JPH10248832A - 医用診断装置 - Google Patents
医用診断装置Info
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- JPH10248832A JPH10248832A JP9076744A JP7674497A JPH10248832A JP H10248832 A JPH10248832 A JP H10248832A JP 9076744 A JP9076744 A JP 9076744A JP 7674497 A JP7674497 A JP 7674497A JP H10248832 A JPH10248832 A JP H10248832A
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Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作者が操作手段に手を触れることがなく音
声による操作を可能とした医用診断装置の安全性の向上
を図る。 【解決手段】 音声入力装置より入力した制御手段制御
用制御指令を音声認識装置で認識し、この内容を音声入
力操作制御装置で解析し、この結果を指令変換伝達装置
で制御指令に変換した装置各部の動作設定内容と前記音
声入力装置に入力した制御手段制御用制御指令とが一致
することを動作設定内容確認手段で確認したときのみ、
前記指令変換伝達装置からの制御指令を有効にする制御
指令有効信号発生手段又は操作の終了を指令する操作終
了指令発生手段により構成する。
声による操作を可能とした医用診断装置の安全性の向上
を図る。 【解決手段】 音声入力装置より入力した制御手段制御
用制御指令を音声認識装置で認識し、この内容を音声入
力操作制御装置で解析し、この結果を指令変換伝達装置
で制御指令に変換した装置各部の動作設定内容と前記音
声入力装置に入力した制御手段制御用制御指令とが一致
することを動作設定内容確認手段で確認したときのみ、
前記指令変換伝達装置からの制御指令を有効にする制御
指令有効信号発生手段又は操作の終了を指令する操作終
了指令発生手段により構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線撮影装置やX
線CT装置,磁気共鳴イメージング装置,超音波診断装
置等の医用診断装置に係り、特に操作者がこれらの診断
装置の操作手段に手を触れることがなく音声による操作
を可能とした医用診断装置に関する。
線CT装置,磁気共鳴イメージング装置,超音波診断装
置等の医用診断装置に係り、特に操作者がこれらの診断
装置の操作手段に手を触れることがなく音声による操作
を可能とした医用診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターベンショナルラジオロジ
ィー(以下IVRという。)というカテーテルを利用し
た治療法が盛んに行われるようになってきた。これは、
例えば冠状動脈の中に梗塞があり、これを治療する場合
に、大腿静脈等からカテーテルを挿入し、そのカテーテ
ルをX線透視下において目的とする血管まで進め、目的
の部位において、バルーンカテーテルやアテレクトミー
カテーテルを使用し、狭窄部の開大を行うというもので
ある。
ィー(以下IVRという。)というカテーテルを利用し
た治療法が盛んに行われるようになってきた。これは、
例えば冠状動脈の中に梗塞があり、これを治療する場合
に、大腿静脈等からカテーテルを挿入し、そのカテーテ
ルをX線透視下において目的とする血管まで進め、目的
の部位において、バルーンカテーテルやアテレクトミー
カテーテルを使用し、狭窄部の開大を行うというもので
ある。
【0003】このようなIVR手技では、従来からの循
環器X線検査装置や一般の透視撮影装置等を用いてX線
透視下で目的とする血管を見つけ、カテーテルを素早く
その目的とする血管に挿入する必要があるが、そのため
にはX線透視下において撮影系や支持機構、患者テーブ
ル等を動かす必要がある。このような操作は、従来の造
影検査でもあったが、IVR手技により一層必要になっ
た。
環器X線検査装置や一般の透視撮影装置等を用いてX線
透視下で目的とする血管を見つけ、カテーテルを素早く
その目的とする血管に挿入する必要があるが、そのため
にはX線透視下において撮影系や支持機構、患者テーブ
ル等を動かす必要がある。このような操作は、従来の造
影検査でもあったが、IVR手技により一層必要になっ
た。
【0004】ところがIVRでは、診断時に得たX線撮
影像から、目指す治療部位を確定しておき、実際にIV
Rにより治療を行うときには血管内でカテーテルを移動
し、目標部位にカテーテルを到達させるためのガイドと
してX線透視が一層重要となる。そこで、関心領域近く
にカテーテルを近づけ、見たい部位をシネカメラの視野
中心に持ってきたり、少しずらしたりと細かな操作が行
われる。しかしながらIVR手技の関係上、術者の手は
清潔に保たなければならず、そのため、術者が自らの手
で装置のスイッチレバーやスイッチ釦等の操作手段に触
れて操作することができない。そこで、被検体に直接触
れることのない第三者に依頼してスイッチ操作を代行さ
せたり、あるいはスイッチレバーやスイッチ釦等に衛生
保持用のカバーを被せ、常に清潔な状態に保って術者の
手を汚さないようにしていた。
影像から、目指す治療部位を確定しておき、実際にIV
Rにより治療を行うときには血管内でカテーテルを移動
し、目標部位にカテーテルを到達させるためのガイドと
してX線透視が一層重要となる。そこで、関心領域近く
にカテーテルを近づけ、見たい部位をシネカメラの視野
中心に持ってきたり、少しずらしたりと細かな操作が行
われる。しかしながらIVR手技の関係上、術者の手は
清潔に保たなければならず、そのため、術者が自らの手
で装置のスイッチレバーやスイッチ釦等の操作手段に触
れて操作することができない。そこで、被検体に直接触
れることのない第三者に依頼してスイッチ操作を代行さ
せたり、あるいはスイッチレバーやスイッチ釦等に衛生
保持用のカバーを被せ、常に清潔な状態に保って術者の
手を汚さないようにしていた。
【0005】しかしながら、前者の第三者にスイッチ操
作を代行させる方法では、手順が煩雑になる上に術者自
身の考えている通りの位置状態にはなかなかならず、位
置決め等に時間がかかる。また後者の衛生保持用のカバ
ーを被せる方法では、その取り付け、取り替え作業等に
多大な手間と時間がかかる。特にIVR手技において
は、多数のスイッチ間を頻繁に行き来する操作が必要と
なり、上記問題点は一層顕著なものである。
作を代行させる方法では、手順が煩雑になる上に術者自
身の考えている通りの位置状態にはなかなかならず、位
置決め等に時間がかかる。また後者の衛生保持用のカバ
ーを被せる方法では、その取り付け、取り替え作業等に
多大な手間と時間がかかる。特にIVR手技において
は、多数のスイッチ間を頻繁に行き来する操作が必要と
なり、上記問題点は一層顕著なものである。
【0006】そこで、これを解決するために、特開平8
−229028号に開示された音声で操作する方法が本
発明者等によって提案されている。
−229028号に開示された音声で操作する方法が本
発明者等によって提案されている。
【0007】この方法は、操作対象の機器と操作内容に
応じた言葉、すなわち操作コマンドを予め決めておき、
これを自分の音声で登録し、その音声を特定話者対応音
声認識装置に記憶しておく。装置を起動し、音声入力操
作が可能な状態になると、術者は音声入力装置のマイク
に向かって操作コマンドを入力する。音声認識装置は入
力された操作コマンドを認識し、このコマンドを制御装
置で解読して、支持器や患者テーブル,モニター等の機
器の操作設定を行い、それぞれの機器へ制御指令を送っ
て各機器を操作するものである。
応じた言葉、すなわち操作コマンドを予め決めておき、
これを自分の音声で登録し、その音声を特定話者対応音
声認識装置に記憶しておく。装置を起動し、音声入力操
作が可能な状態になると、術者は音声入力装置のマイク
に向かって操作コマンドを入力する。音声認識装置は入
力された操作コマンドを認識し、このコマンドを制御装
置で解読して、支持器や患者テーブル,モニター等の機
器の操作設定を行い、それぞれの機器へ制御指令を送っ
て各機器を操作するものである。
【0008】この方法により、術者は手を使わずに装置
を操作することができるようになる。また、音声入力に
よる操作は上述した循環器X線検査装置に限らず他の診
断装置においても利用できる。その例として、X線透視
撮影台システムを挙げる。このシステムは、被検体を塔
載するテーブル、被検体を透過したX線を可視光に変換
するイメージインテンスファイア(I.I.と呼ぶ)や
X線を発生するX線管等からなる映像系部、速写撮影を
行う速写部、被検体の腹部を圧迫する圧迫筒、X線調整
部等から構成されており、これらそれぞれに対して操作
器がある。操作者は、前記操作卓上にあるスイッチ、操
作レバー類を同時に操作しなければならないので熟練を
必要とし、簡単に操作できる手法が望まれていた。この
問題の解決策の一つとして上述した音声入力による操作
が考えられる。
を操作することができるようになる。また、音声入力に
よる操作は上述した循環器X線検査装置に限らず他の診
断装置においても利用できる。その例として、X線透視
撮影台システムを挙げる。このシステムは、被検体を塔
載するテーブル、被検体を透過したX線を可視光に変換
するイメージインテンスファイア(I.I.と呼ぶ)や
X線を発生するX線管等からなる映像系部、速写撮影を
行う速写部、被検体の腹部を圧迫する圧迫筒、X線調整
部等から構成されており、これらそれぞれに対して操作
器がある。操作者は、前記操作卓上にあるスイッチ、操
作レバー類を同時に操作しなければならないので熟練を
必要とし、簡単に操作できる手法が望まれていた。この
問題の解決策の一つとして上述した音声入力による操作
が考えられる。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】ここに示した医用
診断装置において、被検体を搭載したテーブルの動作
や、そのテーブルまわりで映像系を支持したアームを動
かす場合、前記被検体に対する安全性が特に重要とな
る。しかしながら、上述した従来技術では、音声認識処
理の際、入力した言葉が認識できないことが考えられ、
これによって装置の誤動作が懸念されるので、この点の
一層の改善が望まれていた。
診断装置において、被検体を搭載したテーブルの動作
や、そのテーブルまわりで映像系を支持したアームを動
かす場合、前記被検体に対する安全性が特に重要とな
る。しかしながら、上述した従来技術では、音声認識処
理の際、入力した言葉が認識できないことが考えられ、
これによって装置の誤動作が懸念されるので、この点の
一層の改善が望まれていた。
【0010】本発明の目的は、音声入力による操作を行
うときの誤動作を未然に防止して、安全性、信頼性の高
い医用診断装置を提供することにある。
うときの誤動作を未然に防止して、安全性、信頼性の高
い医用診断装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下に述べ
る第一,第二の発明によって達成される。第一の発明
は、操作手段からの各種指令に応じて装置各部を作動さ
せる制御手段と、音声を電気信号に変換して出力する音
声入力装置と、予め決められた前記制御手段制御用の言
葉を登録しておく音声記憶装置と、前記音声入力装置の
出力信号と前記音声記憶装置に記憶されている音声デー
タとを比較し、前記制御手段制御用の言葉のうちどれに
該当するかを判別する音声認識装置と、この音声認識装
置で判別した言葉を対応する制御指令に変換して前記装
置各部の動作設定を行いこれを前記制御手段に入力する
指令変換伝達装置と、この指令変換伝達装置の出力信号
で装置各部を操作する医用診断装置において、前記装置
各部の動作設定内容を確認する動作設定内容確認手段
と、設定した前記装置各部の動作設定内容と前記音声入
力装置に入力した前記制御手段制御用制御指令とが一致
することを前記動作設定内容確認手段で確認したときの
み前記指令変換伝達装置からの制御指令を有効にして前
記装置各部を操作する制御指令有効信号発生手段で構成
される。
る第一,第二の発明によって達成される。第一の発明
は、操作手段からの各種指令に応じて装置各部を作動さ
せる制御手段と、音声を電気信号に変換して出力する音
声入力装置と、予め決められた前記制御手段制御用の言
葉を登録しておく音声記憶装置と、前記音声入力装置の
出力信号と前記音声記憶装置に記憶されている音声デー
タとを比較し、前記制御手段制御用の言葉のうちどれに
該当するかを判別する音声認識装置と、この音声認識装
置で判別した言葉を対応する制御指令に変換して前記装
置各部の動作設定を行いこれを前記制御手段に入力する
指令変換伝達装置と、この指令変換伝達装置の出力信号
で装置各部を操作する医用診断装置において、前記装置
各部の動作設定内容を確認する動作設定内容確認手段
と、設定した前記装置各部の動作設定内容と前記音声入
力装置に入力した前記制御手段制御用制御指令とが一致
することを前記動作設定内容確認手段で確認したときの
み前記指令変換伝達装置からの制御指令を有効にして前
記装置各部を操作する制御指令有効信号発生手段で構成
される。
【0012】このように構成することによって、動作設
定内容確認手段により装置各部の動作設定内容が前記音
声入力装置から入力した前記制御手段制御用制御指令と
一致することを確認したときのみ音声による操作を有効
にするようにしたので、確実に音声操作を実行でき、装
置の安全性、信頼性が向上する。
定内容確認手段により装置各部の動作設定内容が前記音
声入力装置から入力した前記制御手段制御用制御指令と
一致することを確認したときのみ音声による操作を有効
にするようにしたので、確実に音声操作を実行でき、装
置の安全性、信頼性が向上する。
【0013】第二の本発明は、操作手段からの各種指令
に応じて装置各部を作動させる制御手段と、音声を電気
信号に変換して出力する音声入力装置と、予め決められ
た前記制御手段制御用の言葉を登録しておく音声記憶装
置と、前記音声入力装置の出力信号と前記音声記憶装置
に記憶されている音声データとを比較し、前記制御手段
制御用の言葉のうちどれに該当するかを判別する音声認
識装置と、この音声認識装置で判別した言葉を対応する
制御指令に変換して前記装置各部の動作設定を行いこれ
を前記制御手段に入力する指令変換伝達装置と、この指
令変換伝達装置の出力信号で装置各部を操作する医用診
断装置において、前記装置各部の動作設定内容を確認す
る動作設定内容確認手段と、設定した前記装置各部の動
作設定内容と前記音声入力装置に入力した前記制御手段
制御用制御指令とが一致することを前記動作設定内容確
認手段で確認したときのみ前記指令変換伝達装置からの
制御指令を有効にして前記装置各部の操作を開始する音
声入力操作開始手段と、前記音声入力装置から入力した
前記制御手段制御用制御指令以外の指令で前記装置各部
の操作を終了させる操作終了指令発生手段で構成され
る。
に応じて装置各部を作動させる制御手段と、音声を電気
信号に変換して出力する音声入力装置と、予め決められ
た前記制御手段制御用の言葉を登録しておく音声記憶装
置と、前記音声入力装置の出力信号と前記音声記憶装置
に記憶されている音声データとを比較し、前記制御手段
制御用の言葉のうちどれに該当するかを判別する音声認
識装置と、この音声認識装置で判別した言葉を対応する
制御指令に変換して前記装置各部の動作設定を行いこれ
を前記制御手段に入力する指令変換伝達装置と、この指
令変換伝達装置の出力信号で装置各部を操作する医用診
断装置において、前記装置各部の動作設定内容を確認す
る動作設定内容確認手段と、設定した前記装置各部の動
作設定内容と前記音声入力装置に入力した前記制御手段
制御用制御指令とが一致することを前記動作設定内容確
認手段で確認したときのみ前記指令変換伝達装置からの
制御指令を有効にして前記装置各部の操作を開始する音
声入力操作開始手段と、前記音声入力装置から入力した
前記制御手段制御用制御指令以外の指令で前記装置各部
の操作を終了させる操作終了指令発生手段で構成され
る。
【0014】このように構成することによって、動作設
定内容確認手段により装置各部の動作設定内容が前記音
声入力装置から入力した前記制御手段制御用制御指令と
一致することを確認したときのみ前記装置各部の操作を
開始し、前記装置各部の操作の終了を前記音声入力装置
から入力した前記制御手段制御用制御指令以外の指令で
行うようにしたので、上記第一の発明と同様に確実に音
声操作を実行でき、装置の安全性、信頼性が向上する。
定内容確認手段により装置各部の動作設定内容が前記音
声入力装置から入力した前記制御手段制御用制御指令と
一致することを確認したときのみ前記装置各部の操作を
開始し、前記装置各部の操作の終了を前記音声入力装置
から入力した前記制御手段制御用制御指令以外の指令で
行うようにしたので、上記第一の発明と同様に確実に音
声操作を実行でき、装置の安全性、信頼性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図2は第一の発明による一実施例を示
す構成図で、循環器X線検査システムに本発明を適用し
た場合を例示している。図2において、1は被検体、2
は被検体1を寝載する前後,左右,上下等の方向に動く
テーブル、3はテーブル等を操作する操作卓、4はX線
を制御するフットスイッチ、21はイメージインテンシ
ファイヤ(以下、I.I.という)22とX線管23を
支持する支持機構、24はI.I.25とX線管26を
支持する支持機構、31はX線像を観察するモニター
で、これらは検査室に設置されている。
施例を説明する。図2は第一の発明による一実施例を示
す構成図で、循環器X線検査システムに本発明を適用し
た場合を例示している。図2において、1は被検体、2
は被検体1を寝載する前後,左右,上下等の方向に動く
テーブル、3はテーブル等を操作する操作卓、4はX線
を制御するフットスイッチ、21はイメージインテンシ
ファイヤ(以下、I.I.という)22とX線管23を
支持する支持機構、24はI.I.25とX線管26を
支持する支持機構、31はX線像を観察するモニター
で、これらは検査室に設置されている。
【0016】この装置は主に心臓や頭部、あるいは腹部
等の血管の造影検査を目的として使用されるもので、例
えば、心臓に疾患のある被検体1に対しては、その大腿
静脈等からカテーテル(図示せず)を挿入し、X線透視
によりその進み具合をテレビモニター31で確認しなが
ら血管内を心臓に向けて進行させる。特に、心臓や頭部
に向けて、血管を選択しつつカテーテルを進行させてい
く場合、一方向による透視だけでは複雑な血管走行の様
子が分かり難いためカテーテル進行を困難にする。
等の血管の造影検査を目的として使用されるもので、例
えば、心臓に疾患のある被検体1に対しては、その大腿
静脈等からカテーテル(図示せず)を挿入し、X線透視
によりその進み具合をテレビモニター31で確認しなが
ら血管内を心臓に向けて進行させる。特に、心臓や頭部
に向けて、血管を選択しつつカテーテルを進行させてい
く場合、一方向による透視だけでは複雑な血管走行の様
子が分かり難いためカテーテル進行を困難にする。
【0017】そこで、この装置では透視方向を変え、別
の角度からも血管を見ることができるようになされ、血
管の走行を容易に確認できるようになされている。ま
た、撮影している箇所の視野を広げたり、画像を大きく
したりするためにI.I.22を上下させることができ
る。
の角度からも血管を見ることができるようになされ、血
管の走行を容易に確認できるようになされている。ま
た、撮影している箇所の視野を広げたり、画像を大きく
したりするためにI.I.22を上下させることができ
る。
【0018】検査中には,このようなI.I.22の上
下動を行うことがある。また、支持機構21に支持され
た撮影系(I.I.22,X線管23)だけでなく、支
持機構24に支持された撮影系(I.I.25,X線管
26)によっても、X線透視像を得ることができるよう
になっている。また、この支持機構24は、被検体1の
体軸に対して平行な方向に回転が可能な構造となってお
り、これにより、支持機構21の撮影系では得られない
角度によるX線透視像を得ることができる。一方、テー
ブル2は、被検体1の体軸方向に移動が可能であり、ま
た、高さ方向を変えることもできる。
下動を行うことがある。また、支持機構21に支持され
た撮影系(I.I.22,X線管23)だけでなく、支
持機構24に支持された撮影系(I.I.25,X線管
26)によっても、X線透視像を得ることができるよう
になっている。また、この支持機構24は、被検体1の
体軸に対して平行な方向に回転が可能な構造となってお
り、これにより、支持機構21の撮影系では得られない
角度によるX線透視像を得ることができる。一方、テー
ブル2は、被検体1の体軸方向に移動が可能であり、ま
た、高さ方向を変えることもできる。
【0019】このように他方向から撮影系の位置決めを
行い、錯綜走行する血管群の中から目標とする血管を選
択しX線透視画像を得る。なお、透視はフットスイッチ
4を操作して行う。このような検査において、上述位置
決めが終ると、造影剤を前記カテーテルを通して血管内
に注入し、撮影、例えばシネカメラ45によるフィルム
撮影を行う。
行い、錯綜走行する血管群の中から目標とする血管を選
択しX線透視画像を得る。なお、透視はフットスイッチ
4を操作して行う。このような検査において、上述位置
決めが終ると、造影剤を前記カテーテルを通して血管内
に注入し、撮影、例えばシネカメラ45によるフィルム
撮影を行う。
【0020】この装置は上記の操作を音声で行うように
したもので、音声入力装置5,音声認識装置6,音声入
力操作制御装置7,指令変換伝達装置8,動作設定確認
モニター32(動作設定内容確認手段)で構成される。
したもので、音声入力装置5,音声認識装置6,音声入
力操作制御装置7,指令変換伝達装置8,動作設定確認
モニター32(動作設定内容確認手段)で構成される。
【0021】予め操作対象機器とその機器の操作内容を
設定する言葉を自分の声で登録しておき、それを音声認
識装置6に記憶させ、術者41が音声入力装置5のマイ
クに向かって操作対象機器とその機器の操作内容に対応
した言葉を入力すると、音声認識装置6がその言葉を認
識し、音声入力操作制御装置7に伝達する。音声入力操
作制御装置7は音声認識装置6からの言葉を解読し、操
作対象機器の動作設定を行い、その結果を動作設定確認
モニター32の画面に表示する。この方法を繰り返し行
うことにより、手を使わずに操作対象機器の動作を設定
することができる。なお、音声認識装置6はデジタルシ
グナルプロセッサ(DSP)等を用いて構成される。
設定する言葉を自分の声で登録しておき、それを音声認
識装置6に記憶させ、術者41が音声入力装置5のマイ
クに向かって操作対象機器とその機器の操作内容に対応
した言葉を入力すると、音声認識装置6がその言葉を認
識し、音声入力操作制御装置7に伝達する。音声入力操
作制御装置7は音声認識装置6からの言葉を解読し、操
作対象機器の動作設定を行い、その結果を動作設定確認
モニター32の画面に表示する。この方法を繰り返し行
うことにより、手を使わずに操作対象機器の動作を設定
することができる。なお、音声認識装置6はデジタルシ
グナルプロセッサ(DSP)等を用いて構成される。
【0022】次に、第一の発明による操作の方法を図1
を用いて説明する。例えばテーブル2を右に動かすとす
ると、術者は「テーブル 右」と音声入力装置5から言
葉を入力する。その入力した言葉は音声認識装置6によ
って認識処理され、その認識結果が音声入力操作制御装
置7に送られる。音声入力操作制御装置7ではその認識
結果から操作対象機器をテーブル2と解釈し、テーブル
2が右方向に移動するように動作軸を切り換える。術者
は動作設定確認モニター32(図2)で前記操作対象機
器の動作設定内容を確認する。
を用いて説明する。例えばテーブル2を右に動かすとす
ると、術者は「テーブル 右」と音声入力装置5から言
葉を入力する。その入力した言葉は音声認識装置6によ
って認識処理され、その認識結果が音声入力操作制御装
置7に送られる。音声入力操作制御装置7ではその認識
結果から操作対象機器をテーブル2と解釈し、テーブル
2が右方向に移動するように動作軸を切り換える。術者
は動作設定確認モニター32(図2)で前記操作対象機
器の動作設定内容を確認する。
【0023】術者が前記確認方法により、誤認識により
動作設定が誤っていることを発見した場合は、もう一度
音声入力装置5に音声入力して、設定した動作を訂正
し、動作設定内容が正しいことを確認した場合は、音声
入力を有効にする安全補助装置であるフットスイッチ5
1(図2)を踏み、音声入力操作を有効にする。これ
は、音声入力によって装置の起動、停止を行う場合、装
置を停止する際に入力した言葉を認識しなかったり、誤
認識してしまうことで装置が誤動作する可能性があり、
これを回避するために、音声以外の操作入力手段(制御
指令有効信号発生手段)により安全を確認して装置の起
動、停止を行うために設けた安全補助装置である。循環
器X線検査装置では操作者は手を清潔下に保つ必要があ
ることから、ここでは例としてフットスイッチを用いる
ことにする。この制御指令有効信号発生手段用フットス
イッチ51は音声入力で設定した操作内容で装置を起
動、停止するときに使用するスイッチで、これを踏んで
いる間、音声入力で設定した動作設定内容が有効となり
装置が起動し、足を離すと動作設定が無効となり、装置
を停止させる。
動作設定が誤っていることを発見した場合は、もう一度
音声入力装置5に音声入力して、設定した動作を訂正
し、動作設定内容が正しいことを確認した場合は、音声
入力を有効にする安全補助装置であるフットスイッチ5
1(図2)を踏み、音声入力操作を有効にする。これ
は、音声入力によって装置の起動、停止を行う場合、装
置を停止する際に入力した言葉を認識しなかったり、誤
認識してしまうことで装置が誤動作する可能性があり、
これを回避するために、音声以外の操作入力手段(制御
指令有効信号発生手段)により安全を確認して装置の起
動、停止を行うために設けた安全補助装置である。循環
器X線検査装置では操作者は手を清潔下に保つ必要があ
ることから、ここでは例としてフットスイッチを用いる
ことにする。この制御指令有効信号発生手段用フットス
イッチ51は音声入力で設定した操作内容で装置を起
動、停止するときに使用するスイッチで、これを踏んで
いる間、音声入力で設定した動作設定内容が有効となり
装置が起動し、足を離すと動作設定が無効となり、装置
を停止させる。
【0024】テーブル2を右に動かす際は、前記制御指
令有効信号発生手段用フットスイッチ51が踏まれたこ
とを安全補助装置信号検出部7aが検出し、それまでの
動作設定が有効となり、音声入力操作制御装置7からそ
の動作指令を指令変換伝達装置8を介してテーブルコン
トローラ9aに伝達し、テーブル2が右に動く。テーブ
ル2が起動して停止したい位置に到達したら、そこで制
御指令有効信号発生手段用フットスイッチ51から足を
離す。
令有効信号発生手段用フットスイッチ51が踏まれたこ
とを安全補助装置信号検出部7aが検出し、それまでの
動作設定が有効となり、音声入力操作制御装置7からそ
の動作指令を指令変換伝達装置8を介してテーブルコン
トローラ9aに伝達し、テーブル2が右に動く。テーブ
ル2が起動して停止したい位置に到達したら、そこで制
御指令有効信号発生手段用フットスイッチ51から足を
離す。
【0025】安全補助装置信号検出部7aは制御指令有
効信号発生手段用フットスイッチ51が踏まれていない
ことを検出し、音声入力操作制御装置7が動作停止命令
を指令変換伝達装置8を介してテーブルコントローラ9
aに伝え、テーブル2は停止する。
効信号発生手段用フットスイッチ51が踏まれていない
ことを検出し、音声入力操作制御装置7が動作停止命令
を指令変換伝達装置8を介してテーブルコントローラ9
aに伝え、テーブル2は停止する。
【0026】この後で操作者41がテーブル2の位置調
整を行う場合、操作者41は「もう少し 左」と音声入
力すると仮定する。音声入力装置5から入力された言葉
は音声認識装置6によって認識され、その結果が音声入
力操作制御装置7へ伝えられる。音声入力操作制御装置
7はこの結果を解析し、その結果に応じてテーブル2の
動作設定を行う。ここで、「もう少し」という言葉は
「ある一定量の移動を行う」と解析される。
整を行う場合、操作者41は「もう少し 左」と音声入
力すると仮定する。音声入力装置5から入力された言葉
は音声認識装置6によって認識され、その結果が音声入
力操作制御装置7へ伝えられる。音声入力操作制御装置
7はこの結果を解析し、その結果に応じてテーブル2の
動作設定を行う。ここで、「もう少し」という言葉は
「ある一定量の移動を行う」と解析される。
【0027】即ちこの例の場合、「移動方向は左」「移
動量はある一定量」という制御コマンドになる。ここ
で、術者41が動作設定確認モニター32により装置の
設定を確認した後、制御指令有効信号発生手段用フット
スイッチ51を踏むとテーブル2は左に動き始める。テ
ーブル2が一定量移動した位置にくると、制御指令有効
信号発生手段用フットスイッチ51が踏まれたままテー
ブル2は自動的に停止する。術者41はテーブル2が停
止したことを確認して、制御指令有効信号発生手段用フ
ットスイッチ51から足を離す。
動量はある一定量」という制御コマンドになる。ここ
で、術者41が動作設定確認モニター32により装置の
設定を確認した後、制御指令有効信号発生手段用フット
スイッチ51を踏むとテーブル2は左に動き始める。テ
ーブル2が一定量移動した位置にくると、制御指令有効
信号発生手段用フットスイッチ51が踏まれたままテー
ブル2は自動的に停止する。術者41はテーブル2が停
止したことを確認して、制御指令有効信号発生手段用フ
ットスイッチ51から足を離す。
【0028】次に、支持器21をCRA20度に移動さ
せるとする。ここで、CRAとは投影する像が頭方向に
なるような撮影系(I.I.22とX線管23)、換言
すれば支持器21の位置を言う。テーブル2を操作する
ときと同様に、術者41は音声入力装置5によって「支
持器21 CRA20度」と言葉を入力する。
せるとする。ここで、CRAとは投影する像が頭方向に
なるような撮影系(I.I.22とX線管23)、換言
すれば支持器21の位置を言う。テーブル2を操作する
ときと同様に、術者41は音声入力装置5によって「支
持器21 CRA20度」と言葉を入力する。
【0029】入力した言葉は、音声認識装置6によって
認識処理され、その認識結果が音声入力操作制御装置7
に送られる。音声入力操作制御装置7は、その認識結果
から、支持器21の動作軸を切り換え、動作を設定す
る。術者41は動作設定確認モニター32により音声入
力操作が可能な状態であることを確認した後、術者41
は制御指令有効信号発生手段用フットスイッチ51を踏
む。このフットスイッチ51を踏むと音声入力操作制御
装置7の一部である安全補助装置信号検出部7aに前記
フットスイッチ51が踏まれたことが伝わり、それまで
の動作設定が有効となり、音声入力操作制御装置7か
ら、その動作指令が指令変換伝達装置8を介して支持器
コントローラ9bに伝わり、支持器21が起動する。
認識処理され、その認識結果が音声入力操作制御装置7
に送られる。音声入力操作制御装置7は、その認識結果
から、支持器21の動作軸を切り換え、動作を設定す
る。術者41は動作設定確認モニター32により音声入
力操作が可能な状態であることを確認した後、術者41
は制御指令有効信号発生手段用フットスイッチ51を踏
む。このフットスイッチ51を踏むと音声入力操作制御
装置7の一部である安全補助装置信号検出部7aに前記
フットスイッチ51が踏まれたことが伝わり、それまで
の動作設定が有効となり、音声入力操作制御装置7か
ら、その動作指令が指令変換伝達装置8を介して支持器
コントローラ9bに伝わり、支持器21が起動する。
【0030】支持器21がCRA20度の位置に到達す
ると、制御指令有効信号発生手段用フットスイッチ51
を押したままの状態で装置は自動的に停止する。術者は
支持器の動作が停止したのを確認して前記フットスイッ
チ51から足を離す。また、支持器21が起動中に前記
フットスイッチ51から足を離すと、安全補助装置信号
検出部7aが前記フットスイッチ51が押されてないこ
とを検出し、音声入力操作制御装置7が指令変換伝達装
置8を介して、支持器コントローラ9bに停止する命令
を伝え、支持器21が停止する。このように上述した操
作を繰り返しながら装置の位置決めを行う。
ると、制御指令有効信号発生手段用フットスイッチ51
を押したままの状態で装置は自動的に停止する。術者は
支持器の動作が停止したのを確認して前記フットスイッ
チ51から足を離す。また、支持器21が起動中に前記
フットスイッチ51から足を離すと、安全補助装置信号
検出部7aが前記フットスイッチ51が押されてないこ
とを検出し、音声入力操作制御装置7が指令変換伝達装
置8を介して、支持器コントローラ9bに停止する命令
を伝え、支持器21が停止する。このように上述した操
作を繰り返しながら装置の位置決めを行う。
【0031】次に、第二の発明による操作の方法につい
て図1,図2を用いて説明する。上述した方法と同様に
テーブル2を右に動かすとする。術者が音声入力装置5
から「テーブル 右」と入力された言葉は音声認識装置
6によって認識処理され、その結果により音声入力操作
制御装置7で操作対象機器をテーブル2とし、テーブル
2が右方向に移動するように動作軸を切り換える。次
に、術者41は動作設定確認モニター32(図2)によ
り、装置が起動できる状態であることを確認し、動作設
定に誤りがあった場合は、音声入力装置5より再度音声
入力することで誤った設定を訂正する。ここまでは上述
第一の発明による操作方法と同様である。術者41が動
作設定に誤りがないと判断した場合、術者41は装置の
起動指令である「OK」という操作コマンドを音声入力
装置5から音声入力する。その入力した操作コマンドは
音声認識装置6によって認識処理され、その認識結果が
音声入力操作制御装置7へ送られる。音声入力操作制御
装置7は、前記操作コマンドが起動指令であるとし、テ
ーブル2が設定した操作内容で起動するように、指令変
換伝達装置8を介してテーブルコントローラ9aに伝
え、テーブル2が右に移動する。
て図1,図2を用いて説明する。上述した方法と同様に
テーブル2を右に動かすとする。術者が音声入力装置5
から「テーブル 右」と入力された言葉は音声認識装置
6によって認識処理され、その結果により音声入力操作
制御装置7で操作対象機器をテーブル2とし、テーブル
2が右方向に移動するように動作軸を切り換える。次
に、術者41は動作設定確認モニター32(図2)によ
り、装置が起動できる状態であることを確認し、動作設
定に誤りがあった場合は、音声入力装置5より再度音声
入力することで誤った設定を訂正する。ここまでは上述
第一の発明による操作方法と同様である。術者41が動
作設定に誤りがないと判断した場合、術者41は装置の
起動指令である「OK」という操作コマンドを音声入力
装置5から音声入力する。その入力した操作コマンドは
音声認識装置6によって認識処理され、その認識結果が
音声入力操作制御装置7へ送られる。音声入力操作制御
装置7は、前記操作コマンドが起動指令であるとし、テ
ーブル2が設定した操作内容で起動するように、指令変
換伝達装置8を介してテーブルコントローラ9aに伝
え、テーブル2が右に移動する。
【0032】テーブル2が停止させたい位置に到達した
時、術者41はこの場合の安全補助装置である操作終了
指令発生手段用フットスイッチ51を踏む。音声入力操
作制御装置7にある安全補助装置信号検出部7aは前記
操作を検知し、音声入力操作制御装置7によりテーブル
2が停止するように指令変換伝達装置8を介してテーブ
ルコントローラ9aに伝え、テーブル2が停止する。同
様に、上述の方法で支持器21をCRA20度に移動さ
せるとする。術者41は音声入力装置5より「支持器2
1 CRA20度」という操作コマンドを音声により入
力する。入力した音声は上述と同様に音声認識処理装置
6によって認識処理され、その結果が音声入力操作制御
装置7へ送られ、そこで操作対象機器が支持器21であ
るとし、支持器21がCRA20度に移動するように動
作軸の切り換えを行う。
時、術者41はこの場合の安全補助装置である操作終了
指令発生手段用フットスイッチ51を踏む。音声入力操
作制御装置7にある安全補助装置信号検出部7aは前記
操作を検知し、音声入力操作制御装置7によりテーブル
2が停止するように指令変換伝達装置8を介してテーブ
ルコントローラ9aに伝え、テーブル2が停止する。同
様に、上述の方法で支持器21をCRA20度に移動さ
せるとする。術者41は音声入力装置5より「支持器2
1 CRA20度」という操作コマンドを音声により入
力する。入力した音声は上述と同様に音声認識処理装置
6によって認識処理され、その結果が音声入力操作制御
装置7へ送られ、そこで操作対象機器が支持器21であ
るとし、支持器21がCRA20度に移動するように動
作軸の切り換えを行う。
【0033】次に術者41が動作確認モニター32によ
り装置が起動できる状態であることを確認した後、音声
入力装置5から「OK」と音声入力する。その言葉は音
声認識装置6によって認識処理され、その結果が音声入
力操作制御装置7に伝達され、支持器21への起動指令
が指令変換伝達装置8を介して9bに伝わり、支持器2
1がCRA20度の位置へ移動し、支持器21がその位
置に到達すると、自動的にその位置で停止する。
り装置が起動できる状態であることを確認した後、音声
入力装置5から「OK」と音声入力する。その言葉は音
声認識装置6によって認識処理され、その結果が音声入
力操作制御装置7に伝達され、支持器21への起動指令
が指令変換伝達装置8を介して9bに伝わり、支持器2
1がCRA20度の位置へ移動し、支持器21がその位
置に到達すると、自動的にその位置で停止する。
【0034】また、支持器21が起動中に術者41が操
作終了指令発生手段用フットスイッチ51を押すと、安
全補助装置信号検出部7aがこれを検知し、この検知に
よって音声入力操作制御装置7から装置の停止指令が指
令変換伝達装置8を介して支持器コントローラ9bに伝
わり、支持器21が停止する。このように上述の操作を
繰り返すことで装置の位置決めを行うことができる。
作終了指令発生手段用フットスイッチ51を押すと、安
全補助装置信号検出部7aがこれを検知し、この検知に
よって音声入力操作制御装置7から装置の停止指令が指
令変換伝達装置8を介して支持器コントローラ9bに伝
わり、支持器21が停止する。このように上述の操作を
繰り返すことで装置の位置決めを行うことができる。
【0035】次に、第二の発明を循環器X線検査装置以
外の装置に適用したX線透視撮影台システムの全体図を
図3に示す。左側の検査室には、透視撮影台があり、6
1はX線管で、62はイメージインテンスファイアI.
I.、63は患者を搭載するテーブルである。右側の操
作室にはX線画像モニター31、動作設定確認モニター
32、遠隔操作卓64があり、その中の一つの操作ボタ
ンに安全補助装置である操作終了指令発生手段用ボタン
65がある。
外の装置に適用したX線透視撮影台システムの全体図を
図3に示す。左側の検査室には、透視撮影台があり、6
1はX線管で、62はイメージインテンスファイアI.
I.、63は患者を搭載するテーブルである。右側の操
作室にはX線画像モニター31、動作設定確認モニター
32、遠隔操作卓64があり、その中の一つの操作ボタ
ンに安全補助装置である操作終了指令発生手段用ボタン
65がある。
【0036】操作者は前記遠隔操作卓64がある操作室
から検査室にある透視撮影台を操作する。音声入力操作
を行う部分は循環器X線検査装置と同様で、音声入力装
置5,音声認識装置6,音声入力操作制御装置7,指令
変換伝達装置8,各機器のコントローラ9により構成さ
れている。このシステムの動作を説明する。患者を載せ
たテーブル63を起倒し、圧迫筒と絞りを調整して撮影
を行うものとする。操作室にいて透視撮影台を遠隔操作
している操作者は、「テーブル 起倒」と音声入力装置
5から言葉を入力すると、その言葉が音声認識装置6で
認識処理され、その結果が音声入力操作制御装置7に送
信される。
から検査室にある透視撮影台を操作する。音声入力操作
を行う部分は循環器X線検査装置と同様で、音声入力装
置5,音声認識装置6,音声入力操作制御装置7,指令
変換伝達装置8,各機器のコントローラ9により構成さ
れている。このシステムの動作を説明する。患者を載せ
たテーブル63を起倒し、圧迫筒と絞りを調整して撮影
を行うものとする。操作室にいて透視撮影台を遠隔操作
している操作者は、「テーブル 起倒」と音声入力装置
5から言葉を入力すると、その言葉が音声認識装置6で
認識処理され、その結果が音声入力操作制御装置7に送
信される。
【0037】音声入力操作制御装置7ではテーブルが起
倒するように動作軸を切り換える。ここで、操作者は動
作設定確認モニター32の画面を見て装置を起動させて
よい状態であることを確認した後、操作者が「OK」と
音声入力装置5から音声を入力すると音声認識装置6か
ら音声入力操作制御装置7へその認識結果が送られる。
音声入力操作制御装置7は前記認識結果より、テーブル
63が起倒するように指令変換伝達装置8を介して各機
器のコントローラ9へ伝え、テーブル63が起倒を開始
する。テーブル63が前記動作を行っている間、操作者
は圧迫筒と絞りの調整を行う。テーブル63が停止させ
たい位置に到達したら、操作者は遠隔操作卓64上にあ
る操作終了指令発生手段用ボタン65を押す。すると、
安全補助装置信号検出部51が前記ボタン65が押され
たことを検知し、音声入力操作制御装置7から装置が停
止する指令を指令変換伝達装置8を介して各機器のコン
トローラ9に伝え、装置が停止する。
倒するように動作軸を切り換える。ここで、操作者は動
作設定確認モニター32の画面を見て装置を起動させて
よい状態であることを確認した後、操作者が「OK」と
音声入力装置5から音声を入力すると音声認識装置6か
ら音声入力操作制御装置7へその認識結果が送られる。
音声入力操作制御装置7は前記認識結果より、テーブル
63が起倒するように指令変換伝達装置8を介して各機
器のコントローラ9へ伝え、テーブル63が起倒を開始
する。テーブル63が前記動作を行っている間、操作者
は圧迫筒と絞りの調整を行う。テーブル63が停止させ
たい位置に到達したら、操作者は遠隔操作卓64上にあ
る操作終了指令発生手段用ボタン65を押す。すると、
安全補助装置信号検出部51が前記ボタン65が押され
たことを検知し、音声入力操作制御装置7から装置が停
止する指令を指令変換伝達装置8を介して各機器のコン
トローラ9に伝え、装置が停止する。
【0038】上述した実施例では本発明を循環器X線検
査装置及びX線透視撮影台システムに適用した場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、他の
X線診断装置やX線CT装置、磁気共鳴イメージング装
置、超音波診断装置等の医用診断装置に広く用いること
ができることは言うまでももない。
査装置及びX線透視撮影台システムに適用した場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、他の
X線診断装置やX線CT装置、磁気共鳴イメージング装
置、超音波診断装置等の医用診断装置に広く用いること
ができることは言うまでももない。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
動作設定内容確認手段により装置各部の動作設定内容が
音声入力装置から入力した動作設定内容と一致すること
を確認した上で音声による操作を有効にしたので、音声
認識処理の際、入力した言葉が認識できないことや誤認
識による装置の誤動作を防止することができ、音声入力
によって操作を行う装置の安全性の向上を図ることがで
きる。
動作設定内容確認手段により装置各部の動作設定内容が
音声入力装置から入力した動作設定内容と一致すること
を確認した上で音声による操作を有効にしたので、音声
認識処理の際、入力した言葉が認識できないことや誤認
識による装置の誤動作を防止することができ、音声入力
によって操作を行う装置の安全性の向上を図ることがで
きる。
【図1】本発明の音声入力操作システムのブロック図。
【図2】本発明を循環器X線検査装置に適用した全体構
成図。
成図。
【図3】本発明をX線透視撮影台システムに適用した全
体構成図。
体構成図。
1 被検体 2 被検体寝載テーブル 3 操作卓 4 X線制御フットスイッチ 5 音声入力装置 6 音声認識装置 7 音声入力操作制御装置 7a 安全補助装置信号検出部 8 指令変換伝達装置 9 各機器のコントローラ 32 動作設定確認モニター 41 術者 51 制御指令有効信号発生手段用又は操作終了指令発
生手段用フットスイッチ 65 操作終了指令発生手段用ボタン
生手段用フットスイッチ 65 操作終了指令発生手段用ボタン
Claims (2)
- 【請求項1】 操作手段からの各種指令に応じて装置各
部を作動させる制御手段と、音声を電気信号に変換して
出力する音声入力装置と、予め決められた前記制御手段
制御用の言葉を登録しておく音声記憶装置と、前記音声
入力装置の出力信号と前記音声記憶装置に記憶されてい
る音声データとを比較し、前記制御手段制御用の言葉の
うちどれに該当するかを判別する音声認識装置と、この
音声認識装置で判別した言葉を対応する制御指令に変換
して前記装置各部の動作設定を行いこれを前記制御手段
に入力する指令変換伝達装置と、この指令変換伝達装置
の出力信号で装置各部を操作する医用診断装置におい
て、前記装置各部の動作設定内容を確認する動作設定内
容確認手段と、設定した前記装置各部の動作設定内容と
前記音声入力装置に入力した前記制御手段制御用制御指
令とが一致することを前記動作設定内容確認手段で確認
したときのみ前記指令変換伝達装置からの制御指令を有
効にして前記装置各部を操作する制御指令有効信号発生
手段とを備えて成る医用診断装置。 - 【請求項2】 操作手段からの各種指令に応じて装置各
部を作動させる制御手段と、音声を電気信号に変換して
出力する音声入力装置と、予め決められた前記制御手段
制御用の言葉を登録しておく音声記憶装置と、前記音声
入力装置の出力信号と前記音声記憶装置に記憶されてい
る音声データとを比較し、前記制御手段制御用の言葉の
うちどれに該当するかを判別する音声認識装置と、この
音声認識装置で判別した言葉を対応する制御指令に変換
して前記装置各部の動作設定を行いこれを前記制御手段
に入力する指令変換伝達装置と、この指令変換伝達装置
の出力信号で装置各部を操作する医用診断装置におい
て、前記装置各部の動作設定内容を確認する動作設定内
容確認手段と、設定した前記装置各部の動作設定内容と
前記音声入力装置に入力した前記制御手段制御用制御指
令とが一致することを前記動作設定内容確認手段で確認
したときのみ前記指令変換伝達装置からの制御指令を有
効にして前記装置各部の操作を開始する音声入力操作開
始手段と、前記音声入力装置から入力した前記制御手段
制御用制御指令以外の指令で前記装置各部の操作を終了
させる操作終了指令発生手段とを備えて成る医用診断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9076744A JPH10248832A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 医用診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9076744A JPH10248832A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 医用診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10248832A true JPH10248832A (ja) | 1998-09-22 |
| JPH10248832A5 JPH10248832A5 (ja) | 2005-02-10 |
Family
ID=13614121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9076744A Pending JPH10248832A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 医用診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10248832A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002209958A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-30 | J Morita Tokyo Mfg Corp | 音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット |
| JP2002528237A (ja) * | 1998-11-03 | 2002-09-03 | ステリオタクシス インコーポレイテツド | 磁気的外科的処置用開放形フィールドシステム |
| JP2002534148A (ja) * | 1999-01-06 | 2002-10-15 | イントラバスキュラー リサーチ リミテッド | 超音波視覚化システム |
| JP2007509638A (ja) * | 2003-08-11 | 2007-04-19 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 無線操作システム及び無線システムの駆動方法 |
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-
1997
- 1997-03-13 JP JP9076744A patent/JPH10248832A/ja active Pending
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