準が増幅アンプ7dで増幅され
て、各絶縁アンプ5bへ出力される。絶縁アンプ5a,
5bで絶縁された速度・電流基準は交流電動機制御装置
5cにより交流電動機6へ出力される。
【0016】又、連結運転装置8の絶縁アンプ8aにて
絶縁された電流基準は、増幅アンプ8bを経由して、直
流電動機用各絶縁アンプ2aに入力され、絶縁された電
流基準は電流制御アンプ2bにて電圧基準を生成し、電
圧制御アンプ2cにて電圧制御されて、直流電動機3へ
と出力されることにより、直結運転が可能となる。
【0017】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3による直流電動機と交流電動機の連結運転制御装置
を示す回路図であり、本実施形態においては、直流用と
交流用の速度基準を切り替え、アンプを共用して連結運
転を可能としたものである。図において、連結運転装置
9は、フィルター回路付き絶縁アンプ9a,増幅アンプ
9b,直流選択によりONする接点9c,交流選択によ
りONする接点9dにより構成されている。
【0018】次に動作について説明する。直流速度基準
で運転する場合は、直流用速度設定器1aで与えられた
直流速度基準が速度制御アンプ1bにて電流基準を生成
し、増幅アンプ1cで増幅されて各絶縁アンプ2aへ出
力される。各絶縁アンプ2aで絶縁された電流基準は、
電流制御アンプ2bにて電圧基準を生成し、電圧制御ア
ンプ2cにて電圧制御されて、直流電動機3へと出力さ
れる。
【0019】又、交流電動機側へは連結運転装置9内の
直流選択によりONする接点9cを経由して、フィルタ
ー回路付き絶縁アンプ9aにてリップルが除去された電
流基準が、増幅アンプ9bで増幅され、交流電動機側各
絶縁アンプ5bへ入力される。更に交流電動機制御装置
5cにより、交流電動機6へ出力され、連結運転が可能
となる。この場合、絶縁アンプ5aには速度基準が入力
されないため、模擬速度基準回路5dを使用する。
【0020】交流速度基準で運転する場合は、交流用速
度・電流基準回路7aで生成された速度基準が絶縁アン
プ7bを経由して、増幅アンプ7cで増幅されて、各絶
縁アンプ5aへ出力される。又、交流速度・電流基準回
路7aで生成された電流基準が、増幅アンプ7dで増幅
されて各絶縁アンプ5bへ出力される。絶縁アンプ5
a,5bで絶縁された速度・電流基準は、それぞれ交流
電動機制御装置5cにより、交流電動機6へ出力され
る。
【0021】又、直流電動機側へは電流基準は連結運転
装置9内の交流選択によりONする接点9dを経由し
て、フィルター回路付き絶縁アンプ9a(ただしこの場
合はフィルター回路は不使用)及び増幅アンプ9bによ
り増幅され、直流電動機用各絶縁アンプ2aに入力され
絶縁され、電流制御アンプ2bにて電圧基準を生成し、
更に、電圧制御アンプ2cにて電圧制御されて、直流電
動機3へと出力されることにより、連結運転が可能とな
る。このようにして、直流速度基準と交流速度基準を切
り替える事により、それぞれの基準回路の故障時にバッ
クアップ運転が可能となる。
【0022】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4による直流電動機と交流電動機の連結運転制御装置
を示す回路図であり、本実施形態においては、直流用と
交流用の速度基準を切り替え、異なる基準に個々のゲイ
ン調整器を設け、アンプを共用して連結運転を可能とし
たものである。図において、連結運転装置10は、フィ
ルター回路付き絶縁アンプ10a,増幅アンプ10b,
直流選択によりONする接点10c,交流選択によりO
Nする接点10d,直流用ゲイン設定器10e,交流用
ゲイン設定器10fにより構成されている。
【0023】次に動作について説明する。直流速度基準
で運転する場合は、直流用速度用設定器1aで与えられ
た直流用速度基準が、速度制御アンプ1bにて電流基準
を生成し 、増幅アンプ1cで増幅されて、各絶縁アン
プ2aへ出力される。絶縁アンプ2aで絶縁された電流
基準は、電流制御アンプ2bにて電圧基準を生成し、電
圧制御アンプ2cにて電圧制御されて、直流電動機3へ
と出力される。
【0024】又、交流電動機側へは連結運転装置10内
の直流選択によりONする接点10cを経由して、フィ
ルター回路付き絶縁アンプ10aにてリップルが除去さ
れ、更に増幅アンプ10bで増幅されて、直流用ゲイン
設定器10eにより電流基準が設定されることになる。
そしてこの電流基準は、交流電動機側各絶縁アンプ5b
へ入力され、交流電動機制御装置5cにより、交流電動
機6へ出力されて連結運転が可能となる。この場合、絶
縁アンプ5aに速度基準が入力されないため、模擬速度
基準回路5dを使用する。
【0025】次に、交流速度基準で運転する場合は、交
流用速度電流基準回路7aで生成された速度基準が、絶
縁アンプ7bを経由して、増幅アンプ7cで増幅され
て、各絶縁アンプ5aへ出力される。又、交流用速度電
流基準回路7aで生成された電流基準が、増幅アンプ7
dで増幅されて、各絶縁アンプ5bへ出力される。絶縁
アンプ5a,5bで絶縁された速度・電流基準は交流電
動機制御装置5cにより、交流電動機6へ出力される。
【0026】又、直流電動機側へは連結運転装置10内
の交流選択によりONする接点10dを経由して、フィ
ルター回路付き絶縁アンプ10a(ただしこの場合はフ
ィルター回路は不使用)、増幅アンプ10bで増幅さ
れ、交流用ゲイン設定器10fにより設定された電流基
準が、直流電動機側各絶縁アンプ2aに入力される。絶
縁アンプ2aにより絶縁された電流基準は電流制御アン
プ2bにて電圧基準を生成し、電圧制御アンプ2cにて
電圧制御されて、直流電動機3へと出力されて連結運転
が可能となる。このようにして、直流速度基準と交流速
度基準を切り替える事により、それぞれの基準回路の故
障時にバックアップ運転が可能となると共に、異なる速
度基準を個々にゲイン調整することが可能となる。
【0027】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る直流電動機と
交流電動機の連結運転制御装置によれば、速度基準回路
に直流電動機の制御回路を接続すると共に、速度基準回
路にフィルター回路付きアンプを有する連結運転装置を
介して交流電動機の制御回路を接続したので、直流用の
速度基準で交流用電動機の速度制御を可能とすることが
できる。
【0028】この発明の請求項2に係る直流電動機と交
流電動機の連結運転制御装置によれば、速度・電流基準
回路に交流電動機の制御回路を接続すると共に、速度・
電流基準回路にアンプを有する連結運転装置を介して直
流電動機の制御回路を接続したので、交流電動機の速度
基準で直流電動機の速度制御が可能となる。
【0029】この発明の請求項3に係る直流電動機と交
流電動機の連結運転制御装置によれば、速度基準回路に
接続された直流電動機の制御回路と、速度・電流基準回
路に接続された交流電動機の制御回路と、速度基準回路
と速度・電流基準回路の間に介在するフィルター回路付
きアンプ、直流選択によりONする接点及び交流選択に
よりONする接点を有する連結運転装置とを設けたの
で、回路の増設及び故障時のバックアップを容易とする
ことができる。
【0030】この発明の請求項4に係る直流電動機と交
流電動機の連結運転制御装置によれば、連結運転装置に
直流用ゲイン設定器及び交流用ゲイン設定器を設けたの
で、異なる速度基準を個々にゲイン調整することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による直流電動機と
交流電動機の連結運転制御装置を示す回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による直流電動機と
交流電動機の連結運転制御装置を示す回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による直流電動機と
交流電動機の連結運転制御装置を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による直流電動機と
交流電動機の連結運転制御装置を示す回路図である。
【図5】 従来の直流電動機の駆動回路を示す回路図で
ある。
【図6】 従来の交流電動機の駆動回路を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1 速度基準回路、2 制御回路、3 直流電動機、4
連結運転装置、4a,9a フィルター回路付きアン
プ、5 制御回路、6 交流電動機、7 速度・電流基
準回路、8,9,10 連結運転装置、9c 直流選択
によりONする接点、9d 交流選択によりONする接
点、10e 直流用ゲイン設定器、10f 交流用ゲイ
ン設定器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 速度基準回路に直流電動機の制御回路を
    接続すると共に、上記速度基準回路にフィルター回路付
    きアンプを有する連結運転装置を介して交流電動機の制
    御回路を接続したことを特徴とする直流電動機と交流電
    動機の連結運転制御装置。
  2. 【請求項2】 速度・電流基準回路に交流電動機の制御
    回路を接続すると共に、上記速度・電流基準回路にアン
    プを有する連結運転装置を介して直流電動機の制御回路
    を接続したことを特徴とする直流電動機と交流電動機の
    連結運転制御装置。
  3. 【請求項3】 速度基準回路に接続された直流電動機の
    制御回路と、速度・電流基準回路に接続された交流電動
    機の制御回路と、上記速度基準回路と上記速度・電流基
    準回路の間に介在するフィルター回路付きアンプ、直流
    選択により作動する接点及び交流選択により作動する接
    点を有する連結運転装置とを設けたことを特徴とする直
    流電動機と交流電動機の連結運転制御装置。
  4. 【請求項4】 連結運転装置に直流用ゲイン設定器及び
    交流用ゲイン設定器を設けたことを特徴とする請求項3
    記載の直流電動機と交流電動機の連結運転制御装置。
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