JPH1025059A - 自動ワインダのクリーニング装置 - Google Patents

自動ワインダのクリーニング装置

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JPH1025059A
JPH1025059A JP19827696A JP19827696A JPH1025059A JP H1025059 A JPH1025059 A JP H1025059A JP 19827696 A JP19827696 A JP 19827696A JP 19827696 A JP19827696 A JP 19827696A JP H1025059 A JPH1025059 A JP H1025059A
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保伸 谷川
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    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/70Other constructional features of yarn-winding machines
    • B65H54/702Arrangements for confining or removing dust
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
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    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Cleaning In General (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻取ユニットの周囲に風綿が飛び散ることな
く、風綿の回収が効率的に行われる自動ワインダのクリ
ーニング装置を提供する。 【解決手段】 各巻取ユニット1毎にその前方に設けら
れて清掃エアを巻取ユニット1に向かって吹き付ける吹
き出し口31,32を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばリング精紡機で
生産された給糸ボビンを巻き返す巻取ユニットの多数が
列設された自動ワインダのクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動ワインダは巻取ユニットの多数錘が
列設されたものであり、その一錘の機器配置を図7によ
り説明する。巻取ユニット1は、支承管2と吸引ダクト
3とによって位置固定され、巻取ユニット1の所定位置
に位置決めされ供給される給糸ボビン4から解舒される
糸Yは、バルーンガイド9、所定の糸張力を付与するテ
ンサ6、オイルを塗布するワキシング7、糸の不良部分
を検出するスラブキャッチャー8等を通過して、綾振ド
ラム13によって回転する巻取パッケージ14に巻き取
られる。15は糸継装置であり、16はパッケージ側の
糸を糸継装置15へ案内するサクションマウス、17は
給糸ボビン側の糸を糸継装置15へ案内する中継パイ
プ、21は風綿回収用のダクトである。各巻取ユニット
1が上記各部材を有しており、このような巻取ユニット
1が図示されない機台上に多数列設されて一台の自動ワ
インダが構成される。
【0003】この巻取ユニット1の所定位置への給糸ボ
ビン4の供給は、給糸ボビン4を個々に独立したトレイ
18に挿入することにより行われる。そして、巻取ユニ
ット1の背面に沿って供給コンベア11が配置され、前
面に沿って排出コンベア12が配置されている。回転円
盤19の回転により、供給コンベア11から新たな給糸
ボビン4を取り込み、空のボビンを排出コンベア12へ
と排出するボビンチェンジが行われる。この回転円盤1
9には巻取位置Aの他に2か所の待機位置が設けられて
おり、2本の予備の給糸ボビンが載るようになってい
る。すなわち、各巻取ユニット1で独立して給糸ボビン
4の搬送、供給、巻き取り、排出が行われるようになっ
ている。
【0004】そして、糸端が口出しされトレイ18に挿
立された給糸ボビン4はやがて各巻取ユニット1の巻取
位置Aに取り込まれる。吹き上げノズル20で吹き上げ
られた糸端はバルーンガイド9やガイドプレート10を
経て二点鎖線の中継パイプ17で保持され、中継パイプ
17の旋回により糸継装置15に導入され、サクション
マウス16で吸い込まれた巻取パッケージ14側の糸端
と糸継ぎされ、給糸ボビン4の巻き返しが開始される。
このように、多数本の給糸ボビン4を糸継ぎして一個の
巻取パッケージ14が形成される。
【0005】上述した自動ワインダの巻取ユニット1に
おいて、巻き返しの途中に、給糸ボビン4から解舒され
る糸のバルーンやテンサ6との接触等によって風綿が発
生する。発生する風綿を回収するため、ダクト21等が
設けられているが、全部の風綿を回収することができ
ず、一部の風綿は周囲に飛散し、各部分に雪のように積
もっていく。
【0006】そこで、巻取ユニット1及びその周囲の各
部分に積もった風綿を吹き飛ばし床面に落とすためのク
リーニング装置が用いられる。このクリーニング装置の
従来例を図8により説明する。機台25間に上述した巻
取ユニット1の多数錘が列設され一つの自動ワインダを
形成している。この機台25の上にスパンフレーム26
が立設され、スパンフレーム26に対して玉揚装置27
が走行自在に垂下されている。また、スパンフレーム2
6の上にスパンガイド28が立設され、スパンガイド2
8の上をクリーニング装置130が紙面厚み方向に走行
自在に設けられている。
【0007】クリーニング装置130は、走行駆動部1
31、ブロアボックス132、前方側排気パイプ13
3、これに対向する後方側吸気パイプ136、後方側排
気パイプ134、これに対向する前方側吸気パイプ13
5、パイプ133,134の排気ノズル137、パイプ
135,136の吸気ノズル138からなっている。ブ
ロアボックス132→パイプ133,134→排気ノズ
ル137からの空気が矢印139のように巻取ユニット
1を含む全体の前後に吹き付けられ、積もった風綿を吹
き飛ばして床面29に落下させる。また、吸気ノズル1
38→パイプ135,136→ブロアボックス132へ
の空気が床面29の風綿を吸い取って回収する。このク
リーニング装置130は巻取ユニット1の全体に対して
作動するように紙面厚み方向に往復動し、全巻取ユニッ
ト1を通過して空気の吹き付けが順次行われるようにな
っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のクリーニング装置130は巻取ユニット1に対
して周期的に巻取ユニットの前方及び後方から空気の吹
き付けを行い風綿を吹き飛ばすものである。そのため、
巻取ユニットの周囲に風綿が飛び散り、作業者に風綿が
かかったり他の装置に風綿が堆積したりするという問題
点があった。また、各巻取ユニット1に設けられたダク
ト21(図7)が常時吸引しているものの、クリーニン
グ装置130の空気の吹きつけとは連動しておらず、従
来のダクト21による風綿の回収は部分的且つ不十分で
あり、巻取ユニットの各部への風綿の付着堆積が避けら
れないという問題点もあった。そのため、堆積した風綿
をクリーニング装置130が吹き飛ばす構成になってい
るものの、一旦堆積した風綿は飛ばしにくく、電線やエ
アパイプのように目立たない部分にはわされているもの
には風綿が付着堆積していく。
【0009】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、巻取ユニットの周
囲に風綿が飛び散ることなく、風綿の回収が効率的に行
われる自動ワインダのクリーニング装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1の発明は、巻取ユニッ
トの多数が列設された自動ワインダに設けられるクリー
ニング装置であって、各巻取ユニット毎にその前方に設
けられて清掃エアを巻取ユニットに向かって吹きつける
吹き出し口を備えたものである。各巻取ユニットの前方
から後方へと風綿が清掃エアによって運ばれるので、作
業者に風綿がかからない。ここで前方とは、作業者が各
巻取ユニットに対して種々の作業を行う側、すなわち作
業者のための作業スペースが設けられた側のことであ
る。
【0011】また請求項2の発明は、請求項1におい
て、各巻取ユニット毎に清掃エアを吸い込む吸い込み口
を設けたものである。各巻取ユニット前方の吹き出し口
からの吹き出しと各巻取ユニットの吸い込み口への吸い
込みよって、各巻取ユニット前方から吸い込み口への清
掃エアの流れが生じ、各巻取ユニットで発生する風綿が
前記清掃エアの流れによって運ばれて回収される。
【0012】また請求項3の発明は、請求項2におい
て、前記吸い込み口から吸い込まれた清掃エアから風綿
を回収し、風綿が除かれた排気エアを再度清掃エアとし
て前記吹き出し口から吹き出すようにしたものである。
吸い込み口からの吸気と吹き出し口からの排気を一致さ
せることにより、清掃エアの流れが排気で乱れることな
く安定する。また、一つのブロアによって、吹き出し口
からの吹き出しと吸い込み口からの吸い込みの両方をが
でき、清掃エアが風綿をブロアに設けられたフィルター
等で回収される。
【0013】また請求項4の発明は、請求項2におい
て、前記吹き出し口は、巻取ユニットの前方下方に設け
られた第1吹き出し口と巻取ユニットの前方上方に設け
られた第2吹き出し口とからなり、前記吸い込み口は、
巻取ユニットの後方・中程高さに設けられているもので
ある。巻取ユニット前方の上方及び下方の第1、第2吹
き出し口から巻取ユニット後方・中程高さの吸い込み口
へと、巻取ユニットの殆どをカバーする清掃エアの流れ
が生じ、各巻取ユニットの広範囲の風綿が回収される。
【0014】また請求項5の発明は、請求項2におい
て、前記吹き出し口からの吹き出しと前記吸い込み口へ
の吸い込みとは、常時の吹き出しと常時の吸い込みによ
って連動しているものである。常時の吹き出しと吸い込
みの連動によって、各巻取ユニットに常時清掃エアの流
れが生じ、常時風綿が回収される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。図1は、本発明のクリーニング
装置の要部を示す側面図、図2は、本発明のクリーニン
グ装置の要部を示す上面図である。
【0016】図1において、クリーニング装置30は、
各巻取ユニット1毎に設けられた第1吹き出し口31、
第2吹き出し口32及び吸い込み口33と、巻取ユニッ
ト1の多数に対して共通(自動ワインダで一つ、又は、
巻取ユニットの10錘程度で構成されるスパン毎に一
つ)に設けられた第1排気ダクト41、第2排気ダクト
42、吸気ダクト43およびブロア44とを主要部分と
してなっている。
【0017】第1吹き出し口31は、巻取ユニット1の
前方下方(供給コンベア11の前付近)の紙面(図1)
厚み方向に配設された分配ダクト34の先端に突設され
ている。分配ダクト34は機台25の下面を這うように
配設された第1排気ダクト41の先端に接続されてい
る。第1排気ダクト41の基端はブロア44の排気ボッ
クス45に接続されている。第1吹き出し口31はスリ
ットノズルに形成されており、スリットノズルからの清
掃エアの吹き出し方向aは給糸ボビン4の解舒部分又は
解舒部分からテンサ6迄の間を狙った方向になってい
る。これにより、最も風綿が発生する給糸ボビン4の解
舒部分及びテンサ6を狙った吹き出しが行われることに
なる。
【0018】第2吹き出し口32は、巻取ユニット1の
前方上方(玉上装置27の前付近)の紙面(図1)厚み
方向に配設された分配管35の先端に突設されている。
分配管35は玉揚装置27を支持するスパンフレーム2
6の上を跨ぐように配設された第2排気ダクト42の先
端に回動自在に接続されている。第2排気ダクト42の
基端はブロア44の排気ボックス45に接続されてい
る。第2吹き出し口32はスリットノズルに形成されて
おり、スリットノズルからの清掃エアの吹き出し方向は
矢印bから矢印cの間のスイングであって、矢印bの吹
き出し方向は巻取ユニット1の前方であり、矢印cの吹
き出し方向は巻取パッケージ14の上方から巻取ユニッ
ト1の背面に向かう方向である。これにより、巻取ユニ
ット1の上半分、特に巻取部分に漂っている風綿を狙っ
て吹き出しが行われることになる。
【0019】吸い込み口33は、巻取ユニット1の内側
上半分に延在する上気流ガイド板36と巻取ユニット1
の内側下半分に延在する下気流ガイド板37とが形成す
る末広がり開口の絞り込み部分として、巻取ユニット1
の後方且つ高さ方向中程に位置するように配設され、そ
の端が吸引ダクト3に接続されている。吸い込み口33
もスリットに形成されており、スリットへの清掃エアの
吸い込み方向は矢印dの方向になっている。これによ
り、各巻取ユニット1の前方下方及び前方上方の広い部
分から巻取ユニット1の後方・中程高さの狭い部分に向
かう清掃エアの流れが形成される。
【0020】紙面(図1)厚み方向に配設された吸引ダ
クト3は吸気ダクト43を経てブロア44に接続され
る。ブロア44の入口にはフィルター45が配設されて
おり、このフィルター46で風綿が回収される。また、
ブロア44からの排気は排気ボックス45に排出され、
排気ボックス45には第1排気ダクト41と第2排気ダ
クト42が接続されている。ここで、ブロア44には排
気ブロアが用いられ、排気ブロアの入口にフィルター4
6が設けられ、排気ブロアからのブラストエアが清掃エ
アとして用いられている。
【0021】さらに図2により、第1吹き出し口31、
第2吹き出し口32及び吸い込み口33の巻取ユニット
1の幅方向の配置を説明する。第1吹き出し口31は各
巻取ユニット1の幅方向の中程(Aで示される巻取位
置)を狙って固定的に配設されている。第2吹き出し口
32は各巻取ユニット1の幅方向の中程(Aで示される
巻取位置)を狙って配設されており、分配管35の回動
駆動手段47によって下向きの吹き出し角度が可変とな
っている。吸い込み口33は各巻取ユニット1の幅方向
の中程(Aで示される巻取位置)を狙って固定的に配設
されている。
【0022】また、吸い込み口33を形成する下気流ガ
イド板37には開閉扉38が設けられている。この開閉
扉38は巻取位置Aにあるボビンを排出コンベア12に
排出するために旋回するイジェクトレバー22に公知の
リンク機構を介して連結されている。すなわち、巻取位
置Aにあるボビンを排出するタイミングに開閉扉38が
開き、供給コンベア11から新たなボビンが開閉扉38
の開いた部分を通って巻取位置Aの手前の待機位置に供
給されるようになっている。そして、イジェクトレバー
22が元に戻るタイミングには待機位置にボビンが供給
され、開閉扉38も閉じる。これにより、開閉扉38の
開く時間は最小限になっている。
【0023】つぎに、上述したクリーニング装置30の
作動を図1および図2により説明する。図2において、
排気ボックス45内のブロア44が作動すると、吸気ダ
クト43及び吸引ダクト3を経て各巻取ユニット1の後
方・中程高さに吸い込み口33による矢印dの清掃エア
の流れが生じる。同時に、第1排気ダクト41及び分配
ダクト34を経て各巻取ユニット1の前方下方に第1吹
き出し口31による矢印aの清掃エアの流れが生じると
ともに、第2排気ダクト42及び分配管35を経て各巻
取ユニット1の前方上方に第2吹き出し口32による矢
印b,cの清掃エアの流れが生じる。また吸い込み口3
3から吸い込まれた清掃エアから風綿を回収し、風綿が
除かれた排気エアを再度清掃エアとして使用するため、
清掃エアの流れが安定する。なお、第1吹き出し口31
の吹き出しエア量は第2吹き出し口32の吹き出しエア
量より多く、エア圧も強くなっている。これは給糸ボビ
ン4の解舒部分の方が巻取パッケージ14の巻取部分よ
り風綿が多く発生するためである。この状態が図1に明
瞭に示される。各巻取ユニット1の後方・中程高さの矢
印dの吸引と、各巻取ユニット1の前方下方の矢印aの
集中的な吹き出しによって、給糸ボビン4の解舒部分か
らテンサ6にかけての風綿発生領域を横切る局部的な清
掃エアの流れが形成される。これにより、各巻取ユニッ
ト1の給糸ボビン4の解舒部分からテンサ6にかけて発
生する風綿がこの清掃エアの流れにのって吸引ダクト3
を経てブロア44のフィルター46で回収される。加え
て各巻取ユニット1の前方上方の第2吹き出し口32が
巻取ユニット1の前(矢印b)から後ろ(矢印c)にか
けてスイング式で清掃エアを吹き出すので、巻取ユニッ
ト1の前方上方から吸い込み口33に向かう広範囲で緩
い清掃エアの流れが生じ、巻取ユニット1の上半分に漂
っている風綿が回収される。これにより、各巻取ユニッ
ト1の解舒部分からテンサ6にかけて発生する風綿のう
ち回収されずに漂う風綿や、テンサ6から巻取パッケー
ジ14に至る部分で発生する僅かな風綿も回収される。
また図示のように、自動ワインダは、作業通路を挟んで
機台25が対面配置されている構造になっているのが普
通であるが、吹き出し口31,32からの清掃エアが機
台25の前方から各巻取ユニット1に向かっているた
め、対面する他の機台に風綿がかからないようになる。
【0024】さらに、吸い込み口33を形成する下気流
ガイド板37に設けられる前述した開閉扉38の構造の
詳細を図3及び図4により説明し、その作動の詳細を図
5及び図6により説明する。
【0025】図3及び図4において、開閉扉38は下気
流ガイド板37の大部分を構成している。すなわち、図
4の左端の固定部分に対して開閉扉38が閉じると、全
体として巻取位置57を仕切る下気流ガイド板37にな
る。この開閉扉38は、供給コンベア11と排出コンベ
ア12との間に設けられるボビンチェンジ装置51にお
けるイジョクトレバー22の作動と連動して開閉する構
造になっている。
【0026】ボビンチェンジ装置51は、底板52と第
1上ガイド板53と第2上ガイド板54との間に搬入通
路55と排出通路56とを形成し、両通路55,56の
間に巻取位置57を形成し、イジェクトレバー22によ
って巻取位置57から空ボビン等が挿立されたトレイ1
8を排出するとともに巻取位置57に新たなボビンが挿
立されたトレイ18を供給するように構成されたもので
ある。おな、搬入通路55には、トレイ18の第1待機
位置58と第2待機位置59とが形成されている。イジ
ェクトレバー22は図示されないカム機構からのリンク
機構によって軸58を中心として旋回動できるようにな
っており、排出アーム部60と、取り込みアーム部61
と、取り込みアーム部61と一体のストッパー部62と
を有している。開閉扉38は軸58を上に延長して突出
させ、開閉扉22から突設された下ブラケット63と上
ブラケット64とがこの軸58に支持されることによ
り、開閉扉38が軸58を中心として開閉する。通常は
下ブラケット63に設けられた引っ張りバネ65によっ
て開閉扉38は閉方向に付勢されている。またイジェク
トレバー22の取り込みアーム部61にはトレイ押し板
66が取り付けられ、この押し板66に上向き屈曲部6
6aが開閉扉38の下端に引っ掛かるようになってい
る。したがって、イジェクトレバー22が時計方向に旋
回すると、開閉扉38が押し板66の屈曲部66aに当
たって、引っ張りバネ65の付勢力に抗しつつ開くよう
になっている。
【0027】つぎに、ボビンチンェンジと連動した開閉
扉38の開閉を説明する。図5において、イジェクトレ
バー22が図4の位置から図示の位置まで時計方向に回
転すると、巻取位置57にあったトレイ18が排出アー
ム部60によって排出通路56を経て排出コンベア12
まで排出される。この状態では、第1待機位置59Aに
あるトレイはストッパー部62で止められたままであ
る。このようなイジェクトレバー22の時計方向への旋
回と同時に、トレイ押し板66の屈曲部66aに開閉扉
38の下端が当たり、引っ張りバネ65を伸ばしなが
ら、開閉扉38が開く。イジェクトレバー22は図5の
状態から更に時計方向に旋回し、図6のように開き切っ
た状態に至る。図6の状態になると、回転円盤19の送
りによって、第1待機位置にあったトレイ18が排出ア
ーム部60に当たるところまで送られ、取り込みアーム
部61で取り込み可能になる。開閉扉38も開き切った
状態になり、トレイ18の回転円盤19による送り出し
と干渉しない。図6の状態のイジェクトレバー22が反
時計方向へと旋回すると、取り込みアーム部61で取り
込まれたトレイ18が巻取位置57へと搬入され、スト
ッパー部62で次のトレイ18が第1待機位置となり、
供給コンベア11から新たなトレイが第2待機位置へと
取り込まれて、図4の状態に復帰する。図3に示される
ように、巻取位置にあるトレイ18の中央突出部18a
はトレイ押し板66の先端と第2ガイド板54の円弧部
54aで挟まれて位置決めされる。同時に、開閉扉38
が図4のように閉じて、下気流ガイド板37が巻取位置
57を覆う。これにより、図1の吸い込み口33に向か
って、巻取ユニット1の前方下方及び前方上方の広い部
分から巻取ユニット1の後方・中程高さの狭い部分に向
かう清掃エアの流れが確実に形成され、特に巻取位置の
給糸ボビン4の解舒やテンサ6でで生じる風綿が回収さ
れる。また、開閉扉38のボビンチェンジ装置と連動し
た開閉により、供給コンベア11から巻取位置へのボビ
ン18の搬入にも支障を生じない。
【0028】なお、上述した実施形態では、巻取ユニッ
ト1の前方の吹き出し口として上方のもの32と下方の
もの31の二つがある場合を説明したが、風綿が多く発
生する部分を狙う前方下方の第1吹き出し口31のみを
配設するものであっても、風綿の相当部分が回収される
ので有効である。また、吹き出し口31,32と吸い込
み口33の連動として、いずれも常時作動する場合を説
明したが、自動ワインダに一台のブロア44とし、ダン
パ切換手段などにより、各スパン毎に所定周期で吹き出
し口31,32と吸い込み口33が作動と停止を繰り返
す連動であってもよい。また、ブロア44の一台で吸引
と排気の両方を行うものを説明したが、吸引ブロアと排
気ブロアを別々に設けるものであってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1の発明は、各巻取ユニット毎にその前方に設けられ
て清掃エアを巻取ユニットに向かって吹きつける吹き出
し口を備えたものであり、各巻取ユニットの前方から後
方へと風綿が清掃エアによって運ばれるので、風綿を単
に吹き飛ばしたり、風綿を部分的に吸引するものとは異
なり、作業者に風綿がかからず、作業者に対する作業環
境が良好に保たれるという効果を奏する。また巻取ユニ
ットの各部(電線やエアーパイプなど)への風綿の蓄積
量も少なくなるという効果を奏する。更に作業通路を挟
んで2台の自動ワインダを対面配置した場合には、対面
する機台に風綿がかからないという効果も奏する。
【0030】請求項2の発明は、各巻取ユニット毎に清
掃エアを吸い込む吸い込み口を設けたものであり、各巻
取ユニット前方から吸い込み口への清掃エアの流れが生
じ、請求項1の効果に加えて、各巻取ユニットで発生す
る風綿が前記清掃エアの流れによって運ばれて回収さ
れ、風綿の飛散量が少なくなるという効果を奏する。
【0031】請求項3の発明は、排気エアを再度清掃エ
アとして利用するものであり、清掃エアの流れが排気で
乱れることなく安定するので、請求項2の効果に加え
て、風綿の回収効率が向上するという効果を奏する。ま
た、吹き出し口からの吹き出しと吸い込み口からの吸い
込みの両方をができ、清掃エアが風綿をブロアに設けら
れたフィルター等で回収されるので、清掃エアの安定し
た流れを生じさせるための機器構成が簡単になるという
効果を奏する。
【0032】請求項4の発明は、前記吹き出し口は、巻
取ユニットの前方下方に設けられた第1吹き出し口と巻
取ユニットの前方上方に設けられた第2吹き出し口とか
らなり、前記吸い込み口は、巻取ユニットの後方・中程
高さに設けられており、第2吹き出し口からユニット後
方中央付近の吸い込み口へというユニットの要部をカバ
ーする清掃エアの流れが生じ、請求項2の効果に加え
て、ユニットの広範囲をカバーして風綿の回収と風綿の
飛散防止とが効果的に行われるという効果を奏する。
【0033】請求項5の発明は、前記吹き出し口からの
吹き出しと前記吸い込み口への吸い込みとは、常時の吹
き出しと常時の吸い込みによって連動しているものであ
り、各巻取ユニットに常時清掃エアの流れが生じ、常時
風綿が回収されるので、請求項2の効果に加えて、風綿
の回収と風綿の飛散防止とが効果的に行われるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクリーニング装置の要部を示す側面図
である。
【図2】本発明のクリーニング装置の要部を示す上面図
である。
【図3】下気流ガイド板における開閉扉の構造を示す斜
視図である。
【図4】下気流ガイド板における開閉扉の構造を示す上
面図である。
【図5】下気流ガイド板における開閉扉が開く動作を示
す上面図である。
【図6】下気流ガイド板における開閉扉が開き切った状
態を示す上面図である。
【図7】巻取ユニットの機器配置図である。
【図8】従来のクリーニング装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 巻取ユニット 30 クリーニング装置 31 第1吹き出し口 32 第2吹き出し口 33 吸い込み口 44 ブロア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取ユニットの多数が列設された自動ワ
    インダに設けられるクリーニング装置であって、各巻取
    ユニット毎にその前方に設けられて清掃エアを巻取ユニ
    ットに向かって吹きつける吹き出し口を設けた自動ワイ
    ンダのクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、各巻取ユニット毎に
    清掃エアを吸い込む吸い込み口を設けた自動ワインダの
    クリーニング装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記吸い込み口から
    吸い込まれた清掃エアから風綿を回収し、風綿が除かれ
    た排気エアを再度清掃エアとして前記吹き出し口から吹
    き出すようにした自動ワインダのクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記吹き出し口は、
    巻取ユニットの前方下方に設けられた第1吹き出し口と
    巻取ユニットの前方上方に設けられた第2吹き出し口と
    からなり、前記吸い込み口は、巻取ユニットの後方・中
    程高さに設けられている自動ワインダのクリーニング装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記吹き出し口から
    の吹き出しと前記吸い込み口への吸い込みとは、常時の
    吹き出しと常時の吸い込みによって連動している自動ワ
    インダのクリーニング装置。
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